JPH08238447A - 交換可能な座を備えた小型の空洞モジュール - Google Patents

交換可能な座を備えた小型の空洞モジュール

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JPH08238447A
JPH08238447A JP8003931A JP393196A JPH08238447A JP H08238447 A JPH08238447 A JP H08238447A JP 8003931 A JP8003931 A JP 8003931A JP 393196 A JP393196 A JP 393196A JP H08238447 A JPH08238447 A JP H08238447A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ノズル本体を分解することなくかつホットメ
ルト接着剤の漏出を最小にしながら、吐出便座と吐出オ
リフィスと放出オリフィスとを取外しできる接着剤吐出
弁を提供する。 【解決手段】 流体吐出装置のノズル・アッセンブリ1
1は放出オリフィス34の近傍に吐出弁32を有する。
吐出弁は、弁作動モジュール14の第1及び第2の状態
に応じて、開弁して接着剤を流通し、閉弁して流れを終
了させる。分離可能なノズル板102は吐出弁座100
と放出オリフィス34とを有し、取付キャップ104に
よってノズル本体72に結合される。副次弁146は、
吐出弁の上流側に位置し、弁作動モジュールの第1及び
第2の状態の両方に応じて、接着剤の流れを許容する。
取付キャップとノズル板とが取外されると、副次弁は、
弁座94に自動的に係合し、ノズル板が弁本体16から
取外されている間、接着剤の流れを停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表面への液体の塗布
に係わり、特に高速生産条件の下で、押出された又はス
プレされた材料のビードやリボンや小塊を所望のパター
ンに塗布する為に使用される機器に関する。更に詳述す
ると、本発明は、平らなシートや紙のウエブや梱包に広
く使用される厚紙のような種々の材料に「ホットメル
ト」溶融接着剤のような加熱液体を塗布して種々の製品
を接着するのに適した機器に関する。しかしながら、本
発明はコーティング材料のようなその他の液体材料の塗
布にも同様に適用可能である。
【0002】
【従来の技術】ホットメルト塗布機システムのいくつか
の例が発明者Baker等の米国特許第3,690,5
18号及び第3,840,158号や発明者Frate
s等の米国特許第4,579,255号に開示されてい
る。尚、これらの米国特許はすべて本発明の出願人に譲
渡されている。これらの公知のホットメルト塗布機シス
テムにあっては、塗布されたビードの一様性やビード幅
やビード位置やビードのエッジ品位等に関する質的な応
答性がビードの終了時に悪化することがある。
【0003】接着剤吐出工程を更に高精度化する為に、
本発明の出願人に譲渡された発明者Lewis等の米国
特許第4,801,051号は、新規な弁ステムガイド
を使用する流体吐出弁を開示している。更に、弁ステム
の最大走行量を微調整する装置は、ノズル開口を流れる
液体の流れを高精度かつ調整可能に制御する。このよう
な構成は或る種の塗布においては接着剤吐出弁の性能を
改良したが、弁の閉止後に、接着剤が吐出チャンネル内
に残溜してしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のシステムでは、
弁座や放出オリフィスや両者間の吐出チャンネルはすべ
て、ノズル本体の一体部品であり、このノズル本体は弁
作動モジュールに固着具によって取付けられる。従っ
て、このシステムやその他の公知システムにあっては、
放出オリフィスの寸法を変えたい場合やオリフィスが詰
まってしまった場合には、ホットメルト接着剤の流体圧
力を吐出機から除去した後に、システム全体の洗浄の為
に固着具とノズル本体の全体とを取外して、放出チャン
ネル及びオリフィスを手作業で洗浄する必要がある。吐
出される接着剤がホットメルト接着剤である場合には、
このホットメルト接着剤は一般に、約250°F〜約4
25°F(約121゜C〜約218゜C)の範囲内の温
度に保たれるので、弁の分解や洗浄の際には高温の弁部
材を非常に注意して取扱う必要がある。
【0005】更に、弁の洗浄後には弁は冷温になってお
り、この冷温ノズル本体をホットメルト接着剤含有の弁
作動モジュールに再組立てすると、冷温ノズル本体に最
初に接触した接着剤が冷却によって早期に硬化してしま
う。このような冷却は、吐出弁の詰りの危険性を増大さ
せる。このような早期の接着剤冷却を避ける為に、補助
の加熱部材又は加熱ガンを使用して、低温のノズル本体
とこれに接触する接着剤とを加熱している。従って、上
述のシステムには、吐出ノズルの交換・洗浄作業は複雑
な作業であり、生産ラインを1時間以上も停止しなけれ
ばならないといった欠点がある。
【0006】また、本発明の出願人に譲渡された発明者
Vilagi等の米国特許第4,360,132号に
