JPH0824525A - 養魚場排水の浄化システム - Google Patents
養魚場排水の浄化システムInfo
- Publication number
- JPH0824525A JPH0824525A JP6171188A JP17118894A JPH0824525A JP H0824525 A JPH0824525 A JP H0824525A JP 6171188 A JP6171188 A JP 6171188A JP 17118894 A JP17118894 A JP 17118894A JP H0824525 A JPH0824525 A JP H0824525A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- net screen
- waste water
- residual food
- drainage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】養魚場の排水に含まれる魚糞、残餌等を除去し
て排水の浄化を図ること。 【構成】 養魚池１から放出される排水の流れに対向す
る面が上方に移動するように駆動されるネットスクリー
ン１２を備える浮遊物掻出装置４と、その下流に接触酸
化装置６とを設ける。そのネットスクリーン１２を、移
動時間に比し休止時間がきわめて長い間欠運動をさせ
る。
て排水の浄化を図ること。 【構成】 養魚池１から放出される排水の流れに対向す
る面が上方に移動するように駆動されるネットスクリー
ン１２を備える浮遊物掻出装置４と、その下流に接触酸
化装置６とを設ける。そのネットスクリーン１２を、移
動時間に比し休止時間がきわめて長い間欠運動をさせ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、養魚場排水の浄化シス
テムに関する。
テムに関する。
【０００２】
【従来の技術】養魚場排水の浄化に、家庭汚水、工場汚
水等を処理するに使用する活性汚泥法を適用することが
考えられる。この活性汚泥法は、曝気槽内で活性汚泥
（微生物）のフロック（活性汚泥の固まり）を作り、こ
れを沈殿池で沈降させ、沈殿池の上澄液のみを処理水と
して排出させることで汚水を浄化するが、ＢＯＤ−ＳＳ
負荷（微生物に対する有機物の割合）が小さいと、活性
汚泥の凝集が悪くなり、微生物の分裂もしにくく、活性
汚泥の沈降性も悪くなり、ＢＯＤ−ＳＳ負荷が小さいと
凝集性を示さずに汚泥が分散状態となることもある。し
たがって、家庭汚水等に比べて汚れの程度が低い（ＢＯ
Ｄ値が１０ppm 以下）の鱒その他の主として、清流に住
む魚を飼う養魚池からの排水を浄化するに、活性汚泥法
を利用することは、効率が悪く且つその適用も難しい。
また砂濾過器（圧力濾過器）で濾過して、有機物を取除
く方法もあるが、これも排水量が多い養魚池に適用させ
ようとすると装置が大型となりすぎて経済的に引き合わ
ない。
水等を処理するに使用する活性汚泥法を適用することが
考えられる。この活性汚泥法は、曝気槽内で活性汚泥
（微生物）のフロック（活性汚泥の固まり）を作り、こ
れを沈殿池で沈降させ、沈殿池の上澄液のみを処理水と
して排出させることで汚水を浄化するが、ＢＯＤ−ＳＳ
負荷（微生物に対する有機物の割合）が小さいと、活性
汚泥の凝集が悪くなり、微生物の分裂もしにくく、活性
汚泥の沈降性も悪くなり、ＢＯＤ−ＳＳ負荷が小さいと
凝集性を示さずに汚泥が分散状態となることもある。し
たがって、家庭汚水等に比べて汚れの程度が低い（ＢＯ
Ｄ値が１０ppm 以下）の鱒その他の主として、清流に住
む魚を飼う養魚池からの排水を浄化するに、活性汚泥法
を利用することは、効率が悪く且つその適用も難しい。
また砂濾過器（圧力濾過器）で濾過して、有機物を取除
く方法もあるが、これも排水量が多い養魚池に適用させ
ようとすると装置が大型となりすぎて経済的に引き合わ
ない。
【０００３】そこで、養魚場排水の浄化は、殆ど行われ
ておらず、養魚池の底に沈殿した魚糞、残餌等を吸引式
の掃除器で吸引する等して取除たり、養殖のシーズンオ
フに養魚池の水を排除した後、養魚池に残る魚糞、残餌
等の残沙をショベルカー等を用いて取除く程度である。
ておらず、養魚池の底に沈殿した魚糞、残餌等を吸引式
の掃除器で吸引する等して取除たり、養殖のシーズンオ
フに養魚池の水を排除した後、養魚池に残る魚糞、残餌
等の残沙をショベルカー等を用いて取除く程度である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このため飼育中の排水
に、浮遊する魚糞、残餌等を含んだまま河川に放出さ
れ、魚糞、残餌等が河川の澱みに溜まってヘドロ化し、
悪臭を発する等の不具合を生じている。本発明はかかる
事態に対処する養魚場排水の浄化システムを提供するこ
とを目的とする。
に、浮遊する魚糞、残餌等を含んだまま河川に放出さ
れ、魚糞、残餌等が河川の澱みに溜まってヘドロ化し、
悪臭を発する等の不具合を生じている。本発明はかかる
事態に対処する養魚場排水の浄化システムを提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、養魚池から放出される排水の流れに対向す
る面が、上方に移動するネットスクリーンを備える浮遊
物掻出装置と、その下流に接触酸化装置とを設け、該ネ
ットスクリーンを移動時間に比し休止時間のきわめて長
い間欠運動をおこなわせる。
成するため、養魚池から放出される排水の流れに対向す
る面が、上方に移動するネットスクリーンを備える浮遊
物掻出装置と、その下流に接触酸化装置とを設け、該ネ
ットスクリーンを移動時間に比し休止時間のきわめて長
い間欠運動をおこなわせる。
【０００６】
【作用】上記構成を有する養魚場排水の浄化システムに
あっては、該浮遊物掻出装置のネットスクリーンの休止
中に、排水中に含まれる藻類がネットスクリーンに付着
しこれがプレコートとなり、これに魚糞、水を吸って解
け易い状態にある残餌等が付着する。そしてネットスク
リーンに付着した魚糞、残餌等は、ネットスクリーンを
移動するとき、回収位置まで運ばれる。この位置で該ネ
ットスクリーンに付着した藻類、魚糞、残餌等を取去
り、再び該ネットスクリーンを移動させて、藻類の付着
と魚糞、残餌等の付着を待つ。これを繰り返すことで、
魚糞、残餌等を除去する。そして、該浮遊物掻出装置を
通過した排水中に含まれる微細な魚糞、残餌等は、該浮
遊物掻出装置の下流に設けた接触酸化装置を通る間に、
該接触酸化装置中の微生物によって酸化及び同化され
る。
あっては、該浮遊物掻出装置のネットスクリーンの休止
中に、排水中に含まれる藻類がネットスクリーンに付着
しこれがプレコートとなり、これに魚糞、水を吸って解
け易い状態にある残餌等が付着する。そしてネットスク
リーンに付着した魚糞、残餌等は、ネットスクリーンを
移動するとき、回収位置まで運ばれる。この位置で該ネ
ットスクリーンに付着した藻類、魚糞、残餌等を取去
り、再び該ネットスクリーンを移動させて、藻類の付着
と魚糞、残餌等の付着を待つ。これを繰り返すことで、
魚糞、残餌等を除去する。そして、該浮遊物掻出装置を
通過した排水中に含まれる微細な魚糞、残餌等は、該浮
遊物掻出装置の下流に設けた接触酸化装置を通る間に、
該接触酸化装置中の微生物によって酸化及び同化され
る。
【０００７】
【実施例】本発明実施にの１例を図に示す実施例に付き
説明する。図面で１は養魚池を示し、図示しないが該養
魚池１の底部には、魚糞、残餌等を浮遊されるため散気
管を備える。２は養魚池１に隣接して設けた排水の浄化
システムを示し、該排水の浄化システム２は、その一端
に養魚池１の排水口と連なる升３を有し、該升３に供給
された排水は、浮遊物掻出装置４を備える第１処理槽５
をとおり、接触酸化装置６を配置した第２処理槽７を通
って、河川に放出される。
説明する。図面で１は養魚池を示し、図示しないが該養
魚池１の底部には、魚糞、残餌等を浮遊されるため散気
管を備える。２は養魚池１に隣接して設けた排水の浄化
システムを示し、該排水の浄化システム２は、その一端
に養魚池１の排水口と連なる升３を有し、該升３に供給
された排水は、浮遊物掻出装置４を備える第１処理槽５
をとおり、接触酸化装置６を配置した第２処理槽７を通
って、河川に放出される。
【０００８】これを、詳述すると、第２処理槽７は複数
の処理槽７ａ，７ｂ，７ｃ・・・からなり、処理槽７
ａ，７ｂ，７ｃ・・・と第１処理槽５とは、これらを平
行させて設置し、その両端に設けた水路８，８で、第１
処理槽５と、処理槽７ａ，７ｂ，７ｃ・・・が直列に繋
がるように接続する。即ち、該水路８，８に仕切板９を
適宜施すことで、第１処理槽５と、処理槽７ａ，７ｂ，
７ｃ・・・が直列に繋がり排水が矢示するように流れる
ようにする。
の処理槽７ａ，７ｂ，７ｃ・・・からなり、処理槽７
ａ，７ｂ，７ｃ・・・と第１処理槽５とは、これらを平
行させて設置し、その両端に設けた水路８，８で、第１
処理槽５と、処理槽７ａ，７ｂ，７ｃ・・・が直列に繋
がるように接続する。即ち、該水路８，８に仕切板９を
適宜施すことで、第１処理槽５と、処理槽７ａ，７ｂ，
７ｃ・・・が直列に繋がり排水が矢示するように流れる
ようにする。
【０００９】浮遊物掻出装置４は、図２示すごとく、一
般の浮遊物掻出装置４より緩やかな傾斜、例えば水平線
に対し約４５°傾斜させたフレーム１０の上下に設けた
ロータ１１、１１間に掛渡して、網目が２mm程度の無端
状のネットスクリーン１２を取付け、該ネットスクリー
ン１２を、タイマによって制御されるモータ１３に連動
させて、１時間毎に、１分乃至３分間だけ、ゆっくり例
えば３m/min 程度の速度で移動させる。１４は該浮遊物
掻出装置４のフレーム１０の上部下面に設けた魚糞、残
餌等の放出シュート、１５はその下面に設けた藻類、魚
糞、残餌等の回収容器、１６はネットスクリーン１２に
付着する魚糞、残餌等を該ネットスクリーン１２から落
とすためのシャワノズルを示す。
般の浮遊物掻出装置４より緩やかな傾斜、例えば水平線
に対し約４５°傾斜させたフレーム１０の上下に設けた
