JPH08258372A - インクジェット記録物の表面改質方法 - Google Patents

インクジェット記録物の表面改質方法

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JPH08258372A
JPH08258372A JP7058799A JP5879995A JPH08258372A JP H08258372 A JPH08258372 A JP H08258372A JP 7058799 A JP7058799 A JP 7058799A JP 5879995 A JP5879995 A JP 5879995A JP H08258372 A JPH08258372 A JP H08258372A
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JP
Japan
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resin
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JP7058799A
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English (en)
Inventor
Tsuguhiro Fukuda
次宏 福田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 インクジェット記録物の表面に、光の透過度
80%以上の樹脂を0.5mm以上の厚さに積層するこ
とを特徴とするインクジェット記録物の表面改質方法。 【効果】 インクジェット記録画像に耐水性、耐油性、
耐光性が付与され、画像の堅牢度が向上した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録物
の表面改質方法に関する。更に詳しくは、本発明はイン
クジェット記録物の画像表面へ画像保護層を形成させ、
画像を堅牢化させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット記録用カラーイン
クとしては種々のものが知られている。しかしながら、
着色剤(染料または顔料)の水に対する溶解度が高くま
た色調によっては光退色性を示すことなどから記録画像
の品位低下が問題となっている。これに対処する手段と
してこれまで、 1.インクジェット画像を形成後クロム化合物処理して
耐水性を向上させること(特公昭57−6459号)、 2.水溶性金属塩をスプレーにより染料画像表面へ塗布
することにより染料の耐光性及び耐水性を向上させるこ
と、 3.樹脂溶液を塗布することにより画像の耐光性及び耐
水性を向上させること、及び 4.酸化防止剤及び紫外線吸収剤を記録用シートへ含有
させること(特開昭57−74192号、特開昭57−
74193号) 等が提案されている。しかし、これらの手段は装置、処
理コスト、毒性などの面で問題があるばかりではなくい
ずれも充分な堅牢化効果を期待できないのが現状であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記現状に鑑
みてなされたものであって、その目的はインクジェット
記録画像の堅牢度を容易にしかも信頼性よく向上させる
方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
インクジェット記録物において、記録後に記録物の表面
に光の透過度80%以上の樹脂を0.05mm以上の厚
さに積層することを特徴とするインクジェット記録物の
表面改質方法である。
【0005】インクジェット記録物の表面に光の透過度
80%以上の樹脂を0.05mm以上の厚さに積層する
ことにより表面散乱光が減少し見かけの画像濃度が向上
する。また発色性自体も向上し深みのある色合いに仕上
がる。樹脂の光の透過度が80%未満であると画像濃度
及び発色性が低下するし、樹脂の厚みが0.05mm未
満であると強度的に不充分である。
【0006】この発明の対象となるインクジェット記録
物の記録媒体は、インクジェット記録できる媒体であれ
ばどんなものでもよく、例えば、普通紙、コート紙、和
紙、プラスチック成型物、プラスチックフィルムおよび
シート、布帛、不織布、皮革、陶器、タイル、金属、ア
ルミニウム、セラミック等が挙げられる。
【0007】この発明の表面改質用の樹脂材料について
は、前記条件を満すものであればあらゆる樹脂が使用可
能であるが、インクジェット記録物との接着力が高いこ
と、油、可塑剤などの浸透性のないこと、積層後は水を
はじき水に溶けにくいこと、更に軟化温度が高く、常温
における表面タック性が低いこと、表面の耐擦過性に強
いことなどが必要である。以上の条件よりエポキシ樹
脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂の
少なくとも1種類からなる樹脂が好ましい。例えばエポ
キシ系樹脂を使用する場合はカルボン酸アンモニウム塩
