JPH08258768A - 自動二輪車のヘッドランプカバー構造 - Google Patents
自動二輪車のヘッドランプカバー構造Info
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- JPH08258768A JPH08258768A JP7064206A JP6420695A JPH08258768A JP H08258768 A JPH08258768 A JP H08258768A JP 7064206 A JP7064206 A JP 7064206A JP 6420695 A JP6420695 A JP 6420695A JP H08258768 A JPH08258768 A JP H08258768A
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- Japan
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- headlamp
- motorcycle
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- headlamp cover
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゼッケン部の交換が手間および時間がかから
ずに容易に行える自動二輪車のヘッドランプカバー構造
を提供する。 【構成】 ヘッドランプを被うヘッドランプカバー部1
0とゼッケンプレート部12とを別体に構成し、それら
ヘッドランプカバー部10およびゼッケンプレート部1
2同士をクッション部材14を介して取り付けるもので
ある。
ずに容易に行える自動二輪車のヘッドランプカバー構造
を提供する。 【構成】 ヘッドランプを被うヘッドランプカバー部1
0とゼッケンプレート部12とを別体に構成し、それら
ヘッドランプカバー部10およびゼッケンプレート部1
2同士をクッション部材14を介して取り付けるもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車のヘッドラ
ンプカバー構造に関する。
ンプカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動二輪車のヘッドランプカバー
aには、図6に示すように、ヘッドランプ回りを被うラ
ンプカバー部cと共に、スピードメータやタコメータ等
のメータ類を被いかつゼッケンを表示するためのゼッケ
ン部bとを一体に有するものがあり、フロントフォーク
のブラケット回りにスクリューdやブラケットeで固定
されている(例えば実開昭58−54983号公報参
照)。
aには、図6に示すように、ヘッドランプ回りを被うラ
ンプカバー部cと共に、スピードメータやタコメータ等
のメータ類を被いかつゼッケンを表示するためのゼッケ
ン部bとを一体に有するものがあり、フロントフォーク
のブラケット回りにスクリューdやブラケットeで固定
されている(例えば実開昭58−54983号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のヘッドランプカバーaにおいて、自動二輪車が転倒
等してゼッケン部bが破損して交換を要する場合には、
ヘッドランプカバー部cも併せてヘッドランプカバーa
全体で交換しなければならない。ヘッドランプカバーa
の交換には複数のスクリューd等を外し、ヘッドランプ
をヘッドランプカバーaから外さねばならないため、交
換に手間および時間がかかるという問題点がある。ま
た、ゼッケン部とメータ類との隙間が少なく、ゼッケン
部が振動によりメータ類と接触してビビリ音が生じる場
合がある。
来のヘッドランプカバーaにおいて、自動二輪車が転倒
等してゼッケン部bが破損して交換を要する場合には、
ヘッドランプカバー部cも併せてヘッドランプカバーa
全体で交換しなければならない。ヘッドランプカバーa
の交換には複数のスクリューd等を外し、ヘッドランプ
をヘッドランプカバーaから外さねばならないため、交
換に手間および時間がかかるという問題点がある。ま
た、ゼッケン部とメータ類との隙間が少なく、ゼッケン
部が振動によりメータ類と接触してビビリ音が生じる場
合がある。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたものであって、ゼッケン部の交換が手間およ
び時間がかからずに容易に行える自動二輪車のヘッドラ
ンプカバー構造を提供することを第1の課題とする。
くなされたものであって、ゼッケン部の交換が手間およ
び時間がかからずに容易に行える自動二輪車のヘッドラ
ンプカバー構造を提供することを第1の課題とする。
【0005】また、前記第1の課題と共に、ゼッケン部
がメータ類に接触することを防止してビビリ音が出ない
ようにできる自動二輪車のヘッドランプカバー構造を提
供することを第2の課題とする。
がメータ類に接触することを防止してビビリ音が出ない
ようにできる自動二輪車のヘッドランプカバー構造を提
供することを第2の課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前記
第1の課題を解決するため、自動二輪車のヘッドランプ
を被うヘッドランプカバー構造において、ヘッドランプ
を被う本体部とゼッケン部とを別体に構成し、それら本
体部およびゼッケン部同士を弾性体を介して取り付ける
ことを特徴とする自動二輪車のヘッドランプカバー構造
の構成を有する。請求項2の発明は、前記第2の課題を
解決するため、ゼッケン部の上部をフロントフォークの
アッパーブラケットに取り付けたことを特徴とする請求
項1に記載の自動二輪車のヘッドランプカバー構造の構
成を有する。
第1の課題を解決するため、自動二輪車のヘッドランプ
を被うヘッドランプカバー構造において、ヘッドランプ
を被う本体部とゼッケン部とを別体に構成し、それら本
体部およびゼッケン部同士を弾性体を介して取り付ける
ことを特徴とする自動二輪車のヘッドランプカバー構造
の構成を有する。請求項2の発明は、前記第2の課題を
解決するため、ゼッケン部の上部をフロントフォークの
アッパーブラケットに取り付けたことを特徴とする請求
項1に記載の自動二輪車のヘッドランプカバー構造の構
成を有する。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、ヘッドランプを被う
本体部とゼッケン部とを別体に構成し、それら本体部お
よびゼッケン部同士を弾性体を介して取り付けるので、
ゼッケン部を交換するときはゼッケン部のみの交換で済
むため、交換が容易である。また、ゼッケン部に衝撃が
加わってもその衝撃は弾性体で吸収されるため、ゼッケ
ン部および本体部が破損しにくい。また、請求項2の発
明によれば、ゼッケン部の上部をフロントフォークのア
ッパーブラケットに取り付けるので、ゼッケン部の上部
が当該アッパーブラケットに対して位置が固定でき、ゼ
ッケン部の振動が防止でき、したがって、ゼッケン部が
メータ類に接触することがなくなりビビリ音の発生を防
止できる。
本体部とゼッケン部とを別体に構成し、それら本体部お
よびゼッケン部同士を弾性体を介して取り付けるので、
ゼッケン部を交換するときはゼッケン部のみの交換で済
むため、交換が容易である。また、ゼッケン部に衝撃が
加わってもその衝撃は弾性体で吸収されるため、ゼッケ
ン部および本体部が破損しにくい。また、請求項2の発
明によれば、ゼッケン部の上部をフロントフォークのア
ッパーブラケットに取り付けるので、ゼッケン部の上部
が当該アッパーブラケットに対して位置が固定でき、ゼ
ッケン部の振動が防止でき、したがって、ゼッケン部が
メータ類に接触することがなくなりビビリ音の発生を防
止できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1〜図5は本発明の実施例に係る自動二
輪車のヘッドランプカバー構造の説明図である。図1は
ヘッドランプカバー構造の側面図、図2はヘッドランプ
カバー部10およびゼッケンプレート部12の自動二輪
車への取り付け説明図である。
に説明する。図1〜図5は本発明の実施例に係る自動二
輪車のヘッドランプカバー構造の説明図である。図1は
ヘッドランプカバー構造の側面図、図2はヘッドランプ
カバー部10およびゼッケンプレート部12の自動二輪
車への取り付け説明図である。
【0009】図1および図2に示すように、実施例で
は、ヘッドランプを被うヘッドランプカバー部(本体部
に相当)10とゼッケンプレート部(ゼッケン部に相
当)12とを別体に構成し、それらヘッドランプカバー
部10およびゼッケンプレート部12同士をクッション
部材(弾性体に相当)14を介して取り付けるものであ
る。また、前記ヘッドランプカバー部10とゼッケンプ
レート部12とは互いに取り付けた状態で、フロントフ
ォーク20のアッパーブラケット20aおよびロアーブ
ラケット20bにスクリュー28a等で取り付けられ
る。
は、ヘッドランプを被うヘッドランプカバー部(本体部
に相当)10とゼッケンプレート部(ゼッケン部に相
当)12とを別体に構成し、それらヘッドランプカバー
部10およびゼッケンプレート部12同士をクッション
部材(弾性体に相当)14を介して取り付けるものであ
る。また、前記ヘッドランプカバー部10とゼッケンプ
レート部12とは互いに取り付けた状態で、フロントフ
ォーク20のアッパーブラケット20aおよびロアーブ
ラケット20bにスクリュー28a等で取り付けられ
る。
【0010】前記各部材の構成および取り付けをさらに
説明する。図3は組み立て説明図である。図1〜図3に
示すように、ヘッドランプカバー部10はヘッドランプ
(図示省略)を収める開口10bが前方に向いて空いた
やや前細りに形成され、上部の車体幅方向に平板状に延
びる棚状に形成された部分10cの左右端に取り付け孔
10a、10aが穿設されている。また、ゼッケンプレ
ート部12は両端が後方に向けてやや曲がった平板状態
のものであって、下部には、前記取り付け孔10a、1
0a同士の幅(間隔)とほぼ等しい幅で切欠かれた切欠
部12aが形成されている。ヘッドランプカバー部10
にゼッケンプレート部12を取り付けた状態において
は、前記ヘッドランプカバー部10の上面部10dが前
記切欠部12aに嵌まり込み、正面視でゼッケンプレー
ト部12の下部が前記ヘッドランプカバー部10の上面
部10dから側面部に回り込んだ状態になる。また、側
面視で、図1のようにプレート部12が上方部が垂直面
からやや後に傾きかつフロントフォーク20よりも傾い
ている。
説明する。図3は組み立て説明図である。図1〜図3に
示すように、ヘッドランプカバー部10はヘッドランプ
(図示省略)を収める開口10bが前方に向いて空いた
やや前細りに形成され、上部の車体幅方向に平板状に延
びる棚状に形成された部分10cの左右端に取り付け孔
10a、10aが穿設されている。また、ゼッケンプレ
ート部12は両端が後方に向けてやや曲がった平板状態
のものであって、下部には、前記取り付け孔10a、1
0a同士の幅(間隔)とほぼ等しい幅で切欠かれた切欠
部12aが形成されている。ヘッドランプカバー部10
にゼッケンプレート部12を取り付けた状態において
は、前記ヘッドランプカバー部10の上面部10dが前
記切欠部12aに嵌まり込み、正面視でゼッケンプレー
ト部12の下部が前記ヘッドランプカバー部10の上面
部10dから側面部に回り込んだ状態になる。また、側
面視で、図1のようにプレート部12が上方部が垂直面
からやや後に傾きかつフロントフォーク20よりも傾い
ている。
【0011】なお、イグニッションスイッチ22は上部
にキーを差し込む部分を有する全体が概略円柱形状であ
って、下部に固定された取り付け金具22aでフロント
フォーク20のアッパーブラケット20aの下面部に締
着・固定される(図3に示す矢印に沿う孔22a1に図
示しないスクリュー等でネジ止めする)。また、イグニ
ッションスイッチ22の側面部にはゼッケンプレート1
2用取り付けブラケット26を締着させるネジ穴22b
が形成されている。
にキーを差し込む部分を有する全体が概略円柱形状であ
って、下部に固定された取り付け金具22aでフロント
フォーク20のアッパーブラケット20aの下面部に締
着・固定される(図3に示す矢印に沿う孔22a1に図
示しないスクリュー等でネジ止めする)。また、イグニ
ッションスイッチ22の側面部にはゼッケンプレート1
2用取り付けブラケット26を締着させるネジ穴22b
が形成されている。
【0012】図4はゼッケンプレート部12のイグニッ
ションスイッチ22への取り付け部の説明図である。図
3および図4に示すように、前記ブラケット26はほぼ
水平方向に沿う第1平板部26aに垂直方向軸の孔(例
えばネジ孔)26a1が形成され、ほぼ垂直方向に沿う
第2平板部26bに水平方向軸の孔26b1が形成され
る。ゼッケンプレート部12の後側面の上部の中央には
上部締結部24が固定される。また、上部締結部24
は、下方に開くコの字形状の取り付け部24aと、該取
り付け部24aの上面部から後方に向けて突出しかつ中
央に孔24b1の空いた平板状部24bとが一体な構造
になっている。そして、前記上部締結部24の取り付け
部24aがゼッケンプレート部12の後面に溶着あるい
は接着等で固定され、かつ、前記平板状部24bが前記
ブラケット26の第1の平板部26aにスクリュー28
aにより(スクリュー28aが前記孔24b1を通って
前記孔26a1にネジ込んで)締着される。また、ブラ
ケット26の第2の平板部26bは、スクリュー28b
で(スクリュー28bが前記孔26b1を通って前記ネ
ジ穴22bにネジ込んで)イグニッションスイッチ22
に締着される。
ションスイッチ22への取り付け部の説明図である。図
3および図4に示すように、前記ブラケット26はほぼ
水平方向に沿う第1平板部26aに垂直方向軸の孔(例
えばネジ孔)26a1が形成され、ほぼ垂直方向に沿う
第2平板部26bに水平方向軸の孔26b1が形成され
る。ゼッケンプレート部12の後側面の上部の中央には
上部締結部24が固定される。また、上部締結部24
は、下方に開くコの字形状の取り付け部24aと、該取
り付け部24aの上面部から後方に向けて突出しかつ中
央に孔24b1の空いた平板状部24bとが一体な構造
になっている。そして、前記上部締結部24の取り付け
部24aがゼッケンプレート部12の後面に溶着あるい
は接着等で固定され、かつ、前記平板状部24bが前記
ブラケット26の第1の平板部26aにスクリュー28
aにより(スクリュー28aが前記孔24b1を通って
前記孔26a1にネジ込んで)締着される。また、ブラ
ケット26の第2の平板部26bは、スクリュー28b
で(スクリュー28bが前記孔26b1を通って前記ネ
ジ穴22bにネジ込んで)イグニッションスイッチ22
に締着される。
【0013】これらより、ゼッケンプレート12の上部
が上部締結部24、ブラケット26を介してイグニッシ
ョンスイッチ22に締着し固定され、イグニッションス
イッチ22は前記のようにフロントフォーク20のアッ
パーブラケット20aに締着・固定されるため、結局、
ゼッケンプレート部12の上部がアッパーブラケット2
0aに取り付け・固定される。
が上部締結部24、ブラケット26を介してイグニッシ
ョンスイッチ22に締着し固定され、イグニッションス
イッチ22は前記のようにフロントフォーク20のアッ
パーブラケット20aに締着・固定されるため、結局、
ゼッケンプレート部12の上部がアッパーブラケット2
0aに取り付け・固定される。
【0014】図5はヘッドランプカバー部10へゼッケ
