JPH08249288A - スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法 - Google Patents

スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法

Info

Publication number
JPH08249288A
JPH08249288A JP5150395A JP5150395A JPH08249288A JP H08249288 A JPH08249288 A JP H08249288A JP 5150395 A JP5150395 A JP 5150395A JP 5150395 A JP5150395 A JP 5150395A JP H08249288 A JPH08249288 A JP H08249288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
schedule
schedule data
input
required time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5150395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Tamiya
昌彦 田宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5150395A priority Critical patent/JPH08249288A/ja
Publication of JPH08249288A publication Critical patent/JPH08249288A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】ユーザに負担をかけずに、スケジュール間の所
要時間までを含めた管理を可能とすることを目的とす
る。 【構成】入力部14を通じてスケジュールが入力される
と、CPU11は所要時間テーブル領域13に格納され
た所要時間テーブルを参照し、基準場所から当該スケジ
ュール場所までの所要時間を計算する。そして、CPU
11はこの所要時間を当該スケジュールに付加してスケ
ジュール領域13bに登録する。また、表示指示がある
と、CPU11は指定日のスケジュール表示画面を表示
部15に表示し、その中にスケジュール時間帯とその所
要時間帯をタイムバーにて表示する。さらに、スケジュ
ール登録後、CPU11は当該スケジュールの所要時間
に基づいてアラーム発生時刻を設定し、現在時刻がその
アラーム発生時刻になった時点でスピーカ20によりア
ラーム音を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯型の個人情報機器
として用いられるスケジュール管理装置に係り、特にス
ケジュール間の所要時間までを含めて管理可能なスケジ
ュール管理装置及びスケジュール管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型の個人情報機器では、スケ
ジュール機能を備えているものがある。これは、時間単
位で管理されたスケジュールを入力し、表示する機能で
ある。この場合、スケジュールの入力では、いつ、どこ
で、どのような用件があるのかを入力するようになって
いる。このときの入力内容は、表示指示により所定のフ
ォーマットで表示される。これにより、ユーザは予め自
身のスケジュールを入力しておくことで、その内容を必
要に応じて適宜確認することができる。
【0003】ところで、スケジュールを組み立てる際に
は、スケジュール間の所要時間、すなわち、そのスケジ
ュール場所に移動するまでの時間を考慮する必要があ
る。しかしながら、従来の機種には、このような所要時
間を含めた管理機能はない。このため、ユーザ自身がだ
いだいの所要時間を計算し、これを付属情報として備考
欄等に入力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、スケジュール機能において、スケジュール間の所要
時間が必要となる場合には、それをユーザ自身がその時
間を計算し、直接入力する必要があった。このため、そ
の入力作業が面倒であり、また、計算ミスによりスケジ
ュールの組み立てが乱れ、後に正確に行動できない等の
問題があった。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、ユーザに負担をかけずに、スケジュール間の所要
時間までを含めた管理を可能とするスケジュール管理装
置及びスケジュール管理方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明のスケジュール管理装置は、スケジュール
データを入力するための入力手段と、この入力手段によ
ってスケジュールデータが入力された際に、基準となる
場所から当該スケジュールデータで示される場所まで移
動するのに必要な所要時間を計算する所要時間計算手段
と、この所要時間計算手段によって計算された所要時間
