JPH08243197A - ゴルフクラブの柄 - Google Patents

ゴルフクラブの柄

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JPH08243197A
JPH08243197A JP8017452A JP1745296A JPH08243197A JP H08243197 A JPH08243197 A JP H08243197A JP 8017452 A JP8017452 A JP 8017452A JP 1745296 A JP1745296 A JP 1745296A JP H08243197 A JPH08243197 A JP H08243197A
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JP
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layer
handle
golf club
density
shaft
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JP8017452A
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Serge Solviche
ソルヴィシュ セルジュ
Benoit Vincent
ヴァンサン ベノア
Benedicte Beau
ボー ベネディクト
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TaylorMade Golf Co Inc
Original Assignee
TaylorMade Golf Co Inc
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Publication date
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    • A63B53/10Non-metallic shafts
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B60/00Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
    • A63B60/54Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ゴルフクラブ用のシャフトあるいはこのよう
なシャフトを備えたゴルフクラブの提供。 【解決手段】 シャフト1は、その全長の少なくとも3
0%に亙って、周縁壁部17が少なくとも2の層14、
16、すなわち、密度がρ1て、長手方向ヤング率がE
1の材料から成る第一の層と、密度がρ2で、長手方向
ヤング率がE2の材料から成る第二の層とを含み、これ
ら第一の層14と第二の層16は、密度がρ3で、長手
方向ヤング率がE3である、ほぼ等方性を有する材料か
ら成る分離層15によって隔離され、該第一の層と第二
の層の密度ρ1、ρ2は上記分離層15の材料の密度ρ
3より大であり、また該第一の層と第二の層の長手方向
ヤング率E1、E2は20GPaより大であり、かつ上
記分離層の材料の長手方向ヤング率E3は20GPaよ
り小である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、ゴルフクラブの分野に属し、と
りわけゴルフクラブの柄に関する。
【0002】一般に「クラブ」と呼ばれるゴルフクラブ
は、主として把持部と柄部と頭部からなる3部分を含
む。
【0003】一般に「シャフト」と呼ばれる柄は、木や
プラスチックや金属、あるいは複合材料のような材料で
製造できる。
【0004】重量を軽減する目的で、シャフトは、金属
または複合材料の管で製作されることが益々多くなって
いる。
【0005】「コンポジットシャフト」と呼ばれる複合
材料製のシャフトは、下記理由によりプレイヤーから高
く評価されている。すなわち、 − メタルシャフトよりも軽い; − その製造法により、シャフトの剛度を最適にするこ
とが容易である。
【0006】金属製シャフトの代わりに複合シャフトを
使用することにより得られる質量の利得は、任意のクラ
ブの質量についてこの利得の値をヘッドに加えることが
可能になる。したがって、ボールに対する衝撃力は増加
する。
【0007】多くの場合、柄に沿って変化する剛度は、
適宜な箇所で管状体の厚みを加減することにより最適に
