JPH08270712A - 後輪用緩衝器のバネ荷重調整装置 - Google Patents

後輪用緩衝器のバネ荷重調整装置

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JPH08270712A
JPH08270712A JP7606995A JP7606995A JPH08270712A JP H08270712 A JPH08270712 A JP H08270712A JP 7606995 A JP7606995 A JP 7606995A JP 7606995 A JP7606995 A JP 7606995A JP H08270712 A JPH08270712 A JP H08270712A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バネを安定して支持し、かつその有効格納長
を拡大する。 【構成】 ピストンロッド12の先端に設けた固定部材
17と、この固定部材17に係止するように同軸的に配
置したカム筒18と、これら固定部材17、カム筒18
の外側に回転可能に嵌合したバネ受筒15と、バネ受筒
15の外側に設けたバネ13の一端を受けるバネ受23
と、カム筒18のカム面21に係止するバネ受筒15の
内側に設けた突起20と、バネ13の一部と嵌合するよ
うにバネ受筒15の外周に設けたガイド部22とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二輪車の後輪用緩衝器の
バネ荷重調整装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】二輪車の後輪用緩衝器(リヤクッション
ユニット)のバネ荷重を調整するために、実開平4−8
844号公報に開示されたようなものがある。
【0003】これは、図6にも示すように、リヤクッシ
ョンユニットのピストンロッド1の先端に固定部材2を
取付け、この固定部材2に筒部材3を結合し、筒部材3
の外側にバネ受筒4を摺動可能に挿入し、このバネ受筒
4の固定部材側にはカム5を形成し、カム5を筒部材3
に設けた突起6により支持し、バネ受筒4を回転させる
ことによりカム5の乗り上げ点を変え、バネ受筒4で支
持するバネ7の初期荷重(セット長)を調整するように
したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合、バ
ネ受筒4の固定部材側にカム5があり、バネ受筒4の他
側でバネ7を受けるため、バネ受筒4からシリンダ8の
バネ受9までの距離がバネ7の有効格納長となり、緩衝
器の全長に対するバネ7の格納長が制約を受け、大きい
セット長を必要とするバネ定数の低いバネを取付る場
合、緩衝器の全長を長くしなければならないという問題
があった。
【0005】また、筒部材3はその外周でバネ7の一部
をガイドする機能を併有するので、バネ受筒4がカム5
の最上位置にあるときにも常に所定の嵌合長をもたせる
必要があり、このため筒部材3の要求長さが長くなり、
その分だけ重量やコストの増大が免れえない。
【0006】本発明はこのような問題を解決することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ダンパー
のシリンダ外周と、ピストンロッド先端との間にバネを
介在させ、バネの有効セット長を調整自在とした後輪用
緩衝器のバネ荷重調整装置において、ピストンロッドの
先端に設けた固定部材と、この固定部材に係止するよう
に同軸的に配置したカム筒と、これら固定部材、カム筒
の外側に回転可能に嵌合したバネ受筒と、バネ受筒の外
側に設けたバネの一端を受けるバネ受と、カム筒のカム
面に係止するバネ受筒の内側に設けた突起と、バネの一
部と嵌合するようにバネ受筒の外周に設けたガイド部と
を備える。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、固定
部材とカム筒とは同一外径に設定され、かつバネ受筒の
内周突起を通過させるように外周面に縦方向に延びる凹
部を備える。
【0009】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、前記カム筒のカム面は、段階的に高さが変化する
カム段に形成され、かつその両端において移動を阻止す
る段差が形成されている。
【0010】第4の発明は、第1〜第3の発明におい
て、前記カム筒が同一形状の2つの分割された半円筒で