を当該スケジュールデータに付加して登録する登録手段
とを具備したことを特徴とする。
【0007】(2)本発明のスケジュール管理装置は、
スケジュールデータを入力するための入力手段と、この
入力手段によって入力されたスケジュールデータに所要
時間を付加して記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶されたスケジュールデータを表示し、その表示画面内
に当該スケジュールデータの時間帯とその所要時間帯を
表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】(3)本発明のスケジュール管理装置は、
スケジュールデータを入力するための入力手段と、この
入力手段によって入力されたスケジュールデータに所要
時間を付加して記憶する記憶手段と、現在時刻を検出す
る現在時刻検出手段と、上記記憶手段に記憶されたスケ
ジュールデータの所要時間に基づいてアラーム発生時刻
を設定するアラーム設定手段と、上記現在時刻検出手段
によって検出される現在時刻が上記アラーム設定手段に
よって設定されたアラーム発生時刻になった時点でアラ
ーム音を発生するアラーム発生手段とを具備したことを
特徴とする。
【0009】
【作用】上記(1)の構成によれば、スケジュール入力
時に基準場所から当該スケジュール場所までの所要時間
が計算され、当該スケジュールデータに付加されて登録
される。
【0010】上記(2)の構成によれば、スケジュール
表示時に当該スケジュールデータの表示画面が表示さ
れ、その中にスケジュール時間帯とその所要時間帯が表
示される。
【0011】上記(3)の構成によれば、スケジュール
登録後、当該スケジュールデータの所要時間に基づいて
アラーム発生時刻が設定され、現在時刻がそのアラーム
発生時刻になった時点でアラーム音が発生する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係るスケジュール管
理装置の構成を示すブロック図である。図1において、
CPU11は、装置全体の制御を行うものであり、ここ
では入力部14からの指示に従ったROM12、RAM
13の起動により、スケジュール管理制御処理を実行す
る。
【0013】ROM12には、CPU11の動作に必要
なプログラム等の各種情報が格納されている。RAM1
3は、個人情報を格納するための領域として、ここでは
所要時間テーブル領域13aおよびスケジュール領域1
3bを有する。所要時間テーブル領域13aには、予め
設定された各場所を移動するのに必要な所要時間が登録
された所要時間テーブルが格納されている。この所要時
間テーブルの構成については、後に図2を参照して説明
する。スケジュール領域13bには、時間単位で管理さ
れたスケジュールデータが格納されている。
【0014】入力部14は、例えば抵抗膜方式の感圧型
タブレットからなり、ペン入力装置として用いられる。
感圧型タブレットは、上下に対向配置された透明抵抗膜
をスペーサと呼ばれる絶縁物で分離し、ペンなどで押す
ことにより、押された部分の上下の透明抵抗膜が接触
し、電気的に通電する構造になっている。片側抵抗膜に
電圧を印加し、反対側の抵抗膜から電圧を測定すること
で、印加電圧と測定電圧の比で導通点を知ることができ
る。この動作を上下抵抗膜で交差するように回路を構成
し、交互に測定することでXおよびY座標が得られる。
【0015】表示部13は、例えばLCD (Liquid Cry
stal Display) からなり、スケジュールデータ等の各種
情報を表示するための表示装置として用いられる。ここ
で、同実施例では、入力部14(タブレット)と表示部
15(LCD)とが一体化されており、共に同じ座標面
を有し、表示部15の表示画面上の座標位置を入力部1
4で直接指定し得ると共に、表示部15での表示情報が
入力部14を介して視認し得るように構成されている。
【0016】入力制御部16は、CPU11の制御の下
で入力部14の入力制御を行う。表示制御部17は、C
PU11の制御の下でVRAM18を用いて表示部15
の表示制御を行う。VRAM18には、表示部15に表
示すべきデータが格納されている。
【0017】さらに、本装置には、リアルタイマ19、
スピーカ20、スピーカ制御部21が設けられている。
リアルタイマ19は、現在時刻(日時)をカウントして
いる。スピーカ20は、音情報を発生するためものであ
り、ここではアラーム音を発生する。スピーカ制御部2
1は、スピーカ20による音情報の発生制御(例えばデ
ィタル/アナログ変換等)を行う。
【0018】図2は同実施例における所要時間テーブル
の構成を示す図である。所要時間テーブルには、例えば
A社〜B駅までの所要時間が10分、B駅〜C駅までの
所要時間が30分、C駅〜D社までの所要時間が50分
…といったように、予め設定された各場所を移動するの
に必要な所要時間が登録されている。
【0019】なお、各場所の移動方法はユーザがその区
間を移動するときに通常使う方法(徒歩、電車、車等)
を想定している。また、その登録内容をユーザが任意に
追加、削除、変更することができるものとする。
【0020】図3は同実施例におけるスケジュール入力
