JPH08253230A - プリント配線板の梱包構造 - Google Patents

プリント配線板の梱包構造

Info

Publication number
JPH08253230A
JPH08253230A JP7060327A JP6032795A JPH08253230A JP H08253230 A JPH08253230 A JP H08253230A JP 7060327 A JP7060327 A JP 7060327A JP 6032795 A JP6032795 A JP 6032795A JP H08253230 A JPH08253230 A JP H08253230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed wiring
wiring board
plate portion
plate
cushioning material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7060327A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sugiyama
彰 杉山
Tsutomu Hoshino
勉 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7060327A priority Critical patent/JPH08253230A/ja
Publication of JPH08253230A publication Critical patent/JPH08253230A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント配線板の梱包材料として段ボールの
みを用いている梱包構造の提供。 【構成】 プリント配線板100の両端に段ボール製の
緩衝材200を取り付けて緩衝材付プリント配線板Aを
構成し、両側部に四角柱状側部340が設けられること
により堅牢になった段ボール製の箱体300に前記緩衝
材付プリント配線板Aを収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板の梱包構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品が実装されたプリント配線板を
輸送等する際には、プリント配線板やこのプリント配線
板に実装された電子部品に外部の衝撃が作用しないよう
に、プリント配線板を梱包する必要があり、従来は、第
10図に示すように、発泡成形品で形成された角形の緩
衝材10の凹部11にプリント配線板20を嵌め込んで
凹部11内に突設されているプリント配線板の載置部1
2にプリント配線板20を載置し、この緩衝材10を段
ボールで筒形に形成されている筒状体30に挿入し、筒
状体30の側板部31に切込み形成された引掛部32を
内側に曲げて緩衝材10の側面14に形成の凹部15に
押し込むことにより、プリント配線板20の梱包を行っ
ていた。
【0003】この従来の梱包構造によると、緩衝材10
として発泡成形品を用いていたので環境上多くの問題を
有していた。また、緩衝材10は厚手であるので、この
緩衝材10を大量に輸送する場合や保管する場合に大き
な収納スペースが必要になるという問題もあった。ま
た、筒状体30は段ボールをのり付けすることにより形
成していたので、のり付けに工数がかかるという問題も
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、上記梱包
構造では、緩衝材として発泡成形品を用いていたので環
境面に問題を有しており、また、発泡成形品の緩衝材で
は、緩衝材を多量に輸送、保管する場合にかさばりすぎ
るという問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の欠点を解決する
べくなされたものであり、プリント配線板の梱包材料と
して段ボール以外を用いないで済むプリント配線板の梱
包構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るプリント
配線板の梱包構造は、4つの角部が切り欠かれた略四角
形のプリント配線板と、このプリント配線板の端部が挿
入されこの端部の前記切り欠かれた部分が縁部に当接し
得る長さを有する第1の長穴が形成された支持板部と、
この支持板部の両端側を折り曲げて形成され前記プリン
ト配線板を間にして互いに対向する状態となる一対の平
板部とが一枚の段ボールで形成されている緩衝材と、一
枚の段ボールで形成され、前記緩衝材が前記プリント配
線板の相対向する端部に取り付けられてなる緩衝材付プ
リント配線板の前記一対の平板部の一方側を支持する底
板部と、前記緩衝材の長手方向の端面側を支持する相対
向する側板部と、前記緩衝材の支持板部を支持する相対
向する四角柱状側部と、前記一対の平板部の他方側を支
持する蓋板部とで前記緩衝材付プリント配線板を収納す
る空間が形成された箱体とを具備し、この箱体の前記四
角柱状側部は、前記底板部に対して略90°折り曲げら
れて形成され前記箱体の外壁となる第1の板部と、この
