JPH08251456A - 開閉扉 - Google Patents

開閉扉

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Publication number
JPH08251456A
JPH08251456A JP7052320A JP5232095A JPH08251456A JP H08251456 A JPH08251456 A JP H08251456A JP 7052320 A JP7052320 A JP 7052320A JP 5232095 A JP5232095 A JP 5232095A JP H08251456 A JPH08251456 A JP H08251456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing door
main body
closing
free curved
Prior art date
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Pending
Application number
JP7052320A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ueda
俊明 上田
Mitsuhiro Shimada
光浩 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7052320A priority Critical patent/JPH08251456A/ja
Publication of JPH08251456A publication Critical patent/JPH08251456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば、カメラ一体型ビデオテー
プレコーダーに採用されるもので、物体の表面を一部開
口させる開閉機構を有した開閉扉に関し、自由曲面を有
したカメラ一体型ビデオテープレコーダーの開閉扉を本
体内部に収納できるようにしたものの提供を目的とす
る。 【構成】 自由曲面を有する物体の開口部を閉蓋するよ
うに該自由曲面に対応して設けられた開閉扉21と、前
記自由曲面にとらわれることなく開閉扉21を本体内部
に収納できるように当該開閉扉の先端部を拘束している
ガイド溝22と、開閉扉21を本体内部に収納できるよ
うに開閉扉の後端部21eを支持する回動アーム24
と、から構成されていることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、カメラ一体型
ビデオテープレコーダーに採用されるもので、自由曲面
を有した物体の表面を一部開口させる開閉扉の開閉機構
に係り、当該自由曲面の一部に対応した開閉扉を前記物
体の内部に引き込むようにした開閉扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、カメラ一体型ビデオテー
プレコーダーの框体は、撮影時に該框体に無理なく添え
られる手の配置等に対応した曲面にしたり、高級感をイ
メージさせる外観デザイン上の配慮をしたりするので、
一様な直線や曲面にとらわれない多様な自由曲面を有し
て形成される。
【0003】そして、そのような框体の一部に開口部を
設けて、そこにスイッチ類やボリューム等の操作ボタン
を配置し、該開口部を開閉自在に蓋する開閉扉を設ける
場合には、例えば、図8に示すように、従来例として
カメラ一体型ビデオテープレコーダー10の框体1aの
平面的な箇所を選んでそこに開口部を形成し、該開口部
を蓋する略平板体の開閉扉1bを直線的にガイド溝等で
本体内部に収納させるような構成となっていた。
【0004】また、図9に示すように、従来例として
カメラ一体型ビデオテープレコーダー2の開閉扉2aの
外形形状が、自由曲面に対応した形状である場合には、
その自由曲面形状の起伏状態の程度によっては、本体の
内壁面との衝突のおそれがあって、本体内部にスライド
させて収納できない場合がある。そのような場合には、
設計の簡易化のため、開閉扉2aの一端側に回転軸等を
設けそれにたいそうさせて本体内部側に支持部を設け
て、当該開閉扉2aを本体の外側に拡開させる構成とす
ることが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、開閉扉1bを本体内部に収納するために、