画面と表示画面を示す図である。例えば図示せぬ初期メ
ニュー画面において、スケジュール機能の選択子をペン
で押すと、スケジュール機能が起動される。このスケジ
ュール機能において、例えば図示せぬ入力ボタンをペン
で押してスケジュール入力を指示すると、表示部15に
図3(a)に示すようなスケジュール入力画面30が表
示される。
【0021】このスケジュール入力画面30は、その日
のスケジュールを時間単位で入力するためのものであ
り、ここでは「日付」、「時間」、「場所」、「用件」
を入力するようになっている。登録ボタン31は、入力
されたスケジュールを登録するためのボタンである。取
消ボタン32は、その入力を取り消すためのボタンであ
る。
【0022】一方、スケジュール機能において、例えば
図示せぬ表示ボタンをペンで押してスケジュール表示を
指示すると、表示部15に図3(b)に示すようなスケ
ジュール表示画面40が表示される。
【0023】このスケジュール表示画面40は、上記ス
ケジュール入力画面30で入力、登録されたスケジュー
ルを表示するためのものである。この場合、入力内容で
ある「日付」、「時間」、「場所」、「用件」の他に、
ここでは「所要時間」と「出発時刻」が表示されるよう
になっている。「所要時間」は、スケジュール登録時に
自動的に付加されるものであり、当該スケジュールの場
所に移動するのに必要な時間を示している。また、「出
発時刻」は、このスケジュールの開始時間からこの所要
時間を逆算した時刻を示している。
【0024】また、このスケジュール表示画面40の上
部にはタイマバー41が設けられている。このタイマバ
ー41には、当該スケジュールの時間帯(開始時刻〜終
了時刻)42と、所要時間帯(出発時刻〜開始時刻)4
3が示されている。この場合、スケジュール時間帯42
と所要時間帯43との区別が付くように、例えば配色や
模様を変えるなど、別々の表示形態が用いられている。
【0025】次に、同実施例の動作を説明する。ここで
は、スケジュール機能における各種制御処理として、
(a)スケジュール入力処理、(b)スケジュール表示
処理、(c)アラーム処理の各動作について説明する。
【0026】(a)スケジュール入力処理 図4は同実施例におけるスケジュール入力処理の動作を
示すフローチャートである。例えば図示せぬ初期メニュ
ー画面において、スケジュール機能の選択子をペンで押
してスケジュール機能を起動後、入力ボタンをペンで押
してスケジュール入力を指示すると、表示部15に図3
(a)に示すようなスケジュール入力画面30が表示さ
れる。
【0027】このスケジュール入力画面30において、
入力部14を通じて「日付」、「時間」、「場所」、
「用件」といったスケジュールを入力する(ステップA
11)。CPU11は、このとき入力されたスケジュー
ルの場所をRAM13内のワークエリアにセットする
(ステップA12)。
【0028】ここで、CPU11はスケジュール領域1
3bを検索して、当該スケジュールの直前に他のスケジ
ュールの場所が存在するか否かを判断する。その結果、
直前のスケジュールの場所があれば(ステップA13の
Yes)、CPU11はその場所を基準場所としてRA
M13内のワークエリアにセットする(ステップA1
4)。
【0029】一方、例えば当該スケジュールがその日の
1件目であるなどにより、直前のスケジュールの場所が
なければ(ステップA13のNo)、CPU11はその
旨をメッセージ表示するなどして、ユーザに基準となる
場所(例えば現在位置)を入力させ(ステップA1
5)、これをRAM13内のワークエリアにセットする
(ステップA16)。
【0030】しかして、ワークエリアに入力場所と基準
場所がセットされると、CPU11は所要時間テーブル
領域13aに格納されている所要時間テーブルを参照し
て、その区間の所要時間を計算する(ステップA1
7)。
【0031】例えばA社が基準場所、D社が目標場所
(つまり入力場所)とすると、図2に示すように、A社
〜D社までの移動時間は、A社〜B駅〜C駅〜D社とい
うルートで計90分かかることが分かる。
【0032】このようにして所要時間が得られると、C
PU11はその所要時間を付属情報として当該スケジュ
ールに付加してスケジュール領域13bに登録(格納)
する(ステップA18)。
【0033】このように、スケジュール入力時に所要時
間が自動的に計算され、当該スケジュールに付加されて
登録される。したがって、従来のようにユーザ自身が所
要時間を計算したり、その所要時間を入力するといった
面倒な作業を必要とせずに、所要時間を含めたスケジュ
ール登録が可能となる。
【0034】(b)スケジュール表示処理 図5は同実施例におけるスケジュール表示処理の動作を
示すフローチャートである。例えば図示せぬ初期メニュ
ー画面において、スケジュール機能の選択子をペンで押
してスケジュール機能を起動後、表示ボタンをペンで押
してスケジュール表示を指示すると、CPU11はスケ
ジュール領域13bから指定日のスケジュールを読出
し、これを所定のフォーマットで表示部15に図3
(b)のように表示する(ステップB11)。
【0035】ここで、当該スケジュールに所要時間が登
