JP2980232B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JP2980232B2
JP2980232B2 JP8030775A JP3077596A JP2980232B2 JP 2980232 B2 JP2980232 B2 JP 2980232B2 JP 8030775 A JP8030775 A JP 8030775A JP 3077596 A JP3077596 A JP 3077596A JP 2980232 B2 JP2980232 B2 JP 2980232B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡内の主管路に
補助的に流体を注入する補助注入装置を備えた内視鏡に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡の一種として例えば特開
昭63−35226号公報に示されるように内視鏡内に
配設された主管路に補助的に液体を送り込む補助注入装
置が装着されたものが知られている。
【0003】この補助注入装置には内視鏡の例えば操作
部に注入口体が装着されている。この注入口体の外端部
には補助注入用のシリンジ等の外部器具が着脱可能に連
結される。さらに、この注入口体の内端部には補助管の
一端が連結されている。この補助管の他端は主管路に連
結されている。
【0004】また、補助注入装置の注入口体は例えばゴ
ム等の弾性材料によって形成されている。さらに、この
注入口体には主管路側からの流体の逆流を防止する逆止
弁が設けられている。この逆止弁は注入口体に一体的に
形成されている。
【0005】そして、補助注入装置の注入口体に補助注
入用のシリンジ等の器具が連結されていない場合には注
入口体の逆止弁によって主管路側の供給流体が注入口体
の連結口側に逆流することが防止される。
【0006】さらに、補助注入用シリンジ等の器具が注
入口体に連結された場合にはこの補助注入用シリンジ等
からの注入液体の供給によって逆止弁が開操作される。
そして、補助注入用シリンジ等からの注入液体はこの逆
止弁を通り、補助管を経て主管路側に供給されるように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものにあってはゴム等の弾性材料製の注入口体
に主管路側からの流体の逆流を防止する逆止弁が一体的
に形成されているので、補助注入装置の内部構造が比較
的複雑になり、補助注入装置の内部の洗浄作業が難しい
問題がある。
【0008】さらに、従来の注入器具を注水口に取り付
けて挿入部先端に開口する送水管路内に注水するように
した場合には、逆止弁が注水口に一体的に形成されてい
るので、術者等のユーザーが逆止弁を着脱することがで
きない問題がある。又、注水口と送水管路との連結部分
では送水管路もほぼ直角に曲っているので、注水口から
送水管路内に掃除用ブラシを挿入した場合には挿入され
た掃除用ブラシが逆止弁にひっかかり、送水管路のブラ
ッシングができなくなる問題がある。なお、仮に掃除用
ブラシが逆止弁を通過できたとしても送水管路の途中で
ひっかかって掃除用ブラシをそれ以上挿入することも抜
去することもできなくなり、内視鏡を修理に出さなけれ
ばならなくなるおそれがある。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、注水口から送水管路の内部への洗浄性
を高め、雑菌の繁殖を防止して患者への感染を確実に防
止することができる内視鏡を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は注入
器具を取り付けて注水を行うための注水口が内視鏡本体
の挿入部外の部分に設けられるとともに、上記内視鏡本
体内に配設され、先端部が上記挿入部の先端開口部に連
結された送水管路に上記注水口が連通された内視鏡にお
いて、上記送水管路における上記先端開口部側から上記
注水口側への流れを阻止するための逆止弁を、上記注入
器具を取り付ける装着アダプターに着脱自在に支持さ
せ、装着アダプターを、上記注水口から取り外すこと
によって、上記逆止弁を取り外すことが可能な構成と
し、該逆止弁を上記注水口から取り外した際に、該注水
口から上記送水管路内に掃除用ブラシを挿入できるよう
にしたことを特徴とするものである。そして、本請求項
1の発明では、送水管路内の洗浄作業時に、注入器具を
取り付ける装着アダプターを、注水口から取り外すこと
によって、逆止弁を取り外すことが可能な構成とし、逆
止弁を取り外して注水口から送水管路内に掃除用ブラシ
を簡単に挿入でき注水口から送水管路内部の内部への
洗浄性を高めるようにしたものである。
【0011】請求項2の発明では、上記請求項1に記載
の内視鏡において、上記注水口に上記逆止弁を具備しな
い場合該注水口からの漏れを防ぐための蓋体を上記
注水口に着脱自在に装着可能としたことを特徴とする
のである。そして、本請求項2の発明では、注水口に逆
止弁を具備しない場合注水口からの漏れを防ぐための
蓋体を、注水口に着脱自在に装着可能とすることによ
り、注水口からの漏れを防ぐようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図1乃至図10を参照して説明する。図2は内視鏡1
全体の概略構成を示すものである。この内視鏡1には挿
入部2、操作部3、ユニバーサルコード4がそれぞれ設
けられている。
【0013】ユニバーサルコード4の先端には図示しな
い光源装置に接続されるコネクタ部9が設けられてい
る。そして、このコネクタ部9を光源装置に接続するこ
とにより、この光源装置内の光源から内視鏡1内に配設
されたライトガイドの入射端面に照明光が供給される。
このライトガイドはファイババンドルで構成されてお
り、光源装置から入射端面に供給された照明光を伝送
し、挿入部2の先端構成部の先端面に固着された図示し
ない出射端面から前方の被写体側に照明光を出射するよ
うになっている。
【0014】さらに、挿入部2の先端に配設された先端
構成部本体の先端面の略中央部位には観察窓8が水密状
態で取付けられている。この観察窓8の周囲にはライト
ガイドの出射端面、上流側吸引管路17aの開口部およ
び噴射ノズル7がそれぞれ配設されている。
【0015】また、挿入部2内には送気を行うための下
流側送気管路5a、送水を行うための下流側送水管路6
a、吸引を行うための上流側吸引管路17aがそれぞれ
配設されている。
【0016】これらの下流側送水管路6a及び下流側送
気管路5aの先端側は挿入部2の先端部付近で合流して
一本の共通の送気送水管路が形成されている。この送気
送水管路の先端は送気送水ノズル7に連結されている。
そして、この送気送水ノズル7を経て送気、あるいは送
水された気体あるいは(洗浄水等の)液体を観察窓8の
外表面に吹き付けることができるようにしてある。
【0017】また、上流側吸引管路17aの基端部側は
操作部3から延出されたユニバーサルコード4内に配設
された下流側吸引管路17b側に操作部本体3aに設け
られた吸引切換え弁21を介して連結されている。
【0018】さらに、下流側送気管路5aおよび下流側
送水管路6aの後端側は同様にユニバーサルコード4内
に配設された上流側送気管路5bおよび上流側送水管路
6b側に操作部本体3aに設けられた送気送水切換え弁
22を介してそれぞれ連結されている。
【0019】また、上流側吸引管路17aの中途部には
Y字状の管路接続具を介して鉗子導入口金19の一端が
連結されている。この鉗子導入口金19の他端は操作部
3の把持部71に突設された処置具導入口体71aに連
結されている(図5参照)。
【0020】さらに、鉗子導入口金19の開口端部には
弾性材料からなる鉗子栓20が着脱可能に連結されてい
る。そして、上流側吸引管路17aにおけるY字状管路
接続具の上流側部分と鉗子導入口金19とによって処置
具挿通チャンネル18が形成されている。
【0021】さらに、ユニバーサルコード4の先端のコ
ネクタ部9には送気口金10、送気送水口金11および
吸引口金12がそれぞれ突設されている。送気送水口金
11には送水口13aおよび第1,第2の送気口13
b,13cが設けられている。この場合、送気送水口金
11の第2の送気口13cは送気口金10に連通されて
いる。
【0022】また、送気送水口金11の送水口13aお
よび第1の送気口13bはそれぞれ上流側送水管路6
b、上流側送気管路5bに滑らかな曲線形状の接続部を
介して接続されている。そして、送気送水口金11には
外部の送水タンク14側の連結具14aが着脱可能に連
結されている。
【0023】なお、コネクタ部9には送気送水口金11
に代えて図3に示すように送水タンク14側の連結具1
4aを着脱可能に連結する連結凹部11aを形成し、こ
の連結凹部11aに送水タンク14側の連結具14aを
嵌合させることにより、コネクタ部9と送水タンク14
側の連結具14aとを連結する構成にしてもよい。この
場合、連結凹部11aの内壁面には送水口13aおよび
第1,第2の送気口13b,13cの各開口部がそれぞ
れ形成されている。
【0024】さらに、連結凹部11aの開口端部には連
結具14aを係脱可能に係合する係合凹部101 、連結具
14aの外周面にはこの係合凹部101 と対応する形状の
係合凸部102 がそれぞれ形成されている。そして、コネ
クタ部9の連結凹部11aに連結具14aを連結させた
状態で、連結具14aの係合凸部102 とコネクタ部9の
係合凹部101 との間の係合部によって抜け止め効果を得
るようにしている。
【0025】また、連結具14aには送気送水口金11
(または連結凹部11a)の送水口13aと対向する位
置に送水口103aが形成され、送気送水口金11(または
連結凹部11a)の第1,第2の送気口13b,13c
と対向する位置に連通溝103bがそれぞれ形成されてい
る。そして、この連結具14aの送水口103aに送水チュ
ーブ16の上端部、連通溝103bに送気チューブ15の上
端部がそれぞれ連結されている。
【0026】これらの送気チューブ15、送水チューブ
16の各下端部は送水タンク14側に連結されている。
この場合、送水チューブ16の下端部は送水タンク14
の内底部近傍部位まで延出されており、送水タンク14
内の洗浄水中に浸漬されている。さらに、送気チューブ
15の下端部は送水タンク14内の上部に固定されてい
る。そして、コネクタ部9の送気送水口金11、或いは
連結凹部11aに連結具14aが接続され、送気チュー
ブ15を経て送水タンク14内に空気が供給されること
により、送水タンク14内の空気が加圧されるようにな
っている。
【0027】また、下流側吸引管17bの後端は吸引口
金12に接続されている。この吸引口金12には図示し
ない吸引ポンプ、吸引ビンに連通する吸引チューブが接
続されている。
【0028】そして、コネクタ部9を光源装置に接続す
ることにより、コネクタ部9から突設された細管状の送
気口金10は光源装置内の図示しない送気ポンプと接続
され、この送気ポンプから供給される空気をこの送気口
金10を経て送気送水口金11の第2の送気口13c側
へと導くようになっている。
【0029】したがって、この構成によれば、図4
(A),(B)に示すようにコネクタ部9の管路の分岐
部(第1,第2の送気口13b,13c)を内視鏡1の
外の連結具14a側に設けることができるので、洗浄性
の悪い分岐部を内視鏡1内に設ける必要がなく、コネク
タ部9の送水口13aおよび第1,第2の送気口13
b,13c内にブラシ104 を挿入して洗浄する洗浄作業
を容易化することができる。
【0030】さらに、図4(B)に示すようにコネクタ
部9の送気送水口金11(または連結凹部11a)から
連結具14aを取り外すことにより、第1,第2の送気
口13b,13cの分岐部である連結具14a側の連通
溝103bも外表面側に露出させることができるので、この
部分にブラシ104 を挿入して洗浄する洗浄作業の洗浄性
も良い。また、第1,第2の送気口13b,13cの分
岐部である連通溝103bを送水タンク14側に設けること
により、誤って送水タンク14を倒した場合でも送気管
路内に洗浄水が混入することを防止することができる。
【0031】さらに、送気送水口金11(または連結凹
部11a)の送水口13aおよび第1の送気口13bは
それぞれ上流側送水管路6b、上流側送気管路5bに滑
らかな曲線形状の接続部を介して接続され、しかも各管
路が個々に開口しているので、ブラシ104 を挿入する作
業も可能となる。また、送水タンク14内の送気チュー
ブ15および送水チューブ16も管路が直線的に構成さ
れているのでブラッシングが可能となる。
【0032】なお、連結具14a内に連通溝103bを設け
る代わりに図14に示すように連結具14a内に送気口
13cと送気チューブ15との間を連結する連結通路10
3cを形成するとともに、送気口13bと第2の送気チュ
ーブ15aとの間を連結する連結通路103dを設け、この
第2の送気チューブ15aを図示しない送気ポンプに連
結する構成にしても良い。この場合には2ポンプ方式の
送気送水が可能となるので、高圧送気、噴霧送水等の機
能が連結具14aを交換する作業のみで簡単に付加可能
となる。
【0033】また、内視鏡1の操作部3には図5に示す
ように操作部本体3aに外装ケース本体82、操作部蓋
体81および手持ち用の把持部71がそれぞれ設けられ
ている。
【0034】外装ケース本体82には吸引切換え弁21
の吸引ボタン29、送気送水切換え弁22の送気送水ボ
タン44、挿入部2の先端を上下方向に湾曲操作する第
1の操作ノブ73、挿入部2の先端を左右方向に湾曲操
作する第2の操作ノブ74および接眼部72等が取り付
けられている。
【0035】さらに、操作部蓋体81にはユニバーサル
コード4が取り付けられている。また、手持ち用の把持
部71は外装ケース本体82における挿入部2側の端部
に連結されている。そして、把持部71には下流側送水
管路6aの途中に送気または送水をするための後述する
補助注入装置61が設けられている。
【0036】また、操作部本体3aの湾曲操作系は図6
に示す構成になっている。ここで、外装ケース本体82
には湾曲操作系の装着穴83が設けられている。さら
に、外装ケース本体82の外周面側に配設された中空の
ボルト85が装着穴83の内部に挿入されている。
【0037】このボルト85の先端部は外装ケース本体
82の内周面側に配設されたナット86に螺着されてい
る。この場合、ボルト85の外装ケース本体82との接
合面にはOリング装着溝が形成されている。そして、ボ
ルト85とナット86との螺合によってOリング装着溝
内に嵌着されたOリング84が外装ケース本体82に押
しつけられ、外装ケース本体82の内部の水密状態が確
保されるようになっている。
【0038】さらに、外装ケース本体82の装着穴83
内にはボルト85の内側の中心穴内を貫通させた固定軸
87が設けられている。この固定軸87の外周面には内
外の一対のアングル軸89a,89bが回転自在に装着
されているとともに、この固定軸87の内端部側には一
対のスプロケット88a,88bが回転自在に装着され
ている。
【0039】この場合、内側のアングル軸89aの内端
部には下側のスプロケット88a、外側のアングル軸8
9bの内端部には上側のスプロケット88bがそれぞれ
当接されており、これら当接面は回軸止め構造となって
いる。
【0040】さらに、内側のアングル軸89aの外端部
には第2操作ノブ74が、また外側のアングル軸89b
の外端部には第1の操作ノブ73が各々スプライン90
によってかみ合う状態で組み付けられており、第2操作
ノブ74および第1の操作ノブ73はそれぞれアングル
軸89a,89bの軸心方向に沿って進退可能に支持さ
れている。
【0041】そして、第2操作ノブ74および第1の操
作ノブ73の回転操作にともないスプロケット88a,
88bがそれぞれ回転駆動され、挿入部2の先端側に固
定された図示しないアングルワイヤーをチェーンを介し
て押し引き操作するようになっている。なお、アングル
軸89bとボルト85との間にはチェーンの脱落防止を
兼ねたガイド軸91が設けられている。
【0042】さらに、第2の操作ノブ74には固定軸8
7との接合面側に凹陥部92が形成され、この凹陥部9
2の内周面にテーパー面92aが形成されている。ま
た、第1の操作ノブ73にはガイド軸91との接合面側
に凹陥部93が形成され、この凹陥部93の内周面にテ
ーパー面93aが形成されている。
【0043】また、固定軸87およびガイド軸91の各
々テーパー面92a,93aとの対向部位には弾性部材
94,95が設けられている。さらに、固定軸87と内
側のアングル軸89aとの間、内側のアングル軸89a
と外側のアングル軸89bとの間、外側のアングル軸8
9bとガイド軸91との間、ガイド軸91とボルト85
との間には各々シール部材96,97,98,99がそ
れぞれ設けられている。また、固定軸87の外端部には
第2の操作ノブ74の脱落防止部材100 がねじ止めされ
ている。
【0044】そして、内視鏡1の湾曲操作時には第2操
作ノブ74および第1の操作ノブ73が外側に引き上げ
操作される。これにより、第2操作ノブ74のテーパー
面92aおよび第1の操作ノブ73のテーパー面93a
が弾性部材94、95から離れ、軽く操作可能なフリー
状態となる。
【0045】また、第2操作ノブ74および第1の操作
ノブ73が内側に押し下げ操作されると第2操作ノブ7
4のテーパー面92aおよび第1の操作ノブ73のテー
パー面93aが弾性部材94、95に圧接され、弾性部
