JPH08263442A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH08263442A
JPH08263442A JP7062599A JP6259995A JPH08263442A JP H08263442 A JPH08263442 A JP H08263442A JP 7062599 A JP7062599 A JP 7062599A JP 6259995 A JP6259995 A JP 6259995A JP H08263442 A JPH08263442 A JP H08263442A
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JP
Japan
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expansion device
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computer system
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JP7062599A
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Mototsugu Tsutsui
基次 筒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 システム基本構成を最小とし、ハードウェア
資源を効率的に利用し、また、拡張性を向上させた計算
機システムを提供する。 【構成】 少なくとも演算処理手段110を有する本体
装置10と、前記本体装置10に着脱自在に取り付けら
れる1つ以上の拡張装置20とから構成される計算機シ
ステムにおいて、拡張装置20に、主記憶装置220と
入出力手段230とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムに係わ
り、特に、本体装置と、本体装置に着脱自在に取り付け
られる拡張装置とから構成される計算機システムに適用
して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】バインダ等を経由してシステムを拡張で
きる計算機システムが、下記公報(A)あるいは公報
(B)に記載されている。
【0003】(A) 特開平3−098151号公報
「電子手帳」 (B) 特開平2−259865号公報「電子システム
手帳装置」 さらに、見開きタイプの入出力装置を備える、あるい
は、手書き入出力手段と表示手段とを一体化することに
より、情報の編集処理を向上させた計算機システムが、
下記公報(C)あるいは公報(D)に記載されている。
【0004】(C) 特開平4−359358号公報
「入出力表示装置」 (D) 特開平4−071059号公報「携帯型電子機
器」
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の拡張装置を本体
装置にバインドする形で増設可能とするバインダファイ
ル型の計算機システムにおいては、ノートに書く感覚で
情報の入力が可能であり、また、バインダファイルの感
覚で必要なデータの受け渡しが可能となる。
【0006】しかしながら、前記公報(A)あるいは公
報(B)に記載された計算機システムにおいては、シス
テム制御部および主記憶部は、本体装置に備えられてい
るため、計算機システムの拡張性は本体装置に依存す
る。
【0007】そのため、機能を拡張するためには、計算
機システムの本体装置を大きくする必要があり、必ずし
も、計算機システム自体の拡張性に優れているとはいえ
ない。
【0008】また、前記公報(C)あるいは公報(D)
に記載された計算機システムにおいては、作業は1つの
情報処理装置でしか実行できず、バインダファイルの持
つ、必要なときに必要なファイルを挟み込んだり、他の
バインダファイルに移して参照することには対応してい
ない。
【0009】そのため、本体装置の基本構成を最小とし
て、ハードウエア資源を効率的に利用し、また、拡張性
に優れたバンダファイル型の計算機が要望されていた。
【0010】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、本体装
置と1つ以上の拡張装置とから構成される計算機システ
ムにおいて、本体装置の基本構成を最小として、ハード
ウエア資源を効率的に利用し、また、拡張性を向上させ
