JP2000148814A - 構成部品データ管理システム及び構成部品データ管理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

構成部品データ管理システム及び構成部品データ管理プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2000148814A
JP2000148814A JP10317481A JP31748198A JP2000148814A JP 2000148814 A JP2000148814 A JP 2000148814A JP 10317481 A JP10317481 A JP 10317481A JP 31748198 A JP31748198 A JP 31748198A JP 2000148814 A JP2000148814 A JP 2000148814A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、生産設計部門において、製品の部品
構成の変更、必要部品の管理が、容易かつ正確に行える
ような構成部品データ管理システムを提供することを目
的とする。 【解決手段】上記の課題は、任意の製品または部品と該
製品または該部品を構成する構成部品との関連を表示す
る構成部品表示手段と、複数個の同一系統の製品または
部品と複数個の構成部品との関連を示す図を表示する系
統部品関連表示手段とを備えることで解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立部品情報の管
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工業製品の設計・生産工程は、製品の機
能的な仕様を検討し、全体的なデザインや各ユニットの
機能上の性能を数値解析などによって評価する構想設計
工程、各ユニット毎に詳細な設計を行う詳細設計工程、
ひと通りの設計内容を確認するための試作工程、量産の
ために各ユニットの組立手順や生産ラインの設計、必要
部品の手配などを計画する生産設計工程、実際に製品を
量産する生産工程に分かれる。詳細設計工程では、設計
の効率化、既存製品を流用したリエンジニアリングのた
めに、図面を電子データとして扱えるCAD(設計支援
システム)が普及している。また、このようにして作成
された膨大な電子データを管理するツールとして、PD
M(製品データ管理システム)が導入されている。PD
Mでは、図面データの所在情報や作成日、作成者といっ
た個々の図面に関連する情報を管理でき、組立ユニット
や部品の関係情報(製品構成情報)や、設計内容の承認
や出図依頼といった設計業務のワークフローを管理する
ことができる。
【0003】パソコンやAV機器などの電子機器の設計
業務の場合、単に詳細設計と言っても、製品の概観形状
や内部の機構ユニットの設計といった設計業務と電子回
路および基盤の設計といった設計業務が存在する。この
2つの設計業務は、設計するために必要な知識や設計形
態、業務ノウハウが異なるため、それぞれの業務を効率
化するためのCADなどのツールは、機能的な仕様が大
きく異なり、電子データの互換性もない。このような背
景により、それぞれの設計業務は別部門で行われること
が一般的で、PDMにおいてもそれぞれの部門の業務を
効率化するためのシステムとして構築されてきた。
【0004】一方、詳細設計工程の後工程となる試作工
程や生産設計工程では、それぞれの設計部門から成果物
として納入される図面をもとに、必要部品の受発注や製
品の組立工程の設計を行っており、それら業務を効率化
するためのシステムとしてERP(企業内リソース計画
システム)の導入が進められている。ERPは、製品出
荷計画をもとに、どの期間にどれだけの製品を生産する
のか、そのために必要となるユニットや部品の発注数や
発注時期を計画することができる。
【0005】このように各工程毎、部門毎に構築された
システム間のインターフェースをとることで、一連の業
務を繋ぎあわせてさらなる効率化を進めようとする動き
がある一方で、それぞれのシステムを統合化したシステ
ムの開発が進められている。統合化を進めるうえで、各
工程、各部門の業務効率を最大限に活かしたまま統合す
る方法については、PDMやERPの開発メーカーやシ
ステム構築のコンサルティングを業務とするコンサルテ
ィング・ファームによって検討が進められている状況で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】部品発注や生産指示を
行う生産設計部門においては、各製品または組立部品
が、それぞれどの部品から構成されているかを表わす構
成図面や、組立に必要な部品の詳細情報を表わす部品表
等の構成部品情報を元に、必要な部品の個数を算出して
