JPH08245004A - 多段ホッパ付装置のホッパ選択方法 - Google Patents

多段ホッパ付装置のホッパ選択方法

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JPH08245004A
JPH08245004A JP7050788A JP5078895A JPH08245004A JP H08245004 A JPH08245004 A JP H08245004A JP 7050788 A JP7050788 A JP 7050788A JP 5078895 A JP5078895 A JP 5078895A JP H08245004 A JPH08245004 A JP H08245004A
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JP
Japan
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hopper
paper
hoppers
stage
counter
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JP7050788A
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Ryoichi Hirata
良一 平田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ホッパの有寿命品の延命を図るとともに、装置
のエラー率を低減し、処理性能を向上し、装置をダウン
させることなく業務を続行させる。 【構成】給紙回数累積カウンタの値の最小のホッパから
優先的に給紙を行うか、給紙エラー回数の最小のホッパ
から優先的に給紙を行うか、処理時間の短かい順に給紙
を行うか、これらの選択方法を随時切替えることができ
るようにする。そのために、N段のホッパからM段をグ
ループとして選択するパネルまたは上位装置、各ホッパ
の給紙回数を累積するカウンタあるいは給紙エラー回数
を累積するカウンタを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチホッパ付プリン
タ等の多段ホッパ付装置に対して、グループ選択する場
合にホッパの寿命に合わせて自動的にローテーション制
御を行うことが可能な多段ホッパ付装置のホッパ選択方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の用紙を扱う装置では、人手
による作業をできる限り減少させるため、用紙を大量に
セットできる自動給紙機構(以下、ホッパ)を装備した
ものがある。また、扱う用紙の種類が複数ある場合に
は、多段ホッパを備えた装置が存在する。従来、例えば
特開平5−221536号公報に記載された大量給紙装
置では、2つの記録紙収容部のうちの一方で記録紙給紙
中に、他方の収容部に記録紙を補給できるようにして、
連続給紙を可能にしている。このように多段ホッパを備
えた装置では、いくつかの任意のホッパに同じ用紙をセ
ットし、これらのホッパをグループとして指定すること
により、1つのホッパが空になったときには、次のホッ
パに切り替えて、その間に空になったホッパに用紙をセ
ットするような使用方法が行われていた。その結果、見
掛け上のホッパの容量(すなわち、用紙セット可能枚
数)を増加することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、ホッパ
をグループ選択して使用する場合、全てのホッパの用紙
が空になる前に用紙を追加したり、空になったホッパだ
けに用紙をセットし直すという使用方法がよく行われ
る。これは、全てのホッパの用紙が空になり、装置が止
ってしまうことを防ぐために行われるのであるが、これ
では、どうしても片寄ったホッパが集中的に使用される
ことになる。使用されるホッパが片寄ってしまう結果、
ホッパの有寿命品が使用われている場合、そのホッパだ
けが異常に早く寿命が切れてしまい、交換が必要とな
る。有寿命品としては、ホッパ内の用紙を給送するため
のゴムローラ等がある。これらは、集中的に使用される
ことにより、摩擦係数の高いローラであるため、摩耗が
激しくなり、寿命がきてしまう。一方、順番が後方にあ
るホッパの用紙は、その前のホッパに用紙が追加される