ることが可能となる技術を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、本体装置と1
つ以上の拡張装置とから構成される計算機システムにお
いて、拡張装置自身で記憶内容を保持するようにして、
処理を継続させたまま、他の計算機システムへの移植を
可能とする技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0014】(1)少なくとも演算処理手段を有する本
体装置と、前記本体装置に着脱自在に取り付けられる1
つ以上の拡張装置とから構成される計算機システムにお
いて、前記拡張装置が、主記憶装置と入出力手段とを有
することを特徴とする。
【0015】(2)前記(1)の手段において、前記拡
張装置が、前記拡張装置を前記本体装置から取り外した
時に、前記拡張装置内の情報を保持する保持手段を有す
ることを特徴とする。
【0016】
【作用】前記(1)の手段によれば、少なくとも演算処
理手段を有する本体装置と、前記本体装置に着脱自在に
取り付けられる1つ以上の拡張装置とから構成される情
報システムにおいて、前記拡張装置に、主記憶装置と入
出力手段とを設けたので、本体装置を最小の構成で実現
可能であるとともに、冗長性を排除し、本体装置の単価
を下げることが可能となる。
【0017】前記(2)の手段によれば、少なくとも演
算処理手段を有する本体装置と、前記本体装置に着脱自
在に取り付けられる1つ以上の拡張装置とから構成され
る情報システムにおいて、前記拡張装置が、前記拡張装
置を前記本体装置から取り外した時に、前記拡張装置内
の情報を保持するようにしたので、必要に応じて必要な
ファイルを取り出して編集作業をおこなったり、あるい
は、複数の計算機システムで必要なときに必要な情報の
共有が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0020】図1は、本発明の計算機システムの外観を
示す外観図であり、図1において、10は本体装置、2
0は拡張装置、30は拡張装置接続コネクタ、40はコ
ネクタピンである。
【0021】本実施例の計算機システムでは、拡張装置
20を1枚のルーズリーフ用紙とみなし、拡張装置20
を、本体装置10の拡張装置接続コネクタ30にバイン
ダ形式で取り付けることにより、拡張装置20単位で拡
張可能である。
【0022】図2は、本実施例の計算機システムの概略
構成を示すブロック図である。
【0023】図2において、10は本体装置、110は
演算処理装置(CPU)、120は拡張部制御装置、1
30は基本I/O制御記憶、140は補助記憶制御装
置、150は補助記憶装置、160,260はデータバ
ッファ、170はバインダ接続部、20は拡張装置、2
10はシステム記憶制御装置・入出力制御装置、220
はシステム記憶装置、230は入出力装置、240は着
脱制御装置、250はバックアップ電源である。
【0024】演算処理装置110は演算処理を行い、ま
た、基本I/O制御記憶130は、システム起動時の初
期化プログラム、基本I/O制御プログラム等の、マイ
クロプログラムを格納する。
【0025】また、拡張部制御装置120は、拡張装置
20のシステム記憶装置220、および、入出力装置2
30の制御を行う。
【0026】また、本体装置10の補助記憶装置150
のデータを読み込み、拡張装置20のシステム記憶装置
220への転送処理を行う。
【0027】補助記憶制御装置140は、補助記憶装置
150からのプログラム・データの読み出し、あるい
は、補助記憶装置150に対するプログラム・データの
書き込みを行い、また、補助記憶装置150は、プログ
ラム・データの保存を行う。
【0028】本体装置10と拡張装置20とは、データ
バッファ160,260を介してデータ転送を行う。
【0029】また、動作中の着脱を可能とするために、
本体装置10と拡張装置20との間のデータ転送は、フ
ォトカプラ等からなるインタフェース部で電気的にアイ
ソレートする。
【0030】この場合に、インタフェース部は、本体装
置10と拡張装置20の対応する位置に、それぞれ設け
られる。
【0031】拡張装置20は、システム記憶制御装置・
入出力制御装置210、システム記憶装置220、入出
力装置230、着脱制御装置240、および、バックア
ップ電源250から構成される。
【0032】システム記憶制御装置・入出力制御装置2
10は、本体装置10上の拡張部制御装置120との間
のデータ転送を行うとともに、システム記憶装置220
からのプログラム・データの読み出し、あるいは、シス
