JPH08239552A - フェノール系樹脂組成物 - Google Patents

フェノール系樹脂組成物

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JPH08239552A
JPH08239552A JP4702695A JP4702695A JPH08239552A JP H08239552 A JPH08239552 A JP H08239552A JP 4702695 A JP4702695 A JP 4702695A JP 4702695 A JP4702695 A JP 4702695A JP H08239552 A JPH08239552 A JP H08239552A
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JP
Japan
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phenolic resin
resin composition
group
composition
parts
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Withdrawn
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JP4702695A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Akahori
敏行 赤堀
Masahiro Kataoka
正宏 片岡
Nobuyuki Nishiwaki
信行 西脇
Nobutsugu Kida
信嗣 木田
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KASHIYUU KK
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
KASHIYUU KK
Toshiba Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性を維持しつつ、フェノール系樹脂の柔
軟性、靭性や応力緩和性を改良し、ブレーキ等の摩擦材
用結合剤として用いられる場合に、これら摩擦材の耐ク
ラック性、耐ノイズ性や耐熱劣化性の改善に有効である
フェノール系樹脂組成物を提供する。 【構成】 加熱溶融したフェノール系樹脂中に特定の分
散助剤、付加反応型ポリオルガノシロキサン組成物を添
加し、攪拌下に混合しながら該ポリオルガノシロキサン
組成物の架橋反応を行い、シリコーンゲルを安定な微小
粒子としてフェノール系樹脂中に均一に分散させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車、鉄道車両、産業
機械等の摩擦材に結合剤として使用される新規なフェノ
ール系樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】フェノール系樹脂は硬化性、成形性、耐
熱性などが比較的良好であり、ブレーキ等の摩擦材用結
合剤として幅広く利用されている。しかし、一方でフェ
ノール系樹脂は硬くて、柔軟性、靱性や応力緩和性に欠
けるため、これらの摩擦材用結合剤として使用する場
合、クラックや制動時の鳴き(ノイズ)が発生する場合
がある。この様なフェノール系樹脂の欠点を改良するた
めに、従来、ニトリルゴムやアクリルゴム等のエラスト
マー成分で変性されたフェノール系樹脂が用いられ、そ
れなりに耐クラック性や耐ノイズ性の向上が見られてい
る。しかし、ニトリルゴムやアクリルゴムは本質的にフ
ェノール系樹脂よりも耐熱性が低いために、上記方法を
用いた場合、高温時の機械的強度が低下したり、摩擦係
数が低下するなど要求性能を十分に満足させるものでは
なかった。これらの問題点を解決するために近年シリコ
ーンゴムの利用が図られ、特開昭63−251452号公報、特
開昭63−251453号公報、特開平1−230661号公報には縮
合反応型シリコーンゴムをフェノール系樹脂中に分散混
合することで、耐クラック性や耐熱劣化性を改善する技
術が提示されている。しかしながら、この様な配合物の
場合、反応に長時間を必要とすると共に、反応を十分に
終結させることが困難なために、それに伴う最終製品の
性状のバラツキが大きくなるという問題がある。また、
特開平4−5063号公報には、付加反応型シリコーンゴム
をフェノール系樹脂などの熱硬化性樹脂中に分散混合さ
せることで、靭性などを改善する技術が提示されてい
る。しかしながら、これらの配合物は電気・電子関係用
途のものであり、この様な配合物を摩擦材に使用した場
合、柔軟性や応力緩和性の改良面で十分とは言えず、こ
れらを満足させるためには該シリコーンゴムを多量に添
加することが必要となり、機械的強度等が低下するなど
の問題が生じる。また、この公報に開示されている様な
付加反応型シリコーンゴムを変性種として用いた場合、
シリコーンゴムの架橋反応が速いために、分散粒子径が
大きくなったり、均一分散が損なわれる傾向にある。さ
らに、特開平5−295233号公報には付加反応型ポリオル
ガノシロキサン組成物をフェノール系樹脂中に分散混合
することで、耐クラック性、耐熱衝撃性や耐熱劣化性を
改善する技術が提示されている。しかしながら、この様
な配合物の場合、該ポリオルガノシロキサン組成物のフ
ェノール系樹脂への相溶性が悪いために分散粒子径が大
きくなったり、均一分散が損なわれる傾向にあり、その
ために、耐クラック性、耐熱衝撃性や耐熱劣化性の改善
効果が不十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、こ
れら従来技術の問題点を全て解決し、耐熱性を維持しつ
つ、フェノール系樹脂の柔軟性、靭性や応力緩和性を改
良し、ブレーキ等の摩擦材用結合剤として用いられる場
合に、これら摩擦材の耐クラック性、耐ノイズ性や耐熱
劣化性の改善に有効であるフェノール系樹脂組成物を提
供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者はかかる目的を
達成するため鋭意検討した結果、フェノール系樹脂中に
特定の分散助剤の存在下、耐熱性に優れた可撓剤成分で
あるシリコーンゲルを安定な微小粒子として分散し、海
島構造を構築することで上記目的を達成できることを見
出し、本発明に至った。すなわち本発明は、 (A) フェノール系樹脂 100重量部 (B) 分散助剤 0.1〜10重量部 (C) 基本的に〜から成り、硬化してシリコーンゲル
となる付加反応型ポリオルガノシロキサン組成物1〜30
重量部 ケイ素原子に結合せるビニル基を含有するポリオルガ
ノシロキサン ケイ素原子に結合せる水素原子を含有するポリオルガ
ノハイドロジェンシロキサン 白金系触媒 から成ることを特徴とするフェノール系樹脂組成物であ
る。本発明においては、加熱溶融したフェノール系樹脂
中に特定の分散助剤、付加反応型ポリオルガノシロキサ
ン組成物を添加し、攪拌下に混合しながら該ポリオルガ
ノシロキサン組成物の架橋反応を行い、シリコーンゲル
を安定な微小粒子としてフェノール系樹脂中に均一に分
散させたことを特徴とする。得られるシリコーンゲル
は、特定の分散助剤の乳化剤としての働きで分散粒子径
10μm 以下の安定な微小粒子としてフェノール系樹脂中
に均一に分散される。
【0005】本発明に用いられる(A) 成分のフェノール
系樹脂は、フェノール性OH基を含有するもので、フェノ
ール、クレゾール、キシレノール、レゾルシノール、ビ
スフェノールA、パラターシャリーブチルフェノール、
パラオクチルフェノール等のフェノール類と、ホルムア
ルデヒド水溶液、パラホルムアルデヒド、トリオキサン
等のアルデヒド類とを酸性触媒を用いて反応させて得ら
れるノボラック樹脂であり、更にはフェノール性OH基を
有する化合物と二塩化パラキシレン等のパラキシリレン
ジハライド、およびフェノール性OH基を有する化合物と
パラキシリレンジメチルエーテル等のパラキシリレンジ
アルキルエーテルから誘導されるフェノールアラルキル
樹脂がある。これらフェノール系樹脂は一種以上併用し
ても良い。
【0006】本発明に用いられる(B) 成分の分散助剤と
しては、ジメチルポリシロキサンの側鎖にエチレンオキ
シドおよびプロピレンオキシドの付加物であるポリオキ
シアルキレン基を有するポリエーテル変性シリコーンオ
イル、エポキシ/ポリエーテル変性シリコーンオイルが
挙げられる。これらの変性シリコーンオイルは乳化剤と
して作用することでフェノール系樹脂に対する(C) 成分
の付加反応型ポリオルガノシロキサン組成物の相溶性を
増大させ、得られるシリコーンゲルを均一・安定に分散
させる働きがある。これらの変性シリコーンオイルには
分子量等の相違により幾種類かのグレードがあるが、使
用する変性シリコーンオイルの種類や添加量を適度に選
択することにより、フェノール系樹脂中に分散するシリ
コーンゲルの粒子径を0.1 〜10μmの範囲に制御するこ
とができる。これらの分散助剤の添加量はフェノール系
樹脂 100重量部に対して 0.1〜10重量部とするのが好ま
しい。 0.1重量部未満ではフェノール系樹脂中のシリコ
ーンゲル分散粒子の粒子径を0.1 〜10μm の範囲に制御
することが困難であり、また10重量部を超えると機械的
強度等に悪影響を及ぼし好ましくない。
【0007】次に、本発明に用いられる(C) 成分の付加
反応型ポリオルガノシロキサン組成物は、基本的にの
ビニル基含有ポリシロキサン、の-SiH含有ポリシロキ
サンおよびの硬化触媒から成る公知のもので、硬化体
においてはベースポリマーとなるのポリシロキサンと
の-SiHとが、の触媒下のもとに付加反応により硬化
してシリコーンゲル硬化物となるものである。機械的特
性としては、一般にASTM D−1403に規定する
1/4コーンの稠度計の値を針入度とし、10〜120 が一