することができる。
【0008】このようにして、打球運動中のシャフトの
撓みは、衝撃の瞬間に、クラブ内に含まれているエネル
ギーの放出を高める働きをする。
【0009】しかしながら、既知の複合シャフトは脆い
という大きな欠点を有する。とりわけ、通常「スイン
グ」と呼ばれる打球運動中にヘッドが地面に当たると
き、プレイヤーがクラブの柄を壊すということがしばし
ば起こる。
【0010】スイングは非常に速力のある動作であり、
このことは衝撃時にクラブに作用する応力が非常に大き
いことの説明となる。
【0011】柄に対する質量の利得は、管状体の厚みの
減少となって現れる。同じく、最適な剛度も、管状体の
厚みの局部的な減少となって現れる。
【0012】その結果、性能の良い複合シャフトは脆
く、鋼製シャフトよりも早く破損する。
【0013】したがって、プレイヤーはその道具をより
頻繁に取り替える必要に迫られるので、非常に不経済で
ある。メーカーは、管の厚みを形成するために、異なる
複合材料層を組み合わせることによって、またこれらの
層を選択した方向に向けることによってこれらの欠点を
除去しようと試みてきた。
【0014】しかしながら、得られる非常に軽量のシャ
フトは柔軟性に富んでいるが、依然として非常に脆い。
【0015】本発明の目的は、まさしく、軽量性と柔軟
性と堅牢性を合わせ持つ新しいシャフトを提案すること
にある。
【0016】本発明によるゴルフクラブの柄は、軸に沿
って伸びる細長い管状体からなり、この管状体は、外表
面と、内表面と、ゴルフクラブのヘッドに一体連結され
るための「チップ」と呼ばれる端部と、把持部に一体連
結されるための「バット」と呼ばれる端部とによって画
定され、特定の厚みを設けて外表面と内表面とを隔離す
るために複数の材料層からなる周縁壁部を形成する。
【0017】本発明による柄は、管状体の全長の少なく
とも30%に亙って、周縁壁部が少なくとも2の層(す
なわち、密度がρ1で長手方向ヤング率がE1の材料で
作られる第一層と密度がρ2で長手方向ヤング率がE2
の材料で作られる第二層)を含み、第一層と第二層は、
密度がρ3で長手方向ヤング率がE3のほぼ等方性を有
する材料から成る隔離層で分離され、これら第一層と第
二層の材料の密度ρ2とρ3が隔離層の材料の密度ρ3
より大であり、また第一層と第二層の材料の長手方向ヤ
ング率E1とE2がそれぞれ20GPaよりも高く、か
つ該隔離層の材料の長手方向ヤング率E3が20GPa
よりも低いことを特徴とする。
【0018】より詳細に言うと、本発明による柄は、最
初の2層の材料の密度ρ1とρ2が1.2kg/dm3
よりも高いこと、および隔離層の材料の密度ρ3が1.
2kg/dm3よりも低いことを特徴とする。
【0019】驚くべき効果として、このような構造は、
柄を軽くすると同時により堅牢にすることに寄与する。
【0020】堅牢性の増加を損なうことなしに、管状体
の少なくとも一部分に亙って、密度が1.2kg/dm
3よりも低くい材料層の厚みを考えてもよい。
【0021】本発明の利点は、質量の利得に手を加える
ことができるか、あるいはシャフトの剛度を変更できる
か、あるいはまたその両方を同時に行えることである。
【0022】本発明はまた、本発明による柄を含むゴル
フクラブに関するものである。
【0023】本発明のその他の面と特徴は、添付の図面
を参照して、以下の記載を読むことにより明らかとなろ
う。
【0024】図1は、本発明によるシャフトならびに従
来型のシャフトでもあるシャフト1を表す。
【0025】シャフト1は軸2に沿って伸びるほぼ真っ
直ぐな棒状を呈する。
【0026】図2に示すように、ゴルフクラブ3は、一
方では把持部4を「バット」と呼ばれるシャフト1の一
端部8に接合し、また他方ではヘッド5を「チップ」と
呼ばれる他端部9に接合して形成される。
【0027】シャフト1が従来のシャフトである場合、
その構造は、図3に示す構造に類似する。すなわち、シ
ャフト1は、外表面6と内表面7を含む中空管状体であ
る。シャフトの両端部は既に述べた通りバット8とチッ
プ9であり、これは他の図からも分かる。
【0028】管状体1の直径は、バット8側がチップ9
側よりも明らかに大きい。この管状体1の外表面6の断
面は、直径が管状体1の長さに応じて変化する円形であ
る。同様に、該管状体1の内表面7の断面は、直径が該
管状体1の長さに応じて変化する円形である。
【0029】従来のシャフト1は、例えば、厚みe1の
周縁壁部13となる炭素繊維布10、11、12の3層
を含んでもよい。もちろん、繊維を構成する材料の材質
