JPH08267630A - 繊維シート - Google Patents
繊維シートInfo
- Publication number
- JPH08267630A JPH08267630A JP7101687A JP10168795A JPH08267630A JP H08267630 A JPH08267630 A JP H08267630A JP 7101687 A JP7101687 A JP 7101687A JP 10168795 A JP10168795 A JP 10168795A JP H08267630 A JPH08267630 A JP H08267630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermoplastic
- fiber sheet
- sheet
- fiber
- melt adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は自動車の内装材料として有用でブラケ
ット等の部材を強固に取付けることが出来る繊維シート
を提供することにある。 【構成】繊維シート1の所定個所に熱可塑性繊維シート
2を熱圧着し、該熱可塑性繊維シート2に部材4をホッ
トメルト接着剤等で熱圧着する。
ット等の部材を強固に取付けることが出来る繊維シート
を提供することにある。 【構成】繊維シート1の所定個所に熱可塑性繊維シート
2を熱圧着し、該熱可塑性繊維シート2に部材4をホッ
トメルト接着剤等で熱圧着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の内装材料等に使
用される繊維シートに関するものである。
用される繊維シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば繊維をフェノール樹脂で結着した
いわゆるレジンフェルトは自動車の内装材料として使用
されているが、このような内装材料には例えばクリップ
取付用ブラケット、リンホースメント等の部材が取付け
られている。従来該レジンフェルトに上記部材を取付け
るにはホットメルト接着剤が使用されるか、または上記
部材が熱可塑性樹脂からなる場合にはウェルダー加工や
超音波加工による融着が適用されていた。
いわゆるレジンフェルトは自動車の内装材料として使用
されているが、このような内装材料には例えばクリップ
取付用ブラケット、リンホースメント等の部材が取付け
られている。従来該レジンフェルトに上記部材を取付け
るにはホットメルト接着剤が使用されるか、または上記
部材が熱可塑性樹脂からなる場合にはウェルダー加工や
超音波加工による融着が適用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の取付け手段では部材の取付強度が充分ではないと云う
問題点があった。
の取付け手段では部材の取付強度が充分ではないと云う
問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、繊維シート(1) の所定個
所に熱可塑性成分を含有する熱可塑性繊維シート(2) を
熱圧着した繊維シートを提供し、更に該繊維シート(1)
の熱可塑性繊維シート(2) 上にはホットメルト接着剤
(5) によって部材(4) が取付けられている繊維シートお
よび該繊維シート(1) の熱可塑性繊維シート上には熱可
塑性樹脂を材料とする部材(4) が融着によって取付けら
れている繊維シートを提供するものである。
を解決するための手段として、繊維シート(1) の所定個
所に熱可塑性成分を含有する熱可塑性繊維シート(2) を
熱圧着した繊維シートを提供し、更に該繊維シート(1)
の熱可塑性繊維シート(2) 上にはホットメルト接着剤
(5) によって部材(4) が取付けられている繊維シートお
よび該繊維シート(1) の熱可塑性繊維シート上には熱可
塑性樹脂を材料とする部材(4) が融着によって取付けら
れている繊維シートを提供するものである。
【0005】
【作用】繊維シート(1) の所定個所に熱可塑性繊維シー
ト(2) を熱圧着すると、該熱可塑性繊維シート(2) の熱
可塑性成分が繊維シート(1) 内に溶融して浸透し、該熱
可塑性繊維シート(2) は該繊維シート(1) と極めて強く
接着される。更に該熱可塑性繊維シート(2) の上に部材
(4) をホットメルト接着剤(5) または該部材(4) か熱可
塑性であれば融着によって接着すると、該熱可塑性繊維
シート(2) の熱可塑性成分の溶融物とホットメルト接着
剤(5) または熱可塑性部材(4) の溶融物とが混合して極
めて強い取付強度が得られる。
ト(2) を熱圧着すると、該熱可塑性繊維シート(2) の熱
可塑性成分が繊維シート(1) 内に溶融して浸透し、該熱
可塑性繊維シート(2) は該繊維シート(1) と極めて強く
接着される。更に該熱可塑性繊維シート(2) の上に部材
(4) をホットメルト接着剤(5) または該部材(4) か熱可
塑性であれば融着によって接着すると、該熱可塑性繊維
シート(2) の熱可塑性成分の溶融物とホットメルト接着
剤(5) または熱可塑性部材(4) の溶融物とが混合して極
めて強い取付強度が得られる。
【0006】
【実施例】本発明を図1〜図5に示す一実施例によって
説明すれば、繊維シート(1) は例えばポリエステル繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミ
ド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポリ塩化ビニル
繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維等の合
成繊維またはパルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維、竹繊維、
麻繊維等の天然繊維であり、カーペット、不織布、フェ
ルト、繊維編織物、紙等の廃材を破砕解繊した再生繊維
をウレタン樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹
脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化
型ポリエステル等の熱硬化性合成樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ素樹
脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱
可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アクリロニ
トリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共
重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体等の熱可塑性合成樹脂等の熱可塑性樹脂によって結
着したシートであり、該繊維シート(1) の所定個所には
熱可塑性繊維シート(2) が載置される。該熱可塑性繊維
シート(2) は低融点ポリエステル繊維、ポリエチレン繊
維、ポリプロピレン繊維等の熱可塑性繊維および/また
はポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸
ビニル、フッ素樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性
ポリエステル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン
樹脂等の熱可塑性樹脂である熱可塑性成分を望ましくは
10〜50重量%、更に望ましくは20〜40重量%含
有するものであり、他の繊維は上記繊維シート(1) に使
用されるものと同様な繊維が使用される。
説明すれば、繊維シート(1) は例えばポリエステル繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミ
ド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポリ塩化ビニル
繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維等の合
成繊維またはパルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維、竹繊維、
麻繊維等の天然繊維であり、カーペット、不織布、フェ
ルト、繊維編織物、紙等の廃材を破砕解繊した再生繊維
をウレタン樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹
脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化
型ポリエステル等の熱硬化性合成樹脂、ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化
ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ素樹
脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱
可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アクリロニ
トリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共
重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重
合体等の熱可塑性合成樹脂等の熱可塑性樹脂によって結
着したシートであり、該繊維シート(1) の所定個所には
熱可塑性繊維シート(2) が載置される。該熱可塑性繊維
シート(2) は低融点ポリエステル繊維、ポリエチレン繊
維、ポリプロピレン繊維等の熱可塑性繊維および/また
はポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸
ビニル、フッ素樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性
ポリエステル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン
樹脂等の熱可塑性樹脂である熱可塑性成分を望ましくは
10〜50重量%、更に望ましくは20〜40重量%含
有するものであり、他の繊維は上記繊維シート(1) に使
用されるものと同様な繊維が使用される。
【0007】上記熱可塑性繊維シート(2) を所定個所に
載置した繊維シート(1) は図1に示すようにプレス成形
機(9) によって所定形状にホットプレスされる。上記ホ
ットプレスの温度は上記繊維シート(1) の熱硬化性樹脂
の硬化温度以上および/または熱可塑性樹脂の軟化温度
以上でかつ熱可塑性繊維シート(2) の熱可塑性成分の軟
化温度以上の温度とする。このようなホットプレスによ
って繊維シート(1) は図2に示すような所定形状(自動
車天井形状)に成形され、所定個所に熱可塑性繊維シー
ト(2) が強固に接着され天井基材(3) が製造される。
載置した繊維シート(1) は図1に示すようにプレス成形
機(9) によって所定形状にホットプレスされる。上記ホ
ットプレスの温度は上記繊維シート(1) の熱硬化性樹脂
の硬化温度以上および/または熱可塑性樹脂の軟化温度
以上でかつ熱可塑性繊維シート(2) の熱可塑性成分の軟
化温度以上の温度とする。このようなホットプレスによ
って繊維シート(1) は図2に示すような所定形状(自動
車天井形状)に成形され、所定個所に熱可塑性繊維シー
ト(2) が強固に接着され天井基材(3) が製造される。
【0008】次いで図3に示すように該天井基材(3) の
熱可塑性繊維シート(2) 上にホットメルト接着剤(5) を
介して部材であるクリップ取付用ブラケット(4) が載置
されかつ表側にはホットメルトフィルム(7) を介して表
皮材(6) が重合される。該ホットメルト接着剤(5) およ
びホットメルトフィルム(7) は例えばポリエチレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、ポリ塩化ビ