ことになり、いつまでも使用されることなく長時間放置
されるため、用紙の質の低下や、カール等が発生し、い
ざ使用される際には給紙不良を起してしまう等の問題が
あった。本発明の目的は、このような従来の課題を解決
し、各ホッパの給紙回数を均等化することができ、有寿
命品がある場合に均等に寿命が切れるようにするととも
に、ホッパの質の低下やカールの発生等を防止して、給
紙性能を向上することができる多段ホッパ付装置のホッ
パ選択方法を提供することにある。本発明の他の目的
は、エラーを少なくするとともに、処理時間を短縮し、
また給紙エラーが発生しても自動的に他のホッパに切替
えて装置のダウンを防止し、無人で連続給紙を行うこと
ができる多段ホッパ付装置のホッパ選択方法を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による多段ホッパ付装置のホッパ選択方法は、 ホッパの選択をN段ホッパのうちのM段(M≦N)を
グループとして選択する手段と、各ホッパの給紙回数を
累積するカウンタとを用い、上記グループ選択したM段
ホッパのうち、上記給紙回数累積カウンタの値が最小値
のホッパを最初に選択して、該ホッパから給紙を行い、
該ホッパ内の用紙が無くなったならば、上記給紙中に用
紙が補充されたホッパを含めて、給紙回数累積カウンタ
の値が最小のホッパを自動的に選択して、該ホッパから
給紙を行い、各ホッパの給紙回数が均等になるようにホ
ッパを自動選択することを特徴としている。 各ホッパの給紙回数を累積するカウンタの代りに、各
ホッパの給紙エラー回数あるいはリトライ回数を累積す
るカウンタを用い、グループ選択されたM段のホッパの
給紙優先順位を累積エラー回数の最も少ない順にホッパ
を選択して、給紙を行うことも特徴としている。 各ホッパの給紙回数を累積するカウンタの代りに、各
ホッパの処理時間の短かい順序あるいはホッパから給紙
後の用紙を送る距離の短かい順序を登録した記憶手段を
用い、グループ選択されたM段のホッパの給紙優先順位
を処理時間の短かい順序あるいは用紙を送る距離の短か
い順序でホッパを選択して、給紙を行うことも特徴とし
ている。 各ホッパの給紙回数を累積するカウンタの他に、各ホ
ッパの給紙エラー回数あるいはリトライ回数を累積する
カウンタと、各ホッパの処理時間の短かい順序あるいは
ホッパからの給紙後の用紙を送る距離の短かい順序を登
録する記憶手段とを用い、該カウンタおよび記憶手段を
任意に切り替え使用することを可能にして、オペレータ
は業務の種類あるいは装置の状態により上記のうち最適
なものを用いて、次に給紙するホッパを選択することも
特徴としている。 各前記各ホッパの給紙回数を累積するカウンタの他
に、各ホッパの給紙エラー回数あるいはリトライ回数を
累積するカウンタと、各ホッパの処理時間の短かい順序
あるいはホッパからの給紙後の用紙を送る距離の短かい
順序を登録する記憶手段とを用い、該カウンタおよび記
憶手段を任意に切り替え使用することを可能にして、グ
ループで選択されているホッパで給紙エラーが発生した
場合には、グループで選択されたその他のホッパに自動
的に切り替え、装置をダウンさせることなく連続運用す
ることも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、N段のホッパを備えた装置
で、M段(M≦N)のホッパをグループとして選択する
ので、1段当りのホッパ容量(用紙セット可能枚数)を
P枚とした場合、ホッパに用紙を補充することなく給紙
できる枚数はM段×P枚に増加させることができ、かつ
用紙セットの手間が省けるとともに、無人で装置を動作
させる時間を延長することができる。M段のグループ選
択されたホッパのうち、どのホッパを選択するかを決定
する場合、各ホッパの累積給紙回数の少ない順序にする
ので、各ホッパの給紙回数の均等化が図れるとともに、
給紙ローラ等の有寿命品がある場合には、装置全体とし
てのダウンまでの時間を延長することができる。また、
エラー回数の少ないホッパを優先して選択することによ
り、装置全体のエラー率を低減することができる。ま
た、処理速度を優先したい場合には、給紙してから用紙
を送る距離が最も短いホッパの順序で選択することによ
り、高速処理を実現することができる。さらに、選択さ
れているホッパで給紙エラーが発生した場合には、グル