テム記憶装置220に対するプログラム・データの書き
込み、および、入出力装置230からのデータ入力、あ
るいは、入出力装置230からのデータ出力の制御を行
う。
【0033】図2に示す入出力装置230は、ペン入力
タイプの入出力装置であるが、これに限定されるもので
はなく、入力装置は普通のキーボードでもよい。
【0034】着脱制御装置240は、システム記憶装置
210への給電を、本体装置10と、拡張装置20上の
バックアップ電源250との間で切り替える切り替え制
御を行う。
【0035】バックアップ電源250は、システムがオ
フ、または、拡張装置20が取り外されたときに、シス
テム記憶装置220をバックアップ給電を行うための電
源である。
【0036】拡張装置接続コネクタ30には、それぞれ
固有のIDを割り当てておき、システムの初期化時に、
本体装置10は、拡張装置接続コネクタ30部のIDを
参照することにより拡張装置20装着の有無を認識す
る。
【0037】また、拡張装置接続コネクタ30には、拡
張装置20の着脱処理が実行されないうちに取り外しさ
れることを防ぐためにロック機構を設ける。
【0038】前記ロック機構は、電気的な着脱処理(現
在処理中のレジスタ値、I/O値等の待避)が正常に終
了されないうちに拡張装置が着脱されることを防止し
て、電気的な着脱処理が終了後、ロック機構を解除し、
取り外しが可能となるようにする。
【0039】図3は、システムオン時の本実施例の計算
機システムの処理手順を示すフローチャートである。
【0040】図3を用いて、システムオン時の本実施例
の計算機システムの処理手順を説明する。
【0041】始めに、本実施例の計算機システムにおい
ては、システムの電源がオンとなった直後は、基本I/
O制御記憶130のマイクロプログラムを実行する。
【0042】ステップ301で、マイクロプログラム
は、各I/Oの初期化を行い、また、ステップ302
で、拡張装置20の構成認識を行う。
【0043】次に、ステップ303ないしステップ30
7で、前記接続コネクタ30を順次参照し、各IDに対
応する接続コネクタ30に拡張装置20が接続されてい
る場合には、ステップ304で、システム構成マップ、
即ち、搭載情報保持レジスタに記憶する。
【0044】次に、ステップ308で、入出力装置の初
期画面等で前回までの処理の継続か、新規処理の開始か
を、ユーザが選択する。
【0045】この場合、始めに入出力可能とする拡張装
置20としては、特定のコネクタピン40、例えば、1
番のコネクタピン40に接続されている拡張装置20、
あるいは、前回の処理が終了した時点が最も新しい拡張
装置20等を適宜選択することが可能である。
【0046】ステップ308で新規処理が選択された場
合は、ステップ312で、本体装置10の補助記憶装置
150からプログラムを読み込み実行する。
【0047】ステップ308で前回処理の継続が選択さ
れた場合には、ステップ309で、入出力装置230の
ポインティング等にて、ユーザが、実行させる拡張装置
20を選択する。
【0048】次に、ステップ310で、ユーザが選択し
た拡張装置20側から、前回終了時の演算処理装置11
0のレジスタの値、および、各I/Oステータスを読み
込み、本体装置10に設定後、ステップ311で、拡張
装置20のシステム記憶装置220上のプログラムを実
行する。
【0049】操作方法は、1つの画面に複数のウィンド
ウを開いていくイメージで、1つの拡張装置20の画面
を1つのウィンドウとして捉え、それぞれの画面上で複
数のプログラムを動作させることを可能とする。
【0050】また、拡張装置20の間でのデータの複
写、切り取り、切り貼りを可能とする。
【0051】図4は、拡張装置20の着脱時の本実施例
の計算機システムの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0052】図4を用いて、拡張装置20の着脱時の本
実施例の計算機システムの処理手順を説明する。
【0053】始めに、拡張装置20の取り外す場合につ
いて説明する。
【0054】ステップ351で、ソフトウェアによる拡
張装置20の取り外し要求を受け付けた場合に、本体装
置10は取り外しモードに入り、ステップ352で、演
算処理装置110内のレジスタ値、I/O設定値、プロ
グラムカウンタ値を拡張装置20側のシステム記憶装置
220に待避させる。
【0055】システム記憶装置220には、あらかじめ
待避のための空間を予約エリアとして確保しておく。
【0056】ステップ352の待避が完了したら、ステ
ップ353で、拡張装置20は、システム記憶装置22
