JPH08259229A - ハロゲン化物から希土類硫化物を製造する方法 - Google Patents

ハロゲン化物から希土類硫化物を製造する方法

Info

Publication number
JPH08259229A
JPH08259229A JP8088974A JP8897496A JPH08259229A JP H08259229 A JPH08259229 A JP H08259229A JP 8088974 A JP8088974 A JP 8088974A JP 8897496 A JP8897496 A JP 8897496A JP H08259229 A JPH08259229 A JP H08259229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halide
reactor
rare earth
alkali
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8088974A
Other languages
English (en)
Inventor
Pierre Macaudiere
ピエール・マコーディエール
Yvette Pescher
イベット・ペシェ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhodia Chimie SAS
Original Assignee
Rhone Poulenc Chimie SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rhone Poulenc Chimie SA filed Critical Rhone Poulenc Chimie SA
Publication of JPH08259229A publication Critical patent/JPH08259229A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F17/00Compounds of rare earth metals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F17/00Compounds of rare earth metals
    • C01F17/20Compounds containing only rare earth metals as the metal element
    • C01F17/288Sulfides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/60Optical properties, e.g. expressed in CIELAB-values

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 希土類硫化物の新規の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】 本発明は、希土類ハロゲン化物をアルカ
リ又はアルミニウムハロゲン化物の存在下に置き、硫化
水素の存在下においてこれらのハロゲン化物を揮発させ
るのに充分な温度に加熱することを特徴とする希土類硫
化物の製造方法に関する。より特定的には、ハロゲン化
物は塩化物であり、希土類はセリウムであり、アルカリ
はナトリウムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、希土類ハロゲン
化物から希土類硫化物を製造する方法に関する。
【0002】希土類硫化物は、特に無機顔料として用い
られている。無機着色顔料はすでに様々な産業、特にペ
イント、プラスチック、化粧品、コンクリート及びセラ
ミック産業において広く用いられている。希土類硫化物
を基とする組成物は、重金属(特にカドミウム、鉛、ク
ロム及びコバルト)を基とする現存の顔料の代替品とし
て特に興味深いものであることが証明されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの組成物の重要
性のために、これらの硫化物を多くの製造方法から得ら
れるようにすることが大切である。
【0004】本発明の目的は、希土類硫化物の新規の製
造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、希土類ハロ
ゲン化物をアルカリ又はアルミニウムハロゲン化物の存
在下に置き、硫化水素の存在下においてこれらのハロゲ
ン化物を揮発させるのに充分な温度に加熱することを特
徴とする希土類硫化物の製造方法を提供することによっ
て達成される。
【0006】本発明のその他の特徴、詳細及び利点は、
以下の説明及び非限定的な例示としての実施例から明ら
かになるだろう。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法のための出発物質
は、希土類ハロゲン化物及びアルカリ又はアルミニウム
ハロゲン化物である。
【0008】用語「希土類」とは、イットリウム及び周
期分類の原子番号57〜71の元素より成る群の元素を
意味する。
【0009】アルカリ又はアルミニウムハロゲン化物
は、希土類ハロゲン化物を揮発させるために用いられ
る。特に、ハロゲン化物は塩化物である。特に、希土類
はセリウムであり、アルカリはナトリウムである。無水
のハロゲン化物が好ましい。ハロゲン化物の混合物を用
いることもできる。
【0010】本発明の方法において用いられるその他の
反応成分は、硫化水素である。硫化水素は、単独で用い
てもよく、アルゴン又は窒素のような不活性気体と混合
して用いてもよい。
【0011】本発明の特定的な実施態様においては、水
素含有気体を硫黄上に循環させることによってその場で
硫化水素を生成させる。この水素含有気体は、水素であ
