JPH113357A - 技術情報管理装置 - Google Patents
技術情報管理装置Info
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- JPH113357A JPH113357A JP9157002A JP15700297A JPH113357A JP H113357 A JPH113357 A JP H113357A JP 9157002 A JP9157002 A JP 9157002A JP 15700297 A JP15700297 A JP 15700297A JP H113357 A JPH113357 A JP H113357A
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- Japan
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- data
- sgml
- search
- subsystem
- information management
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設計業務におけるノウハウ、アイデア、規
定、基準及び標準プロセスにおける成果物を蓄積し、高
効率での再利用・共有化を可能とした技術情報管理装置
を得る。 【解決手段】 データ登録サブシステム２０に、所定の
区分で予め分類され作成されたマスタテーブルを登録す
る。データ保管サブシステム２１には、検索のための符
号ＩＮＤＥＸが付加されたＳＧＭＬデータを格納する。
データ検索サブシステム３１は、上記のＩＮＤＥＸを活
用してＳＧＭＬデータを検索する。本構成により、日々
に作成する成果物をデータベース化しかつグローバルに
検索できる。このため、ノウハウ、アイデア等を集約
し、その集約された技術文書等の情報の共有化が可能と
なる。また、全文検索と標準プロセス／標準業務のコン
ピュータへの組み込みにより、生産性の高い業務遂行を
ナビゲートしてくれる。
定、基準及び標準プロセスにおける成果物を蓄積し、高
効率での再利用・共有化を可能とした技術情報管理装置
を得る。 【解決手段】 データ登録サブシステム２０に、所定の
区分で予め分類され作成されたマスタテーブルを登録す
る。データ保管サブシステム２１には、検索のための符
号ＩＮＤＥＸが付加されたＳＧＭＬデータを格納する。
データ検索サブシステム３１は、上記のＩＮＤＥＸを活
用してＳＧＭＬデータを検索する。本構成により、日々
に作成する成果物をデータベース化しかつグローバルに
検索できる。このため、ノウハウ、アイデア等を集約
し、その集約された技術文書等の情報の共有化が可能と
なる。また、全文検索と標準プロセス／標準業務のコン
ピュータへの組み込みにより、生産性の高い業務遂行を
ナビゲートしてくれる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、技術情報管理装置
に関し、例えば、設計業務における技術文書、ノウハ
ウ、報告書、規定、基準類の電子データ等を管理検索し
設計を支援するための、技術情報管理装置に関する。
に関し、例えば、設計業務における技術文書、ノウハ
ウ、報告書、規定、基準類の電子データ等を管理検索し
設計を支援するための、技術情報管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、技術情報管理装置は一般に、デー
タベース装置として構築される。従来の技術において
は、設計者個人の日常業務におけるノウハウ及び／また
はアイデアに関する技術検討文書、技術メモ等を、文書
カテゴリー別に属性を付け、キーワードによる登録およ
び検索を可能とするシステムとして構築することが主な
手法である。
タベース装置として構築される。従来の技術において
は、設計者個人の日常業務におけるノウハウ及び／また
はアイデアに関する技術検討文書、技術メモ等を、文書
カテゴリー別に属性を付け、キーワードによる登録およ
び検索を可能とするシステムとして構築することが主な
手法である。
【０００３】本願発明と技術分野の類似する従来技術例
として、従来例１の特開平８−３０５７２４号公報の
「設計支援情報文書管理装置」は、事前に準備した分類
体系に対して登録するのではなく、日常作業で集約した
ノウハウ、アイデア等情報文書に再利用方法を想定した
分類、キーワードを文書と対応させた形で登録してお
