JPH08241091A - 広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置 - Google Patents

広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置

Info

Publication number
JPH08241091A
JPH08241091A JP7045649A JP4564995A JPH08241091A JP H08241091 A JPH08241091 A JP H08241091A JP 7045649 A JP7045649 A JP 7045649A JP 4564995 A JP4564995 A JP 4564995A JP H08241091 A JPH08241091 A JP H08241091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
output
request
advertisement
song
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7045649A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3299067B2 (ja
Inventor
Michiko Funabashi
道子 船橋
Takayoshi Urano
隆好 浦野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
Priority to JP04564995A priority Critical patent/JP3299067B2/ja
Publication of JPH08241091A publication Critical patent/JPH08241091A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3299067B2 publication Critical patent/JP3299067B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広告情報及びその関連情報を出力し、さらに
その関連情報に対応したメイン情報が容易に出力され得
るリクエスト型情報提供装置を提供する。 【構成】 CPU13は、リクエスト入力がない場合で
且つ、在室センサ29によって在室状態でないことが検
知されると、CM再生・予約に係る処理を実行する。即
ち、CPU13は、ハードディスク12のCM情報を読
み出し、音声情報、映像情報をそれぞれ音声再生装置1
8、像再生装置24に転送し、スピーカ22、CRT2
6から、音声、映像として出力すると共に、CM情報中
のCMヘッダ中の曲名、歌手名、曲番号及び登録予定日
(まだ登録されていない場合)をCM関連情報としてC
RT26に表示する。さらに上記CM情報あるいはCM
関連情報が出力されている間にCM予約キーを押すだけ
で対応するカラオケ曲の予約ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、カラオケ装置
や公衆街頭端末装置等のようにリクエストに応じて所定
の情報を出力可能なリクエスト型情報提供装置であっ
て、特に、少なくともそのリクエストに応じたメイン情
報を出力していない間に所定の広告情報を出力する広告
情報出力機能を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラオケ装置や公衆街頭端末装置
等のように、利用者からのリクエストに対応してカラオ
ケ演奏や映像情報を出力する情報提供装置が知られてい
る。これらの装置は利用者のリクエストに応えることを
目的としているため、リクエストが連続してあれば、そ
のリクエストに対応した情報(以下、「メイン情報」と
称す)が連続して出力されるが、リクエストがなければ
メイン情報は出力されない。
【0003】そのため、例えばカラオケ装置では、その
メイン情報であるカラオケ演奏情報(カラオケ伴奏・歌
詞テロップ・背景映像等)が出力されない期間を利用し
て、広告情報を出力することが考えられる。例えばテレ
ビ広告と同じように15秒や30秒程度の長さの音声情
報と映像情報とからなる広告情報である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その広
告情報を視聴した利用者が、例えばその広告情報に用い
られている曲(以下、「CMソング」と称す。)に対し
て興味を持ったとしても、そのCMソングの曲名や歌手
名等が表示されるとは限らず、その場合には誰かに尋ね
たり、あるいはCMのスポンサー等に電話で問い合わせ
たりしなければならず、手間がかかってしまう。
【0005】特に、広告情報に用いられているCMソン
グは一般に人気が高く、あるいは興味を持たれ易く、広
告情報を視聴することで自分でも一度カラオケで歌って
みたいと考えることも多いと思われる。そのため、その
CMソングの曲名や歌手名が判れば、次回カラオケ装置
を利用する場合に便利である。
【0006】そして、この情報提供装置が広告情報出力
機能を備えたカラオケ装置の場合には、その興味を持っ
たCMソングについてすぐにカラオケで歌ってみたいと
考える場合も少なくない。そのため、上記曲名や歌手名