録されている場合(ステップB12のYes)、CPU
11はスケジュール表示画面40内のタイマバー41に
スケジュール時間帯(開始時刻〜終了時刻)42と、所
要時間帯(出発時刻〜開始時刻)43を区別表示する
(ステップB13)。
【0036】一方、例えば場所の移動がないなどの理由
により、所要時間が登録されていない場合(ステップB
12のNo)、CPU11はスケジュール表示画面40
内のタイマバー41にスケジュール時間帯(開始時刻〜
終了時刻)42のみを表示する(ステップB14)。
【0037】このように、スケジュール表示時に当該ス
ケジュールの所要時間が表示され、しかも、その時間帯
43がスケジュール時間帯42と共にタイマバー41に
て表示される。したがって、単にスケジュール内容だけ
でなく、その場所に移動するのに必要な所要時間までを
含めて容易に確認することができる。
【0038】(c)アラーム処理 図6は同実施例におけるアラーム処理の動作を示すフロ
ーチャートである。スケジュール登録後、図示せぬアラ
ームボタンをペンで押すなどしてアラーム機能をセット
しておく。
【0039】CPU11は、リアルタイマ19を通じて
現在時刻を検出すると(ステップC11)、現在時刻を
含むスケジュールの次のスケジュールをアラーム対象と
してスケジュール領域13bの中から検索する(ステッ
プC12)。
【0040】ここで、該当するスケジュールがあれば
(ステップC13のYes)、CPU11はそのスケジ
ュールの開始時間から所要時間を引いた時間をアラーム
発生時刻(ここでは、出発時刻に相当)として図示せぬ
内部レジスタ等に設定する(ステップC14)。そし
て、現在時刻がそのアラーム発生時刻になった時点で、
CPU11はスピーカ制御部21およびスピーカ20を
通じてアラーム音を鳴らす(ステップC15)。
【0041】例えば図3(b)に示すように、当日の1
5時〜18時にスケジュールがあり、その場所(横浜支
社)に行くのに1時間30分かかるとする。このような
場合には、スケジュール開始時間である15時から所要
時間の1時間30分を引いた13時30分がアラーム発
生時刻(出発時刻)となり、現在時刻が13時30分に
なった時点でアラーム音が鳴る。
【0042】このようなアラーム音の発生によって、ユ
ーザは意識していなくとも、次のスケジュール場所に移
動すべき時刻を知ることができる。したがって、移動時
間を必要とするスケジュールでも、正確に行動すること
ができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スケジュ
ール入力時に基準場所から当該スケジュール場所までの
所要時間を計算し、当該スケジュールデータに付加して
登録するようにしたため、従来のようなユーザ自身によ
る所要時間の計算や、その入力作業を不要として、操作
性の向上を図ることができる。
【0044】また、スケジュール表示時に当該スケジュ
ールデータの表示画面を表示し、その中にスケジュール
時間帯とその所要時間帯を表示するようにしたため、単
にスケジュール内容だけでなく、その場所に移動するの
に必要な所要時間までを含めて容易に確認することがで
きる。
【0045】また、スケジュール登録後、当該スケジュ
ールデータの所要時間に基づいてアラーム発生時刻を設
定し、現在時刻がそのアラーム発生時刻になった時点で
アラーム音を発生するようにししため、意識していなく
とも、次のスケジュール場所に移動すべき時刻を知るこ
とができ、正確に行動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスケジュール管理装置
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における所要時間テーブルの構成を示
す図。
【図3】同実施例におけるスケジュール入力画面と表示
画面を示す図。
【図4】同実施例におけるスケジュール入力処理の動作
を示すフローチャート。
【図5】同実施例におけるスケジュール表示処理の動作
を示すフローチャート。
【図6】同実施例におけるアラーム処理の動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…ROM、13…RAM、13a…
所要時間テーブル領域、13b…スケジュール領域、1
4…入力部、15…表示部、16…入力制御部、17…
表示制御部、18…VRAM、19…リアルタイマ、2
0…スピーカ、21…スピーカ制御部、30…スケジュ
ール入力画面、31…登録ボタン、32…取消ボタン、
40…スケジュール表示画面、41…タイマバー、42
…スケジュール時間帯、43…所要時間帯。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュールデータを入力するための入
    力手段と、 この入力手段によってスケジュールデータが入力された
    際に、基準となる場所から当該スケジュールデータで示
    される場所まで移動するのに必要な所要時間を計算する
    所要時間計算手段と、 この所要時間計算手段によって計算された所要時間を当
