JPH0826714A - 炭化珪素成形体の製造方法 - Google Patents
炭化珪素成形体の製造方法Info
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Abstract
裂のない高品質の炭化珪素成形体を製品収率よく製造す
る方法を提供する。 【構成】 炭素質基材の表面にハロゲン化有機珪素化合
物を高温で還元熱分解するCVD法によりSiC膜層を
形成したのち、炭素質基材を除去して炭化珪素成形体を
得る方法において、炭素質基材として熱膨張係数(CTE)
2.0〜3.0 ×10-6/℃で平滑表面を備える炭素質材料を
選択使用する。この炭素質材料としては、表面を鏡面研
磨したガラス状カーボン材または膨張黒鉛シートが用い
られる。
Description
0μm のSiC膜層を製品収率よく工業生産することが
できる炭化珪素成形体の製造方法に関する。
る炭化珪素板の製造技術として、基材面にCVD(化学
的気相蒸着)法を用いて結晶質のSiC膜層を形成し、
ついで基材を除去する方法が知られている。例えば、特
開昭53−147700号公報、特開昭54−4320
0号公報、特開昭54−104488号公報などには、
反応容器内のサセプターに載置したSi基板上にCVD
によりSiC結晶薄膜を成長させ、次工程でSi基板を
加熱溶融、気相エッチングあるいは真空吸引下の加熱蒸
発等の手段によって除去するSiC基板の製造方法が開
示されている。
は、所定形状の基材表面にCVDにより結晶質セラミッ
クス膜を形成する工程と、前記基材を除去して所定形状
の結晶質セラミックス膜を得る工程と、該セラミックス
膜の表面にCVD法により少なくとも1回同材質の結晶
質セラミックス膜を形成する工程からなるセラミックス
製品の製造方法が提案され、その具体例としてカーボン
板の基材面にCVDによりβ−SiCを形成し、カーボ
ン板を乾燥空気中で焼却除去したのち、再度同一5C3
D操作を施すプロセスが示されている。
従来技術においては、基材面にCVDにより炭化珪素膜
層を生成したのち温度を冷却する段階で形成した炭化珪
素膜層に亀裂や破損現象が生じ易く、特に1mmを越える
厚肉の炭化珪素成形体を工業生産するうえで大きなネッ
クとなっている。この原因は、主に基材と炭化珪素膜層
との熱膨張率の差から生じる応力の偏りに基づくもので
あるため、炭化珪素に近似する熱膨張率の材料を基材と
して選択使用すれば前記現象の解消が可能となる筈であ
るが、微小な亀裂まで完全に除去することは困難であ
る。このため、上記した従来技術においても、基材を一
旦除去した後に、再度同質のSiCを同一CVD操作に
より積層生成させて、ある程度の肉厚を確保するという
煩雑な後工程が施されている。
上げ用窒化珪素製治具の製造方法として、溶融シリコン
から円柱状もしくは板状の単結晶シリコンを引上げる際
に用いられる治具の製造する場合、平滑度合がHmax で
350μ以下である所望形状の基材の外表面にCVDに
より結晶質の窒化珪素膜を被着させた後、前記基材を除
去する技術(特公昭59−50629 号公報)が知られてお
り、その基材としてガラス状カーボンなどの炭素質基材
が使用されている。しかし、この方法で平滑度の良好な
基材を用いる理由は形成する窒化珪素治具の表面に凹凸
が生じないようにするためであり、CVD被膜との界面
剥離性の点については認識されていない。
記の煩雑な後工程を施すことなしに厚肉でクラックのな
い炭化珪素成形体が得られる基材の開発を課題として多
角的に研究を重ねた結果、基材として従来の指向とは逆
にSiC膜層と熱膨張率が異なり、かつ熱膨張差の歪み
によりCVD形成された炭化珪素膜層との層界面で円滑
な滑りを生じるような平滑表面を備える炭素質材料を選
択すると前記課題が効果的に解決し得る事実を確認し
た。
たもので、その目的は、100〜5000μm の肉厚範
囲において、組織亀裂等の材質欠陥を発生させることな
くCVDにより効率よくSiC膜層を形成することがで
きる炭化珪素成形体の工業的な製造方法を提供すること
にある。
めの本発明による炭化珪素成形体の製造方法は、 炭素
質基材の表面にハロゲン化有機珪素化合物を高温で還元
熱分解するCVD法によりSiC膜層を形成したのち、
炭素質基材を除去して炭化珪素成形体を得る方法におい
て、炭素質基材として熱膨張係数(CTE) が2.0〜3.
