JPH0826558A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0826558A JPH0826558A JP16356894A JP16356894A JPH0826558A JP H0826558 A JPH0826558 A JP H0826558A JP 16356894 A JP16356894 A JP 16356894A JP 16356894 A JP16356894 A JP 16356894A JP H0826558 A JPH0826558 A JP H0826558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- sheet
- recording sheet
- discharge
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/60—Other elements in face contact with handled material
- B65H2404/65—Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel
- B65H2404/659—Other elements in face contact with handled material rotating around an axis parallel to face of material and perpendicular to transport direction, e.g. star wheel particular arrangement
- B65H2404/6591—Pair of opposite elements rotating around parallel axis, synchronously in opposite direction
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録速度の速い記録装置において連続記録を
行った場合であっても、記録後に排出される記録シート
同士の擦れ等によるインク汚れや画像の乱れ等を防止す
ること。 【構成】 記録媒体に所定の記録を行う記録手段と、前
記記録手段に対して記録媒体を搬送する搬送手段と、記
録のなされた記録媒体を排出する排出手段と、排出され
た記録媒体を積載するための積載手段と、を有し、前記
積載手段上に記録後に排出される記録媒体を一枚ごとに
複数枚保持することの可能な保持手段を設けた構成とす
る。
行った場合であっても、記録後に排出される記録シート
同士の擦れ等によるインク汚れや画像の乱れ等を防止す
ること。 【構成】 記録媒体に所定の記録を行う記録手段と、前
記記録手段に対して記録媒体を搬送する搬送手段と、記
録のなされた記録媒体を排出する排出手段と、排出され
た記録媒体を積載するための積載手段と、を有し、前記
積載手段上に記録後に排出される記録媒体を一枚ごとに
複数枚保持することの可能な保持手段を設けた構成とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録手段により所定の
記録がなされた後に排出される記録媒体を積載する積載
手段を有する記録装置に関する。
記録がなされた後に排出される記録媒体を積載する積載
手段を有する記録装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、記録シートに所定の記録を行う記
録装置の中で、信号に応じてインクを吐出して記録を行
うインクジェット方式の記録装置ではシート搬送機構に
より搬送される記録シートに対して、記録ヘッドのイン
ク吐出面から直接インクを吐出させて記録を行ってお
り、記録のなされた記録シートは装置外の排出トレイ等
に排出される。このため、記録後に排出された記録シー
ト上にすぐ次の記録シートが排出されると、先に排出さ
れた記録シート上のインクの乾燥が不十分であるための
不具合（インク汚れや画像の乱れ等）が発生するという
問題があった。
録装置の中で、信号に応じてインクを吐出して記録を行
うインクジェット方式の記録装置ではシート搬送機構に
より搬送される記録シートに対して、記録ヘッドのイン
ク吐出面から直接インクを吐出させて記録を行ってお
り、記録のなされた記録シートは装置外の排出トレイ等
に排出される。このため、記録後に排出された記録シー
ト上にすぐ次の記録シートが排出されると、先に排出さ
れた記録シート上のインクの乾燥が不十分であるための
不具合（インク汚れや画像の乱れ等）が発生するという
問題があった。
【０００３】そこで、上記インク汚れ等を防止する方法
として、排出時に支持体によって記録シートを支持し、
排出動作が完了した時点で前記支持体による記録シート
の支持を解除し、既に排出トレイ上に排出された記録シ
ート上に落下させる方法や、排出する記録シートを適宜
湾曲させて、記録シート自体の剛性で排出動作が完了す
るまで排出トレイ上の記録シートに接触させないように
する方法等が提案・実施されている。
として、排出時に支持体によって記録シートを支持し、
排出動作が完了した時点で前記支持体による記録シート
の支持を解除し、既に排出トレイ上に排出された記録シ
ート上に落下させる方法や、排出する記録シートを適宜
湾曲させて、記録シート自体の剛性で排出動作が完了す
るまで排出トレイ上の記録シートに接触させないように
する方法等が提案・実施されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
記録装置の記録速度が高速化されているため、上述の如
