JPH08270448A - ラジエータ構造 - Google Patents

ラジエータ構造

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JPH08270448A
JPH08270448A JP7073346A JP7334695A JPH08270448A JP H08270448 A JPH08270448 A JP H08270448A JP 7073346 A JP7073346 A JP 7073346A JP 7334695 A JP7334695 A JP 7334695A JP H08270448 A JPH08270448 A JP H08270448A
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    • Y10S415/914Device to control boundary layer

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンとラジエータとのクリアランスを拡大
でき、空気の通気速度を高め、気流及びエンジン騒音の
改善をすることができるラジエータ構造を提供する。 【構成】 ステー14をラジエータ2とファン15との
間に設けたため、ラジエータ2とファン15とのクリア
ランスC2 を拡げても、ステー14及びそれに支持され
るモータがエンジンに接近しない。従って、ラジエータ
2の通気速度を高めて放熱性能を向上させることができ
る。尚、前記クリアランスC2 を拡げた分、ファン15
がエンジンに近づくことになるが、ファン15自体は回
転体であり、エンジンからの輻射熱を受けても自己冷却
可能なので、ファン15を高価な耐熱材料で形成したり
する必要はない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車その他のエンジ
ンを冷却するためのラジエータ構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車のラジエータ構造として
は、例えば図7〜図10に示すようなものが知られてい
る(類似技術として、特開平4−124422号公報参
照)。
【0003】自動車のエンジンルームの前部には、図8
の平面図に示すように、エンジン1の前方にラジエータ
2が配されており、ラジエータ2の後方にはファン3を
有するシュラウド4が設けられている。ファン3は車速
風が期待できない自動車停止時に空気を強制的にラジエ
ータ2に導いて放熱性能を維持するためと、ファン3に
より生じた気流を加熱体であるエンジン1に当てて冷却
するためのものである。そして、シュラウド4はファン
3による送風効率を高めるために設けられている。
【0004】シュラウド4は、図7に示すように、左右
に2つの円形の開口5を有し、該開口5の縁部には後側
に向けた円筒体6が形成されている。そして、この円筒
体6の周縁から開口5の中心に向けてそれぞれ3本のス
テー7が形成されている。このステー7は前側が開いた
断面コ字形をしており、先端にはリング体8が一体的に
設けられている。このリング体8内にモータ9が支持さ
れ、該モータ9の前面に突出した回転軸9aにファン3
が取付けられている。また、モータ9の後側にはカバー
10が設けられている。これはエンジン1からの輻射熱
よりモータ9を保護するためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、ファン3とラジエータ2と
のクリアランスC1 を大きくすることができないため、
ラジエータ2の通気速度を高めて放熱性能を向上させる
ことができない。すなわち、ファン3とラジエータ2と
のクリアランスC1 を大きくすることにより、ラジエー
タ2の通気速度が高まって放熱性能が向上することは一
般的に知られているが、このクリアランスC1 を大きく
すると、その分、ステー7及びモータ9が後方にさが
り、エンジン1に近づいて輻射熱の影響を更に受けるこ
とになるため、前記クリアランスC1を大きく設定する
ことができない。
【0006】また、現状においても、モータ9がエンジ
ン1の輻射熱によりある程度の影響を受けるため、カバ
ー10の設置が必要となり、部品点数の増加を招いてい
る。ステー7とエンジン1との間隔によっては、モータ
9だけでなく、ステー7にも専用カバーを設けたり、ス
テー7を高価な耐熱材料で形成する必要がある。
【0007】更に、ファン3は所定の傾きθ1 で回転方
向Rに回転しており、このファン3のみで空気を導入し
ているため、ラジエータ2の通気速度を高める点で不利
である。すなわち、図10に示すように、通気速度Cm
は、ファン3の周速度Uと、そのファン3に対する空気
の相対速度Wのベクトル和である絶対速度Cから求めら
れるが、所定の傾きθ1 を有する動翼としてのファン3
のみでは、相対速度Wの傾きαが小さく、大きな通気速
度Cm のベクトルが得られない。
【0008】加えて、所定の傾きθ1 を有する動翼とし
てのファン3のみでは、ファン3の後側に空気の乱流が
生じ、不快な気流騒音が生じる。
【0009】また、シュラウド4の開口5には断面コ字
形の細いステー7が設けられているだけなので、エンジ
ン1の騒音が開口5を通過して車外へ出てしまい、車外
騒音の面からも好ましくない。
【0010】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、ファンとラジエータとのクリア
ランスを拡大でき、空気の通気速度を高め、気流及びエ
ンジン騒音の改善をすることができるラジエータ構造を
提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ステーがラジエータとファンとの間に位置しており、該
ステーがファンの翼形状と異なる向きの静翼形状をして