第1の板部に対して略90°折り曲げられて形成され前
記蓋板部と当接する第2の板部と、この第2の板部に対
して略90°折り曲げられて形成され前記支持板部側を
支持する第3の板部と、この第3の板部に対して略90
°折り曲げられて形成され前記底板部に沿って配置され
ると共に先端部が前記第1の板部に近接するように位置
付けられる第4の板部とを具備している。
【0007】請求項2に係るプリント配線板の梱包構造
は、請求項1の発明において、底板部は、第3の板部の
延長面と交わる部分に第2の長穴が形成され、前記第3
の板部には前記底板部側へ突出する第1の突部が形成さ
れ、この第1の突部が前記第2の長穴に嵌合させられる
構成となっている。
【0008】請求項3に係るプリント配線板の梱包構造
は、請求項1又は2の発明において、第4の板部には箱
体の内側に向けて突出する第2の突部が形成され、この
第2の突部が前記筐体の底板部と緩衝材の一対の平板部
の一方との間に位置付けられる構成となっている。
【0009】
【作用】請求項1に係る梱包構造では、プリント配線板
はその両端部が段ボール製の緩衝材で保持され、この緩
衝材付プリント配線板は段ボール製の箱体に収納され、
緩衝材の一対の平板部の一方側は箱体の底面に、緩衝材
の長手方向の端面側は箱体の側板部に、緩衝材の支持板
部は箱体の四角柱状側部に、一対の平板部の他方側は箱
体の蓋板部に支持される。また、箱体の両側部を構成す
る四角柱状側部は第1乃至第4の板部からなる四角柱状
を有しているので、箱体全体はこの四角柱状側部で補強
され、また、緩衝材の支持板部側を直接支持する第3の
板部と箱体の外壁となる第1の板部との間には第2及び
第4の板部で形成される所定距離が設けられているの
で、箱体が受ける外部の衝撃は緩衝材には伝わり難い。
【0010】請求項2に係る梱包構造では、底板部に形
成の第2の長穴に第3の板部の第1の突部を嵌合させて
あるので、請求項1の発明の作用に加え、段ボールを折
り曲げて形成してある四角柱状側部の形状を蓋板部を閉
じる前においても確実に維持できるという作用を有す
る。
【0011】請求項3に係る梱包構造では、第4の板部
の第2の突部が箱体底板部と緩衝材の一方の平板部との
間に位置付けられているので、請求項2又は3の発明の
作用に加え、第4の板部自体は底板部に押し付けられた
状態となり、従って、四角柱状側部が堅固になり、ま
た、仮に四角柱状側部及び緩衝材がつぶれた場合であっ
ても、緩衝材が底板部と第4の板部との間に入り込むこ
とは第2の突部によって阻止されるので、四角柱状側部
の上記した作用が大幅に低下することはないという作用
を有する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図9を参照
して詳述する。
【0013】図1乃至図8は第1の実施例を示す図であ
り、図1はプリント配線板の梱包手順を示した斜視図、
図2(a)はプリント配線板の平面図、図2(b)はプ
リント配線板の側面図、図3は緩衝材及び箱体の展開
図、図4はプリント配線板への緩衝材の取り付けを示す
斜視図、図5は箱体の組み立てを示す斜視図、図6はプ
リント配線板梱包後における図1のA−A線断面図、図
7はプリント配線板梱包後における図1のB−B線断面
図、図8はプリント配線板梱包後における図1のC−C
線断面図である。
【0014】本例のプリント配線板の梱包構造は、図1
に示すように、プリント配線板100の両端部に段ボー
ル製の緩衝材200を取り付け、この緩衝材200の取
り付いた緩衝材付プリント配線板Aを段ボール製の箱体
300に収納することにより行われる。
【0015】プリント配線板100は、図2に示すよう
に、4つの角部に切欠き110が形成された略長方形状
を有しており、図4に示すように、プリント配線板10
0の長手方向の端部120の幅L1はプリント配線板1
00の本来の幅L2よりも若干短くなっている。また、
プリント配線板100は、その部品実装面に各種電子部
品130が実装されている。
【0016】緩衝材200の元となる段ボール200A
及び箱体300の元となる段ボール300Aは、図3に
示すように、一枚の段ボールBから共取りすることによ
り形成されている。この図3において、点線部分は折り
線を示しており、各構成部分に付されている符号は、緩
衝材200及び箱体300の各構成部分を示したもので
ある。
【0017】緩衝材200は段ボール200Aを「コ」
字形に折り曲げることにより形成されており、図4に示
すように、プリント配線板100の端部120が挿入さ
れる長穴(第1の長穴)211が形成された支持板部2
10と、この支持板部210に対して略90°に折り曲
げられている一対の平板部220,230を有し、一対
の平板部220,230はプリント配線板100を間に
して互いに対向する状態となる。また、長穴211の長
さLはプリント配線板100の本来の幅L2よりも短く
端部120の幅L1よりも短くなっている。従って、プ
リント配線板100の端部120を長穴211に挿入す
ると切欠き110部分の面が長穴211の縁部211a
に当接し、それ以上プリント配線板100が長穴211
に挿入されることはない。また、本例では、支持板部2
10には長穴211よりも若干短い長穴212が長穴2
