JPH08247726A - 寸法測定装置 - Google Patents

寸法測定装置

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JPH08247726A
JPH08247726A JP5227495A JP5227495A JPH08247726A JP H08247726 A JPH08247726 A JP H08247726A JP 5227495 A JP5227495 A JP 5227495A JP 5227495 A JP5227495 A JP 5227495A JP H08247726 A JPH08247726 A JP H08247726A
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JP
Japan
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light
dimension
light source
measured
receiving sensor
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JP5227495A
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English (en)
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Hiroaki Takimasa
宏章 滝政
Michitoshi Okada
道俊 岡田
Satoshi Yoneda
聡 米田
Tomiyoshi Yoshida
富省 吉田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定対象物の寸法のみならず、光路方向の位
置も測定可能な寸法測定装置を提供する。 【構成】 投光素子1からの光をレンズ2で平行光にし
て、測定対象物3に照射し、投影部を含む平行光をCC
Dイメージセンサ4で受光して出力し、出力信号の明に
相当するレベルの25%を閾値Th1 とし、後尾エッジ
のピーク値より、若干手前の所定の閾値Th2 を設定
し、これら閾値Th1 、Th2 をコンパレータ7、8で
出力信号に適用し、エッジ生成部9で閾値Th1 、Th
2 間に相当するゲートを生成し、メモリ11及びCPU
13でこのゲートの長さを求め、この長さと寸法から測
定対象物3の光路方向の位置を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CCDイメージセン
サ等の一次元受光センサを用いた寸法測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、よく知られたCCDイメージセ
ンサを用いた寸法測定装置は、図1に示すように、投光
素子1から出た光がレンズ2によって平行光にされ、測
定対象物3に照射され、測定対象物の影がCCDイメー
ジセンサ4に投影される。この投影された影の寸法を計
測することにより、その測定対象物3の外形寸法を測定
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の寸法測
定装置は、測定対象物の外形寸法のみを測定するもので
あり、また、光路と垂直な方向において、測定対象物が
どの位置を通過しているかの検出可能であるが、光路上
の方向で、どの位置にあるかを測定することができない
という問題があった。
【0004】この発明は、上記問題点に着目してなされ
たものであって、測定対象物の寸法のみならず、光路方
向の位置も測定可能な寸法測定装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この出願の特許
請求の範囲の請求項1に係る寸法測定装置は、測定対象
物に平行光を照射する投光部と、測定対象物を経て入光
する前記平行光を受光する一次元受光センサと、この一
次元受光センサの出力信号を2値化して、2値化信号の
変化するエッジ部分より、測定対象物の寸法を測定する
手段と、前記一次元受光センサの出力信号の所定値から
ピークまでの区間長さを検出し、これにより測定対象物
の光路方向の位置を算出手段とを、備えている。
【0006】この寸法測定装置では、投光部より平行光
が測定対象物に照射され、これによって生じる測定対象
物の影が、一次元受光センサに投影してできる明と暗の
レベルの相違する一次元受光センサの出力信号を2値化
する。この2値化された出力信号のエッジ検出により測
定対象物の寸法を求めるとともに、光回折による出力信
号のなまりによる波形振動を利用して、出力信号の後尾
のエッジ部分所定値からピーク値までの、区間長さを求
めて、光路方向の位置を求める。
【0007】また、請求項2に係る寸法測定装置は、点
光源である第1の光源よりの光を平行光にして測定対象
物に照射するか、前記点光源より大きな発光領域を持つ
第2の光源よりの光を平行光にして測定対象物に照射す
