JPH08261903A - 成長結晶体の重量測定装置 - Google Patents

成長結晶体の重量測定装置

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JPH08261903A
JPH08261903A JP7068454A JP6845495A JPH08261903A JP H08261903 A JPH08261903 A JP H08261903A JP 7068454 A JP7068454 A JP 7068454A JP 6845495 A JP6845495 A JP 6845495A JP H08261903 A JPH08261903 A JP H08261903A
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    • C30B15/28Stabilisation or shape controlling of the molten zone near the pulled crystal; Controlling the section of the crystal using weight changes of the crystal or the melt, e.g. flotation methods
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワイヤで引上げる成長結晶体の重量を正確に計
測する装置の提供。 【構成】融液から引上げにより成長させた結晶体3に一
端が接続されるワイヤ等の索4、索巻上げ用のドラム6
とドラム駆動用の駆動手段7とを有する索巻上げ手段
5、及び索巻上げ手段5に作用する重力の大きさを計測
する重量センサ9を有し、重量センサ9の計測値から索
4と索巻上げ手段5との重量の和を減算することにより
結晶体3の重量を測定する。好ましくは索巻上げ手段5
にドラム6及び駆動手段7を保持する支持台10を設け、
支持台10を重量センサ9により下から支える。また、支
持台10の下面11と対向するセンサ取付面14及び索4の垂
下部が昇降する貫通孔15を有する取付台13を設け、索4
の垂下部と貫通孔15の中心とを位置合わせしながら、取
付面14上の重量センサ9を支持台10の下面11と対向させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成長結晶体の重量測定装
置に関し、とくに融液から引上げにより成長させる結晶
体の重量を測定する成長結晶体の重量測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】シリコン半導体等の単結晶体を製造する
方法の一例として、半導体材料等の融液に浸した種結晶
を回転させながら引上げて結晶体を成長させるチョクラ
ルスキー法が用いられる。チョクラルスキー法を用いた
結晶体製造装置では、引上げにより成長させる結晶体
(以下、成長結晶体ということがある)の大きさを制御
するため、融液と成長結晶体との界面(以下、単に界面
ということがある)における成長結晶体の断面積又は径
を計測し、その成長結晶体の径が所望の大きさとなるよ
うに引上げ速度や融液温度を制御する。従来、成長結晶
体の界面における径を計測する方法として、テレビカメ
ラ等の画像に基づいて成長結晶体の径を画像計測する方
法、成長結晶体の重量の増分から成長結晶体の径を算出
する方法等が行なわれている。
【0003】図9(A)は従来のワイヤ式の結晶体製造装
置41の一例を示す。図9(A)の結晶体製造装置41は、ヒ
ータ42により坩堝44内の融液1を加熱し、巻胴48に一端
を固定したワイヤロープ46の他端を坩堝44の上方のプー
リ47を介して吊下げて融液1に漬け、巻胴48の巻上げに
よりワイヤロープ46の他端を融液1からゆっくりと引上
げることにより結晶体3を成長させる。図中の符号43は
ヒータ温度センサを示す。図9(A)の製造装置41は坩堝
44の内側を撮影するテレビカメラ45を有し、テレビカメ
ラ45により融液1と成長結晶体3との界面を撮影し、テ
レビカメラ45の画像に基づき成長結晶体3の径を計測す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の成長結晶
体3の径を画像計測する方法は、図9(B)及び(C)に示
すように成長結晶体3の成長に応じて坩堝44内の融液1
の液面が低下すると、融液1と成長結晶体3との界面の
画像が得難くなる問題点がある。界面の画像が得られな