等のCMソングに関する情報を知りたいという要求はさ
らに強くなると考えられる。
【0007】なお、一般的にカラオケ装置で曲をリクエ
ストする場合には、曲の識別番号を例えば早見本(曲名
・歌手名と識別番号とを対応させたリスト)の中から探
し、リモコン入力装置等においてキー操作をして識別番
号を入力する必要がある。しかし、広告情報出力機能を
備えたカラオケ装置の場合、せっかくカラオケ装置をメ
インとしているのであるから、出力された広告情報のC
Mソングをリクエストするのであればもっと簡易にリク
エスト操作自体ができるようにされていることが好まし
い。
【0008】そして、これらの点はカラオケ演奏をメイ
ン情報として出力するカラオケ装置に限らず、例えば映
画をメイン情報として出力する映像情報の提供装置等、
将来のマルチメディア社会における各種の情報提供装置
に共通するものである。そこで本発明は、メイン情報を
出力していない間を利用して広告情報を出力する際、そ
の広告に用いられている曲や映像に関する情報(関連情
報)をも出力して、例えばCMソング等に対する利用者
の興味に応えることが可能であり、また、その関連情報
に対応するメイン情報の出力が可能な装置の場合には、
そのメイン情報の出力へのアプローチが簡単になるよう
にしたリクエスト型情報提供装置を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、作用および発明の効果】
上記目的を達成するために成された請求項1記載の発明
は、音声情報あるいは映像情報の少なくともいずれか一
方から構成されるメイン情報を記憶するメイン情報記憶
手段と、音声情報あるいは映像情報の少なくともいずれ
か一方から構成される広告情報を記憶する広告情報記憶
手段とを備え、リクエストに応じた所定の前記メイン情
報を出力すると共に、少なくとも上記リクエストに応じ
た前記メイン情報を出力していない間に所定の広告情報
を出力する広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報
提供装置において、前記広告情報記憶手段は、記憶して
いる各広告情報に対応して設定され、その広告に用いら
れている曲に関する情報や映像に関する情報から構成さ
れる関連情報も記憶しており、前記広告情報を出力する
際に、当該広告情報に対応する前記関連情報も出力する
ように制御する出力制御手段を備えていることを特徴と
するリクエスト型情報提供装置である。
【0010】上記のように構成された請求項1記載のリ
クエスト型情報提供装置によれば、少なくとも、リクエ
ストに応じた所定のメイン情報を出力していない間に所
定の広告情報を出力するのであるが、広告情報記憶手段
は、記憶している各広告情報に対応して設定され、その
広告に用いられている曲に関する情報や映像に関する情
報から構成される関連情報も記憶しており、出力制御手
段は、広告情報を出力する際に、その広告情報に対応す
る関連情報も出力するように制御する。なお、同一の出
力手段によって選択的にメイン情報と広告情報を出力す
る場合には、メイン情報を出力していない間に広告情報
を出力するのであるが、広告情報メイン情報を出力する
手段とは別の出力手段によって広告情報を出力するよう
にすれば、メイン情報を出力しながら同時に広告情報も
出力することができる。
【0011】ここで、前記関連情報について説明する。
上述したように広告情報は音声情報あるいは映像情報の
少なくともいずれか一方から構成されるのであるが、例
えばそれが広告専用の音声情報や映像情報ではなく、別
個独立した曲や映像を利用したものであることも多い。
例えばそれ自体が一つの楽曲として歌手が歌っているも
のの一部を広告用に利用した場合や、映画やドラマ番組
として作成した映像の一部を広告用に利用した場合がそ
れである。
【0012】このような場合、例えば音声情報について
考えると、そのオリジナルの曲に関する情報としてまず
曲名や歌手名が考えられる。また、その曲がカラオケ曲
にもされている場合には、その選曲番号やあるいはまだ
登録されておらず今後登録される場合にはその登録予定
日等もこの関連情報として考えられる。一方、オリジナ
ルの映像に関する情報としては、その映画名や番組名等
が関連情報として考えられる。
【0013】このような関連情報が出力されるので、広
告情報を視聴した利用者が例えばその広告情報に用いら
れているCMソングに対して興味を持った場合に、その
CMソングの曲名や歌手名等がすぐに判る。特に、その
広告情報を視聴することで自分でも一度カラオケで歌っ
てみたいと考えた場合には、曲名や歌手名がすぐに判る
ので、次回カラオケ装置を利用する場合に便利である。
特に、本情報提供装置をカラオケ装置に適用した場合に
は、その興味を持ったCMソングについてすぐにカラオ
ケで歌ってみたいと考える場合も少なくないため、上記
曲名や歌手名等のCMソングに関する情報がすぐに判る
のは非常に有効である。
【0014】また、請求項3に示すリクエスト型情報提
供装置のように、メイン情報の識別情報を入力すること
によって対応するメイン情報の出力をリクエスト可能な
リクエスト入力手段を備えている場合には、関連情報と
して次のようにするとよい。つまり、出力した関連情報
に対応するメイン情報が自装置のメイン情報記憶手段に
ある場合には、関連情報として、そのメイン情報の識別
情報を出力するのである。例えば、本リクエスト型情報
提供装置をカラオケ装置として適用した場合には、広告