    該スケジュールデータに付加して登録する登録手段とを
    具備したことを特徴とするスケジュール管理装置。
  2. 【請求項2】 上記所要時間計算手段は、入力されたス
    ケジュールデータの直前に他のスケジュールデータが登
    録されている場合には、そのスケジュールデータで示さ
    れる場所を基準場所として設定することを特徴とする請
    求項1記載のスケジュール管理装置。
  3. 【請求項3】 スケジュールデータを入力するための入
    力手段と、 この入力手段によって入力されたスケジュールデータに
    所要時間を付加して記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されたスケジュールデータを表示
    し、その表示画面内に当該スケジュールデータの時間帯
    とその所要時間帯を表示する表示手段とを具備したこと
    を特徴とするスケジュール管理装置。
  4. 【請求項4】 上記表示手段は、スケジュールデータの
    時間帯とその所要時間帯を別々の表示形態で区別表示す
    ることを特徴とする請求項3記載のスケジュール管理装
    置。
  5. 【請求項5】 スケジュールデータを入力するための入
    力手段と、 この入力手段によって入力されたスケジュールデータに
    所要時間を付加して記憶する記憶手段と、 現在時刻を検出する現在時刻検出手段と、 上記記憶手段に記憶されたスケジュールデータの所要時
    間に基づいてアラーム発生時刻を設定するアラーム設定
    手段と、 上記現在時刻検出手段によって検出される現在時刻が上
    記アラーム設定手段によって設定されたアラーム発生時
    刻になった時点でアラーム音を発生するアラーム発生手
    段とを具備したことを特徴とするスケジュール管理装
    置。
  6. 【請求項6】 上記アラーム設定手段は、スケジュール
    データの開始時間から所要時間を引いた時間をアラーム
    発生時刻として設定することを特徴とする請求項3記載
    のスケジュール管理装置。
  7. 【請求項7】 スケジュールデータの入力毎に、基準と
    なる場所から当該スケジュールデータで示される場所ま
    で移動するのに必要な所要時間を計算し、 この計算された所要時間を当該スケジュールデータに付
    加して登録するようにしたことを特徴とするスケジュー
    ル管理方法。
  8. 【請求項8】 入力されたスケジュールデータの直前に
    他のスケジュールデータが登録されている場合には、そ
    のスケジュールデータで示される場所を基準場所として
    設定するようにしたことを特徴とする請求項7記載のス
    ケジュール管理方法。
  9. 【請求項9】 入力されたスケジュールデータに所要時
    間を付加して記憶するメモリを有し、 このメモリに記憶されたスケジュールデータを表示し、
    その表示画面内に当該スケジュールデータの時間帯とそ
    の所要時間帯を表示するようにしたことを特徴とするス
    ケジュール管理方法。
  10. 【請求項10】 スケジュールデータの時間帯とその所
    要時間帯を別々の表示形態で区別表示するようにしたこ
    とを特徴とする請求項9記載のスケジュール管理方法。
  11. 【請求項11】 入力されたスケジュールデータに所要
    時間を付加して記憶するメモリを有し、 このメモリに記憶されたスケジュールデータの所要時間
    に基づいてアラーム発生時刻を設定し、 現在時刻がそのアラーム発生時刻になった時点でアラー
    ム音を発生するようにしたことを特徴とするスケジュー
    ル管理方法。
  12. 【請求項12】 スケジュールデータの開始時間から所
    要時間を引いた時間をアラーム発生時刻として設定する
    ようにしたことを特徴とする請求項11記載のスケジュ
    ール管理方法。
JP5150395A 1995-03-10 1995-03-10 スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法 Pending JPH08249288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5150395A JPH08249288A (ja) 1995-03-10 1995-03-10 スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5150395A JPH08249288A (ja) 1995-03-10 1995-03-10 スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08249288A true JPH08249288A (ja) 1996-09-27

Family