き従来例では、連続記録の際に、記録シートの排出動作
が完了した時点では先に排出された記録シート上のイン
クの乾燥が不十分なことがあり、前述したようなインク
汚れや画像の乱れ等の不具合が発生するおそれがあっ
た。
記録装置の記録速度が高速化されているため、上述の如
き従来例では、連続記録の際に、記録シートの排出動作
が完了した時点では先に排出された記録シート上のイン
クの乾燥が不十分なことがあり、前述したようなインク
汚れや画像の乱れ等の不具合が発生するおそれがあっ
た。
【０００５】そこで、本発明の目的は、記録速度の速い
記録装置において連続記録を行った場合であっても、記
録後に排出される記録シート同士の擦れ等によるインク
汚れや画像の乱れ等を防止することにある。
記録装置において連続記録を行った場合であっても、記
録後に排出される記録シート同士の擦れ等によるインク
汚れや画像の乱れ等を防止することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に所定の記録を行
う記録手段と、前記記録手段に対して記録媒体を搬送す
る搬送手段と、記録のなされた記録媒体を排出する排出
手段と、排出された記録媒体を積載するための積載手段
と、を有し、前記積載手段上に記録後に排出される記録
媒体を一枚ごとに複数枚保持することの可能な保持手段
を設けたことを特徴とする。
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に所定の記録を行
う記録手段と、前記記録手段に対して記録媒体を搬送す
る搬送手段と、記録のなされた記録媒体を排出する排出
手段と、排出された記録媒体を積載するための積載手段
と、を有し、前記積載手段上に記録後に排出される記録
媒体を一枚ごとに複数枚保持することの可能な保持手段
を設けたことを特徴とする。
【０００７】
【作用】上記構成にあっては、記録後に排出される記録
媒体を一枚ごとに複数枚保持することの可能な保持手段
を設けているため、記録後に排出される記録媒体を既に
排出された記録媒体上のインクが乾くまで保持すること
が可能となり、記録媒体同士の擦過等によるインク汚れ
や画像の乱れ等を防止することが可能となる。
媒体を一枚ごとに複数枚保持することの可能な保持手段
を設けているため、記録後に排出される記録媒体を既に
排出された記録媒体上のインクが乾くまで保持すること
が可能となり、記録媒体同士の擦過等によるインク汚れ
や画像の乱れ等を防止することが可能となる。
【０００８】
〔第１実施例〕以下、本発明を適用した記録装置の一実
施例について図面を参照して具体的に説明する。図１は
前記記録装置の概略構成を示す模式断面図、図２は前記
記録装置における主要部の概略構成を示す模式斜視図、
図３は前記記録装置における主要部の模式断面図であ
る。
施例について図面を参照して具体的に説明する。図１は
前記記録装置の概略構成を示す模式断面図、図２は前記
記録装置における主要部の概略構成を示す模式斜視図、
図３は前記記録装置における主要部の模式断面図であ
る。
【０００９】図１において、Ａは記録装置本体であっ
て、記録シートＳにインクを吐出してインク像を記録す
る記録ヘッド１と、前記ヘッド１を着脱自在に装着し、
ガイド２ａ，２ｂに沿ってシート幅方向に走査するキャ
リッジ２を備えている。３は給送ローラであって、駆動
モータ11からの駆動力が遊星ギアユニット12，入力ギア
13，給送用ベルト14を介して伝達されて回転し、給送ト
レイ４上にセットされた記録シートＳを装置本体内へ一
枚ずつ分離給送する。５は搬送ローラ対であって、駆動
モータ11からの駆動力が搬送ギア15を介して伝達されて
回転する搬送ローラ５ａと、前記ローラ５ａに当接して
従動回転するピンチローラ５ｂとからなり、記録シート
Ｓを記録位置へ所定のタイミングで所定量搬送する。６
は排出ローラ対であって、駆動モータ11からの駆動力が
排出用ベルト16を介して伝達されて回転する排出ローラ
６ａと、前記ローラ６ａに圧接して従動回転する拍車６
ｂとからなり、記録のなされた記録シートＳを装置外に
排出搬送する。
て、記録シートＳにインクを吐出してインク像を記録す
る記録ヘッド１と、前記ヘッド１を着脱自在に装着し、
ガイド２ａ，２ｂに沿ってシート幅方向に走査するキャ
リッジ２を備えている。３は給送ローラであって、駆動
モータ11からの駆動力が遊星ギアユニット12，入力ギア
13，給送用ベルト14を介して伝達されて回転し、給送ト
レイ４上にセットされた記録シートＳを装置本体内へ一
枚ずつ分離給送する。５は搬送ローラ対であって、駆動
モータ11からの駆動力が搬送ギア15を介して伝達されて
回転する搬送ローラ５ａと、前記ローラ５ａに当接して
従動回転するピンチローラ５ｂとからなり、記録シート
Ｓを記録位置へ所定のタイミングで所定量搬送する。６
は排出ローラ対であって、駆動モータ11からの駆動力が
排出用ベルト16を介して伝達されて回転する排出ローラ
６ａと、前記ローラ６ａに圧接して従動回転する拍車６
ｂとからなり、記録のなされた記録シートＳを装置外に
排出搬送する。
【００１０】７は記録のなされた記録シートＳを積載保
持するための排出トレイであって、前記排出ローラ対６
によって排出される記録シートＳを一枚ごとに複数枚保
持することの可能な排出ガイド８，９，10が回転可能に
設けられている。前記排出ガイド８，９，10にはそれぞ
れ記録シートＳを案内し且つ保持するための羽根ａ，
ｂ，ｃが回転軸を中心に放射状に設けられている。前記
排出ガイド８は排出ローラ対６の下方に平行に配設され
ており、一端に設けられた連動ギア17に対して前記駆動