なるべく起伏の少ない平面状態の本体部分に開口部と開
閉扉を設けなければならないので、設計的な制約が生じ
ると言う問題点があった。
【0006】また、上記従来例では、開閉扉2aがカ
メラ一体型ビデオテープレコーダー1の本体の外側に拡
開し、本体の表面から突出してしまうので操作上の障害
になることもあり、取扱いによっては拡開した開閉扉2
aが外的衝撃力によって破損するおそれもあると言う問
題点があった。
【0007】このように、従来のカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダーの本体に設けた開口部の開閉扉は、操作
性と取扱い勝手の点において解決すべき課題を有してい
た。本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、自
由曲面を有したカメラ一体型ビデオテープレコーダーに
おける開閉扉の操作性を良くしたものの提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る開閉扉の上
記課題を解決するための要旨は、自由曲面を有する物体
の一部に設けられている開口部を閉蓋するように該自由
曲面に対応して設けられた開閉扉と、前記自由曲面にと
らわれることなく開閉扉を本体内部に収納できるように
当該開閉扉の先端部を拘束しているガイド溝と、開閉扉
を本体内部に収納できるように開閉扉の後端部を支持す
る回動アームと、から構成されていることである。
【0009】前記回動アームは、開閉扉の閉状態におけ
る先端部の近傍で本体内部側に設けた軸部に軸着されて
いること;前記開閉扉の本体内部への没入の軌跡途中
に、前記開閉扉を2段階に停止させる弾性ストッパーが
設けられていること;また、前記開閉扉が開閉途中の思
案点を境にして閉まる方向と開く方向とに付勢される付
勢手段を設けたこと;更に、前記物体は、カメラ一体型
ビデオテープレコーダーであることである。
【0010】
【作用】本発明に係る開閉扉によれば、多様な自由曲面
を有した開閉扉であっても、例えば、カメラ一体型ビデ
オテープレコーダーの本体の内部に収納されるようにな
る。よって、本体の表面の一部に開口部を設ける箇所に
設計的制約が無くなって設計の自由度が増し、更に、開
口部が全面的に開かれて操作ボタン等の操作性が向上す
ると共に、開閉扉が本体の表面から突出しないので外的
衝撃力による破損の心配も無くなる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。本発明の第1実施例は、図1
に示すように、カメラ一体型ビデオテープレコーダー1
0のビデオテープレコーダー部として、テープカセット
を収納して映像と音声とを記録・再生するカセット部1
1があり、テープカセットのカセット部11からの出し
入れ用にイジェクトボタン12が本体の上部に設けら
れ、その近傍にキューアンドレビューボタン13が設け
られている。
【0012】また、本体のフロント側(本体における長
手方向のカメラ部側とする)で、レンズ部3の側部にパ
ワースイッチ14が設けられており、これを再生側にス
ライドさせると、本体のリア側の再生スイッチパネル1
5に再生やテープ巻取り・巻戻し等のスイッチ類が点灯
するようになる。
【0013】そして、録画ボタンが、本体の側面(カセ
ット部11のある側)のリア側に設けられており、これ
は、例えば、撮影者の右手によって、本体に設けられた
バンド1aに通して該本体を支えたときに、丁度、前記
右手の親指が添えられる位置に合わせて設けられてい
る。
【0014】また、本体の前記カセット部11の上部で
フロント側に寄せて、録画ボタン17が設けられてい
る。これは、カメラ一体型ビデオテープレコーダー10
をローアングルにしたときに、無理なく添えた状態の手
の親指の位置に合わせて設けたものである。
【0015】次に、カメラ一体型ビデオテープレコーダ
ー10のビデオカメラ部は、前記レンズ部3と、この下
側に集音マイク18が設けられている。
【0016】そして、本体の上部の片側にビューファイ
ンダー2が、所定の範囲で本体の垂直方向に起立可能に
して設けられ、該ビューファインダー2の下位置に大型
カラー液晶表示装置19(以下、LCDと言う)が本体
から所定の角度範囲で展開するようにした設けられてい
る。
【0017】前記LCD19は、本体から展開した後
に、更にチルト回転するようになされ、太陽光の具合に
よって表示画面を最も見やすい状態にすることができ
る。