情報のCMソングが、カラオケ曲としてリクエスト可能
な曲である場合には、その曲の識別情報(この場合には
リクエストをするための選曲番号等が考えられる)を表
示等させるのである。これにより、そのCMソングを歌
いたいと思った利用者は、その選曲番号を覚えておい
て、リクエスト入力手段から入力することができるの
で、便利である。
【0015】なお、せっかくカラオケ装置として構成さ
れ、出力された広告情報のCMソングをリクエストする
のであれば、通常と同じようにその曲に対応した選曲番
号を入力するのではなく、もっと簡易にリクエスト操作
自体ができるようにされていることが好ましい。その点
を考慮して簡易なリクエスト操作を実現したものが、次
の請求項4に示すリクエスト型情報提供装置である。
【0016】すなわち、請求項1に記載のリクエスト型
情報提供装置において、前記広告情報あるいはその関連
情報が出力されている期間中に所定の操作がなされるこ
とによって、対応するメイン情報がある場合にはそのメ
イン情報を、前記出力制御手段の制御によって次回以降
に出力されるメイン情報として予約可能な予約手段を備
えていることを特徴とするものである。
【0017】本リクエスト型情報提供装置によれば、利
用者は、広告情報あるいはその関連情報が出力されてい
る期間中に予約手段において所定の操作をするだけで対
応するメイン情報の出力の予約ができる。カラオケ装置
に適用した場合で考えれば、カラオケ演奏の予約処理が
できるのである。この所定の操作としては、例えばある
キーを押下するだけでワンタッチで予約処理ができるよ
うにしたり、カラオケ装置で通常リクエストに使用する
テンキー等を用いて、例えば「0000」といった非常
に簡単に入力できる番号等を割り当て、その番号を入力
することで予約処理としてもよい。この「0000」と
いった番号を入力する点については、例えば同じ4桁の
数字を入力する場合でも、その曲毎に決まっている数字
を暗記して、あるいは表示を見ながら入力するのに対し
て、一律に「0000」という非常に簡単な4桁を設定
することで、簡易なリクエスト操作は実現される。
【0018】また、上記関連情報の出力タイミングであ
るが、これは請求項2に示すように、広告情報の出力直
前、出力中あるいは出力直後の少なくともいずれか一の
期間において出力することが考えられる。つまり、広告
情報の出力直前から出力中そして出力直後まで全て出力
しても良いし、その内のいずれかのタイミングにだけ出
力するようにしてもよい。但し、CMソングをある程度
聞いてからその曲に対する興味が涌いてくることが多い
点を考えると、広告情報の出力直前のみ関連情報を出力
した場合には、利用者が知りたいと思ったときには関連
情報の出力が終了しているということも起きるので、そ
の点は考慮する必要がある。
【0019】特に、請求項3のようにその装置自体でメ
イン情報をリクエスト可能な場合には、広告情報の出力
直前のみ関連情報を出力することは現実的でない。した
がって、上記3つのタイミングの全てに渡って出力する
のが好ましく、その内の一部にするのであれば、広告情
報の出力中から出力直後にかけて行なうのがよい。ま
た、出力中については広告情報の出力の開始と同時に関
連情報を出力せずとも、その後半から出力させるように
することも考えられる。
【0020】なお、本リクエスト型情報提供装置の適用
先は、カラオケ演奏をメイン情報として出力するカラオ
ケ装置に限らず、例えば映画をメイン情報として出力す
る映像情報の提供装置等、将来のマルチメディア社会に
おける各種の情報提供装置において可能である。
【0021】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は、広告情報出力機能を備えた
リクエスト型情報提供装置をいわゆる映像カラオケ装置
に適用した場合の概略構成を示すブロック図である。な
お、以下の説明では広告をCMとも称す。
【0022】図1に示す通り、本カラオケ装置1は、入
力装置10と、ハードディスク12と、制御装置として
のCPU13と、CPU13の処理の手順を収めたプロ
グラムROM14と、CPU13の作業領域あるいはカ
ラオケ曲の予約内容等を記憶しておくためのRAM15
と、音声情報の再生のための音声再生装置18と、アン
プ20と、スピーカ22と、マイク23と、映像再生装
置24と、CRT26と、入室センサ28と、在室セン
サ29とを備えている。
【0023】前記入力装置10は、本発明におけるリク
エスト入力手段及び予約手段に該当し、演奏するカラオ
ケ曲の予約操作等をするためのものであって、CM曲の
予約に使用するCM予約キー10aと、曲番号を入力す
るための曲番号キー10bを備えている。なお、この曲
番号キー10bは0〜9の数字を入力するためのテンキ
ーやアルファベットを入力するためのアルファベットキ
ー等を備えている。
【0024】そして、このカラオケ装置1にて利用者
は、入力装置10を操作することで歌いたい曲を選択で
きるのであるが、前記曲番号キー10bによる予約入力
は任意の時期に割込みで処理される。この選択された曲
は所定数までRAM15内の予約テーブルに記憶させる
ことができ、演奏時には、その予約順番に従ってカラオ
ケ曲が演奏されることとなる。
【0025】また前記ハードディスク12は、本発明に
おけるメイン情報記憶手段及び広告情報記憶手段に該当
するもので、音声情報記憶領域12aと、映像情報記憶
領域12bと、CM情報記憶領域12cとを備えてい
る。図2に示すように、音声情報記憶領域12aには、
カラオケ用音声情報が所定の識別番号に対応して記憶さ
れていると共に、CM用音声情報も所定の識別番号に対
応して記憶されている。また、映像情報記憶領域12b
には、カラオケ用映像情報が所定の識別番号に対応して
記憶されていると共に、CM用映像情報も所定の識別番
号に対応して記憶されている。そして、CM情報記憶領
域12cには、CM情報だけが所定の識別番号に対応し
て記憶されている。
【0026】このCM情報は、図2に示すように、この
CMに用いられている曲や映像に関する情報を表示する
ためのCMヘッダ30と、このCMに使用する音声情報
の識別番号を示す音声情報ID32と、このCMに使用
する映像情報の識別番号を示す映像情報ID34とから
構成されている。この内の、CMヘッダ30について図
3を参照して説明する。
【0027】CMヘッダ30は、このCMに用いられて
いる曲(CM曲)の曲名データ40と、CM曲を歌って
いる歌手名データ42と、カラオケ演奏させるために予
約する曲番号データ44と、登録予定日データ46とか
ら構成されている。CMは、専用の音声情報や映像情報
を作成する場合もあるが、別個独立した曲や映像を利用
したものであることも多い。例えばそれ自体が一つの楽
曲として歌手が歌っているものの一部を広告用に利用し
た場合や、映画やドラマ番組として作成した映像の一部
を広告用に利用した場合がそれである。したがって、本
実施例では、そのオリジナルの曲に関する情報等がこの
CMヘッダ30に設定されており、上述したように曲名
や歌手名が記憶されている。また、カラオケ装置1で演
奏が可能ならば、その選択の際の便のために曲番号も記
憶されている。また現在はカラオケ装置1に登録されて
おらず演奏できないが、近々登録される予定がある場合
には、その登録予定日が判ると便利なので、登録予定日
データも記憶されている。
【0028】なお、本実施例ではCMの音声情報に関す
る情報についてだけ説明したが、例えばそのCMの映像
情報が映画やドラマ番組として別個作成されたものの一
部を広告用に利用した場合には、そのオリジナルの映像
に関する情報として、映画名や番組名等をこのCMヘッ
ダ30に含めておいてもよい。
【0029】また、前記音声再生装置18と、アンプ2
0、スピーカ22及びマイク23は音声再生に係るユニ
ットであり、ハードディスク12から送られてきた音声
情報は楽曲音声信号に変換されてアンプ20に出力され
る。そして、カラオケ装置として利用する場合にはマイ
ク23を介して入力された利用者の歌声と適度な割合で
ミキシングされ、ミキシングされた音声信号は、スピー
カ22により演奏音として外部へ出力される。
【0030】一方、映像再生装置24とCRT26は映
像再生に係るユニットであり、ハードディスク12から
送られてきた映像情報は映像信号に変換され、カラオケ
として利用する場合には、歌詞テロップ情報と合成され
てCRT26に出力される。続いて、入室センサ28及
び在室センサ29について説明する。本実施例のカラオ
ケ装置1はいわゆるカラオケボックスに設置されてお
り、入室センサ28はそのカラオケボックスのドア付近
に設置されており、人が入室したことを検知するための
センサである。一方、在室センサ29は、人が室内に居
ることを検知するためのもので、例えば赤外線センサ等
の非接触式のセンサによって、室内のどこかに人が居る
ことを検知するようにしてもよいし、またステージやイ
スにセンサを設けて、人がステージ上に立っていたり、
イスに座っていることを判断するようにしてもよい。
【0031】次に、このように構成された本カラオケ装
置1の作動について説明する。図4は、カラオケ装置1
のCPU13において実行されるメイン処理を示すフロ
ーチャートである。電源が投入されると本メイン処理が
開始され、まずプログラムROM14に納められた制御
プログラムによりRAM15等を初期化する(S1
0)。なお、この初期化においてRAM15内のCMヘ
ッダカウンタC=1とされる。
【0032】S10での初期化に続いて、入力装置10
からカラオケ曲のリクエストを待つ(S20)。そして
リクエストがあれば(S20:YES)、S50へ移行
してカラオケ演奏に係る処理を行なう。このS50での
カラオケ演奏処理について説明すると、CPU13はリ
クエスト曲に対応する音声情報及び映像情報をハードデ
ィスク12のカラオケ用音声情報記憶領域及びカラオケ
用映像情報記憶領域から読み出し、音声情報は音声再生
装置18に、歌詞情報および映像情報は映像再生装置2
4にそれぞれ転送する。音声再生装置18は、受け取っ
た音声情報を楽曲音声信号に変換してアンプ20に送
り、そこで増幅されるとともにマイク23を介して入力
する利用者の歌声と適度な割合でミキシングされて、ス
ピーカ22により演奏音として外部へ出力される。一
方、映像情報は映像再生装置24にて背景映像信号に変
換され、同じく歌詞映像信号に変換された歌詞テロップ
と合成された状態でCRT26に表示される。
【0033】このようにしてリクエストされた曲に対す
るカラオケ演奏処理が終了すれば、RAM15の予約曲
テーブルを参照して予約があるか否かを判断し(S6
0)、予約曲があれば、その予約順番に従うカラオケ演
奏処理(S50)を実行し、予約がなければ、S20へ
戻って、リクエスト入力待ちの状態に戻る。
