JPH08260418A - 道路仕上げ装置の為の横たわり梁 - Google Patents

道路仕上げ装置の為の横たわり梁

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JPH08260418A
JPH08260418A JP8006101A JP610196A JPH08260418A JP H08260418 A JPH08260418 A JP H08260418A JP 8006101 A JP8006101 A JP 8006101A JP 610196 A JP610196 A JP 610196A JP H08260418 A JPH08260418 A JP H08260418A
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JP
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moving
road finishing
protrusions
finishing device
beams
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JP8006101A
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English (en)
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Burkhard Schleiter
ブルクハルト・シュライター
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Dynapac GmbH
Original Assignee
Svedala Strassenfertiger GmbH
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/22Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
    • E01C19/30Tamping or vibrating apparatus other than rollers ; Devices for ramming individual paving elements
    • E01C19/34Power-driven rammers or tampers, e.g. air-hammer impacted shoes for ramming stone-sett paving; Hand-actuated ramming or tamping machines, e.g. tampers with manually hoisted dropping weight
    • E01C19/40Power-driven rammers or tampers, e.g. air-hammer impacted shoes for ramming stone-sett paving; Hand-actuated ramming or tamping machines, e.g. tampers with manually hoisted dropping weight adapted to impart a smooth finish to the paving, e.g. tamping or vibrating finishers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C2301/00Machine characteristics, parts or accessories not otherwise provided for
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Abstract

(57)【要約】 【課題】主梁の幅の2倍まで複数の移動梁を移動させる
ことが出来るとともに、主梁に対する複数の移動梁の重
複を確実に生じさせて仕上げられた道路の表面に好まし
くない縫目状の模様を生じさせることがない、道路仕上
げ装置の為の横たわり梁を提供することである。 【解決手段】道路仕上げ装置11に配置された主梁13
と、道路仕上げ装置の作業方向12と交差する方向にお
いて主梁に対して相対的に移動可能な複数の移動梁14
と、を備えており、複数の移動梁の相互に対向している
端面19が複数の突起20,21を有していて、複数の
移動梁の夫々の複数の突起は対向する移動梁の複数の突
起に対して偏心されている、ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路仕上げ装置
に配置された主梁と、道路仕上げ装置の作業方向と交差
する方向において主梁に対して相対的に移動可能な複数
の移動梁と、を備えた道路仕上げ装置の為の横たわり梁
に関係している。
【0002】
【従来の技術】道路仕上げ装置の作業幅は通常、移動梁
と呼ばれている複数の梁によって増加される。この目的
の為に、複数の移動梁は主梁の正反対の両端の側に向か
い延出することが出来るよう設けられている。実際に
は、主梁の幅の2倍にまで横たわり梁の幅を広げようと
いう要求はしばしばあるが、しかしながら同時に引っ込
み状態では複数の移動梁は主梁を越えて側方に突出しな
いことが確実でなければならない。
【0003】ドイツ国特許公開公報第3838158A