般的なレベルである。およびのシロキサンにおける
ケイ素原子に結合せる有機基としては、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル基、
オクチル基、デシル基、ドデシル基のようなアルキル
基、フェニル基のようなアリール基、β−フェニルエチ
ル基、β−フェニルプロピル基のようなアラルキル基、
およびクロロメチル基、シアノエチル基、3,3,3 −トリ
フルオロプロピル基のような置換炭素水素基が例示され
るが、合成の容易なことからメチル基であることが一般
的である。のポリオルガノシロキサンのシロキサン骨
格は、直鎖状でも分岐状でもよく、また両者の混合物で
もよいが、合成の容易さとフェノール樹脂への分散が良
好になることから、実質的に直鎖状であることが好まし
い。のポリオルガノシロキサン中のビニル基は、分子
の途中のケイ素原子、末端のケイ素原子のいずれに結合
していてもよいが、反応速度や反応による効果から、末
端のケイ素原子に結合していることが好ましい。また、
本組成物の機械的特性と配合等の作業性から、一般に粘
度は25℃において50〜100,000cP 、好ましくは 300〜5,
000cPの範囲から選ばれる。のポリハイドロジェンシ
ロキサンは、のポリシロキサンと結合してゲル体にな
るため、ケイ素原子に結合せる水素原子は1分子中に平
均1個以上存在しなければならず、好ましくは2個以上
である。このような水素原子は、分子末端、分子の途中
のいずれのケイ素原子に結合しても差し支えない。シロ
キサン骨格は直鎖状でも分岐状でも差し支えないが、合
成の容易なことと、得られる硬化物に良好な物理的性質
を与えることから、直鎖状が好ましい。成分のポリシ
ロキサンのビニル基量、成分の-SiH量および成分と
成分の配合量によって硬化体の形態および特性を調整
できることは周知のとおりである。このようなゲル硬化
物を形成する組成物としては、特開昭56−143241号公報
に示されているようなケイ素原子に結合せるビニル基を
平均約 0.7〜1.8 個存在する成分と成分のケイ素原
子に結合せる水素原子1個に対するのビニル基の比が
0.5〜5であるような構成の組成物;特開昭62−39658
号公報に示されるのビニル基が平均 0.1〜2.0 個と
成分で有効水素量0.5 %以下のものを用いる組成物など
があげられる。このような組成物におけるの硬化触媒
としては、塩化白金酸、塩化白金酸とアルコール、オレ
フィン、ビニル基含有ポリオルガノシロキサンとの反応
で得られる錯体、白金配位化合物などが例示される。
成分の配合量は、上記の反応を生起せしめる量でよく、
成分に対し、白金元素の量として1〜100ppmの範囲が
適当である。このようにして得られた構成体のフェノー
ル系樹脂(A) への添加量は、フェノール系樹脂100 重量
部に対して1〜30重量部、好ましくは2〜20重量部であ
る。1重量部未満では柔軟性や応力緩和性等の改良に効
果がなく、30重量部を越えると機械的強度等が低下する
ので好ましくない。
【0008】これらの添加方法は、あらかじめ分散助剤
(B) と付加反応型ポリオルガノシロキサン組成物(C) の
二成分を充分混合し、フェノール系樹脂(A) 中に添加す
ることが好ましいが、分散助剤の一部あるいは全部をあ
らかじめフェノール系樹脂中に添加し、その後付加反応
型ポリオルガノシロキサン組成物を添加しても良い。こ
の様にして製造されたフェノール系樹脂組成物中のシリ
コーンゲルの粒子径は光学顕微鏡または電子顕微鏡によ
り観察することができ、本発明によればフェノール系樹
脂中のシリコーンゲルの粒子径を 0.1〜10μm の範囲に
制御できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。な
お、各例中の「部」は全て「重量部」を表す。 実施例1 ノボラック型フェノール樹脂(軟化点87℃) 100部を 1
60℃の温度で加熱溶融させた。別容器にて25℃の動粘度
が 1500cStのポリエーテル変性シリコーンオイル(東芝
シリコーン社製、商品名TSF4446 )4部、硬化後の針入
度が50のシリコーンゲルとなる付加反応型ポリオルガノ
シロキサン組成物10部を充分に混合し、この混合物を加
熱溶融させたフェノール樹脂中に攪拌下に添加した。添
加終了後160 ℃で1時間攪拌を続け、該ポリオルガノシ
ロキサン組成物の架橋反応を行った後、取り出して冷却
し、シリコーンゲルの平均分散粒子径2μm のフェノー
ル系樹脂組成物を得た。 実施例2 25℃の動粘度が900cStのポリエーテル変性シリコーンオ
イル(東芝シリコーン社製、商品名TSF4452 ) 0.5部、
硬化後の針入度が80のシリコーンゲルとなる付加反応型
ポリオルガノシロキサン組成物5部を用いた以外は、実
施例1と同様の方法でシリコーンゲルの平均分散粒子径
3.5μm のフェノール系樹脂組成物を得た。 実施例3 実施例1で用いたノボラック型フェノール樹脂の代わり
に、フェノールアラルキル樹脂(軟化点90℃)を用いた
以外は、実施例1と同様の方法でシリコーンゲルの平均
分散粒子径2μm のフェノール系樹脂組成物を得た。 比較例1 実施例1で用いた軟化点87℃のノボラック型フェノール
樹脂を比較例1とした。 比較例2 分散助剤のシリコーンオイルを用いない以外は、実施例
1と同様の方法でフェノール系樹脂組成物を得たが、シ
リコーンゲルの分散粒子径が5〜70μm と大きく、分散
も不均一であった。 比較例3 実施例1で用いた付加反応型シリコーンゲルの代わり
に、硬化後のJIS 硬度が30の弾性体となる付加反応型シ
リコーンゴム10部を用いた以外は、実施例1と同様の方
法でシリコーンゴムの平均分散粒子径10μm のフェノー
ル系樹脂組成物を得た。 比較例4 実施例1で用いたノボラック型フェノール樹脂 100部を
160℃の温度で加熱溶融し粉末NBR10部を添加して混
合し、NBR分散フェノール系樹脂組成物を得た。
【0010】実施例1〜3、比較例1〜4のフェノール
系樹脂組成物 100部に、夫々ヘキサミン10部を加えて粉
砕混合したものを結合剤として用いて、以下の試験を実
施した。 (成型品の作製)表1の配合表に従って各成分を配合
し、混合機により均一に混合して成型材料とした。これ
らの成型材料を圧縮成形機により、温度 160℃、圧力 4
00kg/cm2の条件で10分間加熱加圧成型した後、更に 18
0℃で5時間熱処理して成型品を得、以下の試験に供し
た。
【0011】
【表1】
【0012】(1)ロックウェル硬度 (2)曲げ強度 JIS K6911 に準じて測定した。 (3)耐熱劣化性 250℃で 100時間のヒートエージング試験後の曲げ強度
を測定し、耐熱劣化性を評価した。これらの結果を表2
に示す。
【0013】
【表2】
【0014】表2の結果が示す様に、本発明によるフェ
ノール系樹脂組成物は、柔軟性や耐熱劣化性に優れた材
料を供給可能にすることがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 83:12) (72)発明者 西脇 信行 東京都港区六本木6丁目2番31号 東芝シ リコーン株式会社内 (72)発明者 木田 信嗣 東京都港区六本木6丁目2番31号 東芝シ リコーン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) フェノール系樹脂 100重量部 (B) 分散助剤 0.1〜10重量部 (C) 基本的に〜から成り、硬化してシリコーンゲル
    となる付加反応型ポリオルガノシロキサン組成物1〜30
    重量部 ケイ素原子に結合せるビニル基を含有するポリオルガ
    ノシロキサン ケイ素原子に結合せる水素原子を含有するポリオルガ
    ノハイドロジェンシロキサン 白金系触媒 から成ることを特徴とするフェノール系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】(B) の分散助剤がポリエーテル変性シリコ
    ーンオイルまたはエポキシ/ポリエーテル変性シリコー
    ンオイルである請求項1記載のフェノール系樹脂組成
    物。
JP4702695A 1995-03-07 1995-03-07 フェノール系樹脂組成物 Withdrawn JPH08239552A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6664343B2 (en) 2000-06-12 2003-12-16 Mitsui Chemicals, Inc. Phenolic resin composition
WO2004015012A1 (ja) * 2002-08-08 2004-02-19 Hokkaido Technology Licensing Office Co., Ltd. 低摩擦性オルガノゲル
JP2019070066A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 古河電気工業株式会社 難燃性硬質塩化ビニル樹脂組成物、電力ケーブルの防食層、難燃性電力ケーブルおよび難燃性簡易遮水電力ケーブル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004015012A1 (ja) * 2002-08-08 2004-02-19 Hokkaido Technology Licensing Office Co., Ltd. 低摩擦性オルガノゲル
JP2019070066A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 古河電気工業株式会社 難燃性硬質塩化ビニル樹脂組成物、電力ケーブルの防食層、難燃性電力ケーブルおよび難燃性簡易遮水電力ケーブル

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Effective date: 20020507