【0034】一方、リクエスト入力がない場合は(S2
0:NO)、入室センサ28及び在室センサ29からの
検知信号に基づき入室があるか否かを判断する(S3
0)。この「入室があるか否かの判断」について補足説
明しておく。この入室は、最初に室内への入場があった
か否かを判断するものであり、外から人が入ってきて入
室センサ28によって入室が検知されても、すでに室内
に他の人が居る状態ではそれはここでいう「入室」には
該当しない。つまり、入室センサ28によって入室が検
知されても、在室センサ29によって他に人が室内に居
る在室状態であることが検知されている場合にはS30
で肯定判断されない。入室センサ28によって入室が検
知され、在室センサ29によっては在室状態でないこと
が検知されている場合にのみS30で肯定判断されるの
である。
【0035】このような入室の有無の判断の結果、入室
がないと判断された場合には(S30:NO)、S20
へ戻ってリクエスト入力があるか否かの判断に戻り、入
室があると(S30:YES)、CM再生・予約に係る
処理を実行する(S40)。このS40でのCM再生・
予約処理について図5を参照して説明する。
【0036】まず、カラオケ演奏の開始指示があるか否
かを判断し(S100)、開始指示が無ければ(S10
0:NO)、S110へ移行するが、もし開始指示があ
る場合には(S100:YES)、S110以降の処理
を行なうことなく本処理を一旦終了して、図4のS50
に移行して、上述したカラオケ演奏に係る処理を行な
う。
【0037】カラオケ演奏の開始指示がない場合に実行
されるS110においては、CM関連情報の表示及びC
M再生を開始する。ここで、このCM関連情報の表示及
びCM再生について説明しておく。図4のS10の初期
化においてCMヘッダカウンタC=1とされているの
で、最初のCM再生の際には、識別番号=1のCM情報
が再生されることとなる。つまり、ハードディスク12
のCM情報記憶領域から該当するCM情報が読み出さ
れ、そのCMヘッダ30中の曲名データ40、歌手名デ
ータ42、曲番号データ44及び登録予定日データ46
に基づいて曲名・歌手名・曲番号・登録予定日がCM関
連情報としてCRT26に表示される。なお、登録予定
日は、まだ登録されていない場合だけ必要なので、例え
ば既に登録されているものについては、「現在リクエス
ト可能です」といった内容の表示をすることも考えられ
る。
【0038】一方、CM情報中の音声情報ID32及び
映像情報ID34に対応する音声情報及び映像情報を、
ハードディスク12の音声情報記憶領域12a及び映像
情報記憶領域12bから読み出して、音声情報は音声再
生装置18に、映像情報は映像再生装置24にそれぞれ
転送する。その後の音声あるいは映像の出力については
上記カラオケの場合と同様であるので、説明は省略す
る。
【0039】このようにして、CM関連情報がCRT2
6に、CM情報はCRT26とスピーカ22から出力さ
れるのであるが、この2つの情報の出力タイミング、特
に関連情報の出力タイミングについては、CM情報の出
力直前、出力中あるいは出力直後の少なくともいずれか
一の期間において出力することが考えられる。つまり、
CM情報の出力直前から出力中そして出力直後まで全て
出力しても良いし、その内のいずれかのタイミングにだ
け出力するようにしてもよい。但し、利用者にとっては
実際に出力されたCMソングをある程度聞いてからその
曲に対する興味が涌いてくることが多い点を考えると、
CM情報の出力直前のみCM関連情報を出力した場合に
は、利用者が知りたいと思ったときにはCM関連情報の
出力が終了しているということも起きるので、その点は
考慮する必要がある。
【0040】つまり、本実施例の場合は、装置自体でカ
ラオケ演奏させる曲をリクエスト可能であるため、CM
情報の出力直前のみCM関連情報を出力することは現実
的でない。したがって、上記3つのタイミングの全てに
渡って出力するのが好ましく、その内の一部にするので
あれば、CM情報の出力中から出力直後にかけて行なう
のがよい。また、出力中についてはCM情報の出力の開
始と同時にCM関連情報を出力せずとも、その後半から
出力させるようにすることも考えられる。
【0041】なお、CM関連情報をCM情報の出力中に
も表示させる場合には、2つの情報を合成して表示させ
ることになるが、この場合には、例えば画面の端部側、
つまりCM情報の広告作用を極力損なわないように、画
面中央ではなく、上下左右の端部側に表示させることが
好ましい。なお、CM情報の出力直前あるいは直後にお
いては、画面中央に大きく表示させても構わない。
【0042】こうして、CM関連情報の表示及びCM再
生がされている所定期間中に以下のS120〜160の
処理を実行する。すなわち、入力装置10の曲番号キー
10bによって曲番号が入力されたか否かを判断し(S
120)、曲番号が入力されていない場合には(S12
0:NO)、次にCM予約キー10aが押下されたか否
かを判断する(S130)。
【0043】CM予約キー10aも押下されていなけれ
ば(S130:NO)、S160へ移行して、CM出力
が終了したか(上記CM情報の出力直後にCM関連情報
を出力する場合には、そのCM関連情報の出力が終了し
たか)を判断し、CM再生が終了していなければ、S1
20へ戻って以下の処理を繰り返す。
【0044】そして、入力装置10の曲番号キー10b
によって曲番号が入力された場合には(S120:YE