1号は、横たわり梁を基礎梁の2倍の幅にする程度まで
複数の移動梁を延出させることが出来る横たわり梁を開
示している。複数の移動梁が充分に延長された状態で
は、複数の移動梁の相互に対向している端面は主梁の両
外端面と面一になる。この結果として、主梁に対する複
数の移動梁の重複は生じていない。このことは、仕上げ
られた道路の表面に好ましくない縫目状の模様を生じさ
せる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記事情の
下でなされ、この発明の目的は、主梁の幅の2倍まで複
数の移動梁を移動させることが出来るばかりでなく、主
梁に対する複数の移動梁の重複を確実に生じさせること
が出来て仕上げられた道路の表面に好ましくない縫目状
の模様を生じさせることがない、道路仕上げ装置の為の
横たわり梁を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述したこの発明の目的
を達成する為に、この発明に従った道路仕上げ装置の為
の横たわり梁は、道路仕上げ装置に配置された主梁と、
道路仕上げ装置の作業方向と交差する方向において主梁
に対して相対的に移動可能な複数の移動梁と、を備えて
おり、複数の移動梁の相互に対向している端面が複数の
突起を有していて、複数の移動梁の夫々の複数の突起は
対向する移動梁の複数の突起に対して偏心されている、
ことを特徴としている。
【0006】複数の移動梁の相互に対向している端面の
夫々の少なくとも1つの突起が、複数の移動梁がある領
域において主梁の幅の半分以上の幅を有することを実現
させる。このことが主梁の両端領域の或る領域が、充分
に延出された状態の複数の移動梁の対応する端領域に対
してでさえ重複することを行わせる。1つの移動梁の個
々の突起が対応する移動梁の個々の突起に対して偏心し
ていることが、これら2つの移動梁が充分に引き込まれ
た時にこれら2つの移動梁の複数の突起に噛み合いをも
たらす。このことによって複数の移動梁は、複数の移動
梁の全体の幅が主梁の幅の全体を越えない程度になるま
で引っ込むことが可能となっている。
【0007】個々の移動梁の複数の突起が相互に離間し
て相互間に凹所を形成していることが好ましい。
【0008】この結果、道路仕上げ装置の作業方向にお
いて1つの突起の次に1つの凹所が位置することが好ま
しい。相互に対向している複数の移動梁の一方の複数の
突起が他方の複数の突起に対して相互に食い違うよう偏
心されている。複数の移動梁が充分に引き込まれた時に
1つの移動梁の複数の突起が対向する移動梁の複数の凹
所に係合出来る。この目的の為に、複数の突起は複数の
凹所に対応するよう形が設定される。複数の突起が対応
する複数の凹所に容易に係合することが出来るようにす
る為に、複数の凹所の夫々の寸法は対応する複数の突起
の夫々の寸法よりも僅かに大きく設定されることが好ま
しい。
【0009】個々の凹所が2つの突起の境界により規定
されることは好ましいことである。この結果として、個
々の移動梁の前側と後側に複数の突起があてがわれる。
相互に隣接している複数の移動梁の複数の突起の上述し
た如き偏心は、道路仕上げ装置の作業方向において複数
の移動梁の全体を相互に対向した一方が他方よりも前に
位置するよう相互に偏心させることにより達成すること
が出来る。
【0010】複数の移動梁の相互間の偏心を少なくする
為に、この発明では上記作業方向において前方に偏心さ
れている移動梁の前方突起が残りの突起よりも小さな幅
を有することを提案している。
【0011】さらにこの発明では、道路仕上げ装置の作
業方向における前方に位置する複数の突起の少なくとも
横方向縁に、これら複数の突起の下側に対して斜めに延
出した複数の斜面を設けることも提案している。これら
複数の斜面は、これら複数の突起の下側で対応する複数
の突起の前方横方向縁の前にいかなる道路表面の物体も
蓄積させないよう排除するよう機能する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、道路仕上げ装置の為のこの
発明の横たわり梁の1つの実施の態様を添付の図面を参
照しながら詳細に説明する。
【0013】図1には、この発明の1つの実施の態様に
従った横たわり梁10を使用した道路仕上げ装置11の
側面図が示されている。横たわり梁10は道路仕上げ装
置11の矢印12で示された作業方向において道路仕上
げ装置11の後方に配置されている。横たわり梁10は
一体的または中央から分割可能な主梁13と2つの移動
梁14とを備えている。横たわり梁10の作業幅を変更
する為に、2つの移動梁14は道路仕上げ装置11の作
業方向12と交差する方向において主梁13に対して相
対的に移動可能である。図2は2つの移動梁14が最も
引っ込められている状態の横たわり梁10の平面図であ
り、この状態で2つの移動梁14は主梁13の後ろ側に
横たわっていてこれら2つの移動梁14の全体的な幅は
主梁13の幅Bに対応していて主梁13の両端面から突
出していない。図3は2つの移動梁14が最も延出され
ている状態の横たわり梁10の平面図であり、この状態
で2つの移動梁14は横たわり梁10の作業幅を主梁1
3の幅Bの2倍に増加させている。そしてこの発明に従
えば、図3の上述した延出状態において2つの移動梁1
4の相互に対向する端部は主梁13の両端面と上記作業
方向12において重複している。
【0014】横たわり梁10は、図1に示す如く、道路
仕上げ装置11の両側面に割り当てられている2つの支
持梁15を介して主梁13が道路仕上げ装置11から吊
