JPH08265722A - 映像提供サービス装置 - Google Patents
映像提供サービス装置Info
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- JPH08265722A JPH08265722A JP7060741A JP6074195A JPH08265722A JP H08265722 A JPH08265722 A JP H08265722A JP 7060741 A JP7060741 A JP 7060741A JP 6074195 A JP6074195 A JP 6074195A JP H08265722 A JPH08265722 A JP H08265722A
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- Meter Arrangements (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 端末部のモニタ性能に応じた画質の映像提供
と、画質に応じた金額を課金できる課金体系を実現でき
る映像提供サービス装置を提供することを目的とする。 【構成】 ホスト部１から提供される映像の画質を、端
末部２の画質選択手段２５によってユーザが選択する
か、または最適画質選択手段２６によってモニタ性能保
持手段２８に格納されたモニタ性能に最適な画質を自動
的に選択させることによって変更し、ホスト部１の課金
管理手段５１で変更後の画質に見合った金額を課金す
る。
と、画質に応じた金額を課金できる課金体系を実現でき
る映像提供サービス装置を提供することを目的とする。 【構成】 ホスト部１から提供される映像の画質を、端
末部２の画質選択手段２５によってユーザが選択する
か、または最適画質選択手段２６によってモニタ性能保
持手段２８に格納されたモニタ性能に最適な画質を自動
的に選択させることによって変更し、ホスト部１の課金
管理手段５１で変更後の画質に見合った金額を課金す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通信を利用した映像提
供サービス装置に関するものである。
供サービス装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下に、従来の映像提供サービスについ
て説明する。
て説明する。
【０００３】図４は従来の映像提供サービス装置の構成
を示すブロック図である。図４において、１０は映像を
提供するホスト部、２０はホスト部１０から提供される
映像を受け取る端末部であり、ホスト部１０と端末部２
０は通信網６０を介して通信を行い、映像伝送線７０を
介して映像の伝送を行う。
を示すブロック図である。図４において、１０は映像を
提供するホスト部、２０はホスト部１０から提供される
映像を受け取る端末部であり、ホスト部１０と端末部２
０は通信網６０を介して通信を行い、映像伝送線７０を
介して映像の伝送を行う。
【０００４】ホスト部１０は、端末部２０からの要求を
受けてサービスを管理するサービス管理部３０と、映像
を提供するサーバ部４０と、端末部２０のユーザに対す
る課金を行う課金部５０から構成される。サービス管理
部３０は、端末部２０との通信を制御する第１の通信制
御手段３０１と、端末部２０のユーザのＩＤを承認する
ユーザ管理手段３０２を有する。サーバ部４０は、映像
の送出を指示する映像送出管理手段４０２と、送出する
映像を保持する映像保持手段４０３を有する。課金部５
０は、ユーザに対して映像の課金を行う課金管理手段５
０１を有する。
受けてサービスを管理するサービス管理部３０と、映像
を提供するサーバ部４０と、端末部２０のユーザに対す
る課金を行う課金部５０から構成される。サービス管理
部３０は、端末部２０との通信を制御する第１の通信制
御手段３０１と、端末部２０のユーザのＩＤを承認する
ユーザ管理手段３０２を有する。サーバ部４０は、映像
の送出を指示する映像送出管理手段４０２と、送出する
映像を保持する映像保持手段４０３を有する。課金部５
０は、ユーザに対して映像の課金を行う課金管理手段５
０１を有する。
【０００５】端末部２０は、ホスト部１０との通信を制
御する第２の通信制御手段２０１と、ユーザのＩＤをホ
スト部１０に送出するＩＤ送出手段２０３と、ホスト部
１０から提供された映像を出力するモニタ２０７から構
成される。
御する第２の通信制御手段２０１と、ユーザのＩＤをホ