や層の数は目安として示すものに過ぎず、それ以外にも
数多くの態様が存在する。
【0030】図4は、本発明によるシャフト1の長さ方
向における部分断面図である。この断面図は、好ましい
が限定的ではない一実施態様によるシャフト1の構造を
示す。
【0031】シャフト1を構成する管状体の全長の少な
くとも30%に亙って、密度が1.2kg/dm3より
も低い別の材料層15で分離される、密度が1.2kg
/dm3よりも高い材料でできた少なくとも2の層1
4、16で厚さe2の周縁壁部17が形成される。
【0032】図5に示すように、シャフト1は、バット
8とチップ9との間でどの箇所を見ても、管状体の断面
が円形であるような構造を有するのが好ましい。
【0033】最適な一実施態様によれば、周縁壁部17
の厚みe2は一定である。
【0034】密度が1.2kg/dm3よりも高い材料
は、炭素繊維と樹脂からなる複合材料であるのが好まし
い。しかしながら、アラミド繊維「良好な力学的性質と
耐熱性を有する合成繊維の一種・・・ラルース百科辞典
(Petit Larousse Illustr ,
1994)による」かガラス繊維またはその他の繊維を
使用することもできよう。
【0035】この材料は、20GPaよりも高い長手方
向ヤング率E1を有する。この長手方向ヤング率E1
は、繊維に与えられる方向性に関係なく、シャフト1の
長さに応じた係数と理解すべきである。
【0036】図示を容易にするために、複合材料層14
と16は、ハッチングで隔てられている2の実線で表さ
れる。しかしながら、これら2層14と16の各々は、
あるいは単一の厚みを有する単一の層、あるいはもっと
薄い複数層の積み重ねと見なすべきである。
【0037】さらに、本発明の記載を容易にするため、
類似の材料から成る2の層には同じ参照番号14と16
を付す。しかしながら、本発明の範囲を出ることなく、
異なる2の材料でできた2の層14と16を使用でき
る。例えば、外層14を炭素繊維と樹脂製とし、内層1
6をガラス繊維と樹脂製としてもよい。
【0038】この場合、これら2層の各々は1.2kg
/dm3よりも高い固有の密度と20GPaよりも高い
固有の長手方向ヤング率を有する。
【0039】密度が1.2kg/dm3よりも低い材料
は、発泡性プラスチック材料であるのが好ましいが、合
成樹脂または天然樹脂、コルク、あるいは木等を使用す
ることもできよう。この材料は、20GPaよりも低い
長手方向ヤング率E3を有する。
【0040】発泡性合成材料(プラスチックフォーム)
は、当業者に良く知られている方法により、主成分と発
泡剤とを含む混合物から得られる。
【0041】図6は、本発明によるシャフト1の縦断面
図である。
【0042】周縁壁部がフォーム層15で隔離される、
少なくとも2の複合材料層14、16を含む管状体1の
部分の全長は、該管状体の少なくとも30%に等しい。
【0043】本発明によるシャフト1においてチップま
たはバットから任意の距離で測定したどの外径も、従来
のシャフトにおいて同一の箇所で測定した外径とほぼ同
一である。
【0044】したがって、本発明によるシャフト1の構
造は、厚みe3のフォーム層15が複合材料層に比して
低い密度を有するので、非常に軽い。実際、複合材料の
一部をフォームと取り替えた。
【0045】シャフト1を中立軸が軸2であるビームと
見なすならば、複合材料層をフォームに取り替えてもシ
ャフト1の慣性特性がほとんど変化しないことが分か
る。
【0046】発泡性材料(フォーム材)は、シャフトの
剛度の配分を連続的かつ一様に減少させることをも可能
にする。
【0047】シャフト1の軽量性と柔軟性という新たな
特性は、ボールまたは地面に対するクラブ3のヘッド5
の衝撃によるエネルギーをシャフトがより良く吸収でき
るようにする。これにより、シャフトの破損が著しく稀
になるという利点が生まれる。
【0048】複合材料層14、16とフォーム層15を
隣り合わせに積み重ねてもよいが、管状体1の周縁壁部
17を形成する各種層14、15、16を互いに接着す
るのが好ましい。
【0049】実際、接着は相対する層の相対的な滑動を
阻止するという利点を有する。
【0050】粘着をより良くするためには、複合材料層
14、16が互いに直接接着できるように、フォーム層
15をシャフト1の両端部8、9の手前で止まるように
する。非限定的な例として示す最適な構造態様は、諸層
の偶発的分離という問題を回避可能にする利点がある。
【0051】一変形実施態様を図7に示す。フォーム層
