JPH08255258A - 音情報付加機能付き情報処理装置 - Google Patents

音情報付加機能付き情報処理装置

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JPH08255258A
JPH08255258A JP7059114A JP5911495A JPH08255258A JP H08255258 A JPH08255258 A JP H08255258A JP 7059114 A JP7059114 A JP 7059114A JP 5911495 A JP5911495 A JP 5911495A JP H08255258 A JPH08255258 A JP H08255258A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二次元バーコードで表記した音情報を編集に
伴って、この音情報と他の情報を関連付ける相対関連情
報の座標情報が連動して修正する音情報付加機能付き情
報処理装置を提供する。 【構成】 文書情報、画像情報、図形情報からなる情報
源に付加する音情報を入力する音情報入力手段と、音情
報を二次元バーコードに符号化するバーコード化手段
と、符号化された音情報と前記情報源の情報とを関連付
けるための座標情報を有する相対関連情報および音情報
を記憶する音情報・相対関連情報記憶手段と、表示画面
上に二次元バーコードで表記された音情報の座標を指示
する座標指示手段と、音情報を移動させる領域を指定す
る領域指定手段と、指定された領域に音情報を移動させ
る領域移動手段と、音情報の領域移動に伴って音情報・
相対関連情報記憶手段に記憶されている相対関連情報の
座標情報を修正する相対情報修正手段とから構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音情報付加機能付き情報
処理装置に関し、特にワードプロセッサ、パーソナルコ
ンピュータ、通信端末、POS端末、金銭登録機などに
適用され、印刷可能な媒体に記録される文書情報、画像
情報、及び図形情報などに二次元バーコードに変換され
た音情報を関連付けて記録し、関連付けされた特定情報
に音情報を再生して伝達する音情報付加機能付き情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書情報、画像情報の交換、伝達
は、印刷用紙やフロッピーディスクなどを媒体として行
われることが多い。すなわち、ワードプロセッサやパー
ソナルコンピュータなどの情報処理装置では、文書情報
や画像情報などを印刷用紙に印刷したり、フロッピーデ
ィスクに記録され、ファクシミリ装置、電話回線などを
用いて情報を伝達し、あるいは印刷用紙やフロッピーデ
ィスクから複写したりするのが一般的である。
【0003】さらに、OCR技術の発達により、印刷用
紙に手書入力された文書情報を光学的に読み取り文字フ
ォント(活字)に変換され、電子翻訳、情報の交換、伝
達に幅広く利用されてきているが、文字認識率など、な
お多くの課題が残されている。これらの問題は符号化情
報に変換することによって大幅に軽減される。このよう
な符号化情報の代表例としてバーコードが知られている
(特開平5−12288号公報、参照)。特開平5−1
2288号公報に記載の情報処理装置によれば、文書情
報をJISコード等の符号化情報に変換しバーコードを
作成して記録紙に印刷する。必要に応じてその記録紙を
読み取り逆変換することによって、文書情報に戻して活
用することができる。また、記録紙を複写したり、ファ
クシミリ装置で送信した場合でも符号化情報の品位の劣
化が少なく、情報の必要や誤りの発生を低減することが
できる。しかし、印刷用紙等に記録できるバーコード表
記の情報量は少ないので用途により限定される。例え
ば、音情報の符号化情報には適さない。
【0004】従来、音情報は、磁気テープ、CDなどの
記録媒体が一般的ではあるが、これに変わって、網目パ
ターンの二次元コードで記録した印刷用紙が考えられて
いる(特開平3−11482号公報、参照)。特開平3
−11482号公報の音声記録方法及び装置並びに音声
再生方法及び装置によれば、音声をデジタル化してデジ
タルデータを生成し、生成したデジタルデータを網状パ
ターンの画像にして印刷媒体に印刷する。逆に音声情報
を持つ網状パターンの画像が印刷された印刷媒体をイメ
ージリーダーで読み取りデジタル化し、アナログ変換す
ることにより、音声を再生している。このような印刷用
紙に網目パターンの二次元コードで音声情報を記録すれ
ば、磁気テープを用いた場合に比べて音情報の記録量は
少ないが、例えば、ファクシミリ装置で音声情報の交
換、伝達に用いることができ、流通コストが軽減でき
る。また、直視的に音情報が解読できないので機密の保
守にも役立つ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−11482号公報では、例えば、音情報の記録媒体
である磁気テープを紙に代えることにより、紙自体が有
する記録媒体の特徴を利用するものの単に記録/再生さ
れる程度で、それ以上の活用は記載されていない。例え
ば、音情報を単独で印刷するより、他の情報と関連付
け、音情報を必要に応じて再生したり、音情報に合わせ
情報を呼び出し編集できるよう構成することで付加価値
が生まれることは言うまでもない。
【0006】本発明は以上の事情を考慮してなされたも
のであり、印刷シートを記録媒体として、音情報を二次
元バーコードで印刷し、この音情報と、文書情報、画像