ってもよく、水素と前記したような不活性気体との混合
物であってもよい。この実施態様及び本発明の変法にお
いては、希土類ハロゲン化物及びアルカリ又はアルミニ
ウムハロゲン化物を前記の気体の循環方向に対して上流
に配置させ、硫黄を下流に配置させるという特定の態様
で、反応成分を反応器内に配置させる。この場合、反応
器中で硫黄が戻り拡散することによって硫化水素が生成
する。これによって、揮発する前に希土類ハロゲン化物
が硫化するのが回避される。
【0012】第二の実施態様において、本方法は、次の
ようにして実施される。即ち、反応器、例えば第一のチ
ューブから成る反応器を用い、この中にH2 S流を循環
させる。さらに、第二の反応器、特にチューブ式反応器
を用意する。この第二の反応器内にハロゲン化物を配置
させ、窒素流を循環させる。この第二の反応器は第一の
反応器に通じる。第二反応器は、例えば第一の反応器を
構成するチューブの内部に配置させることができ、その
端部の第一の反応器に通じる下流部分は先細になってい
てよい。硫化反応は、第一の反応器の加熱帯域に配置さ
れた第二の反応器の出口において、第一の反応器及び第
二の反応器から出てくる流を混合することによって起こ
る。この第二の実施態様は、微細な粒度、例えば1μm
以下の粒度を有する製品を製造することを可能にする。
【0013】本方法は、ハロゲン化物を揮発させるのに
充分な温度に反応媒体を加熱することによって行なわれ
る。この温度は、例えば700℃〜1200℃の範囲で
あることができる。前記の実施態様については、反応器
内部の温度は、反応器内の気体循環方向に対して上流に
あるハロゲン化物が配置される第一の帯域が揮発用の温
度(例えば700〜1050℃)になり、第二の下流の
帯域が硫化反応を最大にするためにそれより高い温度
(例えば900〜1200℃)になり、第三の下流の硫
黄が配置される帯域が硫黄の気化温度よりも高くなるよ
うに、調節することができる。
【0014】本発明の方法は、任意の好適な装置を用い
て実施することができる。前記の方法は、希土類に応じ
て様々な構造を有する希土類硫化物を製造することがで
き、操作条件に応じて酸素を殆ど含有しない構造又は全
く含有しない構造の希土類硫化物を製造することができ
る。セリウムについては、以下の硫化物を得ることがで
きる:α(Ce23 )、β(Ce1014x1-x
及びγ(Ce23 )。酸素を存在させず且つ無水のハ
ロゲン化物を用いることによって、α及びγ構造の生成
が促進される。
【0015】本発明の方法を用いることによって得られ
る硫化物は、着色顔料として用いることができる。より
正確には、これらは、プラスチック(熱軟化性又は熱硬
化性プラスチックであってよい)を着色するのに用いる
ことができる。
【0016】本発明に従って着色することができる熱可
塑性樹脂の代表的な例には、ポリ塩化ビニル、ポリビニ
ルアルコール、ポリスチレン、スチレン−ブタジエン、
スチレン−アクリロニトリル又はアクリロニトリル−ブ
タジエン−スチレン(ABS)コポリマー、アクリルポ
リマー、特にポリメタクリル酸メチル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリブタジエン、ポリメチルペンテン
のようなポリオレフィン、セルロースアセテート、セル
ロースアセトブチレート、エチルセルロースのようなセ
ルロース誘導体並びにポリイミド6,6のようなポリイ
ミドがある。
【0017】本発明の硫化物と共に用いるのに適した熱
硬化性樹脂の例には、フェノール系プラスチック、カル
バミド樹脂、特に尿素−ホルムアルデヒドコポリマー、
メラミン−ホルムアルデヒドコポリマー、エポキシ樹脂
及び熱硬化性ポリエステルがある。
【0018】本発明の方法によって製造される硫化物は
また、フルオロポリマー、特にポリテトラフルオルエチ
レン(PTFE)、ポリカーボネート、シリコーンエラ
ストマー及びポリイミドのような特殊なポリマー中に用
いることもできる。
【0019】このプラスチックの着色に対する特定的な
用途においては、本発明の硫化物を粉体の形で直接用い
ることができる。本発明の硫化物は、好ましくは、予備
分散された形、例えば樹脂の一部と予備混合された形、
又は濃厚ペースト若しくは液体の形で製造することがで
き、このことは、樹脂の製造における任意の段階でこれ
らを製造することができるということを意味する。
【0020】かくして、本発明の硫化物は、前記したも
ののようなプラスチック中に、一般的に0.01〜5%
(最終製品に対して)又は濃厚物の場合には40〜70
%のいずれかの重量割合で添加することができる。
【0021】本発明の方法によって製造される硫化物は
また、ペイント及びステイン産業において特に次の樹脂
中に用いることもできる:アルキド樹脂(その最もポピ
ュラーなものはグリセロール−フタル酸系樹脂であ
る);長短オイル変性樹脂;アクリル酸及びメタクリル
酸のエステル(メチル又はエチル)から誘導されたアク
リル樹脂(酢酸エチル、酢酸2−エチルヘキシル又は酢
酸ブチルと共重合されたものであってよい);ビニル樹
脂、例えばポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリビニ
ルブチラール、ポリビニルホルムアルデヒド、及び塩化
ビニルと酢酸ビニル若しくは塩化ビニリデンとのコポリ
マー;カルバミド(アミノプラスト)又はフェノール樹
脂(通常は変性されたもの);ポリエステル樹脂;ポリ
ウレタン樹脂;エポキシ樹脂;シリコーン樹脂。
【0022】一般的に、硫化物は、ペイント中には5〜
30重量%の割合で、ステイン中には0.1〜5重量%
の割合で用いられる。
【0023】最後に、本発明の硫化物は、ゴム産業(特
に床仕上材用)における用途、紙産業及び印刷インク産
業における用途、化粧品産業における用途、並びにその
他の多くの用途(その非限定的な例には、ステイン、仕