モータ11からの駆動力が遊星ギアユニット12，入力ギア
13，欠歯ギア18を介して伝達されて回転するように構成
されている。前記排出ガイド９，10は排出トレイ７の両
側にシート搬送方向と平行に配設されており、その一端
部にはそれぞれ前記排出ガイド８の両側部に設けられた
ギア17，19と常に噛合しているギア20，21が設けられて
いる。また、前記排出ガイド９は排出トレイ７上をシー
ト幅方向にスライド可能となっており、使用する記録シ
ートＳのサイズに応じて調節することが可能な構成とな
っている。また、前記排出ガイド８の中央下部にはバネ
ストッパー22が設けられており、排出ガイド８を所定位
置に保持し、同時に排出ガイド９，10も保持している。
持するための排出トレイであって、前記排出ローラ対６
によって排出される記録シートＳを一枚ごとに複数枚保
持することの可能な排出ガイド８，９，10が回転可能に
設けられている。前記排出ガイド８，９，10にはそれぞ
れ記録シートＳを案内し且つ保持するための羽根ａ，
ｂ，ｃが回転軸を中心に放射状に設けられている。前記
排出ガイド８は排出ローラ対６の下方に平行に配設され
ており、一端に設けられた連動ギア17に対して前記駆動
モータ11からの駆動力が遊星ギアユニット12，入力ギア
13，欠歯ギア18を介して伝達されて回転するように構成
されている。前記排出ガイド９，10は排出トレイ７の両
側にシート搬送方向と平行に配設されており、その一端
部にはそれぞれ前記排出ガイド８の両側部に設けられた
ギア17，19と常に噛合しているギア20，21が設けられて
いる。また、前記排出ガイド９は排出トレイ７上をシー
ト幅方向にスライド可能となっており、使用する記録シ
ートＳのサイズに応じて調節することが可能な構成とな
っている。また、前記排出ガイド８の中央下部にはバネ
ストッパー22が設けられており、排出ガイド８を所定位
置に保持し、同時に排出ガイド９，10も保持している。
【００１１】次に、上記構成の記録装置で連続記録（本
実施例では４枚連続）を行った場合の動作について詳し
く説明する。上記インクジェット記録装置は記録命令を
受けると、駆動モータ11が駆動して搬送ローラ５ａと共
に搬送ギア15が回転し、同時に遊星ギアユニット12が揺
動回転して入力ギア13と噛合し、前記入力ギア13が回転
する。この入力ギア13の回転は、給送用ベルト14を介し
て給送ローラ３に伝達され、同時に欠歯ギア18を介して
排出ガイド８，９，10に伝達される。前記給送ローラ３
は一回転することにより給送トレイ４上の記録シートＳ
を一枚だけ（記録シートＳ1 ）搬送ローラ対５のニップ
部に送り込む。この給送ローラ３が一回転する間に前記
入力ギア13を介して欠歯ギア18が一回転し、連動ギア17
の平歯ギア部と噛み合う間に、排出ガイド８がバネスト
ッパー22を乗り越えて図中矢印方向へ所定角度（本実施
例では45°）だけ回転し、次の羽根がバネストッパー22
の係止部22ａで固定されて止まる。このとき前記排出ガ
イド８とギアを介して連結状態にある排出ガイド９，10
は、前記排出ガイド８と同じ角度（本実施例では45°）
だけ図中矢印方向に回転して停止する。
実施例では４枚連続）を行った場合の動作について詳し
く説明する。上記インクジェット記録装置は記録命令を
受けると、駆動モータ11が駆動して搬送ローラ５ａと共
に搬送ギア15が回転し、同時に遊星ギアユニット12が揺
動回転して入力ギア13と噛合し、前記入力ギア13が回転
する。この入力ギア13の回転は、給送用ベルト14を介し
て給送ローラ３に伝達され、同時に欠歯ギア18を介して
排出ガイド８，９，10に伝達される。前記給送ローラ３
は一回転することにより給送トレイ４上の記録シートＳ
を一枚だけ（記録シートＳ1 ）搬送ローラ対５のニップ
部に送り込む。この給送ローラ３が一回転する間に前記
入力ギア13を介して欠歯ギア18が一回転し、連動ギア17
の平歯ギア部と噛み合う間に、排出ガイド８がバネスト
ッパー22を乗り越えて図中矢印方向へ所定角度（本実施
例では45°）だけ回転し、次の羽根がバネストッパー22
の係止部22ａで固定されて止まる。このとき前記排出ガ
イド８とギアを介して連結状態にある排出ガイド９，10
は、前記排出ガイド８と同じ角度（本実施例では45°）
だけ図中矢印方向に回転して停止する。
【００１２】そして記録シートＳ1 が装置内部に送り込
まれると、キャリッジ２に搭載された記録ヘッド１が待
機位置から記録領域へと移動する。このとき、遊星ギア
ユニット12は係止機構23によって入力ギア13との連結状
態（噛合状態）が解除される。この係止機構23は、係止
バネ23ａの力で付勢される係止ピン23ｂが遊星ギアユニ
ット12のテーパ穴12ａに入り込むことによって前記ユニ
ット12を係止固定し、入力ギア13との連結状態を解除す
る。
まれると、キャリッジ２に搭載された記録ヘッド１が待
機位置から記録領域へと移動する。このとき、遊星ギア
ユニット12は係止機構23によって入力ギア13との連結状
態（噛合状態）が解除される。この係止機構23は、係止
バネ23ａの力で付勢される係止ピン23ｂが遊星ギアユニ
ット12のテーパ穴12ａに入り込むことによって前記ユニ
ット12を係止固定し、入力ギア13との連結状態を解除す
る。
【００１３】そして、搬送ローラ対５及び排出ローラ対
６によるシート搬送動作、及びキャリッジ２によって走
査される記録ヘッド１の記録動作によって記録シートＳ
1 への記録が行われる。記録作業が終了すると、記録の
なされた記録シートＳ1 は排出ローラ対６によって排出
トレイ７上の排出ガイド８，９，10の各羽根ａ上に排出
され保持される。そして、キャリッジ２に搭載された記
