JPH08253254A - シェルフアセンブリのカバー取付構造 - Google Patents

シェルフアセンブリのカバー取付構造

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JPH08253254A
JPH08253254A JP7060703A JP6070395A JPH08253254A JP H08253254 A JPH08253254 A JP H08253254A JP 7060703 A JP7060703 A JP 7060703A JP 6070395 A JP6070395 A JP 6070395A JP H08253254 A JPH08253254 A JP H08253254A
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    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、カバーのシェルフへの取り付けが
容易でロックを解除したときにもカバーの落下を確実に
防止できるシェルフアセンブリのカバー取付構造を提供
することを目的とする。 【構成】 一対の側板を有するシェルフと該シェルフ中
に実装された複数の電子回路パッケージとを有するシェ
ルフアセンブリのカバー取付構造であって、平板と、該
平板に対して概略直角に折り曲げられた一対の側板と、
該平板に対して所定角度で折り曲げられた上板とを有す
るカバーと；カバーの各側板の上端部近傍に内側に突出
するように固定された一対のシャフトとを含んでいる。
シェルフの各側板の上端部にはシャフトを受け入れる一
対の切り欠きが形成されており、シェルフの各側板の上
端前縁にはシャフトの前記各切り欠きへの挿入を案内す
る一対の案内斜面が形成されている。各シャフトを各切
り欠きに引っ掛けることにより、カバーがシェルフアセ
ンブリに取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシェルフアセンブリのカ
バー取付構造に関する。シェルフアセンブリは箱形状の
シェルフ中に電子回路パッケージを複数個実装して構成
される。電子回路パッケージは、プリント配線板上に電
子回路の形成されたＬＳＩ等の電子部品を複数個実装し
て構成される。
【０００２】例えば、電子交換機の電子回路は全てパッ
ケージタイプであり、通信装置の設計の単純化・経済化
を図るとともに、保守上の利便さを向上している。ほと
んどの通信装置は、複数個の電子回路パッケージをシェ
ルフ中に実装したシェルフアセンブリから構成される。
【０００３】このようなシェルフアセンブリにおいて
は、シェルフ中に収容したパッケージの保護及び電磁気
干渉を防止するために、シェルフ全面を覆うカバー（表
面板）をシェルフに着脱可能に取り付けて、シェルフ内
部を電磁的にシールドしている。
【０００４】このカバーはシェルフ中に収容された電子
回路パッケージの保守・点検等を行う度にシェルフより
取り外しを行う必要があるため、安全に且つ簡単な方法
でカバーをシェルフから着脱できることが求められてい
る。
【０００５】
【従来の技術】図１５〜図１７を参照して、従来のカバ
ー取付構造について説明する。シェルフ２は一対の側板
３を有する箱形状をしており、各側板３の下端部前方に
は図１６に示されるように斜面８を有する支持部材７が
固定されている。カバー４は一対の側板５を有してお
り、各側板５の下端部には側板に対して概略９０°に折
り曲げられたガイド６が形成されている。
【０００６】カバー４をシェルフ２に取り付けるには、
カバー４のガイド６を支持部材７の斜面８に沿ってスラ
イドさせてカバー４を下方向に差し込み、支持部材７を
支点としてカバー４をシェルフ２方向に回転し、ロック
機構９によりカバー４をシェルフ２の前面に固定する。
【０００７】カバー４をシェルフ２から取り外すには、
ロック機構９を解除した後カバー４を支持部材７を支点
として一定角度まで回転する。このとき、カバー４の側
板５の下端部に形成されたガイド６が支持部材７の斜面
８に保持され、カバー４の落下防止となる。その後、カ
バー４を支持部材７の斜面８に沿って斜め上方向に抜き
取ることで、カバー４の取り外しを行っている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述したカバー
の取付構造では、カバー４の落下防止を行う手段として
支持部材７の斜面８でカバー４のガイド６を保持する構
造となっているため、ガイド６が斜面８の上側をスライ
ドするように斜面８の角度に合わせてカバー４を斜め上
方より挿入する必要があった。
【０００９】図１７（Ａ）に示すようにカバー４の周辺
部にはシールドばね１１が取り付けられている。しかし
従来の取付構造では、カバー４を支持部材７に挿入する
時のシールドばね１１とパッケージ挿抜レバー１０との
接触によるシールドばね１１の変形を防止するため、シ
ールドばね１１として図１７（Ｂ）に示すように撓み量
ｘが約１mmの撓み量の小さいばねを使用していた。
【００１０】このように撓み量の小さいシールドばねを
使用していたので、カバー４に反りが発生すればシール
ドばね１１がシェルフ２と一様に接触しなくなり電磁シ
ールドを効果的に達成できなくなる。そこで、補強金具
を使用してカバー４の反りを防止していたため、カバー
が重くなりコストアップの要因となっていた。
【００１１】また、シェルフがラックの上側に搭載され
た場合には、カバーの着脱作業が困難となる。ロックの
解除されたカバーは、支持部材７により支持されるまで
は自重により落下するため、カバー４が大きくなるほど
作業者に対する危険性も増加するといった問題があっ
た。
【００１２】故に本発明の目的は、カバーのシェルフへ
の取り付けが容易でロックを解除したときにもカバーの
落下を確実に防止できるシェルフアセンブリのカバー取
付構造を提供することである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の側板を
有するシェルフと該シェルフ中に実装された複数の電子
回路パッケージとを有するシェルフアセンブリのカバー
取付構造であって、平板と、該平板に対して概略直角に
折り曲げられた一対の側板と、該平板に対して所定角度
で折り曲げられた上板とを有するカバーと；前記カバー
の各側板の上端部近傍に内側に突出するように固定され
た一対のシャフトと；前記シェルフの各側板の上端部に
形成された前記シャフトを受け入れる一対の切り欠き
と；前記シェルフの各側板の上端前縁に形成された前記
シャフトの前記各切り欠きへの挿入を案内する一対の案
内斜面とを具備し；前記各シャフトを各切り欠きに引っ
掛けることにより前記カバーを前記シェルフアセンブリ
に取り付けることを特徴とするシェルフアセンブリのカ
バー取付構造を提供する。
【００１４】好ましくは、カバーの上板は平板に対して
鈍角を形成するように折り曲げられている。各シャフト
はその間に環状溝を画成する一対のヘッドを有してお
り、環状溝の幅はシェルフの側板の厚さよりも十分広く
なるように形成されている。好ましくは、カバーの内側
全周に渡り撓み量の大きいシールドばねが取り付けられ
ている。
【００１５】
【作用】本発明のカバー取付構造によると、カバーに固
定したシャフトをシェルフ側板の上部に形成した切り欠
きに引っ掛けることにより、カバーを保持できるため、
ロックを外した状態でもカバーの落下を防止することが
でき、高所での作業も容易となる。
【００１６】カバーの取り付け又は取り外し時には、カ
バーの下端部を手前に引いてカバーを傾けた状態でシャ
フトをシェルフ側板の切り欠きに引っ掛けるため、パッ
ケージ挿抜レバーとの接触によるシールドばねの変形は
あり得ない。従って、撓み量の大きいシールドばねを使
用できるため、カバーの軽量化と低コスト化を実現でき
る。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図１を参照すると、本発明第１実施例の斜
視図が示されている。符号１２はシェルフ１４中に複数
の電子回路パッケージ１８を挿入実装して構成された通
信装置等のシェルフアセンブリであり、シェルフ１４は
一対の側板１６を有している。
【００１８】符号２０はカバー又は表面板であり、横方
向分割線により二つのセグメント２０ａ，２０ｂに分割
されていて、セグメント２０ａと２０ｂは一対の連結ピ
ン２２により図３に示すように内側方向に折れ曲がり可
能に連結されている。
【００１９】カバー２０は図２に示すように、平板２４
に対して概略直角に折り曲げられた一対の側板２６と、
平板２４に対して概略直角に折り曲げられた上板（トッ
ププレート）２８を有している。
【００２０】各側板２６の上端部近傍にはシャフト３０
が内側に突出するようにねじ３２により固定されてい
る。シャフト３０はヘッド３０ａを有している。シェル
フ１４の各側板１６の上端部にはシャフト３０を受け入
れる切り欠き３４が形成されており、更に各側板１６の
上端部前縁にはシャフト３０の切り欠き３４への挿入を
案内する案内斜面３６が形成されている。
【００２１】カバー２０のシェルフ１４への取り付け
は、各シャフト３０を各側板１６の切り欠き３４に引っ
掛けた後、シャフト３０を中心にカバー２０の下端部を
シェルフ１４方向に回動し、ロック機構３８でカバー２
０をシェルフ１４の側板１６にロックすることにより、
カバー２０をシェルフ１４に取り付ける。
【００２２】カバー２０のシェルフ１４からの取り外し
は、ロック機構３８を解除してシャフト３０を中心に回
転させてカバー２０の下端部を手前側に引き出し、次い
で手でカバー２０を持ち上げてカバー２０をシェルフ１
４より取り外す。
【００２３】図４（Ａ）及び図４（Ｂ）を参照して、ロ
ック機構３８の構造について説明する。カバー２０には
ロック部材４２のスライド運動を案内する案内部材４０
が取り付けられており、この案内部材４０中にコイルば
ね４４が収容されてロック部材４２を図で右方向に付勢
している。ロック部材４２にはカバー２０に開けられた
開口２１を通してレバー４６が係合している。
【００２４】図４（Ａ）に示すようにレバー４６を立て
ると、ロック部材４２がコイルばね４４の付勢力に抗し
て図で左方向に移動され、ロック部材４２が側板１６の
ロック穴１６ａから抜け出してロックが解除される。
【００２５】図４（Ｂ）に示すようにレバー４６を倒す
と、ロック部材４２はコイルばね４４の付勢力により図
で右方向に移動されてロック穴１６ａ中に挿入され、カ
バー２０がシェルフ１４に対してロックされる。
【００２６】カバー２０が大きい場合にはカバー２０を
二つのセグメント２０ａ，２０ｂに分割するのが望まし
く、これにより図３に示すように一枚のカバーの場合の
前面への飛び出し量ａに比較してその飛び出し量ｂを小
さくすることができる。
【００２７】図５は本発明第２実施例のカバー取り付け
部分の分解斜視図を示している。本実施例においては、
各シャフト３０がその両端に一体的に形成された一対の
ヘッド３０ａ，３０ｂを有している。
【００２８】ヘッド３０ａと３０ｂの間には側板１６の
板厚よりも十分広い環状溝３３が画成されている。例え
ば、側板１６の板厚が１４mmの場合には、環状溝３３の
幅は約２０mmである。
【００２９】この構造により、カバー２０が左右方向に
ずれることを防止している。シャフト３０の直径は切り
欠き３４の直径よりもわずかに小さく形成されており、
これによりカバー２０が前後方向に位置ずれすることを
防止している。
【００３０】ヘッド３０ａ，３０ｂの溝３３に対向する
部分には部分的な斜面３１が形成されており、これによ
りカバー２０を側板１６に引っ掛け易くしている。引っ
掛け易さを向上させるため、斜面３１の傾斜角度をヘッ
ド３０ａとヘッド３０ｂとで異ならせることも有効であ
る。
【００３１】図６は本発明第３実施例のカバー取り付け
部分の分解斜視図を示している。この実施例では、支持
部材４８をカバー２０に固定し、シャフト３０を両端か
らねじ３２，３２′で支持固定する。このようにシャフ
ト３０を両端支持することにより、シャフト３０の取り
付け強度が向上する。
【００３２】カバー２０を樹脂から形成する場合には、
支持部材４８をカバー２０とモールドで一体成形するこ
とが可能である。この場合には、電磁シールド性を確保
するためにカバー２０の内側を導電処理することが必要
である。
【００３３】図７は本発明第４実施例の斜視図を示して
おり、カバー２０のシャフト３０に対応する部分に開口
５０を形成し、これによりシャフト３０と側板１６の切
り欠き３４との嵌合状態が容易に見えるようにしてい
る。
【００３４】図８は本発明第５実施例の斜視図を示して
いる。本実施例のカバー２０は平板２４に対して鈍角に
折り曲げられた上板２８を有している。更に、一方の側
板２６はその上端部に光ケーブル５２の束が挿入される
切り欠き５１を有している。
【００３５】カバー２０の切り欠き５１に対応して、シ
ェルフ１４の側板１６にもケーブル５２の束の通過を許
容する切り欠き５３（図１０参照）が形成されている。
本実施例のカバー２０は平板２４に対して傾斜した上板
２８を有しているので、以下のような利益を有してい
る。
