JPH08268188A - 物体検知表示装置 - Google Patents
物体検知表示装置Info
- Publication number
- JPH08268188A JPH08268188A JP7073058A JP7305895A JPH08268188A JP H08268188 A JPH08268188 A JP H08268188A JP 7073058 A JP7073058 A JP 7073058A JP 7305895 A JP7305895 A JP 7305895A JP H08268188 A JPH08268188 A JP H08268188A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driver
- door mirror
- housing
- optical fiber
- parallel running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイドミラーを確認した際に死角に存在する
物体を認識できるようにする。 【構成】 走行中の死角の範囲に存在する並走車を検知
する超音波センサ１４をドアミラー１３のハウジング１
５に設け、超音波センサ１４によって並走車が検知され
た際にLED 駆動回路１６の駆動によって点滅する光ファ
イバ１７を運転者に向けてドアミラー１３のハウジング
１５に設け、運転者がドアミラー１３を確認した際に点
滅を確認して死角の範囲内に並走車が存在することを認
識する。
物体を認識できるようにする。 【構成】 走行中の死角の範囲に存在する並走車を検知
する超音波センサ１４をドアミラー１３のハウジング１
５に設け、超音波センサ１４によって並走車が検知され
た際にLED 駆動回路１６の駆動によって点滅する光ファ
イバ１７を運転者に向けてドアミラー１３のハウジング
１５に設け、運転者がドアミラー１３を確認した際に点
滅を確認して死角の範囲内に並走車が存在することを認
識する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば並走車両が存在
した際に運転者に注意を促すために並走車両の存在を表
示する物体検知表示装置に関する。
した際に運転者に注意を促すために並走車両の存在を表
示する物体検知表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車には運転中の直接視界を補うため
にサイドミラーが備えられ、乗用車ではサイドミラーと
してドアミラーが多く採用されている。運転者は、走行
中の車線変更や右左折時にドアミラーによって後ろ側部
の確認を補うようにしている。ところで、図７に示した
ように、ドアミラー１による視覚範囲２と運転者が前方
を向いた状態の目視範囲３との間には、運転者が確認で
きない範囲（死角）４が存在する。このため、走行中の
車線変更や右左折時には、運転者がドアミラー１を確認
すると共に直接横を向いて死角４に他の車両５や歩行者
が存在しないかを確認している。しかし、高速走行時等
に車線変更を行う場合、運転者は直接横を向きにくいも
のであり、ドアミラー１による確認に頼りがちになって
しまう。
にサイドミラーが備えられ、乗用車ではサイドミラーと
してドアミラーが多く採用されている。運転者は、走行
中の車線変更や右左折時にドアミラーによって後ろ側部
の確認を補うようにしている。ところで、図７に示した
ように、ドアミラー１による視覚範囲２と運転者が前方
を向いた状態の目視範囲３との間には、運転者が確認で
きない範囲（死角）４が存在する。このため、走行中の
車線変更や右左折時には、運転者がドアミラー１を確認
すると共に直接横を向いて死角４に他の車両５や歩行者
が存在しないかを確認している。しかし、高速走行時等
に車線変更を行う場合、運転者は直接横を向きにくいも
のであり、ドアミラー１による確認に頼りがちになって
しまう。
【０００３】そこで従来から、死角４の範囲の物体を検
出する検出手段を設け、検出手段によって死角４の範囲
内に並走車両が存在することが検出された際にターンシ
グナルスイッチをオンにした場合に、インパネ上にラン
プを点灯させたり、音声によって警報を発したりする警
報装置が提案されている（特開平2-15532 号等）。これ
により、ランプの表示や音声による警報に基づいて並走
車両の存在を運転者が確認することができる。
出する検出手段を設け、検出手段によって死角４の範囲
内に並走車両が存在することが検出された際にターンシ
グナルスイッチをオンにした場合に、インパネ上にラン
プを点灯させたり、音声によって警報を発したりする警
報装置が提案されている（特開平2-15532 号等）。これ
により、ランプの表示や音声による警報に基づいて並走
車両の存在を運転者が確認することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の警報装置
では、並走車両の存在をターンシグナルスイッチをオン
にした瞬間にインパネ上のランプの表示や音声による警
報によって確認するようにしているので、車線変更を行
う瞬間に表示や警報がなされ、慣れていないと瞬間的に
警報の意味をとらえることができない虞があった。ター
ンシグナルスイッチのオン・オフに係わらず死角４の範
囲内に並走車両が存在した場合に警報を発するようにす
れば、瞬間的に警報の意味をとらえる必要はないが、常
に並走車両の存在を表示するのは通常走行時には非常に
煩わしいものである。
では、並走車両の存在をターンシグナルスイッチをオン
にした瞬間にインパネ上のランプの表示や音声による警
報によって確認するようにしているので、車線変更を行
う瞬間に表示や警報がなされ、慣れていないと瞬間的に
警報の意味をとらえることができない虞があった。ター
ンシグナルスイッチのオン・オフに係わらず死角４の範
囲内に並走車両が存在した場合に警報を発するようにす