11と並行に形成されており、プリント配線板100よ
りも幅の狭いプリント配線板を梱包する際にはこの長穴
212が使用される。また、図3に示すように、段ボー
ル200Aの折り目部分には長穴211,212の両縁
部に至る切込み241が形成されており、段ボール20
0Aを「コ」字形に折り曲げると、図1に示すように、
支持板部210を基準として平板部220,230とは
反対方向へ突起240が突出する。本例では、後述の四
角柱状側部340にはこの突起240が支持される。
【0018】箱体300は、図1に示すように、底板部
310、相対向する側板部320,330、相対向する
一対の四角柱状側部340,340、蓋板部350によ
り緩衝材付プリント配線板Aを収容する空間が形成され
る。この箱体300の元となる段ボール300Aでは、
図3において、底板部310の左方向に側板部320を
構成する2枚の板部321,322が延出され、底板部
310の上下方向に四角柱状側部340を構成する4枚
の板部、すなわち、第1の板部341、第2の板部34
2、第3の板部343、第4の板部344が延出され、
底板部310の右方向には側板部330が延出され、側
板部330の右方向に蓋板部350が延出されている。
また、四角柱状側部340は、第1の板部341の両側
には耳部345が設けられ、第3の板部343には底板
部310に形成の長穴(第2の長穴)311に嵌合させ
られる突起(第1の突起)346が切込みにより形成さ
れ、第4の板部344には箱体300の内側へ突出させ
るための突起(第2の突起)347が切込みにより形成
されている。また、蓋板部350には側板部320の穴
部323に嵌合させられる舌片351が形成されてい
る。また、側板部320には、底板部310の穴部31
2に嵌合させられる突起325及び蓋板部350と舌片
351との間に形成される隙間に挿入される舌片326
が形成されている。
【0019】上記段ボール300Aは、図5に示すよう
に、まず、四角柱状側部340の第1の板部341が約
90°折り曲げられ、さらに耳部345が約90°折り
曲げられる。次に、側板部320の板部321が約90
°折り曲げられ、さらに板部322が約180°折り曲
げられて突起325が底板部310の穴部312に嵌め
込まれる。次に、四角柱状側部340の第2の板部34
2、第3の板部343及び第4の板部344を約90°
曲げて、第3の板部343の突起346を底板部310
の長穴311に嵌め込む。これで、図1に示すような箱
体300が形成される。そして、この箱体300内に前
記の緩衝材付プリント配線板Aを収納し、側板部33
0、蓋板部350を約90°折り曲げて舌片351を側
板部320の穴部323に嵌め込み、さらに、蓋板部3
50と舌片351との間に形成される隙間に舌片326
を嵌め込む。これで、プリント配線板100の梱包が完
了する。次に、この梱包構造の強度等につき、図1、図
6乃至図8を用いて説明する。ここに、X方向とは、底
板部310に平行し側板部320,330に直交する方
向、Y方向とは、底板部310に平行し四角柱状側部3
40の第3の板部343に直交する方向、Z方向とは底
板部310、蓋板部350に直交する方向を意味する。
【0020】箱体300自体の強度については、Y方向
の両側部に第1乃至第4の板部341〜344からなる
四角柱状側部340が設けられることによりその強度が
増大している。この場合に、この四角柱状側部340
は、図7に示すように、その突部346が底板部310
の穴部311に嵌め込まれ、Z方向については底板部3
10と蓋板部350で挟まれ、また、図1に示すよう
に、その耳部345が側板部320の2枚の板部32
1,322に挟まれ或いは側板部330と緩衝材200
との間に挟まれているので、その形状は変形が生じ難
い。従って、この四角柱状側部340で補強されている
箱体300自体も、段ボールで形成されてはいても、そ
の形状は変形が生じ難くなっている。
【0021】また、X方向から箱体300に加わる外力
については、四角柱状側部340の作用により変形し難
くなっている両側板部320,330で外力を支えると
共に、プリント配線板100を保持している緩衝材20
0の緩衝作用によって、プリント配線板100に外力が
作用することを防止している。
【0022】また、Y方向から箱体300に加わる外力
については、四角柱状側部340により支える。また、
図6乃至図8に示すように、プリント配線板100は緩
衝材200で保持され、この緩衝材200の突起240
が四角柱状側部340の第3の板部343に支持されて
いる構成であるので、四角柱状側部340に加わる外力
がプリント配線板100に加わることはほとんどない。
また、図6に示すように、緩衝材200の平板部220
と底板部310との間には突部347が位置付けられて
いる。従って、仮に、箱体300に変形が生じた場合で
あっても、四角柱状側部340の第4の板部344と底
板部310との間に緩衝材200が入り込むことは突部
347で阻止できるので、箱体300全体が変形した場
合であっても、外力がプリント配線板100に作用する
ことを阻止する四角柱状側部340の機能を失うことは
ない。
【0023】また、Z方向から箱体300に加わる外力