構成され、かつ両方の分割部材の突き合せ面に間隙をも
たせて前記凹部が形成される一方、カム筒の内周は前記
固定部材の内周に設けたガイド筒に嵌合する。
【0011】第5の発明は、第1〜第3の発明におい
て、前記固定部材とカム筒とが一体に形成されている。
【0012】
【作用】第1の発明において、バネ受筒はバネの伸長力
により、その内周の突起を介してカム筒に係止し、バネ
受筒を回転させてカム筒のカムに対する突起の位置を変
えることにより、バネの圧縮長さが変化し、その初期荷
重が調整される。
【0013】バネ受筒のバネ受は、ガイド部を介して突
起とは反対側に位置し、カム面と重合する状態でガイド
部の外周にはバネが嵌合しており、つまり、バネの軸方
向端部よりも内側にカム面が位置するので、緩衝器のス
トロークに対するバネの有効長をそれだけ長くできる。
【0014】また、バネ受筒の外周のガイド部にバネの
一部が嵌合した状態で、バネの端部がバネ受に支持され
る。このバネの嵌合長は、バネ受とガイド部との関係が
不変のため、バネ受筒のカム筒に対する相対位置が変化
しても、常に同一に維持され、安定してバネをガイドで
きる。
【0015】第2の発明において、バネ受筒は、固定部
材とカム筒の凹部にバネ受筒の突起を通すことにより軸
方向に移動できるので、バネの交換が簡単に行える。
【0016】第3の発明において、カム面はその両端に
おいて段差があるので、バネ荷重調整時におけるバネ受
筒の回り過ぎを確実に規制できる。
【0017】第4の発明において、カム筒は半円筒形に
2つに分割され、各々は同一形状のため、カム筒の製作
が容易となり、コストダウンも図れる。
【0018】第5の発明において、固定部材とカム筒と
が一体に形成されているので、カム筒が安定し、組み立
ても容易となる。
【0019】
【実施例】図1〜図4は本発明の第1の実施例を示すも
ので、図1において、後輪用緩衝器(リヤクッションユ
ニット)は、ダンパー本体11と、このダンパ本体11
に伸縮するピストンロッド12と、これらの間に介装し
たバネ13を備える。
【0020】バネ13はダンパー本体11のシリンダ周
囲に固設したバネ受14と、ピストンロッド12の先端
に取付けたバネ受筒15との間に介装される。
【0021】ピストンロッド12に取付ブラケット16
と共に結合した固定カップ部材17に同軸的にカム筒1
8が係合し、これらカップ部材17とカム筒18の外側
にバネ受筒15が嵌合し、かつバネ受筒15の内周側に
設けた突起20がカム筒18のカム面21に係止する。
なお、固定カップ部材17の内側にはピストンロッド1
2に嵌入した最圧縮時のクッションゴム19が配設され
る。
【0022】バネ受筒15はその外周をガイド部22と
してバネ13の一部が嵌合し、その端部にフランジ形の
バネ受23が形成される。前記突起20はこのバネ受2
3と反対側の端部に設けられ、バネ13は常にこの突起
20とオーバラップするように重合配設される。
【0023】固定カップ部材17とカム筒18の外径は
同一に形成され、カップ部材17のカム筒18との接合
面に設けた切欠部24に、カム筒18の接合面に設けた
突起20が係合して位置決めがなされる一方、カップ部
材17とカム筒18の外周には、前記バネ受筒15の突
起20と対応する位置に、縦方向に延びる凹部27と2
8が形成され、バネ受筒15の突起20の位置をこの凹
部27、28を通過させることにより、バネ受筒15の
抜き出しを許容し、バネ13の交換等を可能としてい
る。
【0024】したがって、バネ受筒15の内側の対称位
置に形成される一対の突起20と、カップ部材17とカ
ム筒18に形成される凹部27と28の幅や深さは互い
に対応しており、またバネ受筒15の内周とカップ部材
17、カム筒18の外周とは隙間のあまり無い状態で密
着する。
【0025】なお、カム筒18にはスリット30が設け
られ、このスリット30を介してピストンロッド12を
通過させて、カム筒18の装着を可能としているが、こ
のスリット30が一方の凹部28を兼ねている。
【0026】また、カム筒18に形成するカム面21
は、図4の展開図にもあるように、互いに同一的に形成
した2つのカム段31a,31bをもち、カム段31
a,31bは段階的に傾斜し、このカム段31a,31
bに対する突起20の乗り上げ位置によりバネ13の初
期荷重が調整される。カム段31a,31bの両端には
それ以上の移動を阻止するため垂直な段差32が設けら
れ、バネ受筒15を回転させたときに、カム面21を外
れて凹部28に突起20が入り、バネ受筒15が抜け出
