JP4080495B2 - プロジェクト管理装置及びプロジェクト管理方法及びプロジェクト管理プログラム - Google Patents
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Description
(1)「5. プロジェクト・スコープ・マネジメント」知識エリアの「5.3 WBS作成」プロセス
(2)「6. プロジェクト・タイム・マネジメント」知識エリアの「6.1 アクティビティ定義」、「6.2 アクティビティ順序設定」、「6.3 アクティビティ資源見積り」の各プロセス
SPEMはソフトウェアを開発するプロセス(手順や作業成果を定義したもの)のメタモデルである。SPEMでは自身の位置付けを明確化するために、図2に示す4つのメタレベルを定義している。なお図2はUnified Modeling Language(例えば、非特許文献3参照。以下、UMLという。)の文法に準拠している。まずメタレベル1「プロセスモデル(Process Model)」は、具体的な開発プロセスのインスタンスが位置付けられるレベルであり、例えばRational Unified Process(登録商標)(例えば、非特許文献4参照。以下、RUP(登録商標)という。)などが該当する。メタレベル2「プロセスメタモデル(Process Metamodel)」は、開発プロセスそのものを表現する構成要素(例えばActivityやWorkProduct)が位置付けられるメタレベルであり、SPEMはこのレベルに位置する。メタレベル3「メタオブジェクトファシリティ(MetaObject Facility)」は、メタレベル2を表現する構成要素が位置付けられるメタメタレベルである。メタレベル0「パフォーミングプロセス(Performing process)」は、具体的なプロジェクトにおいて計画して実行されるインスタンスが位置付けられるレベルである。
非特許文献5「実務で役立つWBS入門」では、プロセスモデルからWBSを作成する方法が開示されている。この技術の利用分野はPMBOK(登録商標)の「5.3 WBS作成」である。図47はこの技術の機能とデータの構成を示す図である。
特許文献1「設計支援方法およびその装置」では、プロセスモデルからアクティビティのネットワーク構造を自動生成する方式が開示されている。この技術の利用分野はPMBOK(登録商標)の「6.2 アクティビティ順序設定」である。
特許文献2「プロジェクト管理方法および工程定義装置」と特許文献3「製品構成工程管理システムおよび方法」では、開発対象の成果物構成情報を入力として、WBSを自動生成する方式が開示されている。この技術の利用分野はPMBOK(登録商標)の「5.3 WBS作成」である。
図47の「従来技術1のWBS生成部」は、各プロセスモデルが独自に持つ内部構造に依存している。しかし図2に示すように、プロセスモデルには、例えばRUP(登録商標)の他にも様々なものが存在する。このため従来技術1では、様々なプロセスモデルに対して、プロセスモデル毎に固有のWBS生成部が必要になってしまう。
図47の「従来技術1のWBS生成部」は、プロセスモデルからWBSを生成する規則を内包しており、同じプロセスモデルからは同じWBSしか生成できない。しかし図2に示すように、同じプロセスモデルが様々なプロジェクトに適用されることがあり、各プロジェクトは規模や複雑さ、組織構造とその成熟度、外部からの調達範囲、開発期間などが異なる。これらのプロジェクト間の差異はWBSの階層の深さとWBS要素の詳細度に影響を与えるため、従来技術1では各プロジェクトに応じた適切なWBSを生成できない。
非特許文献5「実務で役立つWBS入門」で示されているようにWBSの分解基準には、コンポーネント、サブシステム、プロジェクト、処理フェーズ、時間フェーズ、地域、組織、人、コスト項目などがあり、これらの分解基準はWBSのツリー構造中に混在している。しかし図47の「従来技術1のWBS生成部」は、プロセスモデルからWBSを生成する規則が1つなので、WBSのツリー構造中のどの部分も同じ規則で単純に分解してしまう。このため従来技術1では、実用的なWBSを生成できない。
業界標準であるSPEMでは、プロセスモデルはオブジェクト指向で定義する。しかし図47の「従来技術1のWBS生成部」は、ツリー構造で定義されたプロセスモデルをツリー構造のWBSに変換しているだけである。また図50の「従来技術2のアクティビティ情報生成部」はネットワーク構造で定義されたプロセスモデルをアクティビティのネットワーク構造に変換しているだけである。このため従来技術1と従来技術2は、オブジェクト指向で定義されたプロセスモデルには適用できない。
WBS要素と成果物構成情報はメタレベル0に位置付けられるので、それらはメタレベル1のプロセスモデル要素のインスタンスである。しかし図51の「従来技術3のWBS生成部」はメタレベル0の情報である成果物構成情報のみ入力しているので、メタレベル1に関連付けられていないWBSを生成している。このため従来技術3では成果物構成情報とWBSが、プロセスモデルと乖離して矛盾する危険がある。
入力装置と処理装置と記憶装置とを有し、プロジェクトの管理に係るソフトウェアのプロセスを定義するプロセスモデル要素とプロセスモデル要素間のリンクとで構成されたプロセスモデルを利用して、前記プロジェクトの管理に関するプロジェクト管理情報を生成するプロジェクト管理装置において、
前記プロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素と前記プロセスモデル要素間のリンクにメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素間の関連とで構成されたプロセスメタモデルを示すプロセスメタモデル情報を予め前記記憶装置に記憶させる記憶部と、
前記プロジェクト管理情報の生成に利用するプロセスモデル要素を前記プロセスメタモデル要素により設定するとともに、前記プロジェクト管理情報の生成に利用するプロセスモデル要素間のリンクを前記プロセスメタモデル要素間の関連により設定し、当該設定の内容をプロセスモデル利用情報として前記記憶装置に記憶させる設定部と、
前記プロセスモデルを示すプロセスモデル情報を前記入力装置により入力する入力部と、
前記記憶装置に記憶されたプロセスメタモデル情報とプロセスモデル利用情報とに基づいて、前記設定部により設定されたプロセスモデル要素とプロセスモデル要素間のリンクとに該当するものを前記入力装置により入力されたプロセスモデル情報が示すプロセスモデルから前記処理装置により取得する取得部と、
前記プロジェクトを構成するプロジェクト要素を前記取得部により取得されたプロセスモデル要素により定義するとともに、プロジェクト要素間の関係を前記取得部により取得されたプロセスモデル要素間のリンクにより定義するプロジェクト管理情報を前記処理装置により生成する生成部とを備えることを特徴とする。
本実施の形態では、プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することによりWBSを自動生成するプロジェクト管理方法を説明する。この方法はPMBOK(登録商標)が定義する「5.3 WBS作成」プロセスに位置付けられる。
プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することによりWBSを自動生成する「WBS生成部」を備えることを特徴とする。
本実施の形態では、プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することにより、WBS最下層のワークパッケージを達成する(詳細な作業に分解した)アクティビティ群を自動生成するプロジェクト管理方法を説明する。この方法はPMBOK(登録商標)が定義する「6.1 アクティビティ定義」プロセスに位置付けられる。
プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することにより、WBS最下層のワークパッケージを達成するアクティビティ群を自動生成する「アクティビティ情報生成部」を備えることを特徴とする。
本実施の形態では、プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することにより、プロセスモデル要素と対応付けられたアクティビティ間の順序を自動設定するプロジェクト管理方法を説明する。この方法はPMBOK(登録商標)が定義する「6.2 アクティビティ順序設定」プロセスに位置付けられる。
プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することにより、プロセスモデル要素と対応付けられたアクティビティ間の順序を自動設定するアクティビティ順序生成部303を備えることを特徴とする。
本実施の形態では、プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することにより、プロセスモデル要素と対応付けられたアクティビティに対して担当者を自動設定するプロジェクト管理方法を説明する。この方法はPMBOK(登録商標)が定義する「6.3 アクティビティ資源見積り」プロセスに位置付けられる。
プロセスメタモデルに基づいてプロセスモデルを解釈することにより、プロセスモデル要素と対応付けられたアクティビティに対して担当者を自動設定するアクティビティ担当者設定部304を備えることを特徴とする。
Claims (13)
- プロジェクト管理のために当該プロジェクトで得られる成果物をツリー状に分解して当該ツリーの各階層のノードとして表すWBS(ワークブレークダウンストラクチャ)を、前記WBSの各階層のノードにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を複数含むプロセスモデルと、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に階層関係が設定されるプロセスメタモデル要素を複数含むプロセスメタモデルとを利用して生成するプロジェクト管理装置であって、
前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素と前記プロセスメタモデルに含まれるプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すプロセスモデル情報と、前記プロセスメタモデルに含まれるプロセスメタモデル要素のうち、前記WBSの生成に利用するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の下位のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL1が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すプロセスモデル利用情報とを記憶する記憶装置を有し、
プロセスモデル情報とプロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得する取得部と、
(1)前記取得部により取得されたプロセスモデル情報とプロセスモデル利用情報とを参照し、プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素ごとに、当該プロセスメタモデル要素に対応するとプロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の下位のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL1が設定されているとプロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(2)1つのプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して前記WBSの最上位層のノードであるルートを処理装置により設定するとともに当該1つのプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ルートより1つ下位層のノードを処理装置により設定し、それ以降、前記WBSのノードを設定する度に、当該ノードにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ノードより1つ下位層のノードを処理装置により設定する処理を繰り返すことにより、前記WBSを生成する生成部とを備えることを特徴とするプロジェクト管理装置。 - プロセスモデル利用情報で示されるプロセスメタモデル要素はクラスであり、当該プロセスメタモデル要素に対応するとプロセスモデル情報で示されるプロセスモデル要素は当該クラスのインスタンスであることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクト管理装置。
- 前記プロジェクト管理装置は、さらに、
1つのプロセスモデル要素の指定入力を入力装置から受け付ける入力部を備え、
前記生成部は、
前記入力部により指定入力が受け付けられた1つのプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して前記WBSのルートを処理装置により設定するとともに当該1つのプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクト管理装置。 - 前記プロセスモデルは、前記WBSの最下位層のノードであるワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を含み、
前記プロセスメタモデルは、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に関連が設定されるプロセスメタモデル要素を含み、
記憶装置は、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素とプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すアクティビティ用プロセスモデル情報と、ワークパッケージにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素として、当該ワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティにメタ情報を与える他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL2が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記取得部は、
アクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、
前記生成部は、
(3)前記取得部により取得されたアクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを参照し、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素に対応するとアクティビティ用プロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL2が設定されているとアクティビティ用プロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(4)前記WBSのワークパッケージにメタ情報を与えるプロセスモデル要素ごとに、当該プロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティを処理装置により設定することにより、前記WBSのワークパッケージを達成するためのアクティビティ群を表す情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクト管理装置。 - 前記プロセスモデルは、前記WBSの最下位層のノードであるワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を含み、
前記プロセスメタモデルは、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に順序関係が設定されるプロセスメタモデル要素を含み、
記憶装置は、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素とプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すアクティビティ用プロセスモデル情報と、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の後続のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素として、当該アクティビティの後続のアクティビティにメタ情報を与える他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL2が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記取得部は、
アクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、
前記生成部は、
(3)前記取得部により取得されたアクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを参照し、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素に対応するとアクティビティ用プロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の後続のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL2が設定されているとアクティビティ用プロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(4)アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素ごとに、当該プロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用してアクティビティを処理装置により設定するとともに当該プロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該アクティビティの後続のアクティビティを処理装置により設定することにより、アクティビティ間の順序関係を表す情報を生成することを特徴とする請求項1に記載のプロジェクト管理装置。 - 前記プロセスモデルは、アクティビティを担当する役割を持つ担当者にメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を含み、
記憶装置は、担当者にメタ情報を与えるプロセスモデル要素とプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示す担当者用プロセスモデル情報と、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素として、当該アクティビティを担当する役割を持つ担当者にメタ情報を与える他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL3が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示す担当者用プロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記取得部は、
担当者用プロセスモデル情報と担当者用プロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、
前記プロジェクト管理装置は、さらに、
担当者にメタ情報を与えるプロセスモデル要素と個別の担当者とを対応付けるプロセスモデル対応情報の入力を入力装置から受け付ける入力部を備え、
前記生成部は、
(5)前記取得部により取得された担当者用プロセスモデル情報と担当者用プロセスモデル利用情報とを参照し、担当者用プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素に対応すると担当者用プロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、担当者用プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL3が設定されていると担当者用プロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(6)アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素ごとに、当該プロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素に対応すると前記入力部により入力が受け付けられたプロセスモデル対応情報で示された個別の担当者を当該アクティビティの担当者として処理装置により設定することにより、アクティビティごとの個別の担当者を表す情報を生成することを特徴とする請求項4又は5に記載のプロジェクト管理装置。 - プロジェクト管理のために当該プロジェクトで得られる成果物をツリー状に分解して当該ツリーの各階層のノードとして表すWBS(ワークブレークダウンストラクチャ)を、前記WBSの各階層のノードにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を複数含むプロセスモデルと、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に階層関係が設定されるプロセスメタモデル要素を複数含むプロセスメタモデルとを利用して生成するプロジェクト管理装置を用いるプロジェクト管理方法であって、
前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素と前記プロセスメタモデルに含まれるプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すプロセスモデル情報と、前記プロセスメタモデルに含まれるプロセスメタモデル要素のうち、前記WBSの生成に利用するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の下位のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL1が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すプロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記プロジェクト管理装置の処理装置が、(1)プロセスモデル情報とプロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素ごとに、当該プロセスメタモデル要素に対応するとプロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の下位のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL1が設定されているとプロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(2)1つのプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して前記WBSの最上位層のノードであるルートを設定するとともに当該1つのプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ルートより1つ下位層のノードを設定し、それ以降、前記WBSのノードを設定する度に、当該ノードにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ノードより1つ下位層のノードを設定する処理を繰り返すことにより、前記WBSを生成することを特徴とするプロジェクト管理方法。 - プロジェクト管理のために当該プロジェクトで得られる成果物をツリー状に分解して当該ツリーの各階層のノードとして表すWBS(ワークブレークダウンストラクチャ)を、前記WBSの各階層のノードにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を複数含むプロセスモデルと、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に階層関係が設定されるプロセスメタモデル要素を複数含むプロセスメタモデルとを利用して生成するプロジェクト管理装置により実行されるプロジェクト管理プログラムであって、
前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素と前記プロセスメタモデルに含まれるプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すプロセスモデル情報と、前記プロセスメタモデルに含まれるプロセスメタモデル要素のうち、前記WBSの生成に利用するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の下位のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL1が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すプロセスモデル利用情報とを記憶する記憶装置から、プロセスモデル情報とプロセスモデル利用情報とを取得する取得処理と、
(1)前記取得処理により取得されたプロセスモデル情報とプロセスモデル利用情報とを参照し、プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素ごとに、当該プロセスメタモデル要素に対応するとプロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の下位のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL1が設定されているとプロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(2)1つのプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して前記WBSの最上位層のノードであるルートを処理装置により設定するとともに当該1つのプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ルートより1つ下位層のノードを処理装置により設定し、それ以降、前記WBSのノードを設定する度に、当該ノードにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ノードより1つ下位層のノードを処理装置により設定する処理を繰り返すことにより、前記WBSを生成する生成処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプロジェクト管理プログラム。 - プロセスモデル利用情報で示されるプロセスメタモデル要素はクラスであり、当該プロセスメタモデル要素に対応するとプロセスモデル情報で示されるプロセスモデル要素は当該クラスのインスタンスであることを特徴とする請求項8に記載のプロジェクト管理プログラム。
- 前記プロジェクト管理プログラムは、さらに、
1つのプロセスモデル要素の指定入力を入力装置から受け付ける入力処理をコンピュータに実行させ、
前記生成処理は、
前記入力処理により指定入力が受け付けられた1つのプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して前記WBSのルートを処理装置により設定するとともに、当該1つのプロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得することを特徴とする請求項8又は9に記載のプロジェクト管理プログラム。 - 前記プロセスモデルは、前記WBSの最下位層のノードであるワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を含み、
前記プロセスメタモデルは、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に関連が設定されるプロセスメタモデル要素を含み、
記憶装置は、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素とプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すアクティビティ用プロセスモデル情報と、ワークパッケージにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素として、当該ワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティにメタ情報を与える他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL2が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記取得処理は、
アクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、
前記生成処理は、
(3)前記取得処理により取得されたアクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを参照し、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素に対応するとアクティビティ用プロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL2が設定されているとアクティビティ用プロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(4)前記WBSのワークパッケージにメタ情報を与えるプロセスモデル要素ごとに、当該プロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該ワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティを処理装置により設定することにより、前記WBSのワークパッケージを達成するためのアクティビティ群を表す情報を生成することを特徴とする請求項8に記載のプロジェクト管理プログラム。 - 前記プロセスモデルは、前記WBSの最下位層のノードであるワークパッケージをさらに詳細な作業に分解したアクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を含み、
前記プロセスメタモデルは、前記プロセスモデルに含まれるプロセスモデル要素にメタ情報を与えるプロセスメタモデル要素であって他のプロセスメタモデル要素との間に順序関係が設定されるプロセスメタモデル要素を含み、
記憶装置は、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素とプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示すアクティビティ用プロセスモデル情報と、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の後続のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素として、当該アクティビティの後続のアクティビティにメタ情報を与える他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL2が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示すアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記取得処理は、
アクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、
前記生成処理は、
(3)前記取得処理により取得されたアクティビティ用プロセスモデル情報とアクティビティ用プロセスモデル利用情報とを参照し、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素に対応するとアクティビティ用プロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、アクティビティ用プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の後続のプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL2が設定されているとアクティビティ用プロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(4)アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素ごとに、当該プロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用してアクティビティを処理装置により設定するとともに当該プロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素で与えられるメタ情報を利用して当該アクティビティの後続のアクティビティを処理装置により設定することにより、アクティビティ間の順序関係を表す情報を生成することを特徴とする請求項8に記載のプロジェクト管理プログラム。 - 前記プロセスモデルは、アクティビティを担当する役割を持つ担当者にメタ情報を与えるプロセスモデル要素であって他のプロセスモデル要素との間にリンクが設定されるプロセスモデル要素を含み、
記憶装置は、担当者にメタ情報を与えるプロセスモデル要素とプロセスメタモデル要素との対応関係を示すとともに、当該プロセスモデル要素と他のプロセスモデル要素との間に設定されたリンクを示す担当者用プロセスモデル情報と、アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素に対応するプロセスメタモデル要素を示すとともに、当該プロセスメタモデル要素に対応するプロセスモデル要素から、当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素として、当該アクティビティを担当する役割を持つ担当者にメタ情報を与える他のプロセスモデル要素であって、当該プロセスモデル要素との間に直接又は1つ以上のプロセスモデル要素を介して所定のリンクL3が設定された他のプロセスモデル要素を特定するための問合せ操作を示す担当者用プロセスモデル利用情報とを記憶し、
前記取得処理は、
担当者用プロセスモデル情報と担当者用プロセスモデル利用情報とを記憶装置から取得し、
前記プロジェクト管理装置は、さらに、
担当者にメタ情報を与えるプロセスモデル要素と個別の担当者とを対応付けるプロセスモデル対応情報の入力を入力装置から受け付ける入力処理を備え、
前記生成処理は、
(5)前記取得処理により取得された担当者用プロセスモデル情報と担当者用プロセスモデル利用情報とを参照し、担当者用プロセスモデル利用情報で示されたプロセスメタモデル要素に対応すると担当者用プロセスモデル情報で示されたプロセスモデル要素を処理装置により生成し、生成したプロセスモデル要素ごとに、担当者用プロセスモデル利用情報で示された問合せ操作により特定される当該プロセスメタモデル要素の関連するプロセスメタモデル要素に対応する他のプロセスモデル要素であって、生成したプロセスモデル要素との間に所定のリンクL3が設定されていると担当者用プロセスモデル情報で示された他のプロセスモデル要素を処理装置により生成するとともに、生成したプロセスモデル要素にメモリ内の一部の記憶領域を対応付け、生成した他のプロセスモデル要素を当該記憶領域に格納し、(6)アクティビティにメタ情報を与えるプロセスモデル要素ごとに、当該プロセスモデル要素に対応付けた記憶領域からプロセスモデル要素を取得し、取得したプロセスモデル要素に対応すると前記入力部により入力が受け付けられたプロセスモデル対応情報で示された個別の担当者を当該アクティビティの担当者として処理装置により設定することにより、アクティビティごとの個別の担当者を表す情報を生成することを特徴とする請求項11又は12に記載のプロジェクト管理プログラム。
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