ンプレート部12を取り付ける部分の詳細を示してい
る。図3〜図5に示すように、ゼッケンプレート部12
の後面下部の左右には突起部16、16が固定されてい
る。この突起部16、16のそれぞれには概略平坦な基
部16aから先端がキノコ状あるいは鍵状になった棒状
体16bが突出して形成され、当該基部16aがゼッケ
ンプレート部12の後面に固着されて、棒状体16bが
後方に向けて突出する。
ンプレート部12を取り付ける部分の詳細を示してい
る。図3〜図5に示すように、ゼッケンプレート部12
の後面下部の左右には突起部16、16が固定されてい
る。この突起部16、16のそれぞれには概略平坦な基
部16aから先端がキノコ状あるいは鍵状になった棒状
体16bが突出して形成され、当該基部16aがゼッケ
ンプレート部12の後面に固着されて、棒状体16bが
後方に向けて突出する。
【0015】ゼッケンプレート部12のヘッドランプカ
バー部10への取り付けにおいては、まず、ヘッドラン
プカバー部10の取り付け孔10aに、軸方向に断面が
H型で中央部に孔14aの空いたゴム等の弾性材からな
るクッション部材14を嵌込み、ゼッケンプレート部1
2の後面に固定された突起部16の棒状体を16bを前
記クッション部材14の中央部の孔14aに押し込んで
棒状体16bの先端がクッション部材14に引っかける
ようにして係止する。
バー部10への取り付けにおいては、まず、ヘッドラン
プカバー部10の取り付け孔10aに、軸方向に断面が
H型で中央部に孔14aの空いたゴム等の弾性材からな
るクッション部材14を嵌込み、ゼッケンプレート部1
2の後面に固定された突起部16の棒状体を16bを前
記クッション部材14の中央部の孔14aに押し込んで
棒状体16bの先端がクッション部材14に引っかける
ようにして係止する。
【0016】実施例によれば、クッション部材14を介
してゼッケンプレート部12をヘッドランプカバー部1
0に固定するため、自動二輪車が転倒などによりゼッケ
ンプレート部12に力が加わっても、ヘッドランプカバ
ー部10に影響せず、力が加わって変形や破損が生じる
ことがない。また、ゼッケンプレート部12がヘッドラ
ンプカバー部10から外れても、突起部16を前記クッ
ション部材14に差し込めばよいため、すぐに元に戻す
ことが可能であり、また、ゼッケンプレート部12の交
換が容易である。さらに、ゼッケンプレート部12のみ
容易に外れるので、ヘッドランプカバー部10内のメン
テナンスを簡単に行える。
してゼッケンプレート部12をヘッドランプカバー部1
0に固定するため、自動二輪車が転倒などによりゼッケ
ンプレート部12に力が加わっても、ヘッドランプカバ
ー部10に影響せず、力が加わって変形や破損が生じる
ことがない。また、ゼッケンプレート部12がヘッドラ
ンプカバー部10から外れても、突起部16を前記クッ
ション部材14に差し込めばよいため、すぐに元に戻す
ことが可能であり、また、ゼッケンプレート部12の交
換が容易である。さらに、ゼッケンプレート部12のみ
容易に外れるので、ヘッドランプカバー部10内のメン
テナンスを簡単に行える。
【0017】さらに、ゼッケンプレート部12をスクリ
ュー28aで固定しているので盗難防止に役立つ(下側
のヘッドランプカバー部10は複数のスクリュー等でフ
ロントフォーク10のブラケット20a、20b等に固
定されているので強固である)。また、ゼッケンプレー
ト部12がスクリュー28aでブラケット26等を介し
てフロトフォーク20アッパーブラケット20aに固定
されているので、剛性が高くなり、メータ類に接触する
ことを防止できてビビリ音が出ないようにできる。ゼッ
ケンプレート部12とヘッドランプカバー部10を別々
に成形するのでゼッケンプレート部の形状・色を(着色
成形等で)種々に変えることができる。
ュー28aで固定しているので盗難防止に役立つ(下側
のヘッドランプカバー部10は複数のスクリュー等でフ
ロントフォーク10のブラケット20a、20b等に固
定されているので強固である)。また、ゼッケンプレー
ト部12がスクリュー28aでブラケット26等を介し
てフロトフォーク20アッパーブラケット20aに固定
されているので、剛性が高くなり、メータ類に接触する
ことを防止できてビビリ音が出ないようにできる。ゼッ
ケンプレート部12とヘッドランプカバー部10を別々
に成形するのでゼッケンプレート部の形状・色を(着色
成形等で)種々に変えることができる。
【0018】なお、本発明は前記実施例に限定されな
い。すなわち、前記実施例ではゼッケンプレート部12
をブラケット26を介してイグニッションスイッチ22
に固定し結局アッパーブラケット20aに固定していた
が、ゼッケンプレート部12を他の部品に固定すること
も可能である。例えば、ゼッケンプレート部とフロント
フォークの間に挟まれる、スピードメータあるいはタコ
メータを介してゼッケンプレート部上部をアッパーブラ
ケットに固定することができる。
い。すなわち、前記実施例ではゼッケンプレート部12
をブラケット26を介してイグニッションスイッチ22
に固定し結局アッパーブラケット20aに固定していた
が、ゼッケンプレート部12を他の部品に固定すること
も可能である。例えば、ゼッケンプレート部とフロント
