JPS58170816A - 特に水冷内燃機関の冷却器用の軸流送風機 - Google Patents

特に水冷内燃機関の冷却器用の軸流送風機

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JPS58170816A
JPS58170816A JP4161883A JP4161883A JPS58170816A JP S58170816 A JPS58170816 A JP S58170816A JP 4161883 A JP4161883 A JP 4161883A JP 4161883 A JP4161883 A JP 4161883A JP S58170816 A JPS58170816 A JP S58170816A
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JP
Japan
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blower
hub
axial
air
trickle
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Application number
JP4161883A
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English (en)
Inventor
クルツ・ホウゼル
ロルフ・ハルツマン
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Mahle Behr GmbH and Co KG
Original Assignee
Behr GmbH and Co KG
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、送風羽根を有するハブ及びこれを1み出口域
にむかって拡開させた導風手段から成る、特に商用車用
水冷内燃機関の冷却器用の軸流送風機に係わる。
従来技術 この種の細流送風機は公知である(ドイツ公告公報第2
411225号)。この冷却用送風機は原則として極め
て圧力損失が大きく、この問題が未解決のままである。
即ち、強力な抑流作用下にある。そこで今日市販されて
いる商用車の冷却用送風機の多くはτ−0.07〜0.
15の範囲で作動する。ただしTは送風軸の環状面に対
する動圧を圧力増大総量で割った比から成るいわゆるス
ロ。
トル係数であり、圧力増大総量は動圧及び静圧の総合で
ある。このように強力な抑流作用下にありては、即ち、
高い背圧及びこれに伴なう小さい体積流にあっては流れ
がハブ面で分離する。その結果、送風軸の領域に純粋に
軸方向の流れがなくなリ、送風機の後方に内燃機関が配
置してない場合でも空気が斜め外方へ送られるいわゆる
半軸流が発生する。従りて、この種の公知送風機は作動
中に比較的高いノイズレベルを発生させる。このノイズ
レベルは出口側にむかって拡開させた送風機フレームに
より、フレームのない実施態様の場合よりもやや低く維
持することができる。
発明の目的 本発明の目的は、全体の構成を費えることなくノイズレ
ベルをさらに低下させることを可能にすることKある。
発明の構成及び効果 本発明の要点は、導風手段の拡開かすでに送風羽根の前
縁領域で始ip1送風羽根の外側輪郭が導風手段の内側
輪郭と符合するように構成したことKある。このように
構成すれば、送風効率を損うことなしに送風機作動時の
ノイズレベルの明確な低減が実現される。
導風手段の軸長は外径における送風羽根の軸長の少なく
とも40%であることが好ましい、ただし、好ましくは
導風手段の長さをもつと長く設定する。好ましい実施態
様では導風手段に円弧に近似した形状の拡開部分及びそ
の出口側に連−続する円錐形ディフューザ一部分を設け
る。このように構成すればノイズレベル及び送風効率の
点ですぐれた成果が得られる。
導風手段の構成については2通りの好ましい態様が考え
られる。先ず、回転する送風羽根を囲む固設の送風機フ
レームとして導風手段を極めて簡単に構成することがで
きる。他方、導風手段をハブ及び送風羽根から成る送凰
輪の一部として構成し、案内輪として送風羽根の端部に
固定連結してもよい。このように構成すれば、送風輪に
これと一緒に回転する外側リングを連携させた公知の構
成(ドイツ公開公報第2826697号)に比較してノ
イズレベルが著しく低下する。
案内輪の前縁が流動方向とは逆の軸方向に羽根前縁より
も突出して軸方向の環状部を形成するように構成するこ
とが好ましい。この環状部は案内輪前縁によって形成さ
れた流入口に回転しない固設の目が突入している構成を
得るのに%に有効に利用することができる。これにより
流動方向に流入するギヤツブ空気流、即ち、目と回転案
内輪との間に流入する空気流が主空気流を安定させる。
前記目をその断面が蛾も狭くなる位置から流動方向に円
弧状に拡開させればさらKすぐれた改善効果が得られる
。即ち、ギャップ流及び主空気流が空気流方向圧拡開し
ている回転案内輪を接縮関係に通過し、空気流が拡開面
から分離しないように作用する。目が回転案内輪を外側
から囲むように構成すればノイズ特性及び送風機効率を
さらに改善できる。dfヤツデ空気流は1800転向し
て抑流されるから、ギャップ損失は小さくなる。このこ
とは効率を高めるだけでなくノイズレベルの低下にも貢
献する。
送風羽根の出口縁領域において、直径がハブ直径より少
なくとも3096大きい円板をノ1ブに装着することが
好ましい、この栴tKより、ハブからの空気流分離によ
る環状流及び送風損失が阻止される。ハブを円筒状に構
成すると、ハブ周面と前記円板との関に新規の静止環状
渦が発生し、その結果、円錐形ハブを設けたかのような
流動条件が得られる。従って、構成を変えなくても半軸
流に対する所期の安定効果が得られる。静止環状渦が発
生するのは走行時だけであるから、分−^流とは異なり
ほとんどエネルギーを必要としない、このように構成さ
れた冷却用送風機は公知の実施態様よりもはるかにばら
つきの少ない特性曲線を有し、約10%の効率改善を達
成できることが判明した。本発明の前記円板を、円板状
ハブ及びリベット固定羽根を有する軸流送風軸にも組込
むことができることはいうまでもない、この場合にも空
気流に対する必要な安定効果が現われる。
前記円板を例えば円錐状を呈し、遺産が流動方向にハブ
後縁より前方に位置するような円錐の周面の一部を形成
する環状板としてハブに装着することが好ましい。
本発明の他の実施癲様として、この環状板を送風羽根の
取付は部として構成してもよく、その場合、送風羽根を
環状板に固定連結し、該環状板をその取付け7ランジを
介してI・デにねじ固定することが好ましい。
特にハブを構成する流体摩擦継手の流入側に半径方向に
延びる冷却ひれを設けた軸流送風軸の場合、ハブの流入
側に位置する導風面を環状板に連携させ、ハブの外側輪
郭及び環状板の位置との関係でハブ周すの空気流分離が
防止されるように前記導風面を寸法設定すれば、空気流
を安定させて送風損失を軽減する上でさらに好ましい成
果が得られる。ハブの端面に冷却ひれを設けた送風軸の
場合、円錐状正面リングとして構成された導風面をその
内側取付はフランジを介して冷却ひれの前端縁の外側領
域に取付け、この取付は位置からほぼ円弧状に正面リン
グの円錐状部分に移行すゐことで上記成果を極めて簡単
に有効Kit威することがで自る。このように構成すれ
ば、空気流は冷却ひれの間を先ず半径方向にのみ案内さ
れ、次いで送風羽根の作用下に半軸流となって後方の環
状板に案内され、後方の環状板に入射するまでハブの外
側輪郭に密着して流動する。従ってI・ブ周りKおける
空気流分離は完全に防止される。
実施例 以下添付図面を参照して本発明による細流送風機の実施
例を説明する。
第1図において、水冷内燃機関3の冷却器2の連結用フ
レーム1には導風手段として作用する送風機フレーム4
を公知のように弾性カラー5を介して連結しである。送
風機フレーム4は内燃機関3と固定連結された取付はパ
ー6などで固定する。
このように構成すれば原則として車台に懸架された冷却
器2と弾性的に車に取付けられた内燃機関3の運動を平
衡させることがで自る。内燃機関3によって駆動される
図面では略示したシャフト7に送風羽根10を有する送
風軸9のノ・ブ8を装着してあり、前記送風羽根は充分
表中気流が存在しない場合は矢印11の方向に冷却器2
0通過空気流を送る。このような構成の送風軸9では強
力な抑流効果によシ矢印11mの方向に半軸流の放出流
が形成されるが、本発明では送風機フレームを羽根前縁
の領域ですでに流動方向に拡開させ始め、各羽根10の
外側輪郭12を第2図に示すように送風機フレーム4の
内側輪郭13に符合させることによって上記問題を改善
する。即ち、送風機フレームを流動方向に拡開させない
場合に比較して第3図に示すような極めて好ましいノイ
ズレベル条件と麦ることが立証されている。第3図は質
的な関係だけを示す図であるが、このグラフから明らか
なように作動点B、の範囲の空気流量で本発明の軸流送
風機のノイズレベルAは従来の送風機のノイズレベルB
よりもはるかに低く、最低ノイズレベルが作動点付近に
ある。特に好ましい実施態様の寸法設定は下記の通やで
ある。
D、、W750■ D、、=724■ D□=696■ D、、=680■ Rz  70雪 α =35゜ β = 3ダ a  −10■ 実施例からも明らかなように比り、:L、は0.4以下
であってはならず、これよりはるかに大きいことが好ま
しい。第2図から明らかなように、送風機フレーム4の
拡開けすでに羽根10の前縁10mの領域、即ち、軸方
向長さ1だけ後方から現われ、羽根10の外側輪郭12
は送風機フレーム4の軸長Lzの大部分に亘って送風機
フレーム4の内側輪郭」3に符合する。強度及び流動性
の理由から、出口領域において羽根10に純粋に軸方向
へ延びた外縁10bを形成するのが有利である。
第2図の実施例では送風機フレーム4は長さaの短かい
円筒状部分と、半径8、角度αの円弧部分41と、該部
分4aの出口側に連続し、該部分4aが移行する円錐形
のデイフ、−デ部分4bとから成る。ただしフレームの
軸方向全長を前記円弧部分だけで形成してもよい。
第4図から第6図では水冷内燃機関3の冷却器2の連結
用フレーム1の後方に軸流送風軸9があり、この送風軸
のノ1デ8に設けられた細流送風羽根10は公知のよう
にI・プ8から半径方向に突出し、このハブ周りK11
間隔に配分されている0羽根10は送風軸9が駆動され
ると冷却器20通過空気titt矢印11の方向に送る
。このような構成の軸流送風機にありては強力な抑流効
果により送風軸9を矢印11畠の方向に流れる半軸流の
放出流が発生する。この問題は羽根10の外端10・に
導風手段として作用する案内輪20を取付けることによ
って抜書される。案内輪20は羽根10と一緒に回転し
、軸長ムの円筒状部分20mと、半径R1角度αで形成
される円弧部分20bとから成る。破線で示すように、
この円弧部分20bにさらにディフ、−デ一部分26m
を連続させ、円弧部分20bがこのディプ、−ザ一部分
へ移行するように構成してもよい、この場合、羽根lO
の純粋に軸方向に延びる後縁部10bは存在せず、破線
で示すようになる。を九後縁10dを第5図に破線で画
いた位置106′としても良い。
案内輪200円筒状部分20mには目21をかぶせであ
る。目21は弾性片1aを介して連結用フレームIK対
して密封され、図示の実施例では流動方向11に案内輪
20の前縁20′の後方に位置する特定断面までチー・
臂し、この位置から拡開し、後端域21&は案内輪20
0円弧部分20bの後端域とほぼ平行し、好ましくはこ
れと共通の円錐母線上に位置する。目21は案内輪20
0円筒状部分201を外側から囲む円筒状部分21bを
も有し、両方の円筒状部分21b及び20mの間に転向
角が180°の環状ギヤ、デ22が形成されている。こ
れによりイヤツブ空気流が強力に抑流され、このことが
ノイズ軽減に有効に寄与する。
目21は取付はアーム26を介して機関3tたはその他
の固定部分に固設される。従って案内輪20はほぼU字
形に形成された目210墳状域に円筒状部分20&が囲
まれた状態で回転する。
この目21を円筒状部分21bがない形態に構成するこ
とも可能であることはいうまでもない。
ただし空気流通過条件とノイズ発生に関する上記理由か
ら図示実施態様の方が好ましい、このことは案内輪20
に図示のような円筒状部分201を形成せず、円弧部分
20b及び必要に応じて円錐部分2011だけで構成す
る場合も同様である。
第7図は本発明の軸流送風軸の好ましい実施態様の変形
例であり、ハブ8は主として図示、しないシャフトによ
りて駆動される摩擦板30と、これを僅かな間隙をへだ
てて囲む筐体から成る公知の流体摩擦継手の一部であ妙
、前記筐体の蓋板31は摩擦板30と筐体との間の間隙
に充填される流体の摩擦によυ、充填度に応じて回転運
動を与えられる。このように回転を与えられるハブに送
風羽根10が装備されるが、図示実施例の場合、羽根1
0は円繊状環状板40に固定されている。この環状板4
0はハブの近傍の空気流を矢印11mの方向に案内する
と共に羽根10の取付は部をも兼ねる。環状板40の内
側取付はフランジ40mはねじ32を介してハブ8に連
結されている。環状板40の直径り、はI・デ8の直径
DHより少なくとも30慢以上大きい。
ハブ8は空気流入側8aK複数の半径方向に延びる冷却
ひれ33を有し、これらのひれはI・デ8の軸方向域3
4にもかぶさっている。冷却ひれ33の半径方向外側域
331には、導風面として形成された正面リング35を
、該正面リングの内側取付け7ランジ35aをこれと対
応する形の冷却ひれ33の部分にねじ固定することによ
り冷却ひれ33の前端縁33bK固定しである。正面リ
ング35はほぼ半径方向に延びる取付はフランジ351
から円弧部分35bK移行し、さらに円錐状部分35s
