JPH08238211A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPH08238211A
JPH08238211A JP7046734A JP4673495A JPH08238211A JP H08238211 A JPH08238211 A JP H08238211A JP 7046734 A JP7046734 A JP 7046734A JP 4673495 A JP4673495 A JP 4673495A JP H08238211 A JPH08238211 A JP H08238211A
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慶時 伊藤
Takayuki Ogino
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Abstract

(57)【要約】 【目的】送気送水操作弁と副送水口金とを有する内視鏡
において、逆止弁の製造コストを低減させることを目的
とする。 【構成】送気送水操作弁16に取り付けられた逆止弁6
2と副送水口金23に取り付けられた逆止弁62とを共
通化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、先端側からの流体の
逆流を阻止するための逆止弁が設けられた内視鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡には一般に、加圧された空気と水
とが供給される給気給水管と挿入部先端に開口する送気
送水管との間の連通状態を切り換え操作するための送気
送水操作弁が設けられていて、そこには、先端側からの
流体の逆流を阻止するための逆止弁が取り付けられてい
る。
【0003】また、体腔内壁に付着した汚物等を洗浄す
るために水を勢いよく噴出させる(いわゆるジェット噴
射させる)ための副送水管が併設された内視鏡では、送
水器具を接続するための副送水口金に、先端側からの流
体の逆流を阻止するための逆止弁が取り付けられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように送気送水
操作弁と副送水口金とを有する内視鏡においては、送気
送水操作弁と副送水口金の各々に逆止弁が取り付けられ
ているが、副送水口金部分は大きな水圧がかかるので逆
止弁も頑強に作る必要がある。
【0005】その結果、送気送水操作弁に取り付けられ
る逆止弁と副送水口金に取り付けられる逆止弁とは全く
異なったものとなり、逆止弁のために相当の製造コスト
アップになっていた。
【0006】そこで本発明は、送気送水操作弁と副送水
口金とを有する内視鏡において、逆止弁の製造コストを
低減させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡は、加圧された気体と液体とが供給
される給気給水管と内視鏡の挿入部先端に開口する送気
送水管との間の連通状態を切り換え操作するための送気
送水操作弁と、上記挿入部先端に開口する副送水管の基
端に注水器具を接続するための副送水口金とを有し、上
記挿入部の先端側からの流体の逆流を阻止するために上
記送気送水操作弁と上記副送水口金の各々に逆止弁が取
り付けられた内視鏡において、上記送気送水操作弁に取
り付けられた逆止弁と上記副送水口金に取り付けられた
逆止弁とを共通化したことを特徴とする。
【0008】なお、上記逆止弁が弾力性のある材料から
なる一つの部品で形成されているとよく、上記逆止弁
が、上記送気送水操作弁と上記副送水口金の各々に対し
て着脱自在であるとよい。
【0009】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図2は内
視鏡の全体構成を示しており、可撓管によって外装され
た挿入部1の先端には遠隔操作によって屈曲自在な湾曲
部2が形成され、その先端部分に先端部本体3が連結さ
れている。
【0010】図3は先端部本体3の正面図、図4はその
IV−IV断面図である。先端部本体3は、湾曲部2の先端
部分が連結固定された後半側の金属ブロック部3aと外
面に露出する前半側のプラスチック部3bにより形成さ
れ、さらに弾力性のある先端キャップ3cが着脱自在に
取り付けられている。
【0011】観察窓4は先端部本体3の前面に配置され
ており、その内側に配置された対物レンズ5によって、
観察窓4の前方の被写体の像が固体撮像素子6の撮像面
に結像される。観察窓4の左右両側には、一対の照明窓
7が配置されている。
【0012】8は、観察窓4の表面に向かって開口する
送気送水ノズルであり、挿入部1内の全長にわたって挿
通された送気チューブと送水チューブ(図示せず)の先
端が接続されている。9は、吸引口兼鉗子出口である。
【0013】10は、観察方向と平行に前方に向けて開
口する副送水ノズル(ジェット噴射ノズル)であり、挿
入部1内の全長にわたって挿通された副送水チューブ1
1の先端が接続されている。
【0014】なお、プラスチック部3bから先端キャッ
プ3cを取り外せば、それによって副送水ノズル10部
分が取り外されるので、副送水チューブ11内に掃除用
ブラシを挿入することができる。
【0015】図2に戻って、操作部15には、送気送水
操作を行うための送気送水操作弁16の操作ボタン17
と、吸引操作を行うための吸引操作弁18の操作ボタン
19とが突設されている。20は、電子的な観察画像の
記録状態等を遠隔操作するための、三つのリモートコン
トロールスイッチである。
【0016】操作部15と挿入部1との連結部付近に
は、鉗子挿入口22と副送水口金23とがあい異なる方
向に突設されている。副送水口金23には、副送水チュ
ーブ11の基端が接続されている。24は、光源装置兼
ビデオプロセッサに接続されるコネクタである。
【0017】図5は、操作部15と挿入部1との連結部
付近の縦断面図であり、鉗子チャンネル33の基端部
は、ステンレス鋼製のチャンネル接続パイプ34を介し
て、分岐ブロック35に接続されている。
【0018】分岐ブロック35には、チャンネル接続パ
イプ34の一端側開口に対して真っ直ぐに連通する鉗子
挿通路36が貫通して穿設されている。また、吸引チュ
ーブ38の先に接続された吸引接続パイプ37の端部
が、鉗子挿通路36に対して側方から略直角にT字状に
接続されている。吸引チューブ38は、吸引操作弁18
を経由して外部の吸引装置(図示せず)に接続されてい
る。
【0019】吸引接続パイプ37は、分岐ブロック35
に対して直接接続されているのではなく、金属製の接続
座39を介して分岐ブロック35に接続されている。そ
の接続座39の口元39aは大きく面取りされている。
【0020】この部分では、分岐ブロック35が部分的
に切り欠かれて形成されていて、その切り欠き部分に接
続座39がぴったりと嵌め込まれている。分岐ブロック
35が配置された外装ケース27の突出部29の根部内
は、分岐ブロック35が係合する形状に形成されてお
り、分岐ブロック35はこの係合部40に係合して、回
転しないように外装ケース27に係止される。
【0021】43は、上方から分岐ブロック35に螺合
して、鉗子挿通路36と真っ直ぐに連通する例えばステ
ンレス鋼製の鉗子挿入口金である。鉗子挿入口金43を
分岐ブロック35に螺合させることにより、分岐ブロッ
ク35が上方に引き寄せられて、図5に示される状態に
固定される。
【0022】鉗子挿入口金43は、突出部29の上端部
にナット44により固定されている。そして、鉗子挿入
口金43の頭部43aには、ゴム製又は合成樹脂製の鉗
子栓45が着脱自在に装着できるようになっている。
【0023】後方に向けて突設された副送水口金23部
分については、その部分の平面断面図である図6及び副
送水口金23から逆止弁ユニット50が取り外された状
態を示す図1をも参照して説明をする。
【0024】副送水チューブ11の基端部に連なる接続
チューブ11aは、操作部フレーム15aにビス止め固
定されたベース51の底部に、接続パイプ52を介して
接続されている。接続パイプ52は、副送水チューブ1
1内に掃除用ブラシをスムーズに導入できるように、ベ
ース51の底部に斜め向きに取り付けられている。
【0025】そして、ベース51に螺合する筒状の受け
口金53と、その受け口金53によって外装ケース27
との間に固定された雌ねじ環54とで副送水口金23が
形成されている。
【0026】雌ねじ環54の基部には、外装ケース27
との係合部に回転止め(図示せず)が形成されている。
雌ねじ環54の外周面は、電気絶縁性の筒状のカバー5
5によって被覆されている。56及び57は、シール用
のOリングである。
【0027】逆止弁ユニット50は、このような副送水
口金23に対して、図1に示されるように着脱自在に設
けられており、副送水口金23の受け口金53内に嵌め
込まれる先側部分と雌ねじ環54に螺合する中間雄ねじ
部分とを有する逆止弁口金59の頭部に、ゴム栓60が
ライニング成形されている。このゴム栓60によって、
逆止弁ユニット50の口元開口部を閉塞することができ
る。なお、ゴム栓60は別部品として形成してもよい。
【0028】逆止弁62は、弾力性のあるゴム材料によ
ってカップ状の一部品により構成されていて、逆止弁口
金59の先端部分に着脱自在に被せられている。逆止弁
62の縁部分は薄肉に形成されていて、その内側に位置
する逆止弁口金59の側壁面に透孔63が穿設されてい
る。
【0029】したがって、逆止弁口金59の内部の圧力
が高まったときは、透孔63から外方に圧力がリークし
て逆止弁62が外側に押し開かれ、逆に、逆止弁口金5
9内の圧力より逆止弁62の周囲の圧力の方が高いとき
は、逆止弁62が透孔63の周囲に密着して閉塞された
状態になり、逆止弁として作用する。
【0030】そして、逆止弁ユニット50を副送水口金
23に取り付けた状態では、逆止弁62の底面(即ち、
挿入部1の先端に近い側の端面)が受け口金53の内面
段部(受け面)53a(符号は図1を参照)にほぼ当接
するように設定されている。また、逆止弁62の底面部
分には、底部を横断する「−」状の溝64が凹んで形成
されていて、その溝64が、逆止弁62の底部における
流体の通過路になっている。
【0031】逆止弁ユニット50には、図1に示される
ように、ゴム栓60を開放した状態にして、送水器具1
00の接続チューブ101の先端に設けられた接続口金
102を接続することができる。
【0032】その接続状態はC字状のスナップリング1
03と逆止弁口金59との係合によってクリック的に固
定され、Oリング104が逆止弁口金59の内周面に圧
着されてシールが行われる。接続口金102は、少し力
を入れて外方に引っ張れば逆止弁ユニット50から取り
外される。
【0033】図7は、上述のようにして副送水口金23
に取り付けられた逆止弁ユニット50に送水器具100
が接続された状態を示しており、水を入れた注射器11
0に手動で高圧を加えることにより、水が接続チューブ
101内を通って副送水口金23内から副送水チューブ
11へと送り込まれる。
【0034】水は、図7に矢印で示されるように、透孔
63を通って逆止弁62を押し広げてその外側に出、溝
64を通って副送水チューブ11に送り込まれる。この
とき、逆止弁62の底面が受け口金53の内面段部53
aにほぼ当接しているので、水圧が高くても、逆止弁6
2が逆止弁口金59の先側から外れてしまうようなこと
はない。
【0035】内視鏡検査終了後は、図8に示されるよう
に、副送水口金23から逆止弁ユニット50を取り外
し、掃除用ブラシ200を副送水口金23から副送水チ
ューブ11内に挿入して、その内部を全長にわたってブ
ラッシング掃除することができる。
【0036】取り外された逆止弁ユニット50は、図9
に示されるように、さらに逆止弁62を取り外して、掃
除用ブラシ200で内部をブラッシング掃除することが
できる。逆止弁62は良く洗浄消毒して再使用すること
もできるが、ゴム製の一部品で非常に低コストで製造可
能なので、一回の使用毎に使い捨てにするのがよい。
【0037】図10は、送気送水操作弁16を示してお
り、操作部15内に配置されたシリンダ体71が、口元
が外方に開口するようにして固定ナット72により操作
部15に固定されている。73は、シール用のOリング
である。
【0038】シリンダ体71の側壁面には、加圧された
空気が供給される給気管74、加圧された水が供給され
る給水管75、及び先端部本体3に至る送気チューブと
送水チューブの基端接続管76,77(以下、「送気管
76」、「送水管77」という)が接続されている。1
20及び130は、給気管74と給水管75に対して加
圧された空気と水の供給を行うための送水タンクと送気
ポンプである。
【0039】シリンダ体71内には、ピストン体81が
軸方向に摺動自在に嵌挿されていて、送水管77、給水
管75、給気管74及び送気管76の各開口の間に位置
する部分にシール用のOリングが装着され、2か所に周
状の連通溝82,83が形成されている。また、ピスト
ン体81の軸線部分には、全長にわたる通気孔84が穿
設されていて、第1の連通溝82が通気孔84と直接通
じている。
【0040】ピストン体81の奥側の端部は、逆止弁口
金59の先端部分と同じ形状に形成されていて、そこ
に、逆止弁ユニット50と共通の逆止弁62が着脱自在
に取り付けられている。85は透孔である。
【0041】ピストン体81の頭部には、連結環87を
介して操作ボタン17が取り付けられており、それら
が、圧縮コイルスプリング88によって外方に向けて一
体的に付勢されている。
【0042】操作ボタン17には、ピストン体81の通
気孔84に真っ直ぐに連通して大気に対して開放された
リーク孔89が穿設されている。そのリーク孔89の周
囲の部分は、青色に着色されたプラスチック筒90で形
成されている。
【0043】スプリング88の基端側を受ける受け環9
1は、ピストン体81が外方に飛び出すのを阻止するス
トッパの役を果たしており、その外周には、弾力性のあ
るゴム製の固定環92が一体的にライニングされてい
る。
【0044】固定環92の下部内周部分は固定ナット7
2の突端部に引っ掛かり係合して、ピストン体81と操
作ボタン17が一体となったユニットをシリンダ体71
に固定しており、固定環92を弾性変形させてその係合
を解けば、ピストン体81をシリンダ体71から外方に
引き出すことができる。
【0045】このように構成された送気送水操作弁16
は、待機状態においては、図10に示されるように、給
気管74から送り込まれてくる加圧空気が、連通溝82
と通気孔84を通ってリーク孔89から大気へ放出され
ている。給水管75の出口はピストン体81によって閉
じられている。
【0046】通気孔84内の空気は、リーク孔89から
大気中へ抜け出てしまうので逆止弁62を押し開く程の
力は生じない。また、送気管76の先端側からの流体の
逆流は、逆止弁62によって完全に阻止される。
【0047】図11に示されるように、リーク孔89を
指先で塞ぐと、給気管74から通気孔84内に送り込ま
れてくる加圧空気の行き場がなくなって、その空気が、
透孔85を通って逆止弁62を外方に押し開き、送気管
76に送り出される。これによって、先端部本体3の送
気送水ノズル8から観察窓4表面に向かって送気が行わ
れる。
【0048】図12に示されるように、リーク孔89を
塞いだままの状態で操作ボタン17を押し込むと、ピス
トン体81がシリンダ体71内に押し込まれて、連通溝
83を介して給水管75と送水管77とが連通する。そ
の結果、給水管75を通って送られてくる加圧水が連通
溝83から送水管77に送り込まれて、送気送水ノズル
8から観察窓4表面に向かって送水が行われる。
【0049】内視鏡使用後は、固定環92を弾性変形さ
せて固定ナット72との係合を外し、図13に示される
ように、ピストン体81をシリンダ体71から取り外
す。すると、送気管76と送水管77とがシリンダ体7
1に対して斜めに接続されているので、シリンダ体71
の開口口元側から送気管76内と送水管77内に掃除用
ブラシ200を挿入して、その内部を全長にわたってブ
ラッシングすることができる。
【0050】シリンダ体71から取り外されたピストン
体81は、図14に示されるように、先端部分から逆止
弁62を取り外し、通気孔84内部を掃除用ブラシ20
0でブラッシング掃除することができる。逆止弁62は
よく洗浄消毒して再使用することもできるが、一回の使
用毎に使い捨てにするのがよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、送気送水操作弁に取り
付けられた逆止弁と副送水口金に取り付けられた逆止弁
とを共通化したので、一種類の逆止弁を準備するだけで
両方に使用することができ、逆止弁の製造コストを大幅
に低減することができる。そして、逆止弁を弾力性のあ
る材料からなる一つの部品で形成すれば、逆止弁一個の
コストを極限まで低くすることができる。
【0052】また、逆止弁を送気送水操作弁と副送水口
金の各々に対して着脱自在にすれば、逆止弁を一回ごと
の使い捨てにして、非常に衛生的に使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の副送水口金から逆止弁ユニットが取り
外された状態の側面部分断面図である。
【図2】実施例の内視鏡の全体構成を示す側面図であ
る。
【図3】実施例の内視鏡の先端部本体の正面図である。
【図4】実施例の内視鏡の先端部本体のIV−IV断面図で
ある。
【図5】実施例の操作部と挿入部の連結部付近の側面断
面図である。
【図6】実施例の操作部と挿入部の連結部付近の平面断
面図である。
【図7】実施例の副送水を行う状態の側面部分断面図で
ある。
【図8】実施例の操作部と挿入部の連結部付近の側面断
面図である。
【図9】実施例の取り外された状態の逆止弁ユニットの
側面断面図である。
【図10】実施例の送気送水操作弁の待機状態の断面図
である。
【図11】実施例の送気送水操作弁の送気状態の断面図
である。
【図12】実施例の送気送水操作弁の送水状態の断面図
である。
【図13】実施例のピストン体が引き出された状態の送
気送水操作弁の断面図である。
【図14】実施例のシリンダ体から引き出された状態の
ピストン体の断面図である。
【符号の説明】
16 送気送水操作弁 23 副送水口金 50 逆止弁ユニット 62 逆止弁 81 ピストン体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧された気体と液体とが供給される給気
    給水管と内視鏡の挿入部先端に開口する送気送水管との
    間の連通状態を切り換え操作するための送気送水操作弁
    と、上記挿入部先端に開口する副送水管の基端に注水器
    具を接続するための副送水口金とを有し、上記挿入部の
    先端側からの流体の逆流を阻止するために上記送気送水
    操作弁と上記副送水口金の各々に逆止弁が取り付けられ
    た内視鏡において、 上記送気送水操作弁に取り付けられた逆止弁と上記副送
    水口金に取り付けられた逆止弁とを共通化したことを特
    徴とする内視鏡。
  2. 【請求項2】上記逆止弁が弾力性のある材料からなる一
    つの部品で形成されている請求項1記載の内視鏡。
  3. 【請求項3】上記逆止弁が、上記送気送水操作弁と上記
    副送水口金の各々に対して着脱自在である請求項1又は
    2記載の内視鏡。
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