JPH08245354A - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

Info

Publication number
JPH08245354A
JPH08245354A JP7462895A JP7462895A JPH08245354A JP H08245354 A JPH08245354 A JP H08245354A JP 7462895 A JP7462895 A JP 7462895A JP 7462895 A JP7462895 A JP 7462895A JP H08245354 A JPH08245354 A JP H08245354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
sodium sulfate
sodium
amount
granular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7462895A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Uno
大介 宇野
Hiroshi Sano
浩史 佐野
Keiji Ishiguro
敬二 石黒
Takashi Ujiie
高志 氏家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP7462895A priority Critical patent/JPH08245354A/ja
Publication of JPH08245354A publication Critical patent/JPH08245354A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷涼感に優れている上、使用性に優れた口腔
用組成物を得る。 【構成】 平均粒径が300〜1000μmの粒状硫酸
ナトリウムをその一部が組成物中に溶解せずに残存し得
る過剰飽和量以上で配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷涼感及び使用感に優
れた口腔用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯磨等
の口腔用組成物は、口腔内で使用されるものであるた
め、使用感に優れているものが望まれ、特に冷涼感を有
するものが需要者に好まれる。従来、口腔用組成物に冷
涼感を付与する方法としては、l−メントール等の香料
を選定配合することによって行われているが、冷涼感を
高めるためにはl−メントール等の配合量を多くする必
要がある。しかし、l−メントール等の香料の配合量を
多くすることは、かえって口腔用組成物の使用感を損な
う。このため、l−メントール等の香料を増量すること
なく口腔用組成物に冷涼感を与えることが望まれてい
た。
【0003】本発明は上記要望に応えるためになされた
もので、冷涼感及び使用感に優れた硫酸ナトリウム含有
の口腔用組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は、上
記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、平均粒径
が300〜1000μmの粒状硫酸ナトリウムをその一
部が組成物中に溶解せずに残存し得る過剰飽和量以上、
好ましくは組成物中に含まれる水量に対して35%(重
量%、以下同様)以上で、かつ組成物全体の45%以下
配合し、より好ましくは組成物中における非溶解状態に
ある硫酸ナトリウムの含有量が1〜30%であるように
配合した場合、意外にも硫酸ナトリウムを上記のように
多量に配合するにもかかわらず、口腔用組成物に冷涼感
を付与し得る上、使用感も損なうことがないことを見出
し、本発明をなすに至った。
【0005】なお、従来、口腔用組成物の粘度、流動
性、保形性等をコントロールするために硫酸アルカリ金
属塩を配合することが特開昭60−75416号公報等
に提案されている。
【0006】しかしながら、上記硫酸アルカリ金属塩の
中でも硫酸ナトリウムを配合した口腔用組成物は、上述
した物性は改善されるものの硫酸ナトリウムの配合によ
り冷涼感を付与するものではない。即ち、上記の提案で
は、硫酸ナトリウムは完全に水に溶解し、かかる状態で
は冷涼感は与えられないもので、上記提案は硫酸ナトリ
ウムを過剰量以上配合することにより、冷涼感を付与す
ることを意図していないものである。
【0007】従って、本発明は、平均粒径が300〜1
000μmの粒状硫酸ナトリウムをその一部が組成物中
に溶解せずに残存し得る過剰飽和量以上で配合してなる
ことを特徴とする口腔用組成物を提供する。
【0008】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明の口腔用組成物は、練歯磨、液状歯磨、液体
歯磨、歯肉マッサージクリーム、ペースト状の局所塗布
剤等として使用されるもので、平均粒径が300〜10
00μmの粒状硫酸ナトリウムを特定量含有してなるも
のである。
【0009】本発明において、粒状硫酸ナトリウムとし
ては、結晶状のもの、粉体状の硫酸ナトリウムを造粒し
たものなどが使用でき、これらの1種を単独で使用して
も2種以上を組み合わせて使用してもよい。
【0010】粒状硫酸ナトリウムの平均粒径は、300
〜1000μm、好ましくは400〜800μmの範囲
とするもので、300μmに満たないと十分な冷涼感が
得られない場合があり、1000μmを超えると使用上
違和感を覚える場合がある。上記粒状硫酸ナトリウムの
配合量は、理論的には口腔用組成物中の水に対して過飽
和量である35%(重量%、以下同様)以上配合される
ことが望ましいが、製剤中においては、粒状硫酸ナトリ
ウム以外の成分や、温度の影響でこの濃度未満であって
も配合した粒状硫酸ナトリウムの一部が残存することが
ある。このため、配合した粒状硫酸ナトリウムの一部が