に移行し、この円錐状部分35・の後縁35dは流動方
向に羽根10の前縁10mの後方に位置する。正面リン
グ35の内面は環状板40の円錐面に対してやや傾斜し
ているがほぼ平行であるから、矢印lj&の方向に冷却
ひれ33の領域に流入する空気が正面リング35とノ1
プ外面との間で環状板400円錐状の前面にむかって転
向する。
・・プ外1illKおける渦流形成は回避されるから、
継手置体の蓋板31と冷却ひれによつて形成される空気
性は円滑に羽@ioの領域に到達する。
空気流はさらに半軸流となりて外方へ案内され、第4図
の実施例の場合と同様に案内輪20によりて案内される
。従って継手の利点と第1図及び第2図、第4図及び第
5図の利点がすべて得られる。
ハブにおける渦流形成も防止することができる。
第7図に示すようにハブが流体摩擦継手の筐体を兼ねる
送風軸では、矢印111の方向に流れる空気が冷却ひれ
33及び筐体1i31を効果的に通過できるから前記流
体摩擦継手を蛾も効果的に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は水冷内燃機関の冷却器用として構成された本発
明の細流送風機を暗示する断面図、8に2図は送風機フ
レームの輪郭及び送風羽根の外側輪郭を示す拡大図、第
3図は送風機作動点の領域におけるノイズレベルの動向
を示す簡略なグラフ、第4図は水冷内燃機関の冷却器用
として構成された本発明の細流送風機を暗示する縦断面
図、tIX5図は送風羽根の外縁を回転案内輪及びその
前縁Kかぶさる目と共に示す拡大図、第6図は細流送風
軸を前配目を省略して矢印11の方向に見た正面図、第
7図は端面側の冷却ひれ及び導入案内リングを有する本
発明の送風軸な流体摩擦継手と結合した実施態様を示す
縦断面図である。 1・・・連結用フレーム、1番・・・弾性片、2・・・
冷却器、3・・・内燃機関、4・・・送風機フレーム、
4a・・・円弧状部分、4b・・・ディフ、−デ部分、
5・・・カラー、6・・・取付はカバー、7・・・シャ
フト、8・・・ハブ、9・・・送風軸、10・・・送風
羽根% xoa・・・前縁、10b・・・外縁、12・
・・送風羽根の外側輪郭、13・・・フレームの内側輪
郭、2o・・・案内輪、20m・・・円筒状部分、20
b・・・円弧部分、20・・・・ディプ、−ザ部分、2
0′・・・前縁、21・・・目、21a・・・後端縁、
21b・・・円筒状部分、22・・・環状ギャッゾ、2
6・・・取付はアーム、30・・・摩擦板、31・・・
蓋板、33・・・冷却ひれ、33a・・・半径方向外側
域、33b・・・前端縁、35・・・正面リング、35
a・・・内側取付け7ランジ、35b−・・円弧部分、
35ト・・円錐状部分、35d・・・後縁、40・・・
円錐状環状板・以下余白 FIG、3 にg/s

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送風羽根を有するハブ及びこれを囲み、出口域くむ
    かって拡開させた導風手段から成る、特に商用車用水冷
    内燃機関の冷却器用の軸流送風機において、導風手段(
    4,20)の拡開がすでに送風羽根(10)の前縁(1
    0m)領域で始まり、送風羽根(10)の外側輪郭(1
    2)を導風手段(4,20)の内側輪郭(13)と符合
    させであることを特徴とする細流送風機。 2、導風手段(4,20)の拡開を円弧またはこれに近
    似の形状に構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の軸流送風機。 3、導風手段(4,20)の軸長(L、)が外径(D、
    A、D、I)の領域における送風羽根(lO)の軸長(
    L、)の少なくとも40優であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の軸流速1機。 4、導風手段(4,20)に円弧に近似の形状の拡開部
    分(4m、20b)及びこの部分の出口側に連続する円
    錐形ディツユ−デ一部分(4b#20C)を設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲8g1項から第3項までの
    いずれか1項に記載の細流送風機。 5、送風羽根(10)の後端域に軸方向に延びる外縁(
    10b)を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第4項までのいずれか1項に記載の軸流送風機。 6、導風手段を固設の送風機フレーム(4)として構成