き、検索する場合には、この分類、キーワードを木構造
のクラス階層に反映させたものを利用する装置である。
として、従来例１の特開平８−３０５７２４号公報の
「設計支援情報文書管理装置」は、事前に準備した分類
体系に対して登録するのではなく、日常作業で集約した
ノウハウ、アイデア等情報文書に再利用方法を想定した
分類、キーワードを文書と対応させた形で登録してお
き、検索する場合には、この分類、キーワードを木構造
のクラス階層に反映させたものを利用する装置である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例は下記の問題を伴う。第一の問題点は、ノウハ
ウ、アイデア等は、あながち設計者個人個人に蓄積さ
れ、その集約された技術文書はなかなか共有することが
できない。
従来例は下記の問題を伴う。第一の問題点は、ノウハ
ウ、アイデア等は、あながち設計者個人個人に蓄積さ
れ、その集約された技術文書はなかなか共有することが
できない。
【０００５】第二の問題点は、設計業務等の知的作業
は、知識の獲得、学習が必須であるが、オブジェクトが
難しい今日、技術レベルの底上げが個人の情報だけでは
世の中の製品開発スピードについていけない。
は、知識の獲得、学習が必須であるが、オブジェクトが
難しい今日、技術レベルの底上げが個人の情報だけでは
世の中の製品開発スピードについていけない。
【０００６】第三の問題点は、従来の文書管理システム
は、カテゴリー別に分類しデータベース化しても技術の
進歩に耐えられるデータベース化が難しい。
は、カテゴリー別に分類しデータベース化しても技術の
進歩に耐えられるデータベース化が難しい。
【０００７】第四の問題点は、プロジェクト活動の節目
において、成果物となる技術ドキュメントが整備されず
暗黙の状況でプロジェクトが進行し、後戻り作業が頻繁
に発生し、新プロジェクトへの参加が遅れ、その結果新
製品開発が遅れる結果を招く。
において、成果物となる技術ドキュメントが整備されず
暗黙の状況でプロジェクトが進行し、後戻り作業が頻繁
に発生し、新プロジェクトへの参加が遅れ、その結果新
製品開発が遅れる結果を招く。
【０００８】第五の問題点は、キーワード、並びに単
語、単語群を入力することにより、複数キーワード入力
が可能であっても１レベルの文書しか検索できない。又
全文検索では、思い通りの検索結果が出難く時間を浪費
することもある。
語、単語群を入力することにより、複数キーワード入力
が可能であっても１レベルの文書しか検索できない。又
全文検索では、思い通りの検索結果が出難く時間を浪費
することもある。
【０００９】本発明は、設計業務におけるノウハウ、ア
イデア、規定、基準及び標準プロセスにおける成果物を
蓄積し、高効率での再利用・共有化を可能とした技術情
報管理装置を提供することを目的とする。
イデア、規定、基準及び標準プロセスにおける成果物を
蓄積し、高効率での再利用・共有化を可能とした技術情
報管理装置を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の技術情報管理装置は、所定の区分で予め分
類され作成されたマスタテーブルを登録するデータ登録
サブシステムと、検索のための符号ＩＮＤＥＸが付加さ
れたＳＧＭＬデータを格納するデータ保管サブシステム
と、上記のＩＮＤＥＸを活用してＳＧＭＬデータを検索
するデータ検索サブシステムとにより構成されたことを
特徴としている。
め、本発明の技術情報管理装置は、所定の区分で予め分
類され作成されたマスタテーブルを登録するデータ登録
サブシステムと、検索のための符号ＩＮＤＥＸが付加さ
れたＳＧＭＬデータを格納するデータ保管サブシステム
と、上記のＩＮＤＥＸを活用してＳＧＭＬデータを検索
するデータ検索サブシステムとにより構成されたことを
特徴としている。
【００１１】上記のデータ保管サブシステムは、ＳＧＭ
Ｌデータを格納するデータ格納手段とこのＳＧＭＬデー
タへの変換を行うＳＧＭＬ変換手段とＩＮＤＥＸを生成
するＩＮＤＥＸ生成手段とを有し、データ検索サブシス
テムは、ＳＧＭＬデータをＨＴＭＬデータに変換するＳ
ＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換手段とＳＧＭＬデータを検索する
検索エンジン手段とを有するとよい。
Ｌデータを格納するデータ格納手段とこのＳＧＭＬデー
タへの変換を行うＳＧＭＬ変換手段とＩＮＤＥＸを生成
するＩＮＤＥＸ生成手段とを有し、データ検索サブシス
テムは、ＳＧＭＬデータをＨＴＭＬデータに変換するＳ
ＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換手段とＳＧＭＬデータを検索する
検索エンジン手段とを有するとよい。
【００１２】また、データ登録サブシステムは、マスタ
テーブルを登録するマスタ記憶手段と、このマスタテー
ブルに応じて所定のデータを登録する登録対象データ記
憶手段とを有し、さらに、データ保管サブシステムは、
文書データファイルを格納するデータ格納手段を有する
とよい。
テーブルを登録するマスタ記憶手段と、このマスタテー
ブルに応じて所定のデータを登録する登録対象データ記
憶手段とを有し、さらに、データ保管サブシステムは、
文書データファイルを格納するデータ格納手段を有する
とよい。
【００１３】なお、上記の技術情報管理装置は、所定の
ＷＷＷクライアントの要求を受け該当するデータを検索
し、ＳＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換及びＳＧＭＬ／指定出力変
換後に検索結果を前記ＷＷＷクライアントに提供するシ
ステムとして構築するとよい。
ＷＷＷクライアントの要求を受け該当するデータを検索
し、ＳＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換及びＳＧＭＬ／指定出力変
換後に検索結果を前記ＷＷＷクライアントに提供するシ
ステムとして構築するとよい。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる技術情報管理装置の実施の形態を詳細に説明する。
図１〜図９を参照すると本発明の技術情報管理装置の一
実施形態が示されている。
よる技術情報管理装置の実施の形態を詳細に説明する。
図１〜図９を参照すると本発明の技術情報管理装置の一
実施形態が示されている。
【００１５】図１は、本発明の技術情報管理装置の構成
例を示すブロック図である。本実施形態の技術情報管理
装置は、データ登録サブシステム２０、データ保管サブ
システム２１、ＷＷＷクライアント３０、およびデータ
検索サブシステム３１を擁し、データ登録サブシステム
２０とデータ保管サブシステム２１、ＷＷＷクライアン
ト３０とデータ検索サブシステム３１、データ保管サブ
システム２１とデータ検索サブシステム３１、とが相互
に接続されて構成される。
例を示すブロック図である。本実施形態の技術情報管理
装置は、データ登録サブシステム２０、データ保管サブ
システム２１、ＷＷＷクライアント３０、およびデータ
検索サブシステム３１を擁し、データ登録サブシステム
２０とデータ保管サブシステム２１、ＷＷＷクライアン
ト３０とデータ検索サブシステム３１、データ保管サブ
システム２１とデータ検索サブシステム３１、とが相互
に接続されて構成される。
【００１６】さらに、データ登録サブシステム２０には
マスタ記憶装置１と登録対象データ記憶装置２とが接続
されて構成されている。
マスタ記憶装置１と登録対象データ記憶装置２とが接続
されて構成されている。
【００１７】データ保管サブシステム２１は、接続され
たデータ格納部３とＳＧＭＬ変換部４とＩＮＤＥＸ生成
部５とを有して構成される。また、これらの構成各部は
夫々が外部の記憶装置と接続されている。つまり、デー
タ格納部３は登録対象データ記憶部６と、ＳＧＭＬ変換
部４はＳＧＭＬデータ記憶部７と、ＩＮＤＥＸ生成部５
は検索用ＩＮＤＥＸ記憶部８と、夫々が接続されてい
る。
たデータ格納部３とＳＧＭＬ変換部４とＩＮＤＥＸ生成
部５とを有して構成される。また、これらの構成各部は
夫々が外部の記憶装置と接続されている。つまり、デー
タ格納部３は登録対象データ記憶部６と、ＳＧＭＬ変換
部４はＳＧＭＬデータ記憶部７と、ＩＮＤＥＸ生成部５
は検索用ＩＮＤＥＸ記憶部８と、夫々が接続されてい
る。
【００１８】データ検索サブシステム３１は、ＳＧＭＬ
／ＨＴＭＬ変換部９とアカントチェック部１０と検索エ
ンジン部１１とＷＷＷサーバ１２とを有して構成され
る。
／ＨＴＭＬ変換部９とアカントチェック部１０と検索エ
ンジン部１１とＷＷＷサーバ１２とを有して構成され
る。
【００１９】上記により構成される技術情報管理装置
は、例えば、下記の手順で用いられる。まず、設計者
は、本実施形態の技術情報管理装置において、登録した
い技術文書２の電子データを管理情報を付加して登録す
る。管理情報には、文書区分、文書コード、文書名、管