については、四角柱状側部340の作用により変形し難
くなっている蓋板部350及び底板部310で外力を支
えると共に、プリント配線板100を保持している緩衝
材200の緩衝作用によって、プリント配線板100に
外力が作用することを防止する。
【0024】本例の梱包構造では、緩衝材200及び箱
体300は上記のような構成となっているので、緩衝材
200及び箱体300は、共に段ボールでありながら
も、プリント配線板100を外力から確実に保護するこ
とができる。そして、梱包材料をすべて段ボールで構成
したことにより環境面での問題がなくなり、また、梱包
材料を多量に輸送、保管する場合には、薄手の段ボール
とできるので収納スペースは小さくて済む。特に本例で
は、図3に示すように、緩衝材200の元となる段ボー
ル200A及び箱体300の元となる段ボール300A
は一枚の段ボールBから共取りする構成となっているの
で、梱包材料の輸送、保管の際には、段ボールBを輸
送、保管すれば良く、従って、輸送、保管時の梱包材の
収納スペースは非常に少くて済み、また、扱いも容易と
なる。また、本例では、プリント配線板100の梱包に
際して、一切ののり付け工程を用いていないので、梱包
作業に必要な工数も大幅に削減できる。
【0025】図9は上記梱包材料200,300で梱包
されるプリント配線板の変形例を示したものであり、図
9(a)のプリント配線板100Aは4つの角部の切欠
きを面取りによる切欠き110Aと角形の切欠き110
の混合とした場合、図9(b)のプリント配線板100
Bは4つの角部の切欠きをすべて面取りによる切欠き1
10Aとした場合を示すものである。このようなプリン
ト配線板100A,100Bであっても、その端部12
0に緩衝材200を取り付けることはできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係るプリ
ント配線板の梱包構造では、緩衝材及び箱体は共に段ボ
ールで形成されているが、箱体は一対の四角柱状側部が
設けられているので堅固になり、プリント配線板の両端
部に緩衝材が取り付けられてなる緩衝材付プリント配線
板がこの箱体内に収納されることにより梱包される構成
となっているので、プリント配線板を外力から確実に保
護できる。そして、プリント配線板の梱包材料がすべて
段ボールで構成することができたことによって、環境面
における問題が解消し、また、梱包材料の輸送、保管時
には、梱包材料を薄手の段ボールの状態で収納できるの
で収納スペースが少くて済み、従って、大量の梱包材料
の輸送や保管が容易となる。
【0027】また、請求項2に係るプリント配線板の梱
包構造では、底板部に形成の第2の長穴に第3の板部の
第1の突部を嵌合させてあるので、請求項1の発明の効
果に加え、四角柱状側部がさらに堅牢になり、従って、
箱体自体の強度も増加するという効果を有する。
【0028】また、請求項3に係るプリント配線板の梱
包構造では、緩衝材が底板部と第4の板部との間に入り
込むことを第2の突部により防止できるので、請求項1
又は2の効果に加え、箱体全体が変形した場合であって
も、プリント配線板に作用する外力を阻止するという四
角柱状側部の機能が失われることはないという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント配線板の梱包手順を示す斜視図。
【図2】プリント配線板の説明図。
【図3】段ボールの平面図。
【図4】プリント配線板の取付けを示す斜視図。
【図5】箱体の要部斜視図。
【図6】図1のA−A線断面図。
【図7】図1のB−B線断面図。
【図8】図1のC−C線断面図。
【図9】別のプリント配線板を示す図。
【図10】従来の梱包構造の斜視図。
【符号の説明】
A 緩衝材付プリント配線板 100 プリ
ント配線板 110 切欠き 120 端部 200 緩衝材 210 支持
板部 211 第1の長穴 220 一方
の平板部 230 他方の平板部 300 箱体 310 底板部 311 第2
の長穴 320 側板部 330 側板
部 340 四角柱状側部 341 第1
の板部 342 第2の板部 343 第3
の板部 344 第4の板部 346 第1
の突部 347 第2の突部 350 蓋板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4つの角部が切り欠かれた略四角形のプ
    リント配線板と、このプリント配線板の端部が挿入され
    この端部の前記切り欠かれた部分が縁部に当接し得る長
    さを有する第1の長穴が形成された支持板部と、この支
    持板部の両端側を折り曲げて形成され前記プリント配線
    板を間にして互いに対向する状態となる一対の平板部と
    が一枚の段ボールで形成されている緩衝材と、 一枚の段ボールで形成され、前記緩衝材が前記プリント
    配線板の相対向する端部に取り付けられてなる緩衝材付
    プリント配線板の前記一対の平板部の一方側を支持する
    底板部と、前記緩衝材の長手方向の端面側を支持する相
    対向する側板部と、前記緩衝材の支持板部を支持する相
    対向する四角柱状側部と、前記一対の平板部の他方側を