ければ、成長結晶体3の界面における径が求められな
い。
【0005】この問題解決のため、図10(A)のよう
に、図9のプーリ47にかかる成長結晶体3の重量をロー
ドセル49により計測し、成長結晶体3の重量の増分から
成長結晶体3の径を算出する方法が考えられる。図10
(A)のロードセル49の出力は、プーリ47の重量を零と仮
定し且つプーリ47を挺子とみなすことにより、(1)式の
ように表すことができる。(L2/L1)が既知である場合
は、(1)式を用いてロードセル49の出力から成長結晶体
3の重量Mgが求められる。(1)式においてFは巻胴48の
巻上げ力、L1及びL2はプーリ47の成長結晶体3側及び巻
胴48側の水平方向の半径を表す。
【0006】
【数1】 ロードセルの出力=Mg+F=Mg+(Mg×L2/L1)=Mg×(1+L2/L1)……(1)
【0007】しかし図10(A)の計測方法は、比較的大
きな計測誤差の発生が避けられない問題点がある。この
誤差を解析するため、図10(A)の成長結晶体3に代え
て60Kgの重錘をワイヤロープ46に接続し、その重錘を約
5mm/分の速度で巻上げた時のロードセル49の出力を測
定する実験を行なった。その結果を図11に示す。図1
1から判るように、図10(A)のロードセル49の出力は
高周波及び中間周波の波状ノイズを含み、またワイヤロ
ープ46の巻取りに応じて漸次減少する傾向がある。高周
波の波状ノイズの原因は巻上げ時のワイヤロープ46の捩
れやズレにより(1)式の(L2/L1)が変動することにあ
り、中間周波の波状ノイズの原因はプーリ49の外周溝の
真円からの偏差や枢支軸心と滑車中心とのずれ等の機械
的誤差にあると考えられ、漸次減少傾向の原因は巻胴48
の巻取りに応じて重錘側のワイヤロープ46の長さが減少
することにあると考えられる。要するに図10(A)の計
測方法では計測誤差が大きく、成長結晶体3の正確な重
量計測が期待できない。この問題点に鑑み、従来のチョ
クラルスキー法ではワイヤロープ46に代えて引上棒によ
る結晶体の引上げが行なわれているが、この方法は引上
棒を移動させるために装置が大型化する問題点がある。
【0008】特開昭64-047914号公報は、ワイヤロープ
が係合するガイド溝の横断面の一部形状をワイヤロープ
に外接する円の半径と略等しくした結晶棒引上荷重測定
装置を開示する。図10を参照して説明するに、特開昭
64-047914号公報の発明は、例えば図10(B)及び(C)
のように4本のストランド50からなるワイヤロープ46に
外接する円の半径をプーリ47のガイド溝の横断面形状と
ほぼ等しくすることにより、ワイヤロープ46の捩れやズ
レに起因するロードセル49の計測誤差の発生を回避す
る。しかし特開昭64-047914号公報の発明は、ロードセ
ル49の出力に含まれる高周波の波状ノイズは除去できる
ものの、中間周波の波状ノイズを除去し得ないので、図
11に含まれる波状ノイズを完全になくすことが期待で
きない。
【0009】そこで本発明の目的は、ワイヤで引上げる
成長結晶体の重量を正確に計測する成長結晶体の重量測
定装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1の実施例を参照する
に本発明の成長結晶体の重量測定装置は、融液1(図9
参照)から引上げにより成長させる結晶体3の重量を測
定する装置において、結晶体3に一端が接続される索
4、索4の巻上げ用ドラム6とそのドラム6駆動用の駆
動手段7とを有する索巻上げ手段5、及び索巻上げ手段
5に作用する重力の大きさを計測する重量センサ9を備
え、重量センサ9の計測値から索4及び索巻上げ手段5
の合計重量を減算することにより結晶体3の重量を測定
してなるものである。
【0011】好ましくは、索巻上げ手段5にドラム6及
び駆動手段7を保持する支持台10を設け、その支持台10
を重量センサ9によって下から支える。
【0012】
【作用】図1の実施例を参照するに本発明の重量測定装
置は、重量センサ9により、索4と索巻上げ手段5と索
4の一端に接続した成長結晶体3との重量の総和を計測
する。索4及び巻上げ手段5の合計重量をαとし、成長
結晶体3の重量をMgとすると、重量センサ9の出力は
(2)式により表される。索4及び巻上げ手段5の合計重
量αは、例えば測定開始前に求めておくことができるの
で、(2)式を用いて重量センサ9の出力から成長結晶体
3の重量Mgが算出できる。
【0013】
【数2】 重量センサの出力=Mg+α ………(2)