ープ選択された他のホッパに自動的に切り替えることが
できるので、装置をダウンさせずに業務を連続して行う
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1(a)は、本発明の一実施例を示す多段
ホッパ付装置の構成図であり、図1(b)は多段ホッパ
付装置内の制御部のメモリ内容を示す図である。図1
(a)に示すように、多段ホッパ付装置1には5段のホ
ッパ2〜6が備えられており、これらのホッパ2〜6か
ら用紙11が給紙され、縦搬送ユニット8を通って印字
部7に送り込まれ、ここで印字が行われた後に、スタッ
カ9に排出される。給紙するホッパの選択は、操作パネ
ル17からのキー入力操作、または上位装置18からの
指定により行われる。制御部10は、給紙制御、ホッパ
選択、および上位装置18とのインタフェース制御を司
どる。
【0007】多段ホッパ付装置1において、各ホッパ2
〜6に対する用紙11のセット容量(最大セット枚数)
は200枚(55Kg紙)であり、各ホッパ2〜6は各
種サイズの用紙がセットできるとともに、用紙の有無を
検出する機能も有している。また、多段ホッパ付装置1
では、ホッパの選択方法として、同じ用紙をセットした
複数ホッパのグループを指定することができる。図1
(a)(b)では、ホッパ2,4,5が選択されてい
る。3つのホッパ2,4,5をグループ選択した場合に
は、ホッパの容量は、200枚/1ホッパ×3ホッパ=
600枚に増加させることができ、オペレータが用紙を
補充する回数を削減することができる。グループ選択さ
れたホッパ2,4,5の中から最初に給紙を行うホッパ
を決定するに際しては、通常、印字部7までの距離が最
も短かく、処理時間の最も短かくて済む最上段のホッパ
から優先順位を付ける。
【0008】しかし、これでは、例えばホッパ2が空に
なって直ちに用紙がセットされると、ホッパ2の使用頻
度が集中的に増加してしまい、その結果、ホッパ2に使
用されている給紙ローラ等の部品だけが早く消耗してし
まう。結局、装置1全体がダウンするまでの時間(MT
BF)が短かくなってしまうという問題点がある。従っ
て、この選択方法は、特に処理を早くしたいときだけ、
最上段から優先順位を付けることにする。本発明におい
ては、図1における制御部10のメモリ12の中に、各
ホッパの累積給紙回数をカウントし、そのカウント値を
記憶しておく給紙回数カウンタ15を設ける。最初に給
紙を行うホッパを決定する場合には、グループ選択され
たホッパ2,4,5に対応する給紙回数カウンタ15を
比較して、給紙回数の少ないホッパから順に給紙の優先
順位を付けるようにしている。これにより、各ホッパの
使用回数の均一化を図ることができる。
【0009】図2は、図1の制御部におけるホッパグル
ープ選択時のホッパ選択手順の動作フローチャートであ
る。ここでは、ホッパ2,4,5に同じ用紙をセットす
ることとする。操作パネル17または上位装置18から
の指示により、ホッパ2,4,5をグループ選択する
(ステップS1)。ホッパの選択/非選択は、メモリ1
2中の領域13に保存される。例えば、図1(b)に示
すように、ホッパ2,4,5に該当する位置に選択が記
憶され、それ以外の位置には非選択が記憶される。次
に、選択されたホッパの用紙の有無をチェックし(ステ
ップS2)、チェックの結果をメモリ12中の領域14
に記録する。例えば、図1(b)では、ホッパ2は用紙
無し、ホッパ3〜6は用紙有である。次に、グループ選
択されたホッパ2,4,5において、用紙有のホッパ
4,5に対して、メモリ12中の給紙回数カウンタ15
の値を比較して(ステップS3)、少ない順に優先順位
を決定する(ステップS4)。例えば、図1(b)で
は、ホッパ5が1番最初に選択され、次にホッパ4が選
択される(2060<3515)。優先順位1番のホッパ5から給
紙を行い(ステップS5)、ホッパ5の給紙回数カウン
タ15の値を更新する(ステップS6)。ホッパ5から
は、ホッパ5の用紙が無くなるまで、ステップS5,6
の処理を繰り返し行う(ステップS7)。ホッパ5の用
紙が無くなったならば、ステップ2に戻り、各グループ
選択されたホッパの用紙の有無をチェックする。例え
ば、ホッパ5の給紙中に、ホッパ2(用紙無し)に用紙
が補充された場合には、ホッパ5の用紙が無くなってか
ら、ホッパ2が選択され得る。
【0010】図3は、図1の制御部におけるホッパグル