ロータ１１、１１間に掛渡して、網目が２mm程度の無端
状のネットスクリーン１２を取付け、該ネットスクリー
ン１２を、タイマによって制御されるモータ１３に連動
させて、１時間毎に、１分乃至３分間だけ、ゆっくり例
えば３m/min 程度の速度で移動させる。１４は該浮遊物
掻出装置４のフレーム１０の上部下面に設けた魚糞、残
餌等の放出シュート、１５はその下面に設けた藻類、魚
糞、残餌等の回収容器、１６はネットスクリーン１２に
付着する魚糞、残餌等を該ネットスクリーン１２から落
とすためのシャワノズルを示す。
【００１０】接触酸化装置６は、図４に示すごとき、ポ
リプロピレンそのたの樹脂繊維（繊維径１mm乃至２mm）
を絡めた紐条で構成した網状骨格体６ａの多数を枠体６
ｂ内に収納して構成し、酸素を充分に補給された状態と
すれば、前記魚糞、残餌等から成る汚泥は、該網状骨格
体６ａに付着する微生物により酸化または同化される。
そして、この接触酸化装置６は、網状骨格体６ａに付着
する微生物によって、酸化または同化処理されるため、
該排水中に含まれる魚糞、残餌等の汚泥が多く、網状骨
格体６ａに３mm以上付着すると、内部の微生物に酸素の
補給が困難となり内部で腐敗し網状骨格体６ａから汚泥
が剥離する。したがって、この接触酸化装置６はＢＯＤ
の濃度が低い排水の処理にむく。
リプロピレンそのたの樹脂繊維（繊維径１mm乃至２mm）
を絡めた紐条で構成した網状骨格体６ａの多数を枠体６
ｂ内に収納して構成し、酸素を充分に補給された状態と
すれば、前記魚糞、残餌等から成る汚泥は、該網状骨格
体６ａに付着する微生物により酸化または同化される。
そして、この接触酸化装置６は、網状骨格体６ａに付着
する微生物によって、酸化または同化処理されるため、
該排水中に含まれる魚糞、残餌等の汚泥が多く、網状骨
格体６ａに３mm以上付着すると、内部の微生物に酸素の
補給が困難となり内部で腐敗し網状骨格体６ａから汚泥
が剥離する。したがって、この接触酸化装置６はＢＯＤ
の濃度が低い排水の処理にむく。
【００１１】尚、本装置の場合、排水中の酸素濃度が高
いため、特に曝気することもないが、該接触酸化装置６
の下面または近傍に曝気用の配管１７を施せばより良
い。
いため、特に曝気することもないが、該接触酸化装置６
の下面または近傍に曝気用の配管１７を施せばより良
い。
【００１２】１８は、第１処理槽５内の浮遊物掻出装置
４の上流に設けた主として沈殿する魚糞、残餌等を攪拌
して浮き上がらせるための散気管を示す。本システムの
動作を説明すると、該浮遊物掻出装置４のネットスクリ
ーン１２の休止中（停止中）に、排水中に含まれる藻類
がネットスクリーン１２に付着しこれがプレコートとな
り、これに魚糞、水を吸って解け易い状態にある残餌等
が付着する。このネットスクリーン１２に付着した魚
糞、残餌等は、ネットスクリーン１２が移動する１分乃
至３分間の間に、放出シュート１３位置まで運ばれ、シ
ャワノズル１４から噴射するゼット流によって、放出シ
ュート１３内に落とされ回収容器１４内に回収される。
そして、再びネットスクリーン１２が停止する間に、藻
類の付着と魚糞、残餌等がネットスクリーン１２に付着
する。これを繰り返すことで、排水中の魚糞、残餌等を
除去する。そして、該浮遊物掻出装置４に回収されずに
これを通過した排水中に残る微細な魚糞、残餌等は、接
触酸化装置６を通る間に、該接触酸化装置６中の微生物
によって酸化及び同化される。したがって、該排水中に
は魚糞、残餌等の有機物が殆ど残らない。
４の上流に設けた主として沈殿する魚糞、残餌等を攪拌
して浮き上がらせるための散気管を示す。本システムの
動作を説明すると、該浮遊物掻出装置４のネットスクリ
ーン１２の休止中（停止中）に、排水中に含まれる藻類
がネットスクリーン１２に付着しこれがプレコートとな
り、これに魚糞、水を吸って解け易い状態にある残餌等
が付着する。このネットスクリーン１２に付着した魚
糞、残餌等は、ネットスクリーン１２が移動する１分乃
至３分間の間に、放出シュート１３位置まで運ばれ、シ
ャワノズル１４から噴射するゼット流によって、放出シ
ュート１３内に落とされ回収容器１４内に回収される。
そして、再びネットスクリーン１２が停止する間に、藻
類の付着と魚糞、残餌等がネットスクリーン１２に付着
する。これを繰り返すことで、排水中の魚糞、残餌等を
除去する。そして、該浮遊物掻出装置４に回収されずに
これを通過した排水中に残る微細な魚糞、残餌等は、接
触酸化装置６を通る間に、該接触酸化装置６中の微生物
によって酸化及び同化される。したがって、該排水中に
は魚糞、残餌等の有機物が殆ど残らない。
【００１３】
【発明の効果】本発明によるときは、移動時間に比し休
止時間のきわめて長い間欠移動を行うネットスクリーン
を備える浮遊物掻出装置によって、魚糞、残餌等を排水
中から取除くようにしたので、浮遊物掻出装置のネット
スクリーンの休止中に、排水中に含まれる藻類がネット
スクリーンに付着しこれがプレコートとなり、これに魚
糞、残餌等が付着させ、これに付着したネットスクリー
ンの移動で、外部に除去出来、しかも、該浮遊物掻出装