いる。
【0012】請求項2記載の発明は、ファンの中心部が
モータのエンジン側を覆うカバー部になっている。
【0013】請求項3記載の発明は、開口縁にファンの
周囲を囲む円筒体を形成したものである。
【0014】請求項4記載の発明は、ステーがファンの
回転方向へ向けて凸の湾曲放射状に形成されている。
【0015】請求項5記載の発明は、ステーとファンが
均一なクリアランスで接近している。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ステーをラジエ
ータとファンとの間に設けたため、ラジエータとファン
とのクリアランスを拡げても、ステー及びそれに支持さ
れるモータがエンジンに接近しない。従って、ラジエー
タの通気速度を高めて放熱性能を向上させることができ
る。
【0017】尚、前記クリアランスを拡げた分、ファン
がエンジンに近づくことになるが、ファン自体は回転体
であり、エンジンからの輻射熱を受けても自己冷却可能
なので、ファンを高価な耐熱材料で形成したりする必要
はない。
【0018】また、ステーがファンの翼形状と異なる向
きの静翼形状をしているため、このステーによりラジエ
ータを通過する空気が整流され、通気速度が向上すると
共に気流騒音が減少する。
【0019】更に、ステーが幅の広い翼形状をしている
ため、従来のような細いステーに比べて、エンジンの騒
音が開口から車外に出るのを抑制することができる。ス
テーは幅が広くても翼形状をしているため大きな通気抵
抗とはならない。
【0020】請求項2記載の発明によれば、ファンの中
心部がモータのエンジン側を覆うカバー部になっている
ため、モータをエンジンの輻射熱から確実に保護するこ
とができる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、開口縁にフ
ァンの周囲を囲む円筒体を形成したため、ファンによる
送風効率が高まる。
【0022】請求項4記載の発明によれば、ステーがフ
ァンの回転方向へ向けて凸の湾曲放射状になっているた
め、ステーによる空気の整流効果が高まる。
【0023】請求項5記載の発明によれば、ステーとフ
ァンが均一なクリアランスで接近しているため、ステー
による空気の整流効果が高まる。
【0024】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1〜図6
に基づいて説明する。尚、従来と共通する部分には同一
の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0025】この実施例のシュラウド11には円筒体1
2により区画された開口13が左右両側に形成されてい
ると共に、該円筒体12の外部にも開口延長部13aが
形成されている。この開口延長部13aは基本的に車速
風が通過するのみで、強制的に導入された空気が通過す
る部分ではない。
【0026】そして、開口13の縁部から開口13の中
心に向けて8本のステー14が形成されている。円筒体
12の外側の開口延長部13aにも前記ステー14に連
続したステー延長部14aが形成されている。このステ
ー14及びステー延長部14aは所定の傾きθ2 を有し
た静翼形状をしており(図4参照)、ラジエータ2の後
面に対して近接配置されている。また、ステー14及び
ステー延長部14aはファン15の回転方向Rへ向けて
凸の湾曲放射状を呈している。
【0027】ステー14の先端にはリング体16が一体
形成されており、該リング体16にモータ17が取付け
られている。このモータ17の回転軸17aは後側に形
成されており、該回転軸17aに前記ステー14とは異
なる傾きθ1 のファン15が取付けられている。このフ
ァン15の中心部はモータ17の後側を覆うカバー部1
8となっており、ファン15と一緒に回転する。ファン
15は取付けられた状態で前記ステー14の後側に位置
すると共に、周囲が円筒体12にて囲まれた状態とな
る。また、ファン15とラジエータ2との間にステー1
4が介在した状態となるため、ファン15とラジエータ
2とのクリアランスC2 はこのステー14に相当する大
きなサイズとなる。更に、ステー14とファン15とは
図3に示すように、均一な小さいクリアランスC3 で接
近している。
【0028】次に作用を説明する。
【0029】クリアランスC2 の拡大による作用(図5
及び図6参照):
【0030】ステー14をラジエータ2とファン15と
の間に設けることにより、ラジエータ2とファン15と
のクリアランスC2 を拡げたため、ラジエータ2の通気
速度を高めて放熱性能を向上させることができる。自動
車のアイドリング時と60km/h走行時における前記
クリアランスC2 と放熱率H及び通気速度Vaとの関係
を試験した。アイドリング時の結果を図5に示し、60
km/h走行時の結果を図6に示した。尚、図中の数字
はクリアランスC2 が40mmである場合を基準(10
0%)にした対比パーセントである。
【0031】クリアランスC2 を20mmから70mm
に拡大することにより、アイドリング時における放熱率
Hは9%(97→106)上昇し、60km/h走行時
では11%(95→106)上昇した。また、通気速度
Vaもアイドリング時では5%(99→104)上昇
し、60km/h走行時では7%(97→104)上昇
した。このように通気速度が高まって、放熱性能が向上
するのは、クリアランスC2 の拡大により、通気抵抗が
減少し、風速分布の改善がなされるためである。また、
ファン15の周囲を円筒体12で囲んでいることも、フ
ァン15による送風効率の向上に寄与している。
【0032】ファン15による耐熱作用(図3参照):
【0033】前述のように、クリアランスC2 を拡げた
分、ファン15が後方のエンジン1に近づくことになる
が、ファン15自体が回転体であり、エンジン1からの