材94、95と第2操作ノブ74のテーパー面92aお
よび第1の操作ノブ73のテーパー面93aとの間に摺
動抵抗が発生し、エンゲージ状態となる。
【0046】そのため、この構成によれば第2操作ノブ
74および第1の操作ノブ73の押し下げ量によって個
々のノブ74または73のエンゲージ量を調整すること
ができるので、各操作ノブ74または73のエンゲージ
機構の構成を簡略化することができ、コスト低下を図る
ことができる。
【0047】また、操作部3の吸引切換え弁21には図
7に示すように操作部本体3a内に形成された吸引シリ
ンダ24が設けられている。この吸引シリンダ24の開
口端縁部にはシリンダ口金26がねじ込み固定されてい
る。このシリンダ口金26には吸引ボタンユニット取り
付け溝26aが形成されており、吸引ボタンユニット3
0が取り外し可能に装着されている。
【0048】この吸引ボタンユニット30には操作部本
体3aの吸引シリンダ24内に摺動自在に装着された吸
引ピストン28、このピストン28の頭部に設けられた
吸引ボタン29、吸引ボタン取付けゴム31、吸引ボタ
ン29を移動可能に支持する支持部材32、リターンス
プリング33等の構成部品が設けられている。そして、
この吸引切換え弁21の吸引ボタン29を操作すること
によって、吸引の切り換を行うことができるようになっ
ている。
【0049】また、送気送水切換え弁22には図8に示
すように操作部本体3a内に形成された送気送水シリン
ダ42が設けられている。この送気送水シリンダ42の
開口端縁部にはシリンダ口金48がねじ込み固定されて
いる。このシリンダ口金48には送気送水ボタンユニッ
ト取り付け溝48aが形成されており、送気送水ボタン
ユニット45が取り外し可能に装着されている。
【0050】この送気送水ボタンユニット45には操作
部本体3aの送気送水シリンダ42内に摺動自在に装着
された送気送水ピストン43、このピストン43の頭部
に設けられた送気送水ボタン44、送気送水ボタン取付
けゴム46、送気送水ボタン44を移動可能に支持する
支持部材47、リターンスプリング49等の構成部品が
設けられている。
【0051】そして、この送気送水切換え弁22の送気
送水ボタン44を操作することによって、送気及び送水
動作を切換えられるようにしてある。なお、50は送気
送水ボタン44のリーク孔である。さらに、送気送水シ
リンダ42はシリンタ底部に上流側送水管路6bとの連
結口が開口されており、洗浄除水の際、シリンダ42内
に洗浄水が残留することを防止するようになっている。
【0052】また、補助注入装置61は図1に示す構成
になっている。すなわち、把持部71のケーシング71
aには補助注入装置61の装着穴71bが形成されてい
る。この装着穴71b内には補助注入装置61の略円筒
状の接続部材63が挿入されている。この接続部材63
の外周面には装着穴71b内に固定される取付けフラン
ジ53が形成されている。なお、取付けフランジ53と
接続部材63とはプラスチックなどの電気絶縁材料によ
って一体に形成されている。
【0053】さらに、把持部71の内部には下流側送水
管路6aの途中に介設された補助注入用容器51が設置
されている。この容器51はたとえば図9に示すように
操作部3内の支持筒52に対して固定ねじなどを利用し
て取付け固定されている。
【0054】また、容器51には下流側送水管路6aの
下流側部分6a1 と接続される第1の接続通路51a、
下流側送水管路6aの上流側部分6a2 と接続される第
2の接続通路51bおよび一端がこれらの接続通路51
a、51bと接続された第3の接続通路51cがそれぞ
れ形成されている。
【0055】さらに、容器51の第3の接続通路51c
の他端部には例えばゴム等の弾性材料によって形成され
た円筒状の注入口体55の先端部分が連結されている。
この場合、注入口体55には先端部分に小径部55a、
基端部に大径部55b、小径部55aと大径部55bと
の間の中間部分に中径部55cがそれぞれ形成されてい
る。
【0056】そして、この注入口体55の小径部55a
は接続部材63の内部に配設された略有底円筒状の支持
筒56の底部中央の円孔内に挿入されている。さらに、
支持筒56の内底部と注入口体55の中径部55cとの
間にはシールリング62が装着されている。
【0057】また、支持筒56の底部側の外周面には容
器51との接合部分をシールするシール部材60が嵌着