S)、その入力された番号がCM予約番号であるか否か
を判断する(S180)。曲番号キー10bによって曲
番号が入力された場合であっても、所定の番号(例えば
「0000」や「9999」)については、通常のカラ
オケ曲をリクエストするための番号ではなく、CMに対
応する曲を予約するための特別なCM予約番号として設
定しておき、入力された曲番号がこのCM予約番号であ
るか否かを判断するのである。
【0045】したがって、CM予約番号である場合には
(S180:YES)、現在再生中のCMに対応するC
Mヘッダ30より曲番号データ44を読み込み(S14
0)、その曲番号をRAM15の予約テーブルに書き入
れて予約処理を完了する(S150)。一方、CM予約
番号でない場合には(S180:NO)、通常のカラオ
ケ曲の予約なので、そのままS150へ移行し、その曲
番号をRAM15の予約テーブルに書き入れて予約処理
を完了する。
【0046】上述したようにCM出力が終了するまで、
S120〜S160の処理が繰り返されるので、CM情
報あるいはCM関連情報の出力中に所定の操作がなされ
ることによって、現在再生中のCMに対応するカラオケ
曲の予約を行なうことができるのである。
【0047】そして、CM出力が終了すると(S16
0:YES)、CMヘッダカウンタCをインクリメント
してから(S170)、S100へ戻り、再度、カラオ
ケ演奏の開始指示があるか否かの判断から繰り返し、ま
だ開始指示がなければ、S110において、次のCM情
報、つまり、識別番号=2のCM情報が再生されること
となる。こうして、カラオケ演奏の開始指示があるま
で、CM情報を順番に出力していくのである。
【0048】なお、本実施例の場合には、S160で肯
定判断がされないとS100へは戻らないため、CM出
力中にカラオケ曲の予約がなされても、すぐにカラオケ
演奏に移行するのではなく、その時点で出力途中のもの
については最後まで出力させてからカラオケ演奏に移る
ようにしてある。つまり、カラオケ曲の予約は随時受け
付けるが、CMを中断させてまで実際のカラオケ演奏を
実行するようにはしていない。なお、カラオケ演奏に絶
対的な優位性を与え、CM出力を中断させてでもカラオ
ケ演奏に移るような制御にしても構わない。その場合に
は、中断したCM情報に対するフォローとして、例えば
次回のCM出力の際には、その中断させたCM情報から
再度出力するようにするとよい。
【0049】なお、本実施例においてはCPU13が本
発明の出力制御手段及び予約手段に該当し、CPU13
が実行する処理の内、図5のS110の処理が出力制御
手段としての処理に該当する。また、CPU13が実行
する処理の内、図5のS120〜S160及びS180
が予約手段としての処理に該当する。
【0050】以上説明したように、本実施例のカラオケ
装置1によれば、リクエストに応じたカラオケ演奏が可
能であり、このカラオケ演奏をしていない間に所定のC
M情報を出力するのであるが、このCM情報を出力する
際に、そのCM情報に対応するCM関連情報も出力す
る。このCM関連情報によれば、そのCMに用いられて
いるCMソングの曲名や歌手名に加えてカラオケ曲とし
て予約する場合の曲番号、そしてまだカラオケ装置1に
登録されておらず今後登録される場合にはその登録予定
日が判る。
【0051】このCM関連情報が出力されるため、CM
情報を視聴した利用者が例えばそのCM情報に用いられ
ているCMソングに対して興味を持った場合に、そのC
Mソングの曲名や歌手名等がすぐに判る。特に、そのC
M情報を視聴することで自分でも一度カラオケで歌って
みたいと考えた場合には、曲名や歌手名がすぐに判るの
で、次回カラオケ装置を利用する場合に便利である。
【0052】また、そのCMソングをすぐにカラオケで
歌ってみたいと考える場合も少なくないため、その曲番
号が表示されるのは、非常に有効である。つまり、その
CMソングを歌いたいと思った利用者は、その曲番号を
覚えておいて、入力装置10の曲番号キー10bを操作
して入力することができるので、便利である。
【0053】なお、せっかくカラオケ装置1として構成
され、出力されたCM情報のCMソングをリクエストす
るのであれば、通常と同じようにその曲に対応した選曲
番号を入力するのではなく、もっと簡易にリクエスト操
作自体ができるようにされていることが好ましい。上記
実施例では、その点も考慮して簡易なリクエスト操作が
可能とされている。
【0054】すなわち、図5のS130に示すように、
CM情報あるいはCM関連情報が出力されている期間中
に入力装置10のCM予約キー10aを押下するだけで
対応するカラオケ曲の予約ができる。これはワンタッチ
で予約処理ができるようにしたものである。
【0055】また、図5のS120,S180に示すよ
うに、カラオケ装置1で通常リクエストに使用する曲番
号キー10bを用いて、例えば「0000」といった非
常に簡単に入力できる番号等を割り当て、その番号を入
力することでも予約処理ができるようにしてある。この
「0000」といった番号を入力する点については、例
えば同じ4桁の数字を入力する場合でも、その曲毎に決
まっている数字を暗記して、あるいは表示を見ながら入
力するのに対して、一律に「0000」という非常に簡
単な4桁を設定することで、簡易なリクエスト操作は実
現される。
【0056】なお、上記実施例では、CM予約キー10
aによっても曲番号キー10bによっても予約できるよ
