JPH0823895B2 - 勤怠管理システム - Google Patents

勤怠管理システム

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JPH0823895B2
JPH0823895B2 JP23487692A JP23487692A JPH0823895B2 JP H0823895 B2 JPH0823895 B2 JP H0823895B2 JP 23487692 A JP23487692 A JP 23487692A JP 23487692 A JP23487692 A JP 23487692A JP H0823895 B2 JPH0823895 B2 JP H0823895B2
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JP
Japan
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management information
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time management
time
facsimile
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和男 山村
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各支社、本社間等で送
受信される時間管理情報の送受信システムである勤怠管
理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、各支社、店舗等に設置されたタイ
ムレコーダ装置に日々入力される、出勤時刻、退勤時
刻、残業時間、出勤日数等の時間管理情報は、各支社に
設置された、パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン等の情報処理装置に手作業、あるいはタイムレコー
ダ装置とのインターフェイス装置等により入力され、情
報処理装置に接続された専用回線等を介して本社に設置
された大型コンピュータ等の大規模の情報処理装置に送
信され、本社の大規模情報処理装置により管理されるシ
ステムがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のシス
テムでは、各支店にタイムレコーダ装置の他に本社に時
間管理情報を送信するためのパーソナルコンピュータ、
ワークステーション等の情報処理装置と、タイムレコー
ダ装置とのインターフェイス装置等と、専用回線を設置
しなければならずコスト面で問題があり、特に、多地域
に小規模の支店を多数展開するコンビニエンスストアあ
るいは運送会社等では特に問題となるものである。ま
た、時間管理情報を手作業で情報処理装置に入力する場
合には、時間的問題も生ずる。
【0004】本発明は、時間管理情報の送受信に伴なう
物的、時間的コストを削減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】出勤時刻、退勤時刻、残
業時間、出勤日数等の時間管理情報が各々の所定の位置
に数字で記載される登録シートと、上記登録シート上に
記載された時間管理情報を画像データとして読み取り、
公衆回線を介し送信するファクシミリ装置と、上記ファ
クシミリ装置から受信した画像データを入力するファク
シミリモデムと、上記ファクシミリモデムから出力され
た画像データを受けるとともに、この画像データの所定
の位置に記載された数字を認識するための文字認識プロ
グラムを記憶してあり、この文字認識プログラムに基づ
いて上記画像データより画像データ化された時間管理情
報を再び数値化し、この時間管理情報の処理を行なう処
理装置とを設けることにより上記目的を達成する。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例の勤怠管理システムを図を
参照しながら説明する。
【0007】図1は本例の構成を示すブロック図であ
り、同図において、Aは時間管理情報の登録シートであ
り、出勤時刻、退勤時刻等の時間管理情報が記入される
ものであり、この一例を図3に示す。図3において、右
上から各店舗の識別番号である店舗番号の記入欄、左上
は日付欄、中央欄の左より、社員番号欄、申請欄、ここ
で申請欄とは所定の番号により、出勤か休暇あるいは無
断欠勤等を記入する欄であり、例えば出勤は1、休暇は
2、無断欠勤は3のように記入される。申請欄の右隣よ
り、出勤時刻、退勤時刻の記入欄である。
【0008】1はファクシミリ装置であり、現在一般的
に使用されているものであり、登録シートAに記載され
た時間管理情報を画像データとして読み取り、公衆回線
を介して本社に送信する。2は公衆回線であり、現在、
各店舗にて使用しているものが利用でき、新たに専用回
線を設ける必要はない。3はファクシミリモデム装置で
あり、現在市販されているもの例えば、セイコーエプソ
ン株式会社製のMX−240型ファクシミリモデム装置
等を使用する。これは、公衆回線を介し送られてくる画
像データをパーソナルコンピュータ等の処理装置に出力
するものである。4は処理装置としてのパーソナルコン
ピュータであり、現在市販されているもの例えば、セイ
コーエプソン株式会社製のPC−286、386、48
6型パーソナルコンピュータ等を使用する。これは、フ
ァクシミリモデム装置3のアプリケーションソフトおよ
び文字認識プログラム等を備え、ファクシミリモデム装
置3から入力される画像データを画像データファイルと
してフロッピーディスクまたはハードディスク等の記憶
装置5に収め、これを読み出し数値データであるテキス
トファイルに変換し、時間管理情報の処理を行なう。
【0009】次に本例の動作を図1、図2のフローチャ
ート、図3を参照しながら説明する。
【0010】まず各店舗において、各社員の勤怠状況等
の時間管理情報を図3に示す登録シートAの所定欄内の
上下に区切られた破線升に数字で記入する(ステップ
a)。このように時間管理情報が記載された、登録シー
トAは、ファクシミリ装置1に入力され、公衆回線2を
介し、画像データとして本社に送信される(ステップ
b)。
【0011】本社において、ファクシミリモデム装置3
は、各店舗のファクシミリ装置1より送られてくる画像
データ化された時間管理情報を受信し、その都度、パー
ソナルコンピュータ4に出力する。これを入力されたパ
ーソナルコンピュータ4は、記憶装置5に画像データフ
ァイルとして記憶する(ステップc)。
【0012】この後、画像データファイル化された時間
管理情報を読み出し、文字認識プログラム等により、画
像データの所定の位置に記載された数字を認識し、画像
データファイル化された時間管理情報を再び数値化する
(ステップd)。これによりファクシミリ装置1より送
られてくる画像データとしての時間管理情報は、テキス
トファイル化された時間管理情報となり、勤怠管理、給
与計算データとして、処理される(ステップe)。
【0013】
【発明の効果】本発明では、本社等において各支社の時
間管理情報を集中的に処理する場合、各支社既存のファ
クシミリ装置を本社の処理装置への入力端末として使用
でき、安価な構成にて容易に処理することができる。す
なわち、各支社の時間管理情報を本社の処理装置に直接
入力するために不可欠であった本社、支社間の通信回線
に接続された時間管理情報入力用の専用端末、例えば、
タイムレコーダを接続してこれより時間管理情報を得る
通信用のコンピュータまたは通信機能付きのタイムレコ
ーダ等を各支社に導入する必要がなく、コストを低減す
ることが可能となる。このため小人数の小規模支社での
運用も可能であり、また、そのような小規模支社の時間
管理情報の処理に要した手作業での入力の煩わしさも解
消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の勤怠管理システムの構成を
示すブロック図。
【図2】図1の動作説明のためのフローチャート。
【図3】時間管理情報の記入用紙の一例を示す図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 3 ファクシミリモデム装置 4 処理装置 A 登録シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出勤時刻、退勤時刻、残業時間、出勤日
    数等の時間管理情報が各々の所定の位置に数字で記載さ
    れる登録シートと、 上記登録シート 上に記載された時間管理情報を画像デー
    タとして読み取り、公衆回線を介し送信するファクシミ
    リ装置と、 上記ファクシミリ装置から受信した画像データを入力す
    るファクシミリモデムと、上記 ファクシミリモデムから出力された画像データを受
    るとともに、この画像データの所定の位置に記載され
    た数字を認識するための文字認識プログラムを記憶して
    あり、この文字認識プログラムに基づいて上記画像デー
    タより画像データ化された時間管理情報を再び数値化
    し、この時間管理情報の処理を行なう処理装置とを具備
    する勤怠管理システム。
JP23487692A 1992-09-02 1992-09-02 勤怠管理システム Expired - Fee Related JPH0823895B2 (ja)

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GB2197736B (en) * 1986-11-11 1991-02-06 Logicblend Ltd Information transmission system
JP2786675B2 (ja) * 1989-06-06 1998-08-13 株式会社東芝 出退勤管理装置

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