JPH08238608A - パーティクルボード - Google Patents
パーティクルボードInfo
- Publication number
- JPH08238608A JPH08238608A JP7093195A JP7093195A JPH08238608A JP H08238608 A JPH08238608 A JP H08238608A JP 7093195 A JP7093195 A JP 7093195A JP 7093195 A JP7093195 A JP 7093195A JP H08238608 A JPH08238608 A JP H08238608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- particle board
- thermosetting synthetic
- bacteria
- antibacterial agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 細菌の付着や繁殖を防止し、悪臭の発生も防
止可能なパーティクルボードを提供する。 【構成】 木片に熱硬化性合成樹脂を塗布して熱圧成形
されるパーティクルボードにおいて、前記熱硬化性合成
樹脂に抗菌剤が混入されている。
止可能なパーティクルボードを提供する。 【構成】 木片に熱硬化性合成樹脂を塗布して熱圧成形
されるパーティクルボードにおいて、前記熱硬化性合成
樹脂に抗菌剤が混入されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌及び抗黴性を有する
パーティクルボードに関する。
パーティクルボードに関する。
【0002】
【従来の技術】パーティクルボードは、破砕した木片に
フェノール樹脂やイソシアネート樹脂等の熱硬化性樹脂
を添加して混合し、これをマット状にフォーミングして
ホットプレス等で板状に熱圧締して製造されている。そ
して、前記パーティクルボードは、木片の原料として木
造住宅の解体や、合板の製造時に発生する木質廃材を使
用できるので、安価であり資源のリサイクル性も良いの
で、家具やキッチンのキャビネット等に広く使用されて
いる。
フェノール樹脂やイソシアネート樹脂等の熱硬化性樹脂
を添加して混合し、これをマット状にフォーミングして
ホットプレス等で板状に熱圧締して製造されている。そ
して、前記パーティクルボードは、木片の原料として木
造住宅の解体や、合板の製造時に発生する木質廃材を使
用できるので、安価であり資源のリサイクル性も良いの
で、家具やキッチンのキャビネット等に広く使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、木片の
原料として木造住宅の解体品を使用すると、細菌等が付
着しており、これによってパーティクルボードの表面や
内部に細菌が繁殖したり、あるいは黴が生え、悪臭を放
つ場合がある。本発明はかかる事情に鑑みてなされたも
ので、細菌の付着や繁殖を防止し、悪臭の発生も防止可
能なパーティクルボードを提供することを目的とする。
原料として木造住宅の解体品を使用すると、細菌等が付
着しており、これによってパーティクルボードの表面や
内部に細菌が繁殖したり、あるいは黴が生え、悪臭を放
つ場合がある。本発明はかかる事情に鑑みてなされたも
ので、細菌の付着や繁殖を防止し、悪臭の発生も防止可
能なパーティクルボードを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のパーティクルボードは、木片に熱硬化性合成樹脂
を塗布して熱圧成形されるパーティクルボードにおい
て、前記熱硬化性合成樹脂に抗菌剤が混入されている。
また、請求項2記載のパーティクルボードは、木片に熱
硬化性合成樹脂を塗布し、熱圧締成形した基材の表面に
抗菌剤を含む合成樹脂が塗布されている。そして、請求
項3記載のパーティクルボードは、請求項1又は2記載
のパーティクルボードにおいて、前記抗菌剤として、
銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、又は鉛等の金属を
担持させたゼオライトが使用されている。なお、前記抗
菌剤の量は、熱硬化性合成樹脂や表面に塗布する合成樹
脂に対して10〜30重量%(好ましくは20〜30重
量%)の割合で添加するのが好ましい。なお、抗菌剤の
量が30重量%を超えると熱硬化性合成樹脂や合成樹脂
の特有の性質(接着性等)が低下し、10重量%以下で
あると抗菌剤が有効に作用せず、長期間使用すると黴等
が発生し易くなる。
記載のパーティクルボードは、木片に熱硬化性合成樹脂
を塗布して熱圧成形されるパーティクルボードにおい
て、前記熱硬化性合成樹脂に抗菌剤が混入されている。
また、請求項2記載のパーティクルボードは、木片に熱
硬化性合成樹脂を塗布し、熱圧締成形した基材の表面に
抗菌剤を含む合成樹脂が塗布されている。そして、請求
項3記載のパーティクルボードは、請求項1又は2記載
のパーティクルボードにおいて、前記抗菌剤として、
銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、又は鉛等の金属を
担持させたゼオライトが使用されている。なお、前記抗
菌剤の量は、熱硬化性合成樹脂や表面に塗布する合成樹
脂に対して10〜30重量%(好ましくは20〜30重
量%)の割合で添加するのが好ましい。なお、抗菌剤の
量が30重量%を超えると熱硬化性合成樹脂や合成樹脂
の特有の性質(接着性等)が低下し、10重量%以下で
あると抗菌剤が有効に作用せず、長期間使用すると黴等
が発生し易くなる。
【0005】
【作用】請求項1、3記載のパーティクルボードにおい
ては、使用する熱硬化性合成樹脂に、抗菌剤が混入さ
れ、請求項2、3記載のパーティクルボードにおいては
表面に塗布する合成樹脂に抗菌剤が混入しているので、
抗菌性を有し、これによって付着した細菌の繁殖が抑制