いる。
【0007】しかし、昨今のように、例えば同じパソコ
ンであっても、筐体の色が異なったり、国外向けであっ
たりというように、1つの製品につき多数のシリーズ製
品が求められる状況においては、生産設計部門で、単に
元の部品表等で指示されている構成部品を同形で異なる
色の部品や、同機能で異なる電圧で動作する部品に変更
して、部品発注や生産指示を行うことにより対応可能な
些細な構成部品の変更の場合であっても、生産設計部門
では流用可能な類似製品の構成部品情報等が電子データ
の形式で直接的に入手できないために、このような柔軟
な対応が行えず、わざわざ構想設計部門や詳細設計部門
から作業をし直し、新しい構成図面と新しい部品表とい
う形で指示を出し直す必要が生じていた。
【0008】また、昨今のように、組立系の製品のほと
んどが、電子回路および基盤などの回路部品と、製品の
概観形状や内部の機構ユニットなどの機構部品の両方を
含んで構成されるような状況であっても、回路部品と機
構部品は異なる部門で異なる方法で設計されているた
め、生産設計部門では、1つの製品を作るために、それ
ぞれの設計部門から別個に入手する部品の情報をまとめ
て、必要な部品個数を正確に割り出すという、複雑かつ
煩雑な作業が生じていた。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、生産設計部門において、製品の部品構成
の変更や、必要部品の管理が容易かつ正確に行えるよう
な構成部品データ管理システムの提供と、それを実現す
るプログラムを記憶するプログラム記憶媒体の提供を目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明における上記課題
は、以下に説明するような構成を備えることで解決され
る。
【0011】第1図は本発明のシステム構成図である。
本システム1は、CAD連携機能11によって従来より
設計部門で利用されてきた機構部品を設計するメカCA
D101や、回路部品を設計する電子回路CAD102
と連携し、また、データベース制御機能17によって、
101や102に示されるCADシステムが出力する図
面等のバルクデータ104や、構想設計部門や詳細設計
部門が出力する各製品の部品構成情報等から成るメタデ
ータ103と連携することで、各部品や製品の構成部品
に関する種々のデータを入手する。
【0012】部品検索機能12はデータベース制御機能
17を介してメタデータ103及びバルクデータ104
を検索・解析し、それらの情報を部品構成ツリー表示・
編集機能14や、マトリクス部品表表示・編集機能15
に受け渡す。
【0013】部品構成ツリー表示・編集機能14は、部
品検索機能12がメタデータ103やバルクデータ10
4を検索・解析した情報を参照して、各製品や組立部品
がどのような下位の部品から構成されているかをツリー
構造に編集し出力する。
【0014】マトリクス部品表表示・編集機能15は、
部品検索機能12がメタデータ103やバルクデータ1
04を検索・解析した情報を参照して、表示すべき製品
または組立部品に対応する、それぞれの構成部品との関
連をマトリクスの状態に編集して出力する。部品構成ツ
リー表示・編集機能14と、マトリクス部品表表示・編
集機能15は互いに連携し、それぞれの表示内容の同期
をとる。
【0015】部品表・図面同期確認機能16は、メタデ
ータ103が管理する部品構成に関する情報を参照し、
各製品や部品に対する構成図面と部品表が正しく関連付
けられているかを確認し、版数に不整合があった場合
は、不整合情報を出力する。
【0016】部品登録機能13は、新たに製品を追加す
るために必要な情報を入力するための手段を提供し、入
力された情報を部品構成ツリー表示・編集機能14や、
マトリクス部品表表示・編集機能15へ通知する。
【0017】また、本システム1は、入力手段18や出
力手段19を備え、様々な指示の入力を受け付けたり、
情報の出力を行う。
【0018】本発明は、上記のような構成を備えること
により、 構成部品情報と部品表情報を同時に連携を持ち
つつ表示したり、新たな製品の構成部品情報の追加を可
能としたり、また、各製品や組立部品に対する構成図面
と部品表の整合性を保つというような課題を解決する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、パソコンの構成部品管理シ
ステムに適用した実施の形態に従って、本発明を詳細に
説明する。
【0020】図2は、部品構成ツリー表示・編集機能1
4によって出力される部品構成情報のツリー図(混合ビ
ュー)である。品目20では、例えば、デスクトップ型
パソコン、ラップトップ型パソコン、というような大分
類の情報を表わす。機種A21や機種B22は、品目2