情報、図形情報等の各情報とを関連付けるための相対関
連情報を印刷し、関連する情報に対応する音情報の移
動、複写などの編集に対応して相対関連情報を自動修正
する情報付加機能付き情報処理装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本構成
を示すブロック図である。図1において、本願の第1の
発明は、文書情報、画像情報、図形情報などからなる情
報源を入出力処理する情報処理手段101と、前記情報
源に付加する音情報を入力する音情報入力手段102
と、入力された音情報を二次元バーコードに符号化する
バーコード化手段103と、符号化された音情報と前記
情報源の情報とを関連付けるための座標情報を有する相
対関連情報および音情報を記憶する音情報・相対関連情
報記憶手段104と、音情報・相対関連情報記憶手段1
04から音情報と相対関連情報を呼び出す呼出手段10
5と、呼び出された音情報を再生する再生手段106
と、前記情報源の情報と符号化された音情報とを混在し
て画面に表示する表示手段107あるいは印刷シートに
印刷する印刷手段108とを備えた情報処理装置におい
て、二次元バーコードで表記された音情報の座標を指示
する座標指示手段109と、指示された音情報を移動さ
せる領域を指定する領域指定手段110と、指定された
領域に音情報を移動させる領域移動手段111と、音情
報の領域移動に伴って前記音情報・相対関連情報記憶手
段104に記憶されている相対関連情報の座標情報を修
正する相対関連情報修正手段112とを備えたことを特
徴とする音情報付加機能付き情報処理装置である。
【0008】なお、本発明において、情報処理手段10
1、バーコード化手段103、音情報・相対関連情報記
憶手段104、呼出手段105、再生手段106、領域
移動手段111、相対関連情報修正手段112として
は、CPU、RAM、ROM、I/Oポートからなるマ
イクロコンピュータで構成されることが好ましい。特
に、音情報・相対関連情報記憶手段104としては、こ
の中のRAMで構成される。また、再生手段104とし
ては、二次元バーコードのデジタル信号に復元するバー
コード復元回路、D/Aコンバータ、スピーカーで構成
されることが好ましい。
【0009】音情報入力手段102として、マイクロホ
ン、A/Dコンバータで構成されることが好ましい。表
示手段107としては、LCD(液晶表示)装置、CR
T表示装置、EL表示装置等で構成されることが好まし
い。印刷手段108としては、サーマルプリンタ、イン
クジェットプリンタ、レーザプリンタ等で構成されるこ
とが好ましい。
【0010】座標指示手段109、領域指定手段110
ととしては、キーボード、マウス、ペンなどの入力装置
で構成されることが好ましい。ここで、2次元バーコー
ドとは、例えば、平面状の記録面(用紙面)に、ビット
情報に対応する行列状の升目を仮想的に設定し、この各
升目に光学的に読取可能な升目(例えば白、黒)のパタ
ーンを付与してなるデジタル情報であり、スキャナーな
どの読取装置で升目のパターンを読み取りデジタル情報
を得る。相対関連情報とは、二次元バーコードで表記さ
れた音情報と情報源の情報とを関連付けるための座標情
報、ページ情報を有する情報であり、情報検索に用いら
れる。
【0011】また、前記相対関連情報修正手段は相対関
連情報にページ番号を付加するページ番号付加手段をさ
らに備え、二次元バーコードで表記された音情報が複数
ページに記載された情報と関連づけられている際、相対
関連情報にページ番号を付加するとともにそのページの
座標情報を組み合わせて修正するよう構成することが好
ましい。
【0012】また、前記領域指定手段で指示された音情
報を複写させる領域複写手段をさらに備え、前記相対関
連情報修正手段は音情報の領域複写に伴って相対関連情
報の追加とその座標情報を修正するよう構成することが
好ましい。また、前記領域指定手段で指示された音情報
のドットサイズを拡大/縮小する拡大/縮小手段をさら
に備え、前記相対関連情報修正手段は音情報の拡大/縮
小に伴って相対関連情報の座標情報を修正するよう構成
することが好ましい。
【0013】図1に示すように、本願の第2の発明によ
れば、文書情報、画像情報、図形情報などからなる情報
源を入出力処理する情報処理手段101と、前記情報源
に付加する音情報を入力する音情報入力手段102と、
入力された音情報を二次元バーコードに符号化するバー
コード化手段103と、符号化された音情報と前記情報
源の情報とを関連付けるための座標情報を有する相対関
連情報および音情報を記憶する音情報・相対関連情報記
憶手段104と、音情報・相対関連情報記憶手段104
から音情報と相対関連情報を呼び出す呼出手段105
と、呼び出された音情報を再生する再生手段106と、
前記情報源の情報と符号化された音情報とを混在して画
面に表示する表示手段107あるいは印刷シートに印刷
する印刷手段108とを備えた情報処理装置において、
音情報を追加挿入させる領域を指定する領域指定手段1
10と、前記情報源の情報内に二次元バーコードで表記
された複数の音情報の間に更に二次元バーコードで表記
した音情報を追加挿入する追加挿入手段113と、前記
音情報の追加挿入に伴い音情報を移動させる領域移動手
段111と、追加挿入された相対関連情報を整列し直す
整列手段114と、音情報の追加挿入に伴って前記音情
報・相対関連情報記憶手段104に記憶されている相対
関連情報の座標情報を修正する相対関連情報修正手段1
12とを備えたことを特徴とする音情報付加機能付き情
報処理装置が提供される。
【0014】図1に示すように、本願の第3の発明によ
