JPH08246688A - 発塵抑制機能を有する解体装置及び建築構築物の解体時における発塵抑制方法 - Google Patents

発塵抑制機能を有する解体装置及び建築構築物の解体時における発塵抑制方法

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JPH08246688A
JPH08246688A JP7714095A JP7714095A JPH08246688A JP H08246688 A JPH08246688 A JP H08246688A JP 7714095 A JP7714095 A JP 7714095A JP 7714095 A JP7714095 A JP 7714095A JP H08246688 A JPH08246688 A JP H08246688A
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dismantling
dust
nozzle
building structure
liquid
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JP7714095A
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Takuhiro Goto
卓弘 後藤
Tadashi Hayashi
正 林
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Taiho Kogyo Co Ltd
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Taiho Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築構築物等の倒壊や、地震等により被解体
物の一部或いは全部が損壊して堆積した建築廃材の撤去
などの解体作業に際し、粉塵の飛散を抑制して環境の劣
化を防止し、加えて解体にかかわる作業効率を向上する
ことができる発塵抑制方法及び解体装置を提供する。 【構成】 解体装置2の解体部1に発塵抑制機能を有す
る液状物(13)を噴霧するノズル4を設け、該ノズル
4は、解体装置2の運転操作部12で操作される噴霧制
御機構7に連通してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築構築物等の破砕
(或いは倒壊)、地震等により被解体物の一部或いは全
部が損壊して堆積した建築廃材の撤去などの解体作業に
際し、粉塵の飛散を抑制して環境の劣化を防止し、加え
て解体にかかわる作業効率を向上することができる解体
装置及び解体処理時の発塵抑制方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各種建築構築物を解体させるには、まず
被解体物を破砕或いは倒壊させ、次に堆積した廃材を撤
去するのであり、上記破砕或いは倒壊方法としては爆発
物等を用いて被解体物全体を一時に崩壊させる方法もあ
るが、密集地域などでは被解体物を適宜な大きさのブロ
ックに切断し、それを被解体物本体より引き剥がして地
上に落下させる方法が採られることが多い。そして、切
断されたブロックが落下する途中で表面に付着している
粉状物が剥離して粉塵として空中に飛散したり、またブ
ロックが地上に衝突した時に破砕して粉塵が発生するの
であるが、特に密集地域ではこれらの粉塵が周辺に飛散
(拡散)させないようにすることが求められている。
【0003】上記粉塵の飛散を防止する方法としては、
作業環境の周囲をシート状物で囲って作業を行う方法が
あるが、作業環境を完全(密閉状に)に囲うことは不可
能であり、シート状物の囲いの隙間などから粉塵が外部
周辺に飛散していくことは避けられない。破砕或いは倒
壊される被解体物にはアスベストを含んだものもあり、
このアスベストは人体への毒性があることから大気へ飛
散させることは禁止されている。そのためアスベストを
含む被解体物の解体に際してはシート状物の囲いだけで
なく、被解体物そのものを処理して破砕或いは倒壊させ
る時にアスベストの飛散が生じないようにする手段が採
られている。例えば、上記手段としては、被解体物に
水を噴霧して含浸させる方法、被解体物の表面にラテ
ックス等の樹脂エマルジョン等からなる被膜を形成させ
る方法、被解体物にアクリル共重合体エマルジョン等
を主成分とする固化剤を浸透させて内部を固化させる方
法、被解体物を部分的に完全に密閉状に囲い、内部ガ
スを吸引して集塵機を通して粉塵を捕集する方法などが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記
の水を含浸させる方法では、被解体物が吸水性の低い素