0の下位に位置づけられるものであり、例えば各製品の
製品名等の情報を表わす。
【0021】組図23、24、25は、それぞれ機種A
21の下位に位置づけられるものであり、例えば組立部
品である、筐体や、キーボードやディスプレイというよ
うな、製品を構成する大まかな単位の情報を表わす。ま
た、それぞれの組立部品の下位にはさらにそれらを構成
する部品に関する情報や部品図27が、同様にツリー構
造で表示される。
【0022】図2は、製品を構成する部品として、23
に示されるような機構部品と24や25に示されるよう
な回路部品の両方を表示しているが、部品構成ツリー表
示・編集機能14は、図3のように、回路部品だけを表
示したり、また逆に機構部品だけを表示することも可能
である。
【0023】図4は、マトリクス部品表表示・編集機能
15が出力するマトリクス部品表である。この表は表示
すべき製品または組立部品の指定を受け、横軸に同一系
統の製品または組立部品を、縦軸にそれぞれを構成する
構成部品を表示し、横軸に表示されている製品または組
立部品に使用されている構成部品の個数を、対応する構
成部品との交点に表示する。
【0024】例えば、「LX−277B」という製品
は、「K270074*1」と「L370768*1」
という組立部品をそれぞれ1つづつ使用して構成される
ものであるため、それぞれの交点に使用個数である
「1」が表示され、それ以外の使用していない組立部品
との交点には、数字が表示されていない。
【0025】図5は、部品表・図面同期確認機能16が
出力する、版数管理マトリクスである。これは、縦軸及
び横軸は図4及び62に示すマトリクス部品表と同様で
あるが、マトリクスの内容は、それぞれの組立部品の構
成図面と部品表の版数情報を表示している。構成図面と
いうのは、その組立部品にどのような組立部品が必要か
を図面の形態で表わすものであり、部品表は、それぞれ
の構成部品の詳細情報を表わすものである。製品や組立
部品は、この構成図面と部品表から表現することができ
る。
【0026】例えば、「LX−277C」という製品の
構成部品である「N840158*1」という組立部品
は、構成図面の版数はV2R1版、部品表の版数はV2
R1版を使用している、ということがわかる。また、
「K270074*1」という組立部品は、構成図面の
版数よりも、部品表の版数の方が新しいので、構想設計
部門や詳細設計部門ではない部門で、部品表のみを新た
に内容更新したことがわかる。
【0027】部品表・図面同期確認機能16では、この
ような構成図面と部品表の版数に不整合が起きた場合
は、CAD連携機能11を通じて、メカCAD101、
電子回路CAD102や、図示はしていないが他の担当
設計部門に部品表更新情報を通知し、構成図面も更新し
なおす必要があることを知らせるため、構成図面と部品
表の版数が不整合をおこしたままの状態になることを防
止できる。
【0028】図6は、図2に示される部品構成ツリー6
1と、図4に示されるマトリクス部品表62が互いに連
携して同時に出力されているイメージの図である。部品
構成ツリー61で製品または組立部品の指定を受ける
と、その指定に対応して、マトリクス部品表62では、
1段階下位の情報を横軸に、2段階下位の情報を縦軸に
出力している。
【0029】例えば、部品構成ツリー61では、製品グ
ループ名を表わす「LX−277」が指定されているの
で、マトリクス部品表62では、横軸に製品グループの
1段階下位である製品名「LX−277A」「LX−2
77B」等が表示され、縦軸には2段階下位である、組
立部品名「K270074*1」、「L370768*
1」等が表示される。また、マトリクス部品表62は、
版数管理マトリクスの表示指示があった場合は、62の
マトリクスの内容を図5のような版数管理マトリクスに
更新して出力される。
【0030】図7は、データの参照関係を示す。これ
は、部品構成ツリー表示・編集機能14が、図2や61
に示した部品構成ツリーを表示する際に参照する内部デ
ータであり、それぞれ図2中の品目20、機種A21、
機種B22、組図(機構)23、組図(回路)24が、
図7の品目71、機種A72、機種B73、組図A72
1、組図B724に相当し、また、部品図27に代表さ
れる各部品図は、部品A722や、部品B723のよう
な位置づけのデータに相当する。組図や部品等のデータ
は、バルグデータ104に図面データとして登録されて
いる。
【0031】図7に示される各データは、それぞれがツ
リー内の上位階層を親とし下位階層を子とする、いわゆ
る親子関係に関する情報や、構成部品等に関する情報を
保持している。例えば、品目71のデータ内には、1段
階下位即ち子である機種A72や機種B73のデータを
示す情報が含まれている。従って、部品構成ツリー表示