上用レザー、台所及びその他の作業表面用の積層上張
り、セラミック並びに釉薬における用途がある)にも好
適である。
【0024】本発明の方法によって製造される製品はま
た、少なくとも1種の無機バインダーを基とする材料又
はこの無機バインダーから得られる材料を着色するのに
用いることもできる。この無機バインダーは、水硬性バ
インダー、空気バインダー、石膏及び無水の又は部分的
に水和された硫酸カルシウムタイプのバインダーから選
択することができる。
【0025】用語「水硬性バインダー」とは、水を添加
した後に水に不溶の水和物を形成することによって硬化
する性質を有する物質を意味する。本発明の製品は特
に、セメント、並びに、もちろん、このセメントからこ
れに水、砂及び(又は)砂利を添加することによって作
られるコンクリートを着色するのにも利用できる。
【0026】本発明において、セメントは例えば高アル
ミナセメントであることができる。高アルミナセメント
とは、アルミナ自体若しくはアルミン酸塩又はそれらの
両方を高い割合で含有する任意のセメントを意味する。
その例には、アルミン酸カルシウムを基とするセメン
ト、特にSECAR タイプのセメントがある。
【0027】セメントはまた、珪酸塩タイプのセメン
ト、特に珪酸カルシウムを基とするセメントであること
もできる。その例には、ポルトランド(Portland)セメ
ント(特に迅速硬化又は超迅速硬化ポルトランドセメン
ト)、白色セメント、耐硫酸塩性セメント並びに溶鉱炉
スラグ及び(又は)軽質灰分及び(又は)メタカオリン
を含有するセメントがある。また、半水化物系セメン
ト、硫酸カルシウム系セメント及びマグネシア「Sorel」
セメントを挙げることもできる。
【0028】本発明の方法から得られる製品はまた、空
気バインダー、即ち、開放空気中でCO2 の作用によっ
て硬化する酸化又は水酸化カルシウム又はマグネシウム
タイプのバインダーを着色するのにも好適である。
【0029】最後に、これらは、石膏並びに無水の又は
部分的に水和された硫酸カルシウムバインダー(CaS
4 及びCaSO4 ・1/2 H2 O)を着色するのに好適
である。
【0030】最後に、本発明の希土類硫化物は、完全に
酸素の不在下において、冶金用の耐火性製品として用い
ることができる。また、これらは、焼結することによっ
てるつぼを製造するのにも用いることができる。
【0031】
【実施例】長さ1mのチューブ状反応器を炉の中に配置
させた。このチューブに、10容量%水素混合アルゴン
を5リットル/時間の流速で供給した。塩化セリウム
(CeCl3 )5.1g及び塩化ナトリウム(NaC
l)16.9gから成る無水の塩化物の混合物を反応器
の第一のボックス(nacelle) に配置させた。下流の第二
のボックスに硫黄45gを配置させた。
【0032】温度を毎時500℃の割合で上昇させ、反
応帯域において1200℃の温度に6時間保った。この
時間の間中、第一のボックスを反応器内の1000℃の
温度の帯域に配置させ、第二のボックスを450℃の温
度の帯域に配置させた。反応終了時に、β硫化セリウム
の粒状物が回収された。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希土類ハロゲン化物をアルカリ又はアル
    ミニウムハロゲン化物の存在下に置き、硫化水素の存在
    下においてこれらのハロゲン化物を揮発させるのに充分
    な温度に加熱することを特徴とする、希土類硫化物の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 水素含有気体を硫黄上に循環させること
    によって硫化水素をその場で生成させることを特徴とす
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 水素含有気体が水素と不活性気体との混
    合物であることを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 希土類ハロゲン化物及びアルカリ又はア
    ルミニウムハロゲン化物を前記気体の循環方向に対して
    上流に配置させ、硫黄を下流に配置させることを特徴と
    する、請求項2又は3記載の方法。
  5. 【請求項5】 ハロゲン化物を窒素流を循環させる反応
    器中に配置させ、この反応器から出てきた流をH2 Sを
    循環させる別の反応器に通すことを特徴とする、請求項
    1記載の方法。
  6. 【請求項6】 ハロゲン化物が塩化物であることを特徴
    とする、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】 アルカリがナトリウムであることを特徴
    とする、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】 希土類がセリウムであることを特徴とす
    る、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
JP8088974A 1995-03-22 1996-03-19 ハロゲン化物から希土類硫化物を製造する方法 Pending JPH08259229A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9503325A FR2732005B1 (fr) 1995-03-22 1995-03-22 Procede de preparation de sulfures de terres rares a partir d'halogenures
FR95-03325 1995-03-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08259229A true JPH08259229A (ja) 1996-10-08