またはアミン塩を含有するポリマーと、エポキシ基を有
する架橋剤を使用することにより、架橋反応して三次元
網目構造となり、油、可塑剤、水などの浸透性を防止し
て、表面改質層としての機能を一層高めることができ
る。
【0008】更に透明で、硬く、高耐薬品性に優れた樹
脂としては、アクリル樹脂ではガラス転移温度が50℃
以上、好ましくは80℃以上の高分子化合物とすること
が好ましく、可とう性と耐候性が更に要求される場合
は、例えば、ウレタン樹脂を添加し引張強度は50kg
/cm2 以上、伸びは150%以上すると良い。
【0009】また、上記記載の樹脂への要求特性をより
満足させるために樹脂物性改質用物質を加えてもよい。
例えばフッ素系樹脂を添加して耐薬品性や、表面はっ水
性を更に高めることもできる。
【0010】この発明の方法において表面改質樹脂とし
てエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ア
クリル樹脂の少なくとも1種からなる樹脂を用いると、
透明度が高く、硬度においても適度に堅く、長期間の使
用においても安定で信頼性のあるインクジェット記録物
を提供できる。例えば床や机や家具などの表面にインク
ジェット記録物を貼り付け本発明の処理を施し表面を改
質すれば、上にのって歩いたり、水をかけたりしても画
像の堅牢性は保護され、信頼性の高い高発色の表面加工
物を提供できる。
【0011】積層の厚みについては表面改質物の表面の
耐擦過性、折り曲げ強度、の観点から0.05mm以上
の厚さが必要である。また、用途により厚みの調整をす
ればより優れた表面改質を行うことができる。例えば、
机や家具などの表面を対象として適用する場合は通常
0.05mm以上の厚さがあれば充分であるが、床材と
して用いる場合は人が歩くことを想定して1.5mm以
上の厚さが好ましく、それ以上の荷量が想定される場合
は更に厚く積層すればよい。
【0012】積層の方法については特に制限はなく、用
途・場所などの条件により最適な積層方法を選択すれば
よい。例えば、机、家具、看板などにおいては、はけ塗
り塗布、ローラー塗布、床材においては金鏝塗工、流し
込み塗工、建材、壁等においてはエアジェットによる吹
き付け塗布、インクジェット塗布などが適用できる。
【0013】また、前記表面改質樹脂の中に紫外線吸収
物質を含ませれば、屋外や直射日光に対する堅牢度も飛
躍的に向上し、屋外看板やテラスや屋根、壁に及ぶあら
ゆる建材として使用することができる。看板、電飾広
告、垂れ幕、ポスター、インテリアなど屋内外において
長期間の情報掲示を目的とした大判の掲示物において
は、耐水性、耐油性に加えて耐光性が要求される。従来
の技術では染料は自然光中の紫外線によって分解され退
色していく現象が知られている。本発明の方法において
表面改質層に紫外線吸収剤を含有させることにより、耐
光性向上の機能を付加することができる。
【0014】紫外線吸収物質としては、紫外線を吸収す
る物であれば特に制限はない。一般的には、ベンゾフェ
ノン系、ベンゾトリアゾール系、酢酸アニリド系、シア
ノアクリレート系、トリアジン系有機化合物あるいは無
機類ではセリウムイオン等が知られている。商品名とし
ては例えば、酢酸アニリド系紫外線吸収剤としてSan
duvor VSU powder、Sanduvor
3206 Liq.(商品名;サンド(株)製品)、
ベンゾトリアゾール系ではTINUVIN328、TI
NUVIN900、TINUVIN1130、TINU
VIN384(商品名;日本チバガイギ社製品)、Sa
nduvor 3041 Disp.(商品名;サンド
(株)製品)などが適している。
【0015】また、紫外線が染料を分解し退色させるの
であるから、紫外線を散乱反射する物質もこの紫外線吸
収物質と同等に取り扱うことができる。一般的には、無
機顔料、各種金属及びその酸化物が使用でき、例えば、
酸化チタン、酸化亜鉛、リトポン、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、水酸化アルミニウム、シリカ、等が知られ
ている。
【0016】これらの紫外線吸収あるいは散乱反射物質
の添加量としては0.5〜3.0g/m2 となるように
含有させるのが好ましく、樹脂層の硬さ及び紫外線吸収
の観点からは1.0〜2.5g/m2 であることが更に
好ましい。これより少ない場合には染料の耐光性向上が
不十分である。一方、多いと透過度、視認性が低下した
り、表面へのブリードも無視できなくなって実用的でな
い。
【0017】さらに前記表面改質樹脂の層を機能の異る
2層以上の層によって形成すれば、さらに好ましい表面
改質を行うことが可能となる。例えば、紫外線吸収物質
はインクジェット染料と接触しない方が効果が高いの
で、樹脂層を2層に分離し、インクジェット染料に接触
する層は紫外線吸収物質を含有しない層とし、その層の
上に紫外線吸収物質を含有する層を形成することが可能
である。このように樹脂層の機能を分離することにより
