JPH08249609A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH08249609A JPH08249609A JP7950795A JP7950795A JPH08249609A JP H08249609 A JPH08249609 A JP H08249609A JP 7950795 A JP7950795 A JP 7950795A JP 7950795 A JP7950795 A JP 7950795A JP H08249609 A JPH08249609 A JP H08249609A
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- magnetic
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コアの側面部に凸状部を設けると共に、凸状
部が対向するフレームに凹状部を形成し、凸状部と凹状
部を当接、係合することにより、ギャップデップス寸法
のバラツキを抑える。 【構成】 コア2の接触部10よりある距離をもって側
面部7に凸状部8を設ける。一方、凸状部8が対向する
フレーム4に凹状部9が形成される。凸状部8と凹状部
が当接して係合した際、接触部10とフレーム上面13
の寸法が所定の寸法になるように設定される。この結
果、接触部10の平面度を高めるために研磨したとして
もギャップデップス寸法のバラツキがない状態に仕上げ
ることができる。
部が対向するフレームに凹状部を形成し、凸状部と凹状
部を当接、係合することにより、ギャップデップス寸法
のバラツキを抑える。 【構成】 コア2の接触部10よりある距離をもって側
面部7に凸状部8を設ける。一方、凸状部8が対向する
フレーム4に凹状部9が形成される。凸状部8と凹状部
が当接して係合した際、接触部10とフレーム上面13
の寸法が所定の寸法になるように設定される。この結
果、接触部10の平面度を高めるために研磨したとして
もギャップデップス寸法のバラツキがない状態に仕上げ
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカードリーダなどに使用
する磁気ヘッドに関するものである。
する磁気ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カードリーダなどに使用する磁気ヘッド
の従来例を図5に示す。図5(a)はその上面を示す平
面図であり、図5(b)はその側断面図である。
の従来例を図5に示す。図5(a)はその上面を示す平
面図であり、図5(b)はその側断面図である。
【0003】上記磁気ヘッドは一対のパーマロイやセン
ダストなどからなるコア12もしくはコアの少なくても
片側面に非磁性体のサイドスペーサを有する少なくても
一組のコア組に、それぞれのコアもしくはコア組の出力
を取り出すボビン組3を挿入し、コアもしくはコア組を
保持する一対のアルミニュウムなどの非磁性体からなる
所定形状のフレーム14に係止した後、上記コアもしく
はコア組が露出する窓を有する磁性材からなるシールド
ケース5の窓6から露出するように構成されている。
尚、16は一対のコアのギャップを示す。
ダストなどからなるコア12もしくはコアの少なくても
片側面に非磁性体のサイドスペーサを有する少なくても
一組のコア組に、それぞれのコアもしくはコア組の出力
を取り出すボビン組3を挿入し、コアもしくはコア組を
保持する一対のアルミニュウムなどの非磁性体からなる
所定形状のフレーム14に係止した後、上記コアもしく
はコア組が露出する窓を有する磁性材からなるシールド
ケース5の窓6から露出するように構成されている。
尚、16は一対のコアのギャップを示す。
【0004】この構成の磁気ヘッドのボビン組3を構成
するコイルに所定の電流を流すとき、ギャップ近傍に置
かれた磁性体に上記所定の電流に相当する着磁がなされ
る。また、一対のコアもしくはコア組のギャップ近傍を
磁気カードなどの磁性体が移動するときコイルに電流変
化が起こり、磁気カードの情報がコイルから出力され
る。
するコイルに所定の電流を流すとき、ギャップ近傍に置
かれた磁性体に上記所定の電流に相当する着磁がなされ