【００３６】図９（Ａ）はカバー２０が閉じた状態を示
している。図９（Ｂ）に示すようにカバー２０をシャフ
ト３０回りに所定角度まで回転すると、カバー２０の上
板２８とその上に他のシェルフアセンブリを搭載するラ
ック５４との距離Ａは、図９（Ｃ）に示したカバー２０
の取り外しに必要とするカバーの移動量Ｂより大きくな
る。
【００３７】図９（Ｃ）において、カバー２０はまず矢
印５５に示すように上方向に距離Ｂだけ持ち上げられ、
次いで矢印５７に示すように水平方向に移動することに
よりシェルフから取り外される。
【００３８】このようにカバー２０の上板２８を平板２
４に対して鈍角を形成するように斜めに折り曲げたこと
により、狭いスペースでのカバー２０の取り付け及び取
り外しが容易となる。
【００３９】図１０及び図１１を参照して、本発明の第
６実施例について説明する。本実施例では、シェルフ１
４の側板１６にピン５６が突設されており、カバー２０
の側板２６にはこのピン５６に係合する切り欠き５８が
形成されている。カバー２０をシェルフ１４の側板１６
に取り付けると、図１１に示すようにピン５６が切り欠
き５８に嵌合する。
【００４０】図１２（Ａ）に示したカバー２０を閉じた
状態から、シャフト３０を中心として所定角度α以上カ
バー２０の下側を回動しなければ、カバー２０がシェル
フの側板１６から外れない。これにより、カバー２０を
シェルフの側板１６から取り外す場合に、光ケーブル５
２がカバー２０に引っ張られて傷つくことが防止され
る。
【００４１】また、カバー２０が閉まった状態でロック
機構３８が解除された場合でも、カバー２０が上方向に
持ち上がってシャフト３０が側板１６に形成した切り欠
き３４から抜け出ることが防止される。図１３に示すよ
うに、カバー２０にピン６０を突設し、シェルフ１４の
側板１６にピン６０が嵌合する切り欠き６１を設けるよ
うにしてもよい。
【００４２】図１４は本発明第８実施例の縦断面図を示
している。カバー２０の内側全周にはシェルフ１４内部
を電磁的にシールドする撓み量の大きいシールドばね６
２が取り付けられている。
【００４３】シールドばね６２は大きな撓み量を有して
いるため、カバー２０の変形やシェルフ１４の変形に追
随することができる。また、シールドばね６２はパッケ
ージ挿抜レバー１０に接触しない位置でカバー２０に取
り付けられている。
【００４４】図示及び説明は省略したが、図１４に示し
たシールドばね６２は上述した第１乃至第７実施例のカ
バー２０の周辺にも取り付けられているのが望ましい。
【００４５】
【発明の効果】本発明によると、カバーのシェルフへの
取り付けが容易になるとともに、ロックを解除したとき
にもカバーの落下を確実に防止することができる。ま
た、撓み量の大きいシールドばねを使用できるため、カ
バーに補強部材を取り付ける必要がないのでカバーの軽
量化と低コスト化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明第１実施例の斜視図である。
【図２】第１実施例のカバー取付構造部分を示す図であ
る。
【図３】カバーの折り曲げ状態を示す図である。
【図４】ロック機構断面図であり、図４（Ａ）がロック
を解除した状態を、図４（Ｂ）がロック状態をそれぞれ
示している。
【図５】本発明第２実施例の分解斜視図である。
【図６】本発明第３実施例の分解斜視図である。
【図７】本発明第４実施例の斜視図である。
【図８】本発明第５実施例の斜視図である。
【図９】第５実施例の作用を説明する図である。
【図１０】本発明第６実施例の斜視図である。
【図１１】カバーを取り付けた状態の第６実施例斜視図
である。
【図１２】第６実施例の作用を説明する図である。
【図１３】本発明第７実施例の斜視図である。
【図１４】本発明第８実施例の縦断面図である。
【図１５】従来例斜視図である。
【図１６】従来例の支持部材部分拡大斜視図である。
【図１７】従来例の問題点説明図である。
【符号の説明】