る投光部と、測定対象物を経て入光する前記平行光を受
光する一次元受光センサと、前記第1の光源よりの光を
受光した時の一次元受光センサの出力信号を2値化し
て、2値化信号の変化するエッジ部分より、測定対象物
の寸法を測定する手段と、前記第2の光源よりの光を受
光した時の前記一次元受光センサの出力信号の所定の一
定値より暗レベル方向へ変化する点、及び暗レベルから
明レベルへの上昇で、所定の一定値に変化する点を抽出
し、この変化点の区間長さと前記測定対象物の寸法より
測定対象物の光路方向の位置を算出する手段と、を備え
ている。
【0008】この寸法測定装置では、点光源である第1
の光源、例えばレーザダイオードからの光が平行光とし
て、測定対象物に照射され、これによって生じる測定対
象物の影が一次元受光センサに投影してできる明と暗の
レベルの相違する一次元受光センサの出力信号を2値化
する。この2値化された出力信号のエッジ検出により測
定対象物の寸法を求める。また、第1の光源よりも発光
領域の広い第2の光源、例えば発光ダイオードから光を
平行光として測定対象物に照射する。測定対象物の影の
部分に光回折による回り込みにより、一次元受光センサ
より出力される信号になまりが生じる。なまり具合は、
光路方向の測定対象物の位置に相関するので、エッジと
エッジの区間長さを求めることによって、エッジの区間
長さと測定対象物の寸法とから測定対象物の光路方向の
位置が測定できる。
【0009】また、請求項3に係る寸法測定装置は、点
光源である第1の光源よりの光を平行光にして測定対象
物に照射するか、前記点光源より大きな発光領域を持つ
第2の光源よりの光を平行光にして測定対象物に照射す
る投光部と、測定対象物を経て入光する前記平行光を受
光する一次元受光センサと、前記第1の光源よりの光を
受光した時の一次元受光センサの出力信号を2値化し
て、2値化信号の変化するエッジ部分より、測定対象物
の寸法を測定する手段と、前記第2の光源よりの光を受
光した時の前記一次元受光センサの出力信号に対し、所
定の閾値を適用して、この閾値と出力信号の交叉する点
間の区間長さを検出し、この区間長さと前記測定対象物
の寸法より測定対象物の光路方向の位置する算出手段
と、を備えている。
【0010】この寸法測定装置も、点光源である第1の
光源(レーザダイオード)からの光を平行光にして測定
対象物に照射され、この平行光が一次元受光センサで受
光され、出力信号を信号処理して、測定対象物の寸法を
測定する。また、第1の光源よりも発光領域の広い第2
の光源(発光ダイオード)からの光を平行光として測定
対象物に照射する。測定対象物の影の部分に光回折によ
る回り込みにより、一次元受光センサより出力される信
号になまりが生じる。なまり具合は、上述のように、光
路方向の測定対象物の位置に相関するので、エッジとエ
ッジの区間長さを求めるが、なまりによりエッジが検出
しにくいので、所定の閾値を設定し、この閾値と出力信
号の交叉する点間の区間長さを検出し、この区間長さと
測定対象物の寸法により、光路方向の測定対象物の位置
を算出している。
【0011】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図1は、この発明が実施される寸法測定装
置の検出部の原理的構成を示す図である。投光素子1か
ら出た光は、レンズ2によって平行光とされ、測定対象
物3に照射され、測定対象物3の影がCCDイメージセ
ンサ4に投影される。CCDイメージセンサ4より出力
される出力信号は、影により明、暗に応じたレベルを持
つ信号であり、この出力信号を信号処理部で所定の閾値
により2値化し、2値化信号のエッジを検出することに
より、測定対象物3の寸法を測定できる。
【0012】この実施例寸法測定装置は、上述のよう
に、測定対象物3の寸法を測定するほか、図2に示すよ
うに、CCDイメージセンサ4から光路方向で測定対象
物までの距離l(例:l1 、l2 、l3 等)を測定でき
る。以下、この距離lを測定する方法について説明す
る。図3の(b)に示すように、CCDイメージセンサ
4の出力は、測定対象物3の影の部分の強度が小さく、
それ以外の部分が光強度が大(1とする)となる。ただ
し、境界(エッジ)では、回折により、光強度が振動形
となり、1より大きくなる部分がある。このエッジの後
尾側を拡大したのが図3の(a)であり、この波形にお
いて、光強度が通常の25%となるところと、光強度が
最大となるピーク点との間隔をxとすると、このxは、 x=ルート(2/λl)となる。
【0013】 ただし、λ:波長、l:測定対象物の位置 ここで、xが既知であれば、 l=C・x2 ただし、c:定数 で、測定対象物の位置が算出できる。実施例寸法測定装
置は、受光の出力信号より25%レベルと、ピーク部分
を検出し、距離xをカウントして、このxから、測定対
象物の位置lを求めている。
【0014】図4は、回折による受光信号強度のシュミ
レーション結果を示す図である。図中において、実線は
測定対象物の位置がCCDイメージセンサに近い場合、
破線は中間、一点鎖線は遠い位置の場合をそれぞれ示し
ている。実施例寸法測定装置では、先ず、受光信号を閾
値Th1(通常光強度の25%)で2値化し(図7参
照)、また、光強度のピークのアドレスを得るのが困難
なため、ピークより少し下がった点に、閾値Th2 を設
定する。閾値Th2 での立上がり点e2 と立下がり点e
3 の中央にピークがあると仮定する(図7参照)。この
閾値Th1 と受光出力の比較、閾値Th2 と受光出力の
比較出力により、図7に示す位置測定用ゲートの幅xを
求め、この幅xより、l=C・x2 を算出し、測定対象
物の位置を求める。
【0015】実施例寸法測定装置の信号処理部は、図5
に示すように、CCDイメージセンサ4を駆動するクロ
ック源6と、CCDイメージセンサ4からの受光信号と
閾値信号Th1 を入力に受けて比較するコンパレータ7
と、受光信号と閾値信号Th 2 とを比較するコンパレー
タ8と、コンパレータ7、8からの信号を受けて、エッ
ジを生成するエッジ生成部9と、クロック源6からのク
ロック信号をカウントするカウンタ10と、コンパレー
タ7、8の出力の変化時をエッジとして、カウンタ10
のカウント値を記憶するメモリ11と、アドレスカウン
タ12と、寸法位置を算出するためのCPU13を備え
ている。
【0016】メモリ11の記憶内容が図6に示すもので
あるとすると、CPU13は、メモリ11をアクセスし
て、次式よりxを算出する。 x=(e2 のエッジアドレス+e3 のエッジのアドレ
ス)/2−e1 のエッジのアドレス 図8は、この発明が実施される他の寸法測定装置の検出
部の原理的構成を示す図である。この寸法測定装置で
は、図8の(a)に示すように、上側から見て、LED
(発光ダイオード)21と、LD(レーザダイオード)
22が並設されている。ここでは、LD22を光軸上に
配置しているが、これら2つの素子LED21、LD2
2を光軸の近くに配置すればよい。LED21をCCD
イメージセンサ25のスキャンニングに同期して、発光
させる。両素子を同一スキャン内に発光させることはな
い。
【0017】LD22を発光させた場合は、図8の
(b)に示すように、CCDイメージセンサ25上の測
定対象物24の影は、コントラストのはっきりした信号
となる。この信号より、信号処理部(図11参照)で測
定対象物24の寸法を測定する。また、LED21を発
光させた場合は、図8の(c)に示すように、CCDイ
メージセンサ25上の測定対象物24の影は、コントラ
ストの悪い信号となる。これはLEDの発光部が大きさ
を持ち、完全な点光源でないため、完全な平行光となら
ず、測定対象物の影がボケるためである。
【0018】また、このボケかたは、図9、図10に示
すように、測定対象物24とCCDイメージセンサ25
の距離に依存する。位置(距離)lが小さければ、ボケ
の少ない信号となり、lが大きくなればボケた受光信号
となる。また、LED21の発光径aと、レンズの焦点
距離fによって定まる角度θ=tan-1(a/2f)を
用いると、影の両端の長さxは、x=d+2l*tan
θで求まる。
【0019】したがって、LD22を投光した時の影の
長さd、LED21を投光した時の影の長さxより、C
CDイメージセンサ25から測定対象物24までの距離
(位置)lを算出することができる。 l=(x−d)/c ただし、c:光学系で決まる定数、c=2×tanθ この実施例寸法測定装置の信号処理部26は、図11に
示すように、CCDイメージセンサ25を駆動するクロ
ック源27と、CCDイメージセンサ25の受光出力と
閾値信号Th(LED)を受けて比較するコンパレータ
28と、CCDイメージセンサ25の受光信号と閾値信
号Th(LD)を受けて比較するコンパレータ29と、
コンパレータ28、29の出力に応答して、それぞれゲ
ートを生成するゲート生成部30、31と、クロック源
27からのクロック信号を受け、ゲート生成部30、3
1より出力されるゲート信号のゲート期間だけ、それぞ
れカウントするカウンタ32、33と、カウンタ32、
33のカウント内容を受けて、測定対象物の位置を算出
するCPU34とを備えている。
【0020】この実施例装置において、LED21を投
光した時は、CCDイメージセンサ25の出力を閾値T
h(LED)とコンパレータ28により比較する。この
コンパレータ28の出力でゲートを発生し、影の長さx
は、クロック源27からのクロックをカウンタ32でカ
ウントすることにより求まる。また、LD22を投光し
た時も同様に、CCDイメージセンサ25の出力信号を
閾値Th(LD)でコンパレータ29により比較し、こ
のコンパレータ29の出力に応答して、ゲート生成部3
1がゲート信号を生成し、カウンタ23はゲート信号の
ゲート期間にわたり、クロック源27よりのクロックを
カウントし、影の長さdを求める。CPU34では、カ
ウンタ32のカウント値xと、カウンタ33のカウント
値dとにより、測定対象物24の位置lを求める。
【0021】図12は、閾値の設定を示したもので、図