理番号、版数、担当者、査閲、承認、立案部門、管理部
門、改版内容、審議者、配布先、製品名、拠点名、組織
名称、作業工程、情報区分（入力、出力、制御、メカニ
ズム）、ファイル名、業務アイテムテーブルが含まれ
る。この管理情報は、各マスタテーブルを予め準備し、
高効率かつ高品質なデータとして登録される。管理情報
登録後には、データ保管サブシステムに管理情報と実デ
ータがコピーされる。図２に登録画面イメージを示す。
は、例えば、下記の手順で用いられる。まず、設計者
は、本実施形態の技術情報管理装置において、登録した
い技術文書２の電子データを管理情報を付加して登録す
る。管理情報には、文書区分、文書コード、文書名、管
理番号、版数、担当者、査閲、承認、立案部門、管理部
門、改版内容、審議者、配布先、製品名、拠点名、組織
名称、作業工程、情報区分（入力、出力、制御、メカニ
ズム）、ファイル名、業務アイテムテーブルが含まれ
る。この管理情報は、各マスタテーブルを予め準備し、
高効率かつ高品質なデータとして登録される。管理情報
登録後には、データ保管サブシステムに管理情報と実デ
ータがコピーされる。図２に登録画面イメージを示す。
【００２０】次に、データ保管サブシステム２１では、
文章や書籍の「構造」を、マークで記述するための言語
であるＳＧＭＬ（standard generalized markup langua
ge）へ、ＳＧＭＬ変換部４において変換する。ＩＮＤＥ
Ｘ生成部５では、検索を高速にするＩＮＤＥＸ生成処理
がなされる。ＳＧＭＬ変換部４では、予め定義されてい
るＤＴＤ（data type definition）をもとに、データを
加工し、登録対象データ記憶部６と、ＳＧＭＬデータ記
憶部７とに格納する。
文章や書籍の「構造」を、マークで記述するための言語
であるＳＧＭＬ（standard generalized markup langua
ge）へ、ＳＧＭＬ変換部４において変換する。ＩＮＤＥ
Ｘ生成部５では、検索を高速にするＩＮＤＥＸ生成処理
がなされる。ＳＧＭＬ変換部４では、予め定義されてい
るＤＴＤ（data type definition）をもとに、データを
加工し、登録対象データ記憶部６と、ＳＧＭＬデータ記
憶部７とに格納する。
【００２１】次に、技術文書、ノウハウ、規定等の検索
について説明する。データ検索サブシステム３１では、
ＷＷＷクライアント３０の要求により、該当するデータ
を検索し、検索した内容の提供を行う。この検索におい
て、データ検索サブシステム３１では、データ保管サブ
システム２１に格納されているＳＧＭＬデータを検索
し、検索したＳＧＭＬデータをＳＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換
部９でＨＴＭＬ形式に変換する。アカントチェック部１
０では、不正なアクセスを防ぐ。検索エンジン部１１で
は、ＳＧＭＬデータベースを検索用ＩＮＤＥＸを活用し
高速に検索する。
について説明する。データ検索サブシステム３１では、
ＷＷＷクライアント３０の要求により、該当するデータ
を検索し、検索した内容の提供を行う。この検索におい
て、データ検索サブシステム３１では、データ保管サブ
システム２１に格納されているＳＧＭＬデータを検索
し、検索したＳＧＭＬデータをＳＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換
部９でＨＴＭＬ形式に変換する。アカントチェック部１
０では、不正なアクセスを防ぐ。検索エンジン部１１で
は、ＳＧＭＬデータベースを検索用ＩＮＤＥＸを活用し
高速に検索する。
【００２２】図３は、表１、表２、表３に基づく検索／
対象及び検索手順をフローチャートにまとめたものであ
る。検索手段は、階層構造になっており、どの階層でも
検索できるようになっている。つまり、１）拠点→組織
→アクティビティ、２）プロジェクト→組織→アクティ
ビティ、にパターン化される。
対象及び検索手順をフローチャートにまとめたものであ
る。検索手段は、階層構造になっており、どの階層でも
検索できるようになっている。つまり、１）拠点→組織
→アクティビティ、２）プロジェクト→組織→アクティ
ビティ、にパターン化される。
【００２３】
【表１】
【００２４】表１は、図３のメイン画面４２と、文書
検索の各国画面４３〜ＩＤＥＦ検索画面５０、および
工程による検索における、検索対象文書の表示の内容例
を示している。
検索の各国画面４３〜ＩＤＥＦ検索画面５０、および