0の給電を、本体装置10からの給電を行う通常の給電
状態から、拡張装置20上の電源250より給電を行う
バックアップ給電モードに切り替える。
【0057】これらの一連の処理の実行が終了した後、
ステップ354で、本体装置10側はロック機構を解除
し、電源をオフして取り外し可能状態とする。
【0058】ユーザは、拡張装置20を取り外した後
に、再度システムをオンとすることにより、前記図3に
示す処理手順にしたがい、ユーザは、前回までの処理の
継続か、新規処理の開始かを選択して実行する。
【0059】次に、本体装置10の電源がオン状態で、
拡張装置20を取り付ける場合について説明する。
【0060】まず、ステップ361で、拡張装置20を
本体装置10に取り付ける。
【0061】この状態では、拡張装置20上のシステム
記憶装置220はバックアップ給電モード状態にある。
【0062】次に、ステップ362で、ロック機構をロ
ック状態(拡張装置装着状態)にすることにより、シス
テム記憶装置220をバックアップ給電モードから、本
体装置10側からの給電モードに切り替える。
【0063】さらに、給電モード切り替え後、拡張装置
20側から、本体装置10に装着割り込みを発生させ
て、新たな拡張装置20が、本体装置10に装着された
ことを本体装置10に知らせる。
【0064】本体装置10は、この割り込みを受け取っ
たら、ステップ363で、現在処理中の状態のレジスタ
値、I/O設定を、現在実行中の拡張装置20のシステ
ム記憶装置220に待避させる。
【0065】その後、前記図3に示す処理手順に従い、
新たに取り付けられた拡張装置20のプログラムを読み
込み実行する。
【0066】以下、本実施例の計算機システムにおけ
る、拡張装置20の取り外し・取り付け処理、ロック機
構、給電系の切り替え方式、メモリアクセス方式につい
て説明する。
【0067】図5は、本実施例の計算機システムにおけ
る拡張装置20の取り外し処理を説明するための図であ
る。
【0068】図5を用いて、本実施例の計算機システム
における拡張装置20の取り外し処理を説明する。
【0069】始めに、図5に示すような、アプリケーシ
ョンプログラムのメニュー画面において、「着脱処理」
(500)を選択する。
【0070】ここで、表示画面に処理実行確認メッセー
ジ(510)が表示されるので、「YES」を選択する
と、表示画面に着脱処理実行中のメッセージ(520)
が表示され、アプリケーション情報、各種レジスタの内
容がシステム記憶装置220に退避される。
【0071】前記した内部処理が終了した後に、ロック
を解除する処理を行う。
【0072】図6、図7は、本実施例の計算機システム
におけるロック機構の一例を示す図である。
【0073】次に、図6、図7に示すロック機構につい
て説明する。
【0074】図6、図7に示すロック機構においては、
本体装置10側に拡張装置接続コネクタ30分のモータ
410と、拡張制御部装置120内に拡張装置接続コネ
クタ30分の着脱処理モータ設定レジスタ410とが設
けられる。
【0075】また、コネクタピン40は、長円形のフラ
ンジ41を有し、また、拡張装置20には、長円形のフ
ランジ41に対応する長円形の孔41が設けられる。
【0076】ロックを解除する処理においては、始め
に、取り外す拡張装置20が接続されている拡張装置接
続コネクタ30に対応する接続拡張制御部装置120内
の着脱処理モータ設定レジスタ420を、ロック解除動
作に設定する。
【0077】着脱処理モータ設定レジスタ420が、ロ
ック解除動作に設定されると、当該着脱処理モータ設定
レジスタ420からの信号が入力されるモータ410が
回転し、長円形のフランジ41を有するコネクタピン4
0を90度回転させて取り外し可能とする。
【0078】図8は、本実施例の計算機システムにおけ
る拡張装置20の取り付け処理を説明するための図であ
る。
【0079】図8を用いて、本実施例の計算機システム
における拡張装置20の取り付け処理を説明する。
【0080】図8に示すように、本体装置10の各拡張
装置接続コネクタ30の長円形のフランジ41を有する
コネクタピン40の中の1ピンを、PRESENSE信
号の入力端子として兼用し、各拡張装置接続コネクタ3
0に、拡張装置20を取り付けた場合に、拡張装置20
側で、前記コネクタピン40の中の1ピンを「Hレベ
ル」に固定する。
【0081】前記コネクタピン40の中の1ピンが「H
レベル」になると、PRESENSE信号が「Hレベ
ル」になり、この「Hレベル」のPRESENSE信号