0×10-6/℃で平滑表面を備える炭素質材料を選択使
用することを構成上の特徴とする。
する炭素質材料は、熱膨張係数(CTE) が2.0〜3.0
×10-6/℃の範囲にあることが第1の材質的要件とな
る。この材質選定は、基材とその表面にCVD生成する
炭化珪素膜層の熱膨張係数(4.5〜5.5×10-6/
℃)間に熱膨張差をもたせて、CVD操作後の冷却過程
で炭素質基材との界面に十分な歪みを発生させるための
機能要件である。この熱膨張係数が2.0×10-6/℃
未満になるとSiC膜層との熱膨張差が大きくなり過ぎ
て炭化珪素成形体に亀裂が発生するようになり、他方、
3.0×10-6/℃を越えると生成する炭化珪素膜層の
熱膨張係数と近似するため冷却過程で層界面に十分な歪
みが生じなくなる。
構成する炭素質材料が平滑表面を備えることである。平
滑表面とは、表面がJIS B0601による表面粗さ
がHmax 20μ以下の鏡面であるか、発達した黒鉛の層
状結晶が面方向に配列した黒色光沢性の表面状態を意味
し、上記の熱膨張係数差に基づく面方向の歪みにより基
材面とCVD生成SiC膜層面との界面に円滑な滑りを
生じて界面剥離させるための機能要件となる。
3.0×10-6/℃の範囲にあり、かつ平滑表面を備え
る炭素質材料としては、ガラス状カーボン材および膨張
黒鉛シートを挙げることができる。このうち、ガラス状
カーボン材はフェノール系あるいはフラン系の熱硬化性
樹脂液、もしくはこれら樹脂液に微細な炭素粉末を配合
して成形硬化したのち、焼成炭化処理して樹脂成分を炭
素化して製造され、巨視的に無孔構造のガラス質組織を
備える炭素質材料である。該ガラス状カーボン材は、通
常、熱膨張係数が2.0〜2.2×10-6/℃の範囲に
あり、極めて高い材質硬度を有するため鏡面研磨処理に
より表面をHmax 20μ以下のガラス光沢面に加工する
ことができる。
た鱗状天然黒鉛を濃硫酸および濃硝酸との混酸で処理し
て黒鉛酸とし、これを高温急加熱して膨張させたのちロ
ール圧延してシート状に形成することにより製造され、
発達した黒鉛の層状結晶が面方向に配列した黒色光沢性
の平滑な表面を有する柔軟可撓性のシート状炭素質材料
である。該膨張黒鉛シートは、圧延による黒鉛結晶の配
列で面方向と厚さ方向の熱膨張率が大きく異なるが、通
常、面方向の熱膨張係数は2.0〜2.4×10-6/℃
(100℃)の範囲にある。
張黒鉛シートは熱膨張係数(CTE) の範囲が2.0〜3.
0×10-6/℃のものを選択して使用されるが、膨張黒
鉛シートは厚さが1〜3mm程度のシートであるから、基
材とするに当たっては変形を防止するため例えば黒鉛板
上に敷設して使用することが好ましい。
質基材を反応チャンバー内の支持台に載置して加熱し、
反応系内にハロゲン化有機珪素化合物と水素との混合ガ
スを導入してハロゲン化有機化合物を還元熱分解させな
がら生成するSiCを炭素質基材面に気相析出させる操
作で行われる。この際、炭素質基材の側面に炭素繊維フ
ェルトなどを巻き付けて、基材側面部に炭化珪素が生成
固着する現象を避けることが好ましい。珪素源原料とな
るハロゲン化有機珪素化合物としては、トリクロロメチ
ルシラン(CH3SiCl3)、トリクロロフェニルシラン(C6H5S
iCl3) 、ジクロロメチルシラン(CH3SiHCl3) 、ジクロロ
ジメチルシラン((CH3)2SiCl2) 、クロロトリメチルシラ
ン((CH3)3SiCl)、ジクロロシラン(SiH2Cl2) 、モノシラ
ン(SiH4)/メタン(CH4) 混合系、四塩化珪素(SiCl4) /
メタン(CH4) 混合系などを挙げることができる。しか
し、このうちではトリクロロメチルシラン(CH3SiCl3)が
最も好適に用いられる。
20容量%になるように水素ガスに同伴させて予め真空
引きされた反応チャンバー内に供給する。この体積比が
1容量%未満ではSiCの成膜速度が遅くなり、20容
量%を越えると緻密なSiC膜が得られなくなる。CV
D反応は、反応チャンバーの圧力を大気圧に保持し、1
000〜1500℃の反応温度で行う。反応温度が10
00℃未満ではSiCの成膜速度が遅くなるうえ生成S
iC膜が非晶質となり、1500℃を越えると緻密なS
iC膜が得られ難くなる。反応時間は、形成する目的の
SiC膜厚によって適宜に設定する。
下とすることが好ましく、これより早い冷却速度にする
と熱衝撃により形成した炭化珪素膜層に亀裂が発生する
ようになる。この冷却段階で形成した炭化珪素膜層と炭
素質基材の界面に熱膨張差に基づく歪みが生じるが、炭
素質基材の表面が平滑表面を呈しているため層界面では
自然に滑り現象が発生する。この界面間の滑り機構によ
り、冷却操作が完了する時点で炭化珪素膜層が基材面か
らほぼ完全に剥離し、炭素質基材を容易に除去すること
ができる。
VD法により表面に炭化珪素膜層を形成する炭素質基材
が、熱膨張係数(CTE) 2.0〜3.0×10-6/℃で、
かつ平滑表面を備える炭素質材料で形成されている点に
特徴づけられる。したがって、形成される炭化珪素膜層
(熱膨張係数:4.5〜5.5×10-6/℃)と炭素質
基材の熱膨張差によりCVD操作後の冷却過程で界面間
に歪みが発生し、炭素質基材の界面で熱膨張係数の大き
な生成SiC膜層が面方向に縮小する挙動をするが、炭
素質基材の表面が平滑表面を呈しているため界面間に滑
り現象が発生する。この滑り作用を介して、炭素質基材
と炭化珪素膜層は自然に界面剥離する。特に、柔軟可撓
性のある膨張黒鉛シートを基材とする場合には、前記の
滑り作用と併せて基材自体が歪みに応じて収縮する応力
緩和層としての働きをするから、一層組織に亀裂等のな
い高品質の炭化珪素成形体を得るために有効に機能す
る。
基材を二次的に加熱して気化したり焼却するような煩雑
な基材除去処理を施すことなく、単一のCVD操作によ
り厚肉の炭化珪素成形体を生産性よく製造することが可
能となる。なお、界面剥離した炭素質基材は、表面を清
浄化することにより反復して使用に供することができる
から、経済的にも有利となる。
体的に説明する。
ーボン(株)製、GC-10 、GC-20 〕の表面を鏡面研磨
し、表面粗さHmax 10μの平滑表面を備える板状の炭
素質基材(縦横50mm、厚さ3mm) を作製した。これらの
炭素質基材をCVD反応チャンバーの支持台上に載置
し、側面部位を炭素繊維フェルトで巻き付けて被包し
た。系内を真空引きしながら1300℃に昇温して約2
時間加熱保持したのち、反応チャンバーに水素ガスを導
入してほぼ大気圧にし、ついでトリクロロメチルシラン
(CH3SiCl3)と水素の混合ガス(CH3SiCl3 濃度:10vol%)
を2l/min の流量で供給し、CVD反応を所定の時間継
続した。反応終結後、温度を150℃/hrの冷却速度で
冷却し、真空引きして室温まで冷却してから炭化珪素成
形体を取り出した。得られた炭化珪素成形体の膜層厚、
亀裂発生率および基材との剥離状況を表1に併せて示し
た。なお、亀裂発生率の測定は、走査型顕微鏡観察によ
る単位面積当たりの亀裂の発生本数として示した(以
下、同じ)。
ま炭素質基材(表面粗さ:Hmax 32μ) とした他は全
て実施例1と同一条件のCVD操作によって炭化珪素成
形体を製造した。得られた炭化珪素成形体の膜層厚、亀
裂発生率および基材との剥離状況を表1に併載した。
密度黒鉛材(表面粗さ:Hmax 38μ)により炭素質基
材を作製し、実施例2と同一条件のCVD操作により炭
化珪素膜層を形成した。得られた炭化珪素成形体の膜層
厚、亀裂発生率および基材との剥離状況を表1に併載し
た。
の平滑表面を備える厚さ3.5mmの膨張黒鉛シート〔東
洋炭素製、パーマ・フォイル PF-40 〕を炭素質基材と
し、黒鉛板の上に敷設してCVD反応チャンバーの支持
台に載置した。その後の操作は実施例1〜3と同一のC
VD条件により炭化珪素膜層を形成した。得られた炭化
珪素成形体の膜層厚、亀裂発生率、基材との剥離状況等
を表1に併載した。
3.0×10-6/℃で平滑表面を備える炭素質基材を用
いた実施例では、生成SiC膜層の界面剥離が良好で綺
麗な剥離面を有し、材質組織に亀裂発生のない高品質の
炭化珪素成形体が得られた。これに対し、熱膨張係数値
が本発明の特性範囲を外れ、あるいは平滑面を有しない
炭素質基材を用いた比較例では、生成SiC膜層に亀裂
が発生したり、層界面が付着して剥離が不能となる等の
結果が認められた。
により炭化珪素膜層を生成被着する炭素質基材としてS
iC膜層よりも熱膨張係数が小さく、かつ歪みの発生に
より容易に界面滑り現象を生じる平滑表面を備える炭素
質材料を選択使用することにより、従来技術のように煩
雑な後処理工程を要することなく、厚肉で亀裂のない高
品質の炭化珪素成形体を効率よく製造することができ
る。したがって、半導体材料をはじめSiC単体の成形
部材を工業生産するための製造技術として極めて有用で
ある。
は、所定形状の基材表面にCVDにより結晶質セラミッ
クス膜を形成する工程と、前記基材を除去して所定形状
の結晶質セラミックス膜を得る工程と、該セラミックス
膜の表面にCVD法により少なくとも1回同材質の結晶
質セラミックス膜を形成する工程からなるセラミックス
製品の製造方法が提案され、その具体例としてカーボン
板の基材面にCVDによりβ−SiCを形成し、カーボ
ン板を乾燥空気中で焼却除去したのち、再度同一のCV
D操作を施すプロセスが示されている。
ま炭素質基材(表面粗さ:Hmax 32μ)とした他
は全て実施例1と同一条件のCVD操作によって炭化珪
素成形体を製造した。得られた炭化珪素成形体の膜層
厚、亀裂発生率および基材との剥離状況を表1に併載し
た。
Claims (3)
- 【請求項1】 炭素質基材の表面にハロゲン化有機珪素
化合物を高温で還元熱分解するCVD法によりSiC膜
層を形成したのち、炭素質基材を除去して炭化珪素成形
体を得る方法において、炭素質基材として熱膨張係数(C
TE) が2.0〜3.0×10-6/℃で平滑表面を備える
炭素質材料を選択使用することを特徴とする炭化珪素成
形体の製造方法。 - 【請求項2】 炭素質基材となる炭素質材料が、表面を
鏡面研磨したガラス状カーボン材である請求項1記載の
炭化珪素成形体の製造方法。 - 【請求項3】 炭素質基材となる炭素質材料が、膨張黒
鉛シートである請求項1記載の炭化珪素成形体の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18777394A JP3617676B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 炭化珪素成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0826714A true JPH0826714A (ja) | 1996-01-30 |
JP3617676B2 JP3617676B2 (ja) | 2005-02-09 |
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ID=16211968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP18777394A Expired - Fee Related JP3617676B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 炭化珪素成形体の製造方法 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP3617676B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002097092A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-04-02 | Tokai Carbon Co Ltd | SiC膜被覆ガラス状炭素材およびその製造方法 |
JP2009019238A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Tokai Carbon Co Ltd | CVD−SiC単体膜の製造方法 |
CN107709234A (zh) * | 2015-12-02 | 2018-02-16 | 瓦克化学股份公司 | 流化床反应器和用于生产多晶硅颗粒的方法 |
JP2020083665A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 住友金属鉱山株式会社 | 黒鉛基材、炭化珪素の成膜方法および炭化珪素基板の製造方法 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP18777394A patent/JP3617676B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN107709234A (zh) * | 2015-12-02 | 2018-02-16 | 瓦克化学股份公司 | 流化床反应器和用于生产多晶硅颗粒的方法 |
JP2018529605A (ja) * | 2015-12-02 | 2018-10-11 | ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトWacker Chemie AG | 流動床反応器及び多結晶シリコン顆粒の製造方法 |
JP2020083665A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 住友金属鉱山株式会社 | 黒鉛基材、炭化珪素の成膜方法および炭化珪素基板の製造方法 |
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---|---|
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