【0014】好ましくは重量センサ9をロードセルとす
る。また図1に示すように、索巻上げ手段5に作用する
重力の大きさを複数の重量センサ9で計測することがで
き、その場合は(2)式の左辺を各重量センサ9の計測値
の合計とすることができる。図1では索巻上げ手段5に
ドラム6及び駆動手段6を保持する支持台10を設け、支
持台10を重量センサ9により下から支えている。但し、
索巻上げ手段5を下から支える支持台10は本発明に必須
のものではなく、例えば重量センサ9を含む機構(図示
せず)により索巻上げ手段5を吊下げてもよい。
【0015】[実測例]図1の重量測定装置において、
成長結晶体3に代えて60Kgの重錘を索4に接続し、その
重錘を約5mm/分の速度で巻上げた時の重量センサ9の
出力をプロットした。その結果を図8に示す。図8のグ
ラフと図11のグラフとを比較するに、本発明における
重量センサ9の出力には索の捩れやずれ及びプーリの機
械的誤差に基づく波状ノイズが発生しないことが判る。
また本発明は索4の全重量を計測するので、ドラム6か
らの索4の垂下長さの変動に基づく重量センサ9の出力
の漸次減少も発生しないことが認められる。図8のグラ
フから理解できるように、本発明の重量測定装置によれ
ば成長結晶体3の重量を正確に計測でき、融液1との界
面における成長結晶体3の径の正確な算出の基礎とする
ことができる。
【0016】こうして本発明の目的である「ワイヤで引
上げる成長結晶体の重量を正確に計測する成長結晶体の
重量測定装置」の提供が達成できる。
【0017】
【実施例】図1の実施例では、重量センサ9を取付台13
の取付面14に設け、取付台13に索4の垂下部が昇降する
貫通孔15を穿設している。取付台13は、貫通孔15の回り
に自転可能となるように、例えばベアリング52を介して
融液1の上方の支持枠20に取付けられ、貫通孔15の中心
を通る鉛直軸の回りに自転可能に支持される。図中の符
号51は取付台13の自転を駆動するモータである。取付台
13の取付面14上の所定位置に例えば3個の重量センサ9
を取付け、索4の垂下部と取付台13の貫通孔15の中心と
を位置合わせしながら、支持台10の下面11を各重量セン
サ9と対向させる。支持台10の重量センサ9との対向位
置に、例えば図2の溝19のような接触部を設け、その接
触部を重量センサ9に直接又は間接に当接させることが
できる。好ましくは図1に示すように、支持台10と重量
センサ9との間に、支持台10及び重量センサ9の少なく
とも一方と球面接触する球面付き力伝達部材17を設け、
球面付き力伝達部材17を介して重量センサ9を支持台10
の下面11に接触させる。
【0018】なお図1の索巻上げ手段5は、ドラム6及
び駆動手段7を支持台10上に保持し、支持台10に索4の
垂下部が昇降する貫通孔16を設けている。但しドラム6
及び駆動手段7は支持台10上の保持に限定されず、ドラ
ム5及び駆動手段7を支持台10の下側に保持することも
可能であり、必ずしも支持台10に貫通孔16を設ける必要
はない。以下において、支持台10に穿たれた貫通孔16の
中心をO(図2参照)として説明するが、支持台10に貫
通孔16を設けない場合は支持台10と索巻上げ方向との交
差位置をOとすることができる。
【0019】図2(A)〜(C)に示す実施例では、支持台
10の下面11における重量センサ9との対向位置に、貫通
孔16の中心Oから見て放射方向に断面弧状の溝19を設
け、重量センサ9の受圧面を溝19の底面と対向させてい
る。同図に示すように、重量センサ9と溝19の底面との
間に球面付き力伝達部材17を設けることができる。例え
ば取付台13上に取付けた3個の重量センサ9に球面付き
力伝達部材17を取付け、各力伝達部材17の球面をそれぞ
れ支持台10の下面11の3本の溝19と接触させることによ
り、索4の垂下部と貫通孔15の中心との位置合わせを容
易に行なうことができる。溝19の穿設位置と重量センサ
9の取付位置とが溝19と交差する方向にずれると、支持
台10が傾き、ロードセル等の重量センサ9に水平方向の
応力が加わって計測誤差や故障の原因となり得るが、球
面付き力伝達部材17が溝19の底部に自重で落ち着くので
問題とならない。但し溝19ではなく孔とした場合には、
位置合わせを極めて高精度に調整しなければならない
(例えば10μm以下)。なお、この位置合わせのため、
取付台13上の重量センサ9の取付位置を調整ねじ(図示
せず)などにより微調整可能にする。
【0020】図3に示す実施例においては、支持台10の