スト部１０に送出するＩＤ送出手段２０３と、ホスト部
１０から提供された映像を出力するモニタ２０７から構
成される。
【０００６】以上の様に構成された従来の映像提供サー
ビス装置の動作を図５に示すフローチャートを用いて説
明する。
ビス装置の動作を図５に示すフローチャートを用いて説
明する。
【０００７】ユーザが端末の使用を開始すると、図５の
ステップＳ２００で、端末部２０のＩＤ送出手段２０３
は、端末部２０のユーザのＩＤ番号を第２の通信制御手
段２０１、通信網６０、第１の通信制御手段３０１を介
してホスト部１０のユーザ管理手段３０２に送出する。
ステップＳ２０１で、ユーザ管理手段３０２はステップ
Ｓ２００で受信したＩＤ番号が登録されていることを確
認してサービスの受付を開始する。ステップＳ２０２
で、ユーザ管理手段３０２は映像送出管理手段４０２に
映像送出を要求する。ステップＳ２０３で、映像保持手
段４０３から、端末部２０のモニタ２０７へ映像伝送線
７０を介して映像が送出される。ステップＳ２０４で、
映像送出管理手段４０２は課金管理手段５０１に課金開
始を指示する。以上により映像提供サービスが開始され
る。以上の制御シーケンスを図６に示す。
ステップＳ２００で、端末部２０のＩＤ送出手段２０３
は、端末部２０のユーザのＩＤ番号を第２の通信制御手
段２０１、通信網６０、第１の通信制御手段３０１を介
してホスト部１０のユーザ管理手段３０２に送出する。
ステップＳ２０１で、ユーザ管理手段３０２はステップ
Ｓ２００で受信したＩＤ番号が登録されていることを確
認してサービスの受付を開始する。ステップＳ２０２
で、ユーザ管理手段３０２は映像送出管理手段４０２に
映像送出を要求する。ステップＳ２０３で、映像保持手
段４０３から、端末部２０のモニタ２０７へ映像伝送線
７０を介して映像が送出される。ステップＳ２０４で、
映像送出管理手段４０２は課金管理手段５０１に課金開
始を指示する。以上により映像提供サービスが開始され
る。以上の制御シーケンスを図６に示す。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の映像提供サービス装置では、提供される映像の画質は
一定であり、ユーザが使用するモニタの性能に適合する
画質の映像が提供されるとは限らず、高性能モニタのユ
ーザが高額であっても高画質の映像を望む場合や、低画
質の映像であっても低額であることを望む場合、また、
低性能のモニタのユーザがモニタの性能に合わせて、低
額で低画質の映像を望む場合に対応することができない
という問題点を有していた。
の映像提供サービス装置では、提供される映像の画質は
一定であり、ユーザが使用するモニタの性能に適合する
画質の映像が提供されるとは限らず、高性能モニタのユ
ーザが高額であっても高画質の映像を望む場合や、低画
質の映像であっても低額であることを望む場合、また、
低性能のモニタのユーザがモニタの性能に合わせて、低
額で低画質の映像を望む場合に対応することができない
という問題点を有していた。
【０００９】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、モニタ性能に応じた画質の映像提供と課金体系を実
現できる映像提供サービス装置を提供することを目的と
する。
で、モニタ性能に応じた画質の映像提供と課金体系を実
現できる映像提供サービス装置を提供することを目的と
する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像提供サービス装置では、映像を提供する
ホスト部と、それを受け取る端末部が通信網を介して双
方向通信を行い、映像伝送線を介して映像の伝送を行う
映像提供サービス装置であって、ホスト部は、端末部と
の通信を制御する第１の通信制御手段と、端末部から発
信されるＩＤ情報と画質変更要求の切り換えを行う第１
のスイッチと、端末部のユーザのＩＤを承認し、第１の
スイッチを切り換えるユーザ管理手段を備えるサービス
管理部と、提供する映像の画質の切り換えを行う画質管
理手段と、映像の送出を指示する映像送出管理手段と、
同じ内容で異なる画質の映像を保持する映像保持手段を
備えるサーバ部と、ユーザに対して、提供する映像画質
に見合った金額を課金する課金管理手段を備える課金部
から構成され、端末部は、ホスト部との通信を制御する
第２の通信制御手段と、ＩＤ情報と画質変更要求を切り
換える第２のスイッチと、ユーザのＩＤをホスト部に送