・編集機能14はこの情報を参照することにより各製品
や組立部品、部品間の親子関係を把握することができ、
図2や61のようなツリーを表示することが可能にな
る。
【0032】また、部品構成ツリー表示・編集機能14
が図3のような回路部品のみのツリーや、または図示は
していないが機構部品のみのツリーを表示する際には、
例えば、組図A721や、部品A722や、部品B72
3は、バルグデータ104内の機構CADデータに属し
ているという情報を保持しており、組図B724は同様
に回路CADデータに属しているという情報を保持して
いるため、図3に示されるような回路部品のみをツリー
表示する回路ビューや、機構部品のみをツリー表示する
機構ビューや、また図2に示されるような両方の部品を
同時に表示する混合ビューの表示指示を受けた場合に、
各組図や部品データ内に保持される回路/機構識別情報
を用いて、ビューを切り替えることができる。
【0033】図9は、バリエーション機種追加の様子を
示す。バリエーション機種とは、例えば、同じパソコン
でも、筐体の色だけが異なる場合や、単に販売国の違い
により電源ユニットだけが異なる場合のように、同一製
品のある部分のみを変えれば生産可能な機種、即ち、も
との製品を構成する構成部品のある部分を、他の構成部
品に組み替えなおすだけで、生産可能な機種のことを指
す。このようなバリエーション機種では、新しいバリエ
ーションを追加する場合に、構想設計部門や詳細設計部
門が構成図面を直さなくても、生産設計部門が部品表を
直すだけで対応が可能である。
【0034】部品登録機能13は、マトリクス部品表変
更指示63から追加指示を、追加内容64からマトリク
スの横軸に追加する情報を受け付けると、マトリクス部
品表表示・編集機能15及び、部品構成ツリー表示・編
集機能14にその情報を通知する。それぞれの表示・編
集機能14、15は、マトリクス部品表62内に新しく
横軸を設けたり、部品構成ツリー61内に新しく表示項
目を設けたりする。
【0035】例えば、部品登録機能13が「LX−27
7E」というバリエーション機種の追加指示をうける
と、マトリクス部品表表示・編集機能15はマトリクス
部品表62の横軸に「LX−277E」の欄を設け、ま
た部品構成ツリー表示・編集機能14は、受け取った情
報から、製品名に相当する階層に追加されるということ
を判断し、部品構成ツリー61内の製品名の階層に、新
しく「LX−277E」の表示を行う。
【0036】また、マトリクス部品表62内で、使用す
る構成部品の個数を入力することで、その情報はマトリ
クス部品表表示・編集機能15から、部品構成ツリー表
示・編集機能14へ通知され、対応する構成部品が部品
構成ツリー61内に追加して表示される。
【0037】例えば、マトリクス部品表62の「LX−
277E」と「K270074*1」の交点に「1」が
入力されると、「LX−277E」という製品は「K2
70074*1」という構成部品を1つ使用するという
意味として、マトリクス部品表表示・編集機能15から
部品構成ツリー表示・編集機能14へ通知され、部品構
成ツリー61内の「LX−277E」の1階層下位に
「K270074*1」が表示される。
【0038】さらに、部品構成ツリー61上で構成部品
を指定し、新しい構成部品配下へ複写することで、部品
構成ツリー61にその複写された構成部品が新たに追加
表示され、その情報は部品構成ツリー表示・編集機能1
4からマトリクス部品表表示・編集機能15へ通知さ
れ、マトリクス部品表62内で、対応する構成部品の個
数が表示される。
【0039】次に、処理フローに従って、本発明につい
て詳細に説明する。図8は、図1に示す本システムが、
図6に示す部品構成ツリーとマトリクス部品表を出力す
る処理のフローを示している。
【0040】まず、本システムは、入力手段18から表
示すべき部品についての指示を受け付けると、部品検索
機能12がステップ1で部品検索処理を起動してデータ
ベース制御機能17を通じてメタデータ103やバルク
データ104を検索し、部品構成ツリー表示・編集機能
14に渡す。
【0041】部品構成ツリー表示・編集機能14は、受
け取った情報を元に、ステップ2品目内機種検索処理、
ステップ3機種毎組図検索処理、ステップ4組図内部品
検索処理で、図7に示すようにデータを参照して表示す
べき項目やその親子関係の情報を入手し、ステップ5部
品構成ツリー表示処理で、図2や61に示すようなツリ
ー構造に編集し、出力手段19を用いて出力する。
【0042】ステップ5の部品構成ツリー表示処理で、
入力手段18より回路ビューまたは、機構ビューの部品
構成ツリーの表示指示を受け付けた場合は、部品構成ツ
リー表示・編集機能14は、部品検索機能12から受け
取るメタデータ103やバルクデータ104の情報を元
に、図7に示すように各組立部品の情報を参照して、回