更に信頼性や画像の安定性を向上させることができる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0019】実施例1 図1はこの実施例のインクジェット記録画像の表面改質
方法を説明する模式図である。本実施例ではインクジェ
ット記録画像を床材に利用した場合の画像の表面を改質
した例を記載する。まず下地処理11として下地のレイ
タンス、汚れをディスクサンダーなどで除去する。次に
プライマー層12、下塗材層13、接着層14をそれぞ
れ金鏝もしくはローラー刷毛にて均一に塗布する。材料
としてはそれぞれABC商会製ケミクリートEP、ケミ
クリートEトップ、ケミクリート#2000(すべてエ
ポキシ樹脂)を使用し、厚みはそれぞれ0.2mm、
1.2mm、0.5mmである。しかる後、あらかじめ
インクジェット記録により画像形成されたインクジェッ
ト記録画像aを表面に有するコート紙15をプレスし、
巻き癖を除去し平滑にしたものをゴムローラーを用いて
空気が入らないように密着させる。約15時間おいて接
着が確認された後、その上に表面改質樹脂bを積層す
る。改質用樹脂としてはABC商会製ケミクリート#3
000(エポキシ樹脂:光の透過率90%)を用い、2
mmの厚さに塗布、3日間養生してインクジェット記録
の表面改質床材を得た。この床材はインクジェット記録
画像の発色性を損なわず、表面乱反射を低減させる効果
があるため、より鮮やかな色、艶、光沢を示した。ま
た、従来は非常に高価であったオリジナルデザインの床
材を安価に提供することができた。また、耐水性、耐油
性にも優れ、通常のワックスポリシャによって清掃する
ことも可能である。人がその上を歩行したり机、椅子、
家具などを置いてもなんら問題なく、信頼性の高い床材
としての表面改質となった。
【0020】実施例2 本実施例では看板としてインクジェット記録画像を利用
し、その画像の表面を改質した例を記載する。図2はこ
の実施例のインクジェット記録画像の表面改質方法を説
明する模式図である。下地処理21、プライマー層2
2、下塗材層23、接着層24については実施例1と同
様にして形成した。しかる後、あらかじめインクジェッ
ト記録により画像形成されたインクジェット記録画像a
を表面に有するコート紙25をプレスし、巻き癖を除去
し平滑にしたものをゴムローラーを用いて空気が入らな
いように密着させる。約15時間おいて接着が確認され
た後、その上に表面改質樹脂bを積層する。改質用樹脂
としてはABC商会製ケミクリート#3000を用い、
紫外線吸収物質TINUVIN328(商品名;日本チ
バガイギ社製品)を、1.8g/m2 となるように含有
させ、2mmの厚さに塗布、3日間養生してインクジェ
ット記録画像の表面改質看板を得た。このようにして得
られた看板は、インクジェット記録画像の発色性を損な
わず、表面乱反射を低減させる効果があるため、より鮮
やかな色、艶、光沢を示した。また、従来は非常に高価
であったオリジナルデザインの看板を少量でも安価に提
供することができた。また、耐水性、耐油性にも優れ、
耐光性に関しても長期間の屋外掲示でなんら問題なく、
信頼性の高い看板としての表面改質を行うことができ
た。
【0021】実施例3 本実施例では看板としてインクジェット記録画像を利用
し、その画像の表面を改質した他の例を記載する。図3
はこの実施例のインクジェット記録画像の表面改質方法
を説明する模式図である。下地処理31、プライマー層
32、下塗材層33、接着層34については実施例1と
同様にして形成した。しかる後、あらかじめインクジェ
ット記録により画像形成されたインクジェット記録画像
aを表面に有するコート紙35をプレスし、巻き癖を除
去し平滑にしたものをゴムローラーを用いて空気が入ら
ないように密着させる。約15時間おいて接着が確認さ
れた後、その上に表面改質樹脂bを積層する。本実施例
ではインクジェット記録により形成された画像上の染料
と、紫外線吸収剤との相互関係により紫外線吸収剤の中
には染料の安定性に悪影響を及ぼす材料もあることか
ら、この表面改質層の機能を分離し多層構造とした。す
なわち、第1層にABC商会製ケミクリート#3000
を1mmの厚さに塗布後3日間養生し紫外線吸収剤が染
料に悪影響を及ぼさない分離機能層36を積層した。そ
の後に第2層としてABC商会製ケミクリート#300
0に、実施例2に用いた紫外線吸収物質を同じ含有量に
なるよう加え1mmの厚さに塗布、3日間養生して紫外
線吸収機能層37を積層形成しインクジェット記録の表
面改質看板を得た。本実施例によれば実施例2に比べ自
然光中の紫外線によって分解され退色していく現象をよ
り効果的に抑制することができる。本実施例により得ら
れた看板は、インクジェット記録画像の発色性を損なわ
ず、表面乱反射を低減させる効果があるため、より鮮や
かな色、艶、光沢を示した。また、従来では非常に高価
であったオリジナルデザインの看板を少量でも安価に提
供することができた。また、耐水性、耐油性にも優れ、
耐光性に関しても紫外線吸収層と、染料と紫外線吸収剤
とを分離する機能を有する層に機能分離することによっ