15は、一連の複数の短円筒部18を形成するよう、シ
ャフト1の全長に亙って少なくとも1回中断される。各
短円筒部18は、複合材料14、16に代わる発泡材料
(フォーム材)15が存在することにより、軽量化した
区域となる。
【0052】フォーム材15を含む区域とフォーム材を
含まない区域を交互に積み重ねることによって、シャフ
ト1を軽くし、かつ該シャフトを強化するとともにその
剛度を加減することができる。
【0053】図8から図11までに示す諸例が示すよう
に、シャフト1の構造に変化のある区域を設けることに
より、該シャフトの剛性または柔軟性を変化させること
も可能である。
【0054】図8は、シャフト1の輪郭または断面の変
化を示す該シャフトの要部縦断面図である。周縁壁部1
7の厚みe2はほぼ一定である。シャフト1の断面は凸
状部分19を形成するように局部的に増加している。シ
ャフト1の剛度を所望の箇所で変化させるよう、該凸状
部分19の位置決めとその寸法決めを有利に実施でき
る。
【0055】図9は、周縁壁部17の厚みe2を変える
ことによって凸状部分19を形成する、図8の一変形態
様である。フォーム材(発泡性材料)15の厚みe3は
凸状部分19の箇所で増加している。
【0056】図10は図9に類似するが、フォーム材1
5の層が凸状部分19の両側で途切れている。
【0057】図11は、管状体1の内方狭窄部を形成す
るよう、フォーム材15が複合材料の層14と16の間
に介装される別の一変形態様である。
【0058】それ以外の形状を考えることもできよう。
しかしながら、いずれの場合にも、2の複合材料層間に
介在するフォーム材の厚み部分を含むシャフト1の長さ
は、該シャフト1の全長の少なくとも30%である。
【0059】図12と図13に示すように、シャフト1
は、可能な2の方法でヘッド5と結合できる。
【0060】図12に示す第一の可能性は、シャフト1
の外表面6をヘッド5に設けた孔22の内壁21に接着
することにある。
【0061】図13に示す第二の可能性は、シャフト1
の内表面7をヘッド5と一体の指状部24の外壁23に
接着することにある。
【0062】どちらの場合にも、上述のように、複合材
料層がチップ9の近傍で互いに直接一体連結されること
が望ましい。この構造により、周縁壁部17の各種層の
剥離問題が避けられる。
【0063】例えば、チップ9の近傍で、管状体1の壁
部17の厚みe2が、チップ9を起点として300mm
の距離Lに亙って、1または複数の複合材料層のみを含
むようにしてもよい。
【0064】シャフト1と把持部4の結合の方はといえ
ば、図14と図15に示すようにして行われる。
【0065】図14は、典型的なシャフト1に従来の把
持部4を取り付ける様態を示す縦断面図である。
【0066】シャフト1の外径dcは、把持部4と共通
のシャフト1の長さに亙ってほぼ一定である。この把持
部4の厚みは、比較的低い値e4から変化して、バット
8の近傍で、e4よりも高い値e5まで増加する。
【0067】把持部4が変化する厚みを有するこのよう
な既知の組立は、プレイヤーの手に把持部を適合させる
上で必要である。
【0068】図15は、本発明による把持部4とシャフ
ト1との結合を示す。
【0069】シャフト1の外径は、把持部4と共通のシ
ャフト1の長さに亙って、値di1から、バット8の近
傍で、di1よりも高い値di2まで大きくなるように
変化する。
【0070】把持部4に沿って(すなわち、バット8の
近くまで)、シャフト1はほぼ一定の厚みe2の壁部1
7を有し、かつバット8の方向に広がる円錐形となる。
【0071】把持部4は0.1mmから3mmまでのほ
ぼ一定で薄い厚みe6を有するのが好ましい。
【0072】フォーム材を包み込んでいる周縁壁部17
の構造は、クラブ3の良好な均衡を損なわないために十
分な軽さを保ったまま、プレイヤーの手が及ぼす圧力に
対し耐久性を有するので、本発明による把持部4とシャ
フト1との結合が可能である。
【0073】その取り付け部は、従来の取り付け部より
も著しく軽いという利点を有する。節約できた質量はク
ラブ3のヘッド5に加えることができる。
【0074】チップ9側で既にそうであったように、管
状体1の周縁壁部17は、バット8を起点として2mm
ないし50mmの長さでこの管状体1の一部分にフォー
ム材を含まないのが好ましい。複合材料の層が互いに直
接一体連結されているので、この配置構成により剥離問
題は避けられる。
【0075】一般的に、複合材料の各層は0.05mm
ないし2mmの厚みを有する。この厚みは0.15mm
にごく近接するのが好ましい。