され、これによって悪臭も防止される。特に、請求項1
記載のパーティクルボードにおいては、木片を接着する
熱硬化性合成樹脂に抗菌剤が混入しているので、仮に木
片に木造住宅解体品を使用して細菌等が付着していた場
合であっても、内部の細菌の繁殖が抑制される。そし
て、請求項3記載のパーティクルボードにおいては、抗
菌剤として銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、又は鉛
等の金属を担持させたゼオライト(飽和状態で前記金属
が担持されているのが好ましい)が使用されているの
で、有機系の抗菌剤に比較して揮発することなく、長期
間の使用が可能となる。
ては、使用する熱硬化性合成樹脂に、抗菌剤が混入さ
れ、請求項2、3記載のパーティクルボードにおいては
表面に塗布する合成樹脂に抗菌剤が混入しているので、
抗菌性を有し、これによって付着した細菌の繁殖が抑制
され、これによって悪臭も防止される。特に、請求項1
記載のパーティクルボードにおいては、木片を接着する
熱硬化性合成樹脂に抗菌剤が混入しているので、仮に木
片に木造住宅解体品を使用して細菌等が付着していた場
合であっても、内部の細菌の繁殖が抑制される。そし
て、請求項3記載のパーティクルボードにおいては、抗
菌剤として銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、又は鉛
等の金属を担持させたゼオライト(飽和状態で前記金属
が担持されているのが好ましい)が使用されているの
で、有機系の抗菌剤に比較して揮発することなく、長期
間の使用が可能となる。
【0006】
【実施例】続いて、本発明を具体化した第1の実施例に
つき説明し、本発明の理解に供する。まず、木造住宅を
解体した材料、又は合板の製造時に発生する木質廃材
を、細かく砕いて長さ5〜30mm、幅1〜10mm、
厚さ0.3〜3mm程度の木片に加工する。
つき説明し、本発明の理解に供する。まず、木造住宅を
解体した材料、又は合板の製造時に発生する木質廃材
を、細かく砕いて長さ5〜30mm、幅1〜10mm、
厚さ0.3〜3mm程度の木片に加工する。
【0007】前記木片を攪拌機に入れ、フェノール樹
脂、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂等の熱硬化性合
成樹脂を用意し、銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、
又は鉛等から選ばれた金属をゼオライトに飽和状態で担
持させた抗菌剤を用意し、該抗菌剤を、前記熱硬化性合
成樹脂の20〜30重量%の範囲で混入し、この混合物
を前記木片の量の2〜5kg/m3 の範囲で前記攪拌機
に入れて攪拌する。
脂、メラミン樹脂、イソシアネート樹脂等の熱硬化性合
成樹脂を用意し、銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、
又は鉛等から選ばれた金属をゼオライトに飽和状態で担
持させた抗菌剤を用意し、該抗菌剤を、前記熱硬化性合
成樹脂の20〜30重量%の範囲で混入し、この混合物
を前記木片の量の2〜5kg/m3 の範囲で前記攪拌機
に入れて攪拌する。
【0008】そして、抗菌剤を含む熱硬化性合成樹脂が
塗布された木片を、マット状にフォーミングしてホット
プレスで板状に熱圧締して、パーティクルボードを製造
する。この場合の、熱圧締の条件は、圧力が20〜30
kg/cm2 、時間が10〜15分、温度が150〜1
70℃程度である。
塗布された木片を、マット状にフォーミングしてホット
プレスで板状に熱圧締して、パーティクルボードを製造
する。この場合の、熱圧締の条件は、圧力が20〜30
kg/cm2 、時間が10〜15分、温度が150〜1
70℃程度である。
【0009】続いて、本発明の第2の実施例に係るパー
ティクルボードについて説明すると、前記木片及び熱硬
化性合成樹脂を用いて常法によって、パーティクルボー
ド基材(以下、単に基材という)を造る。そして、別
に、銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、又は鉛等から
選ばれた金属をゼオライトに飽和状態で担持させた抗菌
剤を用意し、前記基材の表面に塗布しようとするアミノ
アルキッド樹脂、ポリウレタン樹脂等の合成樹脂(塗
料)に20〜30重量%の範囲で添加して、十分に混合
したコーティング剤を準備する。
ティクルボードについて説明すると、前記木片及び熱硬
化性合成樹脂を用いて常法によって、パーティクルボー
ド基材(以下、単に基材という)を造る。そして、別
に、銅、亜鉛、銀、ニッケル、クローム、又は鉛等から
選ばれた金属をゼオライトに飽和状態で担持させた抗菌
剤を用意し、前記基材の表面に塗布しようとするアミノ
アルキッド樹脂、ポリウレタン樹脂等の合成樹脂(塗
料)に20〜30重量%の範囲で添加して、十分に混合
したコーティング剤を準備する。
【0010】このコーティング剤を、前記基材の表面に
塗布するが、平面部はロールコーター等で、端部はスプ
レーコーター等で塗布するのが好ましく、その塗布量は
1〜5g/m2 程度で十分である。このように製造し
た、パーティクルボードを家具として使用した結果、細
菌の発生や、悪臭の発生を防止できた。
塗布するが、平面部はロールコーター等で、端部はスプ
レーコーター等で塗布するのが好ましく、その塗布量は
1〜5g/m2 程度で十分である。このように製造し
た、パーティクルボードを家具として使用した結果、細
菌の発生や、悪臭の発生を防止できた。
【0011】前記第1及び第2の実施例に示すパーティ
クルボードを家具として使用した結果、細菌の発生や、
悪臭の発生を防止できた。なお、前記実施例において
は、抗菌剤として金属で担持されたゼオライトを使用し
たが、本発明はこれに限定されず、例えば、担持体とし
てシリカゲル、その他の抗菌性を有する物質を担持させ
たゼオライト、シリカゲル等であってもよく、場合によ
っては熱硬化性合成樹脂又は合成樹脂と混合できるもの
であれば、有機性抗菌剤であっても適用される。また、
前記パーティクルボードの表面に単板等を貼着したパー
ティクルボードについても本発明は適用される。
クルボードを家具として使用した結果、細菌の発生や、
悪臭の発生を防止できた。なお、前記実施例において
は、抗菌剤として金属で担持されたゼオライトを使用し
たが、本発明はこれに限定されず、例えば、担持体とし
てシリカゲル、その他の抗菌性を有する物質を担持させ
たゼオライト、シリカゲル等であってもよく、場合によ
っては熱硬化性合成樹脂又は合成樹脂と混合できるもの
であれば、有機性抗菌剤であっても適用される。また、
前記パーティクルボードの表面に単板等を貼着したパー
ティクルボードについても本発明は適用される。
【0012】
【発明の効果】請求項1〜3記載のパーティクルボード
は、以上の説明からも明らかなように、抗菌剤を含んで
いるので、抗菌、抗黴効果を有し、悪臭の発生を防止で
き、従って、家具等にも自由に使用することができる。
は、以上の説明からも明らかなように、抗菌剤を含んで
いるので、抗菌、抗黴効果を有し、悪臭の発生を防止で
き、従って、家具等にも自由に使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 59/20 A01N 59/20 Z B27N 7/00 B27N 7/00 Z C09D 5/14 PQM C09D 5/14 PQM
Claims (3)
- 【請求項1】 木片に熱硬化性合成樹脂を塗布して熱圧
成形されるパーティクルボードにおいて、前記熱硬化性
合成樹脂に抗菌剤が混入されていることを特徴とするパ
ーティクルボード。 - 【請求項2】 木片に熱硬化性合成樹脂を塗布し、熱圧
締成形した基材の表面に抗菌剤を含む合成樹脂が塗布さ
れていることを特徴とするパーティクルボード。 - 【請求項3】 前記抗菌剤として、銅、亜鉛、銀、ニッ
ケル、クローム、又は鉛等の金属を担持させたゼオライ
トが使用されている請求項1又は2記載のパーティクル
ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7093195A JPH08238608A (ja) | 1995-03-04 | 1995-03-04 | パーティクルボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7093195A JPH08238608A (ja) | 1995-03-04 | 1995-03-04 | パーティクルボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08238608A true JPH08238608A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13445761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7093195A Pending JPH08238608A (ja) | 1995-03-04 | 1995-03-04 | パーティクルボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08238608A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002522267A (ja) * | 1998-08-11 | 2002-07-23 | ヴィルムス ハインリッヒ | 殺菌性の抗菌木材パーチクル−積層品 |
KR100434578B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2004-06-05 | 주식회사 시공테크 | 문화재 수장고용 항균조습패널 및 그 제조방법 |
WO2011010495A1 (ja) * | 2009-07-23 | 2011-01-27 | 株式会社エス・ディー・エス バイオテック | エンジニアリングウッド製造用防腐組成物及びエンジニアリングウッド |
JP4798811B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2011-10-19 | 株式会社エス・ディー・エス バイオテック | エンジニアリングウッド製造用防腐組成物及びエンジニアリングウッド |
-
1995
- 1995-03-04 JP JP7093195A patent/JPH08238608A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002522267A (ja) * | 1998-08-11 | 2002-07-23 | ヴィルムス ハインリッヒ | 殺菌性の抗菌木材パーチクル−積層品 |
KR100434578B1 (ko) * | 2002-07-27 | 2004-06-05 | 주식회사 시공테크 | 문화재 수장고용 항균조습패널 및 그 제조방법 |
WO2011010495A1 (ja) * | 2009-07-23 | 2011-01-27 | 株式会社エス・ディー・エス バイオテック | エンジニアリングウッド製造用防腐組成物及びエンジニアリングウッド |
JP4798811B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2011-10-19 | 株式会社エス・ディー・エス バイオテック | エンジニアリングウッド製造用防腐組成物及びエンジニアリングウッド |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040903 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |