JPH0826582B2 - 道路面の排水方法および排水案内装置 - Google Patents

道路面の排水方法および排水案内装置

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JPH0826582B2
JPH0826582B2 JP3264032A JP26403291A JPH0826582B2 JP H0826582 B2 JPH0826582 B2 JP H0826582B2 JP 3264032 A JP3264032 A JP 3264032A JP 26403291 A JP26403291 A JP 26403291A JP H0826582 B2 JPH0826582 B2 JP H0826582B2
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法栄 内藤
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ニホン・ドレン工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路、特に高速道路に好
適に利用可能な道路面の排水方法および排水案内装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】道路では図9に示すように、頻繁な自動
車Mの走行によって路面が摩耗し、走行方向に沿って多
くの轍4が生じ、この轍は降雨時には水溜まりとなる。
【0003】また冬季の積雪地では、除雪作業によって
山側の側溝3上や路肩に積みあげられた雪Sが気温の上
昇とともに融け、道幅方向の傾斜に沿って、路面上に流
れ出して前記轍4に溜まり、夜間に気温が下降するにつ
れて道路上で氷結し、極めて危険な状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記轍が大きく深くな
ると、自動車が走行中にハンドルをとられるなどの交通
事故の原因となるが、水溜まりも他車が起こす水しぶき
をかぶるなどによって運転不能になるなど走行上危険度
が増す。このことは特に高速道路などにおいて大事故発
生の原因となり易い。
【0005】一方、道路は頻繁に舗装のやり直しをする
こともできず、上記の状態のまま放置されていると、交
通渋滞の一因ともなる。
【0006】本発明はこれらの危険性を未然に防止する
ため、道路上に水溜まりができないよう道路上の水を容
易に排出するための方法およびこの方法に用いる排水案
内装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方側の上端
部にコ字状の天井板組付溝15と、一方側の下端部にコ
字状の底壁板組付溝16と、他方側の中間部に設けられ
る少なくとも1糸の係止突条17,18とを有する横に
長い長方形状の強化プラスチックから成る対称な一対の
脚部部材11と、前記一対の脚部部材11の底壁板組付
溝16に両側面が嵌合して組付けられ、一定の幅と脚部
部材11と同一の長さとを有する底壁板14と、前記一
対の脚部部材11の天井板組付溝15に両側面が移動可
能に組付けられ、底壁板14と同じ幅を有し、一定の長
さに切断された天井板13と、脚部部材11の上部に一
体成形される軟質耐摩耗性材質からなる緩衝部12とを
含み、道路の走行方向に沿う成分と幅方向の成分とを有
し、排水設備に接続される排水案溝内に収納されること
を特徴とする道路面の排水案内装置である。また本発明
は、道路の走行方向に沿う成分と幅方向の成分とを有す
る排水案内溝内に、請求項1の排水案内装置を、緩衝部
12が道路の使用限界上面より僅かに低くなるように、
天井板13が一定の間隔を空けて配置されるように、か
つ一対の脚部部材11と天井板13と底壁板14とで構
成される通水路が道路の排水設備に接続されるように収
納することを特徴とする道路面の排水方法である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、道路上に流下した雨水や融雪
水は、排水案内装置の天井板の間隔を空けて配置された
間隙から該装置内に入り、通水路を経て道路の排水設備
である側溝に排出される。このため道路上に水溜まりが
できず、走行中の自動車による水しぶきが発生したり、
道路上の溜まり水によって道路が浸蝕されることもな
く、また溜まり水が凍結することもなく、スリップ事故
が発生し難く、交通の安全性が確保される。
【0009】また排水案内装置は、排水案内溝内に緩衝
部が道路面より僅かに低くなるように収納され、道路面
と略同じ耐摩耗性を有する軟質材料で構成され、脚部部
材が硬質耐衝撃性とを有する強化プラスチックで成形さ
れているので道路面との間の僅かの段差を吸収し、自動
車がその上を通るとき衝撃を与えない。さらに排水案内
溝は道路の走行方向に沿う成分と幅方向の成分とを有す
るように設けられるので、自動車の左右両輪が同時に排
水案内装置を踏むことがなく容易に破損することがな
い。また強化プラスチック製のため軽量で取扱いが容易
である。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す道路の幅方向
断面図であり、図2は図1の一部を省略した平面図であ
り、図3は図2の切断面線III−IIIから見た断面図であ
る。これらの図に示すように、道路1にその幅方向およ
び長手方向の成分を有する左右の排水案内溝(以下単に
溝と略す)2が一定の間隔で設けられ、これら溝2の一
端は、道路排水設備である左右の側溝3にそれぞれ接続
開放されている。また各溝2は、道路1上を走行中の自
動車Mの左右車輪が同時に同一溝を踏むことがないよう
道路1の走行方向に沿う軸線に対し斜向させる。左右の
溝2は、道路走行方向へ相互に位置をずらして形成され
ることが望ましい。
【0011】溝2は底面および幅方向両側面がコンクリ
ート、モルタルまたはアスファルトのような緩衝用弾性
体で構成されている。側溝3の外方にはガードレールG
が立設される。
【0012】これらの溝2には、本発明の排水案内装置
5の上面が、道路1の使用限界上面より僅かに低い位置
に埋設される。図6は、本発明の排水案内装置5の一実
施例の部分斜視図、図7は図6の切断面線VII−VI
Iから見た断面図、図8は平面図である。
【0013】これらの図に示すようにこの排水案内装置
5は、左右対称な一対の脚部部材11と、対向させた一
対の脚部部材間に嵌挿して水密状態に組付けられる天井
板13および底壁板14とを含む。脚部部材11は、強
化プラスチックたとえば硬質のPVC(ポリ塩化ビニー
ル)を用い、その頂部に軟質耐摩性の材質、たとえばP
VCまたはABS樹脂を一体成形した緩衝部12が形成
されている。脚部部材11には、排水案内装置5として
組合わせたとき内向きとなる側の上部および下部に、コ
字状の天井板組付溝15と底壁板組付溝16とが脚部部
材11の長手方向全長にわたって形成される。各脚部部
材11の天井板組付溝15より上方部分と、緩衝部12
と、天井板13とは排水案内装置5の天井部5aを構成
する。各脚部部材11、天井板13および底壁板14に
よって囲まれる区域は通水路8となっている。また左お
よび右の脚部部材11の外向きの面の上部および下部に
は長手方向に連続する2条の係止突条17,18がそれ
ぞれ一体形成されている。前記緩衝部12は、脚部部材
11の外側部分で厚み5mmが好適であり、その頂面は
排水案内装置5の幅方向内方へ水が流れるよう緩い傾斜
面とされる。
【0014】排水案内装置5は、走行する自動車による
加圧の反動をうけて道路面から浮き上ることのないよう
に、少なくとも1条(本実施例では2条)の係止突条1
7,18によって溝内に固定される。係止突条17,1
8の断面形状は、第6図では長方形に、第7図では鉤形
に形成されているが、これに限ることはない。
【0015】このような排水案内装置5は、道路1の長
手方向に一定の距離をおいて、並列してその上面が道路
1の使用限界上面より僅かに低い位置に埋設される。こ
れによって、排水案内装置5は、道路が使用限界に達す
るまで長期に使用できる。また緩衝部12があるので、
僅かの段差は吸収される。
【0016】降雨などによる道路面上の水は、後述する
排水案内装置5の天井板13の間隙による排水孔7から
該装置5内に流入し、側溝3へ排出されるため道路1上
に水溜まりができることがない。従って、水しぶきが発
生せず、また、走行車両によって生ずる溜まり水の水圧
で道路が浸蝕される現象がなくなり、轍4の発生が緩和
され、車がハンドルをとられることもなくなる。
【0017】一般に道路1は幅方向中央が中高となって
いるので、排水案内装置5内に流入した水は、通水路8
内を容易に側溝3に向かって流下排出される。
【0018】図4は道路1の片側が山に連続している場
合の他の実施例を示す断面図であり、図5はその一部を
省略した平面図である。これらの図に示すように、山側
の側溝3が雪Sで覆われ、雪が山側の路肩を覆う条件の
道路では、溝2は道路の幅方向の成分を有して前記道路
の走行方向軸線に対し、斜向したのち、道路1の走行方
向と平行に路肩に設けられ、排水案内装置5はその中に
配設される。この実施例によると路肩の雪が融けて道路
面に流出して拡散するのを防ぐことができる。
【0019】本実施例の排水案内装置5を形成するに
は、前述のとおり、左右一対の脚部部材11を、それぞ
れの天井板組付溝15および底壁板組付溝16を対向さ
せて配置し、これら各組付溝15,16にそれぞれ天井
板13、底壁板14を嵌挿して組付ける。天井板13
は、図6〜図8に示すように、幅W1、長さL1、厚みt
であり、これらの標準値はたとえば幅W1=37mm、
長さL1=50mm、厚みt=4mmである。天井板1
3は間隔L2をあけて配置され、この間隔L2は、排水孔
7bの長さに相当し、道路の状況によって自由に変える
ことができるが、標準値はL1 と同じ50mmである。
また、上記幅W1=37mmの天井板を用いたときの排
水孔7bの幅W2 =10mmに設定される。排水案内装
置全体の高さH=45mm、係止突条17,18を除く
幅W=45mmとされる。底壁板14の幅は、天井板1
3の幅W1 と同一である。溝2の幅に応じて左右の両脚
部部材11の設置幅を変更し、天井板13と底壁板14
との幅W1 を変えることができる。これによって排水孔
76の幅Wが変更される。
【0020】排水案内装置5は、各部材ごとに成形され
るので、製作が容易であり、現地で組付けられるので持
ち運びも嵩張ることなく容易である。また、排水案内装
置5の幅も変更でき、排水孔7bの大きさも適宜変える
ことができる。さらに走行車軸に対する緩衝作用も大き
い。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、道路上の
水は排水案内構内に収納された排水案内装置の排水孔か
ら、該装置の通水路を経て道路の排水設備に導かれる。
このため道路上に水が溜まることがなく、水しぶきの飛
散が防止されるとともに、道路上の溜まり水によって道
路が浸蝕されることもない。また溜まり水が凍結して起
こるスリップ事故も発生し難くなる。
【0022】また本発明によれば、排水案内装置は前記
溝内に収納され、一対の脚部部材と天井板と底壁板とで
構成される通水路は一端が排水設備に接続される。また
天井板は間隔を空けて配置されて排水孔を形成する。し
たがって排水孔から流入した水は通水路を介して排水設
備に排水される。また排水案内装置は、その上面が道路
の使用限界上面より僅かに低く埋設され、その上面は軟
質耐摩耗性の緩衝部となっているので、道路が使用限界
になるまで長期に使用でき、僅かの段差は吸収される。
排水案内装置の外部には少なくとも1条の係止突条が設
けられているので、前記溝内に固定され、本装置が道路
上に浮上することがない。さらに脚部部材、天井板、底
壁板と各部材ごとに形成され、製作が容易で運搬しやす
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す道路の幅方向断面図で
ある。
【図2】図1の一部を省略した平面図である。
【図3】図2の切断面線III−IIIから見た断面図
である。
【図4】本発明の他の実施例を示す道路の幅方向断面図
である。
【図5】図4の一部を省略した平面図である。
【図6】本発明の排水案内装置の一実施例の部分斜視図
である。
【図7】図6の切断面線VII−VIIから見た縦断面
図である。
【図8】排水案内装置の平面図である。
【図9】従来の道路の幅方向断面図である。
【符号の説明】
1 道路 2 排水案内溝 3 側溝 5 排水案内装置 7b 排水孔 8 通水路 11 脚部部材 12 緩衝部 13 天井板 14 底壁板 17,18 係止突条

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方側の上端部にコ字状の天井板組付溝
    15と、一方側の下端部にコ字状の底壁板組付溝16
    と、他方側の中間部に設けられる少なくとも1条の係止
    突条17,18とを有する横に長い長方形状の強化プラ
    スチックから成る対称な一対の脚部部材11と、 前記一対の脚部部材11の底壁板組付溝16に両側面が
    嵌合して組付けられ、一定の幅と脚部部材11と同一の
    長さとを有する底壁板14と、 前記一対の脚部部材11の天井板組付溝15に両側面が
    移動可能に組付けられ、底壁板14と同じ幅を有し、一
    定の長さに切断された天井板13と、 脚部部材11の上部に一体成形される軟質耐摩耗性材質
    からなる緩衝部12とを含み、 道路の走行方向に沿う成分と幅方向の成分とを有し、排
    水設備に接続される排水案内溝内に収納されることを特
    徴とする道路面の排水案内装置。
  2. 【請求項2】 道路の走行方向に沿う成分と幅方向の成
    分とを有する排水案内溝内に、請求項1の排水案内装置
    を、緩衝部12が道路の使用限界上面より僅かに低くな
    るように、天井板13が一定の間隔を空けて配置される
    ように、かつ一対の脚部部材11と天井板13と底壁板
    14とで構成される通水路が道路の排水設備に接続され
    るように収納することを特徴とする道路面の排水方法。
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