【0018】そして、被写体を強調等するためのズーム
スイッチ4が、前記カセット部11の上部に設けられて
いる。このズームスイッチ4は、シーソー型の電気的ス
イッチであり、W(ワイド)若しくはT(テル)の側を
押し続けている間だけズーミングするものである。
【0019】更に、本体を挟んで前記LCD19の反対
側で、かつ、本体の前記カセット部11のフロント側に
も、ズームスイッチ20が設けられている。
【0020】前記ズームスイッチ20は、カメラ一体型
ビデオテープレコーダー10をローアングルにしたとき
に、例えば、撮影者の左手で本体を下から支え、右手を
本体のフロント側に無理なく添えた状態の任意の指先位
置で、例えば、人差し指や中指等の位置に合わせて設け
たものである。
【0021】このようなカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダー10において、例えば、本体のフロント側からリ
ア側に亘る表面形状においては、次第に流線型の曲面を
絞るようにしてレンズ部3側に細くした、自由曲面が形
成されている。
【0022】そして、本体のフロント側の側方下部に前
記LCD19用のスイッチを操作するための開口部が設
けられ、該開口部を開閉する開閉扉21が本体内部に収
納自在にして設けられている。
【0023】前記開閉扉21は、その外形形状が自由曲
面で形成され、例えば、本体の側部から下部にかけての
曲線の曲率半径が相違している。
【0024】即ち、図5を参照して説明すると、この図
はカメラ一体型ビデオテープレコーダー10の側面から
見た開閉扉21の図であり、該開閉扉21には、その上
部に開閉動作させるときの指の取っ掛かりとなる突起2
1aが設けられ、本体リア側の側面21cの表面形状の
曲率半径がより大きく、本体フロント側の側面21bの
表面形状の曲率半径がより小さくなっている。
【0025】よって、このような開閉扉21の表面にお
いて、側面21cから側面21bへ滑らかな曲線で繋が
れて自由曲面が形成されている。
【0026】前記開閉扉21をカメラ一体型ビデオテー
プレコーダー10の本体内部へ収納する構成は、本体の
框体に開閉扉21の自由曲面にとらわれることなく所望
の曲率にして配設し、前記開閉扉21の先端部を本体内
部へ収納するようにガイドするガイド溝22を設ける。
【0027】前記ガイド溝22は、開閉扉21の両側面
に対応して各々設けられ、一例として、円の略1/4周
分にして形成されている。なお、このガイド溝は、この
一例に限定されるものではなく、円以外の楕円形の一部
であったり、波形であったりしても良いものである。
【0028】そして、前記ガイド溝22には、開閉扉2
1の先端部の両側端縁から各々突出させたガイド軸21
dが摺動自在に嵌挿されている。
【0029】また、前記両ガイド軸21dの本体側近傍
にアーム用の支持軸23が各々設けられ、この各支持軸
23に連結部24eを介して一体に形成された腕部24
c,24dの各々の後端部24aが軸着されて、回動自
在な回動アーム24が設けられている。
【0030】この支持軸23の設ける場所もこの一例の
場所に限定されるものでなく、他の電気部品や機構部品
等の配設のため、本体内部側の別の場所に設けても良
い。
【0031】この回動アーム24の先端部には、係止孔
部24bが設けられていて、開閉扉21の後端部21e
に幅方向に突設された係止軸21fが前記係止孔部24
bに嵌挿されている。
【0032】前記ガイド溝22と前記回動アーム24と
により、図2から図4に順に示すように、該回動アーム
24が支持軸23を中心に図において反時計方向に回転
すると、開閉扉21は、その後端部21eが回動アーム
24で支持されて回動し、先端部がガイド溝22で拘束
されて案内され、カメラ一体型ビデオテープレコーダー
10の本体内部に引き込まれる。
【0033】また、前記開閉扉21が開閉途中の思案点
(change point)を境にして閉まる方向と
開く方向とに付勢されるように、ネジリバネ25が設け
られている。これにより、開閉扉21の開閉操作にメリ
ハリが得られるものである。
【0034】前記ネジリバネ25は、その両腕部の一方
の腕25aの先端部が本体側の框体に穿設した係止孔に
係合され、他方の腕25bの先端部が開閉扉21の係止
軸21fに係止されている。
【0035】なお、前記ネジリバネ25は、開閉扉21
の側面21b,21cのいずれか一方側に設けられてい
る。この第1実施例では側面21bの側に設けられてい
る。