出するＩＤ送出手段と、ホスト部から提供された映像を
出力するモニタと、モニタの解像度等の性能を保持する
モニタ性能保持手段と、ユーザの手動または自動の２種
類のモードのどちらかで提供される映像の画質を変更す
る画質選択手段と、画質選択手段が自動モードの際にモ
ニタ性能保持手段に格納されたモニタ性能に対して最適
な画質を選択する最適画質選択手段と、ホスト部に対し
て画質選択手段か、最適画質選択手段のいずれかで選択
された画質への変更を要求する画質変更要求手段から構
成される。
に本発明の映像提供サービス装置では、映像を提供する
ホスト部と、それを受け取る端末部が通信網を介して双
方向通信を行い、映像伝送線を介して映像の伝送を行う
映像提供サービス装置であって、ホスト部は、端末部と
の通信を制御する第１の通信制御手段と、端末部から発
信されるＩＤ情報と画質変更要求の切り換えを行う第１
のスイッチと、端末部のユーザのＩＤを承認し、第１の
スイッチを切り換えるユーザ管理手段を備えるサービス
管理部と、提供する映像の画質の切り換えを行う画質管
理手段と、映像の送出を指示する映像送出管理手段と、
同じ内容で異なる画質の映像を保持する映像保持手段を
備えるサーバ部と、ユーザに対して、提供する映像画質
に見合った金額を課金する課金管理手段を備える課金部
から構成され、端末部は、ホスト部との通信を制御する
第２の通信制御手段と、ＩＤ情報と画質変更要求を切り
換える第２のスイッチと、ユーザのＩＤをホスト部に送
出するＩＤ送出手段と、ホスト部から提供された映像を
出力するモニタと、モニタの解像度等の性能を保持する
モニタ性能保持手段と、ユーザの手動または自動の２種
類のモードのどちらかで提供される映像の画質を変更す
る画質選択手段と、画質選択手段が自動モードの際にモ
ニタ性能保持手段に格納されたモニタ性能に対して最適
な画質を選択する最適画質選択手段と、ホスト部に対し
て画質選択手段か、最適画質選択手段のいずれかで選択
された画質への変更を要求する画質変更要求手段から構
成される。
【００１１】
【作用】この構成によって、本発明の映像提供サービス
装置は、ホスト部から提供される映像の画質を、端末部
の画質選択手段によってユーザが選択するか、または最
適画質選択手段によってモニタ性能保持手段に格納され
たモニタ性能に最適な画質を自動的に選択させることに
よって変更し、ホスト部の課金管理手段で変更後の画質
に見合った金額を課金することにより、モニタ性能に応
じた画質の映像提供と課金体系を実現することが可能と
なる。
装置は、ホスト部から提供される映像の画質を、端末部
の画質選択手段によってユーザが選択するか、または最
適画質選択手段によってモニタ性能保持手段に格納され
たモニタ性能に最適な画質を自動的に選択させることに
よって変更し、ホスト部の課金管理手段で変更後の画質
に見合った金額を課金することにより、モニタ性能に応
じた画質の映像提供と課金体系を実現することが可能と
なる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１３】図１は本発明の実施例における映像提供サ
ービス装置の構成を示すブロック図である。図１におい
て、１は映像を提供するホスト部、２はホスト部１から
提供される映像を受け取る端末部であり、ホスト部１と
端末部２は通信網６を介して双方向の通信を行い、映像
伝送線７を介して映像の伝送を行う。
ービス装置の構成を示すブロック図である。図１におい
て、１は映像を提供するホスト部、２はホスト部１から
提供される映像を受け取る端末部であり、ホスト部１と
端末部２は通信網６を介して双方向の通信を行い、映像
伝送線７を介して映像の伝送を行う。
【００１４】ホスト部１は、端末部２からの要求を受け
てサービスを管理するサービス管理部３と、映像を提供
するサーバ部４と、端末部２のユーザに対する課金を行
う課金部５から構成される。サービス管理部３は、端末
部２との通信を制御する第１の通信制御手段３１と、端
末部２から発信される、ＩＤ情報と画質変更要求の切り
換えを行う第１のスイッチ３３と、端末部２のユーザの
ＩＤを承認し、第１のスイッチ３３をサーバ部４側へ切
り換えるユーザ管理手段３２を有する。サーバ部４は、
提供する映像の画質の切り換えを行う画質管理手段４１
と、映像の送出を指示する映像送出管理手段４２と、同
じ内容で複数の異なる画質の映像を保持する映像保持手
段４３を有する。課金部５は、ユーザに対して、映像画