12の(a)はLEDの投影時の閾値であり、光強度R
(0<R<1)のところにTh(LED)を設定する。
これは、影の両端の長さを求めるのが困難なため、少
し、受光信号が小さくなったところに、閾値をひくため
である。この場合の影の長さは、x’=d+R*2l×
tanθとなるが、位置lを求める手順は同様である。
【0022】また、図12の(b)は、LDの投光時の
閾値であり、閾値をTh(LD)と設定することによ
り、受光信号のエッジを検出し、測定対象物の寸法を測
定する。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、光回折による一次元
受光センサへの入光強度が影の部分でボケるのを利用し
ているので、測定対象物の寸法のみならず、光路方向の
位置も同様に測定可能である。そのため、測定対象物を
精度の高い領域へ移動することができ、測定精度が向上
する。位置により、寸法の補正ができるため、精度が向
上するという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施される寸法測定装置の検出部の
原理的構成を示す図である。
【図2】同実施例寸法測定装置で光路方向の測定対象物
の位置の測定を説明する図である。
【図3】同実施例寸法測定装置におけるCCDイメージ
センサの出力と、光路方向の測定対象物の位置測定原理
を説明する図である。
【図4】測定面上の位置と光強度との関係を説明する図
である。
【図5】実施例寸法測定装置の信号処理部の構成を示す
ブロック図である。
【図6】同信号処理部内のメモリの記憶内容を説明する
図である。
【図7】実施例寸法測定装置における測定動作を説明す
るためのタイムチャートである。
【図8】この発明が実施される他の寸法測定装置の検出
部の原理的構成を説明する図である。
【図9】同実施例寸法測定装置のLEDの発光径、角度
θ、位置lの関係を説明する図である。
【図10】同実施例装置での測定対象物の位置と、CC
Dイメージセンサ出力信号との関係を説明する図であ
る。
【図11】同実施例寸法測定装置の信号処理部の構成を
示すブロック図である。
【図12】同実施例寸法測定装置の閾値を説明する図で
ある。
【符号の説明】
1 投光素子 2 レンズ 3 測定対象物 4 CCDイメージセンサ 7、8 コンパレータ 9 エッジ生成部 11 メモリ 13 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 富省 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象物に平行光を照射する投光部と、 測定対象物を経て入光する前記平行光を受光する一次元
    受光センサと、 この一次元受光センサの出力信号を2値化して、2値化
    信号の変化するエッジ部分より、測定対象物の寸法を測
    定する手段と、 前記一次元受光センサの出力信号の所定値からピークま
    での区間長さを検出し、これにより測定対象物の光路方
    向の位置を算出する算出手段とを、 備えた寸法測定装置。
  2. 【請求項2】点光源である第1の光源よりの光を平行光
    にして測定対象物に照射するか、前記点光源より大きな
    発光領域を持つ第2の光源よりの光を平行光にして測定
    対象物に照射する投光部と、 測定対象物を経て入光する前記平行光を受光する一次元
    受光センサと、 前記第1の光源よりの光を受光した時の一次元受光セン
    サの出力信号を2値化して、2値化信号の変化するエッ
    ジ部分より、測定対象物の寸法を測定する手段と、 前記第2の光源よりの光を受光した時の前記一次元受光
    センサの出力信号の所定の一定値より暗レベル方向へ変
    化する点、及び暗レベルから明レベルへの上昇で、所定
    の一定値に変化する点を抽出し、この変化点の区間長さ
    と前記測定対象物の寸法より測定対象物の光路方向の位
    置を算出する算出手段と、 を備えた寸法測定装置。
  3. 【請求項3】点光源である第1の光源よりの光を平行光
    にして測定対象物に照射するか、前記点光源より大きな
    発光領域を持つ第2の光源よりの光を平行光にして測定
    対象物に照射する投光部と、 測定対象物を経て入光する前記平行光を受光する一次元
    受光センサと、 前記第1の光源よりの光を受光した時の一次元受光セン
    サの出力信号を2値化して、2値化信号の変化するエッ
    ジ部分より、測定対象物の寸法を測定する手段と、 前記第2の光源よりの光を受光した時の前記一次元受光
    センサの出力信号に対し、所定の閾値を適用して、この
    閾値と出力信号の交叉する点間の区間長さを検出し、こ
    の区間長さと前記測定対象物の寸法より測定対象物の光
    路方向の位置を算出する算出手段と、 を備えた寸法測定装置。
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