録ヘッド１が記録領域から待機位置へと移動し、前記係
止ピン24による遊星ギアユニット12の係止状態も解除さ
れる。これにより、一連の動作（給送→記録→排出）が
完了する。
６によるシート搬送動作、及びキャリッジ２によって走
査される記録ヘッド１の記録動作によって記録シートＳ
1 への記録が行われる。記録作業が終了すると、記録の
なされた記録シートＳ1 は排出ローラ対６によって排出
トレイ７上の排出ガイド８，９，10の各羽根ａ上に排出
され保持される。そして、キャリッジ２に搭載された記
録ヘッド１が記録領域から待機位置へと移動し、前記係
止ピン24による遊星ギアユニット12の係止状態も解除さ
れる。これにより、一連の動作（給送→記録→排出）が
完了する。
【００１４】ここで、連続して記録命令（連続２枚目）
を受けると、前記給送ローラ３が一回転して２枚目の記
録シートＳ2 を給送する間に前記排出ガイド８，９，10
も図中矢印方向に所定角度回転する。これにより、前記
排出ガイド８，９，10の各羽根ａに保持されている記録
シートＳ1 は前記回転した角度分だけ下方へ下がる。そ
して、前述したシート搬送動作及び記録動作が行われた
後、排出される記録シートＳ2 は排出ガイド８，９，10
の各羽根ｂに保持され、前記各羽根ａに保持されている
記録シートＳ1 と接触することはない。
を受けると、前記給送ローラ３が一回転して２枚目の記
録シートＳ2 を給送する間に前記排出ガイド８，９，10
も図中矢印方向に所定角度回転する。これにより、前記
排出ガイド８，９，10の各羽根ａに保持されている記録
シートＳ1 は前記回転した角度分だけ下方へ下がる。そ
して、前述したシート搬送動作及び記録動作が行われた
後、排出される記録シートＳ2 は排出ガイド８，９，10
の各羽根ｂに保持され、前記各羽根ａに保持されている
記録シートＳ1 と接触することはない。
【００１５】更に次の記録命令（連続３枚目）を受ける
と、前記給送ローラ３が一回転して３枚目の記録シート
Ｓ3 を給送する間に前記排出ガイド８，９，10も図中矢
印方向に所定角度回転する。これにより、前記排出ガイ
ド８，９，10の各羽根ａに保持されていた記録シートＳ
1 は自重で排出トレイ７上に落下する（図３参照）。同
時に排出ガイド８，９，10の各羽根ｂに保持されている
記録シートＳ2 は前記回転した角度分だけ下方へ下がっ
た位置で保持され、依然１枚目の記録シートＳ 1 と接触
することはない。そして、前述したシート搬送動作及び
記録動作が行われた後、排出される記録シートＳ3 は排
出ガイド８，９，10の各羽根ｃで保持され、同様に前の
記録シートＳ1 ，Ｓ2 に接触することはない。
と、前記給送ローラ３が一回転して３枚目の記録シート
Ｓ3 を給送する間に前記排出ガイド８，９，10も図中矢
印方向に所定角度回転する。これにより、前記排出ガイ
ド８，９，10の各羽根ａに保持されていた記録シートＳ
1 は自重で排出トレイ７上に落下する（図３参照）。同
時に排出ガイド８，９，10の各羽根ｂに保持されている
記録シートＳ2 は前記回転した角度分だけ下方へ下がっ
た位置で保持され、依然１枚目の記録シートＳ 1 と接触
することはない。そして、前述したシート搬送動作及び
記録動作が行われた後、排出される記録シートＳ3 は排
出ガイド８，９，10の各羽根ｃで保持され、同様に前の
記録シートＳ1 ，Ｓ2 に接触することはない。
【００１６】また更に次の記録命令（連続４枚目）を受
けると、前記給送ローラ３が一回転して４枚目の記録シ
ートＳ4 を給送する間に前記排出ガイド８，９，10も図
中矢印方向に所定角度回転する。これにより、前記排出
ガイド８，９，10の各羽根ｂに保持されていた記録シー
トＳ2 は自重で排出トレイ７上に落下し、この時初めて
前の記録シートＳ1 と接触する。以後は、前述した動作
が繰り返される。
けると、前記給送ローラ３が一回転して４枚目の記録シ
ートＳ4 を給送する間に前記排出ガイド８，９，10も図
中矢印方向に所定角度回転する。これにより、前記排出
ガイド８，９，10の各羽根ｂに保持されていた記録シー
トＳ2 は自重で排出トレイ７上に落下し、この時初めて
前の記録シートＳ1 と接触する。以後は、前述した動作
が繰り返される。
【００１７】このように、本実施例によれば、上記排出
ガイドの機能によって先に記録のなされた記録シート
が、次の記録シートと接触するまでに２枚分の記録時間
がとれるので、この間に先に記録のなされた記録シート
上のインクは乾き、記録シートのインク汚れや画像の乱
れ等の発生を防止することができる。
ガイドの機能によって先に記録のなされた記録シート
が、次の記録シートと接触するまでに２枚分の記録時間
がとれるので、この間に先に記録のなされた記録シート
上のインクは乾き、記録シートのインク汚れや画像の乱
れ等の発生を防止することができる。
【００１８】〔第２実施例〕次に本発明を適用した記録
装置の第２実施例について図面を参照して具体的に説明
する。図４は前記記録装置における主要部の概略構成を
示す模式斜視図である。尚、記録装置本体の構成及び動
作は前述した実施例と同様であるので、ここでは特徴と
なる排出ガイドの構成及び動作について説明する。ま
た、前述した実施例と同等の機能及び構成を有する部材
には同一符号を付している。
装置の第２実施例について図面を参照して具体的に説明
する。図４は前記記録装置における主要部の概略構成を
示す模式斜視図である。尚、記録装置本体の構成及び動
作は前述した実施例と同様であるので、ここでは特徴と
なる排出ガイドの構成及び動作について説明する。ま
た、前述した実施例と同等の機能及び構成を有する部材
には同一符号を付している。
