JPH08239176A - エレベータ又はシャトルにおけるメッセージ選択実行方法 - Google Patents

エレベータ又はシャトルにおけるメッセージ選択実行方法

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JPH08239176A
JPH08239176A JP8004468A JP446896A JPH08239176A JP H08239176 A JPH08239176 A JP H08239176A JP 8004468 A JP8004468 A JP 8004468A JP 446896 A JP446896 A JP 446896A JP H08239176 A JPH08239176 A JP H08239176A
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JP
Japan
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message
time
elevator
floor
car
Prior art date
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Application number
JP8004468A
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English (en)
Inventor
Lloyd D Doigan
ディー.ドイガン ロイド
Randy G Henley
ジー.ヘンリー ランディ
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B3/00Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators
    • B66B3/002Indicators
    • B66B3/008Displaying information not related to the elevator, e.g. weather, publicity, internet or TV
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B3/00Applications of devices for indicating or signalling operating conditions of elevators

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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エレベータ又は他のシャトルかご走行の時間
枠内で広告の如きメッセージを完全にかつ効率的に行わ
せることが出来るようにする。 【解決手段】 1つ又はそれ以上の、広告の如きメッセ
ージが、エレベータ通廊のようなシャトル乗場で呼びに
応答するかごを待っている乗客に対して選択して行わ
れ、広告は呼びに応答するかごに対する見積もられた時
間内で完全に行うために選択される。エレベータ又は他
のシャトルのかごにおいて1つ又はそれ以上の広告が選
択される。広告は、実行時間の範囲のグループにおいて
行われるか、又は時間が使い果されるまでシリーズ内で
選択される。広告は乗客がかごを乗降している間は行わ
れない。日の時間、週の日、かごの負荷のような他の基
準は広告選択を制限するために使用される。必要なら
ば、広告が行われない時にバックグラウンドプログラム
ガ実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ又はシ
ャトルにおけるメッセージ選択実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータかごとエレベータフロア乗場
には、需要者を捕えるためのコマーシャルメッセージを
与えるための特殊な機会がある。しかしながら、宣伝者
はメッセージを与えることが出来ないか、又は偶然にメ
ッセージを管理する方法でメッセージを完全に与えるよ
りも部分的に与えることに不精になりがちである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】メッセージに気を取ら
れて、乗客がエレベータの要素、敷居、又は他の乗客と
衝突する恐れがあるので、乗客がかごを出入りしている
ときは、安全のためにメッセージが行われることを防止
すべきである。良好なエレベータ運行は、メッセージに
気を取られて乗客のかごでの出入りを遅らさないように
することである。ここで使用されているメッセージと
は、動的、聴覚的又は視覚的なメッセージのことである
が、印刷又はグラフィックではなく、音響と同時に行わ
れるビデオ画面を含んでいる。
【0004】本発明の目的は、例えば運行乗場間、若し
くは運行のための呼びが行われている時と呼びがかごに
よって答えられた時との間の、エレベータ又は他のシャ
トルかごの運行の時間枠内における広告(ad)の如
き、完全なメッセージを与えることと、ビラで広告する
ための完全なメッセージを与えることを含んでいる。
【0005】本発明の、他の目的、特長および利点は、
添付図面に示されているような実施例の詳細な説明によ
って明らかになるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のエレベータ又はシャトルにおけるメッセー
ジ選択実行方法は、エレベータ又はシャトルかごを要求
に応答させるための制御装置を有し、要求された運行に
対応する装置を動作させることによって、特定の運行を
要求する乗客を運送するためのエレベータシステムにお
いてメッセージを選択しかつ実行する方法であって、少
なくとも1つのメッセージが他のメッセージと異なる期
間を有する複数のメッセージを与えるステップと、エレ
ベータシステムが特定のドアを介してアクセスする前に
時間の残りを推測するステップと、前記複数のメッセー
ジから、前記推測された残り時間よりも少ない期間を有
するメッセージを選択するステップ、および乗客の了解
の近くおよびその範囲内で選択されたメッセージを実行
するステップ、によって構成されていることを特徴とす
る。
【0007】また、本発明は、選択されたフロアを乗客
が配送されるべき要求するフロアに同定するための呼び
装置に関連するとともに、前記かごを前記乗客を配送す
るためのフロアに移動させるとともに前記かごを該かご
に指定されたホール呼びに応答させるための制御装置に
関連するエレベータかごにおけるメッセージを選択する
方法であって、前記かごのフロアからフロアへの走行中
に、乗客を放出又は拾い上げのいずれかのために前記か
ごを第1の計画された停止に進ませるための残りの時間
を推測するとともに時間信号を与えるステップと、各メ
ッセージが既知の期間の実行時間を有する複数の所定の
メッセージを与えるステップと、前記時間信号によって
示された時間を前記メッセージの1つ又はそれ以上の実
行期間と比較するステップ、および前記時間信号によっ
て示される期間よりも小さい実行期間を有する前記メッ
セージの1つを前記かごにおいて実行するステップ、に
よって構成されていることを特徴とする。
【0008】さらに、本発明は、ビルディングの対応す
るフロアで乗客がエレベータ運行を要求するホール呼び
装置と、ホール呼びに答えるとともに乗客の運行要求に
応答するためにビルディングのフロア間でかごを動かす
ための制御装置を有するエレベータ又はシャトルシステ
ムにおいて、メッセージを選択するとともに運行する方
法であって、エレベータ運行通廊において乗客が運行要
求を始めるのに応答して、前記エレベータ通廊での前記
運行要求に応答する指定されたかごに対して必要な時間
を推測するとともに時間信号を与えるステップと、既知
の期間の実行時間を有する各メッセージからなる複数の
所定メッセージを供給するステップと、前記時間信号に
よって示された時間を前記メッセージの1つ又はそれ以
上の実行期間と比較するステップ、および前記時間信号
によって流される期間よりも短い実行期間を有する前記
メッセージの1つを前記エレベータ通廊で実行するステ
ップ、によって構成されていることを特徴とする。
【0009】さらにまた、本発明は、行き先に移行する
乗客キャリアを有するシャトルシステムにおいて情報伝
達する方法であって、各々所定の期間を有する複数の情
報を供給するステップと、行き先への乗客キャリアの移
行時間を推測するステップと、移行の推測された時間よ
りも短い期間を有する選択された情報に基づいて複数の
情報の少なくとも1つを選択するステップ、および乗客
キャリアが行き先へのアクセスを行う前に情報が終わる
ように乗客キャリアの移行中に選択された情報を広める
ステップ、によって構成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図1〜図10を参照しながら説明する。
【0011】本発明は、エレベータのみについて述べら
れているが、例えば空港および宇宙における人間移送と
して使用されるシャトル移送のようなものにも適用可能
であり、かごは所定の経路を移動し、自動的に又は運行
要求に応じてその経路に沿って接近する。シャトルは、
数分又は数秒で停止位置間を走行するが、ほとんどの場
合、数十分又はそれ以下で走行する。ここで、使用され
ているように、シャトルという言葉はエレベータを意味
し、この場合、乗場又は停止とはフロアのことであり、
シャトルとはもちろんロープによって動かされるかごを
有する人間移送機またはその他のものであり、その場
合、乗場又は停止とは、かごが停止するか、又は運行要