すことのないようにしている。
【0027】なお、バネ受筒15のフランジ形のバネ受
23の外周には、バネ受筒15を回転させるときに工具
を挿入させるための係止溝29が形成されている。
【0028】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0029】ピストンロッド先端のバネ受筒15とダン
パー本体11のシリンダ外周のバネ受14との間に介装
されたバネ13のセット長は、バネ受筒15のフランジ
外周の係止溝29に工具を挿入してバネ受筒15を回転
させて、カム筒18のカム面21に対する突起20の乗
り上げ位置を変化させると、バネ受筒15が軸方向に移
動することにより自由に調整される。
【0030】この場合、カム面21の両端には垂直な段
差32があり、回し過ぎによる突起20のカム面21か
らの逸脱を防止している。
【0031】バネ受筒15にはその外周のガイド部22
にバネ13の一部が嵌合し、バネ13の軸方向端部はカ
ム面21よりも外側に位置するため、つまり、バネ13
の両端よりもカム面21、突起20が内側に位置するた
め、バネ13の格納長がカム面21の位置により規制さ
れず、緩衝器の全長に対するバネ13の格納長をそれだ
け長くすることができる。
【0032】また、バネ13の一部はバネ受筒15のガ
イド部22と重合し、その重合長はカム面21と突起2
0の係合位置とは無関係に常に一定の値となっている。
このため、バネ13のガイドが安定して行われ、バネ1
3の横振動を安定的に抑制でき、また、従来のようにカ
ム筒18との関係により重合長さが変化するものと異な
り、ガイド部22の長さを必要以上に大きくしなくても
よく、その軽量化も図れる。
【0033】バネ受筒15の内周面により、カム筒18
の外周面を保持するので、カム筒18にかかるバネ13
の荷重により、カム筒18の直径が拡大側に変形するの
を押さえることができ、このためカム筒18の強度を単
独で設定する必要がなく、それだけカム筒18の軽量化
も図れる。
【0034】一方、バネ13を組立たり交換するときな
ど、バネ受筒15の突起20の位置を、カップ部材17
とカム筒18の凹部27、28と一致させると、この凹
部27、28に沿って突起20を通過させつつバネ受筒
15を移動させることができるので、バネ13をダンパ
ー本体11の組立後に装着したり、あるいはバネ13の
交換を自由に行うことができる。
【0035】次に他の実施例を説明する。
【0036】図5に示す実施例は、カム筒18を2つに
分割した半円筒形のカム板33a,33bで構成したも
ので、各カム板33a,33bにはそれぞれカム段31
a,31bが形成されるが、これらは互いに全く同一の
形状からなる。
【0037】なお、半円筒形の合わせ面には、それぞれ
一定の間隙をあけ、この間隙の部分がバネ受筒15の突
起20を挿通させるための凹部28を構成する。
【0038】なお、この場合、クッションゴム19の外
周の一部に図示しないガイド筒を嵌合し、このガイド筒
によりカム筒18の内周面を支持すると共に、その外周
のバネ受筒15との間に挟み込むことにより、このよう
にカム筒18を分割しても、各カム板33a,33bが
バラバラに分解されることはない。
【0039】このようにしてカム筒18を分割形成した
結果、各カム板33a,33bを同一のプレス型により
成型することができ、しかも小型化できるなど、生産コ
ストの低減、品質の安定化などが図れる。
【0040】この実施例では、カム筒18を2に分割し
たが、これとは別に、固定カップ部材17とカム筒18
を一体に形成することもでき、この場合にはダンパー本
体への組み付けが容易となる。なお、この一体化は固定
カップ部材17とカム筒18を別々に作っておき、溶接
等により一体的に結合してもよい。
【0041】
【発明の効果】第1の発明によれば、ダンパーのシリン
ダ外周と、ピストンロッド先端との間にバネを介在さ
せ、バネの有効セット長を調整自在とした後輪用緩衝器
のバネ荷重調整装置において、ピストンロッドの先端に
設けた固定部材と、この固定部材に係止するように同軸
的に配置したカム筒と、これら固定部材、カム筒の外側
に回転可能に嵌合したバネ受筒と、バネ受筒の外側に設
けたバネの一端を受けるバネ受と、カム筒のカム面に係
止するバネ受筒の内側に設けた突起と、バネの一部と嵌
合するようにバネ受筒の外周に設けたガイド部とを備え
るので、バネ受筒のバネ受がガイド部を介して突起とは
反対側に位置し、カム面と重合する状態でガイド部の外
周にはバネが嵌合しており、つまり、バネの軸方向端部