れば、瞬間的に警報の意味をとらえる必要はないが、常
に並走車両の存在を表示するのは通常走行時には非常に
煩わしいものである。
【０００５】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、車線変更や右左折の確認を運転者が行った際に死角
の範囲内の物体の存在を確認することができる物体検知
表示装置を提供することを目的とする。
で、車線変更や右左折の確認を運転者が行った際に死角
の範囲内の物体の存在を確認することができる物体検知
表示装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、走行中に前方を向いた状態の目視及
びサイドミラーでは確認できない範囲にある物体を検知
する検知手段と、前記サイドミラーのハウジングに運転
者の方向に指向して設けられ前記検知手段によって物体
が検知された際にその旨を表示する表示手段とからなる
ことを特徴とする。
の本発明の構成は、走行中に前方を向いた状態の目視及
びサイドミラーでは確認できない範囲にある物体を検知
する検知手段と、前記サイドミラーのハウジングに運転
者の方向に指向して設けられ前記検知手段によって物体
が検知された際にその旨を表示する表示手段とからなる
ことを特徴とする。
【０００７】
【作用】検知手段によって死角の範囲内の物体が検知さ
れると、サイドミラーのハウジングに設けられた表示手
段に物体の存在が表示される。車線変更や右左折を行う
場合には運転者はサイドミラーを確認するため、運転者
の方向に指向して設けられている表示手段によって死角
の範囲内に物体が存在することを同時に確認するように
なる。
れると、サイドミラーのハウジングに設けられた表示手
段に物体の存在が表示される。車線変更や右左折を行う
場合には運転者はサイドミラーを確認するため、運転者
の方向に指向して設けられている表示手段によって死角
の範囲内に物体が存在することを同時に確認するように
なる。
【０００８】
【実施例】図１には本発明の一実施例に係る物体検知表
示装置を備えた自動車の全体、図２にはドアミラーの斜
視、図３には表示部の詳細状況、図４には検知手段の取
付き状態を表すドアミラーの断面、図５には図４中のV-
V 線矢視、図６には物体検知表示装置の制御状況を示し
てある。
示装置を備えた自動車の全体、図２にはドアミラーの斜
視、図３には表示部の詳細状況、図４には検知手段の取
付き状態を表すドアミラーの断面、図５には図４中のV-
V 線矢視、図６には物体検知表示装置の制御状況を示し
てある。
【０００９】図１、図２に示すように、自動車１１のド
ア１２にはサイドミラーとしてのドアミラー１３が取り
付けられ、ドアミラー１３には走行中に前方を向いた状
態の目視及びドアミラー１３では確認できない範囲（死
角）にある物体を検知する検知手段としての超音波セン
サ１４が取り付けられている。超音波センサ１４は超音
波の送受信によって死角に存在している物体（並走車）
を検出するようになっている。また、ドアミラー１３の
ハウジング１５の内部には発光ダイオード（LED)駆動回
路１６が設けられ、LED 駆動回路１６には光ファイバ１
７がつながれている。光ファイバ１７の先端はハウジン
グ１５から外部に臨み、運転者のアイポイントの方向に
指向して設けられている。LED 駆動回路１６の駆動によ
ってLEDが点滅し、ハウジング１５の外部に臨む光ファ
イバ１７の先端が点滅するようになっている。つまり、
LED 駆動回路１６及び光ファイバ１７によって表示手段
が構成されている。
ア１２にはサイドミラーとしてのドアミラー１３が取り
付けられ、ドアミラー１３には走行中に前方を向いた状
態の目視及びドアミラー１３では確認できない範囲（死
角）にある物体を検知する検知手段としての超音波セン
サ１４が取り付けられている。超音波センサ１４は超音
波の送受信によって死角に存在している物体（並走車）
を検出するようになっている。また、ドアミラー１３の
ハウジング１５の内部には発光ダイオード（LED)駆動回
路１６が設けられ、LED 駆動回路１６には光ファイバ１
７がつながれている。光ファイバ１７の先端はハウジン
グ１５から外部に臨み、運転者のアイポイントの方向に
指向して設けられている。LED 駆動回路１６の駆動によ
ってLEDが点滅し、ハウジング１５の外部に臨む光ファ
イバ１７の先端が点滅するようになっている。つまり、
LED 駆動回路１６及び光ファイバ１７によって表示手段
が構成されている。
【００１０】図３に示すように、ドアミラー１３のハウ
ジング１５の上方部分には光ファイバ１７が挿入される
挿入穴１８が形成され、図４、図５に示すように、ドア
ミラー１３のハウジング１５の内部には超音波センサ１
４及びLED 駆動回路１６が収納されている。挿入穴１８
に光ファイバ１７が通されて、光ファイバ１７の先端の
光軸がハウジング１５の上方部で運転者の方向に指向し
ている。超音波センサ１４及びLED 駆動回路１６は通常
のドアミラー１３のハウジング１５内に収められてお
り、ミラー調整装置や可倒装置に干渉することがなく、
また、全面投影面積にも影響を及ぼすことがない。ま
た、超音波センサ１４の超音波の送信部の開口は気流の
早い部分に位置しているので、剥離や渦の発生を誘うこ
とがなく汚れにくい。
ジング１５の上方部分には光ファイバ１７が挿入される
挿入穴１８が形成され、図４、図５に示すように、ドア
ミラー１３のハウジング１５の内部には超音波センサ１
４及びLED 駆動回路１６が収納されている。挿入穴１８
に光ファイバ１７が通されて、光ファイバ１７の先端の
光軸がハウジング１５の上方部で運転者の方向に指向し
ている。超音波センサ１４及びLED 駆動回路１６は通常
のドアミラー１３のハウジング１５内に収められてお
り、ミラー調整装置や可倒装置に干渉することがなく、
また、全面投影面積にも影響を及ぼすことがない。ま
た、超音波センサ１４の超音波の送信部の開口は気流の
早い部分に位置しているので、剥離や渦の発生を誘うこ