求に応答して停止することを意味する。水平方向のシャ
トルの場合、かごは、同じ通路を正確にどちらの方向に
も横切ることが出来るか、又は閉じたループについての
単方向に横切ることができる。また、かごは、1つの通
路を一方向に横切ることが出来るとともに、隣りの通路
を反対方向に横切ることも出来る。発明の原則は、特殊
なシャトルシステムに応じて方向の軌跡を保つ必要から
調節でき、このシャトルシステムにおいて発明は実施さ
れる。例えば図1と2および図7と8の語D(方向)
は、各方向に対する乗場とは独立して平行な経路を用い
る単方向の閉ループを有するシャトルでは、不要であ
る。発明はシステムのかご又はシステムの乗場またはそ
れらの双方において使用できる。
【0012】本発明の第1の特徴は、ホール呼びボタン
が押された後の運行に対する乗客の待ちの観点から、エ
レベータ通廊において行われるべきメッセージ選択に関
する。エレベータ通廊において、呼びは上昇と下降の双
方における運行のためになされるものであり、反対方向
に移行しようとする乗客は同時刻に存在する。乗客が一
方向に移動するために待つ時間の長さは、乗客が反対方
向に移行するために待つ時間とは常に異なるものであ
る。代表的には、特定の通路でのホール呼びは有り得
ず、乗客は第1の方向における運行を要求し、その後に
反対方向の運行を要求する。第1の呼びが要求される
と、第1の呼びに対する運行が行われる前に第2の呼び
が登録されるかどうかを知ることは不可能である。そし
て、通常の方法において呼びがなされかつ処理された後
までは、呼びに答えるまでにどれ位かかるかを知る方法
はない。それ故に、発明のこの実施例においては、第1
の登録されたホール呼びのみが、この第1のホール呼び
に応答する前に行うことが出来るメッセージを決めるた
めに、図1と図2のルーチンにおいて使用される。第2
のホール呼びは、第1のホール呼びが応じられた後に登
録されていなければ、無視される(このことは、第1の
ホール呼びが速やかに応じられ、かつ第2のホール呼び
が長い間応じられなければ、良くあることである)。
【0013】この説明の残りで、言葉ad(広告)は広
告それ自体とノンコマーシャルの双方に用いられる。メ
ッセージは、オーディオのみ又はカセット、コンパクト
ディスクリードオンリメモリを含む種々のメディアから
の視聴手段であっても良い。これらの全ては、本発明に
は無関係である。
【0014】図1において、エレベータ通路における呼
びに答えるための人の待ちを示すためのメッセージを選
択するために用いられる、フロア広告選択ルーチンは、
入口点11を通して到る。第1のテスト12はエレベー
タに関連するエレベータ管理システム(EMS)は、乗
客の待ち運行を期待するための種々のフロアで、例えば
広告のようなメッセージを行うことが出来る。重運行に
よるエレベータの修繕または他の理由により、エレベー
タ管理システム(EMS)がフロア広告を行わなければ
テスト12の結果は否定的(否)となり、戻り点13を
通してプログランミングを繰り返すために図1と2のル
ーチンを戻り点13に戻す。フロア広告が可能であれ
ば、テスト12の結果は肯定的(正)となり、ステップ
14に到り、方向表示器をD上昇(上昇方向)に設定す
る。それから、ステップ15で局部フロアカウンタ(F
CTR)をビルディングにおける最高階と同じナンバ
ーにセットし、ステップ14と15で、メッセージが開
示されたか否かを決めるメッセージを選ぶために、双方
のフロアの全てを試験するためのルーチンを始める。
【0015】一旦開始されると、図1のルーチンはステ
ップ18に進み、フロアF用のad(広告)によって示
されるように、メッセージが始められたか否かを試験す
るためのルーチンを始める。上昇方向用のAD(広告)
フラグ又は下降方向用の広告フラグが存在すれば、フロ
アF用の広告フラグが存在する。最初にそのフロアにつ
いて広告が開示されないと仮定すると、次のテスト19
で、現在の方向上昇(up)におけるそのフロア用のホ
ール呼びが有るかどうかを決める。存在しなければ、プ
ログラムがステップ20(図2)に進み、フロアカウン
タが、順番に、次のフロアを示していることを決め、テ
スト21はフロアカウンタが最終フロアの途中で全てデ
クリメントされたかどうかを決める。これはフロアが一
方向において全て試験されたことを意味する。最初に、
これはそのケースではなく、テスト21(図2)の結果
は否となり、図1と2のプログラムはステップ18に戻
される。再び、現在のフロア用の広告フラグは、このフ
ロアに広告又は他のメッセージが有るかどうかを調べる
ために試験される。無ければ、再びテスト19に到り、
現在の方向(上昇)に対する第2のフロアにホール呼び
が有るかどうかを決める。ホール呼びが有れば、テスト
19の結果は正となり、ステップ24に到り、このフロ
アでこの方向にホール呼びを指定したかごはPとして同
定される。それから、乗客が待たなければならない待ち
時間残り応答時間(技術分野において知られているよう
に)として、このフロアと方向で呼びに到達するための
指定されたかごが同定される。待ち時間は、メッセージ
を行わなければならない時間の長さを決める。
【0016】適正なメッセージを選ぶために、一連のテ
ストは有効なメッセージ用の時間の低いしきいを持った
待ち時間を比較する。例えば、テスト26は、待ち時間
がグループA用時間しきい値と少なくとも同じであるか
どうかを調べるために、待ち時間を、最も長い時間をと
るメッセージのグループと、比較する。グループ内で、
メッセージは全て同じ長さである必要はなく、最大時間
量(例えば約45秒)内で単に達成可能であれば良い。
グループBにおいて待ち時間内で種々のメッセージを行
うことが出来るかどうかを調べるために、テスト20は
グループAのしきい値よりも低い第2の時間しきい値に
対する待ち時間を比較する。同様にして、テスト27
は、グループBにおける種々のメッセージを待ち時間内
に行うことが出来るかどうかを調べるために、グループ
Aのしきい値よりも低い第2の時間のしきい値に対する
待ち時間を比較する。グループB用の第2のしきい値
は、例えば、30秒オーダである。他のテストは中間の
グループについて行われ、テスト28は、待ち時間が、
5又は10秒のオーダである最小値よりも大きいかどう
かを、決める。
【0017】待ち時間が充分に長ければ、テスト26の
結果は正になり、図3に示すサブルーチン32に至り、
グループAからのメッセージを選択する。図3におい
て、ルーチン32は入口点33を通して第1のステップ
34に進み、この第1のテスト34は数値N1を繰り返
し数n1に等しくなるようにセットし、同じ時間に行う
代わりに、種々の広告の間に回転可能にする。それか
ら、テスト35は、数nによって同定されたグループA
における広告が日除外のマップにおける日除外を持って
いるかどうかを、決める。かくして、レストランの広告
は火曜日から金曜日に行われ、レストランが閉店の月曜
日は除外される。又は、サービスタイムの広告は、月曜
日から火曜日は除外され、得になる金曜日にのみ行われ
る。広告n1に対する除外日のマップが全てゼロでなけ
れば、テスト36が今日(リアルタイム)はこの広告の
除外日であるかどうかを決める。そうであれば、テスト
36の結果は正になりテスト37に至り、エレベータ管
理システムが広告が回転されることを命じたかどうかを
決める。そのような場合に、テスト37の結果は正にな
り、ステップ38に進み、広告のグループAにおける次
の広告点n1をインクリメントし、グループにおける広
告の全てがテストされたことを示す。これを達成するた
めの機構はグループAにおける広告の数を除いてn1
ウンタをインクリメントし、それがインクリメントされ
るので、各広告の確認を通して第1のものに戻る。広告
の全てが試験されていなければ、テスト39の結果は否
となり、図3のサブルーチンを、グループAの次の広告
のためのテストを除外するためにテスト35に戻す。除
外がないか又は今日がそれらの日でなければ、テスト4
2が、特定の広告を除外する時間が有るか無いかを決め
る。時間除外は日中又はぜいたくなかごにのみランチ広
告するために用いられる。もしそうであれば、テスト4
3はリアルタイムでの現在の時間がこの広告用の除外時
間であるかどうかを決める。もしそうであれば、再びス
テップとテスト37〜39に至り、次の広告用の繰り返
し処理を行う。しかし、この広告がこの時間の間に除外
されなければ、一対のテスト44,45は、現在のフロ
アFに対して、フロア除外のためのこの広告を試験す
る。フロア除外は、特殊な雇い人のフロアについてのみ
従業員のメッセージを実行するために又はテナントが反
対しているフロアについての広告を避けるためにのみ使
用される。前述のテスト35,36,42〜45は単に
例示にすぎず、所望の広告又は他のメッセージを選択す
るのに役に立つために他のテストを使用することが出来
る。
【0018】グループAの広告n1が行われるべきであ
れば、ステップ48で、この方向における呼びに対する
フロアで行われるべき選択されたグループAの広告n1
を行う。ステップ49で、このフロアと方向に対する選
択された広告の確認ナンバーをグループAの広告n1
確認ナンバーに等しくする。ステップ50で、このフロ
アと方向用の広告タイマをグループAの広告n1を実行
する時間に等しくする。ステップ51で選択された広告
のランニングを始め、ステップ52で、このフロアと方
向(テスト18(およびその他)で図1において説明し
たように)のための広告フラグをセットする。広告が実
際に選択されかつそのタイマが始動されなければ、広告
フラグがセットされることに注意すべきである。それか
ら、テスト54でエレベータ管理システムが回転広告を