【0076】フォーム材の各層は0.1mmないし5m
mの厚みe3を有する。フォーム材の厚みe3は、製造
が完了したシャフト1における厚みと理解すべきであ
る。製造前のフォーム材の厚みがe3以上であっても全
く問題ない。
【0077】実際、例えばフランス国特許第26701
20号明細書に記載されているシャフト1の好ましい製
造方法は、中空マンドレルを使用し、このマンドレルの
周囲に嚢を形成するために、該マンドレルをエラストマ
ー剤の浴に浸漬することからなる。次に、異なる材料の
諸層をマンドレルの周囲に巻き付ける。シャフト1の外
形を有する型内にその全体を挿入する。嚢を膨らませる
ために空気を嚢の中に注入し、嚢の開口部から拡散させ
る。空気圧により材料の層を型内に押し付けて壁面上に
圧迫する。焼成により炭素繊維層内に含まれる樹脂を重
合化する。
【0078】焼成後、シャフト1はその最終形状を帯
び、型から外すことができる。各層の厚みは一定のまま
である。
【0079】焼成は、120℃付近で行う。なぜなら、
フォーム材15の層は、120℃で焼成された後、その
化学的および機械的性質を保つことのできるプラスチッ
ク材料であるポリメタクリルイミドが好ましいからであ
る。
【0080】焼成を必要としない他の公知の製造方法を
考えてもよいが、経費がもっとかかる。
【0081】もちろん、本発明は上に記載した諸実施態
様に限定されるものではなく、冒頭の特許請求の範囲に
入り得る同等の技術をすべて含むものとする。
【0082】とりわけ、2以上の複合材料層と1のフォ
ーム層を含むシャフト1の構造を考えに入れることが可
能である。
【0083】また、複数の複合材料層と複数のフォーム
層を含むシャフト1の構造を考えに入れることも可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】長さの方向におけるシャフトを表す。
【図2】図1のシャフトを基にして組み立てたクラブを
表す。
【図3】図2のIII−III線に沿って見た従来のシ
ャフトを示す部分断面図である。
【図4】図3に類似するが、本発明によるシャフトに相
当する部分断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿って見た横断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿って見た本発明による
シャフトの縦断面図である。
【図7】一変形実施態様を示す縦断面図である。
【図8】シャフトの輪郭の一変形例を示す要部縦断面図
である。
【図9】密度が1.2kg/dm3よりも低い材料層の
厚みの一変形例を示す要部縦断面図である。
【図10】別の変形実施態様を示す要部縦断面図であ
る。
【図11】また別の変形実施態様を示す要部縦断面図で
ある。
【図12】柄とヘッド間の連結の一例を示す要部縦断面
図である。
【図13】図12の連結の一変形を示す要部縦断面図で
ある。
【図14】柄に把持部(グリップ)を取り付ける常套的
なやり方を示す要部縦断面図である。
【図15】本発明による柄に把持部を取り付ける常套的
なやり方を示す要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 (ゴルフクラブの)シャフト 2 軸 3 ゴルフクラブ 4 把持部 5 頭部 6 外表面 7 内表面 8 (シャフトの)端部(バット部) 9 (シャフトの)端部(チップ部) 14、15、16 層 17 周壁 19 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベネディクト ボー フランス国.01350 セイゼリュー,セノ ワ(番地なし)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸(2)に沿って伸びる細長い管状体で
    形成されるゴルフクラブの柄(3)であって、前記管状
    体は、外表面(6)と、内表面(7)と、ゴルフの頭部
    (5)に一体連結されるための「チップ」と呼ばれる端
    部(9)と、把持部(4)に一体連結されるための「バ
    ット」と呼ばれる端部(8)とによって画定され、前記
    外表面(6)と内表面(7)とを分離する或る程度の厚
    みを設けて、複数の材料の層を含む周縁壁部(17)を
    形成するものにおいて、 前記管状体の全長の少なくとも30%に亙って、前記周
    縁壁部(17)が少なくとも2の層(14、16)、す