り下げられていて、図1には2つの支持梁15の一方の
みが示されている。2つの支持梁15は横たわり梁10
を上方または下方に移動させる為に上下方向に移動可能
である。さらに図示されてはいないが、横たわり梁10
は上記作業方向12に沿い及び上記作業方向12と交差
する方向に沿い傾斜されることが可能である。2つの移
動梁14は図示しない案内手段によって主梁13に設け
られている。2つの移動梁14は例えば伸縮自在な油圧
シリンダの如き図示しない駆動手段により上記図示しな
い案内手段に沿い図2の引っ込み位置と図3の延出位置
との間で移動可能である。
【0015】主梁13と2つの移動梁14には突き固め
羽根17が割り当てられていて、突き固め羽根17は上
下に移動可能である。なお図2及び図3には2つの移動
梁14の突き固め羽根17しか示されていない。2つの
移動梁14の夫々に割り当てられている突き固め羽根1
7は1枚の板状であり、上記作業方向12において2つ
の移動梁14の夫々の前側に配置されていて対応してい
る移動梁14の上向きの前壁18に当接されている。
【0016】この発明に従って2つの移動梁14の相互
に対向している端面19には複数の突起20,21が設
けられている。なお2つの移動梁14の夫々において複
数の突起20,21は上記作業方向12に沿い相互に離
間して配置されている。この結果、2つの移動梁14の
夫々において複数の突起20,21の相互間には複数の
凹所22が形成されている。複数の凹所22の夫々は夫
々の両側の突起20,21の輪郭により形状が規定され
ている。複数の凹所22の夫々の基部の面積は複数の突
起20,21の夫々の基部の面積に対応していて、実質
的に同じ寸法である。上記作業方向12における前方の
突起21は後で述べる理由によってその後方の突起20
よりも幅が狭く設定されている。
【0017】複数の突起20,21の夫々の上記作業方
向12と交差する突出方向の高さ及びこの突出方向に沿
った複数の凹所22の夫々の深さtは、2つの移動梁1
4が主梁13の幅Bの2倍にまで充分に延出された状態
において2つの移動梁14の相互に対向する端部の夫々
が主梁13の対応する端面と上記作業方向12において
重複している距離Aの略2倍に対応している。2つの移
動梁14の夫々の幅bは夫々の複数の突起20,21の
突出端から複数の突起20,21とは反対側に位置する
上記夫々の外端面23との間の距離であり、主梁13の
幅Bの半分B/2に複数の突起20,21の夫々の突出
方向の高さまたは複数の凹所22の夫々の深さtの半分
t/2を加えた値、即ち主梁13の幅Bの半分B/2に
上記重複している距離Aを加えた値、に対応していま
す。
【0018】2つの移動梁14と複数の突起20,21
及び複数の凹所22の配置は、一方の移動梁14の複数
の突起20,21が他方の移動梁14の複数の凹所22
に係合するよう、即ち一方の移動梁14の複数の突起2
0,21が他方の移動梁14の複数の突起20,21に
対して上記作業方向12における前方または後方に偏心
するよう、に設定されている。図2に示す引っ込み位置
に2つの移動梁14が配置されている間には、2つの移
動梁14の一方の複数の突起20,21と他方の複数の
突起20,21とは相互に噛み合うように係合する。こ
の為に、複数の凹所22の夫々は複数の突起20,21
の夫々よりも幾分大きな寸法に設定されている。一方の
移動梁14の複数の突起20,21が他方の移動梁14
の複数の凹所22に噛み合うよう係合することにより、
2つの移動梁14の全体の幅は、複数の突起20,21
の夫々の突出方向の高さまたは複数の凹所22の夫々の
深さtの分だけ正確に短くなる。図2に示す引っ込み位
置に2つの移動梁14が配置されている間には、横たわ
り梁10の幅方向における中心を上記作業方向12に沿
い通過する長手方向中心線24を越えて突出する2つの
移動梁14の複数の突起20,21の突出端部は複数の
突起20,21の夫々の突出方向の高さまたは複数の凹
所22の夫々の深さtの半分t/2、即ち上記重複して
いる距離Aであり、対応する移動梁14の複数の凹所2
2に収容されることにより、2つの移動梁14の全体の
幅を主梁13の幅Bと実質的に等しくしている。このこ
とは図4に詳しく示されている。2つの移動梁14は上
記作業方向12に沿い相互に偏心した状態で主梁13に
設けられている。図示の実施の態様では、図2及び図3
において左方に位置している移動梁14が右方に位置し
ている移動梁14よりも上記作業方向12に沿い僅かに
後方に配置されている。このようにして2つの移動梁1
4が引っ込み位置に配置された時には2つの移動梁14
の複数の突起20,21が相互に噛み合わされる結果と
して一方の移動梁14の複数の突起20,21が他方の
移動梁14の複数の凹所22に噛み合わされる。図示の
実施の態様では、図2及び図3において右方に位置して
いる移動梁14に対する左方に位置している移動梁14
の偏心の量は左方に位置している移動梁14の突き固め
羽根17の幅及び突き固め羽根17に隣接する前方の幅
の狭い突起21の幅に対応している。従って上記偏心の
量は左方に位置している移動梁14の後方の幅の狭い突
起21の幅にも対応している。左方に位置している移動
梁14の突き固め羽根17の幅と突き固め羽根17に隣
接する前方の幅の狭い突起21の幅との合計は右方に位
置している移動梁14の複数の凹所22の1つに対応し
ている。
【0019】2つの移動梁14の相互に対向している端
面16上の複数の突起20,21と複数の凹所22と
は、2つの移動梁14の基板25にのみ配置されてい