よりも内側にカム面が位置するので、緩衝器のストロー
クに対するバネの有効長をそれだけ長くでき、また、バ
ネ受筒のガイド部とバネの嵌合長は、バネ受とガイド部
との関係が不変のため、バネ受筒のカム筒に対する相対
位置が変化しても、常に同一に維持され、安定してバネ
をガイドでき、バネの横振動を抑制すると共に、ガイド
部を不必要に長くすることがなく、それだけ軽量化も図
れる一方、バネ受筒の内周面でカム筒を保持するため、
バネの荷重を受けてカム筒が拡径する変形を防止し、そ
の強度を高めることができる。
【0042】第2の発明によれば、固定部材とカム筒と
は同一外径に設定され、かつバネ受筒の内周突起を通過
させるように外周面に縦方向に延びる凹部を備えるの
で、固定部材とカム筒の凹部にバネ受筒の突起を通過さ
せることによりバネ受筒を移動できるので、バネの交換
などが簡単に行える。
【0043】第3の発明によれば、カム筒のカム面は、
段階的に高さが変化するカム段に形成され、かつその両
端において移動を阻止する段差が形成されているので、
バネ荷重の調整時にバネ受筒をうっかり回し過ぎること
もなく、保守、整備など作業性が改善される。
【0044】第4の発明によれば、カム筒が同一形状の
2つの分割された半円筒で構成され、かつ両方の分割部
材の突き合せ面に間隙をもたせて前記凹部が形成される
一方、カム筒の内周は前記固定部材の内周に設けたガイ
ド筒に嵌合するので、カム筒は半円筒形に2つに分割さ
れ、各々は同一形状のため、カム筒の製作が容易とな
り、コストダウンも図れる。
【0045】第5の発明によれば、固定部材とカム筒と
が一体に形成されているので、カム筒が安定し、その強
度も高まり、また組み立ても容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】バネ受筒を示すもので、(A)は断面図、
(B)は平面図である。
【図3】固定カップ部材を示すもので、(A)は平面
図、(B)は断面図である。
【図4】カム筒を示すもので、(A)は正面図、(B)
は側面図、(C)は展開図である。
【図5】カム筒の他の実施例を示すもので、その展開図
である。
【図6】従来例を示す側面図である。
【符号の説明】
11 ダンパー本体 12 ピストンロッド 13 バネ 15 バネ受筒 17 固定カップ部材 18 カム筒 20 突起 21 カム面 22 ガイド部 23 バネ受 27,28 凹部 32 段差

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダンパーのシリンダ外周と、ピストンロ
    ッド先端との間にバネを介在させ、バネの有効セット長
    を調整自在とした後輪用緩衝器のバネ荷重調整装置にお
    いて、ピストンロッドの先端に設けた固定部材と、この
    固定部材に係止するように同軸的に配置したカム筒と、
    これら固定部材、カム筒の外側に回転可能に嵌合したバ
    ネ受筒と、バネ受筒の外側に設けたバネの一端を受ける
    バネ受と、カム筒のカム面に係止するバネ受筒の内側に
    設けた突起と、バネの一部と嵌合するようにバネ受筒の
    外周に設けたガイド部とを備えることを特徴とする後輪
    用緩衝器のバネ荷重調整装置。
  2. 【請求項2】 前記固定部材とカム筒とは同一外径に設
    定され、かつバネ受筒の内周突起を通過させるように外
    周面に縦方向に延びる凹部を備える請求項1に記載の後
    輪用緩衝器のバネ荷重調整装置。
  3. 【請求項3】 前記カム筒のカム面は、段階的に高さが
    変化するカム段に形成され、かつその両端において移動
    を阻止する段差が形成されている請求項1または2に記
    載の後輪用緩衝器のバネ荷重調整装置。
  4. 【請求項4】 前記カム筒が同一形状の2つの分割され
    た半円筒で構成され、かつ両方の分割部材の突き合せ面
    に間隙をもたせて前記凹部が形成される一方、カム筒の
    内周は前記固定部材の内周に設けたガイド筒に嵌合する
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の後輪用緩衝器のバ
    ネ荷重調整装置。
  5. 【請求項5】 前記固定部材とカム筒とが一体に形成さ
    れている請求項1〜3のいずれか一つに記載の後輪用緩
    衝器のバネ荷重調整装置。
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