は、放出オリフィスを有するノズル板が取付ナットによ
って弁に固着されるようなノズル構成が示されている。
しかしながら、ノズル板は、取付ナットによって保持さ
れかつ迅速に取外すことができるものであるが、吐出弁
座及びその接続用の吐出チャンネルを具備していない。
従って、このような構成では弁座及び吐出チャンネル
は、吐出弁の分解なしに、洗浄又は交換を容易に行うこ
とができない。
【0007】更に、たとえ、新規な弁構成の吐出チャン
ネルがかなりの程度まで自動洗浄できるようにしても、
吐出チャンネルには弁の閉止後にも依然として、接着剤
が少量残存してしまう。この残存接着剤は、硬化して一
個以上の小片又は微片となって、その後の吐出サイクル
に悪影響を及ぼす恐れがある。例えば、その後のサイク
ルの開始時において、上述の接着剤微片はどのような軌
跡で動くのか予測できない。更に、このような硬化微片
は吐出チャンネル内に滞溜して、その後の接着剤流の向
きを変えてしまうことがある。この結果、上述した公知
の構成はいずれも、接着剤が吐出チャンネル内に残存し
てしまい接着剤の吐出制御が困難になるといった欠点を
有する。
【0008】また、上述の構成にあっては、弁座と吐出
チャンネルと放出オリフィスはいずれも、かなり長いか
つ狭いノズル本体の一端部に位置しているので、ノズル
本体内の中央位置の狭い接着剤空洞の反対側の端部から
機械加工しなければならない。このような構成の欠点
は、弁座と吐出チャンネルと放出オリフィスとの機械加
工が複雑かつ高コストの作業となってしまうことであ
る。
【0009】最後に、或る分野では、従来の接着剤より
も化学的反応性及び腐食性が強い新規な接着剤調合物が
出現している。このような接着剤の場合には、接着剤吐
出弁は耐腐食性材料で製造しなければならず、この耐腐
食性材料は典型的には新種又は高価な材料であり、製造
が困難である。こうして、ノズル部分を含むノズル本体
の全体は、物理的又は経済的に可能であるならば、従来
に比べてより高価な材料で製造しなければならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の種々の欠点を克服
する為に、本発明はノズル本体を分解することなくかつ
ホットメルト接着剤の漏出を最小にしながら、吐出弁座
と吐出オリフィスと放出オリフィスとを取外すことがで
きる接着剤吐出弁を提供する。更に、これらの弁座や吐
出オリフィスや放出オリフィスは、あまり複雑でなくか
つ製造コストもあまり高価でない。従って、本発明は、
詰りがちな接着剤又は特に腐食性の接着剤を使用する塗
布分野に特に適する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の原理及び記載の実施例に
よると、接着剤吐出弁は分離可能なノズル板を有し、こ
の分離可能なノズル板は吐出弁座と放出オリフィスとこ
れらの間の吐出チャンネルとを具備する。分離可能なノ
ズル板は取付キャップによってノズル本体に結合され
る。従って、上述の構成の利点は、ノズル板をノズル本
体に保持している取付キャップを単に取外すことによっ
て、ノズル板をノズル本体から簡単に取外すことができ
る点である。本発明のノズル板は、公知の構成では必要
としていた1時間という長時間に比べて数分間という短
時間で取外し、再取付けすることができる。
【0012】別の実施例にあっては、接着剤吐出弁は副
次的な弁を具備し、この副次弁は、取付キャップとノズ
ル板とがノズル本体から取外された時には接着剤の流れ
を遮断する。接着剤吐出弁は、放出オリフィスの反対側
の吐出チャンネルの端部に吐出弁を具備する。吐出弁
は、弁作動モジュールの第1及び第2の状態のそれぞれ
に応じて、開弁して接着剤の流れを許容し、かつ閉弁し
て接着剤の流れを終了させる。接着剤吐出弁はまた、吐
出弁と弁作動モジュールの開放端部との間に位置する副
次弁を有する。この副次弁は、弁作動モジュールの第1
及び第2の状態の両方に応じて、接着剤の流れを許容す
る。しかしながら、取付キャップとノズル板とが取外さ
れると、副次弁は、取付キャップとノズル板とがノズル
本体から離れる方向に移動する動作に応じて、その弁座
に自動的に係合する。従って、本発明のこの実施例は、
ノズル板の取外し前のキャップ・ナットの弛緩時に接着
剤の流れを遮断するといった別の利点を有する。
【0013】本発明の別の態様にあっては、副次弁は弁
ステムを有し、この弁ステムは、弁作動モジュールに作
動的に接続された上部分と、この上部分の断面よりも小
径の断面を持つ下部分とを有する。これらの上部分と下
部分は、連続的な曲面の外表面を有する中間部分によっ
て、接続されている。この中間部分の曲線状の長手方向
外形は、主吐出弁の正常運転中に接着剤の流れを最適化
する利点を有する。しかしながら、この曲線状の表面
は、ノズル板が取外される時には、対応する弁座と共に
ボール形の弁として機能して、ノズル板の取外し中、接
着剤を遮断する優れたシール機能を奏するものである。
【0014】本発明の別の実施例にあっては、ノズル板
はほぼ円筒状の本体から成り、この円筒状の本体は第1
の円錐形状の空洞を有し、この第1の円錐形状の空洞の