て、より長期間の屋外掲示でなんら問題なく、耐久性お
よび信頼性の高い看板としての表面改質を行うことがで
きた。
【0022】実施例4 第1図は本発明の実施例4のインクジェット記録画像の
表面改質方法の摸式図をも示す。本実施例においてはス
キー板に、下地処理11、プライマー層12、下塗材層
13、接着層14及びあらかじめインクジェット記録に
より画像形成されたプラスチックフィルム15をプレス
し、巻き癖を除去し平滑にした物をゴムローラーを用い
て空気が入らないように密着させるのは実施例1と同様
に行った。約15時間おいて接着が確認された後、その
上に表面改質樹脂bを積層する。本実施例4ではウレタ
ン樹脂NeoRez(商品名;ゼネカ株式会社製)を
0.1mmの厚さに塗布してインクジェット記録の表面
改質スキー板を得た。スキー板として表面改質する場合
は、ある程度の可とう性と耐候性が要求されるので引張
強度は50kg/cm2 以上、伸びは150%以上であ
ることが好ましい。
【0023】本発明のスキー板はインクジェット記録画
像の発色性を損なわず、表面乱反射を低減させる効果が
あるため、より鮮やかな色、艶、光沢を示した。また、
従来では非常に高価であったオリジナルデザインのスキ
ー板を安価に提供することが出来た。また、耐寒性、耐
水性、耐油性にも優れ、通常のワックスポリシャにおい
て清掃することも可能である。強度的にもスキー板が受
ける通常の衝撃、湾曲に対してはなんら問題なく信頼性
の高いスキー板としての表面改質となった。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の方法によれ
ば、インクジェット記録物の表面改質処理が容易に行わ
れ、記録画像の耐水性、耐油性、耐光性が付与され、イ
ンクジェット記録物が床材あるいは看板等へより有効に
適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を床材に適用した場合の一例を示
す模式図である。
【図2】本発明の方法を看板に適用した場合の一例を示
す模式図である。
【図3】本発明の方法を看板に適用した場合の他の例を
示す模式図である。
【符号の説明】
a インクジェット記録画像 b 表面改質樹脂 11,21,31 下地処理 12,22,32 プライマー層 13,23,33 下塗材層 14,24,34 接着層 15,25,35 インクジェット記録により画像形
成された被記録媒体 36 分離機能層 37 紫外線吸収機能層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B05D 7/24 302 B05D 7/24 302V 302P B41J 2/01 B41J 3/04 101Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェット記録物において、記録後
    に記録物の表面に光の透過度80%以上の樹脂を0.0
    5mm以上の厚さに積層することを特徴とするインクジ
    ェット記録物の表面改質方法。
  2. 【請求項2】 前記積層する樹脂がエポキシ樹脂、ポリ
    ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂から選
    ばれる一種以上の樹脂であることを特徴とする請求項1
    記載の表面改質方法。
  3. 【請求項3】 前記積層する樹脂の中に紫外線吸収物質
    を含むことを特徴とする請求項1記載の表面改質方法。
  4. 【請求項4】 前記積層する樹脂の層が機能の異る2層
    以上から形成されることを特徴とする請求項1記載の表
    面改質方法。
JP7058799A 1995-03-17 1995-03-17 インクジェット記録物の表面改質方法 Pending JPH08258372A (ja)

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JP7058799A JPH08258372A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 インクジェット記録物の表面改質方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6866376B2 (en) 2001-09-28 2005-03-15 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Active energy beam-curable composition, ink containing the same, and printer accommodating the same ink
JP2008534792A (ja) * 2005-03-22 2008-08-28 テン・ケイト・アドバンスト・テクスタイルス・ビー.ブイ. 布地の基材に物質を付着させる方法

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