材で構成されている場合に効果が殆どない。また、吸水
性の高い素材で構成されている場合には、多量の水を吸
水して重量が増加するので、破砕或いは倒壊させた後の
取扱性が悪くなり、撤去等にも多くの手間がかかる。さ
らに、これを焼却処理する場合などには吸水された水分
の蒸発のために余分な燃料費が掛かる。また、大量の水
を散水するので作業現場が水浸しとなるので、作業環境
が極めて悪いものとなる。また、前記の樹脂エマルジ
ョン等の被膜を形成させる方法では、被解体物の表面が
粗かったり、表面に多量の粉塵が付着したりすると、有
効な被膜の形成が困難である。さらに、被膜は樹脂液な
どを塗布した後に乾燥固化するまで待機していなければ
ならない。また、樹脂液などが高価である。加えてこの
方法では被膜を形成した表面からの発塵を防止すること
ができたとしても、投下して地上に衝突した際に生ずる
破砕端面からの発塵を防止することができない。さら
に、前記の固化剤を用いる方法では、固化剤が被解体
物の内部まで浸透して固化するまでには長時間を必要と
する。また、浸透性の少ない素材から構成される場合に
は効果が殆どなく、さらには固化剤が高価である。ま
た、前記の被解体物を部分的に完全密閉して集塵機で
粉塵を捕集する方法では、集塵性は高いかもしれない
が、極めて僅かな部分づつを行わなければならないの
で、被解体物全体を破砕或いは倒壊させるには膨大な時
間が必要となり、工事費用も膨大なものとなる。このよ
うに前記〜の方法では、容易に且つ短時間に建築構
築物の破砕或いは倒壊に際してアスベスト等の粉塵の飛
散が生じないようにすることは不可能であった。また、
前記〜の方法では水や樹脂エマルジョンや固化剤を
建築構築物に塗布(噴霧)する装置と破砕或いは倒壊さ
せる装置とが別々であるため、作業が面倒であり、特に
地震等の後処理においては作業場所を確保することが困
難であって作業を遅延化してしまうという問題もあっ
た。特に大規模な解体を行なう場合、ブレーカー、ニー
バー、バケット等の解体部を有する解体装置を現場に配
置して実施するため、発塵の問題は一層深刻となる。
【0005】一方、前記破砕或いは倒壊により堆積した
廃材や地震等により被解体物の一部或いは全部が損壊し
て堆積した廃材などを撤去するに際しても、発生した粉
塵が作業環境を悪化させ、環境汚染の原因となる。した
がって、建築構築物の破砕或いは倒壊及び撤去の解体全
般に亙ってアスベスト等の粉塵の飛散を抑制して環境の
劣化を防止することができるような装置及び方法が嘱望
されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、解体装置の解体部に、発塵抑制機能を有
する液状物の噴霧ノズルを設け、該ノズルは、解体装置
の運転操作部で操作される噴霧制御機構に連通してなる
ことを特徴とする発塵抑制機能を有する解体装置に関す
るものである。
【0007】また、本発明は、各種の建築物、各種の土
木構造物等の建築構築物の解体において、解体装置の解
体部より、発塵抑制機能を有する液状物を被解体部に噴
霧しながら解体を行なうことを特徴とする建築構築物の
解体時における発塵抑制方法をも提案するものである。
【0008】前記本発明に用いる発塵抑制機能を有する
液状物とは、特にその成分を限定するものではなく、適
宜に選定することができる。例えば、地震等により建築
構築物の一部或いは全部が損壊して堆積した廃材を撤去
するだけの(解体)作業の場合には、液状物としては水
を用いれば良いし、適宜に樹脂エマルジョンや固化剤を
用いることもできる。
【0009】特に上記液状物として界面活性剤等の起泡
成分と水とからなる水溶液を用い、建築構築物の被解体
部の表面に泡状物となって付着するようにした場合に
は、空中に発生した粉塵を吸着することができ、発塵抑
制機能は極めて大きいものとなる。また、樹脂エマルジ
ョンや固化材を用いた場合のように乾燥したり、浸透す
るまで待機する必要もないので好適である。この界面活
性剤等の起泡成分と水とからなる水溶液の組成は所望の
発泡性、持続性、強度、接着性等に応じて適宜に選択す
ることができる。また、上記液状物と気体とを、液送ポ
ンプ、エアーコンプレッサー、気液混合装置、各種調整
弁、噴射ノズル等で適宜に構成される泡発生装置に供給
して運転させることにより泡状物を生成するのである
が、上記泡発生装置の運転条件を種々変化させることに
より所望の泡の発生量、泡の発泡倍率等に調整すること
ができる。さらに、泡状物の大部分は空気であるから、
建築構築物の表面から吸水されることもなく、吸水され
ても重量の増加は僅かであって撤去等の取扱性に影響を
与えることも殆どないし、焼却処理に際して燃料費を増
大させることも殆どない。また流動性も極めて少ないの
で、地中への浸透も少なく、作業環境を悪くすることも
ない。
【0010】本発明の解体装置は、公知の解体用機材の
うち、建築構築物をつかんだり、引きちぎったり、打壊
する通称コワッシャー(商標)、ニーバー、バケット、
ブレーカー等の各種構造の解体装置の解体部に、上記発
塵抑制機能を有する液状物を噴霧する機構を備えている
ので、地震等のように作業場所を充分に確保できない状
況においても速やかに作業を行なうことができる。ま
た、特に噴霧した液状物が泡状物となって付着するよう
にした場合、この泡状物は粉塵に対して高い吸着(捕
獲)機能を有するが、この泡状物は数秒から数十秒、長
くても数分で消失してしまうという問題があった。しか
し、本発明の解体装置では、解体部にノズルを設けて泡
状物を付着させながら破砕或いは倒壊させるので、泡状
物が無駄に消失することがなく効率よく発塵抑制機能を
発揮させることができる。尚、例えば堆積した建築廃材
の撤去などに際しては、既に発生した粉塵が廃材の間に
落下しているし、極めて粉塵が飛散し易い状況にあるの
で、必要に応じて先に泡状物やその他の液状物を付着或
いは浸透させた後、破砕或いは倒壊、撤去等の解体作業
を行なうようにしても良い。
【0011】また、上記本発明の解体装置は、勿論解体
装置の製造に際して液状物の噴射機構を附帯させるよう
にしても良いのであるが、従来の稼動している解体装置
に適宜に液状物の噴射機構を付加的に配備させるように
しても良い。例えば液状物を噴霧するノズル等の機構
は、解体部である各種バケットやグラップルの爪やコワ
ッシャー(商標)の歯でノズル等が潰されないような位
置に配備すれば良く、配備する数も一つに限定するもの
でなく例えば複数の爪に対してそれぞれ設けるようにし
ても良い。ノズルには角度調整機構を設けて液状物の噴
射角度を調整できるようにしても良い。また、前記ノズ
ル等の機構に液状物を供給する連絡パイプは、解体部と
運転操作部とを連絡するアーム部に配備すれば良く、通
常は屈曲可能なアーム部に応じて可撓性を有する連絡パ
イプを用いる。さらに、アーム部が伸縮可能であればこ
れに応じて伸縮機構、或いは長さ調整機構を設けるよう
にすれば良い。また、液状物の供給量等の条件を設定し
てノズルからの噴霧を制御する機構は、解体装置を運転
する操作部に設けるようにすれば良い。このように構成
した解体装置は、操作部で解体部の挙動と液状物の噴霧
の制御とを同時に操作することができ、極めて実用的価
値に優れたものとなる。
【0012】
【作用】本発明の解体装置は上記構成であるから、破砕
或いは倒壊、撤去等の解体作業を簡便に短時間に行なう
ことができ、解体にかかわる作業効率を向上することが
できる。特に建築構築物の被解体部の表面に泡状物とな
って付着するような液状物を用いた場合、短時間で消失
する泡状物に効率良く発塵抑制機能を発揮させることが
できる。また、地震等に際しても作業場所が少なくて良
いので、解体作業を遅延化させることがない。
【0013】
【実施例】図1に示す第1実施例では、ショベル型の解
体部1を有する解体装置2を用いて地震等により建築構
築物の一部或いは全部が損壊して堆積した廃材3(被解
体部)を撤去するものである。上記解体部1の先端部に
はノズル4が設けられ、ノズル4は解体装置2の屈曲及
び傾動可能なアーム5に沿って設けられた可撓性の連絡
パイプ6を経由して噴射制御機構7に連通されている。
上記噴射制御機構7は、図2に示すように送出ポンプ8
で液状物を送出する液状物タンク9と、空気を送出する
エアーコンプレッサー10と、送出された液状物と空気
とを混合する気液混合装置11とからなり、これを連絡
パイプ6を介してノズル4に連絡している。尚、上記液
状物タンク9にはアニオン系の界面活性剤(ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム塩)の5%水溶液を液状物
として貯留した。そして、解体装置2の運転操作部12
では解体装置2自体の走行制御やアーム5の屈曲及び傾
動の制御、解体部1の回転及び傾動の制御を行なうので
あるが、同様に噴霧制御機構7を操作してノズル4から
の液状物の噴霧を制御することができる。尚、上記実施
例における液状物としては発泡成分と水とからなる水溶
液を用いたので、ノズル4から噴霧すると泡状物13と
なって廃材3(被解体部)に付着する。
【0014】上記構成の解体装置2を用いて堆積した廃
材3に液状物を噴霧しながら撤去作業を行なうと、廃材
3と共に堆積した粉塵や廃材3から発生する粉塵を泡状
物13に吸着することができるので、堆積現場からの廃
材3の除去、運搬機材(トラック)14への移送等の一
連の撤去作業において、環境の劣化を防止し、加えて作
業効率を向上することができる。
【0015】図3に示す第2実施例では、通称コワッシ
ャー(商標)と呼ばれる解体部15を有する解体装置1
6を用いて構造物壁面17を破砕している。上記解体部
15の先端部には、前記第1実施例と同様にノズル4が