幅広の端部は本体の上面の方に向いている。また、第1
の円錐形状の空洞は弁ステムを収容するように構成され
ている。ノズル板は更に第2の円錐形状の空洞を有し、
この第2の円錐形状の空洞の幅広の端部は第1の空洞の
幅狭の端部に交わっている。第2の空洞の幅狭の端部は
吐出チャンネルに達している。ノズル板は取付フランジ
を更に有し、この取付フランジの上面はノズル板本体の
上面に連続している。取付フランジは、その下面から下
方向に延在した環状の突起を有し、この突起は取付キャ
ップに係合してその間にシールを形成する。
【0015】本発明の更に別の実施例にあっては、ノズ
ル本体はノズル本体の下端部内に延在した盲(ブライン
ド)孔又は孔を有する。ノズル板がその孔に挿入される
と、弁ステムの円錐形状の下端部がノズル板の第2の円
錐形状空洞に入り込み、それと係合する。このノズル板
は、その外周が上記孔の外周よりも小径であるので、上
記孔の端部表面において弁ステムの長手方向軸にほぼ垂
直な方向に摺動することができる。取付キャップがノズ
ル板の取付フランジに最初に係合すると、ノズル板はノ
ズル本体の孔内に緩く配置され、弁ステムの円錐状端部
がノズル板の第2の円錐状空洞に係合した時にもノズル
板はノズル本体の孔内で摺動自在である。従って、ノズ
ル板は、その外周が小径であるので、弁ステムに対して
同軸の位置に移動でき、これによって、取付キャップが
ノズル本体に締付けられた時にノズル板は自動的にセン
タリングされる。取付キャップの締付けを続けると、ノ
ズル板は所望の同軸位置でノズル本体に固定される。
【0016】更に、ノズル本体と接着剤吐出弁の吐出チ
ャンネルは、公知の弁よりも小型である。従って、本発
明の接着剤吐出弁は、質的な応答特性を向上できる利点
を有し、本発明は、塗布ビードの一様性やビード幅やビ
ード位置やビードのエッジ品位等を改良する。
【0017】別の利点としては、ノズル板は分離可能で
あるので、吐出弁座や放出チャンネルやこれらの間の吐
出チャンネルに対するアクセスが容易になる。従って、
ノズル板の機械加工も公知のノズル本体よりもかなり容
易になり、安価になる。
【0018】分離可能なノズル板の別の利点は、もし腐
食性接着剤を使用した場合、この腐食性接着剤に接触す
る材料には新種の高価なものを必要とするが、ノズル板
のみをそのような材料製とするだけでよい。取付キャッ
プは一般的な安価な材料を使用することができる。本発
明の上述した及びその他の目的や利点は、図面及び以下
の詳細な説明から更に明らかになるであろう。
【0019】
【実施例】図1に示された本発明の吐出弁は、流体吐出
装置、即ちガン10内に設けられ、このガン10はノズ
ル・アッセンブリ11を具備し、このノズル・アッセン
ブリ11は弁作動モジュール14の一端部12に接続さ
れている。この弁作動モジュール14はマニホールド1
7に接続された主本体16を有し、流れ調整器18は弁
作動モジュール14の他端部19に接続されている。中
央の長手方向孔20が流れ調整器18と本体16とノズ
ル・アッセンブリ11とを貫通している。ホットメルド
接着剤、即ち流体供給通路24がマニホールド17を貫
通して本体16の流体通路26に交わる。この通路26
は流体を流体空洞28に送り、この流体空洞28は弁本
体16の一端部12の中央孔によって形成される。
【0020】空気ソレノイド30がマニホールド17内
の加圧空気供給通路36を通った加圧空気によって作動
される。空気通路38が空気通路36と空気空洞40と
の間に延在し、この空気空洞40はソレノイド30の空
気シリンダ42の一端部に交わっている。空気ソレノイ
ド30内のピストン44は、空気シリンダ42内に配置
され、ピストン・リング、即ちシール46を有し、この
シール46はピストン44が空気シリンダ42内を摺動
する際に空気シールを形成する。シール46はルード
アイランド、ブリストルのディクソン インダストリー
ズ(DixonIndustries)が市販する「R
ULON A」シール材料から作ることが好ましい。ピ
ストン44は中央孔を有し、この中央孔には弁ステム2
2の一端部が挿通し、これによってピストン44の中心
線と弁ステム22の中心線とが実質的に同軸となる。固
定具48は弁ステムの一端部をピストン44に固着する
のに使用される。
【0021】流体吐出サイクルの開始時に、加圧空気が
空気通路36、38を介して空洞40及びシリンダ42
内に供給され、この供給によって、力がピストン44に
付与され、そのピストン44を図1に示したように鉛
直、上方向に移動して端部キャップ52の下面50に当
接させる。このピストン44の上方向への移動によっ
て、弁ステム22も上方向に移動され、これにより、吐
出弁32が開弁されてホットメルト接着剤のビードが接
着剤空洞28からオリフィス34を介して放出される。
流体吐出サイクルの終了時には、加圧空気の供給がマニ
ホールド17の通路36から取り除かれ、圧縮スプリン
グ54がピストン44と弁ステム22とを図1に示した
鉛直、下方向に移動して、これによって吐出弁32を閉
弁する。調整ネジ56を使用して、圧縮スプリング54
の閉止力を調整する。この調整によって吐出弁32の作
動の最大振動数又は速度を変化させる。
【0022】接着剤空洞28は、市販のスプリング負荷
のリップ・シール58によって、空気空洞40からアイ
ソレート即ち隔離されている。このリップ・シール58
は、金属ワッシャー68と圧縮スプリング70とによっ
て所定位置に保持される。リップ・シール58は半径方
向、内方への力を弁ステム22に付与するように構成さ
れ、これによって、ホットメルト接着剤が接着剤空洞2
8から弁ステム22へ漏出することを防止する。万一、
接着剤が多少リップ・シール58を通って漏出した場合
には、その漏出接着剤は長手方向孔20の壁と弁ステム
22の壁との間に形成された空洞60に蓄積して、この
空洞60と弁本体16の外部とを接続する半径方向排出
孔(不図示)を介して流出する。空洞60は一対のシー
ル62によって空気空洞40からシールされ、これらの
一対のシール62は金属ワッシャー64と保持スプリン
グ66とによって所定位置に保持されている。
【0023】ノズル・アッセンブリ11はノズル本体7
2を有し、このノズル本体72は弁作動モジュール14
の一端部12に取付けられている。ノズル本体72は軸
74を有し、この軸74の第一端部は接着剤空洞28内
に延在している。ノズル本体72は取付フランジ76を
更に有し、この取付フランジ76は軸74の両端部の間
に位置している。取付フランジ76は、キャップネジ又
はその他の固定具(不図示)によって、ノズル本体72
及びノズル・アッセンブリ11を本体16に固着する。
ノズル本体72が弁作動モジュール11の一端部12に
取付けられると、ノズル本体72の端部84が圧縮スプ
リング70に接触し、それを圧縮して、これによって、
保持力をワッシャー68及びリップ・シール58に付与
しそれらを所望の位置に保持する。軸74は周方向溝7
8を有し、この溝78内には、シール、即ちOリング8
0が配置され、このOリング80はホットメルト接着剤
が接着剤空洞28の壁とノズル本体72の軸74の外表
面との間から漏出することを防止する。ノズル本体72
は中央の長手方向孔82を有し、この長手方向孔82は
ノズル本体72の一端部84から延在している。孔82
内には弁ステム・ガイド86が配置され、この弁ステム
・ガイド86は図2に示したように、三角形状であり、
弁ステム22を孔82の中心線と同軸になるように保持
する。従って、ホットメルト接着剤は接着剤空洞28か
ら孔82を通って、更に弁ステム・ガイド86の側面8
8によって形成された複数の通路を通り、円錐形状の空
洞90に流入することができる。尚、円錐形状の空洞9
0は、その幅広の端部が孔82に交わり、また幅狭の端
部が円筒状孔92に交わり、これによって実質的に円形
のエッジ94を形成する。
【0024】初期のノズル構造にあっては、弁ステムの
下端部は、実質的に円形状のエッジ94を持つボール弁
を形成する球形状であった。その後のノズル構造では、
円筒状孔は、テーパー形状、即ち先細り形状となり、弁
ステム22の端部のニードル・テーパーと嵌合して、ニ
ードル弁を構成している。これらの公知の構造に比べ
て、本発明では、ノズル・インサート、即ち板102に
形成された吐出弁座100との間に吐出弁を構成し、こ
のノズル・インサート102は取付キャップ104によ
ってノズル本体72に取付けられている。
【0025】図3及び図5において、ノズル板102は
ノズル板102の一面108に交わる第1の孔106を
有する。第1の円錐形状の空洞110は、その幅広の端
部が第1の孔106の一端部に交わり、また空洞110
の寸法はホットメルト接着剤が流入しかつ弁ステム22
が入り込めるように定められている。第2の円錐形状の
空洞112は、その幅広の端部が第1の円錐形状の空洞
110の幅狭の端部に交わっている。吐出チャンネル1
14が第2の円錐形状の空洞112の幅狭端部と吐出オ
リフィス34との間に延在している。第2の円錐形状空
洞112は弁ステム22の円錐状本体部分116を収容
しかつそれに嵌合する。この円錐状本体部分116の外
側円錐状表面は第2の円錐形状空洞112によって形成
された内方表面、即ちニードル弁座に嵌合する。従っ
て、弁ステム22の円錐状本体部分116は、ノズル板
102の第2の円錐形状空洞112と協働して、吐出弁
32として働くニードル弁を構成する。
【0026】ノズル板102は円板形状の取付フランジ
118を更に有し、この取付フランジ118は弁ステム
22の長手方向軸にほぼ垂直な方向に延在している。取
付フランジ118は図3及び図5に示したように上部面
を有し、この上部面はノズル板102の一面108に連
続しており、ノズル本体72の軸74の第2の端部内に
形成されたノズル板収容空洞122の底表面120に接
触する。このノズル板収容空洞122は、周囲が円周状
で好ましくは円筒状であり、その円周または外周は、円
板形状、または円筒状のフランジ118の円周又は外周
よりもわずかに大きい。取付フランジ118の反対側の
面、即ち下面124は、鉛直方向、下方に突出した外方
環状リップ、即ち突起126を有する。このリップ12
6は、取付キャップ104の内側表面128に係合し
て、この取付キャップ104によって付与される力を集
中する領域を作り、これによって、図3及び図5に示し
た位置にノズル板102を固定する。更に、環状リップ
126は、ノズル板102と取付キャップ104との間
のシールとして作用する。別のシールがOリング130
によって形成され、このOリング130は取付キャップ
104の内側円筒状表面134に刻設された円周溝13
2に配置されている。この円筒状表面134は弁ステム
22の中心線と実質的に平行である。Oリング130
は、当接表面136にシール係合する。尚、この当接表
面136は、ノズル本体72の軸74の他端部137か
ら長手方向に延在し、取付キャップ104の円筒状表面
134に直接対向している。ノズル本体72の軸74
は、表面136と取付フランジ76との間に長手方向に
延在したネジ部138を有する。この軸74上のネジ部
138は取付キャップ・ナットのネジ部139に螺合す
る。これらのネジ部138、139は取付キャップ10
4をノズル本体72の軸74に結合し締付けて、取付板
102をノズル本体72内の所望位置に固着する。
【0027】ニードル弁22は、第1のほぼ円柱状の本
体部分140を有し、この本体部分140は弁ステム2
2の実質的に全長にわたって延在する。第2のほぼ円柱
状の本体部分142は、その直径が円錐状本体部分11
6の大径端と一致し、かつ第1のほぼ円柱状本体部分1
40の直径よりも小さい。従って、第2の本体部分14
2の断面及び外周は、第1の本体部分140の断面及び
外周よりも小さい。弁ステム22は、中間本体部分14
4を更に有し、この中間本体部分144の連続的な曲表
面は第1及び第2の本体部分140、142の外表面に
夫々連続している。中間本体部分144は、第2の弁座
として機能する円形交差線94に嵌合するように形成さ
れ、これによってボール弁146を構成する。
【0028】正常の運転では、組立て状態のノズル・ア
ッセンブリ11は図3に示したように、吐出弁32が閉
止されている時には、弁ステム22の部分144と第2
の弁座94とによって構成されるボール弁146は開放
状態に保たれる。更に、吐出弁32の開放時には、弁ス
テム22の中間部分144は開放のボール弁146を介
するホットメルト接着剤の流れを最大にする。もし、吐
出弁32が詰まってしまった場合や、その他の理由によ
り吐出弁32を洗浄したい場合には、取付キャップ10
4が第1の方向、例えば反時計方向に回転されて、静止
のノズル本体72から緩められ、又は取り外される。こ
のノズル・キャップ104の回転によって、ノズル・キ
ャップ104とノズル板102と弁ステム22とが図3
の鉛直下方向に移動される。取付キャップ104の弛緩
回転が続行されると、弁ステム22の本体部分144が
第2の弁座94に係合し、これによって図5に示したよ
うにボール弁146を閉止する。このボール弁146の
閉止によって、ホットメルト接着剤の流れが停止され
る。キャップ・ナット104が更に緩められると、取付
キャップ・ナット104とノズル板102とが鉛直下方
向に移動を続けるが、しかしながら弁ステム22は弁座
94内の静止位置に保たれる。その後に、取付キャップ
・ナット104とノズル板102とがノズル本体72か
ら取り外されると、吐出弁32を構成する弁ステム部分
116と取付キャップ・ナット104とノズル板102
を充分に洗浄することが可能になる。更に、このような
洗浄工程は、ホットメルト接着剤を接着剤空洞28から
流出させることなく、行うことができる。従って、吐出
弁32の洗浄は、ホットメルト接着剤の漏出及びホット
メルト接着剤との直接接触をできるだけ少なくした状態
で、迅速かつ簡単に行うことができる。更に、洗浄後の
冷却された上述の部材は、ホットメルト接着剤を早期冷
却することなしに、ノズル本体72に再組立てすること
ができる。
【0029】組立て工程は分解工程の逆である。ノズル
板102は、そのノズル板本体が取付キャップ・ナット
104の端部孔150を貫通するように、キャップ・ナ
ット104内に落下される。その後に、取付キャップ・
ナット104は、反対方向、例えば時計方向への回転に
よってノズル本体72のネジ部138に螺合される。こ
れによって、キャップ・ナット104とノズル板102
とが図3及び図5の鉛直方向、上方に移動される。この
上方向への移動によって、ノズル板102はノズル本体
72の空洞122内に入り込む。更に、弁ステム22の
円錐状本体部分116がノズル板102の第2の円錐形
状の空洞112に係合する。ノズル板102のフランジ
118の直径、即ち外周は、空洞122の直径、即ち外
周よりも小さいので、ノズル板102は弁ステム22の
中心線151とほぼ垂直な方向に移動自在であり、これ
によって、第2の円錐形状の空洞112の中心線は弁ス
テム22及び円錐状本体部分116の中心線151に正
確に一致することができる。従って、取付キャップ・ナ
ット104とノズル板102とがノズル本体72に取付
けられると、円錐状部分112内に吐出弁座を有するノ
ズル板102が弁ステム22のニードル弁ステム116
に自動的に位置合せされる。この結果、吐出弁32を構
成する弁ステム116と座112とが、組立て工程にお
いて自動的に位置合せされ、これによって、吐出弁32
は所望の精密運転を容易に行うことができる。
【0030】本発明は、実施例に基づき詳細に説明され
たが、請求の範囲をこのような詳細なものに限定又は制
限するものではない。当業者には、別の利点や変更例が
明らかであろう。例えば、弁ステム部分144及びそれ
に関連する第2の弁座94は、ボール弁146を構成す
ることが好ましいが、取付キャップが取り外された時に
接着剤の流れを終了できるならば、別の弁構造を使用し
てもよい。更に、ノズル板102とこれを収容する空洞
122は、好ましくは円形状であるが、しかしながら、
円形状の代りに、正方形や六角形や八角形やその他の外
形状であってもよい。更に、ノズル板の外周は、ノズル
本体に取付けられた時に自動的に位置合せされるよう
に、ノズル板用の空洞の外周よりも小さいことが好まし
いが、ノズル板を取付キャップ104の一体部品として
製造できるように機械加工公差を指定してもよい。ま
た、取付キャップ104は好ましくはノズル本体72に
螺合されるが、しかしながら、取付キャップ104をノ
ズル本体72に取外し可能に固定するのに別の公知の結
合機構を使用してもよい。更に、ノズル板102の第1
の円筒状孔106はノズル板102の一面108と第1
の円錐形状の空洞110との間に位置するように図示さ
れているが、この円錐形状の空洞110は、ノズル板の
一面108に直接交わるように外方に延在してもよい
し、又は別の中間接続チャンネルを設けてもよい。従っ
て、本発明の範囲や精神から逸脱することなく、本明細
書に記載した詳細事項から種々の展開を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吐出弁を組み込んだ吐出装置を示した
断面図。
【図2】弁ステム・ガイドの三角形状を示した、図1の
線2−2に沿った断面図。
【図3】副次弁を開放位置に保持した組立て状態の吐出
弁を示した断面図。
【図4】弁ステムの一端部の形状を示した部分図。
【図5】副次弁を閉止した流体吐出弁の分解状態を示し
た断面図。
【符号の説明】
10 流体吐出ガン 11 ノズル・アッセンブリ 14 弁作動モジュール 22 弁ステム 32 吐出弁 72 ノズル本体 102 ノズル板 116 円錐状の本体部分 140 第1の本体部分 142 第2の本体部分 144 中間本体部分

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁作動モジュールに接続された接着剤吐出
    弁用の弁ステムであって、上記弁作動モジュールは接着
    剤供給部から上記接着剤吐出弁に至る流体路を形成する
    接着剤通路を有し、上記接着剤吐出弁は上記弁作動モジ
    ュールの複数の異なった状態に応じて接着剤の流通を開
    始させ及び停止させるために上記弁作動モジュールに作
    動的に接続されるものにおいて、 上記弁作動モジュールに作動的に接続された第1の端部
    を有する第1の本体部分と、 上記第1の本体部分よりも小さい第2の本体部分と、 上記第1の本体部分の第2の端部と上記第2の本体部分
    の第1の端部との間に接続され、上記第1及び第2の本
    体部分を接続する連続的な曲表面を有する中間本体部分
    と、 上記第2の本体部分の第2の端部に接続された第1の端
    部と、この第1の端部の外周から第2の端部での尖端部
    までテーパーの付いた円錐状外表面とを有する円錐状の
    本体部分と、 を具備する弁ステム。
  2. 【請求項2】上記第1の本体部分は上記弁作動モジュー
    ルに作動的に接続される第1の外表面を有し、 上記第2の本体部分は第2の外表面と上記第1の本体部
    分の外周よりも小さい外周とを有し、 上記中間本体部分の上記連続的な曲表面は、上記第1及
    び第2の本体部分の上記第1及び第2の外表面を接続
    し、上記連続的な曲表面は上記接着剤吐出弁の第1の環
    状座に嵌合するように構成され、これによって、上記弁
    ステムの長手方向中間位置において接着剤の流れを制御
    する第1の弁を構成し、 上記円錐状の本体部分の上記円錐状表面は、上記接着剤
    吐出弁内の第2の環状座に嵌合するように構成され、こ
    れによって、上記円錐状の本体部分の第2の端部に近接
    した位置において接着剤の流れを制御する第2の弁を構
    成する、 請求項1に記載の弁ステム。
  3. 【請求項3】上記中間本体部分は、上記第1の本体部分
    の上記第2の端部と上記第2の本体部分の上記第1の端
    部との間に延在するほぼ「S」字形状の長手方向外形を
    有する請求項2に記載の弁ステム。
  4. 【請求項4】上記第1の外表面は第1の直径を有するほ
    ぼ円筒状表面であり、上記第2の外表面は上記第1の直
    径よりも小径の第2の直径を有するほぼ円筒状表面であ
    る請求項3に記載の弁ステム。
  5. 【請求項5】内部接着剤通路を有する弁作動モジュール
    を具備する流体吐出装置であって、上記内部接着剤通路
    が上記弁作動モジュールの一端部と接着剤供給部とを接
    続するものにおいて、 上記流体吐出装置は上記請求項1〜4のうちの一項に記
    載されたような弁ステムを更に具備し、 上記第1の弁手段は上記弁作動モジュールの一端部に取
    付けられ、上記第1の弁手段は上記弁作動モジュールの
    第1の状態に応じて接着剤を流通させ、上記第1の弁手
    段は上記弁作動モジュールの第2の状態に応じて上記接
    着剤の流通を終了させ、上記第2の弁手段は上記第1の
    弁手段と上記弁作動モジュールの上記一端部との間に位
    置し、上記第2の弁手段は上記弁作動モジュールの上記
    第1及び第2の状態の両方に応じて接着剤を流通させる
    ことを特徴とする流体吐出装置。
  6. 【請求項6】上記第2の弁手段は、上記弁作動モジュー
    ルの上記第2の状態と上記第1の弁手段の部分的分解と
    に応じて、上記接着剤の流通を終了させる請求項5に記
    載の流体吐出装置。
  7. 【請求項7】内部接着剤通路を有する弁作動モジュール
    を具備する流体吐出装置であって、上記内部接着剤通路
    は上記弁作動モジュールの一端部と接着剤供給部との間
    に延在し、上記弁作動モジュールは上記弁作動モジュー
    ルの作動状態に応じて吐出オリフィスを通る接着剤の流
    れを制御するものにおいて、 上記流体吐出装置は、 上記吐出オリフィスに近接して配置された第1の弁座
    と、 上記弁作動モジュールの上記一端部と上記第1の弁座と
    の中間に位置する第2の弁座と、 上記第2の弁座を貫通する弁ステムと、 を更に具備し、 上記弁ステムは、 上記弁作動モジュールに作動的に接続された第1の端部
    と、 上記弁ステムの第2の端部の近傍に位置し、上記第1の
    弁座に嵌合して上記弁作動モジュールの作動状態に応じ
    て接着剤の流れを制御する第1の表面と、 上記弁ステムの両端部の中間に位置して上記第2の弁座
    に嵌合する第2の表面と、 を有することを特徴とする流体吐出装置。
  8. 【請求項8】上記弁ステムの上記第1の表面は、上記弁
    作動モジュールの第1の状態に応じて上記第1の弁座に
    シール係合し、これによって、接着剤の流れを終了し、
    上記弁ステムの上記第1の表面は上記弁作動モジュール
    の第2の状態に応じて上記第1の弁座との係合を解除
    し、更に、上記弁ステムの上記第2の表面は、上記第2
    の弁座に対する異なった位置に移動し、上記弁作動モジ
    ュールの上記第1及び第2の状態に応じて、上記第2の
    弁座との係合を解除することを特徴とする請求項7に記
    載の流体吐出装置。
  9. 【請求項9】接着剤供給部に連通するように接着剤通路
    に交わる一端部を有する弁作動モジュールと共に使用さ
    れるように構成された接着剤吐出弁であって、上記接着
    剤吐出弁は上記弁作動モジュールの上記一端部に作動的
    に接続され上記弁作動モジュールの作動状態に応じて上
    記接着剤吐出弁を通る接着剤の流れを制御するものにお
    いて、 上記接着剤吐出弁は、ノズル本体と、弁ステムと、ノズ
    ル板と、キャップとを具備し、 上記ノズル本体は、上記弁作動モジュールの上記一端部
    に接続された第1の端部と、反対側の第2の端部と、上
    記第1及び第2の端部の間で上記ノズル本体を貫通する
    接着剤通路と、上記第2の端部から上記ノズル本体内に
    延在する空洞とを有し、 上記弁ステムは、上記ノズル本体内の上記接着剤通路を
    貫通し、上記弁作動モジュールに作動的に接続された第
    1の端部を有すると共に、円錐形状の第2の端部を有
    し、 上記ノズル板は上記ノズル本体の上記空洞内に配置さ
    れ、 上記ノズル板は、上記弁ステムの上記円錐形状の第2の
    端部を収容しかつそれと嵌合する円錐形状の中央通路
    と、上記ノズル板が上記弁ステムの長手方向軸にほぼ垂
    直な方向に上記空洞内で摺動できるように上記空洞の外
    周よりも小さく定められた外周と、取付フランジとを有
    し、 上記キャップは上記ノズル板の上記取付フランジに係合
    し、上記ノズル本体に取外し可能に取付けられ、これに
    よって、ノズル板が上記ノズル本体の上記空洞内に緩く
    配置されるように上記キャップを上記取付フランジとの
    係合方向に最初に移動すると、上記弁ステムの上記円錐
    形状の第2の端部が上記ノズル板の上記円錐形状の中央
    通路内に入り込み、これによって、上記ノズル板が上記
    弁ステムに対して同軸関係にもたらされ、更に、上記キ
    ャップを上記取付フランジとの係合方向に更に移動する
    と、上記ノズル板は上記弁ステムと同軸関係で、上記ノ
    ズル本体の上記空洞内で固定されることを特徴とする接
    着剤吐出弁。
  10. 【請求項10】弁作動モジュールの一端部に取付けられ
    るように構成されたノズル本体であって、上記弁作動モ
    ジュールは上記モジュールの上記一端部と接着剤供給部
    との間に延在した接着剤通路を有し、上記弁作動モジュ
    ールは、上記接着剤通路を貫通する弁ステムを更に具備
    し、上記弁ステムは上記弁作動モジュールに作動的に接
    続された一端部を有し、 上記ノズル本体は軸を有し、 上記軸は、上記軸の全長にわたって長手方向に延在し上
    記接着剤通路に交わる内部孔と、上記弁作動モジュール
    の上記接着剤通路内に延在するように構成された第1の
    端部と、上記第1の端部の反対側の第2の端部と、上記
    ノズル本体を上記弁作動モジュールに取付ける為に上記
    第1及び第2の端部の間の上記軸に位置するフランジと
    を有し、 上記第2の端部は、上記第2の端部に長手方向に配置さ
    れ上記内部孔に交わる空洞と、上記第2の端部に沿って
    長手方向に延在する第1の外表面と、結合手段とを有す
    ることを特徴とするノズル本体。
  11. 【請求項11】接着剤吐出弁の一端部に取付けられるよ
    うに構成されたノズル板であって、上記接着剤吐出弁の
    他端部は弁作動モジュールの接着剤通路に接続され、上
    記接着剤通路は接着剤供給部に連通し、上記接着剤吐出
    弁は弁ステムを更に具備し、上記弁ステムは上記接着剤
    通路を貫通すると共に上記弁作動モジュールに作動的に
    接続された第1の端部を有するものにおいて、 上記ノズル板は、本体と、第1の円錐形状の空洞と、第
    2の円錐形状の空洞と、円板形状の取付フランジとを具
    備し、 上記第1の円錐形状の空洞は、上記本体内に配置され、
    上記接着剤通路に連通するように上記本体の一面の方に
    向いた幅広の端部を有し、かつ上記弁ステムを収容する
    ような形状を有し、 上記第2の円錐形状の空洞は、上記本体内に配置され、
    上記弁ステムの第2の端部を収容するような形状を有
    し、 上記第2の円錐形状の空洞は上記第1の円錐形状の空洞
    の幅狭の端部に交わる幅広の端部と、上記本体部材の反
    対側においてオリフィスに連通する幅狭の端部とを有
    し、 上記円板形状の取付フランジは、上記弁ステムの長手方
    向軸にほぼ垂直な方向に延在し、 上記取付フランジは、上記本体部材の一面に連続する第
    1の面と、上記第1の面と反対側の第2の面と、上記第
    2の面から外方に延在した突起とを有することを特徴と
    するノズル板。
  12. 【請求項12】接着剤吐出弁の一端部に取付けられるよ
    うに構成されたノズル板であって、上記接着剤吐出弁の
    他端部は弁作動モジュールの接着剤通路に接続され、上
    記接着剤通路は接着剤供給部に連通し、上記接着剤吐出
    弁は弁ステムを更に有し、上記弁ステムは上記接着剤通
    路を貫通し、上記弁作動モジュールに作動的に接続され
    た第1の端部を有し、上記弁ステムは上記ノズル板に対
    して移動して上記弁作動モジュールの異なった状態に応
    じて接着剤の流通を開始及び停止させるものにおいて、 上記ノズル板は、ほぼ円筒状の本体と、第1の円錐形状
    の空洞と、第2の円錐形状の空洞と、円板形状の取付フ
    ランジとを具備し、 上記ほぼ円筒状の本体は、一面と、反対側の面と、上記
    反対側の面に交わり上記ノズル板から接着剤を吐出する
    吐出オリフィスとを有し、 上記第1の円錐形状の空洞は、上記本体内に配置され、
    上記接着剤通路に連通するように上記本体部材の上記一
    面の方へ向いた幅広の端部を有し、上記第1の円錐形状
    の空洞の形状は、上記弁ステムが挿通できるように定め
    られ、 上記第2の円錐形状の空洞は、上記本体内に配置され、
    上記弁ステムの第2の端部を収容できる形状であり、こ
    れによって接着剤吐出弁を構成し、 上記第2の円錐形状の空洞は、上記第1の円錐形状の空
    洞の幅狭の端部に交わる幅広の端部と、上記吐出オリフ
    ィスに連通する幅狭の端部とを有し、 上記円板形状の取付フランジは、上記弁ステムの長手方
    向軸にほぼ垂直な方向に延在し、 上記取付フランジは、上記本体の上記一面に連続し上記
    接着剤吐出弁の上記一端部の表面に接触するように構成
    された第1の面と、上記第1の面の反対側の第2の面
    と、上記第2の面から外方へ延在した突起とを有し、 上記突起は、上記ノズル板を上記接着剤吐出弁に固定す
    る為に上記突起に係合するキャップと上記取付フランジ
    との間にシールを形成するように構成されていることを
    特徴とするノズル板。
  13. 【請求項13】上記突起は上記ノズル板の上記取付フラ
    ンジの上記第2の面に形成された環状リングであり、上
    記ノズル板は上記第2の円錐形状の空洞の上記幅狭の端
    部と上記吐出オリフィスとを接続する円筒状の吐出チャ
    ンネルを更に具備することを特徴とする請求項12に記
    載のノズル板。
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