１２ シェルフアセンブリ １４ シェルフ １６ 側板 １８ 電子回路パッケージ ２０ カバー（表面板） ３０ シャフト ３４ 切り欠き ３８ ロック機構 ４８ 支持部材 ５２ 光ケーブル ６２ シールドばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天竺 滋 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 佐藤 尚 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 山地 宏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 高橋 勉 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 本郷 知之 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 並松 功一 福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目22番８ 号 富士通九州ディジタル・テクノロジ株 式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一対の側板を有するシェルフと該シェル
    フ中に実装された複数の電子回路パッケージとを有する
    シェルフアセンブリのカバー取付構造であって、 平板と、該平板に対して概略直角に折り曲げられた一対
    の側板と、該平板に対して所定角度で折り曲げられた上
    板とを有するカバーと；前記カバーの各側板の上端部近
    傍に内側に突出するように固定された一対のシャフト
    と；前記シェルフの各側板の上端部に形成された前記シ
    ャフトを受け入れる一対の切り欠きと；前記シェルフの
    各側板の上端前縁に形成された前記シャフトの前記各切
    り欠きへの挿入を案内する一対の案内斜面とを具備し；
    前記各シャフトを各切り欠きに引っ掛けることにより前
    記カバーを前記シェルフアセンブリに取り付けることを
    特徴とするシェルフアセンブリのカバー取付構造。
  2. 【請求項２】 前記カバーを前記シェルフの側板に取り
    外し可能にロックするロック手段を更に具備した請求項
    １記載のシェルフアセンブリのカバー取付構造。
  3. 【請求項３】 前記カバーは横方向分割線で少なくとも
    第１セグメントと第２セグメントに分割されており、該
    第１及び第２セグメントはカバー内側に屈曲可能なよう
    に連結手段により連結されている請求項２記載のシェル
    フアセンブリのカバー取付構造。
  4. 【請求項４】 前記所定角度は鈍角である請求項２記載
    のシェルフアセンブリのカバー取付構造。
  5. 【請求項５】 前記各シャフトは間に環状溝を画成する
    一対のヘッドを有しており、該環状溝の幅はシェルフの
    側板の板厚よりも十分に広い請求項２記載のシェルフア
    センブリのカバー取付構造。
  6. 【請求項６】 前記各ヘッドは前記環状溝を画成した内
    壁に部分的な斜面を有している請求項５記載のシェルフ
    アセンブリのカバー取付構造。
  7. 【請求項７】 前記カバーは一体的に固定された一対の
    支持部材を有しており、前記各シャフトはカバーの前記
    側板と前記各支持部材により両端支持・固定されている
    請求項５記載のシェルフアセンブリのカバー取付構造。
  8. 【請求項８】 前記カバーは前記各シャフトに対応する
    位置に一対の開口を有している請求項７記載のシェルフ
    アセンブリのカバー取付構造。
  9. 【請求項９】 前記シェルフの各側板は横方向に突出す
    る突起を有しており、前記カバーの各側板は前記各突起
    が嵌合する切り欠きを有している請求項７記載のシェル
    フアセンブリのカバー取付構造。
  10. 【請求項１０】 前記カバーの各側板は横方向に突出す
    る突起を有しており、前記シェルフの各側板は前記各突
    起が嵌合する切り欠きを有している請求項７記載のシェ
    ルフアセンブリのカバー取付構造。
  11. 【請求項１１】 前記カバーはその全周に渡り取り付け
    られたばねを有しており、該ばねは前記カバーが前記シ
    ェルフに固定されたとき、カバー回転方向に撓んで該シ
    ェルフに押圧接触する請求項７記載のシェルフアセンブ
    リのカバー取付構造。
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Cited By (2)

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