【００１９】図４において、７は記録のなされた記録シ
ートＳを積載保持するための排出トレイであって、前記
排出ローラ対によって排出される記録シートを一枚ごと
に複数枚保持することの可能な排出ガイド24，25，26が
設けられている。前記排出ガイド24，25，26にはそれぞ
れ記録シートを案内し且つ保持するための羽根ａ，ｂが
保持／解除可能に設けられている。前記排出ガイド24，
25，26の各羽根ａは、カムギア27の上側ボス27ａがカム
レバー28のカム部28ａを図中矢印方向に押しながら回る
と、前記レバー28に連結されたシーソーレバー29、スラ
イドレバー30，31が各々矢印方向に動き、保持解除位置
へと移動する。また同様に各羽根ｂは、カムギア27の下
側ボス27ｂがカムレバー32のカム部32ａを図中矢印方向
に押しながら回ると、前記レバー32と連結されたシーソ
ーレバー33、スライドレバー34，35が各々矢印方向へ動
き、保持解除位置へと移動する。そして、前記カムギア
27のボス27ａ，27ｂと各カムレバー28，32のカム部28
ａ，32ａとの係合状態が解除されると、前記羽根ａ，ｂ
は各々バネ36，37の復元力によって保持位置へ戻る。
尚、前記カムギア27は給送ローラ（不図示）が一回転し
て記録シートを給送する間に一回転するように構成され
ており、駆動モータ（不図示）からの駆動力が遊星ギア
ユニット12、入力ギア13、ギア列38を介して伝達され
る。
ートＳを積載保持するための排出トレイであって、前記
排出ローラ対によって排出される記録シートを一枚ごと
に複数枚保持することの可能な排出ガイド24，25，26が
設けられている。前記排出ガイド24，25，26にはそれぞ
れ記録シートを案内し且つ保持するための羽根ａ，ｂが
保持／解除可能に設けられている。前記排出ガイド24，
25，26の各羽根ａは、カムギア27の上側ボス27ａがカム
レバー28のカム部28ａを図中矢印方向に押しながら回る
と、前記レバー28に連結されたシーソーレバー29、スラ
イドレバー30，31が各々矢印方向に動き、保持解除位置
へと移動する。また同様に各羽根ｂは、カムギア27の下
側ボス27ｂがカムレバー32のカム部32ａを図中矢印方向
に押しながら回ると、前記レバー32と連結されたシーソ
ーレバー33、スライドレバー34，35が各々矢印方向へ動
き、保持解除位置へと移動する。そして、前記カムギア
27のボス27ａ，27ｂと各カムレバー28，32のカム部28
ａ，32ａとの係合状態が解除されると、前記羽根ａ，ｂ
は各々バネ36，37の復元力によって保持位置へ戻る。
尚、前記カムギア27は給送ローラ（不図示）が一回転し
て記録シートを給送する間に一回転するように構成され
ており、駆動モータ（不図示）からの駆動力が遊星ギア
ユニット12、入力ギア13、ギア列38を介して伝達され
る。
【００２０】次に、連続記録（本実施例では４枚連続）
を行った場合の動作について説明する。先ず、記録命令
を受けて記録がなされた１枚目の記録シートは排出ロー
ラ対によって排出トレイ７上の排出ガイド24，25，26の
上側羽根ａ上に排出され保持される。次の記録命令（連
続２枚目）を受けると、シート給送動作が開始されて遊
星ギアユニット12、入力ギア13、ギア列38を介してカム
ギア27が図中矢印方向に回転し始める。
を行った場合の動作について説明する。先ず、記録命令
を受けて記録がなされた１枚目の記録シートは排出ロー
ラ対によって排出トレイ７上の排出ガイド24，25，26の
上側羽根ａ上に排出され保持される。次の記録命令（連
続２枚目）を受けると、シート給送動作が開始されて遊
星ギアユニット12、入力ギア13、ギア列38を介してカム
ギア27が図中矢印方向に回転し始める。
【００２１】先ず前記カムギア27の下側ボス27ｂがカム
レバー32のカム部32ａを図中矢印方向に押しながら回る
と、前記レバー32に連結したシーソーレバー33、スライ
ドレバー34，35が各々矢印方向に動き、排出ガイド24，
25，26の下側羽根ｂは排出トレイ７上から引っ込む。そ
して、前記カムギア27の下側ボス27ｂがカムレバー32の
カム部32ａから外れると、復帰バネ37の復元力でカムレ
バー32、シーソーレバー33、スライドレバー34，35、各
下側羽根ｂは元の位置（保持位置）に戻る。
レバー32のカム部32ａを図中矢印方向に押しながら回る
と、前記レバー32に連結したシーソーレバー33、スライ
ドレバー34，35が各々矢印方向に動き、排出ガイド24，
25，26の下側羽根ｂは排出トレイ７上から引っ込む。そ
して、前記カムギア27の下側ボス27ｂがカムレバー32の
カム部32ａから外れると、復帰バネ37の復元力でカムレ
バー32、シーソーレバー33、スライドレバー34，35、各
下側羽根ｂは元の位置（保持位置）に戻る。
【００２２】次に前記カムギア27の上側ボス27ａがカム
レバー28のカム部28ａを図中矢印方向に押しながら回る
と、前記レバー28に連結したシーソーレバー29、スライ
ドレバー30，31が各々矢印方向に動き、排出ガイド24，
25，26の上側羽根ａは排出トレイ７上から引っ込み、前
記羽根ａに保持されていた記録シートは落下して下側羽
根ｂによって保持される。そして、前記カムギア27の上
側ボス27ａがカムレバー28のカム部28ａから外れると、
復帰バネ36の復元力でカムレバー28、シーソーレバー2
9、スライドレバー30，31、各上側羽根ａは元の位置
（保持位置）へ戻る。
レバー28のカム部28ａを図中矢印方向に押しながら回る
と、前記レバー28に連結したシーソーレバー29、スライ
ドレバー30，31が各々矢印方向に動き、排出ガイド24，
25，26の上側羽根ａは排出トレイ７上から引っ込み、前
記羽根ａに保持されていた記録シートは落下して下側羽
根ｂによって保持される。そして、前記カムギア27の上
側ボス27ａがカムレバー28のカム部28ａから外れると、
復帰バネ36の復元力でカムレバー28、シーソーレバー2
9、スライドレバー30，31、各上側羽根ａは元の位置
（保持位置）へ戻る。
【００２３】前記カムギア27は一回転した位置で停止す
る。そして、記録がなされて排出される２枚目の記録シ
ートは前記排出ガイド24，25，26の上側羽根ａに保持さ
れ、前記下側羽根ｂに保持されている１枚目の記録シー
トと接触することはない。
る。そして、記録がなされて排出される２枚目の記録シ
ートは前記排出ガイド24，25，26の上側羽根ａに保持さ
れ、前記下側羽根ｂに保持されている１枚目の記録シー
トと接触することはない。
【００２４】更に次の記録命令（連続３枚目）を受けて
シート給送動作が始まると、前記カムギア27が一回転す
る間に、先ず排出ガイド24，25，26の下側羽根ｂが引っ
込み、１枚目の記録シートは排出トレイ７上へ落下し、
その後下側羽根ｂは元の位置へ戻る。更に上側羽根ａが
引っ込み、２枚目の記録シートは落下して下側羽根ｂに
保持され、排出トレイ７上の１枚目の記録シートと接触
することはない。その後上側羽根ａは元の位置へ戻る。
そして記録がなされて排出される３枚目の記録シートは
前記上側羽根ａで保持され、前の記録シートと接触する
ことはない。
シート給送動作が始まると、前記カムギア27が一回転す
る間に、先ず排出ガイド24，25，26の下側羽根ｂが引っ
込み、１枚目の記録シートは排出トレイ７上へ落下し、
その後下側羽根ｂは元の位置へ戻る。更に上側羽根ａが
引っ込み、２枚目の記録シートは落下して下側羽根ｂに
保持され、排出トレイ７上の１枚目の記録シートと接触
することはない。その後上側羽根ａは元の位置へ戻る。
そして記録がなされて排出される３枚目の記録シートは
前記上側羽根ａで保持され、前の記録シートと接触する
ことはない。
【００２５】また更に次の記録命令（連続４枚目）を受
けてシート給送動作が始まると、前記カムギア27が一回
転する間に、先ず下側羽根ｂが引っ込み、２枚目の記録
シートは排出トレイ７上に落下し、この時初めて１枚目
の記録シートと接触する。しかしながら、この時点で１
枚目の記録シート上のインクは乾いているため、インク
汚れ等は発生しない。以後は、前述した動作が繰り返さ
れる。
けてシート給送動作が始まると、前記カムギア27が一回
転する間に、先ず下側羽根ｂが引っ込み、２枚目の記録
シートは排出トレイ７上に落下し、この時初めて１枚目
の記録シートと接触する。しかしながら、この時点で１
枚目の記録シート上のインクは乾いているため、インク
汚れ等は発生しない。以後は、前述した動作が繰り返さ
れる。
【００２６】このように、本実施例によれば、上記排出
ガイドの機能によって先に記録のなされた記録シート
が、次の記録シートと接触するまでに２枚分の記録時間
がとれるので、この間に先に記録のなされた記録シート
上のインクは乾き、記録シートのインク汚れや画像の乱
れ等の発生を防止することができる。
ガイドの機能によって先に記録のなされた記録シート
が、次の記録シートと接触するまでに２枚分の記録時間
がとれるので、この間に先に記録のなされた記録シート
上のインクは乾き、記録シートのインク汚れや画像の乱
れ等の発生を防止することができる。
【００２７】〔他の実施例〕前述した実施例では、先に
記録のなされた記録シートと次の記録シートが接触する
までの時間として２枚分の記録時間を確保するように構
成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば３枚分以上の記録時間を確保するように上記排出ガ
イドの羽根を多数設けた構成としても良い。
記録のなされた記録シートと次の記録シートが接触する
までの時間として２枚分の記録時間を確保するように構
成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば３枚分以上の記録時間を確保するように上記排出ガ
イドの羽根を多数設けた構成としても良い。
【００２８】また前述した実施例では、シリアルタイプ
の記録ヘッドを備えた記録装置に本発明を適用した例を
示したが、これに限定されるものではなく、例えば記録
装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応した長さを有
するフルラインタイプの記録ヘッドを備えた記録装置に
対して本発明は有効に適用できる。そのような記録ヘッ
ドとしては、複数記録ヘッドの組合せによって、その長
さを満たす構成や、一体的に形成された１個の記録ヘッ
ドとしての構成の何れでも良い。
の記録ヘッドを備えた記録装置に本発明を適用した例を
示したが、これに限定されるものではなく、例えば記録
装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応した長さを有
するフルラインタイプの記録ヘッドを備えた記録装置に
対して本発明は有効に適用できる。そのような記録ヘッ
ドとしては、複数記録ヘッドの組合せによって、その長
さを満たす構成や、一体的に形成された１個の記録ヘッ
ドとしての構成の何れでも良い。
【００２９】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【００３０】また、キャリッジに搭載される記録ヘッド
の種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応
して１個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であっても良い。即ち、例えば記録装置の記録モードと
しては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか或いは複数個の組合せ
によるか何れでも良いが、異なる色の複色カラー、又は
混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置に
も適用し得る。
の種類乃至個数についても、例えば単色のインクに対応
して１個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であっても良い。即ち、例えば記録装置の記録モードと
しては黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、
記録ヘッドを一体的に構成するか或いは複数個の組合せ
によるか何れでも良いが、異なる色の複色カラー、又は
混色によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置に
も適用し得る。
【００３１】更に、前述した記録装置の形態としては、
コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として用
いられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、
更に送受信機能を有するファクシミリ装置の形態をとる
もの等であっても良い。
コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末として用
いられるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置、
更に送受信機能を有するファクシミリ装置の形態をとる
もの等であっても良い。
【００３２】尚、前述した実施例では、記録手段として
インクジェット記録方式を用いた例を説明したが、これ
に限定する必要はなく、他にも熱転写記録方式や感熱記
録方式、更にはワイヤドット記録方式等の記録方式、或
いはそれ以外の記録方式であっても適用し得る。
インクジェット記録方式を用いた例を説明したが、これ
に限定する必要はなく、他にも熱転写記録方式や感熱記
録方式、更にはワイヤドット記録方式等の記録方式、或
いはそれ以外の記録方式であっても適用し得る。
【００３３】
【発明の効果】以上説明したように、記録後に排出され
る記録媒体を一枚ごとに複数枚保持することの可能な保
持手段、具体的には記録媒体を保持するための複数の受
け部材を回転方向に放射状に有する回転体、或いは記録
媒体を保持するための複数の受け部材を保持／解除可能
に有するガイド部材を設けているため、記録後に排出さ
れる記録媒体を既に排出された記録媒体上のインクが乾
くまで保持することができ、記録媒体同士の擦過等によ
るインク汚れや画像の乱れ等を防止することができる。
特に本発明にインクジェット方式の記録装置に有効であ
る。
る記録媒体を一枚ごとに複数枚保持することの可能な保
持手段、具体的には記録媒体を保持するための複数の受
け部材を回転方向に放射状に有する回転体、或いは記録
媒体を保持するための複数の受け部材を保持／解除可能
に有するガイド部材を設けているため、記録後に排出さ
れる記録媒体を既に排出された記録媒体上のインクが乾
くまで保持することができ、記録媒体同士の擦過等によ
るインク汚れや画像の乱れ等を防止することができる。
特に本発明にインクジェット方式の記録装置に有効であ
る。
【図１】本発明を適用した記録装置の概略構成を示す模
式断面図である。
式断面図である。
【図２】本発明の第１実施例に係る排出ガイドの概略構
成を示す模式斜視図である。
成を示す模式斜視図である。
【図３】前記排出ガイドの模式断面図である。
【図４】本発明の第２実施例に係る排出ガイドの概略構
成を示す模式斜視図である。
成を示す模式斜視図である。
Ａ…記録装置本体 Ｓ…記録シート １…記録ヘッド ２…キャリッジ ２ａ，２ｂ…ガイド ３…給送ローラ ４…給送トレイ ５…搬送ローラ対 ５ａ…搬送ローラ ５ｂ…ピンチローラ ６…排出ローラ対 ６ａ…排出ローラ ６ｂ…拍車 ７…排出トレイ ８，９，10，24，25，26…排出ガイド ａ，ｂ，ｃ…羽根 11…駆動モータ 12…遊星ギアユニット 13…入力ギア 14…給送用ベルト 15…搬送ギア 16…排出用ベルト 17…連動ギア 18…欠歯ギア 19，20，21…ギア 22…バネストッパー 23…係止機構 23ａ…係止バネ 23ｂ…係止ピン 27…カムギア 27ａ…上側ボス 27ｂ…下側ボス 28，32…カムレバー 28ａ，32ａ…カム部 29，33…シーソーレバー 30，31，34，35…スライドレバー 36，37…バネ 38…ギア列
Claims (4)
- 【請求項１】 記録媒体に所定の記録を行う記録手段
と、 前記記録手段に対して記録媒体を搬送する搬送手段と、 記録のなされた記録媒体を排出する排出手段と、 排出された記録媒体を積載するための積載手段と、 を有し、 前記積載手段上に記録後に排出される記録媒体を一枚ご
とに複数枚保持することの可能な保持手段を設けたこと
を特徴とする記録装置。 - 【請求項２】 前記保持手段は、記録後に排出される記
録媒体を保持するための複数の受け部材を回転方向に放
射状に有する回転体であることを特徴とする請求項１に
記載の記録装置。 - 【請求項３】 前記保持手段は、記録後に排出される記
録媒体を保持するための複数の受け部材を保持／解除可
能に有するガイド部材であることを特徴とする請求項１