下面11における重量センサ9との対向位置に、貫通孔16
の中心Oから見て円周の接線方向の軸線を有する回転軸
21及びその回転軸21に結合された回転部材22からなる加
圧部24を設けている。重量センサ9に球面付き力伝達部
材17を取付け、力伝達部材17の球面を回転部材22と接触
させる。回転部材22に球状凹面を設け、力伝達部材17の
球面を回転部材22の凹面に摺動自在に嵌合させることも
可能である。図3の回転軸21は、支持台10の下面11上に
設けたブラケット23に回転自在に枢支される。図3(A)
は加圧部24が重量センサ9と心合わせされた状態を示
し、図3(B)及び(C)は、貫通孔16の中心Oから見て加
圧部24が重量センサ9に対して放射方向にずれた場合を
示す。図3の加圧部24と球面付き力伝達部材17との組合
せによれば、加圧部24と重量センサ9との位置が若干ず
れた場合でも重量センサ9に加わる水平方向の応力を小
さく抑えるので、ロードセル等の重量センサ9の計測精
度を高く維持し、且つ重量センサ9の耐久性への影響を
防ぐことができる。また加圧部24と重量センサ9との位
置合わせの許容誤差を比較的大きく、例えば0.5〜1mm
程度までとれるので、機械加工が容易になる。好ましく
は取付台13上の重量センサ9の取付位置を調整可能と
し、支持台10と重量センサ9との位置合わせを、加圧部
24による前記放射方向の調整と重量センサ9の取付位置
の調整とにより行なう。
【0021】図5の実施例では、重量センサ9に水平方
向の応力が加わるのを防ぐため、支持台10に作用する重
力を重量センサ9に伝達する中継部34と動き制限手段36
とを設け、動き制限手段36により中継部34の移動方向を
鉛直方向、即ち取付台13の取付面14と直交する方向のみ
に制限している。図5(A)の黒塗り矢印及び図5(C)の
矢印U、Dは、中継部34の可動方向を示す。図3の回転
部材22によれば、支持台10の貫通孔16の中心Oから見て
放射方向については回転部材22の回転により重量センサ
9に加わる水平応力を十分小さく抑えられるが、その放
射方向と直交する方向については水平応力を十分に小さ
く抑えられない場合があり得る。図5の動き制限手段36
は、取付台13の取付面14上の重量センサ9の両側位置に
当該重量センサ9を通る前記放射方向と平行に立ち上げ
た一対の支柱37a、37b、球面付き力伝達部材17が嵌合可
能な受圧孔35を有し且つ受圧孔35が鉛直向きに開口する
ように両支柱37a、37bの間に支持された中継部34、及び
中継部34と両支柱37a、37bとの間に取付台13の取付面14
と平行に張設された複数枚の板バネ38の群を有する。中
継部34の一端は球面付き力伝達部材17を介して重量セン
サ9に結合し、その他端は例えば図3の回転部材22を介
して支持台10に接触する。動き制限手段36の板バネ38の
群が、前記放射方向及びこれと直交する方向、即ち図5
(A)の前後、左右の矢印、及び図5(C)の矢印R、Lの
方向における中継部34の移動を禁止するので、重量セン
サ9に前記放射方向及びこれと直交する方向の水平応力
が加わるのを防ぐことができる。
【0022】図4の実施例では、重量センサ9を過大負
荷から保護するため、支持台10と取付台13との間隔の減
少幅を所定大きさ以下に制限する近接制限部材25を設け
ている。図4(A)、(B)の近接制限部材25は、それぞれ
支持台10の下面11及び取付台13の取付面14から立設され
且つ所定間隔だけ隔てられた一対の対向部材からなる。
支持台10と取付台13との間隔の減少幅が前記所定間隔を
超えようとすると前記両対向部材が衝突し、前記所定間
隔以上の間隔減少幅となる近接は阻止される。但し近接
制限部材25は図示例に限定されない。
【0023】図4(A)の実施例では、支持台10と重量セ
ンサ9との間に、支持台10に結合され且つ前記所定大き
さ以上の圧縮変形が可能な弾性部材27と、重量センサ9
に対向し且つ弾性部材27に結合された押圧部材29と、押
圧部材29及び弾性部材27を収容するばね室28とを有する
リミッタ26が設けられている。近接制限部材25とリミッ
タ26との組合せにより、弾性部材27を所定大きさ以上に
圧縮変形させるような過大負荷が重量センサ9にかかる
のを防ぐ。図4(B)は、図3の回転部材22に代えて、図
4(A)のリミッタ26を回転軸21に取付けた実施例を示
す。
【0024】図4(C)の実施例では、支持台10の上面12
に前記所定大きさ以上の伸長変形が可能な弾性部材31を
介して中間部が結合され且つ支持台10の外縁より外側に
張出した張出部材30を設け、張出部材30の張出端を重量
センサ9と対向させている。即ち、図3の実施例におけ
る支持台10と張出部材30とを弾性部材31で結合し、張出
部材30の張出端に図3の加圧部24を取付けてこれを重量
センサ9と対向させ、支持台10に作用する重力の大きさ
を張出部材30を介して重力センサ9へ伝達する。図4
(C)の張出部材30の基端部分は支点32に枢支され、張出
部材30は弾性部材31との接点を力点とし加圧部24を作用
点とする挺子とみなすことができる。この場合バネであ
る弾性部材31が伸長すると力点にかかる荷重が増加し、
重量センサ9にかかる負荷も増えるが、近接制限部材25
により弾性部材31の伸長変形が制限されるので、重量セ
ンサ9に過大負荷がかかるのを防ぐことができる。な
お、張出部材30の基端部分を支持台10の外縁側で枢支
し、その張出端を支持台10の中心方向に張出させて重量
センサ9と対向させてもよい。
【0025】図6は本発明の重量測定装置の構成の一例
を示す。図6の駆動手段7はモータ8a、ギア列8b、トル
クリミッタ8c、及びウォームギア8dを有し、モータ8aの
駆動力を順次伝達してドラム6の回転を駆動する。駆動
手段7及びドラム6は円盤状の支持台10の上面に取付け
られ、支持台10の下面を円盤状の取付台13に取付けた重
量センサ9a、9b、9cと接触させる。支持台10及び取付台
13の中心位置に索4を通す貫通孔16及び15を設け、ドラ
ム6からプーリを介して繰出した索4をそれらの貫通孔
を通して鉛直下方に垂下させる。
【0026】図7は、図6の重量測定装置を用いた結晶
体製造装置のブロック図の一例を示す。重量センサ9a、
9b、9cで計測された計測値は、アンプ57及びAD変換器
58を介してコンピュータ60に入力され、成長結晶体3の
径を算出する。図中の符号59はプログラムや計測結果を
記憶するメモリを表す。コンピュータ60からインターフ
ェース54を介してモータ制御装置53へモータ8aの駆動信
号を伝送し、ドラム6の回転即ち成長結晶体3の巻上げ
速度を制御する。ギア列8bの回転をエンコーダ55及びレ
シーバ56を介してインタフェース54へ入力し、ドラム6
の回転を監視する。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の成
長結晶体の重量測定装置は、融液からの引上げにより成
長させる結晶体の重量を測定する装置において、結晶体
に一端が接続される索、索の巻上げ用ドラムとドラム駆
動用の駆動手段とを有する索巻上げ手段、及び索巻上げ
手段に作用する重力の大きさを計測する重量センサを備
え、重量センサの計測値から索及び索巻上げ手段の合計
重量を減算して結晶体の重量を測定するので、次の顕著
な効果を奏する。
【0028】(イ)成長結晶体を索で巻上げながらその重
量を正確に計測することができる。 (ロ)正確な重量の増分が測定できるので、融液との界面
における成長結晶体の径を正確に算出することが可能と
なる。 (ハ)チョクラルスキー法において、引上索を用いた成長
結晶体の重量測定が可能となるので、従来の引上棒を用
いる方法に比し結晶体製造装置の小形化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の一実施例の説明図である。
【図2】は、支持板に溝を設けた本発明の実施例の説明
図である。
【図3】は、支持板に加圧部を設けた本発明の実施例の
説明図である。
【図4】は、近接制限部材を設けた本発明の実施例の説
明図である。
【図5】は、動き制限手段の説明図である。
【図6】は、本発明装置の構成の一例を示す説明図であ
る。
【図7】は、本発明装置を用いた結晶体製造装置のブロ
ック図である。
【図8】は、本発明の重量測定装置による測定結果を示
すグラフである。
【図9】は、従来のワイヤ式結晶体製造装置の説明図で
ある。
【図10】は、従来の結晶体の重量測定装置の説明図で
ある。
【図11】は、図10の測定装置による測定結果を示す
グラフである。
【符号の説明】
1 融液 2a ウェイト 3 成長結晶体 4 索 5 索巻上げ手段 6 ドラム 7 駆動手段 8a モータ 8b ギア列 8c トルクリミッタ 8d ウォームギア 9 重量センサ 10 支持台 11 下面 12 上面 13 取付台 14 取付面 15、16 貫通孔 17 球面付き力伝達部材 19 溝 20 支持枠 21 回転軸 22 回転部材 23 ブラケット 24 加圧部 25 近接制限部材 26 リミッタ 27 弾性部材 28 ばね室 29 押圧部材 30 張出部材 31 弾性部材 32 支点 34 中継部 35 受圧孔 36 動き制限手段 37 支柱 38 板バネ 41 結晶体製造装置 42 ヒータ 43 ヒータ温度センサ 44 坩堝 45 テレビカメラ 46 ワイヤロープ 47 プーリ 48 巻胴 49 ロードセル 50 ストランド 51 自転モータ 52 ベアリング 53 モータ制御装置 54 インタフェース 55 エンコーダ 56 レシーバ 57 アンプ 58 AD変換器 59 メモリ 60 コンピュータ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】融液から引上げにより成長させる結晶体の
    重量を測定する装置において、前記結晶体に一端が接続
    される索、前記索の巻上げ用ドラムとそのドラム駆動用
    の駆動手段とを有する索巻上げ手段、及び前記索巻上げ
    手段に作用する重力の大きさを計測する重量センサを備
    え、前記重量センサの計測値から前記索及び索巻上げ手
    段の合計重量を減算することにより前記結晶体の重量を
    測定してなる成長結晶体の重量測定装置。
  2. 【請求項2】請求項1の測定装置において、前記索巻上
    げ手段に前記ドラム及び駆動手段を保持する支持台を設
    け、その支持台を前記重量センサによって下から支えて
    なる成長結晶体の重量測定装置。
  3. 【請求項3】請求項2の測定装置において、前記支持台
    の下面と対向するセンサ取付面及び前記索の垂下部が昇
    降する貫通孔を有する取付台を設け、前記索の垂下部と
    前記貫通孔の中心とを位置合わせしながら前記取付面に
    取付けた重量センサを前記支持台の下面と対向させてな
    る成長結晶体の重量測定装置。
  4. 【請求項4】請求項3の測定装置において、前記支持台
    と前記重量センサとの間に前記支持台及び重量センサの
    少なくとも一方と球面接触する球面付き力伝達部材を設
    けてなる成長結晶体の重量測定装置。
  5. 【請求項5】請求項3又は4の測定装置において、前記
    支持台の下面における前記重量センサとの対向位置に、
    前記支持台と前記索の巻上げ方向との交差位置から見て
    放射方向に断面弧状の溝を設け、前記重量センサ又は前
    記球面付き力伝達部材の球面を前記溝に接触させてなる
    成長結晶体の重量測定装置。
  6. 【請求項6】請求項3又は4の測定装置において、前記
    支持台の下面における前記重量センサとの対向位置に、
    前記支持台と前記索の巻上げ方向との交差位置から見て
    円周の接線方向の軸線を有する回転軸及びその回転軸に
    結合された回転部材からなる加圧部を設け、前記重量セ
    ンサ又は前記球面付き力伝達部材の球面を前記加圧部の
    回転部材に接触させてなる成長結晶体の重量測定装置。
  7. 【請求項7】請求項3、4、5又は6の測定装置におい
    て、前記取付台上の前記重量センサの取付位置及び/又
    は支持台上における前記加圧部の取付位置を調整可能と
    してなる成長結晶体の重量測定装置。
  8. 【請求項8】請求項3、4、5、6又は7の測定装置に
    おいて、前記支持台と前記取付台との間隔の減少幅を所
    定大きさ以下に制限する近接制限部材を設け、前記支持
    台と前記重量センサとの間に前記所定大きさ以上の圧縮
    変形が可能な弾性部材を設けてなる成長結晶体の重量測
    定装置。
  9. 【請求項9】請求項3、4、5、6又は7の測定装置に
    おいて、前記支持台と前記取付台との間隔の減少幅を所
    定大きさ以下に制限する近接制限部材を設け、前記支持
    台上に一端が枢支され且つ前記支持台の上面に前記所定
    大きさ以上の伸長変形が可能な弾性部材を介して中間部
    が結合された張出部材を設け、前記張出部材の他端を前
    記重量センサと対向させてなる成長結晶体の重量測定装
    置。
  10. 【請求項10】請求項3、4、5、6、7、8又は9の
    測定装置において、前記支持台に作用する重力を前記重
    量センサに伝達する中継部及びその中継部の移動方向を
    前記取付台の取付面と直交する方向のみに制限する動き
    制限手段を設けてなる成長結晶体の重量測定装置。
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