フォークの間に挟まれる、スピードメータあるいはタコ
メータを介してゼッケンプレート部上部をアッパーブラ
ケットに固定することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1の発明によれ
ば、ゼッケン部の交換が手間および時間がかからずに容
易に行える。また、請求項2の発明によれば、ゼッケン
部がメータ類に接触することを防止してビビリ音が出な
いようにできる
ば、ゼッケン部の交換が手間および時間がかからずに容
易に行える。また、請求項2の発明によれば、ゼッケン
部がメータ類に接触することを防止してビビリ音が出な
いようにできる
【図1】本発明の実施例に係る自動二輪車のヘッドラン
プカバー構造を説明する側面図である。
プカバー構造を説明する側面図である。
【図2】ヘッドランプカバー部およびゼッケンプレート
部の自動二輪車への取り付け説明図である。
部の自動二輪車への取り付け説明図である。
【図3】実施例に係るヘッドランプカバー構造の組み立
て説明図である。
て説明図である。
【図4】ゼッケンプレート部のイグニッションスイッチ
への取り付け説明図である。
への取り付け説明図である。
【図5】ヘッドランプカバー部へゼッケンプレート部を
取り付けた状態の説明図である。
取り付けた状態の説明図である。
【図6】従来のヘッドランプカバー構造の一例の説明図
である。
である。
10 ヘッドランプカバー部 12 ゼッケンプレート部 14 クッション部材 16 突起部 20 フロントフォーク 20a アッパーブラケット 22 イグニッションスイッチ 24 上部締結部 26 取り付けブラケット
Claims (2)
- 【請求項1】 自動二輪車のヘッドランプを被うヘッド
ランプカバー構造において、 ヘッドランプを被う本体部とゼッケン部とを別体に構成
し、それら本体部およびゼッケン部同士を弾性体を介し
て取り付けることを特徴とする自動二輪車のヘッドラン
プカバー構造。 - 【請求項2】 ゼッケン部の上部をフロントフォークの
アッパーブラケットに取り付けたことを特徴とする自動
二輪車のヘッドランプカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7064206A JPH08258768A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 自動二輪車のヘッドランプカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7064206A JPH08258768A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 自動二輪車のヘッドランプカバー構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08258768A true JPH08258768A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13251382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7064206A Pending JPH08258768A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 自動二輪車のヘッドランプカバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08258768A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001071980A (ja) * | 1999-09-05 | 2001-03-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車のブレーキ装置 |
JP2008056033A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Honda Motor Co Ltd | 車両のステアリングダンパ取付構造 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7064206A patent/JPH08258768A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001071980A (ja) * | 1999-09-05 | 2001-03-21 | Honda Motor Co Ltd | 自動2輪車のブレーキ装置 |
JP2008056033A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Honda Motor Co Ltd | 車両のステアリングダンパ取付構造 |
JP4726746B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2011-07-20 | 本田技研工業株式会社 | 車両のステアリングダンパ取付構造 |
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