    支持する蓋板部とで前記緩衝材付プリント配線板を収納
    する空間が形成された箱体とを具備し、 この箱体の前記四角柱状側部は、前記底板部に対して略
    90°折り曲げられて形成され前記箱体の外壁となる第
    1の板部と、この第1の板部に対して略90°折り曲げ
    られて形成され前記蓋板部と当接する第2の板部と、こ
    の第2の板部に対して略90°折り曲げられて形成され
    前記支持板部側を支持する第3の板部と、この第3の板
    部に対して略90°折り曲げられて形成され前記底板部
    に沿って配置されると共に先端部が前記第1の板部に近
    接するように位置付けられる第4の板部とを具備してい
    ることを特徴とするプリント配線板の梱包構造。
  2. 【請求項2】 底板部は、第3の板部の延長面と交わる
    部分に第2の長穴が形成され、前記第3の板部には前記
    底板部側へ突出する第1の突部が形成され、この第1の
    突部が前記第2の長穴に嵌合させられることを特徴とす
    る請求項1に記載のプリント配線板の梱包構造。
  3. 【請求項3】 第4の板部には箱体の内側に向けて突出
    する第2の突部が形成され、この第2の突部が前記筐体
    の底板部と緩衝材の一対の平板部の一方との間に位置付
    けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリ
    ント配線板の梱包構造。
JP7060327A 1995-03-20 1995-03-20 プリント配線板の梱包構造 Withdrawn JPH08253230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7060327A JPH08253230A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 プリント配線板の梱包構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7060327A JPH08253230A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 プリント配線板の梱包構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08253230A true JPH08253230A (ja) 1996-10-01

Family

ID=13138973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7060327A Withdrawn JPH08253230A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 プリント配線板の梱包構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08253230A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102094282B1 (ko) * 2019-07-12 2020-05-29 현용욱 친환경 노테이핑 택배포장박스

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102094282B1 (ko) * 2019-07-12 2020-05-29 현용욱 친환경 노테이핑 택배포장박스

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2573306Y2 (ja) 包装構造
JP2006273357A (ja) 梱包装置
JP3142537B2 (ja) 紙製緩衝体
JPH08253230A (ja) プリント配線板の梱包構造
JP3022164B2 (ja) 緩衝材および緩衝材を備えた包装箱
JP2002179056A (ja) 緩衝性が優れた紙箱
JP2003137356A (ja) 包装材及びそれを用いた包装構造
JPH11292060A (ja) 梱包箱
JP2000109136A (ja) 梱包箱
JP2003312734A (ja) 板材運搬具
JPH0672430A (ja) 梱包箱
JPS5942367Y2 (ja) 包装装置
JPH0311180Y2 (ja)
JPS621115Y2 (ja)
JP4342220B2 (ja) 梱包箱
JP2005255228A (ja) 電子機器の梱包箱
JP2001171746A (ja) 緩衝材
JPH10129732A (ja) 梱包部材
JP3334686B2 (ja) 緩衝部材
JPH11245937A (ja) 梱包箱
JPH11165784A (ja) パラボラアンテナの梱包材
JP2000109062A (ja) 梱包箱
JPH06135437A (ja) 包装装置
JP2000095274A (ja) 収納物固定材
JP2004083062A (ja) 緩衝体及びこれを用いた包装箱

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020604