を本体装置10側で認識することにより、ロック処理を
行う。
【0082】この場合のロック処理は、取り付ける拡張
装置20が接続される拡張装置接続コネクタ30に対応
する接続拡張制御部装置120内の着脱処理モータ設定
レジスタ420を、ロック処理動作に設定する。
【0083】着脱処理モータ設定レジスタ420が、ロ
ック処理動作に設定されると、当該着脱処理モータ設定
レジスタ420からの信号が入力されるモータが回転
し、長方形のコネクタピン40を90度回転させてロッ
クする。
【0084】図9は、拡張装置20側の着脱制御装置2
40の一例を示すブロック図である。
【0085】次に、図9に示す拡張装置20側の着脱制
御装置240について説明する。
【0086】図9に示すように、着脱制御装置240に
は、本体装置10側からパワーOK信号(POK)と、
拡張装置20を取り外すときに発行される取り外し要求
信号(POFF)の反転信号(バーPOFF)が入力さ
れる。
【0087】前記パワーOK信号(POK)と取り外し
要求信号(POFF)の反転信号(バーPOFF)と
は、拡張装置20の着脱制御装置240の電源監視IC
(600)に入力される。
【0088】パワーOK信号(POK)は、電源監視I
C(600)の内部でプルダウン抵抗を付加しておき、
通常は「Lレベル」に設定しておく。
【0089】電源監視IC(600)は、拡張装置20
側の各IC(620)に、本体装置10側からの給電す
る給電スイッチ630のオン/オフ信号(VCCO
N),システム記憶装置220のチップセレクト信号
(RAMCSN)の反転信号(バーRAMCSN),拡
張装置20側の各IC(620)へのリセット信号(P
ONRST)を発行する。
【0090】また、拡張部制御装置120から、拡張装
置20を取り外すときに発行される取り外し要求信号
(POFF)が入力されると、本体装置10側からの給
電する給電スイッチ630のオン/オフ信号(VCCO
N)を解除する。
【0091】電源監視IC(600)からの給電スイッ
チ630のオン/オフ信号(VCCON)によって、本
体装置10からの給電ラインが、拡張装置20に接続、
あるいは、切り離される。
【0092】拡張装置20の給電系は、通常系(VC
C)と補助系(VCCSUB)に分けられる。
【0093】拡張装置20が本体装置10と接続されて
いるときには、給電スイッチ630がオンであり、拡張
装置20は、本体装置10側からの通常系(VCC)に
より給電される。
【0094】拡張装置20が本体装置10と切り離され
ているときには、給電スイッチ630がオフであり、通
常系(VCC)の給電がカットされ、補助系(VCCS
UB)であるバックアップ電源250より給電される。
【0095】この場合、補助系(VCCSUB)は、給
電スイッチ630がオフで電圧レベルが下がることによ
り、バックアップ電源250側から給電するバックアッ
プ給電モードに入る。
【0096】図10は、図9に示す電源監視IC(60
0)の内部回路の回路構成を示す図である。
【0097】図10に示すように、電源監視IC(60
0)には、本体装置10側からノイズ除去回路700を
介してパワーOK信号(POK)と取り外し要求信号
(POFF)の反転信号(バーPOFF)とが入力され
る。
【0098】なお、ノイズ除去回路700は、シュミッ
トトリガ回路が2段接続されて構成される。
【0099】パワーOK信号(POK)は、電源監視I
C(600)の内部でプルダウン抵抗を付加し、通常は
「Lレベル」に設定しておき、また、取り外し要求信号
(POFF)の反転信号(バーPOFF)は、電源監視
IC(600)の内部で通常は「Hレベル」に固定され
ている。
【0100】パワーOK信号(POK)と取り外し要求
信号(POFF)の反転信号(バーPOFF)とは、ア
ンド回路710に入力され、アンド回路710の出力
は、フリップ・フロップ回路720に入力される。
【0101】さらに、フリップ・フロップ回路720の
出力(Q)は、フリップ・フロップ回路730、フリッ
プ・フロップ回路740、および、フリップ・フロップ
回路750に、順次入力される。
【0102】ここで、フリップ・フロップ回路750の
出力(Q)が拡張装置20側の各IC(620)へのリ
セット信号(PONRST)となり、フリップ・フロッ
プ回路730の出力(Q)が給電スイッチ630のオン
/オフ信号(VCCON)となる。
【0103】また、フリップ・フロップ回路720の反
転出力(バーQ)と、フリップ・フロップ回路740の
反転出力(バーQ)との負論理のアンドをとるナンド回
路760の出力がシステム記憶装置220のチップセレ
クト信号(RAMCSN)の反転信号(バーRAMCS
N)となる。
【0104】図11、図12は、図10に示す電源監視
IC(600)の内部回路のタイミングチャートを示す
図である。
【0105】図11は、拡張装置20を本体装置10に
取り付ける場合の電源監視IC(600)の内部回路の
タイミングチャートを示す図であり、また、図12は、
拡張装置20を本体装置10から取り外す場合の電源監
視IC(600)の内部回路のタイミングチャートを示
す図でる。
【0106】次に、図11を用いて、拡張装置20を本
体装置10に取り付ける場合の電源監視IC(600)
の内部回路の動作を説明する。
【0107】本体装置10側に拡張装置20を組み込む
場合には、ノイズ除去回路700を介して電源監視IC
(600)に入力されるパワーOK信号(POK)が
「Hレベル」、取り外し要求信号(POFF)の反転信
号(バーPOFF)が「Hレベル」となるので、アンド
回路710が「Hレベル」となる。
【0108】アンド回路710が「Hレベル」となる
と、発振器610のクロックの立ち上がりでフリップ・
フロップ回路720の出力(Q)が「Hレベル」にな
り、以下、順次クロックの立ち上がりで、フリップ・フ
ロップ回路730の出力(Q)、フリップ・フロップ回
路740の出力(Q)、および、フリップ・フロップ回
路750の出力(Q)が「Hレベル」になる。
【0109】この場合、フリップ・フロップ回路730
の出力(Q)「Hレベル」になると、フリップ・フロッ
プ回路730の出力(Q)から「Hレベル」の給電スイ
ッチ630のオン/オフ信号(VCCON)が発行され
る。
【0110】また、フリップ・フロップ回路750の出
力(Q)「Hレベル」になると、フリップ・フロップ回
路750の出力(Q)から「Hレベル」のリセット信号
(PONRST)が発行される。
【0111】さらに、フリップ・フロップ回路740の
出力(Q)「Hレベル」になると、ナンド回路760の
出力から「Lレベル」のチップセレクト信号(RAMC
SN)の反転信号(バーRAMCSN)が発行される。
【0112】即ち、ノイズを誤認識しないように、発振
器610のクロック周期のもとで、パワーOK信号(P
OK)が、一定時間「Hレベル」となり続ければ、本体
装置10と拡張装置20との接続が安定したものとみな
し、給電スイッチ630のオン/オフ信号(VCCO
N)を発行し、給電スイッチ630をオンとして本体装
置10側からの給電に切り替える。
【0113】拡張装置20側の給電が安定したら、シス
テム記憶装置220のチップセレクト信号(RAMCS
N)をイネーブルにする。
【0114】チップセレクト信号(RAMCSN)は、
この時点まで、ノイズによる誤書き込みを防止するため
ネゲートとしておく。
【0115】最後に、各拡張装置20の各IC(62
0)へのリセット信号(PONRST)を解除し動作可
能とする。
【0116】次に、図12を用いて、拡張装置20を本
体装置10から取り外す場合の電源監視IC(600)
の内部回路の動作を説明する。
【0117】本体装置10から拡張装置20を取り外す
場合には、本体装置10側より取り外し要求信号(PO
FF)が発行され、電源監視IC(600)に入力され
る。
【0118】取り外し要求信号(POFF)が発行さる
と、取り外し要求信号(POFF)の反転信号(バーP
OFF)が「Lレベル」となるので、アンド回路710
が「Lレベル」となる。
【0119】アンド回路710が「Lレベル」となる
と、発振器610のクロックの立ち上がりでフリップ・
フロップ回路720の反転出力(バーQ)が「Hレベ
ル」になり、以下、順次クロックの立ち上がりで、フリ
ップ・フロップ回路730の反転出力(バーQ)、フリ
ップ・フロップ回路740の反転出力(バーQ)、およ
び、フリップ・フロップ回路750の反転出力(バー
Q)が「Hレベル」になる。
【0120】ここで、フリップ・フロップ回路720の
反転出力(バーQ)が「Hレベル」になると、ナンド回
路760の出力から「Hレベル」のチップセレクト信号
(RAMCSN)の反転信号(バーRAMCSN)が発
行される。
【0121】また、フリップ・フロップ回路730の反
転出力(バーQ)が「Hレベル」になると、フリップ・
フロップ回路730の出力(Q)から「Lレベル」の給
電スイッチ730のオン/オフ信号(VCCON)が発
行される。
【0122】また、フリップ・フロップ回路750の反
転出力(バーQ)が「Hレベル」になると、フリップ・
フロップ回路750の出力(Q)から、「Lレベル」の
各拡張装置20の各IC(620)へのリセット信号
(PONRST)が発行される。
【0123】即ち、電源監視IC(600)は、始め
に、システム記憶装置220のチップセレクト信号(R
AMCSN)をディセーブルにし、誤書き込みを防止す
る。
【0124】その後、給電給電スイッチ630をオフと
し、バックアップ電源250側から給電するバックアッ
プ給電モードで、拡張装置20側の各IC(620)へ
の給電を行う。
【0125】図13は、本実施例の計算機システムにお
けるメモリアドレッシング方式の一例を説明するための
図である。
【0126】次に、図13に示すメモリアドレッシング
方式について説明する。
【0127】本実施例の計算機システムにおいて、演算
処理装置(CPU)のアドレスビットが16ビット、即
ち、拡張装置20が16枚まで増設可能なシステムであ
り、さらに、各拡張装置20には1MBのメモリ空間を
割り当てるものとする。
【0128】図13(b)は、各拡張装置20のアドレ
ス空間を示す図である。
【0129】この場合に、以下の設定により、プログラ
ム上からは、16MBのアドレス空間が参照可能とな
る。
【0130】前記したように、各拡張装置接続コネクタ
30に、拡張装置20を取り付けた場合に、拡張装置2
0が、前記長円形のフランジ41を有するコネクタピン
40の中の1ピンを「Hレベル」に固定する。
【0131】図13(a)に示すように、固有のPRE
SENSE信号(PRESENSE1〜PRESENS
E16)に基づき、どの拡張装置接続コネクタ30に拡
張装置20が搭載されているかを、本体装置10は認識
することが可能である。
【0132】前記搭載情報は、拡張部制御装置120内
の搭載情報保持レジスタ430に設定され、また、拡張
装置20へのアクセスは、搭載情報保持レジスタ430
のフラグにより許可される。
【0133】図14は、本実施例の計算機システムにお
けるメモリアクセス方式の一例を説明するための図であ
る。
【0134】次に、図14に示すメモリアクセス方式に
ついて説明する。
【0135】プログラムから、各拡張装置20へのアク
セスは、拡張部制御装置120内の拡張装置選択レジス
タ440への設定によって可能とする。
【0136】プログラムが、拡張装置選択レジスタ44
0にフラグをたて、搭載情報保持レジスタ430により
イネーブルとされたラッチ回路450に拡張装置選択レ
ジスタ440のフラグ出力を入力することにより、拡張
部制御装置120は、選択された拡張装置20に対して
拡張装置セレクト信号(チップセレクト信号、バーCS
x)を発行し、拡張装置20内のメモリ空間にアクセス
可能とする。
【0137】本実施例の計算機システムによれば、計算
機システム全体の単価をaとし、そのうちシステム記憶
装置220のみの単価をbとした場合、本体装置10の
単価を単純に(a−b)とすることができる。
【0138】即ち、本実施例の計算機システムによれ
ば、本体装置10の単価を大幅に下げることが可能であ
る。
【0139】この場合に、システム構成は、ユーザの判
断にゆだねられ、ユーザの必要に応じて拡張でき、ユー
ザの要望にあったシステム構成が可能となる。
【0140】さらに、拡張装置20側にシステム記憶装
置220を有しているため、本体装置10に依存しない
拡張性の実現が可能である。
【0141】また、本体装置10の基本構成を最小とす
ることができ、ハードウエア資源を効率的に利用でき、
また、拡張性に優れたものとすることが可能である。
【0142】今、X個の拡張装置を拡張できるシステム
を考えた場合、従来では、本体装置に、X個分の処理に
必要なシステム記憶装置を持つ必要があった。
【0143】つまり、本体装置に用意されている記憶装
置の容量で拡張可能な範囲は決まってしまうが、本実施
例の計算機システムによれば、本体装置10によらず演
算処理装置110のアドレス空間分までの拡張が可能で
ある。
【0144】操作性の面では、他の作業を中断すること
なくファイルの入れ替えが可能とするため、必要に応じ
て必要なファイルを取り出して編集作業をおこなった
り、複数のシステムにて必要なときに必要な情報の共有
が可能となる。
【0145】また、拡張装置20を本体装置10より分
離しても、情報を保持することにより、他の拡張装置2
0(装置)が動作している状態での拡張装置203着脱
を可能とし、各々の拡張装置20で実行している内容を
連続して処理可能とする。
【0146】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ること
は言うまでもない。
【0147】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0148】(1)本発明によれば、拡張装置側にシス
テム記憶装置を持つことにより、本体装置の基本構成を
最小とすることができ、システム本体の単価を低減する
ことが可能となる。
【0149】(2)本発明によれば、計算機システムの
システム構成が、ユーザの判断にゆだねられるため、ユ
ーザの要望にあった計算機システム構成が可能となる。
【0150】(3)本発明によれば、拡張装置側にシス
テム記憶装置を持つことにより、本体装置に依存するこ
となく、計算機システムを拡張することが可能となる。
【0151】(4)本発明によれば、拡張装置を本体装
置から分離した場合に、情報を保持する手段を拡張装置
に設けたので、他の拡張装置が動作している状態での拡
張装置の着脱を可能とし、各々の拡張装置で実行してい
る内容を連続して処理することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計算機システムの外観を示す外観図で
ある。
【図2】本実施例の計算機システムの概略構成を示すブ
ロック図である。
【図3】システムオン時の本実施例の計算機システムの
処理手順を示すフローチャートである。
【図4】拡張装置20の着脱時の本実施例の計算機シス
テムの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本実施例の計算機システムにおける拡張装置2
0の取り外し処理を説明するための図である。
【図6】本実施例の計算機システムにおけるロック機構
の一例を示す図である。
【図7】本実施例の計算機システムにおけるロック機構
の一例を示す図である。
【図8】本実施例の計算機システムにおける拡張装置2
0の取り付け処理を説明するための図である。
【図9】拡張装置20側の着脱制御装置240の一例を
示すブロック図である。
【図10】図9に示す電源監視IC(500)の内部回
路の回路構成を示す図である。
【図11】図10に示す電源監視IC(500)の内部
回路のタイミングチャートを示す図である。
【図12】図10に示す電源監視IC(500)の内部
回路のタイミングチャートを示す図である。
【図13】本実施例の計算機システムにおけるメモリア
ドレッシング方式の一例を説明するための図である。
【図14】本実施例の計算機システムにおけるメモリア
クセス方式の一例を説明するための図である。
【符号の説明】
10…本体装置、20…拡張装置、30…拡張装置接続
コネクタ、40…コネクタピン、41…フランジ、42
…孔、110…演算処理装置(CPU)、120…拡張
部制御装置、130…基本I/O制御記憶、140…補
助記憶制御装置、150…補助記憶装置、160,26
0…データバッファ、170…バインダ接続部、20…
拡張装置、210…システム記憶・入出力制御装置、2
20…システム記憶装置、230…入出力装置、240
…着脱制御装置、250…バックアップ電源、410…
モータ、420…着脱処理モータ設定レジスタ、430
…搭載情報保持レジスタ、440…拡張装置選択レジス
タ、450…ラッチ回路、600…電源監視IC、61
0…発振器、620…拡張装置20側のIC、630…
給電スイッチ、700…ノイズ除去回路、710…アン
ド回路、720,730,740,750…フリップ・
フロップ回路、760…ナンド回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも演算処理手段を有する本体装
    置と、前記本体装置に着脱自在に取り付けられる1つ以
    上の拡張装置とから構成される計算機システムにおい
    て、前記拡張装置が、主記憶装置と入出力手段とを有す
    ることを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】 前記拡張装置が、前記拡張装置を前記本
    体装置から取り外した時に、前記拡張装置内の情報を保
    持する保持手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載された計算機システム。
  3. 【請求項3】 前記拡張装置が、バインダ形式で前記本
    体装置に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載された計算機システム。
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