る。逆にいうと、2つの移動梁14の相互に対向してい
る端面16の立ち上がった端板26は、図4に特に良く
示す如く、対応する複数の凹所22の底縁よりも僅かな
距離だけ内方に配置されるよう対応する複数の突起2
0,21の裏側に配置されている。
【0020】2つの移動梁14の夫々の複数の突起2
0,21は対応する基板25と同じ平面内に配置されて
いて、水平面に対して幾分傾斜していることが好まし
く、詳細には上記作業方向12に沿い僅かに上方に向か
っている。この為に、図5に示されている如く、複数の
突起20,21の下側は対応する移動梁14の基板25
の下側と面一に仕上げられている。複数の突起20,2
1において上記作業方向12における前方に位置し上記
作業方向12と交差する方向に延出している前端28の
下縁には斜面29が設けられている。これらの斜面29
は上記作業方向12と反対の方向において斜め下方に向
かうよう、上記作業方向12では斜め上方に向かうよ
う、傾斜されている。これらの斜面29の終端は対応す
る複数の突起20,21の下側に繋ぎ目を生じさせるこ
となく滑らかに溶け込んでいる。このことは複数の凹所
22の領域において対応する複数の突起20,21の間
に突出した道路仕上げ材料を次に続く複数の突起20,
21の斜面29から基板25の下側27、即ち対応する
移動梁14の下側、へと導くことを生じさせる。さら
に、横たわり梁10の長手方向中心線24に対して平行
に延出している複数の突起20,21及び複数の凹所2
2の長手方向縁にも、斜面30が設けられている。
【0021】横たわり梁10は通常は加熱される。2つ
の移動梁14の夫々の加熱は基板25が基板25の上方
に位置する対応する移動梁14のその他の部分から加熱
されることにより行われる。複数の突起20,21は対
応する移動梁14の上記その他の部分の一部である内方
の端板26から突出しているので、複数の突起20,2
1も夫々加熱される。なお端板26に溝または開口を形
成し、この溝または開口から複数の突起20,21を直
接炎により加熱することが好ましい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した如く、この発明に従った道
路仕上げ装置の為の横たわり梁によれば、主梁の幅の2
倍まで複数の移動梁を移動させることが出来るばかりで
なく、主梁に対する複数の移動梁の重複を確実に生じさ
せることが出来て仕上げられた道路の表面に好ましくな
い縫目状の模様を生じさせることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1つの実施の態様に従った横たわり
梁を使用した道路仕上げ装置の側面図である。
【図2】図1の横たわり梁を2つの移動梁が最も引っ込
められている状態で示す平面図である。
【図3】図1の横たわり梁を2つの移動梁が最も延出さ
れている状態で示す平面図である。
【図4】図2のIVで示された部分を拡大して示す平面
図である。
【図5】移動梁の複数の突起が設けられている端面を図
3の矢印Vで示す方向から拡大して示す側面図である。
【符号の説明】
10 横たわり梁 11 道路仕上げ装置 12 作業方向 13 主梁 14 移動梁 15 支持梁 16 端面 17 突き固め羽根 18 前壁 19 端面 20,21 突起 22 凹所 23 外端面 24 長手方向中心線 25 基板 26 端板 27 下側 28 前端 29,30 斜面

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路仕上げ装置(11)に配置された主
    梁(13)と、道路仕上げ装置(11)の作業方向(1
    2)と交差する方向において主梁(13)に対して相対
    的に移動可能な複数の移動梁(14)と、を備えてお
    り、 複数の移動梁(14)の相互に対向している端面(1
    9)が複数の突起(20,21)を有していて、複数の
    移動梁(14)の夫々の複数の突起(20,21)は対
    向する移動梁(14)の複数の突起(20,21)に対
    して偏心されている、 ことを特徴とする道路仕上げ装
    置の為の横たわり梁。
  2. 【請求項2】 複数の移動梁(14)の夫々の複数の突
    起(20,21)は対向する移動梁(14)の複数の突
    起(20,21)の相互間の複数の凹所(22)に係合
    可能である、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  3. 【請求項3】 複数の移動梁(14)の夫々の複数の突
    起(20,21)の夫々の傍には少なくとも1つの凹所
    (22)が配置されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  4. 【請求項4】 複数の移動梁(14)の夫々の複数の突
    起(20,21)は対向する移動梁(14)の複数の突
    起(20,21)の相互間の複数の凹所(22)に係合
    可能となるよう対向する移動梁(14)の複数の突起
    (20,21)に対して偏心されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  5. 【請求項5】 複数の移動梁(14)の夫々において複
    数の突起(20,21)を有している領域の幅は主梁
    (13)の幅の半分よりも大きい、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  6. 【請求項6】 複数の突起(20,21)は、作業方向