されている。さらに、この支持筒56の外周面には接続
部材63の内周面との接合部位にOリング装着溝が形成
されており、このOリング装着溝に装着されたOリング
108 によって接続部材63の内周面と支持筒56の外周
面との間が水密的にシールされている。
【0058】また、注入口体55の内部には主管路であ
る下流側送水管路6a側からの流体の逆流を防止する逆
止弁58,59が設けられている。この場合、一方の逆
止弁58は弾性体からなる平板状の弁体の中央にスリッ
ト77が形成されたものである。さらに、他方の逆止弁
59には弾性体からなる平板状の弁体に注入口体55の
小径部55aの内部に挿入される凹部59aが形成さ
れ、この凹部59aの中央にスリット78が形成された
ものである。
【0059】また、注入口体55の中径部55cの内周
面には内部側に向けて突設された突起部(弁支持部)10
7 が形成されている。そして、注入口体55内の逆止弁
58,59はこの突起部107 によって着脱自在に支持さ
れている。
【0060】さらに、注入口体55の大径部55b内周
面には開口端部側にチューブ接続用のねじ部105 が形成
されている。このねじ部105 には補助送液の際に送液を
行うシリンジを接続する接続ねじが螺着されるようにな
っている。
【0061】また、注入口体55は支持筒56とともに
大径部55bの上方より締付けリング70によって押え
付けられ、この押圧力により上記シール部材60および
シールリング62の水密が保たれるようになっている。
【0062】なお、容器51の上面と支持筒56との間
のシール部材60の肉厚を操作部本体3の支持筒52と
接続部材63の取付けフランジ53との間の部品公差に
よる位置ずれ量より大きく設定することにより、接続部
材63の取付けフランジ53に対して操作部本体3の支
持筒52が部品公差により移動しても水密を確保したま
までこれを吸収できるようになっている。
【0063】さらに、締付けリング70およびこの締付
けリング70の外側に配設された係合部材66の外側に
は接続部材63の取付けフランジ53の外側に露出する
金属部分を絶縁するための弾性体からなる絶縁キャップ
106 が被嵌されている。
【0064】次に、接続部材63に注入口体55および
支持筒56を取り付ける取付け構造について説明する。
ここで、接続部材63の上端には図9(A),(B)に
示すように注入口体55の回転を阻止するための突起6
5が設けられている。この突起65は注入口体55側に
形成された図示しない係合溝に嵌合され、注入口体55
の回転を阻止するようになっている。
【0065】また、接続部材63の上端側部には係合部
材66に設けられた腕部67の内径よりも大きな径を持
つ係合部68が形成されている。そして、図9(B)に
示すように接続部材63の側方からその係合部68の下
に係合部材66の腕部67を差し込み、係合部材66の
腕部67を接続部材63の係合部68の下に入り込ませ
た状態で係合させることにより、係合部材66を上下方
向には動かないように固定することかできる。
【0066】さらに、係合部材66の内面にはめねじ6
9が刻設されている。このめねじ69には締付けリング
70が螺合するようになっている。締付けリング70は
2段の径が異なる形状に形成されている。この場合、締
付けリング70の下端部分は上端部分の径より大きく形
成され、その段部下面は接続部材63の上端75に付き
当るようになっている。
【0067】また、締付けリング70の上端部分は注入
口体55の大径部55bに設けたフランジ76の肉厚よ
りも小さく設定されており、接続部材63に係合部材6
6を取り付け、締付けリング70を締め付けると、その
フランジ部76に当接するようになっている。
【0068】そして、補助注入装置61の組立て作業は
次のように行う。まず、接続部材63に係合部材66を
上述したようにして装着する。続いて、接続部材63内
に支持筒56、注入口体55を順次挿入し、最後に、締
付けリング70をねじ込む。
【0069】これにより締付けリング70は接続部材6
3の上端面75に当り、さらに、ねじ込むと、係合部材
66を上方へ引き上げる。係合部材66の腕部67は接
続部材63のフランジ部68に当り、この腕部67と締
付けリング70とによりフランジ部68を締付けること
により、係合部材66を接続部材63に固定できる。
【0070】さらに、締付けリング70は注入口体55