路部品か機構部品かの判断を行い、図3に示されるよう
な指定されたビューに対応するものだけのツリー表示に
切り替えて再度出力手段18より出力する。
【0043】部品構成ツリーの表示に続いて、入力手段
18よりマトリクス部品表の表示指示を受け付けると、
ステップ6マトリクス部品表表示処理で、マトリクス部
品表表示・編集機能15に表示指示を通知する。マトリ
クス部品表表示・編集機能15は、ステップ7ツリー選
択ノード情報取処理で、部品構成ツリー表示・編集機能
14から、どの製品または組立部品が表示指示を受けて
いるかの情報を取得する。次に、先に部品検索機能12
がデータベース制御機能17を通じてメタデータ103
やバルクデータ104を検索した情報を受け取る。
【0044】ステップ8行方向項目生成処理で、図7デ
ータの参照関係で示したようにデータを参照し、横軸に
表示すべき項目を収集する。例えば、図6の部品構成ツ
リー61に示すように、製品グループ名である「LX−
277」が指定されると、マトリクス部品表表示・編集
機能15は、部品構成ツリー表示・編集機能14からそ
の情報を受け取り、部品検索機能12から受け取ったデ
ータにおいて、例えば図7に示すようなデータの中から
製品グループ名にあたる階層の品目データ71を参照す
る。
【0045】そして、そのデータの子データ、即ち部品
構成ツリー61では製品名の「LX−277A」や「L
X−277B」にあたる、機種A72や機種B73を示
すポインタを参照することにより、マトリクスの横軸に
表示すべき、始めに部品構成ツリー61で指定されたデ
ータの1階層下位にあたる、製品名に該当するデータを
収集する。
【0046】ステップ9列方向項目生成処理では同様
に、部品検索機能12から受け取ったデータとステップ
8で収集したデータを参照し、始めに部品構成ツリー6
1で指定されたデータの1階層下位のデータの更に1階
層下位のデータを収集し、マトリクスの縦軸に表示すべ
きデータを得る。
【0047】例えば、先のステップ8で収集した製品名
に関するデータ、即ち部品構成ツリー61の「LX−2
77A」や「LX−277B」にあたる機種A72や機
種B73を参照し、それらが持つ子データ、即ち部品構
成ツリー61では製品名の下位を構成する組立部品であ
る「K270074*1」や「L370768*1」等
にあたる、組図A721や組図B724という組立部品
のポインタを順次参照することにより、マトリクスの縦
軸に表示すべき、始めに部品構成ツリー61で指定され
たデータの2階層下位にあたる、組立部品に該当するデ
ータを収集する。また、収集したデータは重複等を考慮
し、マトリクスの縦軸に表示するようにデータを編集す
る。
【0048】ステップ10マトリクス生成処理でマトリ
クスの中に表示すべき項目、即ち横軸に示す製品または
組立部品が、縦軸に示す組立部品または部品を何個使用
するかの情報を取得する。
【0049】例えば、ステップ8とステップ9によっ
て、横軸に表示する機種A72即ち「LX−277A」
という製品は、組図A721や組図B724即ち「K2
70074*1」や「L370768*1」等の組立部
品から構成されているという情報が得られているので、
ステップ10ではさらに横軸のデータである機種A72
の中に、縦軸のデータである組図A721や組図B72
4が何個含まれているかを参照し、マトリクスの中に表
示すべき個数に関する情報を得る。
【0050】ステップ11マトリクス部品表表示処理
で、上記ステップ8からステップ10で得た情報をマト
リクス状に編集し、図4や62に示すようなマトリクス
部品表を、出力手段19を用いて出力する。
【0051】ステップ6のマトリクス部品表表示処理
で、図面と部品表の版数を示す版数管理マトリクスを表
示するような指示を入力手段18から受け取った場合
は、マトリクス部品表表示・編集機能15と、部品表・
図面同期確認機能16に表示指示を通知する。
【0052】ステップ7ツリー選択ノード情報取得処
理、ステップ8行方向項目生成処理、ステップ9列方向
項目生成処理は上記と同様にマトリクス部品表表示・編
集機能15が処理を行うが、ステップ10のマトリクス
生成処理では、部品表・図面同期確認機能16が、デー
タベース制御機能17を通じてメタデータ103の構成
図面と部品表の情報を参照し、縦軸に示す組立部品また
は部品がどの版数の構成図面と部品表を使用しているか
の情報を得る。
【0053】例えば、ステップ8とステップ9によっ
て、横軸に表示する機種A72即ち「LX−277A」
という製品は、組図A721や組図B724即ち「K2
70074*1」や「L370768*1」等の組立部
品から構成されているという情報が得られているので、
版数管理マトリクスを表示する場合のステップ10で
は、データベース制御機能17を通じてメタデータ10
3の中から縦軸のデータである組立部品や部品、即ち組
図A721や組図B724を検索し、どの版数の図面や
部品表を使用しているかの情報を得る。
【0054】そして、ステップ11マトリクス部品表表
示処理で、上記ステップ8からステップ10で得られた
情報を元に、図5に示すような版数管理マトリクスに編
集し、出力手段19を用いて62のマトリクス部品表を
版数管理マトリクスに更新して出力する。
【0055】図10は、図1に示す本システムが、図9
に示すバリエーション機種追加の処理を行う際の処理フ
ローを示している。
【0056】先に示した図8部品構成ツリーとマトリク
ス部品表生成フローによって、図6に示すような出力が
された際に、入力手段18から、マトリクス部品表の変
更指示が入力されると、部品登録機能13はマトリクス
部品表変更指示63を出力する。
【0057】マトリクス部品表変更指示63から追加指
示が入力されると、部品登録機能13はステップ21バ
リエーション機種追加処理で、追加内容64を表示し、
追加すべき情報を受け付ける。追加情報を受け取ると、
ステップ22マトリクス部品表項目追加処理でマトリク
ス部品表表示・編集機能15に追加情報を通知し、マト
リクス部品表の横軸にその情報を追加して表示する。ま
た、マトリクス部品表表示・編集機能15に追加情報を
通知すると同時に、データベース制御機能17を通じて
メタデータ103に追加情報を書き出す。
【0058】例えば、追加内容64で追加項目名として
「LX−277E」を受け取ると、部品登録機能13
は、マトリクス部品表表示・編集機能15に横軸の追加
表示情報として「LX−277E」を通知するととも
に、マトリクス部品表表示・編集機能15から、現在表
示されているマトリクスの横軸はどの階層のデータが表
示されているかの情報、即ち、マトリクス部品表62で
は製品名の階層のデータが表示されているという情報を
得て、新しく追加項目として受け取ったデータ「LX−
277E」は製品名の階層のデータであるということを
認識し、メタデータ103に、製品名の階層で「LX−
277E」という項目名のデータを書き出す。
【0059】次に、ステップ23部品構成ツリー反映処
理で、追加情報を部品構成ツリー表示・編集機能14へ
通知し、部品構成ツリー表示・編集機能14は、その情
報をツリー内に追加して表示する。例えば、ステップ2
2で部品登録機能13は、追加情報として製品名の階層
のデータ「LX−277E」を受け取ったので、部品構
成ツリー表示・編集機能14に、製品名の階層に「LX
−277E」という項目を追加して表示するように通知
し、部品構成ツリー表示・編集機能14は、製品名の階
層、即ち「LX−277A」と同じ階層に、「LX−2
77E」を追加して表示する。
【0060】続いて、ステップ24構成編集処理で、追
加された新しい製品または組立部品に対し、使用する構
成部品の個数が、マトリクス部品表62上で入力される
と、部品登録機能13は、ステップ25マトリクス部品
表構成反映処理で、マトリクス部品表表示・編集機能1
5に使用部品の個数情報を通知し、マトリクス部品表内
の該当欄にその個数情報を追加して表示する。
【0061】また、マトリクス部品表表示・編集機能1
5に使用部品の個数情報を通知すると同時に、データベ
ース制御機能17を通じてメタデータ103に、追加さ
れた製品または組立部品が使用する部品の個数情報を書
き出す。
【0062】例えば、ステップ24で、マトリクス部品
表の「LX−277E」と「K270074*1」の交
点の欄に個数「1」が入力されると、ステップ25で、
部品登録機能13は、製品名の階層データである「LX
−277E」は、その1階層下のデータである「K27
0074*1」を「1」個含むということを認識し、マ
トリクス部品表表示・編集機能15に使用部品の個数情
報を通知して、入力された情報をマトリクス上に出力さ
せるとともに、メタデータ103に、先に登録した製品
名の階層の「LX−277E」は、その1階層下に「K
270074*1」という構成部品のデータを「1」個
持つという情報を書き出す。
【0063】またこの際に、内部データとしては、「L
X−277E」が含む「K270074*1」という構
成部品は、例えば「LX−277A」でも使用されてい
るものであり、すでに他の製品が使用する組立部品とし
てメタデータ103内に存在するため、メタデータ10
3に追加された「K270074*1」というデータ
は、すでに登録されている「K270074*1」とい
うデータに関する構成図面や部品表の版数等の属性をそ
のまま引き継ぐ。
【0064】次に、ステップ26部品構成ツリー構成反
映処理で、使用部品の個数情報を部品構成ツリー表示・
編集機能14へ通知し、部品構成ツリー表示・編集機能