Family

ID=9477282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8088974A Pending JPH08259229A (ja) 1995-03-22 1996-03-19 ハロゲン化物から希土類硫化物を製造する方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5746990A (ja)
EP (1) EP0733592A1 (ja)
JP (1) JPH08259229A (ja)
KR (1) KR960034077A (ja)
AU (1) AU4801596A (ja)
BR (1) BR9601067A (ja)
CA (1) CA2172333A1 (ja)
FI (1) FI961307A (ja)
FR (1) FR2732005B1 (ja)
NO (1) NO961126L (ja)
ZA (1) ZA961780B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2755971B1 (fr) * 1996-11-19 1999-03-05 Rhodia Chimie Sa Utilisation comme pigment colorant d'un sulfure de terre rare de forme beta et son procede de preparation
CN1111509C (zh) * 1998-09-22 2003-06-18 北京有色金属研究总院 红色颜料用倍半硫化铈的制备方法
JP4078414B2 (ja) * 2000-05-19 2008-04-23 独立行政法人物質・材料研究機構 硫化ランタン焼結体およびその製造方法
CN109469472B (zh) * 2018-12-19 2020-12-11 四川共拓岩土科技股份有限公司 一种离子型稀土矿原地浸取开采方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US513660A (en) * 1894-01-30 Claude theodore james vautin
DE1273484B (de) * 1963-08-01 1968-07-25 Siemens Ag Verfahren zum Herstellen von reinem, gegebenenfalls dotiertem Halbleitermaterial mittels Transportreaktionen
US3748095A (en) * 1968-06-17 1973-07-24 Mc Donnell Douglas Corp Production of high purity rare earth sulfides
FR2100551B1 (ja) * 1970-05-27 1973-11-23 Raffinage Cie Francaise
JPS5618080B2 (ja) * 1973-08-14 1981-04-25
JPS60260403A (ja) * 1984-06-04 1985-12-23 Nishimura Watanabe Chiyuushiyutsu Kenkyusho:Kk 金属硫化物の製造方法
FR2581074B1 (fr) * 1985-04-30 1987-09-04 Rhone Poulenc Spec Chim Nouveaux pigments colores a base de terres rares et leurs applications
DE4317421A1 (de) * 1993-05-26 1994-12-01 Cerdec Ag Oxonitride der Formel LnTaON¶2¶ mit erhöhter Farbbrillanz, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
FR2706476B1 (fr) * 1993-06-09 1995-09-15 Rhone Poulenc Chimie Procédé de traitement de pigments à base de sulfures de terres, rares, nouveaux pigments ainsi obtenus et leurs utilisations.