うにしたが、例えばそれらの内の一方だけで予約ができ
るものであっても構わない。以上本発明はこの様な実施
例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲において種々なる態様で実施し得る。例え
ば、上記実施例においては、1組の映像再生装置24及
びCRT26によって、カラオケ演奏時の背景映像・歌
詞テロップを表示すると共に、CM情報・CM関連情報
を表示するようにしているため、メイン情報をであるカ
ラオケ演奏時の背景映像等を出力していない間にCM情
報を出力していたが、出力系統を2つ設けて、メイン情
報を出力するCRTとは別のCRTによってCM情報を
表示するようにしてもよい。このようにすれば、メイン
情報であるカラオケ演奏時の背景映像を出力しながら同
時にCM情報も出力することができる。
【0057】また、本実施例では、カラオケ装置に適用
した場合を説明したが、本リクエスト型情報提供装置の
適用先は、カラオケ演奏をメイン情報として出力するカ
ラオケ装置に限らず、例えば映画をメイン情報として出
力する映像情報の提供装置等、将来のマルチメディア社
会における各種の情報提供装置において可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の広告情報出力機能を備えたリクエ
スト型情報提供装置を映像カラオケ装置に適用した場合
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】 実施例のカラオケ装置のハードディスクに記
憶されている情報の説明図である。
【図3】 実施例におけるCMヘッダのデータ構造を示
す説明図である。
【図4】 実施例のカラオケ装置において実行されるメ
イン処理を示すフローチャートである。
【図5】 実施例のカラオケ装置において実行されるC
M再生・予約処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…カラオケ装置 10…入力装置 10a…CM予約キー 10b…曲番号キー 12…ハードディスク 12a…音声情報記
憶領域 12b…映像情報記憶領域 12c…CM情報記
憶領域 13…CPU 14…プログラム
ROM 15…RAM 18…音声再生装
置 20…アンプ 22…スピーカ 23…マイク 24…映像再生装
置 28…入室センサ 29…在室センサ 30…CMヘッダ 32…音声情報I
D 34…映像情報ID 40…曲名データ 42…歌手名データ 44…曲番号デー
タ 46…登録予定日データ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声情報あるいは映像情報の少なくとも
    いずれか一方から構成されるメイン情報を記憶するメイ
    ン情報記憶手段と、 音声情報あるいは映像情報の少なくともいずれか一方か
    ら構成される広告情報を記憶する広告情報記憶手段とを
    備え、 リクエストに応じた所定の前記メイン情報を出力すると
    共に、少なくとも上記リクエストに応じた前記メイン情
    報を出力していない間に所定の広告情報を出力する広告
    情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置におい
    て、 前記広告情報記憶手段は、記憶している各広告情報に対
    応して設定され、その広告に用いられている曲に関する
    情報や映像に関する情報から構成される関連情報も記憶
    しており、 前記広告情報を出力する際に、当該広告情報に対応する
    前記関連情報も出力するように制御する出力制御手段を
    備えていることを特徴とするリクエスト型情報提供装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のリクエスト型情報提供
    装置において、 前記出力制御手段は、前記関連情報を、前記広告情報の
    出力直前、出力中あるいは出力直後の少なくともいずれ
    かひとつの期間において出力するように制御することを
    特徴とするリクエスト型情報提供装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のリクエスト型情報提供
    装置において、 前記メイン情報の識別情報を入力することによって対応
    するメイン情報の出力をリクエスト可能なリクエスト入
    力手段を備えており、 前記関連情報は、対応する前記メイン情報がある場合に
    は、そのメイン情報の識別情報を含んでおり、前記出力
    制御手段は、その識別情報も出力するように構成されて
    いることを特徴とするリクエスト型情報提供装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のリクエスト型情報提供
    装置において、 前記広告情報あるいはその関連情報が出力されている期
    間中に所定の操作がなされることによって、対応するメ
    イン情報がある場合にはそのメイン情報を、前記出力制
    御手段の制御によって次回以降に出力されるメイン情報
    として予約可能な予約手段を備えていることを特徴とす
    るリクエスト型情報提供装置。