輻射熱を受けても回転しながら自己冷却可能なので、フ
ァン15を高価な耐熱材料で形成する必要はない。ま
た、モータ17も回転するファン15の中心部にあるカ
バー部18で覆っているため、モータ17も輻射熱の影
響を受けない。
【0034】ステー14による整流作用(図4参照):
【0035】ステー14がファン15とは異なる向きθ
2 の静翼形状をしているため、このステー14によりラ
ジエータ2を通過する空気が整流される。空気が整流さ
れると、乱流が生じなくなり、気流騒音が減少する。ま
た、空気が整流されると通気速度も向上する。すなわ
ち、図4に示す如く、空気がステー14の存在により整
流されて、相対速度Wの傾きβが大きくなるため、この
相対速度Wと周速度Uとのベクトル和である絶対速度C
が大きくなり、それに応じて大きな通気速度Cmのベク
トルが得られるようになる。通気速度が向上すると、ラ
ジエータ2の放熱性能が更に向上する。
【0036】また、ステー14がファン15の回転方向
Rへ向けて凸の湾曲放射状になっていること、及びステ
ー14とファン15が均一なクリアランスC3 で接近し
てことも、ステー14による空気の整流に寄与してい
る。
【0037】ステー14による遮音作用:
【0038】ステー14が幅の広い翼形状をしているた
め、従来のように単なる細いステーに比べて、エンジン
1の騒音が開口13から車外に出るのを抑制することが
できる。ステー14は幅が広くても翼形状をしているた
め大きな通気抵抗とはならない。
【0039】以上の実施例では自動車のエンジンに対す
るラジエータ構造を例にしたが、この発明は自動車以外
のラジエータ構造にも適用される。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ステーを
ラジエータとファンとの間に設けたため、ラジエータと
ファンとのクリアランスを拡げても、ステー及びそれに
支持されるモータがエンジンに接近しない。従って、ラ
ジエータの通気速度を高めて放熱性能を向上させること
ができる。
【0041】尚、前記クリアランスを拡げた分、ファン
がエンジンに近づくことになるが、ファン自体は回転体
であり、エンジンからの輻射熱を受けても自己冷却可能
なので、ファンを高価な耐熱材料で形成したりする必要
はない。
【0042】また、ステーがファンの翼形状と異なる向
きの静翼形状をしているため、このステーによりラジエ
ータを通過する空気が整流され、通気速度が向上すると
共に気流騒音が減少する。
【0043】更に、ステーが幅の広い翼形状をしている
ため、従来のような細いステーに比べて、エンジンの騒
音が開口から車外に出るのを抑制することができる。ス
テーは幅が広くても翼形状をしているため大きな通気抵
抗とはならない。
【0044】請求項2記載の発明によれば、ファンの中
心部がモータのエンジン側を覆うカバー部になっている
ため、モータをエンジンの輻射熱から確実に保護するこ
とができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、開口縁にフ
ァンの周囲を囲む円筒体を形成したため、ファンによる
送風効率が高まる。
【0046】請求項4記載の発明によれば、ステーがフ
ァンの回転方向へ向けて凸の湾曲放射状になっているた
め、ステーによる空気の整流効果が高まる。
【0047】請求項5記載の発明によれば、ステーとフ
ァンが均一なクリアランスで接近しているため、ステー
による空気の整流効果が高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るラジエータ構造を示
す後面図である。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
【図3】図1中矢示SB−SB線に沿う断面図である。
【図4】図3中矢示SC−SC線に沿う断面図である。
【図5】アイドリング時における放熱率と通気速度を示
すグラフである。
【図6】60km/h走行時における放熱率と通気速度
を示すグラフである。
【図7】従来のシュラウドを示す斜視図である。
【図8】図7中矢示SD−SD線に沿う断面図である。
【図9】図7中矢示SE−SE線に沿う断面図である。
【図10】図9中矢示SF−SF線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 ラジエータ 11 シュラウド 12 円筒体 13 開口 14 ステー 15 ファン 17 モータ 18 カバー部 C2 クリアランス R 回転方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの近傍に配されたラジエータの
    エンジン側位置にシュラウドを設け、該シュラウドの開
    口内に開口縁から中心に向けて形成した複数のステーに
    てファンを有するモータを支持したラジエータ構造にお
    いて、 前記ステーがラジエータとファンとの間に位置してお
    り、該ステーがファンの翼形状と異なる向きの静翼形状
    をしていることを特徴とするラジエータ構造。
  2. 【請求項2】 ファンの中心部がモータのエンジン側を
    覆うカバー部になっている請求項1記載のラジエータ構
    造。
  3. 【請求項3】 開口縁にファンの周囲を囲む円筒体を形
    成した請求項1又は請求項2記載のラジエータ構造。
  4. 【請求項4】 ステーがファンの回転方向へ向けて凸の
    湾曲放射状に形成されている請求項1〜3のいずれか1
    項に記載のラジエータ構造。
  5. 【請求項5】 ステーとファンが均一なクリアランスで
    接近している請求項1〜4のいずれか1項に記載のラジ
    エータ構造。
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