14は、先に追加して表示した製品または組立部品の下
位階層に、通知された個数情報に従って使用する組立部
品または部品を追加して表示する。
【0065】例えば、ステップ25で、部品登録機能1
3は、製品名の階層のデータである「LX−277E」
は、その1階層下のデータである「K270074*
1」を「1」個含むということを認識したので、その情
報を部品構成ツリー表示・編集機能14へ通知し、部品
構成ツリー表示・編集機能14は、先に追加して表示し
た「LX−277E」の1階層下位のデータとして「K
270074*1」を追加して表示する。
【0066】ステップ24からステップ26までの個数
入力とマトリクス部品表、部品構成ツリーへの表示反
映、メタデータ103への情報反映は、必要な回数分繰
り返して処理される。
【0067】データベース制御機能17を通じてメタデ
ータ103に追加更新された情報は、必要に応じて、関
係する発注部門や生産ラインへ通知される。
【0068】上記で説明した本システムの処理は、プロ
グラムにより実現されており、このプログラムはCD−
ROM等の記憶媒体で頒布されるたり、当該プログラム
を送信する機能を有する処理装置からネットワークを介
して頒布されることもある。
【0069】図示実施例に従って本発明を詳細に説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、実施例では、パソコンの構成部品管理システムへの
適用例に従って説明したが、本発明はその適用がパソコ
ンの構成部品管理システムに限られるものではない。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、製品
の構成部品情報と、部品表等の系統部品情報を同時に連
動して表示し、更に系統部品情報は、同じ系統の製品ま
たは組立部品の細かい構成部品情報を並べて表示する構
成を持つ。従って、既存の類似製品の構成部品情報が容
易に参照できるため、構想設計部門や詳細設計部門でな
くでも新しい製品の追加や構成部品の変更が容易に行え
るようになる。また、そのような構成を持つことによ
り、細かな変更に対しても、従来と比較して短い手番で
済むようになるため、迅速な対応をとることができる。
【0071】また、製品や部品を組み立てるために必要
な構成図面と部品表の版数を対応して管理し、不整合を
検出しやすい構成を持つため、従来は構想設計部門や詳
細設計部門でなければ対応できなかった作業を、生産設
計部門でも対応可能とし、また、異なる部門において構
成部品情報等の変更が行われても、必要な部門に図面変
更の情報をすぐに通知できるため、全体として整合性を
保つことが容易になる。
【0072】さらに、設計の段階では全く異なる性質を
持つ回路部品と機構部品でも、同等の部品として扱える
ため、部品個数の把握が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】部品構成情報のツリー図(混合ビュー)であ
る。
【図3】部品構成情報のツリー図(回路ビュー)であ
る。
【図4】マトリクス部品表である。
【図5】版数管理マトリクスである。
【図6】部品構成ツリーとマトリクス部品表の出力イメ
ージである。
【図7】データの参照関係である。
【図8】部品構成ツリーとマトリクス部品表生成フロー
である。
【図9】バリエーション機種追加の出力イメージであ
る。
【図10】バリエーション機種追加フローである。
【符号の説明】
1 構成部品データ管理システム 11 CAD連携機能 12 部品検索機能 13 部品登録機能 14 部品構成ツリー表示・編集機能 15 マトリクス部品表表示・編集機能 16 部品表・図面同期確認機能 17 データベース制御機能 18 入力手段 19 出力手段 101 メカCAD 102 電子回路CAD 103 メタデータ 104 バルクデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 卓郎 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 吉松 孝仁 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B046 AA05 AA07 BA04 BA08 CA07 DA01 GA01 GA02 KA01 KA03 KA05 KA08

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品または部品と該製品または該部品を構
    成する構成部品とに関するデータを管理する構成部品デ
    ータ管理システムにおいて、 任意の製品または部品と該製品または該部品を構成する
    構成部品との関連を表示する構成部品表示手段と、 複数個の同一系統の製品または部品と複数個の構成部品