に記載の記録装置。 - 【請求項４】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
てインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式
である請求項１に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16356894A JPH0826558A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16356894A JPH0826558A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826558A true JPH0826558A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15776389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16356894A Pending JPH0826558A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826558A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000095420A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-04-04 | Sindo Ricoh Co Ltd | シ―ト後処理装置 |
| US6550763B2 (en) * | 2001-01-31 | 2003-04-22 | Lexmark International, Inc. | Finisher with sheet placement control |
| US6742949B2 (en) * | 2001-08-07 | 2004-06-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Paper discharging apparatus of ink-jet printer |
| JP2006327713A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Fujifilm Holdings Corp | シート集積装置およびシート集積方法 |
| US7409185B2 (en) | 2004-09-28 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
| US7407156B2 (en) | 2005-03-22 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet finishing apparatus |
| US7472900B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-01-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-processing apparatus |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP16356894A patent/JPH0826558A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000095420A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-04-04 | Sindo Ricoh Co Ltd | シ―ト後処理装置 |
| US6550763B2 (en) * | 2001-01-31 | 2003-04-22 | Lexmark International, Inc. | Finisher with sheet placement control |
| US6742949B2 (en) * | 2001-08-07 | 2004-06-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Paper discharging apparatus of ink-jet printer |
| US7409185B2 (en) | 2004-09-28 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-process apparatus and waiting tray |
| US7472900B2 (en) | 2004-09-29 | 2009-01-06 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet post-processing apparatus |
| US7407156B2 (en) | 2005-03-22 | 2008-08-05 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Sheet finishing apparatus |
| JP2006327713A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Fujifilm Holdings Corp | シート集積装置およびシート集積方法 |
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