れば、文書情報、画像情報、図形情報などからなる情報
源を入出力処理する情報処理手段101と、前記情報源
に付加する音情報を入力する音情報入力手段102と、
入力された音情報を二次元バーコードに符号化するバー
コード化手段103と、符号化された音情報と前記情報
源の情報とを関連付けるための座標情報を有する相対関
連情報および音情報を記憶する音情報・相対関連情報記
憶手段104と、音情報・相対関連情報記憶手段104
から音情報と相対関連情報を呼び出す呼出手段105
と、呼び出された音情報を再生する再生手段106と、
前記情報源の情報と符号化された音情報とを混在して画
面に表示する表示手段107あるいは印刷シートに印刷
する印刷手段108とを備えた情報処理装置において、
複数ページに記載された文書情報、画像情報、図形情報
などからなる情報源と二次元バーコードで表記された音
情報を光学的に読み取る読取手段114と、読み取られ
た全情報を格納する全情報記憶手段116と、格納され
た全情報のうち音情報のみ検索することを指示する検索
指示手段116と、前記相対関連情報に基づき全音情報
を検索し印刷手段108に出力する音情報検索手段11
8とを備え、前記印刷手段108は検索された音情報を
整列させ印刷シートに印刷することを特徴とする音情報
付加機能付き情報処理装置が提供される。また、上記の
構成に、前記音情報を選択する音情報選択手段と、前記
呼出手段は選択された音情報に対応する相対関連情報よ
り関連する情報を表示画面に呼び出す機能をさらに備え
た構成にすることが好ましい。
【0015】また、音情報選択手段、検索指示手段11
7としては、キーボード、マウス、ペン等の入力装置で
構成される。読取手段115としては、イメージスキャ
ナー、印刷シートフィード機構等で構成される。ページ
番号付加手段、領域複写手段、拡大/縮小手段、追加挿
入手段113、整列手段114、全情報記憶手段11
6、音情報検索手段117としては、CPU、RAM、
ROM、I/Oポートからなるマイクロコンピュータで
構成されることが好ましい。特に、全情報記憶手段とし
ては、この中のRAMが用いられる。
【0016】
【作用】本願の第1の発明によれば、二次元バーコード
で表記された音情報を文書情報、画像情報、図形情報な
どからなる情報源の情報と関連付けることで、関連する
情報に対応した音情報を必要に応じて再生させたり、表
示したり、印刷したりすることが可能になるが、これ
は、音情報と情報源の情報とを関連付けるための座標情
報を有する相対関連情報により情報の編集処理が行われ
る。例えば、表示画面に表示された音情報を領域移動手
段により領域移動を行う際、座標修正手段によって相対
関連情報の座標情報が領域移動に連動して修正されるの
で、再度、相対関連情報の座標設定を行う手間が省け
る。
【0017】前記相対関連情報修正手段は相対関連情報
にページ番号を付加するページ番号付加手段をさらに備
えた構成にすれば、二次元バーコードで表記された音情
報が複数ページに記載された情報と関連づけられている
際、相対関連情報にページ番号を付加するとともにその
ページの座標情報を組み合わせて修正されるので、複数
ページの音情報を管理することが可能になる。
【0018】領域複写手段をさらに備えた構成にすれ
ば、音情報の複写する領域を指定し、領域複写手段によ
り複写すると相対関連情報修正手段が相対関連情報も連
動して追加修正するので、再度、相対関連情報の座標設
定を行う手間が省ける。拡大/縮小手段をさらに備えた
構成にすれば、読取装置側の解像レベルに合わせて二次
元バーコードのドットサイズが設定することができる。
【0019】本願の第2の発明によれば、前記情報源の
情報内に二次元バーコードで表記された複数の音情報の
間に更に二次元バーコードで表記した音情報を追加挿入
手段で追加挿入する際、整列手段で、前記音情報の追加
挿入に伴い前記音情報・相対関連情報記憶手段に記憶さ
れている相対関連情報が整列し直され、さらに相対関連
情報修正手段で、相対関連情報の座標情報が修正される
ので、情報検索がしやすくなる。
【0020】本願の第3の発明によれば、複数ページに
記載された文書情報、画像情報、図形情報などからなる
情報源と二次元バーコードで表記された音情報を光学的
に読み取る読取手段と、読み取られた全情報を格納する
全情報記憶手段と、音情報をすべて検索することを指示
する検索指示手段と、前記相対関連情報に基づき全音情
報を検索し前記印刷手段に出力する音情報検索手段とを
さらに備えた構成であり、前記印刷手段は検索された音
情報を整列させ印刷シートに印刷するので、複数ページ
に記載された情報より音情報のみをピックアップして印
刷シートに保管することが可能になる。従って、複数ペ
ージになった時に音情報の検索する手間を省くことがで
きる。また、音情報をピックアップしてその音情報に関
連する情報の呼び出しを可能にすることにより、情報検
索の効率を上げる。また、複数ページになったときにそ
の音情報の関連情報検索が簡単になる。
【0021】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳述する。なお、本発明はこれによって限定されるもの
でない。本発明の音情報付加機能付き情報処理装置は特
にワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、通信端
末、POS端末、金銭登録機などに適用され、印刷シー
トに記録される文書情報、画像情報、図形情報などに二
次元バーコードに変換された音情報を関連付けて記録/
再生することができる。
【0022】図2は本発明の一実施例である全体構成を
示すブロック図である。図2において、1は表示画面か
らの二次元バーコードの座標を指示するペン(座標指示
手段)、2−1はペンで指定した表示画面上のポイント
を検出するタブレット、2−2はLCD装置などの表示
装置、3はペン1で指定された位置座標を検出する座標
検出回路である。4は表示装置の画面に表示させる二次
元バーコードデータを制御するバーコードデータ出力制
御回路である。5はキーボード(検索指示手段、音情報
選択手段)、6はカーソル位置制御回路、7は文書情
報、イメージ情報、図形情報内の再生(音化)された領
域と、カーソルとの位置関係を検索する指定領域検索回
路(領域指定手段)である。
【0023】8はデジタル化された音情報を二次元バー
コード化するバーコード化回路(バーコード化手段)、
9は読み込まれた二次元バーコードの音情報をデジタル
の音情報に変換するバーコード復元回路(再生手段の一
部)、10−1は音情報を取り込むマイクロホン(M
C、音情報入力手段)、10−2は音情報を出力するス
ピーカー(SP、再生手段)、11はマイクロホンから
の入力信号またはスピーカーへの出力信号を切り替え制
御する信号切替制御回路、12−1は入力された音情報
のアナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータ、12−2はデジタル化された音情報をアナログ信
号に変換するD/Aコンバータである。
【0024】13は各種情報が印刷された印刷シートを
スキャナー14に送り込む印刷シート送り装置、14は
印刷シート上の各種情報を読み込むスキャナー(読取手
段)、15は印刷シート送り装置を制御する送り装置制
御回路である。16は印刷シートに印刷された二次元バ
ーコードの情報の範囲を検出するバーコードデータ判別
回路である。17はRAMへの入出力データーを制御す
る入出力情報制御回路(情報処理手段、呼出手段)、1
8は相対関連情報や、音情報などを記憶するRAM(音
情報・相対関連情報記憶手段、全情報記憶手段)であ
る。19はサーマルプリンターなどの印刷装置、19a
は印刷されたデータである。
【0025】20は領域を移動させる領域移動機能回路
(領域移動手段)、21は相対関連情報の座標を修正す
る座標系自動修正回路(相対関連情報修正手段)、22
は音情報を各情報間に追加挿入する挿入機能回路(追加
挿入手段)、23は相対関連情報を座標に基づき整列さ
せる自動整列機能回路(整列手段)、24は領域複写機
能回路(領域複写手段)、25は音情報のドットサイズ
を拡大/縮小する拡大/縮小機能回路(拡大/縮小手
段)、26はCPU、RAM、ROM、I/Oポートか
らなるマイクロコンピュータで構成され、全ての回路
(各手段)を制御する主制御装置であり、この中のRO
Mには各回路(各手段)を制御するプログラムが格納さ
れている。また、主制御装置26はページ番号付加手
段、音情報検索手段としても機能する。
【0026】図3は本発明の音情報の領域移動機能を示
す説明図である。図3に示す機能は、二次元バーコード
で表記された音情報の領域移動に対する相対関連情報の
編集処理を示す。図3において、aは相対関連情報、b
は文書情報、eは二次元バーコードで表記された音情報
とする。ここで、相対関連情報aとは、文書情報b、イ
メージ情報(画像情報)c、図形情報dなどからなる情
報源の情報のうち、二次元バーコードで表記された音情
報eと関連する情報b〜dとの領域の座標、領域等を示
す位置情報(音情報管理情報)である。情報源の情報b
〜dと音情報eとはそれぞれ関連付けられ、相対関連情
報aの領域には、複数の相対関連情報が入っている。
今、b1とe1、b2とe2がそれぞれ関連付けられ、
その相対関連情報をa1、a2とする。また、後述され
るa〜eの記号はすべて、前記と共通である。
【0027】図4は本発明の実施例1の処理内容を示す
フローチャートである。この図4のフローチャートと図
3の説明図とを用いて、二次元バーコードで表記された
音情報の領域移動に対する相対関連情報の編集処理(修
正処理)について説明する。図4のフローチャートにお
いて、既に相対関連情報a、文書情報b、二次元バーコ
ードで表記された音情報eなどが記載された印刷シート
をスキャナーで読み込み(ステップS101)、画面表
示する(ステップS102)。移動させたい音情報を選
択し(ステップS103)、音情報の移動先を指定する
(ステップS104)。領域移動機能で音情報の領域移
動を実行又は取り消しを操作する(ステップS10
5)。取り消しの場合はステップS102の元の表示画
面に戻り、実行の場合は、音情報が指定された領域に移
動する(ステップS106)。音情報の領域移動に伴っ
て相対関連情報の内容が修正される(ステップS10
7)。
【0028】ステップS107についてさらに説明する
と、図3に示すように、例えば、音情報e2の領域を指
定した点線の領域に移動させると、連動修正機能により
相対関連情報の座標e2(xe2,ye2)、(xe2
1,ye21)を移動先の座標(xe22,ye2
2)、(xe23,ye23)へと連動して修正され
る。従って、実施例1によれば、表示画面上の二次元バ
ーコードで表示された音情報を領域移動した時に相対関
連情報を自動的に連動して修正されるので領域移動した
後の相対関連情報の修正する手間を省き容易に領域移動
を可能にする。
【0029】図5は本発明の音情報の挿入機能を示す説
明図である。図5に示す機能は、二次元バーコードで表
記された音情報の追加挿入に対する相対関連情報の編集
処理を示す。今、b1、c1、d1とe1、b2、c
2、d2とe2がそれぞれ関連付けられ、その相対関連
情報をa1、a2とする。図6は本発明の実施例2の処
理内容を示すフローチャートである。この図6のフロー
チャートと図5の説明図とを用いて、既に複数の音情報
が付加された文書情報の間にさらに音情報を挿入する場
合の相対関連情報の編集処理について説明する。
【0030】図6において、既に相対関連情報a、文書
情報b、イメージ情報c、図形情報d、二次元バーコー
ドで表記された音情報eなどが記載された印刷シートを
スキャナーで読み込み(ステップS201)、画面表示
する(ステップS202)。挿入機能で音情報の挿入を
実行又は取消を操作する(ステップS203)。取消の
場合はステップS202の元の画面表示、実行の場合は
音情報を挿入し(ステップS204)、挿入される音情
報と関連情報の相対関連情報の座標を追加する(ステッ
プS205)。さらに複数の相対関連情報を印刷シート
(画面)の原点に近い領域順に整列機能にて整列させる
(ステップS206)。
【0031】ステップS204〜S206についてさら
に説明すると、図5に示すように、例えば、各情報a1
とa2、b1とb2、c1とc2、d1とd2、音情報
e1とe2の間に音情報e3を付加したい情報がある場
合、相対関連情報領域内にa3,b3,c3,d3,e
3の相対関連情報が追加された後にa3,b3,c3,
d3,e3はb2関連の情報よりも座標系の原点に近い
方にある場合に相対関連情報内で整列機能が自動的に行
われ相対関連情報a2が相対関連情報a3より後になる
ように編集し直される。従って、実施例2によれば、文
書情報内に二次元バーコードで表記された複数の音情報
の間に更に二次元バーコードで表記したい音情報を挿入
した際に相対関連情報を自動的に関連付けし直すことに
より整列され情報検索しやすくなる。
【0032】図7は本発明の相対関連情報のページ情報
の追加機能を示す説明図である。図7に示す機能は、二
次元バーコードで表記された音情報と、その音情報に関
連する情報が複数ページにわたってそれぞれ記載された
場合、相対関連情報にページ情報を付加する編集処理を
示す。図7に示すように、例えば、1ページ目が相対関
連情報aと文書情報b、2ページ目がイメージ情報c、
3ページ目が音情報eとなった時、相対関連情報aに
は、ページ情報がさらに付加される。
【0033】図8は本発明の実施例3の処理内容を示す
フローチャートである。この図8のフローチャートと図
7の説明図とを用いて、二次元バーコードで表現された
音情報の記載シートにおいて、各関連する情報が複数ペ
ージに作成された場合の相対関連情報の編集処理につい
て説明する。図8において、図7に示すように1ページ
目に相対関連情報aと文書情報b、2ページ目にイメー
ジ情報c、3ページ目に音情報eがそれぞれ作成された
時(ステップS301)、各ページの先頭にページNo
を付加し(ステップS302)、各ページNoとそのペ
ージの座標情報を組合わせて相対情報に付加し1ページ
目の文頭に表記されるようRAMに記憶させる(ステッ
プS303)。従って、実施例3によれば、複数ページ
で記載された音情報とその関連情報を管理することでき
るので二次元バーコードの音情報の活用範囲を拡げる。
【0034】図9は本発明の音情報の保存機能を示す説
明図である。図9に示す機能は、二次元バーコードで表
記された音情報が複数ページに記載された場合、その音
情報のみをピックアップして別シートに保存する編集処
理を示す。図9に示すように、例えば、1ページ目に音
情報e1とe2が記載され、2ページ目に音情報e3と
e4が記載されている場合、これらの音情報e1〜e4
が文頭より順にピックアップされシートに保存される。
【0035】図10は本発明の実施例4の処理内容を示
すフローチャートである。この図10のフローチャート
と図9の説明図とを用いて、複数のシートに関連付けさ
れた音情報が混在する時に音情報のみをピックアップし
てシートに保存する編集処理を説明する。図10におい
て、各情報、二次元バーコードで表記された音情報が複
数ページに記載された印刷シートをスキャナーで読み込
み(ステップS401)、音情報ピックアップ機能を実
行又は取り消しの操作する(ステップS402)。取り
消しの場合はステップ401の元の画面で待機状態、実
行すれば、ページ数と座標系が原点に近いものより音情
報のみを順次ピックアップし、新たなページに整列して
表示する(ステップS403)、それを印刷シートに印
刷して保存する(ステップS404)。従って、実施例
4によれば、複数の印刷シートに混在記載された情報源
から、二次元バーコードで表記された音情報のみをピッ
クアップし、別の印刷シートに印刷して保存することが
できる。
【0036】図11は本発明の音情報とその音情報に関
連する情報の呼び出し機能を示す説明図である。図11
に示す機能は、図9で保存された音情報をピックアップ
して相対関連情報により関連する情報を呼び出すことの
できる編集処理を示す。図11に示すように、別シート
に印刷された音情報e1〜e4をピックアップすること
により相対関連情報より関連情報が整列して呼び出すこ
とができる。図12は本発明の実施例5の処理内容を示
すフローチャートである。この図12のフローチャート
と図11の説明図とを用いて、複数ページにわたる音情
報を別シートにまとめ、音情報を選択することによりそ
の音情報と関連する情報を呼び出すことのできる編集処
理を説明する。
【0037】図12において、図9で整列された音情報
を選択する(ステップS501)。音情報の音化(再
生)を実行又は取り消しを操作する(ステップS50
2)。取り消しの場合は、音情報は再生しないで文書情
報、イメージ情報、図形情報などの関連情報を呼び出
し、音情報の下部に表示する(ステップS503)。実
行の場合は、音情報を再生し、その後に文書情報、イメ
ージ情報、図形情報などの関連情報を呼び出し、音情報
の下部に表示する(ステップS504)。従って、実施
例5によれば、音情報をピックすることによりそれに関
連する情報の呼び出しを可能にすることにより、情報検
索の効率が上がる。また、複数ページになったときにそ
の音情報の関連情報検索が簡単になる。
【0038】図13は本発明の音情報の領域複写機能を
示す説明図である。図13に示す機能は、二次元バーコ
ード表現された音情報の領域複写に対する相対関連情報
の編集処理を示す。図14は本発明の実施例6の処理内
容を示すフローチャートである。この図14のフローチ
ャートと図13の説明図とを用いて、二次元バーコード
で表記された音情報の複写に対する相対関連情報の編集
処理(修正処理)について説明する。
【0039】図14のフローチャートにおいて、既に相
対関連情報a、文書情報b、二次元バーコードで表記さ
れた音情報eなどが記載された印刷シートをスキャナー
で読み込み(ステップS601)、画面表示する(ステ
ップS602)。複写させたい音情報を選択し(ステッ
プS603)、音情報の複写先を指定する(ステップS
604)。領域複写機能で音情報の領域複写を実行又は
取り消しを操作する(ステップS605)。取り消しの
場合はステップS602の元の表示画面に戻り、実行の
場合は、音情報が指定された領域に複写する(ステップ
S606)。音情報の領域複写に伴って相対関連情報の
内容が追加される(ステップS607)。
【0040】ここで、ステップS606〜ステップS6
07についてさらに説明すると、図13に示すように、
文書情報b1(A)の下にアンダーライン上で管理され
る音情報e1において、同じ文書または別文書b2
(B)の下に同じ音情報を必要する場合、複写したい音
情報e1を選択し、複写先を指定すると、音情報e1-1
が複写され、音情報ラインのY方向は、yb2−A=y
e2、X方向は、xb2=xe2になり、さらにe1-1
の位置情報が相対関連情報に追加修正される。従って、
実施例6によれば、音情報を複写する領域を指定し、領
域複写機能により複写すると相対関連情報も連動して追
加修正されるので、再度、相対関連情報を修正する手間
が省ける。
【0041】図15は本発明の音情報の拡大/縮小機能
機能を示す説明図である。図15に示す機能は、読取装
置(スキャナー)の解像度に合わせて二次元バーコード
に符号化するドットレベルの設定処理を示す。図16は
本発明の実施例6の処理内容を示すフローチャートであ
る。この図16のフローチャートと図15の説明図とを
用いて、二次元バーコードで表記される音情報のドット
レベルの拡大/縮小について説明する。
【0042】図16において、既に相対関連情報a、文
書情報b、二次元バーコードで表記された音情報eなど
が記載された印刷シートをスキャナーで読み込み画面表
示する(ステップS701)。拡大または縮小したい音
情報を選択し(ステップS702)、拡大か縮小を設定
する(S703)。音情報の拡大/縮小機能を実行又は
取り消しを操作する(ステップS704)。取り消しの
場合はステップS701の元の表示画面に戻り、実行の
場合は、選択した音情報を拡大/縮小する(ステップS
705)。音情報の拡大/縮小に伴って相対関連情報の
内容が補正される(ステップS707)。図15に示す
ように200dpi用または400dpi用の読取装置
(スキャナー)の解像度に合わせて拡大/縮小を設定で
きるようになる。従って、実施例7によれば、拡大/縮
小機能を設けることにより読取装置側の解像レベルに合
わせて二次元バーコードのドットサイズを設定すること
ができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、以下に記載される効果
を奏する。二次元バーコードで表記された音情報と文書
情報、画像情報、図形情報などからなる情報源の情報と
を座標情報を有する相対関連情報により関連させ情報の
編集処理を行う際、例えば、表示画面上でこの音情報を
領域移動させる時に相対関連情報の座標情報が自動的に
連動して修正されるので編集がスピーディーに効率よく
進めることができる。従って、再度、相対関連情報の座
標設定を行う手間が省ける。また、二次元バーコードで
表記された音情報が複数ページに記載された情報と関連
づけられている際、相対関連情報にページ番号を付加す
るとともにそのページの座標情報を組み合わせて修正す
るので、複数ページの音情報を管理することが可能にな
る。また、音情報の領域複写機能で複写する際、相対関
連情報も連動して追加修正するので、再度、相対関連情
報の座標設定を行う手間が省ける。また、拡大/縮小機
能を設けることにより読取装置側の解像レベルに合わせ
て二次元バーコードのドットサイズが設定することがで
きる。
【0044】また、前記情報源の情報内に二次元バーコ
ードで表記された複数の音情報の間に更に二次元バーコ
ードで表記した音情報を追加挿入する際、前記音情報の
追加挿入に伴い前記音情報・相対関連情報記憶手段に記
憶されている相対関連情報を整列し直し、さらに相対関
連情報の座標情報が修正されるので、情報検索がしやす
くなる。また、複数ページに記載された情報より音情報
のみをピックアップして印刷シートに編集して保管する
ことにより複数ページに記載された音情報を早く検索す
ることが可能になる。また、音情報をピックアップして
その音情報に関連する情報の呼び出しを可能にすること
により、情報検索の効率を上げる。また、複数ページに
なったときにその音情報の関連情報検索が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の音情報の領域移動機能を示す説明図で
ある。
【図4】本発明の実施例1の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の音情報の挿入機能を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の実施例2の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図7】本発明の相対関連情報のページ情報の追加機能
を示す説明図である。
【図8】本発明の実施例3の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明の音情報の保存機能を示す説明図であ
る。
【図10】本発明の実施例4の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図11】本発明の音情報とその音情報に関連する情報
の呼び出し機能を示す説明図である。
【図12】本発明の実施例5の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図13】本発明の音情報の領域複写機能を示す説明図
である。
【図14】本発明の実施例6の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図15】本発明の音情報の拡大/縮小機能機能を示す
説明図である。
【図16】本発明の実施例6の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 ペン 2−1 タブレット 2−2 表示装置 3 座標検出回路 4 バーコードデータ出力制御回路 5 キーボード 6 カーソル位置制御回路 7 指定領域検索回路 8 バーコード化回路 9 バーコード復元回路 10 信号切替制御回路 11−1 マイクロホン(MC) 11−2 スピーカ(SP) 12−1 A/Dコンバータ 12−2 D/Aコンバータ 13 印刷シート送り装置 14 スキャナー 15 送り装置制御回路 16 バーコードデータ範囲判別回路 17 入出力情報制御回路 18 RAM 19 印刷装置 19a 印刷データ 20 領域移動機能回路 21 相対関連情報座標系自動修正回路 22 挿入機能回路 23 相対関連情報自動整列機能回路 24 領域複写機能回路 25 拡大/縮小機能回路 26 主制御装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報、画像情報、図形情報などから
    なる情報源を入出力処理する情報処理手段と、前記情報
    源に付加する音情報を入力する音情報入力手段と、入力
    された音情報を二次元バーコードに符号化するバーコー
    ド化手段と、符号化された音情報と前記情報源の情報と
    を関連付けるための座標情報を有する相対関連情報およ
    び音情報を記憶する音情報・相対関連情報記憶手段と、
    音情報・相対関連情報記憶手段から音情報と相対関連情
    報を呼び出す呼出手段と、呼び出された音情報を再生す
    る再生手段と、前記情報源の情報と符号化された音情報
    とを混在して画面に表示する表示手段あるいは印刷シー
    トに印刷する印刷手段とを備えた情報処理装置におい
    て、 二次元バーコードで表記された音情報の座標を指示する
    座標指示手段と、 指示された音情報を移動させる領域を指定する領域指定
    手段と、 指定された領域に音情報を移動させる領域移動手段と、 音情報の領域移動に伴って前記音情報・相対関連情報記
    憶手段に記憶されている相対関連情報の座標情報を修正
    する相対関連情報修正手段とを備えたことを特徴とする
    音情報付加機能付き情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記相対関連情報修正手段は相対関連情
    報にページ番号を付加するページ番号付加手段をさらに
    備え、二次元バーコードで表記された音情報が複数ペー
    ジに記載された情報と関連づけられている際、相対関連
    情報にページ番号を付加するとともにそのページの座標
    情報を組み合わせて修正することを特徴とする請求項1
    記載の音情報付加機能付き情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記領域指定手段で指示された音情報を
    複写させる領域複写手段をさらに備え、前記相対関連情
    報修正手段は音情報の領域複写に伴って相対関連情報の
    追加とその座標情報を修正することを特徴とする請求項
    1記載の音情報付加機能付き情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記領域指定手段で指示された音情報の
    ドットサイズを拡大/縮小する拡大/縮小手段をさらに
    備え、前記相対関連情報修正手段は音情報の拡大/縮小
    に伴って相対関連情報の座標情報を修正することを特徴
    とする請求項1記載の音情報付加機能付き情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】 文書情報、画像情報、図形情報などから
    なる情報源を入出力処理する情報処理手段と、前記情報
    源に付加する音情報を入力する音情報入力手段と、入力
    された音情報を二次元バーコードに符号化するバーコー
    ド化手段と、符号化された音情報と前記情報源の情報と
    を関連付けるための座標情報を有する相対関連情報およ
    び音情報を記憶する音情報・相対関連情報記憶手段と、
    音情報・相対関連情報記憶手段から音情報と相対関連情
    報を呼び出す呼出手段と、呼び出された音情報を再生す
    る再生手段と、前記情報源の情報と符号化された音情報
    とを混在して画面に表示する表示手段あるいは印刷シー
    トに印刷する印刷手段とを備えた情報処理装置におい
    て、 音情報を追加挿入させる領域を指定する領域指定手段
    と、 前記情報源の情報内に二次元バーコードで表記された複
    数の音情報の間に更に二次元バーコードで表記した音情
    報を追加挿入する追加挿入手段と、前記音情報の追加挿
    入に伴い音情報を移動させる領域移動手段と、 追加挿入された相対関連情報を整列し直す整列手段と、 音情報の追加挿入に伴って前記音情報・相対関連情報記
    憶手段に記憶されている相対関連情報の座標情報を修正
    する相対関連情報修正手段とを備えたことを特徴とする
    音情報付加機能付き情報処理装置。
  6. 【請求項6】 文書情報、画像情報、図形情報などから
    なる情報源を入出力処理する情報処理手段と、前記情報
    源に付加する音情報を入力する音情報入力手段と、入力
    された音情報を二次元バーコードに符号化するバーコー
    ド化手段と、符号化された音情報と前記情報源の情報と
    を関連付けるための座標情報を有する相対関連情報およ
    び音情報を記憶する音情報・相対関連情報記憶手段と、
    音情報・相対関連情報記憶手段から音情報と相対関連情
    報を呼び出す呼出手段と、呼び出された音情報を再生す
    る再生手段と、前記情報源の情報と符号化された音情報
    とを混在して画面に表示する表示手段あるいは印刷シー
    トに印刷する印刷手段とを備えた情報処理装置におい
    て、 複数ページに記載された文書情報、画像情報、図形情報
    などからなる情報源と二次元バーコードで表記された音
    情報を光学的に読み取る読取手段と、 読み取られた全情報を格納する全情報記憶手段と、 格納された全情報のうち音情報のみ検索することを指示
    する検索指示手段と、前記相対関連情報に基づき全音情
    報を検索し印刷手段に出力する音情報検索手段とを備
    え、 前記印刷手段は検索された音情報を整列させ印刷シート
    に印刷することを特徴とする音情報付加機能付き情報処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記音情報を選択する音情報選択手段
    と、前記呼出手段は選択された音情報に対応する相対関
    連情報より関連する情報を表示画面に呼び出す機能をさ
    らに備えたことを特徴とする請求項6記載の音情報付加
    機能付き情報処理装置。
JP07059114A 1994-12-28 1995-03-17 音情報付加機能付き情報処理装置 Expired - Lifetime JP3073422B2 (ja)

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JP07059114A JP3073422B2 (ja) 1995-03-17 1995-03-17 音情報付加機能付き情報処理装置
US08/575,731 US5873735A (en) 1994-12-28 1995-12-18 Information reproducer and information creating unit
EP95120435A EP0720121B1 (en) 1994-12-28 1995-12-22 Information reproducer and information creating unit
DE69532704T DE69532704T2 (de) 1994-12-28 1995-12-22 Vorrichtung zur Erzeugung und Wiedergabe von Information
CNB951216848A CN1137446C (zh) 1994-12-28 1995-12-28 信息重放器和信息产生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123258A (en) * 1997-06-12 2000-09-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Information embedding and resolving method and apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6123258A (en) * 1997-06-12 2000-09-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Information embedding and resolving method and apparatus

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