JPH1158576A - 発泡スチロール木炭サンド板 - Google Patents
発泡スチロール木炭サンド板Info
- Publication number
- JPH1158576A JPH1158576A JP9254047A JP25404797A JPH1158576A JP H1158576 A JPH1158576 A JP H1158576A JP 9254047 A JP9254047 A JP 9254047A JP 25404797 A JP25404797 A JP 25404797A JP H1158576 A JPH1158576 A JP H1158576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- styrol
- charcoal
- plate
- foam
- sandwiching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/24—Structural elements or technologies for improving thermal insulation
- Y02A30/244—Structural elements or technologies for improving thermal insulation using natural or recycled building materials, e.g. straw, wool, clay or used tires
Abstract
(57)【要約】
【目的】 木炭粉粒を利用することにより、従来よりも
防湿、断熱、防音、防臭性に優れた床下、壁、屋根等に
使用する発泡スチロール木炭サンド板にする。 【構成】 木炭を粉砕して粉粒とし、粉粒度を整え、発
泡スチロールを作る際の原材料とを双方適量混ぜ合わせ
る。この木炭粉粒と発泡スチロールの原材料を混ぜ合わ
せたものを、更に発泡スチロールの原材料で挟み込み、
従来の発泡スチロール板の作製方法同様に成形枠にて加
熱処理を行い、一枚の板として、発泡スチロール木炭サ
ンド板を作製する。但し、加熱処理し、板として作成す
る工程時、両側を挟む発泡スチロール板に通気口をその
板サイズに合わせた適量数、発泡スチロール外側から内
部の木炭粉粒と発泡スチロールを混ぜ合わせた部分まで
到達する形で開ける。
防湿、断熱、防音、防臭性に優れた床下、壁、屋根等に
使用する発泡スチロール木炭サンド板にする。 【構成】 木炭を粉砕して粉粒とし、粉粒度を整え、発
泡スチロールを作る際の原材料とを双方適量混ぜ合わせ
る。この木炭粉粒と発泡スチロールの原材料を混ぜ合わ
せたものを、更に発泡スチロールの原材料で挟み込み、
従来の発泡スチロール板の作製方法同様に成形枠にて加
熱処理を行い、一枚の板として、発泡スチロール木炭サ
ンド板を作製する。但し、加熱処理し、板として作成す
る工程時、両側を挟む発泡スチロール板に通気口をその
板サイズに合わせた適量数、発泡スチロール外側から内
部の木炭粉粒と発泡スチロールを混ぜ合わせた部分まで
到達する形で開ける。
Description
【0001】本発明は、湿気防止、断熱、防音、防臭等
のため床下、壁、屋根等に使用する発泡スチロール木炭
サンド板に関するものである。
のため床下、壁、屋根等に使用する発泡スチロール木炭
サンド板に関するものである。
【0002】従来は、防湿、断熱、防音等のため床下、
壁、屋根に使用する発泡スチロールを主原料にした板は
ある。
壁、屋根に使用する発泡スチロールを主原料にした板は
ある。
【0003】従来の発泡スチロールを主原料にした断熱
材はその材質ゆえに、防湿、断熱、防音能力に限度があ
った。そこで、防湿性能の高い木炭粉粒と発泡スチロー
ルを混合させた部材部分を従来の機能を持つ発泡スチロ
ールに通気口を開けた部材部分で挟み込み、板として加
工、作成することにより、より高度な防湿、断熱、防
音、防臭能力を実現することが、本発明の課題解決手段
であり、狙いである。
材はその材質ゆえに、防湿、断熱、防音能力に限度があ
った。そこで、防湿性能の高い木炭粉粒と発泡スチロー
ルを混合させた部材部分を従来の機能を持つ発泡スチロ
ールに通気口を開けた部材部分で挟み込み、板として加
工、作成することにより、より高度な防湿、断熱、防
音、防臭能力を実現することが、本発明の課題解決手段
であり、狙いである。
【0004】木炭を粉砕して粉粒とし、粉粒度を整え、
発泡スチロールを作る際の原材料と混ぜ合わせる。この
木炭粉粒と発泡スチロールの原材料を混ぜ合わせたもの
を、更に発泡スチロールの原材料で挟み込み、従来の発
泡スチロール板作成方法同様に成形枠にて加熱処理を行
い、一枚の板として、発泡スチロール木炭サンド板を作
成する。但し、加熱処理し、板として作成する工程時、
両側を挟む発泡スチロール板に通気口を、1m2あたり
400から600個、作製する板サイズに合わせ、適量
を発泡スチロール外側から内部の炭粉粒と発泡スチロー
ルを混ぜ合わせた部分まで到達する形で開ける。尚、開
ける通気口は使用用途により、外側の発泡スチロール部
分の両方もしくは、片方に開けるものとする。
発泡スチロールを作る際の原材料と混ぜ合わせる。この
木炭粉粒と発泡スチロールの原材料を混ぜ合わせたもの
を、更に発泡スチロールの原材料で挟み込み、従来の発
泡スチロール板作成方法同様に成形枠にて加熱処理を行
い、一枚の板として、発泡スチロール木炭サンド板を作
成する。但し、加熱処理し、板として作成する工程時、
両側を挟む発泡スチロール板に通気口を、1m2あたり
400から600個、作製する板サイズに合わせ、適量
を発泡スチロール外側から内部の炭粉粒と発泡スチロー
ルを混ぜ合わせた部分まで到達する形で開ける。尚、開
ける通気口は使用用途により、外側の発泡スチロール部
分の両方もしくは、片方に開けるものとする。
【0005】このような作成方法で作成することによ
り、発泡スチロールと木炭を接着剤等を用いずに合成で
きるため、木炭が被覆されないと共に、通気口を通し、
直接外気が木炭部分を通るため、木炭本来の特徴を十分
活かしたものとなる。このことにより、床下、壁、屋根
等の、より高度な防湿、断熱、防音、防臭能力を実現す
ることができる。
り、発泡スチロールと木炭を接着剤等を用いずに合成で
きるため、木炭が被覆されないと共に、通気口を通し、
直接外気が木炭部分を通るため、木炭本来の特徴を十分
活かしたものとなる。このことにより、床下、壁、屋根
等の、より高度な防湿、断熱、防音、防臭能力を実現す
ることができる。
【図1】本発明の発泡スチロール木炭サンド板の斜視図
である。
である。
【図2】本発明の断面図である。
1 木炭粉粒と発泡スチロールとを混ぜた部分 2 外側のサンドする発泡スチロール部分 3 外側のサンドする発泡スチロール部分に開けた通気
口
口
Claims (1)
- 【請求項1】 木炭粉粒と発泡スチロール
をそれぞれ適量混ぜ合わせた部材部分を、サイズに合わ
せた適量の通気口を開けた発泡スチロールの部材部分で
両側を挟みこんで作製した板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254047A JPH1158576A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 発泡スチロール木炭サンド板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9254047A JPH1158576A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 発泡スチロール木炭サンド板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1158576A true JPH1158576A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17259503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9254047A Pending JPH1158576A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | 発泡スチロール木炭サンド板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1158576A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000017684A (ko) * | 1999-04-02 | 2000-04-06 | 유경중 | 숯이함유된스치로폴판넬의제조방법 |
JP2001121655A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-05-08 | Araco Corp | 合成樹脂積層板及びその製造方法 |
KR20010078866A (ko) * | 2001-05-03 | 2001-08-22 | 최영배 | 숯이 함유된 스폰지의 제조방법 |
EP2647663A2 (de) | 2012-04-04 | 2013-10-09 | Sager AG | Wärmedämmplatte |
CN105625659A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-06-01 | 常熟市丰盛建筑装潢木业有限公司 | 防潮环保板材 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP9254047A patent/JPH1158576A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000017684A (ko) * | 1999-04-02 | 2000-04-06 | 유경중 | 숯이함유된스치로폴판넬의제조방법 |
JP2001121655A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-05-08 | Araco Corp | 合成樹脂積層板及びその製造方法 |
KR20010078866A (ko) * | 2001-05-03 | 2001-08-22 | 최영배 | 숯이 함유된 스폰지의 제조방법 |
EP2647663A2 (de) | 2012-04-04 | 2013-10-09 | Sager AG | Wärmedämmplatte |
CN105625659A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-06-01 | 常熟市丰盛建筑装潢木业有限公司 | 防潮环保板材 |
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