確立していることを示すと、ステップ53でn1をイン
クリメントし、図1と2のルーチンは戻り点55に戻さ
れる。
【0019】図1と2において、プログラムが選択グル
ープAから戻ると、ステップ20に進み、カウンタFを
次のフロアを指定するようにデクリメントし、テスト2
1で全てのフロアがこの方向において試験されたかどう
かを決める。それらが試験されていなければテスト21
の結果は否となり、図1と図2のルーチンをテスト18
に戻す。
【0020】テスト18の結果が正であると、テスト5
7に至り、広告フラグがこのフロアにセットされている
のみならず、この特別な方向にもセットされているか否
かを決める。メッセージがこのフロアとメッセージでホ
ール呼びに応答して行われると、このフロアと方向のフ
ラグがセットされ、テスト57の結果は正になりステッ
プ58に至り、再指定されたエレベータの最小残り応答
時間はこのフロアと方向用の広告時間と等しくなるよう
にセットされる。それ故に、この呼びが再指定される
と、指定または再指定プログラムは見積もられた残り応
答時間をこのホール呼びが新たに指定されたかごの残り
応答時間と比較する。エレベータの発着に支承があれ
ば、もちろん、この特徴はエレベータ管理システム制御
にも置き換えることが出来る。例えば、テスト57とス
テップ58の間で、図3と4のテスト37と同じテスト
は、エレベータ管理システムによって出来なければステ
ップ58をバイパスする。しかしながら、乗客がメッセ
ージによって撹乱されている時は、全ての運行は認めら
れる。テスト57の結果が正であると、ステップ58に
続いて、テスト59で照明灯が、このフロアと方向で呼
びに答えるために、エレベータの到着を告げるように操
作されたかどうかを決める。報告は広告が完了した時に
行われる。これは、その後に人々が広告に注意を払わず
その価値が減少するからである。もし人々が広告を見れ
ば、エレベータの方向への移動と搭乗を混乱させるから
である。それ故に、照明灯が操作されれば、テスト59
の結果は正になり、ステップ60に進み、このフロアと
方向のフラグをリセットする。このことは、このフロア
はもはや広告を行うべきでないことを意味する(例え
ば、テスト18と57に対して)。図3のステップ50
で決められているので、テスト61でこのフロアと方向
に対して行う広告時間がタイムアウトしているかどうか
を決める。照明灯が操作されるときまでに広告がタイム
アウトしていなければ、テスト61の結果は否となり、
ステップ62に進み、直ちに広告をオフにし、乗客の移
動問題を解除する。テスト61の結果が否であれば、現
在のリアルタイムとIDナンバーを記録するステップ6
3と64をバイパスする。かくして、広告がランターン
が鳴る時までに完了しなければ、ステップ63と64は
実行されず、広告を行うための指令は出されない。これ
により、エレベータ環境においても満足する結果が得ら
れる広告が保障される。
【0021】他方、広告フラグがこのフロアについてセ
ットされ、この方向にセットされなければ、テスト57
の結果が否になり、テスト58の結果は正になる。これ
により、ステップ65に進み、再指定が最大にセットさ
れた後にこのフロアと方向で呼びに答えるための新たな
エレベータの指定に対する最小残り応答時間が最大にセ
ットされる。
【0022】代表的な場合、図1と図2のプログラムは
1秒間に数回行われる。所定の方向に対するフロアの呼
びについて、広告がその呼びについて行われるならば、
代表的な結果は、ルーチンがテスト18と57の正の結
果を通して通過するにすぎないということである。かく
して、ステップ58を通過し、テスト59の結果が否に
なる。このことは、広告が待ちの乗客に対して行われて
いるときである。各場合に、プログラムはステップ20
に進み、順次次の低フロアまで指示するようにFカウン
タをデクリメントし、それから、テスト21に進み、全
てのフロアが所定方向に操作されたかどうかを決める。
全てのフロアが操作されていない各場合にはテスト21
の結果は否になり、上述したようにプログラムをテスト
18に戻す。それから、何も起こらないか、又はそのフ
ロアと方向に対して広告が行われているかのいずれかの
ときは新しいホール呼びは、図3に関して述べたように
指定された呼びを持っている。
【0023】結局は、全てのフロアは上昇方向において
テストされ、テスト21の結果は正となり、テスト68
に進み方向指示器Dは下り方向を示すかどうかが判断さ
れる。最初に、そうでなければ、テスト68の結果は否
となり、ステップ69に進み、指示器Dを下り方向にセ
ットする。それから図1と2のプログラムはステップ1
5に戻り、ビルディングの最高フロアを示すようにFカ
ウンタをセットし、新しい下降ホール呼びに対して行わ
れるべき広告指定(図3で述べたように)、又は広告が
完成されたかどうかを調べるためのテストが行われる
か、又は反対方向における広告が行われていないか、又
はそのフロアについてのホール呼びがないかどうかを判
定する。結局は、再び全てのフロアが下り方向において
テストされ、テスト21の結果は正になりテスト68に
進む。この時テスト68の結果は正で、プログラムの他
の部分は戻り点13に戻る。再び図3を参照すると、特
殊な場合に行うための広告を選択する場合に用いられる
特色は適正な広告がない場合に用いられる。すなわち、
前述したように、広告が除外されずかつエレベータ管理
システム(EMS)が種々の広告間で回転されなけれ
ば、各グループのある広告のみが行われ、テスト37の
結果は否でテスト72に進み、エレベータ管理システム
が、割り当てられた時間に行うことが出来るグループの
広告よりも短い広告を使うことを許可する。エレベータ
管理システムが短い広告を許可しなければ、テスト72
の結果は正になり、変換点73を通してサブルーチン7
4(図2)に進み、グループBからの広告を選択する
(図3のサブルーチンがグループAからの広告を選ぶの
と同様な方法で)。他方、エレベータ管理システムが短
い広告を行うことを許可しなければ、テスト72の結果
は否となり、プログラムを変換点72に進めて、図2の
ステップ76に至り、バックグラウンドプログラムを実
行する(例えば動く色彩と軽音楽)。呼びに対する予定
された待ち時間が最小量(例えば、直ぐに)より少なけ
れば、ステップ76に応答してバックグラウンドプログ
ラムが実行され、これによりテスト28の結果は否とな
る。バックグラウンドプログラムの使用は、搭乗者にオ
ーディオ又はオーディオとビデオに注意を向けさせるの
に望ましいことである。他方、所望ならば、搭乗者に注
意を向けさせるように望まれるプログラムのみを始める
ことによってより衝撃的なものが行われるなら、バック
グラウンドプログラムを使用することは望ましいことで
はない。従って、本発明を実施する各場合において、バ
ックグラウンドプログラムは使用できるし、また使用不
可になる。さらに、バックグラウンドプログラムを使用
すべきか否かを決めるためのエレベータ管理システムの
テストを用いることが出来る(図3のテスト37,72
と同じ方法で)。
【0024】図1と図2において、待ち時間が、グルー
プA,グループB又は他の図示されないグループのしき
い値を越えておらず、最小のしきい値を越えていれば、
テスト28の結果は正となり、図3で述べたサブルーチ
ン32と同様な方法で動作する選択グループ最小サブル
ーチン77に進む。より高いしきい値を有するグループ
が広告を選択することが出来ずかつエレベータ管理シス
テムが、図3で述べたように、短い広告を選択すること
を選択すれば、サブルーチン77は変換点78に至る。
【0025】図3において、テスト37が、広告が許さ
れるサイクルを示し、テスト35,36,42〜45を
通過できる広告がないことを示すならば、結局テスト3
9の結果は正となりテスト72に進み、短い広告が変換
点73を通して選択されるべきか、又はバックグラウン
ドプログラムが変換点75を通して実行されるべきかど
うかを決定する。
【0026】上述のことは、ホール呼びに応答する人の
待ちに対する広告の実行に関連する問題と、本発明がそ
のような広告(又は他のメッセージ)を実行する特色を
提供することについて述べている。エレベータかご内の
広告を実行することに関連する問題は、エレベータ通廊
における乗客の待ちに対する広告に関連する問題とは異
なるものである。通廊の場合は、一旦ホール呼びがかご
に指定されると、タイミングが増加しない限りは他のか
ごを再指定することが出来ない。すなわち、代表的な配
かごシナリオにおいて、他のかごの指定が最良に見える
前は、現在の指定はあまり良くないということである。
【0027】一方、エレベータかごの内部で、意図する
行き先を待っている乗客達は、広告が完了する前の乗場
にかごを停止させることが出来る。もちろん、ホール呼
びに答えるべきかごの指定により、乗客は開始されたか
ご呼びが応じられる前にかごを停止させることが出来
る。特定のかごに各ホール呼びを直ちに指定する場合で
も、適正な設備(アコモデイション)がなされていなけ
れば、エレベータの運行を短くする時間にかご指定を行
うことが出来る。
【0028】図4と図5において、かご選択ルーチンは
入口点91を通して第1のテスト92に至り、エレベー
タ管理システムがかご広告をできるかどうかを決める。
もし出来なければ、ルーチンはバイパスされ、戻り点9
3に至る。かご広告ができると、テスト94がかごドア
のドアが充分に閉じられているかいないかを決める。充
分に閉められていなければ、かごが近付いているか又は
乗場にいることを意味する。かごが乗場にいると、その
ドアは開き乗客がかごを出入りできる。これは広告が行
われるサイクルが始められる時になされる。それ故に、
ドアが充分に閉じられていなければ、テスト94の結果
は否になり、テスト95に至ってドアが充分に開かれて
いるかどうかを決める。もし充分に開かれていなけれ
ば、何も行われなく、かつプログラムの他の部分は戻り
点93を通して戻される。他方、ドアが充分に開かれて
いる時、テスト95の結果は正になってステップ96に
至り、広告フラグ(図3におけるテスト18と57の広
告フラグと同様)をリセットし、ステップ97が停止制
御点(scp)フラグをリセットする。その目的は以下
に述べられている。これはかごをその次の走行の間広告
が出来るようにする。
【0029】エレベータが所定の方向に向かっており、
かつembarkである時、ドアは充分に閉じる。図4
と5のルーチンを通る経路において、ドアがまず充分に
閉じられると、テスト94の結果は正となりテスト10
0に進んで管理システムがパネルをロックしたかどうか
を決める。ロックしておれば、ステップ101でかご呼
びパネルをロックし、乗客によって呼びを行うことは出
来ない。明らかに、このことは、乗客にとっていやなこ
とであり、本発明においては使用されない。他方、広告
が規則的に行われるビルディングにおいては、乗客は、
ドアが完全に閉じられる前に、呼びを確認することが出
来る。それ故に、ストップ101の使用又は不使用は本
発明の所定の使用に依存する。パネルロックが行われな
ければ、テスト100の結果は否となり、ステップ10
1はバイパスされる。
【0030】テスト102は広告フラグ(ステップ96
でリセット)がセットされているかまだセットされてい
ないかどうかを判断する。最初に、走行の始めに、それ
はセットされておらず、テスト102の結果は否になり
ステップ103に進み、走行時間(かごが次の停止に到
着するであろうと見なされる時間)をゼロにセットす
る。ステップ104で局部的に使用されるナンバーN2
をかごのフロアナンバーに等しくセットする。そして、
ステップ105で他の局部的に使用されるナンバーn2
を他のナンバーN2と等しくなるようにセットする。こ
れらのナンバーn2,N2は図3で使用されたナンバーn
1,N1とは独立である。それから、ステップ108でN
2をを走行方向における次のフロアまでの点にインクリ
メントする。明らかに、かごの方向が下降であれば、イ
ンクリメントは負であるか、又はデクリメント操作であ
る。それから、一対のテスト109,110で、このフ
ロアへのホール呼び、又はエレベータの移行方向におけ
るこのフロアでのかご呼びのどちらかが有るかどうかを
決める。もし無ければ、テスト110の結果は否であ
り、ステップ111で走行タイマをインクリメントさせ
る。実施例における走行タイマは1秒程度である(又は
そうでなければ、他の設備がとられるかどうか)。それ
から、ステップ108で走行方向におけるフロアカウン
トN2を再びインクリメントし、テスト109,110
でN2によって示されるフロアでホール呼び又はかご呼
びが有るかどうかを決める。かご呼び又はホール呼びの
いずれかが有れば、テスト109又は110の結果が正
となり、ステップ112に進み、ここで集積された走行
時間はそれに6(例えば6秒)を加える。
【0031】これは、ステップ111において走行時間
のインクリメントによって示される各乗場を通過するに
要する時間と同じように、全走行時間を、乗場間で加速
又は減速するために要する時間に等しくする。もちろ
ん、ステップ111と112において表された計算は簡
単である。その代わり、フロアの合計数は、通常のエレ
ベータのプロフィルと比較されるとともに、かごのフロ
アからフロアまでの見積もり時間量を決めるために負荷
又は他の要素も考慮される。何れにしても、一旦、如何
なる手段によっても走行時間が見積もられると、テスト
115は走行時間が長い広告又は他のメッセージのグル
ームJ用のしきい値を越えているかどうかを決める。も
しそのしきい値を越えていれば、テスト115の結果は
正になり、図6に示す選択グループJのサブルーチン1
16に進む。
【0032】図6において、選択グループJサブルーチ
ン116は入口点117に至り、ステップ118は局部
的に使用される一時的なナンバーN3を局部的に使用さ
れる回転ナンバーn3に等しくなるようにセットする。
図6のナンバーN3とn3は、図3および図4と図5で使
用されたN1とn1およびN2とn2とは同じではない。そ
れから、複数のテスト119〜122は、図3について
前述のように、日と時間除去のためのグループJの広告
3を試験する。かごの場合、走行と広告のためにかご
における人の数について所望の制限がある。例えば、田
舎のレストランは全エレベータかごに広告することを望
むであろうし、又は日付サービスは空のエレベータに対
する広告を望むであろう。何れにせよ、一対のテスト1
23,124は最小負荷用のエレベータにおける広告を
試験することができ、一対のテスト125,126は大
きな負荷でのみ行うためのエレベータにおける広告を試
験することが出来る。特定の広告を除外できなかった場
合に、テスト125はかご広告が回転されるべきかどう
かを決める。回転すべきであればステップ130はn3
をインクリメントし、ステップ131で、ステップ11
8でセットしたようにn3が回転してそのもとのナンバ
ーN3と等しいかどうかを決める。もしそうでなけれ
ば、次の広告は順番にテスト119〜126で比較さ
れ、しかし全ての広告が試験されておれば、テスト13
1の結果は正となりテスト132に進み短い広告が許さ
れるかどうかを判断して変換点133を通して選択グル
ープKサブルーチン134(図5)に至る。短い広告が
許可されなければ、変換点135は図5のステップ13
6に進みバックグラウンドプログラムを行う。テスト1
37は、図2におけるステップ76について述べた方法
で、エレベータ管理システムがバックグラウンドの実行
を可能なようにする。
【0033】図4と5において、広告が全ての除外テス
ト119〜126を合格すると、ステップ140でグル
ープJの広告ナンバーn3として選択された広告を同定
し、ステップ141で選択された広告のIDを広告n3
のIDに等しくなるようにセットする。このかごの広告
タイマはステップ142における広告n3を行う時間に
スタートし、選択された広告は、ステップ143によっ
て行われる(すなわち、プレイが始められる)。テスト
145はエレベータ管理システムが広告を回転させたか
どうかを判断し、回転させておればn3はステップ14
6によってクインクリメントされ、回転されていなけれ
ばステップ146はバイパスされる。それから、図4と
5のかご広告選択ルーチンは戻り点147を介して戻さ
れる。
【0034】図5において、テスト115の結果が否で
あれば、エレベータかごの移送を確実にするための見積
もられた走行時間がグループJにおけるこれらの広告の
しきい時間を越えていないことを示し、テスト150は
走行時間がグループKにおける広告用しきい時間を越え
ているかどうかを決める。もし越えていれば、選択グル
ープKのサブルーチン134(図6で述べたことと同様
に)が実行される。同じ方法で、他のテストは走行時間
が他のグループよりも充分に長いかどうかを決めるため
に実行される。もし他のグループのものよりも長くなけ
れば、テスト151は実行時間が最小のグループMにお
ける広告よりも長いかどうかを判断する。もし長けれ
ば、選択グループMのサブルーチン152に至る(サブ
ルーチン152は図6で述べたものと同じである)。こ
のサブルーチンは、図3および図4と5で述べたよう
に、長いメッセージのグループからのメッセージが選択
可能である場合に、変換点(M)153に至る。サブル
ーチン116,134,152又は同様なサブルーチン
のいずれかにおいて広告が選択される場合、テスト15
5はエレベータ管理システムがかごを無効にできたかど
うかを決め、もしできれば、ホール呼びを指定されてい
ないときにかごを助け、選択された広告の実行を阻止す
る。もしできれば、ステップ155の結果は正になりス
テップ156に進み、このステップ156はn2(ステ
ップ105におけるN2と等しくなるようにセット)
を、エレベータが移動できる第1の乗場にインクリメン
トする。それから、ステップ157は、そのフロアと現
在のかご(n2,c)に対するペナルティを、一方の広
告を阻止する要望ではなく他方のエレベータかごにホー
ル呼びを指定する必要性を避けないようにする値に、セ
ットする。例えば、秒単位としてペナルティは20秒で
あり、本発明の実施例では他の値である。図6のステッ
プ142で始められる残り広告タイマ(AD TIM
R)は必要ならばペナルティとして使用できる(図1の
ステップ58と同様)。ペナルティの使用は一方のシス
テム応答ペナルティと他方のシステム応答ペナルティと
の間に種々なものがある。しかしこれは、システムのタ
イプと他のホール呼び指定配かごシステムの他のタイプ
のいずれかにおいて使用できる発明には無関係である。
何れにせよ、広告を行うためのペナルティによる遅れは
メッセージによって撹乱される乗客によって了解される
ことは少ない。テスト58はスターティングフロアとエ
ンディングフロアN2間の全てのフロアがペナルティを
持っていたか否かを決める。それらがペナルティを持っ
ていなければ、テスト158の結果は否となり、ステッ
プ156でN2を次のフロアにインクリメントし、それ
にペナルティを帰属させる。ステップとテスト155〜
158は、現在の移行状態が特定の呼びに対するエレベ
ータの使用を望まなければ、広告が行われている走行の
無停止のためにホール呼び指定システムをバイアスでき
る。それから、広告フラグは、ステップ159におい
て、このかごが広告プログラム実行を持っていることを
示すようにセットされる。ステップ155〜159は、
広告は選択されるにもかかわらず広告に依存しないの
で、むしろ広告を選択する個々のサブルーチンにおける
よりも、図4と図5のかご広告選択ルーチンにおいて示
される。反対に、ステップとテスト140〜146はグ
ループと同一であるか、又は選択された広告そのものと
同一である。広告を選択しかつステップとテスト159
を通過した後に、プログラムの他の部分は戻り点93を
通して戻される。
【0035】図5において、実行時間がいずれかのグル
ープのために確立されたもの以下であり、ステップ13
7によって可能にされれば、前述のように、バックグラ
ウンドプログラムがステップ136によって実行され
る。
【0036】広告フラグがセットされていないので、こ
のかごにおいて行うべき広告の指定、ペナルティを与え
ること又はバックグラウンドプログラムの実行は、テス
ト102の結果が否である時のみに、起こる。図4と図
5において、広告フラグがセットされた後でかつエレベ
ータ走行の完了又は広告実行の前に、テスト102はそ
の結果が正でありテスト162に進み、scp(停止制
御点)フラグがセットされたか否かを調べるためにセッ
トされる。かごが乗場にある間にフラグがリセットされ
るので、それは始めはセットされない。テスト162の
結果が否であれば、プログラムは163に進み、かごが
乗場の停止制御点内にあるかどうかを調べる。停止すべ
き乗場が閉であれば、テスト163の結果は否であり、
プログラムの他の部分を戻り点93aに戻す。結果、か
ごは停止すべき乗場に近づき、テスト163の結果は正
になり、ステップ164に進み、停止制御点フラグをセ
ットするとともに、テスト165は広告タイマがタイム
アウトしているか否かを決める。タイムアウトしていな
ければ、テスト165の結果は否になり、ステップ16
6に進んでかご内の広告をオフにする。またステップ1
65の結果が否であれば、ビラで広告する目的のため
に、リアルタイム,広告のIDおよびかご内の負荷を記
録する。言い換えると、図1と図2の場合のように、広
告は完成されなければ行われない。テスト165の背的
(正)な結果によって示されているように、かごが停止
すべき次の乗場の停止制御点に到達する前に完全に実行
されていることを示す。乗客の概略の数は広告の各実行
ごとの重要な部分で使用できる。
【0037】図7と図8は本発明の第2実施例を示す。
図7と図8を参照すると、この第2実施例では図1と図
2の実施例の第1の少ないエレメント20,21,68
および69を使用するが、テスト18と19およびFカ
ウンタデクリメントステップ20間の全てのものを置き
換えるとともに、図3の選択グループAサブルーチンを
含んでいる。フロア広告が可能にされる図7と図8にお
いて、広告フラグテスト18は上昇方向又は下降方向に
セットされた広告フラグがあるかどうかを調べる。広告
がフロア上で行われていなければ、テスト18の結果は
否になり考慮される方向におけるこのフロアで登録され
たホール呼びが有るかどうかを調べる。もし無ければ、
テスト19の結果は否となりステップ20に進んで、F
カウンタを次のフロアまでの点にデクリメントする。こ
のフロアにホール呼びが有れば、テスト19の結果は正
になり、ステップ172に至ってかごナンバーPをこの
フロアと方向のためのホール呼びを有するかごの数に等
しくなるようにセットする。ステップ173は、待ち時
間を、このフロアと方向でのホール呼びに到達するため
のかごPの残り応答時間に等しくなるようにセットし、
ステップ174でこのフロアと方向の待ち時間を、現在
の呼びの待ち時間と等しくなるようにセットする。それ
から、ステップ175は、一時的なナンバー値N4を、
種々の広告の間の回転を可能にしかつ実行するのに有効
なものを選ぶとともに有効でないものをバイパスする繰
り返しナンバーn4と等しくなるようにセットする。テ
スト178は、広告(n4)を行うことが出来るかどう
かを調べるために試験された第1の広告がすでに行われ
ているかどうかを、決める。この実施例では、所定の広
告は、異なるスタート時間で、異なる通廊又はかごに対
して部分的に行うことは出来ないように推測される。広
告タイマがタイムアウトしていなければ、それは特定の
広告が有用でないことを意味し、テスト178の結果は
否となり、ステップ179に進んで、n4カウンタを次
の広告までの点にデクリメントするとともに、テスト1
80は、n4をN4と比較することによって、実行するた
めの広告を指定するこの試みにおいて全ての広告が試験
されたかどうかを決める。広告が試験されるまで、テス
ト180は否であり、テスト178までルーチンを戻
し、次の広告が有効であるかどうかを決める。有効であ
れば、テスト181は、エレベータ管理システムがエレ
ベータの各ビルディング走行(すなわち、所定方向、上
昇又は下降)の間に一度だけ行うことが可能であるかど
うかを、決める。可能であればテスト182の結果は正
になり、ステップ179に進んで次の広告に至る。しか
し、特色が一度だけ不可能であるか広告がかごの現在の
走行において行われていないかのいずれかであれば、テ
スト181又は182の結果は否となり、テスト183
に進み、広告の実行時間がこの特定な呼びに対する待ち
時間を越えているかどうかを決める。もし越えていれ
ば、この広告はテスト183の背定的な(正の)結果に
よって低減され、プログラムは順番に次の広告までの点
のステップ179に至る。しかしながら、広告の実行時
間が充分に短ければ、テスト184は、前述した図3の
テスト36,43,45に示されているものと同じ又は
同様であるサブルーチン185において、除外するため
の試験を可能であるかどうかを、決める。もし除外が可
能でありかつ除外が適用可能であれば、サブルーチン1
85におけるテストの1つの結果が正となり、ステップ
179に至って問題の広告を低減させる。しかし、除外
が許されないか又は除外のいずれもがこの特定の広告に
適用可能であれば、テスト184又はサブルーチン18
5のいずれかの結果は否となり、広告を行わせために一
連のステップ188〜193に至る。
【0038】ステップ188は、広告(n4)としての
このフロアと方向に対する選択的な広告を同定する。そ
れから、選択された広告のIDはステップ189におい
て広告n4のIDに等しくなるようにセットされる。ス
テップ190は選択された広告を実行させる。ステップ
191は、実行されている広告n4の時間に等しくすべ
きこのフロアと方向に対する広告タイマを始動させる。
一旦フラグがセットされると、広告フラグはステップ1
93においてセットされる。それから、ステップ20に
至り、次のフロアまでの点にFカウンタをデクリメント
する(図1と図2で述べたように)とともに、テスト1
8に戻って広告フラグが次のフロアのためにセットされ
る。
【0039】広告フラグが次のフロアのためにセットさ
れると、テスト18の結果は正になり、ステップ57
(図1と図2のものと同じ)に進み、広告フラグがこの
フロアと方向のためにセットされたかどうかを決める。
もしセットされていなければ、テスト57の結果は否と
なりステップ65に進み、このフロアと方向における呼
びに対する最小再指定残り応答時間を最小値に設定す
る。これにより、いかなる新しい再指定残り応答時間は
少なくなるとともに、再指定が許可される。この特定の
方向における呼びの結果として広告は阻止されないの
で、前述のように再指定が可能である。そしてそれか
ら、次のフロアは順番に、ステップ20でデクリメント
するFカウンタを介して進めるプログラムによって考慮
される。他方、現在の方向における呼びのためにこのフ
ロアで実行されている広告が始められていたならば、テ
スト57の結果は正となりステップ58に至って、この
フロアでのこの方向における呼びに対する最小再指定残
り応答時間は、このフロアと方向のための広告タイマの
残り時間と等しくなるようにセットされる。それから、
テスト59(図1と図2におけるように)は、照明灯
が、この方向におけるこのフロアでの呼びに答えるため
のかごの到着を告げるべく操作されているかどうかを、
決める。もし操作されていれば、それは呼びが答えられ
るべきでありかつ広告が終わっていることを意味する。
テスト59の結果が正であれば、ステップ60(図1と
図2のような)に進み、このフロアに対するフラグをリ
セットするとともに、ステップ196は、エレベータの
この走行の間(これらのいずれも前述のようにステップ
192によってセットされる)、このフロアで行われる
広告の全てに対するフラグをリセットする。テストとス
テップ61〜64は、図1と図2で述べたように、広告
をオフにするか又はビラによる広告のための特殊なもの
を記録するための何れかを行う。その後、次のフロアは
ステップ20でのFカウンタデクリメントを通して通過
するプログラムによって考慮される。
【0040】呼びに対する待ち時間中に広告が行われる
と、テスト18と57の結果は正になりステップ58に
至り、最小再指定残り応答時間を更新し、ステップ58
に至り、最小再指定残り応答時間を更新し、ステップ5
9の結果は否になり、ステップ197に進み広告が行わ
れているか否かを判断する。そのタイマがタイムアウト
していなければ、広告はまだ行われており、テスト19
7の結果が否であると、何も起こらず次のフロアはステ
ップ20に至る。しかしこの広告がタイムアウトしてい
れば、テスト198は、広告が行われている残り時間が
ある最小量(例えば数秒)より少ないかどうかを決め
る。広告用の時間が不充分であれば、ステップ198の
結果は正になりステップ199に進み、エレベータ管理
システムがバックグラウンドの実行を許すかどうかを調
べる。もし許さなければ、何も行われず、かつ次のフロ
アがステップ20を通して考慮される。しかしエレベー
タ管理システムがバックグラウンドを実行するのを許さ
なければ、ステップ200はその実行を始める。
【0041】照明灯が操作されておらず、かつ実行され
ている広告がタイムアウトしているとともに他の広告を
行うのに充分な時間が有れば、全ての広告はそれらが行
われるべきかどうかを調べるために再び考慮されるの
で、テスト198の結果は否になり、ステップ175に
進みN4が再びn4に等しくなるようにセットされる。登
録されているホール呼びに応答して広告が選択された第
1の時間からの差は、前にあった時間より少ない時間が
有るとともに、少なくとも1つの広告が行われそのフラ
グがセットされていたということである。ステップとテ
スト178〜180内の処理は前と同じように繰り返さ
れ、かつ適正な広告を見出すことが出来ればステップ1
88〜193は、このフロアで同じ方向におけるホール
呼びに応じて広告を行うために繰り返される。かくし
て、図7と図8の実施例においては、所定方向のホール
呼びに答えるためにエレベータを待っている間、いくつ
かの広告を行うことが出来る。
【0042】図1,2と図7,8の実施例から明らかな
ように、本発明の他の実施例では、エレベータ管理シス
テムがそのようにできることに応答して、図1と図2の
テスト26−28にしたがって最も長く行われている広
告を選択できる。これを達成するための簡単な方法の1
つは、最も長い広告を1に等しくなるようにn4に指定
し、次の長い広告を2に等しいn4に指定するなどして
広告の実行時間が上昇しているn4の値に達することで
ある。それから、図7のステップ172〜174のステ
ップのブロック内にステップにおいて、n4を1にセッ
トでき、それによって、特殊なホール呼びに対して行う
ための広告を指定する第1の試みは最も長いものであ
り、その後に図7と図8に関して述べたように広告がで
きる。しかしながら、ランダムな広告の実行がなされる
と、そのような特徴の必要性は使用されない。他方、種
々の長い広告の混合は図1と図2の実施例によって達成
され、他の特徴(例えばテスト197と198)は図1
と2および図7と8を組み合わせることによって修正で
きる。
【0043】図9と図10を参照すると、本発明の第2
実施例によるかご選択ルーチンは入口点96aに至り、
複数のステップとテスト92〜102は、図4と5で述
べたように、図6のものと同じである。コンピュータプ
ログラムが図9と10のルーチンによって実行される
時、かご内で広告が行われていなければテスト102の
結果は否になりテスト203に進み、方向フラグdが現
在のかごの方向(DIR)に等しくなるようにセットさ
れる。現在の方向にセットされていなければ、テスト2
03の結果は否でありステップ204に進み、セットさ
れたかごに関連する広告に対するフラグ(図8における
テスト181とステップ192のフラグと同じ)をリセ
ットする。それからステップ205は方向フラグdをか
ごの現在の方向と等しくなるように更新する。サブルー
チン206は、現在のフロアから次のフロアに進むため
にこのかごに対する見積もられた走行時間を決定する。
走行時間がわかると、ステップ207は走行タイマを走
行時間に等しくなるようにする。局部的な広告ナンバー
5とn5はステップ208において等しくされる。
【0044】広告は選択され、テスト210で始まって
ビルを走行している間にエレベータ管理システムが各広
告を一度だけ行うことを制限するかどうかを判断する。
かごにおける広告実行の場合、同じ乗客はフロアからフ
ロアの走行をとおして行き先フロアを残しがちである。
それ故に、必要ならば、乗客に繰り返しを避けさせるた
めに所定の移行方向において一度だけ広告を行うことが
出来る。単一の行動が可能であれば、テスト210の結
果は正になりテスト211に進んで、この広告が現在の
方向におけるエレベータ移送として行われたかどうかを
調べる。もしそれが行われていれば、テスト211の結
果は正になりステップ212に進んで、n5カウンタを
次の広告点にインクリメントするとともに、テスト21
3は次の広告が既に試験されたかどうかを決める。試験
されていなければ、ルーチンはテスト210,211に
残り、次の広告が行われたか否かを調べる。エレベータ
管理システムが単独運行をさせていなければ、テスト2
10の結果は否になりテスト211をバイパスする。広
告が有効であれば、テスト214はこの広告(n5)の
実行時間が次のフロアへの走行時間を越えるかどうかを
判断する。越えていれば、広告はストップ212に進み
ルーチンによって低減される。広告が適切な時間であれ
ば、テスト214の結果は正になり、テスト215に進
みエレベータ管理システムによって除外されたかどうか
を調べる。除外されていれば、除外ルーチン216(図
6で述べたものと同様に)は広告が除外されたかどうか
を判断する。広告が除外されていないか又は除外できな
かった場合は、テスト215又はサブルーチン216は
一連のステップに広告を行わせる。ステップ221はn
5のもとに選択された広告を現在の広告にする。選択さ
れた広告のIDはステップ222において選択されたも
のと等しくなるようにセットされる。選択された広告は
ステップ223によって行われ、広告タイマはステップ
224において選択された広告の時間を開始される。こ
のフラグは225においてセットされ、かつ広告フラグ
はステップ226でセットされる。それから、プログラ
ムは戻り点93aに戻される。ルーチンを通る次の経路
において、かごはまだ同じ走行であり、テスト102に
至り、その結果は正である。これはテスト162(図4
と図5で述べたのと同じ)に至り、かごは要求されてい
る次の乗場に接近しておらず、テスト162の結果は否
になりテスト163に至る。これによりテスト229に
進み広告タイマがタイムアウトしたか否かを判断する。
タイムアウトしていなければ、もとの広告はまだ行われ
ており、何も行われておらず、他のプログラムは戻り点
93aに戻される。ある点で、選択されるべき第1の広
告はタイムアウトしテスト229の結果は正になり、テ
スト230に至って、まだ他の広告を行うために残って
いる時間があるかどうかを調べる。残っている時間が最
小値以下であれば、テスト230の結果は正になり、テ
スト231でバックグラウンドの実行が可能であるか否
かを調べる。もしそうであれば、ステップ232はバッ
クグラウンドの実行を始める。しかしそうでなければ、
他のプログラムは戻り点93aに戻される。かごが次の
運行乗場に到達する前に他の広告を行う時間が充分に有
れば、テスト230の結果は否になりステップ208に
至り、N5を再びn5に等しくなるようにセットし、全て
の広告が出る前に試みられる。それから、テストとステ
ップ210〜216で述べた処理が繰り返され、残り時
間に行う広告が選択されるべきかどうかを調べる。もし
出来れば、ステップ221〜226は、前述したよう
に、広告の選択が繰り返される。図7と図8について述
べたように、長い広告を行うために実施例の組み合わせ
が行われる。
【0045】前述のルーチンとサブルーチンは記述的で
ある必要がなく、単なる例にすぎない。さらに、機能
(例えば除外、ペナルティおよび再指定)は全て低減さ
れ、又は調節される。
【0046】図4,5と図9と10のかご広告ルーチン
において、見積もられた残り応答時間は、図6に示され
ているカウントと同様な時間見積の代わりに走行時間と
して使用できる。
【0047】運行が例えばホール呼びボタンを押すこと
によって又はかご呼びボタンを押すことによって要求さ
れる時間の間の1つ又はそれ以上のメッセージを行うと
ともに、運行が要求される時間が応答される。行き先要
求エレベータシステムにおいて、エレベータかごにおけ
るかご呼びボタンを押すことは不要であり、広告サービ
スはまだ2つの部品が設けられており、メッセージは行
われない。本実施例においては、一方向における呼びに
対してメッセージが行われる。
【0048】かご指定配かごシステムはフロア広告を行
うことが出来るけれども、かごへの呼びの急速な指定は
かご広告を阻止することが出来る。
【0049】かご内でメッセージを行う場合に、エレベ
ータが障害なくして最低フロアから最高フロアまで走行
しておれば、最も長いメッセージを行うことが出来る。
通廊での乗客の待ちに対して行われるべきメッセージの
場合、最も長いメッセージはビルディングの配かご制御
に従って選択できる。望むならば、エレベータに入る乗
客の安全は図1と2および図7と8のステップ59によ
って達成される。その方法は広告を行うことがエレベー
タに入る乗客によって左右されないことである。
【0050】特殊なメッセージは、中央部に蓄えられ、
その場所に選ばれたと伝送される。かくして、エレベー
タグループにおける全てのメッセージに対して中央点の
みに存在するか又は各エレベータ昇降路に対して1つの
セットのメッセージが存在する。メッセージはHDTV
(高密度テレビジョン)フォーマットとして蓄えられる
とともに電話線を介して伝送される。他方、ケーブルT
Vと同様にアナログ信号を使用できる。アナログメッセ
ージはビデオテープに収録でき、かつ対応するプレイヤ
ーによって選択できるとともに、他の適当な方法によっ
て選択できる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、シャトル例えばエレベ
ータのかご内で、メッセージの期間が、所定の乗場から
乗客が乗り降りする次の乗場まで移行するのに必要とさ
れる時間量に制限されかつシャトル乗場例えばエレベー
タ通廊で、メッセージが行われる時間が所定の方向にお
いてシャトルが呼びに答えるのに降りる時間によって制
限される。
【0052】本発明によれば、かご又は乗場にアクセス
するためのドアを開く前の時間残りに行うことが出来る
ようにメッセージが選択されるとともに、乗客の了解の
もとにメッセージが行われる。
【0053】さらに本発明によれば、ある乗場から次に
運行されるべき次の乗場まで移動するためのシャトルか
ごの経過時間を推定でき、かつその時間内に行うメッセ
ージを選択できる。さらに本発明によれば、呼びに応答
するための指定されたシャトルかごの推定残り時間が乗
場で行われるメッセージを選択するために用いられ、そ
の時間内に完全にメッセージが行われる。
【0054】本発明によれば、見積もられた時間の全て
を用いる長いプレイ時間を有するメッセージを行うか又
は見積もられた時間が終了するまで種々の時間のメッセ
ージを連続的に選択することが出来る。
【0055】さらに本発明によれば、配かごアリゴリズ
ムに与えられるペナルティによってかごの再指定が妨げ
られることがないとともに、適当な期間のメッセージ
は、例えば日又は時間、特別な乗場又はかごの負荷の如
き他の要素に基づく回転について選択することが出来
る。また、適当なメッセージを見付けることが出来ない
ときは、バックグラウンドプログラムが用いられる。本
発明によれば、広告の収入源とビジネスの向上を含む有
用な広告の機会を与えるばかりでなく、雇用者などにメ
ッセージを与える機会が得られる。
【0056】本発明は代表的な実施例について開示され
ているが、前述のおよび種々な他の変更、省略および追
加は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく可
能であることは、当業者にとって理解されることであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗客がホール呼びに応答するエレベータをフロ
アで待っている間に行われるべきメッセージを選択する
ためのフロア広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図2】乗客がホール呼びに応答するエレベータをフロ
アで待っている間に行われるべきメッセージを選択する
ためのフロア広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図3】図1と図2のルーチンで使用するための選択グ
ループAサブルーチンのロジックフロー図。
【図4】エレベータかご内で行われるべき広告を選択す
るためのかご広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図5】エレベータかご内で行われるべき広告を選択す
るためのかご広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図6】図4と図5のルーチンにおいて使用するための
選択グループJサブルーチンのロジックフロー図。
【図7】図1と2および図3の実施例の変形例であるフ
ロア広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図8】図1と2および図3の実施例の変形例であるフ
ロア広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図9】図4と図5および図6の実施例の変形例である
かご広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【図10】図4と図5および図6の実施例の変形例であ
るかご広告選択ルーチンのロジックフロー図。
【符号の説明】
なし

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータかごを要求に応答させるため
    の制御装置を有し、要求された運行に対応する装置を動
    作させることによって、特定の運行を要求する乗客を運
    送するためのエレベータシステムにおいてメッセージを
    選択しかつ実行する方法であって、 少なくとも1つのメッセージが他のメッセージと異なる
    期間を有する複数のメッセージを与えるステップと、 エレベータシステムが特定のドアを介してアクセスする
    前に時間の残りを推測するステップと、 前記複数のメッセージから、前記推測された残り時間よ
    りも少ない期間を有するメッセージを選択するステッ
    プ、および乗客の了解の近くおよびその範囲内で選択さ
    れたメッセージを実行するステップ、によって構成され
    ていることを特徴とする、エレベータにおけるメッセー
    ジ選択実行方法。
  2. 【請求項2】 前記運行要求が行き先フロア乗場への呼
    びであり、ドアがエレベータかごのかごドアであるとと
    もに、前記選択されたメッセージがフロアからフロアへ
    の走行の間に前記エレベータかごにおいて行われること
    を特徴とする、請求項1に記載のエレベータにおけるメ
    ッセージ選択実行方法。
  3. 【請求項3】 運行要求がホール呼びであり、ドアがエ
    レベータのホールドアであるとともに、前記選択された
    メッセージが、前記フロアに登録されたホール呼びが答
    えられていない間に、実行されることを特徴とする、請
    求項1に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行
    方法。
  4. 【請求項4】 選択されたフロアを乗客が配送されるべ
    き要求するフロアに同定するための呼び装置に関連する
    とともに、前記かごを前記乗客を配送するためのフロア
    に移動させるとともに前記かごを該かごに指定されたホ
    ール呼びに応答させるための制御装置に関連するエレベ
    ータかごにおけるメッセージを選択する方法であって、 前記かごのフロアからフロアへの走行中に、乗客を放出
    又は拾い上げのいずれかのために前記かごを第1の計画
    された停止に進ませるための残りの時間を推測するとと
    もに時間信号を与えるステップと、 各メッセージが既知の期間の実行時間を有する複数の所
    定のメッセージを与えるステップと、 前記時間信号によって示された時間を前記メッセージの
    1つ又はそれ以上の実行期間と比較するステップ、およ
    び前記時間信号によって示される期間よりも小さい実行
    期間を有する前記メッセージの1つを前記かごにおいて
    実行するステップ、によって構成されていることを特徴
    とする、エレベータにおけるメッセージ選択実行方法。
  5. 【請求項5】 前記実行するステップが、期間以外の基
    準に基づいてメッセージを選択するステップを含むこと
    を特徴とする、請求項4に記載のエレベータにおけるメ
    ッセージ選択実行方法。
  6. 【請求項6】 前記実行するステップが、回転による連
    続するメッセージを選択することを特徴とする、請求項
    5に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行方
    法。
  7. 【請求項7】 前記実行するステップが、メッセージを
    選択する時間に基づいてメッセージを選択するステップ
    を含むことを特徴とする、請求項5に記載のエレベータ
    におけるメッセージ選択実行方法。
  8. 【請求項8】 前記実行するステップが、メッセージを
    選択する日の時間に基づいてメッセージを選択するステ
    ップを含むことを特徴とする、請求項7に記載のエレベ
    ータにおけるメッセージ選択実行方法。
  9. 【請求項9】 前記実行するステップが、メッセージが
    選択される週の日に基づいてメッセージを選択するステ
    ップを含むことを特徴とする、請求項7に記載のエレベ
    ータにおけるメッセージ選択実行方法。
  10. 【請求項10】 前記実行するステップが、前記メッセ
    ージが選択される時の時間に前記かごにおける負荷に基
    づいてメッセージを選択するステップを含むことを特徴
    とする、請求項5に記載のエレベータにおけるメッセー
    ジ選択実行方法。
  11. 【請求項11】 さらに、前記走行の結果に関連した所
    定の時点で、前記メッセージが完全に行われたことの表
    示を記録し、メッセージが完全に行われていれば前記メ
    ッセージをオフにするステップによって構成されている
    ことを特徴とする、請求項5に記載のエレベータにおけ
    るメッセージ選択実行方法。
  12. 【請求項12】 さらに、前記走行の結果に関連した時
    点で、前記メッセージが完全に実行されていなければ該
    メッセージをオフにし、又はメッセージが完全に実行さ
    れていれば前記メッセージ実行が完了したということを
    記録するとともに前記かごにおける負荷の表示を記録す
    るステップによって構成されていることを特徴とする、
    請求項5に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実
    行方法。
  13. 【請求項13】 前記推測するステップが、前記エレベ
    ータかごのフロアからフロアへの走行のスタートで、乗
    客を放出又は拾い上げのいずれかのために前記かごを第
    1の計画された停止に進ませるための要求された時間を
    推測するとともに時間信号を与えるステップによって構
    成され、 前記実行するステップが、 複数のしきい信号を供給するステップと、 前記走行時間によって示された時間を前記しきい信号に
    よって示された期間と比較するとともに、前記走行時間
    によって示された期間よりも小さいか又は等しい大きな
    対応期間を有するしきい信号を同定するステップ、およ
    び前記しきい信号に対応する前記メッセージを前記かご
    において実行するステップ、によって構成され、 前記各メッセージが前記しきい信号の1つに対応し、前
    記しきい信号の各1つが対応するメッセージが前記1つ
    のしきい信号に対応する期間よりも少ないか等しい実行
    期間を持っていることを示す、ことを特徴とする、請求
    項4に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行方
    法。
  14. 【請求項14】 前記しきい信号の各々が対応する複数
    のメッセージを有するとともに、前記実行するステップ
    が前記しきい信号の一つに関連する複数の間からの1つ
    のメッセージを選択する、ことを特徴とする請求項13
    に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行方法。
  15. 【請求項15】 さらに、前記1つのメッセージの実行
    の完了にあたって、前記推測するステップと、前記比較
    するステップおよび前記実行するステップを繰り返すこ
    とを特徴とする、請求項4に記載のエレベータにおける
    メッセージ選択実行方法。
  16. 【請求項16】 前記実行するステップが、前記エレベ
    ータのフロアからフロアへの走行の間に1回以下で複数
    のメッセージの各々を実行することを特徴とする、請求
    項15に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行
    方法。
  17. 【請求項17】 さらに、エレベータ移送方向における
    反転を書きとめるステップによって構成され、前記実行
    するステップが、エレベータ移送方向の各反転に対して
    一度だけ前記複数のメッセージの各々を実行するステッ
    プを含んでいることを特徴とする、請求項16に記載の
    エレベータにおけるメッセージ選択実行方法。
  18. 【請求項18】 ビルディングの対応するフロアで乗客
    がエレベータ運行を要求するホール呼び装置と、ホール
    呼びに答えるとともに乗客の運行要求に応答するために
    ビルディングのフロア間でかごを動かすための制御装置
    を有するエレベータシステムにおいて、メッセージを選
    択するとともに運行する方法であって、 エレベータ運行通廊において乗客が運行要求を始めるの
    に応答して、前記エレベータ通廊での前記運行要求に応
    答する指定されたかごに対して必要な時間を推測すると
    ともに時間信号を与えるステップと、 既知の期間の実行時間を有する各メッセージからなる複
    数の所定メッセージを供給するステップと、 前記時間信号によって示された時間を前記メッセージの
    1つ又はそれ以上の実行期間と比較するステップ、およ
    び前記時間信号によって流される期間よりも短い実行期
    間を有する前記メッセージの1つを前記エレベータ通廊
    で実行するステップ、によって構成されていることを特
    徴とする、エレベータにおけるメッセージ選択実行方
    法。
  19. 【請求項19】 前記実行するステップが、その期間以
    外の基準に基づいてメッセージを選択することを特徴と
    する、請求項18に記載のエレベータにおけるメッセー
    ジ選択実行方法。
  20. 【請求項20】 前記実行するステップが、回転による
    連続するメッセージを選択することを特徴とする、請求
    項19に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行
    方法。
  21. 【請求項21】 前記実行するステップが、メッセージ
    を選択する時間に基づいてメッセージを選択することを
    特徴とする、請求項19に記載のエレベータにおけるメ
    ッセージ選択実行方法。
  22. 【請求項22】 前記実行するステップが、メッセージ
    を選択する日の時間に基づいてメッセージを選択するこ
    とを特徴とする、請求項21に記載のエレベータにおけ
    るメッセージ選択実行方法。
  23. 【請求項23】 前記実行するステップが、メッセージ
    が選択される週の日に基づいてメッセージを選択するこ
    とを特徴とする、請求項21に記載のエレベータにおけ
    るメッセージ選択実行方法。
  24. 【請求項24】 前記実行するステップが、メッセージ
    が実行されるべきビルディングのフロアに基づいてメッ
    セージを選択することを特徴とする、請求項19に記載
    のエレベータにおけるメッセージ選択実行方法。
  25. 【請求項25】 さらに、前記1つのフロアに到着する
    かごに関する時点で、前記メッセージが完全に行われた
    ことの表示を記録し、メッセージが完全に行われると前
    記メッセージをオフにするステップによって構成されて
    いることを特徴とする、請求項18に記載のエレベータ
    におけるメッセージ選択実行方法。
  26. 【請求項26】 前記実行するステップが、 複数のしきい信号を供給するステップと、 前記時間信号によって示された時間を前記しきい信号に
    よって示された期間と比較するとともに前記時間信号よ
    り短いか又は等しい最大の対応する期間を有するしきい
    信号を同定するステップ、および前記しきい信号に対応
    する前記メッセージの1つを前記エレベータの通廊にお
    いて実行するステップによって構成され、 前記メッセージの各々が前記しきい信号の1つに対応
    し、前記しきい信号の各々の1つが、対応するメッセー
    ジが前記1つのしきい信号に対応する期間と等しいかそ
    れ以下の期間を有することを示すことを特徴とする、請
    求項18に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実
    行方法。
  27. 【請求項27】 前記しきい信号の各々が対応する複数
    のメッセージを有するとともに、前記実行するステップ
    が前記しきい信号の一つに関連する複数の間からの1つ
    のメッセージを選択することを特徴とする、請求項13
    に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行方法。
  28. 【請求項28】 さらに、前記1つのメッセージの実行
    の完了にあたって、前記推測するステップと、前記比較
    するステップおよび前記実行するステップを繰り返すこ
    とを特徴とする、請求項4に記載のエレベータにおける
    メッセージ選択実行方法。
  29. 【請求項29】 前記実行するステップが、前記エレベ
    ータのフロアからフロアへの走行の間に1回以下で複数
    のメッセージの各々を実行することを特徴とする、請求
    項15に記載のエレベータにおけるメッセージ選択実行
    方法。
  30. 【請求項30】 行き先に移行する乗客キャリアを有す
    るシャトルシステムにおいて情報伝達する方法であっ
    て、 各々所定の期間を有する複数の情報を供給するステップ
    と、 行き先への乗客キャリアの移行時間を推測するステップ
    と、 移行の推測された時間よりも短い期間を有する選択され
    た情報に基づいて複数の情報の少なくとも1つを選択す
    るステップ、および乗客キャリアが行き先へのアクセス
    を行う前に情報が終わるように乗客キャリアの移行中に
    選択された情報を広めるステップ、によって構成したこ
    とを特徴とするシャトルシステムにおける情報伝達方
    法。
  31. 【請求項31】 エレベータかごを要求に応答させるた
    めの制御装置を有し、要求された運行に対応する装置を
    動作させることによって、特定の運行を要求する乗客を
    運送するためのシャトルシステムにおいてメッセージを
    選択しかつ実行する方法であって、 少なくとも1つのメッセージが他のメッセージと異なる
    期間を有する複数のメッセージを与えるステップと、 エレベータシステムが特定のドアを介してアクセスする
    前に時間の残りを推測するステップと、 前記複数のメッセージから、前記推測された残り時間よ
    りも少ない期間を有するメッセージを選択するステッ
    プ、および乗客の了解の近くおよびその範囲内で選択さ
    れたメッセージを実行するステップ、によって構成され
    ていることを特徴とする、シャトルにおけるメッセージ
    選択実行方法。
  32. 【請求項32】 前記運行要求が行き先フロア乗場への
    呼びであり、ドアがシャトルかごのかごドアであるとと
    もに、前記選択されたメッセージがフロアからフロアへ
    の走行の間に前記エレベータかごにおいて行われること
    を特徴とする、請求項31に記載のシャトルにおけるメ
    ッセージ選択実行方法。
  33. 【請求項33】 運行要求がホール呼びであり、ドアが
    シャトルのホールドアであるとともに、前記選択された
    メッセージが、前記フロアに登録されたホール呼びが答
    えられていない間に実行されることを特徴とする、請求
    項31に記載のシャトルにおけるメッセージ選択実行方
    法。
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