設けられ、各ノズル4は屈曲及び傾動可能なアーム5に
沿って設けられた連絡パイプ6を経由して運転操作部1
2の内部に設けられた噴霧制御機構(図示せず)に連通
している。尚、用いた液状物も前記第1実施例と同様で
あり、被解体部である建築構築物壁面17に泡状物とな
って付着させながら破砕或いは倒壊作業を行なう構成で
ある。
【0016】図4に示す第3実施例では、振動ブレーカ
ーと呼ばれる解体部18を有する解体装置19を用いて
構造物床面20を破砕している。上記解体部18の先端
部には、前記第1,2実施例と同様にノズル4が設けら
れ、各ノズル4は屈曲及び傾動可能なアーム5に沿って
設けられた連絡パイプ6を経由して運転操作部12の内
部に設けられた噴霧制御機構(図示せず)に連通してい
る。尚、用いた液状物も前記第1実施例と同様であり、
被解体部である建築構築物床面20に泡状物となって付
着させながら破砕或いは倒壊作業を行なう構成である。
【0017】また、解体部は、前記第1〜3実施例のも
のに限定するものではなく、例えば図5に示す通称クラ
ムシェルバケット21、図6に示す多目的バケット2
2、或いは解体作業に用いるものであればどのような構
造でも良い。
【0018】以上本発明を図面の実施例に基づいて説明
したが、本発明は前記した実施例に限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り
どのようにでも実施することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の解体装置
は、アスベスト等の毒性物質等の粉塵の飛散を防止しな
がら建築構築物を粉砕したり、倒壊させたり、撤去した
りする解体作業を行なうことができるものである。ま
た、特に起泡成分と水とからなる水溶液を液状物として
用い、被解体部の表面に泡状物となって付着するように
した場合には、粉塵の吸着効果が高く、被解体部が吸水
等により重量増加して処理後の取扱性が困難になった
り、作業環境が悪くなることもない。さらに、この泡状
物は短時間で消失してしまうが、本発明の解体装置は、
解体部にノズルを設けたので、連続的或いは間欠的に泡
状物を付着させながら解体することでき、泡状物が無駄
に消失することがなく効率よく発塵抑制機能を発揮させ
ることができる。さらに、液状物を噴霧する装置と解体
作業を行なうする装置とが別々の場合に比べて地震直後
等の作業スペースを充分に確保できない現場でも適用す
ることができるので、実用的価値が高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の解体装置とその解体時の
状態を示す斜視図である。
【図2】図1の解体装置に用いた噴射制御機構を示す説
明図である。
【図3】本発明の第2実施例の解体装置とその解体時の
状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の第3実施例の解体装置とその解体時の
状態を示す斜視図である。
【図5】解体部の別の態様を示す斜視図である。
【図6】解体部の別の態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,15,18 解体部 2,16,19解体装置 4 ノズル 7 噴霧制御機構 12 運転操作部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 解体装置の解体部に、発塵抑制機能を有
    する液状物を噴霧するノズルを設け、該ノズルは、解体
    装置の運転操作部で操作される噴霧制御機構に連通して
    なることを特徴とする発塵抑制機能を有する解体装置。
  2. 【請求項2】 建築構築物の解体において、解体装置の
    解体部より、発塵抑制機能を有する液状物を被解体部に
    噴霧しながら解体を行なうことを特徴とする建築構築物
    の解体時における発塵抑制方法。
  3. 【請求項3】 解体装置の解体部には、液状物を噴霧す
    るノズルを設けると共に、解体装置を運転する操作部よ
    り、該液状物の噴霧を抑制することを特徴とする請求項
    2に記載の建築構築物の解体時における発塵抑制方法。
  4. 【請求項4】 液状物は、被解体部の表面に泡状物とな
    って付着すると共に、発塵物を吸着して飛散を抑制する
    液状組成物であることを特徴とする請求項2または3に
    記載の建築構築物の解体時における発塵抑制方法。
JP7714095A 1995-03-09 1995-03-09 発塵抑制機能を有する解体装置及び建築構築物の解体時における発塵抑制方法 Pending JPH08246688A (ja)

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