【0036】更に、図6乃至図7に示すように、開閉時
の開閉扉21を2段階に開閉作用させるため、ステンレ
ス製若しくは燐青銅製等の金属製または合成樹脂製の弾
性ストッパー26が框体側にネジ26aで固定され、屈
曲した弾性片26bの途中に段部26cが設けられてい
る。
【0037】前記段部26cに、例えば、開けるように
回動された開閉扉21における後端部21eの側端面2
1gが当接し、一旦、開閉扉21の回動が止まるように
なされている。
【0038】そして、開閉扉21を更に開く方向に押圧
すると、弾性ストッパー26の弾性片26bが逃げる方
向に曲げられて、開閉扉21が回動して開口部が全面的
に開かれる。
【0039】前記弾性ストッパー26は、この第1実施
例に限られないのは勿論であり、例えば、リング状の弾
性体をその一部を波板に形成し、框体側の側壁に突起を
設けて、前記波板の部分と突起との当接によりクリック
感が得られるようにして、開閉扉21の開閉途中におい
て、2段階の開閉操作になるようにしても良い。
【0040】また、前記弾性ストッパー26は、開閉扉
21が開く方向に回動する軌跡の最後の部分に設けれ
ば、開閉扉21を最後まで開いた時のロック装置ともな
るものである。
【0041】以上のようにして構成した開閉扉21を使
用すれば、図1に示すように、LCD19をカメラ一体
型ビデオテープレコーダー10の本体から拡開させた後
に、前記本体の、自由曲面を有した側面の一部を閉蓋し
ている開閉扉21の突起21aに、例えば、左手の親指
を掛けて下方向に回すようにして開閉扉21を押し下げ
る。
【0042】すると、ネジリバネ25の開閉扉21を閉
めようとする付勢力に抗して、図2乃至図4に示すよう
に、回動アーム24に支持されて開閉扉21の後端部2
1eが回動し、同時に開閉扉21の先端部がガイド溝2
2に拘束されて該ガイド溝のラインに沿って案内され、
自由曲面を有した開閉扉21が本体内部に引き込まれ
る。
【0043】そして、開閉扉21の開閉操作の途中で、
ネジリバネ25による思案点を越えると、それまでとは
逆に当該開閉扉21を開く方向に付勢力が働き、開閉扉
21が開く方向へ自動的に回動する。よって、前記左手
の指で最後まで押す必要が無いものである。
【0044】また、開閉扉21は、その後端部21eの
側端面21gが弾性ストッパー26の段部26cに当接
し、開閉途中で一旦停止する。開閉扉21を開いた状態
でロックしたければ、更に、前記親指で開放の途中で停
止した開閉扉21を開く方向に押圧して弾性ストッパー
26の弾性片26bを逃がし、その反発力でロックさせ
るようにする。
【0045】こうして、開閉扉21を開操作して開口部
を開口させ、この開口部に設けられたスイッチ若しくは
ボリューム類を操作して、例えば、前記LCD19の画
面上でモード選択操作等をするものである。
【0046】このようにして、単純な曲面ではなく扉の
側縁部の曲率半径が相違したりするような複雑な曲面を
滑らかに連続している自由曲面を有する開閉扉21を、
本体の外側に拡開させることなく、本体の内部にスムー
ズに引き込ませることができるものである。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る開閉
扉は、自由曲面を有する物体の一部に設けられている開
口部を閉蓋するように該自由曲面に対応して設けられた
開閉扉と、前記自由曲面にとらわれることなく開閉扉を
本体内部に収納できるように当該開閉扉の先端部を拘束
しているガイド溝と、開閉扉を本体内部に収納できるよ
うに開閉扉の後端部を支持する回動アームと、から構成
されているので、自由曲面を有した開閉扉が、単純なス
ライド式では本体内部に収納不可能であったが、本発明
により本体内部に収納させることができると言う優れた
効果を奏する。また、開閉扉が本体の外側に拡開しない
ので、外力により破損するおそれが無く、開口部のスイ
ッチ類を操作するにも開閉扉が本体内部に収納されて邪
魔にならず、操作性が向上すると言う優れた効果を奏す
る。
【0048】また、前記開閉扉の本体内部への没入の軌
跡途中に、前記開閉扉を2段階に停止させる弾性ストッ
パーを設けることで、開閉扉を回動の途中で回動停止さ
せることができて開閉操作の確実性が得られると共に、
場合によってはロック装置にもなると言う優れた効果を
奏する。
【0049】開閉扉が開閉途中の思案点を境にして閉ま
る方向と開く方向とに付勢される付勢手段を設けたこと
で、開閉扉の開閉動作にメリハリが効き、開閉扉が中途
半端に開いたり閉まったりするような不都合が解消され
ると言う優れた効果を奏する。
【0050】物体は、自由曲面の多いカメラ一体型ビデ
オテープレコーダーに採用することで、ビューファイン
ダーやLCDを見ながら開閉扉を開閉しても本体内部に
引き込まれるので、操作の邪魔にならずカメラワークが
良くなると言う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る開閉扉を使用したカ
メラ一体型ビデオテープレコーダーの斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る開閉扉の構成を示す
正面図であり、開閉扉が閉められた状態にしてある。
【図3】同本発明の第1実施例に係る開閉扉の構成を示
す正面図であり、開閉扉が開かれる途中の状態を示して
いる。
【図4】同本発明の第1実施例に係る開閉扉の構成を示
す正面図であり、開閉扉が開かれて弾性ストッパーによ
り第1段階で停止した状態を示している。
【図5】同本発明の第1実施例に係る開閉扉の側面図で
ある。
【図6】同本発明の第1実施例に係る開閉扉の一部斜視
図である。
【図7】同本発明の第1実施例に係る開閉扉の正面図で
ある。
【図8】従来例に係る開閉扉を使用したカメラ一体型ビ
デオテープレコーダーの斜視図である。
【図9】同従来例に係る開閉扉を使用した他のカメラ一
体型ビデオテープレコーダーの斜視図である。
【符号の説明】
10 カメラ一体型ビデオテープレコーダー、 21 開閉扉、 21a 突起、 21b,21c 側面、 21d ガイド軸、 21e 後端部、 21f 係止軸、 22 溝、 23 支持軸、 24 回動アーム、 24a 後端部、 24b 係止孔部、 24c,24d 腕部、 25 ネジリバネ、 25a,25b 腕、 26 弾性ストッパー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自由曲面を有する物体の一部に設けられ
    ている開口部を閉蓋するように該自由曲面に対応して設
    けられた開閉扉と、 前記自由曲面にとらわれることなく開閉扉を本体内部に
    収納できるように当該開閉扉の先端部を拘束しているガ
    イド溝と、 開閉扉を本体内部に収納できるように開閉扉の後端部を
    支持する回動アームとから構成されていること、 を特徴とする開閉扉。
  2. 【請求項2】 回動アームは、開閉扉の閉状態におけ
    る先端部の近傍で本体内部側に設けた軸部に軸着されて
    いること、 を特徴とする請求項1に記載の開閉扉。
  3. 【請求項3】 開閉扉の本体内部への没入の軌跡途中
    に、前記開閉扉を2段階に停止させる弾性ストッパーが
    設けられていること、 を特徴とする請求項1に記載の開閉扉。
  4. 【請求項4】 開閉扉が開閉途中の思案点を境にして閉
    まる方向と開く方向とに付勢される付勢手段を設けたこ
    と、 を特徴とする請求項1に記載の開閉扉。
  5. 【請求項5】 物体は、カメラ一体型ビデオテープレコ
    ーダーであること、 を特徴とする請求項1に記載の開閉扉。
JP7052320A 1995-03-13 1995-03-13 開閉扉 Pending JPH08251456A (ja)

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JP7052320A JPH08251456A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 開閉扉

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JP7052320A JPH08251456A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 開閉扉

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ID=12911509

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JP7052320A Pending JPH08251456A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 開閉扉

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