とがなく汚れにくい。
【００１１】図６に示すように、超音波センサ１４によ
って死角に存在する並走車が検出されると、センサ駆動
回路２０によって信号が出力され、LED 駆動回路１６に
駆動指令が出される。LED 駆動回路１６の駆動によりLE
D によって光ファイバ１７の先端、即ち、ハウジング１
５から光ファイバ１７が臨んでいる部分が点滅すると共
に、必要であればインパネ上の警報システムに信号が出
力される。
って死角に存在する並走車が検出されると、センサ駆動
回路２０によって信号が出力され、LED 駆動回路１６に
駆動指令が出される。LED 駆動回路１６の駆動によりLE
D によって光ファイバ１７の先端、即ち、ハウジング１
５から光ファイバ１７が臨んでいる部分が点滅すると共
に、必要であればインパネ上の警報システムに信号が出
力される。
【００１２】上記構成の物体検知表示装置では、走行中
に超音波センサ１４によって死角に存在する並走車が検
出されると、ドアミラー１３のハウジング１５の上部か
ら臨む光ファイバ１７が点滅するようになっている。光
ファイバ１７が臨んでいる部位は運転者のアイポイント
の方向に向けられているので、他の方向からは見えにく
く並走車や追従車の運転者からは見えにくくなってい
る。ハウジング１５から臨む光ファイバ１７が点滅して
いる時に車線変更や右左折を行う場合には、運転者はド
アミラー１３を確認する。この時始めて運転者はハウジ
ング１５の上部から光ファイバ１７の先端が点滅してい
ることを確認し、ドアミラー１３では確認できない死角
に存在する並走車を認識する。
に超音波センサ１４によって死角に存在する並走車が検
出されると、ドアミラー１３のハウジング１５の上部か
ら臨む光ファイバ１７が点滅するようになっている。光
ファイバ１７が臨んでいる部位は運転者のアイポイント
の方向に向けられているので、他の方向からは見えにく
く並走車や追従車の運転者からは見えにくくなってい
る。ハウジング１５から臨む光ファイバ１７が点滅して
いる時に車線変更や右左折を行う場合には、運転者はド
アミラー１３を確認する。この時始めて運転者はハウジ
ング１５の上部から光ファイバ１７の先端が点滅してい
ることを確認し、ドアミラー１３では確認できない死角
に存在する並走車を認識する。
【００１３】従って、直進走行時に車線変更や右左折を
行う意思がない場合、超音波センサ１４によって死角に
なっている部位の並走車が検出されてドアミラー１３の
ハウジング１５の上部から光ファイバ１７の先端が点滅
しても、運転者はドアミラー１３を確認することはほと
んどないので、点滅が視野に入って煩わしくなることは
ない。そして、車線変更や右左折を行う意思が働いて運
転者がドアミラー１３を確認した際には、必ずハウジン
グ１５の上部の点滅が視野に入るようになっている。
行う意思がない場合、超音波センサ１４によって死角に
なっている部位の並走車が検出されてドアミラー１３の
ハウジング１５の上部から光ファイバ１７の先端が点滅
しても、運転者はドアミラー１３を確認することはほと
んどないので、点滅が視野に入って煩わしくなることは
ない。そして、車線変更や右左折を行う意思が働いて運
転者がドアミラー１３を確認した際には、必ずハウジン
グ１５の上部の点滅が視野に入るようになっている。
【００１４】このため、車線変更や右左折の確認を運転
者が行った際には死角の範囲内の並走車の存在を確認す
ることができると共に、直進走行時に車線変更や右左折
を行う意思がない時には点滅で煩わしくなることがな
い。また、点滅の確認は車線変更や右左折を行う意思が
働いた時になされるので、瞬間的に点滅の意味をとらえ
ることができない、といったことはない。また、装置の
ドアミラー１３への固定は光ファイバ１７をハウジング
１５に挿入固定するだけでなので、取り付けが容易で、
大掛かりな装置を必要としない。
者が行った際には死角の範囲内の並走車の存在を確認す
ることができると共に、直進走行時に車線変更や右左折
を行う意思がない時には点滅で煩わしくなることがな
い。また、点滅の確認は車線変更や右左折を行う意思が
働いた時になされるので、瞬間的に点滅の意味をとらえ
ることができない、といったことはない。また、装置の
ドアミラー１３への固定は光ファイバ１７をハウジング
１５に挿入固定するだけでなので、取り付けが容易で、
大掛かりな装置を必要としない。
【００１５】尚、上記実施例では検知手段として超音波
センサ１４を用いたが、撮影装置や近接スイッチ等、他
の手段を用いることも可能である。また、超音波センサ
１４をドアミラー１３のハウジング１５に設けた例を挙
げて説明したが、死角に存在する物体を確認できる場所
であれば、車両のどの位置に設けてもよい。
センサ１４を用いたが、撮影装置や近接スイッチ等、他
の手段を用いることも可能である。また、超音波センサ
１４をドアミラー１３のハウジング１５に設けた例を挙
げて説明したが、死角に存在する物体を確認できる場所
であれば、車両のどの位置に設けてもよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明の物体検知表示装置は、走行中の
死角の範囲に存在する物体を検知する検知手段を設け、
検知手段によって物体が検知された際にその旨を表示す
る表示手段を運転者の方向に指向してサイドミラーのハ
ウジングに設けたので、運転者がサイドミラーを確認し
た際に死角の範囲内に物体が存在することを認識するこ
とができる。この結果、車線変更や右左折の確認を運転
者が行った際には死角の範囲内の物体の存在を確認する
ことができると共に、直進走行時等に車線変更や右左折
を行う意思がない時には点滅で煩わしくなることがな
い。
死角の範囲に存在する物体を検知する検知手段を設け、
検知手段によって物体が検知された際にその旨を表示す
る表示手段を運転者の方向に指向してサイドミラーのハ
ウジングに設けたので、運転者がサイドミラーを確認し
た際に死角の範囲内に物体が存在することを認識するこ
とができる。この結果、車線変更や右左折の確認を運転
者が行った際には死角の範囲内の物体の存在を確認する
ことができると共に、直進走行時等に車線変更や右左折
を行う意思がない時には点滅で煩わしくなることがな
い。
【図１】本発明の一実施例に係る物体検知表示装置を備
えた自動車の全体図。
えた自動車の全体図。
【図２】ドアミラーの斜視図。
【図３】表示部の詳細状況を表す説明図。
【図４】検知手段の取付き状態を表すドアミラーの断面
図。
図。
【図５】図４中のV-V 線矢視図。
【図６】物体検知表示装置の制御状況を表すブロック
図。
図。
【図７】死角の状況を説明する車両の平面図。
１１ 自動車 １２ ドア １３ ドアミラー １４ 超音波センサ １５ ハウジング １６ 発光ダイオード（LED)駆動回路 １７ 光ファイバ １８ 挿入穴 ２０ センサ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前村 高広 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 山本 美鈴 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 井上 紀夫 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 走行中に前方を向いた状態の目視及びサ
イドミラーでは確認できない範囲にある物体を検知する
検知手段と、前記サイドミラーのハウジングに運転者の
方向に指向して設けられ前記検知手段によって物体が検
知された際にその旨を表示する表示手段とからなること
を特徴とする物体検知表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073058A JPH08268188A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 物体検知表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073058A JPH08268188A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 物体検知表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268188A true JPH08268188A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13507388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7073058A Pending JPH08268188A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 物体検知表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268188A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10324209A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両における障害物検知装置 |
| EP0858932A3 (de) * | 1997-02-18 | 1999-05-06 | Reitter & Schefenacker GmbH & Co. KG | Aussenrückblickspiegel für Fahrzeuge, vorzugsweise für Kraftfahrzeuge |
| EP0939004A3 (de) * | 1998-02-27 | 1999-12-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anzeigevorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
| US6511192B1 (en) | 1999-12-17 | 2003-01-28 | Britax Vision Systems (North America) Inc. | Side view mirror with integral lighting |
| JP2010073134A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両周辺認知支援システム |
| US9013288B2 (en) | 2006-10-24 | 2015-04-21 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror reflective element sub-assembly |
| US9035754B2 (en) | 2005-07-06 | 2015-05-19 | Donnelly Corporation | Vehicle exterior rearview mirror system having an indicator at a back plate of an exterior rearview mirror assembly |
| US9290970B2 (en) | 2011-11-14 | 2016-03-22 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Door handle system for vehicle |
| US9308867B2 (en) | 2010-04-21 | 2016-04-12 | SMR Patents S.à.r.l. | Side rear view mirror assembly indicator of blind spot occupancy |
| US9761144B2 (en) | 2014-09-11 | 2017-09-12 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror with blind zone indicator |
| US9758102B1 (en) | 2005-09-14 | 2017-09-12 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle |
| US11242009B2 (en) | 2005-07-06 | 2022-02-08 | Donnelly Corporation | Vehicular exterior mirror system with blind spot indicator |
| JP2022122534A (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両、車両の制御方法、及びコンピュータプログラム |
| US11498487B2 (en) | 2005-07-06 | 2022-11-15 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior mirror system with blind spot indicator |
| US11890991B2 (en) | 2006-10-24 | 2024-02-06 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator element |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7073058A patent/JPH08268188A/ja active Pending
Cited By (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0858932A3 (de) * | 1997-02-18 | 1999-05-06 | Reitter & Schefenacker GmbH & Co. KG | Aussenrückblickspiegel für Fahrzeuge, vorzugsweise für Kraftfahrzeuge |
| JPH10324209A (ja) * | 1997-05-27 | 1998-12-08 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 車両における障害物検知装置 |
| EP0939004A3 (de) * | 1998-02-27 | 1999-12-08 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anzeigevorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
| US6511192B1 (en) | 1999-12-17 | 2003-01-28 | Britax Vision Systems (North America) Inc. | Side view mirror with integral lighting |
| US7080913B2 (en) | 1999-12-17 | 2006-07-25 | Schefenacker Vision Systems Usa Inc. | Side view mirror with integral lighting |
| US11827155B2 (en) | 2005-07-06 | 2023-11-28 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator |
| US11498487B2 (en) | 2005-07-06 | 2022-11-15 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior mirror system with blind spot indicator |
| US9035754B2 (en) | 2005-07-06 | 2015-05-19 | Donnelly Corporation | Vehicle exterior rearview mirror system having an indicator at a back plate of an exterior rearview mirror assembly |
| US10589686B2 (en) | 2005-07-06 | 2020-03-17 | Donnelly Corporation | Vehicle exterior rearview mirror system having an indicator |
| US11242009B2 (en) | 2005-07-06 | 2022-02-08 | Donnelly Corporation | Vehicular exterior mirror system with blind spot indicator |
| US9302624B2 (en) | 2005-07-06 | 2016-04-05 | Donnelly Corporation | Vehicle exterior rearview mirror system having an indicator at a back plate of an exterior rearview mirror assembly |
| US11285879B2 (en) | 2005-09-14 | 2022-03-29 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator element |
| US11072288B2 (en) | 2005-09-14 | 2021-07-27 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator element |
| US10829053B2 (en) | 2005-09-14 | 2020-11-10 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator |
| US9758102B1 (en) | 2005-09-14 | 2017-09-12 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle |
| US10308186B2 (en) | 2005-09-14 | 2019-06-04 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator |
| US10150417B2 (en) | 2005-09-14 | 2018-12-11 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Mirror reflective element sub-assembly for exterior rearview mirror of a vehicle |
| US11077801B2 (en) | 2006-10-24 | 2021-08-03 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator module |
| US11890991B2 (en) | 2006-10-24 | 2024-02-06 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator element |
| US9713986B2 (en) | 2006-10-24 | 2017-07-25 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror reflective element sub-assembly |
| US10369932B2 (en) | 2006-10-24 | 2019-08-06 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Mirror reflective element sub-assembly for vehicular exterior rearview mirror assembly |
| US10086765B2 (en) | 2006-10-24 | 2018-10-02 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Method for manufacturing a blind spot indicator for a vehicular exterior rearview mirror assembly |
| US11623570B2 (en) | 2006-10-24 | 2023-04-11 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly with blind spot indicator module |
| US9013288B2 (en) | 2006-10-24 | 2015-04-21 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror reflective element sub-assembly |
| US9505350B2 (en) | 2006-10-24 | 2016-11-29 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror reflective element sub-assembly |
| US9162624B2 (en) | 2006-10-24 | 2015-10-20 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror reflective element sub-assembly |
| US9333909B2 (en) | 2006-10-24 | 2016-05-10 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror reflective element sub-assembly |
| US10640047B2 (en) | 2007-03-15 | 2020-05-05 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Mirror reflective element sub-assembly for vehicular exterior rearview mirror assembly |
| JP2010073134A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両周辺認知支援システム |
| US9308867B2 (en) | 2010-04-21 | 2016-04-12 | SMR Patents S.à.r.l. | Side rear view mirror assembly indicator of blind spot occupancy |
| US9616808B2 (en) | 2011-11-14 | 2017-04-11 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Ground illumination system for vehicle |
| US9290970B2 (en) | 2011-11-14 | 2016-03-22 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Door handle system for vehicle |
| US11007978B2 (en) | 2011-11-14 | 2021-05-18 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular illumination system with reconfigurable display element |
| US11325564B2 (en) | 2011-11-14 | 2022-05-10 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular illumination system with reconfigurable display element |
| US10632968B2 (en) | 2011-11-14 | 2020-04-28 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular door handle assembly with illumination module |
| US10266151B2 (en) | 2011-11-14 | 2019-04-23 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Method for unlocking a vehicle door for an authorized user |
| US11840172B2 (en) | 2011-11-14 | 2023-12-12 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Vehicular exterior rearview mirror assembly |
| US11132903B2 (en) | 2014-09-11 | 2021-09-28 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror with blind zone indicator |
| US10614719B2 (en) | 2014-09-11 | 2020-04-07 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror with blind zone indicator |
| US9761144B2 (en) | 2014-09-11 | 2017-09-12 | Magna Mirrors Of America, Inc. | Exterior mirror with blind zone indicator |
| JP2022122534A (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両、車両の制御方法、及びコンピュータプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08268188A (ja) | 物体検知表示装置 | |
| US7126456B2 (en) | Dimming mirror with blind zone sub-mirror and indicator | |
| US8378802B2 (en) | Exterior rear view mirror with indicator light | |
| AU705003B2 (en) | Information indicator for vehicle | |
| CN111461096A (zh) | 车辆用显示装置 | |
| WO2017132493A1 (en) | Indicator optic for vehicle lighting module | |
| JP2003291689A (ja) | 車両用情報表示装置 | |
| EP1312506B1 (en) | A method and system for assisting the driver of a motor vehicle in a lane-change manoeuvre | |
| JP3431733B2 (ja) | 物体検知装置 | |
| JP2000113398A (ja) | 車両用表示装置 | |
| JP3033390B2 (ja) | 車両用画像表示装置 | |
| US20190202360A1 (en) | Exterior mirror assembly | |
| US20060103509A1 (en) | Alarm system for a vehicle | |
| CN206141440U (zh) | 具有盲区监测功能的汽车后视镜 | |
| KR0133293Y1 (ko) | 차량의 측방향 진입차량 경고장치 | |
| JPS63195045A (ja) | 車載用障害物接近警告表示装置 | |
| JP2001246996A (ja) | 車両用障害物検知装置の表示装置 | |
| JPH08142783A (ja) | 車両の後続車判定システム | |
| KR0138008Y1 (ko) | 차량용 룸미러 | |
| JP2001270380A (ja) | 車両の位置視認装置 | |
| JPH09301123A (ja) | 車両の側方警報用センサ装置 | |
| JPH08268189A (ja) | 並走車両検知装置 | |
| JP2000103305A (ja) | 車両用表示装置 | |
| JP2576536Y2 (ja) | 自動車用表示装置 | |
| KR20050020273A (ko) | 자동차의 사각지대 경고 시스템 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010227 |