ープ選択時のホッパ選択手順の他の例を示す動作フロー
チャートである。図2では、グループ選択されたホッパ
の優先順位を給紙回数の少ない順序とする方法を示した
が、図3では、給紙回数の少ない順序の代りとして、各
ホッパのエラー回数カウンタを設け、グループ選択され
たホッパの優先順位をエラー回数の少ないホッパ順序と
する方法を示している。すなわち、操作パネル17また
は上位装置18からの指示により、ホッパ2,4,5を
グループ選択する(ステップS11)。次に、選択され
たホッパの用紙の有無をチェックし(ステップS1
2)、チェックの結果をメモリ12中の領域14に記録
する。例えば、図1(b)では、ホッパ2は用紙無し、
ホッパ3〜6は用紙有である。次に、グループ選択され
たホッパ2,4,5において、用紙有のホッパ4,5に
対して、メモリ12中のエラー回数カウンタ(図示省
略)の値を比較して(ステップS13)、少ない順に優
先順位を決定する(ステップS14)。例えば、図1
(b)では、ホッパ5が1番最初に選択され、次にホッ
パ4が選択されるとする。優先順位1番のホッパ5から
給紙を行い(ステップS15)、エラー無しで動作して
いるか否かを判別する(ステップS16)。エラーがあ
れば、ホッパ5のエラー回数カウンタの値を更新する
(ステップS18)。そして、エラーのためにホッパ5
が給紙を停止すると、別の選択ホッパ4での給紙開始を
決定する(ステップS19)。この場合、開始時には、
次に選択されるホッパはホッパ4であったが、その間に
用紙無しホッパ2に用紙が補充された場合に、エラー回
数がホッパ4よりも少なければホッパ2が選択されるこ
とになる。そこで、ステップS12に戻り、再度、用紙
の有無チェックとエラー回数の比較を行って(ステップ
S13)、次に給紙するホッパを決定する(ステップS
14)。一方、ホッパ5からエラー無しで動作している
場合には、ホッパ5の用紙が無くなるまで、ステップS
15,16の処理を繰り返し行う(ステップS17)。
本実施例では、エラーの発生する確率(障害率)を低減
することが可能である。
【0011】次に、本発明の他の実施例として、給紙回
数の少ないホッパから優先順位を付けるか、エラー回数
の少ないホッパから優先順位を付けるかのいずれかを、
オペレータに選択させる方法もある。すなわち、優先順
位を給紙回数にするか、エラー回数にするか、処理時間
の短かい順にするか、を切り替えるようにすることによ
り、業務の種類や性格に応じて最適の方法を選ぶことが
できる。さらに、給紙時にエラーが発生した場合に、直
ちにエラーとすることなく、他のグループ選択されたホ
ッパ(例えば、ホッパ4、またはホッパ2)に自動的に
切り替え、給紙をやり直すことも容易に行える。これ
は、実際には、図3の動作と同じになる。これにより、
装置のダウン回数、ダウン時間を減少させることができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数ホッパの各々の給紙回数を均等化することができ
るので、ホッパに有寿命品がある場合の寿命の延命を図
ることができるとともに、各ホッパの用紙の循環もよく
なり、用紙の長時間セットによる質の低下、カールの発
生等が防止でき、給紙性能を向上させることができる。
また、エラー回数の少ないホッパを優先的に使用する
ので、装置としてのエラー率を低減することができる。
また、印字部までの距離が最も近い、処理時間の短か
いホッパを優先的に使用するので、トータル的な処理性
能を向上させることができる。また、各ホッパの選択
方法を随時切り替えられるので、業務の種類、装置の状
態等により最適な方法を選択することができる。さら
に、給紙エラーが発生しても、ホッパを自動的に切り
替えるので、装置をダウンさせることなく業務を続行す
ることができ、無人での連続発行業務等に有効である。
そして、装置ダウンによる装置のセッティングのやり直
し、業務のやり直し等がなくなるので、業務の効率化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す多段ホッパ付装置の全
体機構図および制御部のメモリ構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す多段ホッパ付装置のホ
ッパ選択方法の手順のフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例を示す多段ホッパ付装置の