ID=12888803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5150395A Pending JPH08249288A (ja) 1995-03-10 1995-03-10 スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08249288A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10105611A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Mitsubishi Electric Corp 訪問看護スケジューリングシステム
JP2007179239A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Kenwood Corp スケジュール管理装置及びプログラム
JP2009146015A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Hitachi Ltd スケジュール管理システムのサーバシステム
JP2009186324A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Nec Fielding Ltd アラーム通知システム、アラーム通知作成方法、装置、プログラム及び記録媒体
CN112383743A (zh) * 2020-10-12 2021-02-19 佛山市新东方电子技术工程有限公司 一种监控画面文字标签的调整方法、存储介质及调整系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10105611A (ja) * 1996-09-30 1998-04-24 Mitsubishi Electric Corp 訪問看護スケジューリングシステム
JP2007179239A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Kenwood Corp スケジュール管理装置及びプログラム
JP2009146015A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Hitachi Ltd スケジュール管理システムのサーバシステム
JP2009186324A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Nec Fielding Ltd アラーム通知システム、アラーム通知作成方法、装置、プログラム及び記録媒体
CN112383743A (zh) * 2020-10-12 2021-02-19 佛山市新东方电子技术工程有限公司 一种监控画面文字标签的调整方法、存储介质及调整系统
CN112383743B (zh) * 2020-10-12 2023-04-07 佛山市新东方电子技术工程有限公司 一种监控画面文字标签的调整方法、存储介质及调整系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8175803B2 (en) Graphic interface method and apparatus for navigation system for providing parking information
US20120098868A1 (en) Image display device, image display method, and program
JP2008180786A (ja) ナビゲーションシステムおよびナビゲーション装置
JPH08249288A (ja) スケジュール管理装置及びスケジュール管理方法
JPH1195971A (ja) ユーザインタフェースシステム
KR200430083Y1 (ko) 원스톱 길안내 정보시스템
TW201642187A (zh) 基於位置的備忘錄提醒方法、系統及電子裝置
JP2010218473A (ja) スケジュール管理装置およびスケジュール管理プログラム
JPH04326483A (ja) プロセス表示監視装置
JP2783692B2 (ja) 図形作成装置
JP2672554B2 (ja) 配電線復旧情報表示装置
JPH11160087A (ja) ナビゲーション装置
JPH11183191A (ja) 位置データ表示装置、位置データ表示方法及びプログラム記録媒体
JPH04215122A (ja) 表示処理装置
JPH023089A (ja) 表示制御方式
JPH11328362A (ja) 個人認証機能付き情報処理装置及びこの情報処理装置に用いられる表示装置
JP4526975B2 (ja) 異常時対処能力測定装置
CN114220211A (zh) 视频彩铃排号提示方法、装置、设备及计算机存储介质
JPS61263576A (ja) エレベ−タの呼び登録装置
JP2023008389A (ja) 商品購入システム、サーバ、第1通信端末および第2通信端末
JP2000020210A (ja) 画面スクロール方式およびそのプログラム記録媒体
JPS6333613A (ja) 車両誘導用表示装置
JP5828344B2 (ja) 速度および距離推定試験装置
JPH0553786A (ja) プログラムソースリスト表示方式
JPH07234130A (ja) 位置表示装置