残存し得る過剰量であればその配合量は組成物中の水に
対して35%未満であっても構わないが、組成物全体の
45%以下とすることが好ましい。粒状硫酸ナトリウム
の配合量が上記過剰量に満たないと冷涼感に劣り、45
%を超えると使用感に劣ってしまう。更に好ましくは、
上記粒状硫酸ナトリウムの配合量を組成物中における上
記粒状硫酸ナトリウムの非溶解状態にあるものの含有量
が1〜30%、特に6〜25%になるように配合するこ
と、通常硫酸ナトリウムの配合量を組成物の全重量に対
して15〜30%とすることが望ましい。
【0011】本発明の口腔用組成物には、上述した成分
に加えて更にその目的、組成物の種類等に応じた適宜な
成分をその通常使用量で配合することができる。
【0012】例えば歯磨類の場合には、第2リン酸カル
シウム・2水和物及び無水物、第1リン酸カルシウム、
第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケイ
酸、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウ
ム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸
カルシウム、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、ポリ
メタクリル酸メチルやその他の合成樹脂等の1種又は2
種以上を通常5〜50%配合し得る。
【0013】また、練歯磨等のペースト状組成物の場合
には、粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース等のセルロース誘導体、キサンタンガム、
トラガントガム、カラヤガム、アラビアガム等のガム
類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン
等の合成粘結剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲ
ル、ビーガム、ラポナイト等の無機質粘結剤の1種又は
2種以上を通常0.1〜5%配合し得る。
【0014】更に、歯磨類などのペースト状や液状歯磨
剤には、粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレ
ングリコール、キシリトール、マルチトール、ラクチト
ールなどの1種又は2種以上を通常5〜60%配合し得
る。
【0015】本発明組成物には、更にメントール、アネ
トール、カルボン、オイゲノール、リモネン、n−デシ
ルアルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、
シトロネリルアセテート、シネオール、リナロール、エ
チルリナロール、ワニリン、チモール、スペアミント
油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ
油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、桂葉油、シ
ソ油、冬緑油、丁字油、ユーカリ油等の香料を単独で又
は2種以上を組み合わせて配合し得る他、サッカリンナ
トリウム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒドロ
カルコン、グリチルリチン、ペリラルチン、ソーマチ
ン、アスパラチルフェニルアラニンメチルエステル、p
−メトキシシンナミックアルデヒドなどの甘味剤などを
配合し得る。
【0016】なお、本発明においては、有効成分として
デキストラナーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、アミラー
ゼ、プロテアーゼ、溶菌酵素、スーパーオキサイドディ
ムスターゼ等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、
モノフルオロリン酸カリウム等のアルカリ金属モノフル
オロフォスフェートやフッ化ナトリウム、フッ化ナトリ
ウム、フッ化第1錫等のフッ化物、トラネキサム酸、イ
プシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロ
キシアラントイン、ジヒドロコレスタノール、グリチル
リチン酸類、グリチルレチン酸類、ビサボロール、イソ
プロピルメチルフェノール、グリセロフォスフェート、
クロロフィル、グルコン酸銅、塩化ナトリウム、水溶性
無機リン酸化合物、トリクロサン、セチルピリジニウム
クロライド、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベン
ザルコニウム、塩化ベンゼトニウムなどの有効成分の1
種又は2種以上を配合し得る。
【0017】また、界面活性剤としては、アニオン界面
活性剤、ノニオン界面活性剤又は両性イオン界面活性剤
を用いることができる。アニオン界面活性剤としては、
ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチン酸硫酸ナトリウム
等のアルキル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルザルコシ
ン酸ナトリウム、N−ミリストイルザルコシン酸ナトリ
ウム等のN−アシルザルコシン酸ナトリウム、ドデシル
ベンゼンスルホン酸ナトリウム、水素添加ココナッツ脂
肪酸モノグリセリドモノ硫酸ナトリウム、ラウリルスル
ホ酢酸ナトリウム、N−パルミトイルグルタミン酸ナト
リウム等のN−アシルグルタミン酸塩、N−メチル−N
−アシルタウリンナトリウム、N−メチル−N−アシル
アラニンナトリウム、α−オレフィンスルホン酸ナトリ
ウムなどが用いられる。
【0018】ノニオン界面活性剤としては、ショ糖脂肪
酸エステル、マルトース脂肪酸エステル、ラクトース脂
肪酸エステル等の糖脂肪酸エステル、マルチトール脂肪
酸エステル、ラクチトール脂肪酸エステル等の糖アルコ
ール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステ
アレート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等のポリオキシ
エチンレン脂肪酸エステル、ラウリン酸モノ又はジエタ
ノールアミド、ミリスチン酸モノ又はジエタノールアミ
ド等の脂肪酸ジエタノールアミド、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレン脂肪酸エステル
などが用いられる。
【0019】両性イオン界面活性剤としては、N−ラウ
ロイルジアミノエチルグリシン、N−ミリスチルジアミ
ノエチルグリシン等のN−アルキルジアミノエチルグリ
シン、N−アルキル−N−カルボキシメチルアンモニウ
ムベタイン、2−アルキル−1−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリンベタインナトリウムなどが用いられる。
【0020】この場合、界面活性剤としては、上記各種
界面活性剤の中でもアニオン界面活性剤が好適に使用さ
れ、とりわけラウリル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸
ナトリウムが好適に用いられる。
【0021】なお、界面活性剤は、上記したものの1種
を単独で用いても2種以上を併用しても差し支えなく、
その配合量は、通常組成物全体の0.01〜5%、特に
0.005〜3%が望ましい。
【0022】本発明組成物は、色素で染色することがで
きる。この場合、色素としては、種々の法定色素が用い
られるが、例えば赤色2号、赤色3号、赤色226号、
黄色4号、黄色5号、青色1号、青色2号、青色201
号、青色204号等が好適である。
【0023】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、冷涼感及び使
用感に優れているもので、各種剤型に調製して幅広く使
用することができる。
【0024】
【実施例】以下、実験例及び実施例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。また、下記例で非溶解量とは、組成物中に溶解せず
含有されている量である。 〔実験例〕下記組成の練歯磨組成物を調製し、粒状硫酸
ナトリウムを表1に示す粒径及び配合量で配合したとき
のそれぞれの冷涼感及び使用感を4名のパネラーにより
下記基準で評価した。結果を表1に示す。 練歯磨組成: 表1に示す粒径の粒状硫酸ナトリウム 表1に示す量 無水ケイ酸 15% プロピレングリコール 3 ソルビット液 25 カルボキシメチルセルロース 1 サッカリンナトリウム 0.1 フッ化ナトリウム 0.2 トラネキサム酸 0.05 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 香料 1.0水 バランス 計 100.0% 評価基準: 冷涼感: 強い冷涼感を感じる :◎ 冷涼感を感じる :○ 冷涼感を感じない :× 使用感: 使用感が良い :◎ 使用感が普通 :○ 違和感があり使用感が悪い:×
【0025】
【表1】
【0026】〔実施例1〕 粒状硫酸ナトリウム 30% (平均粒径500μm) (非溶解量 24%) 無水ケイ酸 15 プロピレングリコール 3 ソルビット液 25 カルボキシメチルセルロース 1 サッカリンナトリウム 0.1 フッ化ナトリウム 0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 香料 1.0水 バランス 計 100%
【0027】〔実施例2〕 粒状硫酸ナトリウム 30% (平均粒径1000μm) (非溶解量 15%) 水酸化アルミニウム 35 プロピレングリコール 2 グリセリン 20 カルボキシメチルセルロース 1 トラネキサム酸 0.01 オウゴンエキス 0.05 サッカリンナトリウム 0.1 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 香料 0.5水 バランス 計 100%
【0028】〔実施例3〕 粒状硫酸ナトリウム 15% (平均粒径 750μm) (非溶解量 9%) 第2リン酸カルシウム・2水和物 40 グリセリン 18 キサンタンガム 0.5 ポリアクリル酸ナトリウム 0.8 サッカリンナトリウム 0.2 グリチルリチン酸ジカリウム 0.05 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 香料 0.8水 バランス 計 100%
【0029】〔実施例4〕 粒状硫酸ナトリウム 17% (平均粒径 500μm) (非溶解量 11%) 第2リン酸カルシウム・2水和物 30 第2リン酸カルシウム無水和物 5 グリセリン 19 カルボキシメチルセルロース 1.2 サッカリンナトリウム 0.2 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7 ラウリル硫酸ナトリウム 1.3 香料 1水 バランス 計 100%
【0030】〔実施例5〕 粒状硫酸ナトリウム 30% (平均粒径500μm) (非溶解量 26%) 無水ケイ酸 16 プロピレングリコール 3 グリセリン 10 ソルビット 20 キサンタンガム 0.2 ポリアクリル酸ナトリウム 0.2 サッカリンナトリウム 0.2 ポリリン酸ナトリウム 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 香料 0.9水 バランス 計 100%
【0031】〔実施例6〕 粒状硫酸ナトリウム 25% (平均粒径800μm) (非溶解量 12%) ソルビット 10 エタノール 5 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 0.1 ショ糖モノパルミテート 0.2 サッカリンナトリウム 0.2 香料 0.6水 バランス 計 100%
【0032】〔実施例7〕 粒状硫酸ナトリウム 17% (平均粒径500μm) (非溶解量 10%) 流動パラフィン 15 セタノール 10 グリセリン 20 ソルビタンモノパルミテート 0.6 ポリオキシエチレン(40モル)ソルビタンモノステアレート5.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.1 トラネキサム酸 0.05 フッ化ナトリウム 0.2 ポリリン酸ナトリウム 1.0 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 香料 1水 バランス 計 100%
【0033】〔実施例8〕 粒状硫酸ナトリウム 30% (平均粒径500μm) (非溶解量 28%) ポリオキシエチレン(60モル) 57 ソルビタンモノステアレート ラウリル硫酸ナトリウム 1.5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.3 フッ化ナトリウム 0.2 トラネキサム酸 1.5 香料 0.9水 バランス 計 100%
【0034】〔実施例9〕 粒状硫酸ナトリウム 25% (平均粒径800μm) (非溶解量 15%) ソルビット 20 エタノール 10 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 0.1 ショ糖モノパルミテート 0.2 サッカリンナトリウム 0.2 香料 0.6水 バランス 計 100%

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径が300〜1000μmの粒状
    硫酸ナトリウムをその一部が組成物中に溶解せずに残存
    し得る過剰飽和量以上で配合してなることを特徴とする
    口腔用組成物。
  2. 【請求項2】 粒状硫酸ナトリウムを組成物中に含まれ
    る水量に対して35重量%以上で、かつ組成物全体の4
    5重量%以下配合してなる請求項1記載の口腔用組成
    物。
  3. 【請求項3】 粒状硫酸ナトリウムの組成物中における
    非溶解状態のものの含有量が1〜30重量%である請求
    項1又は2記載の口腔用組成物。
JP7462895A 1995-03-07 1995-03-07 口腔用組成物 Pending JPH08245354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7462895A JPH08245354A (ja) 1995-03-07 1995-03-07 口腔用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7462895A JPH08245354A (ja) 1995-03-07 1995-03-07 口腔用組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08245354A true JPH08245354A (ja) 1996-09-24

Family

ID=13552659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7462895A Pending JPH08245354A (ja) 1995-03-07 1995-03-07 口腔用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08245354A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131751A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Lion Corp 歯磨剤組成物及び歯磨剤組成物におけるアスコルビン酸リン酸エステル又はその塩の安定化方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012131751A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Lion Corp 歯磨剤組成物及び歯磨剤組成物におけるアスコルビン酸リン酸エステル又はその塩の安定化方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4466954A (en) Oral composition
JP5790455B2 (ja) 歯磨剤組成物
JP3646765B2 (ja) 口腔用組成物
JPH1112142A (ja) 口腔用組成物
JPH1121219A (ja) 口腔用組成物
JP4846079B2 (ja) 口腔用組成物
FR2471780A1 (fr) Composition de pate dentifrice
JPH0772124B2 (ja) 口腔用組成物
JP2000256153A (ja) 口腔用組成物
JP3189549B2 (ja) 口腔用組成物
JPH1087458A (ja) 口腔用組成物
US20070104659A1 (en) Capsule-containing oral composition
JP2007070256A (ja) 歯磨き組成物
JPH08268851A (ja) 口腔用組成物
JPH11130648A (ja) 口腔用組成物
JPH08245354A (ja) 口腔用組成物
JPH09132517A (ja) 口腔用組成物
JP2001163743A (ja) 歯磨剤組成物
JP3814142B2 (ja) 口腔用組成物
JP3511727B2 (ja) 口腔用組成物
JPH0672833A (ja) 歯磨剤の製造方法
JPH1067625A (ja) 口腔用組成物
JP3482323B2 (ja) 口腔用組成物
JP2018203714A (ja) 口腔用組成物
JP7034612B2 (ja) 口腔用組成物