ホッパ選択方法の手順のフローチャートである。
【符号の説明】
1…多段ホッパ付装置、2〜6…ホッパ、10…制御
部、11…用紙、12…メモリ、13…グループ選択/
非選択登録メモリ領域、14…用紙有無メモリ領域、1
5…累積給紙回数カウンタメモリ領域、16優先順位メ
モリ領域、17…ホッパ選択用操作パネル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を自動給紙するホッパをN段備えた多
    段ホッパ付装置のホッパ選択方法において、 該ホッパの選択をN段ホッパのうちのM段(M≦N)を
    グループとして選択する手段と、各ホッパの給紙回数を
    累積するカウンタとを用い、 上記グループ選択したM段ホッパのうち、上記給紙回数
    累積カウンタの値が最小値のホッパを最初に選択して、
    該ホッパから給紙を行い、 該ホッパ内の用紙が無くなったならば、上記給紙中に用
    紙が補充されたホッパを含めて、給紙回数累積カウンタ
    の値が最小のホッパを自動的に選択して、該ホッパから
    給紙を行い、 各ホッパの給紙回数が均等になるようにホッパを自動選
    択することを特徴とする多段ホッパ付装置のホッパ選択
    方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の多段ホッパ付装置のホッ
    パ選択方法において、前記各ホッパの給紙回数を累積す
    るカウンタの代りに、各ホッパの給紙エラー回数あるい
    はリトライ回数を累積するカウンタを用い、 グループ選択されたM段のホッパの給紙優先順位を累積
    エラー回数の最も少ない順にホッパを選択して、給紙を
    行うことを特徴とする多段ホッパ付装置のホッパ選択方
    法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の多段ホッパ付装置のホッ
    パ選択方法において、前記各ホッパの給紙回数を累積す
    るカウンタの代りに、各ホッパの処理時間の短かい順序
    あるいはホッパから給紙後の用紙を送る距離の短かい順
    序を登録した記憶手段を用い、 グループ選択されたM段のホッパの給紙優先順位を処理
    時間の短かい順序あるいは用紙を送る距離の短かい順序
    でホッパを選択して、給紙を行うことを特徴とする多段
    ホッパ付装置のホッパ選択方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の多段ホッパ付装置のホッ
    パ選択方法において、前記各ホッパの給紙回数を累積す
    るカウンタの他に、請求項2に記載の各ホッパの給紙エ
    ラー回数あるいはリトライ回数を累積するカウンタと、
    請求項3に記載の各ホッパの処理時間の短かい順序ある
    いはホッパからの給紙後の用紙を送る距離の短かい順序
    を登録する記憶手段とを用い、 該カウンタおよび記憶手段を任意に切り替え使用するこ
    とを可能にして、オペレータは業務の種類あるいは装置
    の状態により上記のうち最適なものを用いて、次に給紙
    するホッパを選択することを特徴とする多段ホッパ付装
    置のホッパ選択方法。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の多段ホッパ付装置のホッ
    パ選択方法において、前記各前記各ホッパの給紙回数を
    累積するカウンタの他に、請求項2に記載の各ホッパの
    給紙エラー回数あるいはリトライ回数を累積するカウン
    タと、請求項3に記載の各ホッパの処理時間の短かい順
    序あるいはホッパからの給紙後の用紙を送る距離の短か
    い順序を登録する記憶手段とを用い、 該カウンタおよび記憶手段を任意に切り替え使用するこ
    とを可能にして、グループで選択されているホッパで給
    紙エラーが発生した場合には、グループで選択されたそ
    の他のホッパに自動的に切り替え、装置をダウンさせる
    ことなく連続運用することを特徴とする多段ホッパ付装
    置のホッパ選択方法。
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