    し、その内側で送風羽根(10)が回転するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1項に記載の軸流送風機。 7、導風手段がハブ(8)及び送風羽根(10)から成
    る送風輪(9)の一部であり、且つ案内輪(20)の形
    態で送風羽根(lO)の端部(10・)に固定連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    細流送風機。 8、案内輪(20)の前縁(20’)が流動方向(11
    )とは逆の軸方向に羽根前縁(10m)よりも突出し、
    軸方向の壌状部(20m)を形成することを特徴とする
    特許請求の範1第7項に記載の細流送風機。 9、  fIi状部(20m)を円筒形に構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の細流送風機
    。 10、案内輪の前轍(20’)によって形成された流入
    口に、固設の目(21)が突入していることを特徴とす
    る特徴4F請求の範囲第7項から絡9項までのいずれか
    1項に記載の軸流送風機。 11、案内輪(20)に突入している目(21)が、案
    内輪(20)の前縁(20’)の後方に位置する最も狭
    い断面位置から円弧状に流動方向に拡開することを特徴
    とする特許請求の範囲第7項から第10項までのいずれ
    か1項に記載の軸流送風機・ 12、案内輪(20)の前方に配置された目(21)が
    案内輪(20)より外方へも突出していることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項から第11項までのいずれか
    1項に記載の軸流送風機。 13、目(21)の案内輪(20)よりも外方へ突出し
    ている部分(21b)が案内輪(20)の円筒形部分(
    20&)と平行すると共に軸方向にも延び、従って転向
    角度1800の環状ギヤ、プ(22)が形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項から第12項ま
    でのいずれか1項に記載の細流送風機。 14、送風羽根(4)の後縁(4b)域において、直径
    (D8)がハブ直径(D、)よりも少なくとも30優大
    敵い環状板(40)をハブ(8)K装着したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の細流送風機。 15、環状板(40)が円錐形であり、頂点が流動方向
    にハブ後縁より4前方に位置するような円錐周面の一部
    であることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載
    の軸流送風機。 16.4状板(40)を送風羽根(10)の壜付は部と
    して構成し、その取付はフランジ(40a)をハブ(8
    )Kねじ固定したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項または第15項に記載の細流送風機。 17、ハブ(8)の流入側にあって円錐状正面リング(
    35)として形成された導風面を環状板(40)に連携
    させ、ハブ(8)の外側輪郭及び環状板(40)の位置
    との関係でハブ周囲において空気流分離が起こらないよ
    うに前記導風面を寸法設定したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第16項までのいずれか1項に記載
    の軸流送風機。 18、ハブを構成する流体摩擦継手の流入側に半径方向
    に延びる冷却ひれを設けた特許請求の範囲第17項に記
    載の細流送風機において、正面リング(35)がその内
    側取付はフランジ(35m)を介して冷却ひれ(33)
    の前端縁(33k)の外側域に設けられ、この取付は位
    置から円弧部分(asb)を経て円錐形環状部分(35
    e)K移行する仁とを特徴とする細流送風機。 以下余白
JP4161883A 1982-03-15 1983-03-15 特に水冷内燃機関の冷却器用の軸流送風機 Pending JPS58170816A (ja)

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DE82072035 1982-03-15
DE82072043 1982-03-15
DE32336225 1982-09-10

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