ニリデン、低融点ポリエステル等である。そして図4に
示すように圧着型(10)によって該表皮材(6) を該天井基
材(3) にホットメルトフィルム(7) を介して熱接着し、
かつブラケット(4) をホットメルト接着剤(5) を介して
天井基材(3) の熱可塑性繊維シート(2)上に熱接着す
る。該熱接着温度はホットメルト接着剤(5) およびホッ
トメルトフィルム(7) の軟化温度よりも高い温度に設定
するが、前段の天井基材(3) のホットプレス成形時の余
熱を利用してもよい。このようにして図5に示すように
ブラケット(4) を裏面に取付けた天井材(8)が製造され
る。
熱可塑性繊維シート(2) 上にホットメルト接着剤(5) を
介して部材であるクリップ取付用ブラケット(4) が載置
されかつ表側にはホットメルトフィルム(7) を介して表
皮材(6) が重合される。該ホットメルト接着剤(5) およ
びホットメルトフィルム(7) は例えばポリエチレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、ポリ塩化ビ
ニリデン、低融点ポリエステル等である。そして図4に
示すように圧着型(10)によって該表皮材(6) を該天井基
材(3) にホットメルトフィルム(7) を介して熱接着し、
かつブラケット(4) をホットメルト接着剤(5) を介して
天井基材(3) の熱可塑性繊維シート(2)上に熱接着す
る。該熱接着温度はホットメルト接着剤(5) およびホッ
トメルトフィルム(7) の軟化温度よりも高い温度に設定
するが、前段の天井基材(3) のホットプレス成形時の余
熱を利用してもよい。このようにして図5に示すように
ブラケット(4) を裏面に取付けた天井材(8)が製造され
る。
【0009】上記実施例でブラケット(4) は金属性であ
りホットメルト接着剤はポリエチレンであり、接着面積
が6cm2 のとき、引張り強度は30Kgf となり充分高強
度であった。比較として熱可塑性繊維シート(2) を使用
せず直接繊維シート(1) にブラケット(4) を接着した場
合には10Kgf /cm2 となった。
りホットメルト接着剤はポリエチレンであり、接着面積
が6cm2 のとき、引張り強度は30Kgf となり充分高強
度であった。比較として熱可塑性繊維シート(2) を使用
せず直接繊維シート(1) にブラケット(4) を接着した場
合には10Kgf /cm2 となった。
【0010】上記実施例以外、ブラケットが熱可塑性樹
脂を材料とする場合には超音波や高周波による熱融着が
適用されてもよいし、ブラケット以外の部材、例えばリ
ンホースメント等にも適用されてもよい。
脂を材料とする場合には超音波や高周波による熱融着が
適用されてもよいし、ブラケット以外の部材、例えばリ
ンホースメント等にも適用されてもよい。
【0011】
【発明の効果】本発明では繊維シートに対する部材の取
付強度を大巾に向上させることが出来る。
付強度を大巾に向上させることが出来る。
図1〜図5は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】プレス成形説明図
【図2】天井基材斜視図
【図3】ブラケット載置部分断面図
【図4】表皮圧着説明図
【図5】天井材斜視図
1 繊維シート 2 熱可塑性繊維シート 3 天井基材 4 ブラケット 5 ホットメルト接着剤
Claims (3)
- 【請求項1】繊維シートの所定個所に熱可塑性成分を含
有する熱可塑性繊維シートを熱圧着したことを特徴とす
る繊維シート - 【請求項2】該繊維シートの熱可塑性繊維シート上には
ホットメルト接着剤によって部材が取付けられている請
求項1に記載の繊維シート - 【請求項3】該繊維シートの熱可塑性繊維シート上には
熱可塑性樹脂を材料とする部材が融着によって取付けら
れている請求項1に記載の繊維シート
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7101687A JPH08267630A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 繊維シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7101687A JPH08267630A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 繊維シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08267630A true JPH08267630A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14307256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7101687A Pending JPH08267630A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 繊維シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08267630A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272709A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Shigeru Co Ltd | 車両用天井材及びその製造方法。 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7101687A patent/JPH08267630A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006272709A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Shigeru Co Ltd | 車両用天井材及びその製造方法。 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990921 |