    なわち、密度がρ1で、かつ長手方向のヤング率がE1
    の材料から成る第一の層(14)と、密度がρ2で、か
    つ長手方向のヤング率がE2の材料から成る第二の層
    (16)とを含み、 前記第一の層(14)と第二の層(16)は、密度がρ
    3で、かつ長手方向のヤング率がE3のほぼ等方性を有
    する材料から成る分離層(15)によって分離され、 前記第一の層(14)と第二の層(16)の密度(ρ
    1、ρ2)は前記分離層(15)の材料の密度(ρ3)
    より大であり、また前記第一の層(14)と第二の層
    (16)の長手方向のヤング率(E1、E2)はそれぞ
    れ20GPaより大であり、かつ前記分離層(15)の
    材料の長手方向のヤング率(E3)は20GPaより小
    であることを特徴とするゴルフクラブの柄。
  2. 【請求項2】 前記2の層(14、16)の材料の密度
    (ρ1、ρ2)が1.2kg/dm3よりも大であるこ
    と;および前記分離層(15)の材料の密度(ρ3)が
    1.2kg/dm3よりも小であることを特徴とする請
    求項1によるゴルフクラブの柄。
  3. 【請求項3】 「バット」と呼ばれる端部(8)の近傍
    において、前記管状体が該バット(8)の方向に広がる
    円錐形をしたほぼ一定の厚みの壁部(17)を有するこ
    とを特徴とする請求項1または2によるゴルフクラブの
    柄。
  4. 【請求項4】 「チップ」と呼ばれる端部(9)の近傍
    において、前記管状体が1の壁部(17)を有し、その
    厚みは、密度が1.2kg/dm3より大である材料の
    単一層または複数層によって得られることを特徴とする
    請求項1または2によるゴルフクラブの柄。
  5. 【請求項5】 前記管状体の少なくとも一部分に亙っ
    て、密度が1.2kg/dm3より小である材料の層
    (15)の厚みが変化することを特徴とする請求項1ま
    たは2によるゴルフクラブの柄。
  6. 【請求項6】 密度(ρ1、ρ2)が1.2kg/dm
    3より大である材料が炭素繊維と樹脂で形成される複合
    材料であることを特徴とする請求項2、3または4によ
    るゴルフクラブの柄。
  7. 【請求項7】 前記複合材料の各層の厚みが0.05m
    mないし2mmであることを特徴とする請求項6による
    ゴルフクラブの柄。
  8. 【請求項8】 密度が1.2kg/dm3より小である
    材料が発泡性プラスチックであることを特徴とする請求
    項2ないし5のいずれか1によるゴルフクラブの柄。
  9. 【請求項9】 プラスチック材料がポリメタクリルイミ
    ドであることを特徴とする請求項8によるゴルフクラブ
    の柄。
  10. 【請求項10】 前記発泡性材料の厚みが0.1mmな
    いし5mmであることを特徴とする請求項8または9に
    よるゴルフクラブの柄。
  11. 【請求項11】 前記管状体の周縁壁部を形成する異な
    る層が互いに貼り合わされることを特徴とする請求項1
    ないし10のいずれか1によるゴルフクラブの柄。
  12. 【請求項12】 把持部(4)に一体連結される柄部
    (1)の側で、前記周壁部(17)の発泡材料層(1
    5)が前記バット端部(8)から2mmないし50mm
    の距離を隔てて係止されることを特徴とする請求項1な
    いし11のいずれか1によるゴルフクラブの柄。
  13. 【請求項13】 前記発泡材料層(15)が少なくとも
    2の短円筒部(18)で構成されることを特徴とする請
    求項1ないし12のいずれか1によるゴルフクラブの
    柄。
  14. 【請求項14】 柄部(1)の断面が局部的に増加して
    凸部(19)を形成することを特徴とする請求項1ない
    し13のいずれか1によるゴルフクラブの柄。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれか1に記
    載の柄部(1)を含むゴルフクラブの柄。
  16. 【請求項16】 前記柄部(1)が前記バット端部
    (8)の側でほぼ円錐状に広がる形状をなすこと;およ
    び前記把持部(4)の厚み(e6)が0.1mmないし
    3mmであることを特徴とする請求項15によるゴルフ
    クラブの柄。
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