る。また、一対のコアもしくはコア組のギャップ近傍を
磁気カードなどの磁性体が移動するときコイルに電流変
化が起こり、磁気カードの情報がコイルから出力され
る。
【0005】コアもしくはコア組が磁気カードなどと接
触する接触面や一対のコアもしくはコア組のギャップデ
ップス寸法は磁気ヘッドの感度に著しい影響を与え、そ
の位置決めが悪いと出力の特性にバラツキを与え信頼性
を低下させる。すなわち、磁気ヘッド組立て後磁気カー
ドなどの接触面であるコアもしくはコア組の上部15の
接触部10をシールドケース底面を基準面として研磨す
るが、そのときフレーム14に対するコア12の位置決
め精度が悪いと、コアの接触部10が削られ、所望のギ
ャップデップス寸法が確保できなくなったり、ギャップ
デップス寸法不揃いの原因となり、その出力特性にバラ
ツキが生じる。
触する接触面や一対のコアもしくはコア組のギャップデ
ップス寸法は磁気ヘッドの感度に著しい影響を与え、そ
の位置決めが悪いと出力の特性にバラツキを与え信頼性
を低下させる。すなわち、磁気ヘッド組立て後磁気カー
ドなどの接触面であるコアもしくはコア組の上部15の
接触部10をシールドケース底面を基準面として研磨す
るが、そのときフレーム14に対するコア12の位置決
め精度が悪いと、コアの接触部10が削られ、所望のギ
ャップデップス寸法が確保できなくなったり、ギャップ
デップス寸法不揃いの原因となり、その出力特性にバラ
ツキが生じる。
【0006】このため、上記接触部10に対するギャッ
プデップス寸法を確保するため、磁気ヘッドの組立てに
おいて、フレーム14に対するコア12の位置決めは専
用治具を用いて行っている。すなわち、フレーム上面に
凹凸部をもつた櫛型形状の専用治具をあてがい、その凸
部をフレーム上面に接触させると共に、その凹部にコア
もしくはコア組の上記接触部10を挿入して接触させて
位置した後、コアもしくはコア組とフレーム14をカシ
メなどにより固定する。この結果、コアもしくはコア組
とフレームとの位置関係は一定となる。
プデップス寸法を確保するため、磁気ヘッドの組立てに
おいて、フレーム14に対するコア12の位置決めは専
用治具を用いて行っている。すなわち、フレーム上面に
凹凸部をもつた櫛型形状の専用治具をあてがい、その凸
部をフレーム上面に接触させると共に、その凹部にコア
もしくはコア組の上記接触部10を挿入して接触させて
位置した後、コアもしくはコア組とフレーム14をカシ
メなどにより固定する。この結果、コアもしくはコア組
とフレームとの位置関係は一定となる。
【0007】ところが上記の製造方法における寸法出し
は、コア、フレームおよび治具の相互位置関係で決まる
ため、位置決めは複雑で製造に熟練を要する。また、多
数の専用治具を用意しなければならず、小さな磁気ヘッ
ドを専用治具を用いて操作するため、製造効率が悪く、
結局、高価なものとなっている。
は、コア、フレームおよび治具の相互位置関係で決まる
ため、位置決めは複雑で製造に熟練を要する。また、多
数の専用治具を用意しなければならず、小さな磁気ヘッ
ドを専用治具を用いて操作するため、製造効率が悪く、
結局、高価なものとなっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は専用治
具に代えて、コアもしくはコア組の側面部に凸状部を設
けると共に、凸状部が対向するフレームに凹状部を形成
し、凸状部と凹状部を当接、係合することにより、コア
とフレームとの位置出しを行い、ギャップデップス寸法
を常に一定にすることにより、製造効率が良く、信頼性
が高く、しかも、経済性の高い磁気ヘッドを提供しよう
とするものである。
具に代えて、コアもしくはコア組の側面部に凸状部を設
けると共に、凸状部が対向するフレームに凹状部を形成
し、凸状部と凹状部を当接、係合することにより、コア
とフレームとの位置出しを行い、ギャップデップス寸法
を常に一定にすることにより、製造効率が良く、信頼性
が高く、しかも、経済性の高い磁気ヘッドを提供しよう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の請求項1
の磁気ヘッドは、コアと、コアを保持するフレームと、
上記コアが露出する窓を有する磁性材シールドケースを
備えた磁気ヘッドにおいて、上記コアの側面部に凸状部
を設けると共に、凸状部が対向する上記フレームに上記
凸状部が嵌入する凹状部を形成したことを特徴とする。
の磁気ヘッドは、コアと、コアを保持するフレームと、
上記コアが露出する窓を有する磁性材シールドケースを
備えた磁気ヘッドにおいて、上記コアの側面部に凸状部
を設けると共に、凸状部が対向する上記フレームに上記
凸状部が嵌入する凹状部を形成したことを特徴とする。
【0010】そこで本発明の請求項2の磁気ヘッドは、
コアの少なくても片側面に非磁性体のスペーサが積層さ
れたコア組と、上記コア組を保持するフレームと、上記
コア組が露出する窓を有する磁性材シールドケースを備
えた磁気ヘッドにおいて、上記コア組の側面部の少なく
てもスペーサに凸状部を設けると共に、凸状部が対向す
る上記フレームに上記凸状部が嵌入する凹状部を形成し
たことを特徴とすることを要旨とするものである。
コアの少なくても片側面に非磁性体のスペーサが積層さ
れたコア組と、上記コア組を保持するフレームと、上記
コア組が露出する窓を有する磁性材シールドケースを備
えた磁気ヘッドにおいて、上記コア組の側面部の少なく
てもスペーサに凸状部を設けると共に、凸状部が対向す
る上記フレームに上記凸状部が嵌入する凹状部を形成し
たことを特徴とすることを要旨とするものである。
【0011】
【作用】コアもしくはコア組の側面部に凸状部を設ける
と共に、凸状部が対向する上記フレームの基準面に凹状
部を形成し、凸状部と凹状部を当接、係合することによ
り、コアとフレームとの位置関係が決まるので、研磨し
たとしてもギャップデップス寸法の不揃いがなくなる。
これによって、専用治具を用いることなく精度の高い磁
気ヘッドを製造することができる。
と共に、凸状部が対向する上記フレームの基準面に凹状
部を形成し、凸状部と凹状部を当接、係合することによ
り、コアとフレームとの位置関係が決まるので、研磨し
たとしてもギャップデップス寸法の不揃いがなくなる。
これによって、専用治具を用いることなく精度の高い磁
気ヘッドを製造することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の磁気ヘッドのコアとフレーム
の形状を示す一実施例である。図1(a)は平面図であ
り、図1(b)は断面図で、片側のコアとフレームを示
している。また、図1(b)において非斜線部はコア
を、斜線部はフレームを表示している。図5に示した従
来例と同じ部材には同じ符号を用い説明は省略する。
の形状を示す一実施例である。図1(a)は平面図であ
り、図1(b)は断面図で、片側のコアとフレームを示
している。また、図1(b)において非斜線部はコア
を、斜線部はフレームを表示している。図5に示した従
来例と同じ部材には同じ符号を用い説明は省略する。
【0013】図1において、磁気ヘッドは3組のコア対
をもって構成されている。尚、コア対の数は本発明にお
いて特に制限されるものではない。磁気ヘッドはコア2
と、コアを保持するフレーム4と、図示しないシールド
ケースなどから構成されている。コア2およびフレーム
4は一対として組み合わされ、その間にコイルの巻かれ
たボビン組が挿入される。尚、図中mは接触部10から
ギャップ間の垂直部を示すギャップデップスであり、1
3はフレームの上面である。
をもって構成されている。尚、コア対の数は本発明にお
いて特に制限されるものではない。磁気ヘッドはコア2
と、コアを保持するフレーム4と、図示しないシールド
ケースなどから構成されている。コア2およびフレーム
4は一対として組み合わされ、その間にコイルの巻かれ
たボビン組が挿入される。尚、図中mは接触部10から
ギャップ間の垂直部を示すギャップデップスであり、1
3はフレームの上面である。
【0014】コア2にはその側面部7に凸状部8を設け
る。この凸状部8はコア2の成形時に同時に形成される
ものである。一方、凸状部8が対向するフレーム4に凹
状部9が形成される。
る。この凸状部8はコア2の成形時に同時に形成される
ものである。一方、凸状部8が対向するフレーム4に凹
状部9が形成される。
【0015】図2は凸状部を設けたコアを示す図であ
り、図2(a)は平面図であり、図2(b)は側面図を