    との関連を示す図を表示する系統部品関連表示手段と、 を備えたことを特徴とする構成部品データ管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記系統部品関連表示手段は、構成部品表
    示手段により表示に対し操作者が指定した製品または部
    品と同一系統の関連図を表示することを特徴とする請求
    項1記載の構成部品データ管理システム。
  3. 【請求項3】前記構成部品表示手段は、製品または部品
    の系統に関する識別情報を表示し、 前記系統部品関連表示手段は、操作者が指定した前記識
    別情報の示す系統にある複数の製品または部品の系統の
    関連図を表示することを特徴とする請求項1記載の構成
    部品データ管理システム。
  4. 【請求項4】前記構成部品表示手段は、製品または部品
    と構成部品との関連を階層表示することを特徴とする請
    求項1記載の構成部品データ管理システム。
  5. 【請求項5】前記系統部品関連表示手段は、同一系統の
    製品または部品と複数個の構成部品との関連をマトリッ
    クス形式の図で表示すること特徴とする請求項1記載の
    構成部品データ管理システム。
  6. 【請求項6】前記マトリックス形式の図中に、同一系統
    の各製品または各部品に使用されている構成部品の数を
    表示することを特徴とする請求項5記載の構成部品デー
    タ管理システム。
  7. 【請求項7】各構成部品に対応する構成図面と部品表の
    版数の関連を記憶する構成部品情報記憶部を備え、 前記系統部品関連表示手段は、各図面や表の版数を表示
    することを特徴とする請求項5記載の構成部品データ管
    理システム。
  8. 【請求項8】前記系統部品関連表示手段で表示された関
    連図を参照して、同一系統の追加の製品または部品と該
    製品または部品を構成する構成部品の関連情報を登録す
    る系列登録手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の構成部品データ管理システム。
  9. 【請求項9】製品または部品と該製品または該部品を構
    成する構成部品とに関するデータを管理する構成部品デ
    ータ管理システムにおいて、 複数個の同一系統の製品または部品と複数個の構成部品
    との関連を示す図を表示する系統部品関連表示手段と、 前記系統部品関連表示手段で表示された関連図を参照し
    て、同一系統の追加の製品または部品と該製品または部
    品を構成する構成部品の関連情報を登録する系列登録手
    段と、 を備えたことを特徴とする構成部品データ管理システ
    ム。
  10. 【請求項10】各構成部品が機構部品であるか回路部品
    であるかを識別する情報を有し、 表示対象を前記機構部品または回路部品のいずれの部品
    だけにする指定があった場合に、該指定に基づいて表示
    を行うことを特徴とする請求項1または9記載の構成部
    品データ管理システム。
  11. 【請求項11】製品または部品と該製品または該部品を
    構成する構成部品とに関するデータを管理する構成部品
    データ管理プログラムを格納したコンピュータ読み取り
    可能な記憶媒体であって、 コンピュータを動作させて、任意の製品または部品と該
    製品または該部品を構成する構成部品との関連を表示さ
    せる構成部品表示手段と、 複数個の同一系統の製品または部品と複数個の構成部品
    との関連を示す図を表示させる系統部品関連表示手段
    と、 を機能させるための構成部品データ管理プログラムを格
    納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】製品または部品と該製品または該部品を
    構成する構成部品とに関するデータを管理する構成部品
    データ管理プログラムを格納したコンピュータ読み取り
    可能な記憶媒体であって、 コンピュータを動作させて、複数個の同一系統の製品ま
    たは部品と複数個の構成部品との関連を示す図を表示さ
    せる系統部品関連表示手段と、 前記系統部品関連表示手段で表示された関連図を参照し
    て、同一系統の追加の製品または部品と該製品または部
    品を構成する構成部品の関連情報を登録させる系列登録
    手段と、 を機能させるための構成部品データ管理プログラムを格
    納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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