工程による検索における、検索対象文書の表示の内容例
を示している。
【００２５】
【表２】
【００２６】表２は、プロジェクトによる検索のプロ
ジェクト名入力画面４７における検索対象文書の内容例
を示している。
ジェクト名入力画面４７における検索対象文書の内容例
を示している。
【００２７】
【表３】
【００２８】表３は、文書発行状況のプロジェクト名
入力画面５５および文書状況画面５６における検索対象
文書の内容例を示している。
入力画面５５および文書状況画面５６における検索対象
文書の内容例を示している。
【００２９】図５〜図９は、検索手順における画面表示
例を示している。図５は、拠点の最上位の画面例を示
す。図６は検索キーの入力画面例、図７は検索結果の一
覧データ例、図８は検索された管理情報例である。これ
らの表示内の文書を閲覧したい時には、さらに指示すれ
ば可能となっている。又、検索対象となる技術文書、規
定等は、アクティビティにおける入力情報、出力情報、
制御情報、メカニズムの４つの情報区分によっても容易
に検索可能である。
例を示している。図５は、拠点の最上位の画面例を示
す。図６は検索キーの入力画面例、図７は検索結果の一
覧データ例、図８は検索された管理情報例である。これ
らの表示内の文書を閲覧したい時には、さらに指示すれ
ば可能となっている。又、検索対象となる技術文書、規
定等は、アクティビティにおける入力情報、出力情報、
制御情報、メカニズムの４つの情報区分によっても容易
に検索可能である。
【００３０】図４は、ＩＤＥＦモデルを示す。本ＩＤＥ
Ｆモデルでは、データと制御信号とが入力され、記憶装
置、解析装置等のメカニズムと接続されて構成される業
務アクティビティにより処理され、出力データが出力さ
れる。
Ｆモデルでは、データと制御信号とが入力され、記憶装
置、解析装置等のメカニズムと接続されて構成される業
務アクティビティにより処理され、出力データが出力さ
れる。
【００３１】さらには、予めデータベース化されている
設計業務の各工程において実行されるべき業務アイテム
テーブル（ＴＯ ＤＯリスト）を参照し、アクティビテ
ィの実行有無を一覧することができる。実行されている
業務項目は色変更等により確認できる。一覧時には、業
務状況のステータスや該当文書への自動リンクそしてさ
らなる絞り込み検索ができる。図９は、その検索結果を
示す表示例である。
設計業務の各工程において実行されるべき業務アイテム
テーブル（ＴＯ ＤＯリスト）を参照し、アクティビテ
ィの実行有無を一覧することができる。実行されている
業務項目は色変更等により確認できる。一覧時には、業
務状況のステータスや該当文書への自動リンクそしてさ
らなる絞り込み検索ができる。図９は、その検索結果を
示す表示例である。
【００３２】上記の処理手順例を表わした図３におい
て、先ず、ログイン画面４１において ログイン名・パスワード入力等を実行する。本実行に
よりメイン画面４２が表示され、表示されたコンテンツ
から欲する処理を選択する。選択内容の構成は、例え
ば、文書検索、工程による検索、プロジェクトに
よる検索、製品一覧検索、文書発行状況の表示検
索、等である。
て、先ず、ログイン画面４１において ログイン名・パスワード入力等を実行する。本実行に
よりメイン画面４２が表示され、表示されたコンテンツ
から欲する処理を選択する。選択内容の構成は、例え
ば、文書検索、工程による検索、プロジェクトに
よる検索、製品一覧検索、文書発行状況の表示検
索、等である。
【００３３】文書検索では、各国画面４３が表示さ
れ、各国の選択で地域画面４４が表示され、さらに地域
毎の組織一覧画面４５が表示される。 工程による検索では、ＩＳＯ参照モデル４６が表示さ
れる。 プロジェクトによる検索では、プロジェクト名入力画
面４７が表示され、ＩＤＥＦ画面４８、詳細ＩＤＥＦ画
面４９、ＩＤＥＦ検索画面５０へと進行する。
れ、各国の選択で地域画面４４が表示され、さらに地域
毎の組織一覧画面４５が表示される。 工程による検索では、ＩＳＯ参照モデル４６が表示さ
れる。 プロジェクトによる検索では、プロジェクト名入力画
面４７が表示され、ＩＤＥＦ画面４８、詳細ＩＤＥＦ画
面４９、ＩＤＥＦ検索画面５０へと進行する。
【００３４】製品一覧検索では、製品名入力画面５１
が表示され、製品構成一覧、図面一覧、全製品一覧の各
選択項目が表示される。これらの各選択項目の選択に応
じて、製品構成画面５２、製図一覧画面５３、製品一覧
画面５４が表示される。
が表示され、製品構成一覧、図面一覧、全製品一覧の各
選択項目が表示される。これらの各選択項目の選択に応
じて、製品構成画面５２、製図一覧画面５３、製品一覧
画面５４が表示される。
【００３５】文書発行状況の表示検索では、プロジェ
クト名入力画面５５において入力値での表示またはプロ
ジェクト一覧画面での表示さかの、選択項目が表示され
る。これらの各選択項目の選択に応じて、文書状況画面
５６、プロジェクト一覧画面５７が表示される。
クト名入力画面５５において入力値での表示またはプロ
ジェクト一覧画面での表示さかの、選択項目が表示され
る。これらの各選択項目の選択に応じて、文書状況画面
５６、プロジェクト一覧画面５７が表示される。
【００３６】上記の本実施形態では、設計業務において
作成された技術文書類を予め作成されている入力支援マ
スタテーブルにおいて処理する。入力支援マスタテーブ
ルは、例えば、文書コード、プロジェクト名、文書発行
拠点、個人情報、文書作成における設計工程、文書ステ
ータス、文書属性、文書区分、関連する製品名、業務ア
イテムテーブル等に分類されて構成される。この分類
は、さらに細分化が可能である。例えば、文書属性を工
程における入力、出力、制御、メカニズム等に分類す
る、等である。
作成された技術文書類を予め作成されている入力支援マ
スタテーブルにおいて処理する。入力支援マスタテーブ
ルは、例えば、文書コード、プロジェクト名、文書発行
拠点、個人情報、文書作成における設計工程、文書ステ
ータス、文書属性、文書区分、関連する製品名、業務ア
イテムテーブル等に分類されて構成される。この分類
は、さらに細分化が可能である。例えば、文書属性を工
程における入力、出力、制御、メカニズム等に分類す
る、等である。
【００３７】技術情報管理装置は、上記に分類で構成さ
れたマスタテーブルを利用し、データ格納サブシステム
に登録するデータ登録サブシステム、文書データファイ
ルの格納部とデータ登録サブシステムで作成された管理
情報をＳＧＭＬ書式に変換し、全文検索データベースを
効率よく行うインデックス生成部からなる。
れたマスタテーブルを利用し、データ格納サブシステム
に登録するデータ登録サブシステム、文書データファイ
ルの格納部とデータ登録サブシステムで作成された管理
情報をＳＧＭＬ書式に変換し、全文検索データベースを
効率よく行うインデックス生成部からなる。
【００３８】又業務アイテムテーブルを参照し検索結果
ＩＤ格納するデータ格納サブシステム、ＷＷＷクライア
ントの要求を受け該当するデータを検索しＳＧＭＬ−Ｈ
ＴＭＬ変換及びＳＧＭＬ−指定出力変換後検索結果をク
ライアントに提供するデータ検索サブシステムを有す
る。
ＩＤ格納するデータ格納サブシステム、ＷＷＷクライア
ントの要求を受け該当するデータを検索しＳＧＭＬ−Ｈ
ＴＭＬ変換及びＳＧＭＬ−指定出力変換後検索結果をク
ライアントに提供するデータ検索サブシステムを有す
る。
【００３９】上記の技術情報管理装置を用いた検索方法
は、予め定義された設計工程の階層構造をモデル化した
ＧＵＩの活用と、技術文書に盛り込まれるべきキーワー
ドを検索してどの設計工程でどの技術文書が必要とな
り、かつそのキーワードの技術文書内での有無を確認す
る。本技術情報管理装置は、さらには、絞り込み検索機
能を有するデータ検索サブシステムを有して構成され
る。
は、予め定義された設計工程の階層構造をモデル化した
ＧＵＩの活用と、技術文書に盛り込まれるべきキーワー
ドを検索してどの設計工程でどの技術文書が必要とな
り、かつそのキーワードの技術文書内での有無を確認す
る。本技術情報管理装置は、さらには、絞り込み検索機
能を有するデータ検索サブシステムを有して構成され
る。
【００４０】上記の技術情報管理装置および検索方法に
よれば、設計業務における技術文書／ノウハウ／アイデ
ア／規定情報を、タイムリーに獲得することができ、既
存資産の再利用と情報の共有化、そして、知識獲得、学
習を有効に支援することが可能となる。
よれば、設計業務における技術文書／ノウハウ／アイデ
ア／規定情報を、タイムリーに獲得することができ、既
存資産の再利用と情報の共有化、そして、知識獲得、学
習を有効に支援することが可能となる。
【００４１】又、標準プロセスと各工程における入力、
出力、制御、メカニズム別に、プロジェクト活動の進捗
確認及び作業漏れの早期発見等の後戻り作業を、最小限
に食い止めることも可能となる。
出力、制御、メカニズム別に、プロジェクト活動の進捗
確認及び作業漏れの早期発見等の後戻り作業を、最小限
に食い止めることも可能となる。
【００４２】尚、上述の実施形態は本発明の好適な実施
の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。
の一例ではあるがこれに限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。
【００４３】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
技術情報管理装置は、所定の区分で予め分類され作成さ
れたマスタテーブルを登録し、検索のための符号ＩＮＤ
ＥＸが付加されたＳＧＭＬデータを格納し、上記のＩＮ
ＤＥＸを活用してＳＧＭＬデータを検索する。よって、
日々に作成する成果物をデータベース化しかつグローバ
ルに検索できるため、ノウハウ、アイデア等を集約し、
その集約された技術文書等の情報の共有化が可能とな
る。また、全文検索と標準プロセス／標準業務のコンピ
ュータへの組み込みにより生産性の高い業務遂行をナビ
ゲートしてくれる。これにより、設計業務等の知的作業
における知識の獲得、学習を支援可能であり、作業が容
易となる。又、技術力強化を促進する。
技術情報管理装置は、所定の区分で予め分類され作成さ
れたマスタテーブルを登録し、検索のための符号ＩＮＤ
ＥＸが付加されたＳＧＭＬデータを格納し、上記のＩＮ
ＤＥＸを活用してＳＧＭＬデータを検索する。よって、
日々に作成する成果物をデータベース化しかつグローバ
ルに検索できるため、ノウハウ、アイデア等を集約し、
その集約された技術文書等の情報の共有化が可能とな
る。また、全文検索と標準プロセス／標準業務のコンピ
ュータへの組み込みにより生産性の高い業務遂行をナビ
ゲートしてくれる。これにより、設計業務等の知的作業
における知識の獲得、学習を支援可能であり、作業が容
易となる。又、技術力強化を促進する。
【００４４】さらに、カテゴリーが変更してもマスタテ
ーブルを変更するだけでシステムが維持できる（ＲＤＢ
構造、項目の変更が不要）ため、システムの拡張性／保
守の容易性が向上する。また、業務のアクティビティを
階層構造化し、入力、出力、制御、メカニズムに分類し
ている（ＩＤＥＦモデルの採用）ため、業務の可視化が
容易化する。
ーブルを変更するだけでシステムが維持できる（ＲＤＢ
構造、項目の変更が不要）ため、システムの拡張性／保
守の容易性が向上する。また、業務のアクティビティを
階層構造化し、入力、出力、制御、メカニズムに分類し
ている（ＩＤＥＦモデルの採用）ため、業務の可視化が
容易化する。
【００４５】なお、管理情報に業務工程の属性を設定し
ている。よって、プロジェクト活動の節目において、成
果物となる技術ドキュメントがプロジェクト単位、工程
単位に検索することが可能となる。
ている。よって、プロジェクト活動の節目において、成
果物となる技術ドキュメントがプロジェクト単位、工程
単位に検索することが可能となる。
【図１】本発明の技術情報管理装置の実施形態の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図２】管理情報入力及びデータ登録の登録表示画面例
を示す図である。
を示す図である。
【図３】検索手順例を示すフローチャートである。
【図４】ＩＤＥＦモデルを説明するための図である。
【図５】拠点による検索の最上位の表示画面例である。
【図６】検索条件の入力画面例である。
【図７】検索結果の一覧データの表示画面例である。
【図８】選択文書の管理情報の表示画面例である。
【図９】標準業務項目による検索結果の一覧データ表示
画面例である。
画面例である。
１ マスタ記憶装置 ２ 登録対象データ記憶装置 ３ データ格納部 ４ ＳＧＭＬ変換部 ５ ＩＮＤＥＸ生成部 ６ 登録対象データ記憶部 ７ ＳＧＭＬデータ記憶部 ８ 検索用ＩＮＤＥＸ記憶部 ９ ＳＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換部 １０ アカントチェック部 １１ 検索エンジン部 １２ ＷＷＷサーバ ２０ データ登録サブシステム ２１ データ保管サブシステム ３０ ＷＷＷクライアント ３１ データ検索サブシステム
Claims (5)
- 【請求項１】 所定の区分で予め分類され作成されたマ
スタテーブルを登録するデータ登録サブシステムと、 検索のための符号ＩＮＤＥＸが付加されたＳＧＭＬデー
タを格納するデータ保管サブシステムと、 前記ＩＮＤＥＸを活用して前記ＳＧＭＬデータを検索す
るデータ検索サブシステムとにより構成されたことを特
徴とする技術情報管理装置。 - 【請求項２】 前記データ保管サブシステムは、前記Ｓ
ＧＭＬデータを格納するデータ格納手段と該ＳＧＭＬデ
ータへの変換を行うＳＧＭＬ変換手段と前記ＩＮＤＥＸ
を生成するＩＮＤＥＸ生成手段とを有し、前記データ検
索サブシステムは、前記ＳＧＭＬデータをＨＴＭＬデー
タに変換するＳＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換手段と前記ＳＧＭ
Ｌデータを検索する検索エンジン手段とを有することを
特徴とする請求項１記載の技術情報管理装置。 - 【請求項３】 前記データ登録サブシステムは、前記マ
スタテーブルを登録するマスタ記憶手段と、該マスタテ
ーブルに応じて所定のデータを登録する登録対象データ
記憶手段とを有することを特徴とする請求項１または２
記載の技術情報管理装置。 - 【請求項４】 前記データ保管サブシステムは、さら
に、文書データファイルを格納するデータ格納手段を有
することを特徴とする請求項２または３記載の技術情報
管理装置。 - 【請求項５】 前記技術情報管理装置は、所定のＷＷＷ
クライアントの要求を受け該当するデータを検索し、Ｓ
ＧＭＬ／ＨＴＭＬ変換及びＳＧＭＬ／指定出力変換後に
検索結果を前記ＷＷＷクライアントに提供するシステム
として構築されたことを特徴とする請求項１〜４の何れ
か１項に記載の技術情報管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157002A JPH113357A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 技術情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157002A JPH113357A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 技術情報管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113357A true JPH113357A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15640049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9157002A Pending JPH113357A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 技術情報管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113357A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000293576A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-10-20 | Toshiba Corp | 業務支援装置及び記憶媒体 |
| JP2001202408A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 要素編成支援装置、要素編成支援方法及び記録媒体 |
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| WO2004086272A1 (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-07 | Toshiba Solutions Corporation | プロジェクト情報提供システムおよびプロジェクト情報提供方法 |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07129691A (ja) * | 1993-11-02 | 1995-05-19 | Nec Corp | 提案書作成装置 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP9157002A patent/JPH113357A/ja active Pending
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