示す。
り、図2(a)は平面図であり、図2(b)は側面図を
示す。
【0016】コアの磁気カードなどの接触部10より距
離pをもってその側面部7に凸状部8が突出している。
そして、凸状部8の上縁面11と図示していないフレー
ムの凹状部の縁面とを当接して係合した際、接触部10
とフレーム上面13の寸法が所定の寸法になるように設
定しておけば、組立てに際して、上記相互の当接面を一
致させることにより、接触部10とフレーム上面13間
の寸法を常に一定にすることができる。この結果、接触
部10を研磨したとしてもギャップデップス寸法のバラ
ツキがない状態に仕上げることができる。
離pをもってその側面部7に凸状部8が突出している。
そして、凸状部8の上縁面11と図示していないフレー
ムの凹状部の縁面とを当接して係合した際、接触部10
とフレーム上面13の寸法が所定の寸法になるように設
定しておけば、組立てに際して、上記相互の当接面を一
致させることにより、接触部10とフレーム上面13間
の寸法を常に一定にすることができる。この結果、接触
部10を研磨したとしてもギャップデップス寸法のバラ
ツキがない状態に仕上げることができる。
【0017】図3は本発明のコアの別な実施例を示す図
であり図2に対応するものである。図3(a)は平面図
であり、図3(b)は側面図である。
であり図2に対応するものである。図3(a)は平面図
であり、図3(b)は側面図である。
【0018】カードリーダなどに使用する磁気ヘッドの
場合、カードに傷がつくのを防止しながら、しかもコア
が得た情報信号の出力が低下しないように非磁性体から
なるサイドスペーサをコアにラミネートしているものが
ある。本実施例はこのようなものに適応される。
場合、カードに傷がつくのを防止しながら、しかもコア
が得た情報信号の出力が低下しないように非磁性体から
なるサイドスペーサをコアにラミネートしているものが
ある。本実施例はこのようなものに適応される。
【0019】図3において、コア22は、例えば、接着
などで接合された燐青銅などの板からなる非磁性体のサ
イドスペーサ23、23でその側面が覆われている。サ
イドスペーサ23、23はコア22の磁気変化がシール
ドケースの窓を介して減磁するのを防ぐための部材であ
る。本実施例においては、少なくともサイドスペーサ2
3、23の一方にコアの磁気カードなどとの接触部10
より距離qをもって、その側面部7に凸状部8を設ける
と共に、対向する図示しないフレームに凹状部を設け、
係合することにより、コア22の位置が定まる。
などで接合された燐青銅などの板からなる非磁性体のサ
イドスペーサ23、23でその側面が覆われている。サ
イドスペーサ23、23はコア22の磁気変化がシール
ドケースの窓を介して減磁するのを防ぐための部材であ
る。本実施例においては、少なくともサイドスペーサ2
3、23の一方にコアの磁気カードなどとの接触部10
より距離qをもって、その側面部7に凸状部8を設ける
と共に、対向する図示しないフレームに凹状部を設け、
係合することにより、コア22の位置が定まる。
【0020】図2および図3に示したいずれのコアにお
いても、コア自体の磁気回路の減面はなく、磁束密度は
変わらず、従来例と同じ性能をもってコアは感磁する。
また、一対のコアの形状は同一であるので塑性加工のプ
レス型は同じ金型を使用することができる。
いても、コア自体の磁気回路の減面はなく、磁束密度は
変わらず、従来例と同じ性能をもってコアは感磁する。
また、一対のコアの形状は同一であるので塑性加工のプ
レス型は同じ金型を使用することができる。
【0021】図4は本発明のコアの凸状部の各種形状を
示す図である。凸状部は図2および図3に示した四角形
以外に図4(a)に示す三角形状の凸状部8−1や、図
4(b)に示す三角形状の凸状部8−2など各種形状が
選択できる。これら凸状部8は位置決めを行うためのも
のであるので、その形状は図示以外の形状の突起、突出
した段など各種の形状が適宜選択される。他方、凹状部
9は通し孔、めくら穴、溝など、凸状部9の形状に合わ
せて各種形状が選択される。
示す図である。凸状部は図2および図3に示した四角形
以外に図4(a)に示す三角形状の凸状部8−1や、図
4(b)に示す三角形状の凸状部8−2など各種形状が
選択できる。これら凸状部8は位置決めを行うためのも
のであるので、その形状は図示以外の形状の突起、突出
した段など各種の形状が適宜選択される。他方、凹状部
9は通し孔、めくら穴、溝など、凸状部9の形状に合わ
せて各種形状が選択される。
【0022】
【発明の効果】本発明の構成により、コアもしくはコア
組の側面部に凸状部を設けると共に、凸状部が対向する
フレームに凹状部を形成し、凸状部と凹状部を係合する
ことにより、専用治具を用いることなく精度が高く、バ
ラツキのない磁気ヘッドを得ることができる。しかも、
加工が容易である。この結果、経済性の高い磁気ヘッド
を得ることができる。
組の側面部に凸状部を設けると共に、凸状部が対向する
フレームに凹状部を形成し、凸状部と凹状部を係合する
ことにより、専用治具を用いることなく精度が高く、バ
ラツキのない磁気ヘッドを得ることができる。しかも、
加工が容易である。この結果、経済性の高い磁気ヘッド
を得ることができる。
【図1】本発明の磁気ヘッドのコアとフレームの形状を
示す一実施例である。
示す一実施例である。
【図2】本発明の凸状部を設けたコアの一実施例を示す
図である。
図である。
【図3】本発明のコアの別な実施例を示す図である。
【図4】本発明のコアの凸状部の各種形状を示す図であ
る。
る。
【図5】磁気ヘッドの従来例を示す図である。
1 磁気ヘッド 2 コア 4 フレーム 5 シールドケース 6 窓 8 凸状部 9 凹状部 22 コア 23 サイドスペーサ
Claims (2)
- 【請求項1】 コアと、コアを保持するフレームと、上
記コアが露出する窓を有する磁性材シールドケースを備
えた磁気ヘッドにおいて、 上記コアの側面部に凸状部を設けると共に、凸状部が対
向する上記フレームに上記凸状部が嵌入する凹状部を形
成したことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 コアの少なくても片側面に非磁性体のス
ペーサが積層されたコア組と、上記コア組を保持するフ
レームと、上記コア組が露出する窓を有する磁性材シー
ルドケースを備えた磁気ヘッドにおいて、 上記コア組の側面部の少なくてもスペーサに凸状部を設
けると共に、凸状部が対向する上記フレームに上記凸状
部が嵌入する凹状部を形成したことを特徴とする磁気ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7950795A JPH08249609A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7950795A JPH08249609A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08249609A true JPH08249609A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13691868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7950795A Pending JPH08249609A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08249609A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108108639A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-06-01 | 北京泰和磁记录制品有限公司 | 磁卡读卡器及其磁卡磁头 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7950795A patent/JPH08249609A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108108639A (zh) * | 2018-02-02 | 2018-06-01 | 北京泰和磁记录制品有限公司 | 磁卡读卡器及其磁卡磁头 |
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