置に回収されずにこれを通過した排水中に残る微細な魚
糞、残餌等は、接触酸化装置を通る間に、該接触酸化装
置中の微生物によって酸化または同化されるので、排水
中に魚糞、残餌等が殆ど残らず、これを放出する河川の
汚染を防げる。
止時間のきわめて長い間欠移動を行うネットスクリーン
を備える浮遊物掻出装置によって、魚糞、残餌等を排水
中から取除くようにしたので、浮遊物掻出装置のネット
スクリーンの休止中に、排水中に含まれる藻類がネット
スクリーンに付着しこれがプレコートとなり、これに魚
糞、残餌等が付着させ、これに付着したネットスクリー
ンの移動で、外部に除去出来、しかも、該浮遊物掻出装
置に回収されずにこれを通過した排水中に残る微細な魚
糞、残餌等は、接触酸化装置を通る間に、該接触酸化装
置中の微生物によって酸化または同化されるので、排水
中に魚糞、残餌等が殆ど残らず、これを放出する河川の
汚染を防げる。
【図１】 本装置の１例を示す平面図
【図２】 図１のII-II 線示拡大図
【図３】 図１のIII-III 線示拡大図
【図４】 図３を構成する網状骨格体の一部の拡大図
１ 養魚池 ４ 浮遊物掻出装置 ６
接触酸化装置 １２ ネットスクリーン
接触酸化装置 １２ ネットスクリーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０２Ｆ 3/06 ＺＡＢ 3/10 Ｚ 11/02
Claims (1)
- 【請求項１】 養魚池から放出される排水の流れに対向
する面が、上方に移動するネットスクリーンを備える浮
遊物掻出装置と、その下流に接触酸化装置とを設け、該
ネットスクリーンを移動時間に比し休止時間のきわめて
長い間欠運動をおこなわせることを特徴とする養魚場排
水の浄化システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171188A JPH0824525A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 養魚場排水の浄化システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6171188A JPH0824525A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 養魚場排水の浄化システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824525A true JPH0824525A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15918641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6171188A Pending JPH0824525A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 養魚場排水の浄化システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100355672C (zh) * | 2005-10-13 | 2007-12-19 | 华东师范大学 | 一种生物栅水体强化净化方法及装置 |
| CN113170753A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-07-27 | 岑溪市鑫坚农业科技有限公司 | 一种充氧式养殖鱼箱 |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP6171188A patent/JPH0824525A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100355672C (zh) * | 2005-10-13 | 2007-12-19 | 华东师范大学 | 一种生物栅水体强化净化方法及装置 |
| CN113170753A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-07-27 | 岑溪市鑫坚农业科技有限公司 | 一种充氧式养殖鱼箱 |
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Legal Events
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| R371 | Transfer withdrawn |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
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| R371 | Transfer withdrawn |
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