Also Published As

Publication number Publication date
FR2732005B1 (fr) 1997-06-13
ZA961780B (en) 1996-09-10
EP0733592A1 (fr) 1996-09-25
CA2172333A1 (fr) 1996-09-23
AU4801596A (en) 1996-10-03
NO961126L (no) 1996-09-23
BR9601067A (pt) 1998-01-06
NO961126D0 (no) 1996-03-20
FR2732005A1 (fr) 1996-09-27
US5746990A (en) 1998-05-05
KR960034077A (ko) 1996-10-22
FI961307A0 (fi) 1996-03-21
FI961307A (fi) 1996-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU714049B2 (en) A sulphide of a rare earth and an alkali, a process for its preparation and its use as a coloured pigment
US5336312A (en) Bismuth-containing colorants
AU729959B2 (en) Sulphide of beta form and its use as a colouring pigment
US20030159621A1 (en) Rare earth sulphide composition with improved chemical stability, preparation method and use thereof as pigment
JPH08259229A (ja) ハロゲン化物から希土類硫化物を製造する方法
Wei et al. Synthesis and Characterisation of Mg2+ and Al3+ Co-Doped CoCr2O4 Inorganic Pigments With High Near-Infrared Reflectance
US6419735B1 (en) Composition based on samarium sesquisulphide, preparation method and use as coloring pigment
JP2000513700A (ja) チタン、セリウム及びアルカリ又はアルカリ土類を基とする化合物、それらの製造方法並びにそれらの着色用顔料としての使用
US20050116395A1 (en) Method for aluminum residue ash recycling utilization
RU2108355C1 (ru) Неорганический пигмент на основе сульфида металла и способ его получения
MXPA96001062A (en) Procedure for preparing sulfurs of rare lands from halogenu
JP5028012B2 (ja) 優環境型の黄色顔料
JP3485647B2 (ja) 顔料およびその製造法
JP2739571B2 (ja) テルビウム系化合物からなる着色顔料
KR19990071592A (ko) 안료로 사용되는 아연 화합물 코팅된 황 화합물
JP2014028708A (ja) 無機組成物およびその製造方法
JP2919753B2 (ja) カルシア−チタニア系耐火材料
FR2750415A1 (fr) Molybdate de cerium et d'alcalin ou d'alcalino-terreux, son procede de preparation et son utilisation comme pigment colorant
JP2012091972A (ja) 無機顔料組成物とその製造方法
ISTRATE et al. EXPERIMENTAL RESEARCH TO OBTAIN A CHEMICAL BINDER USED IN THE MANUFACTURING PROCESS OF REFRACTORY MATERIALS BASED ON ALUMINUM
MXPA98002072A (en) Sulfuro de tierra rara y alcali, method for its preparation and use of the same as pigme
JPS61141676A (ja) 不定形耐火物
Jamil et al. MAB
Ptáček Raw Materials for Production of SrAC
MXPA99004647A (en) Use of a beta rare earth sulphide as colouring pigment and method for preparing same

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990223