JP04564995A 1995-03-06 1995-03-06 広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置 Expired - Fee Related JP3299067B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04564995A JP3299067B2 (ja) 1995-03-06 1995-03-06 広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04564995A JP3299067B2 (ja) 1995-03-06 1995-03-06 広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08241091A true JPH08241091A (ja) 1996-09-17
JP3299067B2 JP3299067B2 (ja) 2002-07-08

Family

ID=12725230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04564995A Expired - Fee Related JP3299067B2 (ja) 1995-03-06 1995-03-06 広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3299067B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11167391A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Daiichikosho Co Ltd カラオケ装置
WO2001098971A1 (fr) * 2000-06-16 2001-12-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Procede de distribution de publicite et dispositif de distribution de publicite

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11167391A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Daiichikosho Co Ltd カラオケ装置
WO2001098971A1 (fr) * 2000-06-16 2001-12-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Procede de distribution de publicite et dispositif de distribution de publicite

Also Published As

Publication number Publication date
JP3299067B2 (ja) 2002-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005078072A (ja) 音声認識及び話者認識を通じて個別化されたサービスを提供するav装置及びその方法
US6556255B1 (en) Method and apparatus for generating and resetting melody for remote controller function keys
JP2008076766A (ja) 電子早見本装置
JP3299067B2 (ja) 広告情報出力機能を備えたリクエスト型情報提供装置
JP3963503B2 (ja) 楽音再生装置
JPH08115066A (ja) 広告映像再生装置
JPH1091177A (ja) 楽音再生システム
JP2000099045A (ja) カラオケ装置
JP5480091B2 (ja) 通信カラオケシステム
JP3908808B2 (ja) カラオケ装置
JPH09292887A (ja) 楽曲再生予約システム
JP3881726B2 (ja) 楽音再生装置
JPH10248094A (ja) リモコン予約システム
JPH05241585A (ja) カラオケルームの演奏管理システム
JP3958395B2 (ja) 通信カラオケシステム
KR0135827B1 (ko) 영상반주기 내장형 텔레비젼의 가사 선택 및 삭제 기능 수행방법
JPH1020876A (ja) 楽音再生装置
KR0147585B1 (ko) 자동응답기능을 수행하는 영상반주기 내장형 텔레비젼 및 그 수행방법
JPH10187166A (ja) カラオケ装置
JP3899149B2 (ja) 楽音発生装置
KR100282145B1 (ko) 신곡 서치가능한 가라오케 시스템 및 그의 신곡 서치 방법
JP3539502B2 (ja) 通信システム及び端末装置
JPH10149181A (ja) カラオケ装置
JP2751135B2 (ja) カラオケシステム
KR0135828B1 (ko) 영상반주기 내장형 텔레비젼을 이용한 알람방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140419

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees