JP2001262728A - 内壁用建築材およびその製造方法 - Google Patents

内壁用建築材およびその製造方法

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JP2001262728A JP2000071113A JP2000071113A JP2001262728A JP 2001262728 A JP2001262728 A JP 2001262728A JP 2000071113 A JP2000071113 A JP 2000071113A JP 2000071113 A JP2000071113 A JP 2000071113A JP 2001262728 A JP2001262728 A JP 2001262728A
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Toshiharu Danjo
上 敏 治 檀
Keisuke Murakami
上 圭 佑 村
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MURAKAMI SHOKAI KK
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    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
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    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 木材維持のための人体に影響のある薬品を使
用せずに、抗菌性、消臭性などの各種機能を付与した内
壁用建築材の製造方法を提供し、さらに使用済みの多孔
性無機物や高分子有機物を再資源化する。 【解決手段】 ゼオライトまたは珪藻土からなる多孔性
無機物および高分子有機物を含む原料に、消臭性、抗菌
性、防かび性の内の少なくとも一つの性能を有する薬剤
を単独若しくは複数で定着させ、水を加えて混練し、加
熱圧縮して薄板形状に成型し、乾燥させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内壁用建築材およ
びその製造方法に係り、特に消臭性等の各種機能を有す
る内壁用建築材およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内壁用建築材には、木材の薄板ま
たは木材の砕片を接着剤で貼り付けて積層したり固めた
りしたものが使用されてきた。これらは木材のみの内壁
用建築材に比べて安価で取り扱いやすいため、一般住居
にも広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような内
壁用建築材には、木材が吸湿性を有するため、内壁用建
築材と外壁との間の断熱材等から生じる湿気対策として
防腐剤、また木材につくシロアリの駆除剤等の、木材を
維持する薬剤を定着させる必要があり、その薬剤が居住
者の健康に影響を与えたり、火災や廃棄焼却時に有毒ガ
スを発生したりしていた。また、環境問題や廃棄空間の
欠乏という社会的問題がクローズアップされてくるにし
たがって、例えば建て替えにより大量に発生する使用済
みの建築材等の廃棄物を、資源として再利用可能とする
ことが、資源の有効利用の面できわめて重要な問題とな
ってきている。さらに、気密性の高い建築物が増加して
おり、その中で発生して換気しきれずに残る湿気、煙草
の臭いなどに対する防かび性、消臭性、抗菌性等の機能
が内壁材に要求されつつある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、木材維
持のための人体に影響のある薬品を使用せず、抗菌性、
消臭性などの各種機能を有する内壁用建築材の製造方法
を提供し、また、使用済みの廃棄物を資源として再利用
して、無駄に廃棄されるゴミを減量できる内壁用建築材
およびその製造方法を提供することである。
【0005】本発明の内壁用建築材は、ゼオライトまた
は珪藻土からなる多孔性無機物および高分子有機物を含
む原料が薄板形状に圧縮成型されてなり、かつ消臭性、
抗菌性、防かび性の内の少なくとも一つが付与されてい
ることを特徴とする。
【0006】本発明の内壁用建築材の製造方法は、ゼオ
ライトまたは珪藻土からなる多孔性無機物および高分子
有機物を含む原料に水を加えて混練し、加熱圧縮して薄
板形状に成型し、乾燥させた後、該薄板に消臭性、抗菌
性、防かび性の内の少なくとも一つの性能を有する薬剤
を定着させることを特徴とする。または、ゼオライトま
たは珪藻土からなる多孔性無機物および高分子有機物を
含む原料に消臭性、抗菌性、防かび性の内の少なくとも
一つの性能を有する薬剤を定着させ、水を加えて混練
し、加熱圧縮して薄板形状に成型し、乾燥させることを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。本発明における内壁用建築材の原料は、
ゼオライトまたは珪藻土からなる多孔性無機物および高
分子有機物を含む。多孔性無機物であるゼオライト、珪
藻土の微細な孔による広い表面積は、悪臭などの不要成
分を大量に吸着させるのに適している。多孔性無機物
は、湿度調整性にも優れるので内壁用建築材の主原料と
して用いられ、内壁用建築材全体に対する含有率は30
〜80容積%が好ましい。吸着性の点ではイオン交換性
の大きい陽イオンを含むゼオライトが、また断熱性、湿
度調整性の点では珪藻土が適しており、これら多孔性無
機物は、粒子又は粉末の形状が好ましい。
【0008】上記原料には、成型時のバインダーとして
作用する無機質バインダーを含んでも良い。具体的には
セメント、漆喰または白セメントの少なくとも一つをふ
くむのが好ましく、これらは高い硬度の内壁用建築材が
要求される場合にも適している。セメント、漆喰または
白セメントは市販品で良く、必要に応じて砂、フライア
ッシュ等の混合材を含む。セメントの内壁用建築材に対
する含有率は15〜65容積%が好ましい。
【0009】また、高分子有機物は、200℃程度で溶
融するものとし、例えば熱硬化性のフェノール樹脂、熱
可塑性のPE(ポリエチレン)、PET、ポリプロピレ
ン等のプラスチック類、PVA類が挙げられる。形状は
粒子、粉末が好ましく、薄片又は短い繊維の形状でもよ
い。粒径は0.5〜2mm、繊維長さは20mm程度が
望ましい。高分子有機物はバインダーとして作用し、ま
た熱硬化性プラスチックは断熱性に優れ、熱可塑性プラ
スチックは後述する回収された廃棄物を入手しやすい利
点がある。高分子有機物の内壁用建築材に対する含有率
は5〜25容積%が好ましい。上記セメントと高分子有
機物は、内壁用建築材に要求される特性によって適宜使
い分ける。原料には、以上に述べたほかに、プラスチッ
クをプラスチック材料とその硬化助剤の形状で添加した
り、彩色用の顔料、補強用の合成繊維(ポリエチレン、
ポリプロピレン)等を目的に応じて適宜加えることがで
きる。
【0010】前記多孔性無機物、高分子有機物の少なく
とも一方は、再生するために回収された廃棄物が全部又
は一部であるのが好ましく、回収された多孔性無機物、
高分子有機物を粉砕して粒子又は粉末の形状として用い
ればよい。廃棄物を用いる場合は、廃棄される前の使用
状況によっては汚れ、悪臭成分、黴、粉塵等が吸着、付
着していることがあり、これらは内壁用建築材の製造前
に予め分離処理を行う。例えば水洗いにより分離させた
り、有機成分は加熱処理により炭化、分離させることが
できる。
【0011】上記の廃棄物は使用済みの建築材、特に内
壁用建築材であっても良い。また、他の廃棄物としては
廃車からの内装材、粉砕したPETボトル、粉砕したF
RP等が挙げられる。さらに、本発明により製造された
内壁用建築材が使用済みとなった場合には、上記のよう
に再び本発明における内壁用建築材の原料として、繰り
返し使用することができ、資源再利用の効率が更に向上
する。
【0012】内壁用建築材に各種機能を付与するには、
各種機能を有する薬剤を定着させる。定着方法は、塗
布、噴霧、含浸等が挙げられる。該薬剤は、消臭性、抗
菌性、防かび性の内の少なくとも一つの機能を有し、こ
の薬剤は単独若しくは複数を選択して定着される。具体
的には、消臭性を有する金属フタロシアニン誘導体や金
属錯体、抗菌性を有する大阪化成株式会社製品名マルカ
サイド、防かび性を有する大和化学工業株式会社製品名
アモルデンが挙げられる。特に抗菌性は、例えば北側の
部屋、浴室などの湿気の多い場所には、多湿条件下で複
数の微生物に単独で抗菌性のある銀イオンなどの無機
系、それ以外の場所には有機系の薬剤が望ましい。その
他に湿度調整等の各種機能を有する薬剤を適宜加えても
良い。薬剤は、原料の段階で、粒子状又は粉末状の原料
の全部又は一部に定着させるか、板状に成形した後に定
着させるかのどちらでも良い。
【0013】成形工程の一例を示すと、まずゼオライト
または珪藻土、およびPE粒を容積比8:2で含む粒子
状の原料に水を加えて均質に混練する。次いで薄板形状
の金型内で220℃、30秒間の加熱圧縮によりPEを
溶融させて成型した後、常温に戻して固化させ、さらに
乾燥させて残った水分を除去する。圧縮成形圧は、通常
の金型プレス成形機を用いて、400トン程度で充分で
ある。加熱温度は高分子有機物が熱硬化性プラスチック
を含む場合は150〜180℃程度、熱可塑性プラスチ
ックを含む場合は、180〜250℃程度が良い。薄板
の形状は、通常の内壁用建築材と同様の形状でよく、薄
さは5mm〜15mmが好ましい。
【0014】内壁用建築材を建築物内壁の下地へ取り付
ける手段は、通常のビス止めの他、貼り付けでも良い。
貼り付けの場合には、内壁用建築材を薄板状に成形した
後に、該薄板裏面の一部に接着層を形成してもよい。接
着層は、粘着層に剥離紙を被覆したもの、下地に塗布す
る別の接着剤との密着性を向上させるための保持層を設
けたものが挙げられ、例えば後者では内壁用建築材裏面
四隅に接着剤で和紙を貼付して形成する。接着剤は例え
ば熱硬化樹脂系などが挙げられ、各被接着物の特性に応
じて適宜選択される。
【0015】建築物の改装修理などの場合で平滑な既存
の内壁があれば、この内壁を剥がさずにその表面にビス
止めまたは貼付して取り付けすることができ、取り付け
現場での作業工程が短縮される。既存の内壁表面に壁紙
等が貼られていても同様に、壁紙等を剥がさずにその表
面に取り付けられる。
【0016】内壁用建築材には特に外観性が要求される
が、成形金型に適当な加工をすれば、成形工程で、内壁
用建築材表面に梨地、木目などの凹凸による化粧を適宜
施すことができる。これによれば表面化粧工程を別に設
ける必要がない。また、内壁用建築材表面に通常の内壁
のように表面に壁紙類を貼ることもできる。このとき
は、通気性に優れる接着剤、和紙等を使用するのが好ま
しい。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
木材維持のための人体に影響のある薬品を使用せずに、
抗菌性、消臭性などの各種機能を有する内壁用建築材を
提供できる。また、使用済みの多孔性無機物、高分子有
機物を再資源化することができ、無駄に廃棄されるゴミ
の量を減らす効果も奏する。さらに本発明による内壁用
建築材が使用済みとなった場合には、再び内壁用建築材
の原料として、繰り返し使用することもできる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼオライトまたは珪藻土からなる多孔性
    無機物および高分子有機物を含む原料が薄板形状に圧縮
    成型されてなり、かつ消臭性、抗菌性、防かび性の内の
    少なくとも一つが付与されていることを特徴とする内壁
    用建築材。
  2. 【請求項2】 前記多孔性無機物、高分子有機物の少な
    くとも一方は、再生するために回収された廃棄物が全部
    又は一部である請求項1記載の内壁用建築材。
  3. 【請求項3】 前記原料にはセメント、漆喰または白セ
    メントの少なくとも一つを含む請求項1記載の内壁用建
    築材。
  4. 【請求項4】 ゼオライトまたは珪藻土からなる多孔性
    無機物および高分子有機物を含む原料に水を加えて混練
    し、加熱圧縮して薄板形状に成型し、乾燥させた後、該
    薄板に消臭性、抗菌性、防かび性の内の少なくとも一つ
    の性能を有する薬剤を単独若しくは複数で定着させるこ
    とを特徴とする内壁用建築材の製造方法。
  5. 【請求項5】 ゼオライトまたは珪藻土からなる多孔性
    無機物および高分子有機物を含む原料に、消臭性、抗菌
    性、防かび性の内の少なくとも一つの性能を有する薬剤
    を単独若しくは複数で定着させ、水を加えて混練し、加
    熱圧縮して薄板形状に成型し、乾燥させることを特徴と
    する内壁用建築材の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記多孔性無機物、高分子有機物の少な
    くとも一方は、再生するために回収された廃棄物が全部
    又は一部である請求項4または5記載の内壁用建築材の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 前記原料にはセメント、漆喰または白セ
    メントの少なくとも一つを含む請求項4または5記載の
    内壁用建築材の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017048587A (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 株式会社ア・ファクトリー 壁用建材

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JP2017048587A (ja) * 2015-09-01 2017-03-09 株式会社ア・ファクトリー 壁用建材

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