    (12)と交差する方向に延出し、対応する移動梁(1
    4)が主梁(13)と重なる寸法の略2倍に対応した深
    さを有している、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  7. 【請求項7】 夫々の移動梁(14)の複数の突起(2
    0,21)は相互に離れて配置されていて、夫々に隣接
    して、または複数の突起(20,21)の相互間に凹所
    (22)が配置されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  8. 【請求項8】 複数の凹所(22)の夫々は複数の突起
    (20,21)の夫々よりも僅かに大きい、 ことを特徴とする請求項2に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  9. 【請求項9】 複数の凹所(22)の夫々は対向して横
    たわっている複数の突起(20,21)によって境界が
    規定されている、 ことを特徴とする請求項2に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  10. 【請求項10】 夫々の移動梁(14)の前側及び後側
    の両者には突起(20,21)があてがわれている、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの移動梁(14)の前
    側の突起(21)は同じ移動梁(14)の後側の突起
    (20)よりも幅が狭い、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  12. 【請求項12】 1つの移動梁(14)は、道路仕上げ
    装置(11)の作業方向(12)において対向する他の
    1つの移動梁(14)に対して偏心している、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  13. 【請求項13】 相互に対向する移動梁(14)の偏心
    は、1つの移動梁(14)の前側の幅の狭い突起(2
    1)の幅に対応しているとともに、この移動梁(14)
    の幅の狭い突起(21)の前方に配置されている突き固
    めブレード(17)の幅に対応している、 ことを特徴とする請求項12に記載の道路仕上げ装置の
    為の横たわり梁。
  14. 【請求項14】 夫々の移動梁(14)において複数の
    突起(20,21)及び複数の凹所(22)は夫々の移
    動梁(14)の下部基板(25)の領域上にのみ延出し
    ている、 ことを特徴とする請求項2に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  15. 【請求項15】 複数の移動梁(14)の相互に対向し
    ている端面(19)上に配置されている端板(26)は
    対応する複数の突起(20,21)の裏側に配置されて
    いる、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  16. 【請求項16】 夫々の移動梁(14)の端板(26)
    は対応する複数の突起(20,21)の裏側に少なくと
    も対応する複数の凹所(22)の深さ分だけ引っ込んで
    配置されている、 ことを特徴とする請求項15に記載の道路仕上げ装置の
    為の横たわり梁。
  17. 【請求項17】 夫々の移動梁(14)の複数の突起
    (20,21)の全ての下側(27)は共通の平面内に
    配置されている、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  18. 【請求項18】 夫々の移動梁(14)の複数の突起
    (20,21)の全ての下側(27)は共通の平面内に
    配置されているとともに、道路仕上げ装置(11)の作
    業方向(12)において僅かに上方に向かわせられてい
    る、 ことを特徴とする請求項17に記載の道路仕上げ装置の
    為の横たわり梁。
  19. 【請求項19】 複数の突起(20,21)において道
    路仕上げ装置(11)の作業方向(12)と交差する方
    向に延出している前端(28)には、道路仕上げ装置
    (11)の作業方向(12)において上方に向かわせら
    れている複数の斜面(29)が設けられている、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  20. 【請求項20】 複数の突起(20,21)及び複数の
    凹所(22)は実質的に4角形状の台領域を有してい
    る、 ことを特徴とする請求項2に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
  21. 【請求項21】 複数の突起(20,21)は個々に加
    熱可能である、 ことを特徴とする請求項1に記載の道路仕上げ装置の為
    の横たわり梁。
JP8006101A 1995-01-17 1996-01-17 道路仕上げ装置の為の横たわり梁 Pending JPH08260418A (ja)

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