質が高画質の場合は通常画質より高額の課金を行うとい
うように、提供する映像画質に見合った金額を課金する
課金管理手段５１を有する。
てサービスを管理するサービス管理部３と、映像を提供
するサーバ部４と、端末部２のユーザに対する課金を行
う課金部５から構成される。サービス管理部３は、端末
部２との通信を制御する第１の通信制御手段３１と、端
末部２から発信される、ＩＤ情報と画質変更要求の切り
換えを行う第１のスイッチ３３と、端末部２のユーザの
ＩＤを承認し、第１のスイッチ３３をサーバ部４側へ切
り換えるユーザ管理手段３２を有する。サーバ部４は、
提供する映像の画質の切り換えを行う画質管理手段４１
と、映像の送出を指示する映像送出管理手段４２と、同
じ内容で複数の異なる画質の映像を保持する映像保持手
段４３を有する。課金部５は、ユーザに対して、映像画
質が高画質の場合は通常画質より高額の課金を行うとい
うように、提供する映像画質に見合った金額を課金する
課金管理手段５１を有する。
【００１５】端末部２は、ホスト部１との通信を制御す
る第２の通信制御手段２１と、ＩＤ情報と画質変更要求
を切り換える第２のスイッチ２２と、ユーザのＩＤをホ
スト部１に送出するＩＤ送出手段２３と、ホスト部１か
ら提供された映像を出力するモニタ２７と、モニタ２７
の解像度等の性能を保持するモニタ性能保持手段２８
と、ユーザの手動または自動の２種類のモードのどちら
かで提供される映像の画質を変更する画質選択手段２５
と、画質選択手段２５が自動モードの際にモニタ性能保
持手段２８に格納されたモニタ性能に対して最適な画質
を選択する最適画質選択手段２６と、ホスト部１に対し
て画質選択手段２５か、最適画質選択手段２６のいずれ
かで選択された画質への変更を要求する画質変更要求手
段２４から構成される。
る第２の通信制御手段２１と、ＩＤ情報と画質変更要求
を切り換える第２のスイッチ２２と、ユーザのＩＤをホ
スト部１に送出するＩＤ送出手段２３と、ホスト部１か
ら提供された映像を出力するモニタ２７と、モニタ２７
の解像度等の性能を保持するモニタ性能保持手段２８
と、ユーザの手動または自動の２種類のモードのどちら
かで提供される映像の画質を変更する画質選択手段２５
と、画質選択手段２５が自動モードの際にモニタ性能保
持手段２８に格納されたモニタ性能に対して最適な画質
を選択する最適画質選択手段２６と、ホスト部１に対し
て画質選択手段２５か、最適画質選択手段２６のいずれ
かで選択された画質への変更を要求する画質変更要求手
段２４から構成される。
【００１６】以上の様に構成された本発明の映像提供サ
ービス装置の動作を図２に示すフローチャートを用いて
説明する。
ービス装置の動作を図２に示すフローチャートを用いて
説明する。
【００１７】初期状態では、ホスト部１の第１のスイッ
チ３３はユーザ管理手段３２側に接続され、端末部２の
第２のスイッチ２２はＩＤ送出手段２３側に接続されて
いる。ユーザが端末の使用を開始すると、図２のステッ
プＳ１００で、端末部２のＩＤ送出手段２３は、端末部
２のユーザのＩＤ番号を第２の通信制御手段２１、通信
網６、第１の通信制御手段３１を介してホスト部１のユ
ーザ管理手段３２に送出し、ＩＤ送出手段２３が第２の
スイッチ２２を画質変更要求手段２４側に切り換える。
ステップＳ１０１で、ユーザ管理手段３２はステップＳ
１００で受信したＩＤ番号が登録されていることを確認
してサービスの受付を開始し、第１のスイッチ３３を映
像送出管理手段４２側に切り換える。ステップＳ１０２
で、ユーザ管理手段３２は映像送出管理手段４２に映像
送出を要求し、次に映像送出管理手段４２から画質管理
手段４１に、通常画質での映像送出が指示される。ステ
ップＳ１０３で、映像保持手段４３から、端末部２のモ
ニタ２７へ映像伝送線７を介して通常画質の映像が送出
される。ステップＳ１０４で、映像送出管理手段４２は
課金管理手段５１に通常画質での課金開始を指示する。
以上により通常画質の映像提供サービスが開始される。
チ３３はユーザ管理手段３２側に接続され、端末部２の
第２のスイッチ２２はＩＤ送出手段２３側に接続されて
いる。ユーザが端末の使用を開始すると、図２のステッ
プＳ１００で、端末部２のＩＤ送出手段２３は、端末部
２のユーザのＩＤ番号を第２の通信制御手段２１、通信
網６、第１の通信制御手段３１を介してホスト部１のユ
ーザ管理手段３２に送出し、ＩＤ送出手段２３が第２の
スイッチ２２を画質変更要求手段２４側に切り換える。
ステップＳ１０１で、ユーザ管理手段３２はステップＳ
１００で受信したＩＤ番号が登録されていることを確認
してサービスの受付を開始し、第１のスイッチ３３を映
像送出管理手段４２側に切り換える。ステップＳ１０２
で、ユーザ管理手段３２は映像送出管理手段４２に映像
送出を要求し、次に映像送出管理手段４２から画質管理
手段４１に、通常画質での映像送出が指示される。ステ
ップＳ１０３で、映像保持手段４３から、端末部２のモ
ニタ２７へ映像伝送線７を介して通常画質の映像が送出
される。ステップＳ１０４で、映像送出管理手段４２は
課金管理手段５１に通常画質での課金開始を指示する。
以上により通常画質の映像提供サービスが開始される。
【００１８】ステップＳ１１０で、画質選択手段２５が
手動モードに設定されている場合、ステップＳ１１１に
分岐し、ユーザが画質の変更を望むと、ステップＳ１０
５に分岐し、端末部２の画質選択手段２５を用いてユー
ザが高画質を選択すると、ステップＳ１０６で、画質変
更要求手段２４はホスト部１の映像送出管理手段４２
に、ユーザが選択した画質への画質変更を要求する。次
に映像送出管理手段４２から画質管理手段４１に、高画
質での映像送出が指示され、ステップＳ１０７で映像保
持手段４３から、端末部２のモニタ２７へ、高画質の映
像が送出される。ステップＳ１０８で、映像送出管理手
段４２は、課金管理手段５１に、選択された画質での課
金開始を指示する。以上により高画質の映像提供サービ
スが開始される。
手動モードに設定されている場合、ステップＳ１１１に
分岐し、ユーザが画質の変更を望むと、ステップＳ１０
５に分岐し、端末部２の画質選択手段２５を用いてユー
ザが高画質を選択すると、ステップＳ１０６で、画質変
更要求手段２４はホスト部１の映像送出管理手段４２
に、ユーザが選択した画質への画質変更を要求する。次
に映像送出管理手段４２から画質管理手段４１に、高画
質での映像送出が指示され、ステップＳ１０７で映像保
持手段４３から、端末部２のモニタ２７へ、高画質の映
像が送出される。ステップＳ１０８で、映像送出管理手
段４２は、課金管理手段５１に、選択された画質での課
金開始を指示する。以上により高画質の映像提供サービ
スが開始される。
【００１９】ステップＳ１１０で、画質選択手段２５が
自動モードに設定されている場合、ステップＳ１１５に
分岐し、最適画質選択手段２６はモニタ性能保持手段２
８に格納されたモニタ性能に最適な画質を選択する。次
にステップＳ１０６で、画質変更要求手段２４はホスト
部１の映像送出管理手段４２に、最適画質選択手段２６
で選択された画質への画質変更を要求する。次に映像送
出管理手段４２から画質管理手段４１に、選択された画
質での映像送出が指示され、ステップＳ１０７で映像保
持手段４３から、端末部２のモニタ２７へ、選択された
画質の映像が送出される。ステップＳ１０８で、映像送
出管理手段４２は課金管理手段５１に選択された画質で
の課金開始を指示する。以上により端末部２のモニタ２
７での最適画質の映像提供サービスが開始される。以上
の制御シーケンスを図３に示す。
自動モードに設定されている場合、ステップＳ１１５に
分岐し、最適画質選択手段２６はモニタ性能保持手段２
８に格納されたモニタ性能に最適な画質を選択する。次
にステップＳ１０６で、画質変更要求手段２４はホスト
部１の映像送出管理手段４２に、最適画質選択手段２６
で選択された画質への画質変更を要求する。次に映像送
出管理手段４２から画質管理手段４１に、選択された画
質での映像送出が指示され、ステップＳ１０７で映像保
持手段４３から、端末部２のモニタ２７へ、選択された
画質の映像が送出される。ステップＳ１０８で、映像送
出管理手段４２は課金管理手段５１に選択された画質で
の課金開始を指示する。以上により端末部２のモニタ２
７での最適画質の映像提供サービスが開始される。以上
の制御シーケンスを図３に示す。
【００２０】なお、映像保持手段は、同じ内容で異なる
画質の映像を複数持つ構成でもよいし、映像は１つで画
質によりデータを間引いたり付加したりする構成でもよ
い。
画質の映像を複数持つ構成でもよいし、映像は１つで画
質によりデータを間引いたり付加したりする構成でもよ
い。
【００２１】なお、本実施例では、通信網と映像伝送線
を分けた構成であったが、２つを一体化した構成でもよ
く、伝送経路は配線してもよいし、無線を用いてもよ
い。
を分けた構成であったが、２つを一体化した構成でもよ
く、伝送経路は配線してもよいし、無線を用いてもよ
い。
【００２２】以上のように本実施例によれば、ホスト部
の映像保持手段に画質の異なる映像が保持され、提供さ
れる映像の画質を端末部の画質選択手段によってユーザ
が選択し、ホスト部の課金管理手段で選択された画質に
見合った金額を課金することにより、モニタの性能に応
じた画質の映像の供給と課金を実現することが可能とな
る。
の映像保持手段に画質の異なる映像が保持され、提供さ
れる映像の画質を端末部の画質選択手段によってユーザ
が選択し、ホスト部の課金管理手段で選択された画質に
見合った金額を課金することにより、モニタの性能に応
じた画質の映像の供給と課金を実現することが可能とな
る。
【００２３】さらに、最適画質選択手段によってモニタ
性能保持手段に格納されたモニタ性能に最適な画質を自
動的に選択することにより、ユーザが誤ってモニタ性能
以上の画質を選択することを防ぐ効果を合わせ持つ。
性能保持手段に格納されたモニタ性能に最適な画質を自
動的に選択することにより、ユーザが誤ってモニタ性能
以上の画質を選択することを防ぐ効果を合わせ持つ。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本実施例によれば、ホスト
部の映像保持手段に画質の異なる複数の映像が保持さ
れ、提供される映像の画質を端末部の画質選択手段によ
ってユーザが選択し、ホスト部の課金管理手段で選択さ
れた画質に見合った金額を課金することにより、モニタ
の性能に応じた画質の映像の供給と課金を実現すること
が可能となる。
部の映像保持手段に画質の異なる複数の映像が保持さ
れ、提供される映像の画質を端末部の画質選択手段によ
ってユーザが選択し、ホスト部の課金管理手段で選択さ
れた画質に見合った金額を課金することにより、モニタ
の性能に応じた画質の映像の供給と課金を実現すること
が可能となる。
【００２５】さらに、最適画質選択手段によってモニタ
性能保持手段に格納されたモニタ性能に最適な画質を自
動的に選択することにより、ユーザが誤ってモニタ性能
以上の画質を選択することを防ぐ効果を合わせ持つ。
性能保持手段に格納されたモニタ性能に最適な画質を自
動的に選択することにより、ユーザが誤ってモニタ性能
以上の画質を選択することを防ぐ効果を合わせ持つ。
【図１】本発明の実施例の映像提供サービス装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図２】本発明の実施例の映像提供サービス装置の操作
手順を示すフローチャート
手順を示すフローチャート
【図３】本発明の実施例の映像提供サービス装置におけ
るコマンド送信順序を表す図
るコマンド送信順序を表す図
【図４】従来の映像提供サービス装置の構成を示すブロ
ック図
ック図
【図５】従来の映像提供サービス装置の操作手順を示す
フローチャート
フローチャート
【図６】従来の映像提供サービス装置におけるコマンド
送信順序を表す図
送信順序を表す図
１ ホスト部 ２ 端末部 ３ サービス管理部 ４ サーバ部 ５ 課金部 ６ 通信網 ７ 映像伝送線 ２１ 第２の通信制御手段 ２２ 第２のスイッチ ２３ ＩＤ送出手段 ２４ 画質変更要求手段 ２５ 画質選択手段 ２６ 最適画質選択手段 ２７ モニタ ２８ モニタ性能保持手段 ３１ 第１の通信制御手段 ３２ ユーザ管理手段 ３３ 第１のスイッチ ４１ 画質管理手段 ４２ 映像送出管理手段 ４３ 映像保持手段 ５１ 課金管理手段
Claims (1)
- 【請求項１】 映像を提供するホスト部とそれを受け取
る端末部が通信網を介して双方向通信を行い、映像伝送
線を介して映像の伝送を行う映像提供サービス装置であ
って、 ホスト部は、端末部との通信を制御する第１の通信制御
手段と、端末部から発信されるＩＤ情報と画質変更要求
の切り換えを行う第１のスイッチと、端末部のユーザの
ＩＤを承認し、第１のスイッチを切り換えるユーザ管理
手段を備えるサービス管理部と、提供する映像の画質の
切り換えを行う画質管理手段と、映像の送出を指示する
映像送出管理手段と、同じ内容で異なる画質の映像を保
持する映像保持手段を備えるサーバ部と、ユーザに対し
て、提供する映像画質に見合った金額を課金する課金管
理手段を備える課金部から構成され、 端末部は、ホスト部との通信を制御する第２の通信制御
手段と、ＩＤ情報と画質変更要求を切り換える第２のス
イッチと、ユーザのＩＤをホスト部に送出するＩＤ送出
手段と、ホスト部から提供された映像を出力するモニタ
と、モニタの解像度等の性能を保持するモニタ性能保持
手段と、ユーザの手動または自動の２種類のモードのど
ちらかで提供される映像の画質を変更する画質選択手段
と、画質選択手段が自動モードの際にモニタ性能保持手
段に格納されたモニタ性能に対して最適な画質を選択す
る最適画質選択手段と、ホスト部に対して画質選択手段
か、最適画質選択手段のいずれかで選択された画質への
変更を要求する画質変更要求手段から構成されることを
特徴とする映像提供サービス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060741A JPH08265722A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 映像提供サービス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060741A JPH08265722A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 映像提供サービス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08265722A true JPH08265722A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13150998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7060741A Pending JPH08265722A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 映像提供サービス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08265722A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10262233A (ja) * | 1997-03-17 | 1998-09-29 | Mitsubishi Electric Corp | ビデオサーバシステム |
| JPH114252A (ja) * | 1997-06-11 | 1999-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | データ伝送システム |
| JP2002529973A (ja) * | 1998-10-30 | 2002-09-10 | インテル・コーポレーション | 送信用のアップグレードされたメディア・フィーチャを購入するための方法及び装置 |
| JP2009049517A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Sony Corp | 制御装置、コンテンツ送信システム及びコンテンツ送信方法 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7060741A patent/JPH08265722A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010154566A (ja) * | 1998-10-30 | 2010-07-08 | Intel Corp | 送信用のアップグレードされたメディア・フィーチャを購入するための方法及び装置 |
| JP2009049517A (ja) * | 2007-08-14 | 2009-03-05 | Sony Corp | 制御装置、コンテンツ送信システム及びコンテンツ送信方法 |
| US8566889B2 (en) | 2007-08-14 | 2013-10-22 | Sony Corporation | Control apparatus, content transmission system and content transmission method |
| US8621535B2 (en) | 2007-08-14 | 2013-12-31 | Sony Corporation | Control apparatus, content transmission system and content transmission method |
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