のフランジ部76をも下方に押付け、シール部材60を
容器51の上面に押付けると同時に、シールリング62
を支持筒56と注入口体55との間に水密的に挟持させ
る。
【0071】そして、補助注入装置61による下流側送
水管路6aへの流体の注入作業時にはチューブ接続用の
ねじ部105 に送液を行うシリンジ等の図示しない注入用
チューブの接続ねじを螺合する。この状態で、注入手段
より流体の送液を行うと、その注入圧で逆止弁58,5
9のスリット77,78を押し広げ、下流側送水管路6
aに流体が注入される。
【0072】さらに、注入口体55からの逆止弁58,
59の着脱作業は次の様に行われる。まず、図10
(A)に示す様に、フック部80を有する脱着治具79
を逆止弁58,59のスリット77,78より刺し込
む。続いて、フック部80を下側の逆止弁59の内面に
引掛ける。そして、このままの状態で脱着治具79を引
抜くことにより、逆止弁58,59が突起107 を乗り超
えて外れるようになっている。
【0073】また、注入口体55の洗浄は次の様に行
う。まず、図10(B)に示す様に逆止弁58,59を
注入口体55から取り外した後、ブラシ104 を注入口体
55の内部に挿入し、ブラッシングを行う。その後、図
示しない送水装置からの送水により、注入口体55内の
汚れが補助注入装置61の外部にすすぎ出される。
【0074】そこで、上記構成のものにあっては補助注
入装置61の注入口体55の突起部107 によって逆止弁
58,59を着脱自在に支持させ、補助注入装置61の
内部の洗浄作業時には注入口体55の突起部107 から逆
止弁58,59を取り外すようにしたので、補助注入装
置61の内部全体を角々まで洗浄することができる。そ
のため、補助注入装置61の注入口体55の内部に汚物
の残留を確実に防止できるので、従来に比べて補助注入
装置61の内部の洗浄性を高め、雑菌の繁殖を防止して
患者への感染を確実に防止することができる。
【0075】また、図11(A),(B)はこの発明の
第2の実施の形態を示すものである。これは、補助注入
装置61の構成を変更したものである。すなわち、この
実施の形態の補助注入装置61には有底円筒状の容器体
112 が設けられている。この容器体112 の底部には下流
側送水管路6aの下流側部分6a1 と接続される第1の
接続通路112a、下流側送水管路6aの上流側部分6a2
と接続される第2の接続通路112bがそれぞれ形成されて
いる。
【0076】さらに、この容器体112 の内周面には雌ね
じ部112aが形成されている。この容器体112 の雌ねじ部
112aには把持部71のケーシング71aの外部側に配設
された注入口金113 の下端部が螺合されており、容器体
112 と注入口金113 との間でケーシング71aを挟み込
む形で容器体112 および注入口金113 が固定されてい
る。
【0077】また、容器体112 の開口端部の外周面側に
はOリング装着溝が形成されており、このOリング装着
溝に嵌着されたOリング114 が容器体112 とケーシング
71aの内面との間に圧着され、このOリング114 によ
ってケーシング71a内の水密が確保されている。
【0078】さらに、注入口金113 の内周面側にはチュ
ーブ接続用のねじ部116 が設けられ、図示しない注入用
チューブが螺合される様になっている。このねじ部116
の下方には逆止弁装着溝117 が設けられ、この逆止弁装
着溝117 に下流側送水管路6a側からの流体の噴出を防
止する弾性体の逆止弁118 が着脱自在にはめ込まれてい
る。なお、118aは逆止弁118 のスリットである。また、
注入口金113 の外側には絶縁部材よりなる被覆カバー12
3 が装着されている。
【0079】そこで、上記構成のものにあっては補助注
入装置61の注入口金113 の逆止弁装着溝117 によって
逆止弁118 を着脱自在に支持させ、補助注入装置61の
内部の洗浄作業時には注入口金113 の逆止弁装着溝117
から逆止弁118 を取り外すようにしたので、第1の実施
の形態と同様に補助注入装置61の内部全体を角々まで
洗浄することができる。そのため、補助注入装置61の
注入口金113 の内部に汚物の残留を確実に防止できるの
で、従来に比べて補助注入装置61の内部の洗浄性を高
め、雑菌の繁殖を防止して患者への感染を確実に防止す
ることができる。
【0080】なお、この実施の形態では補助注入装置6
1が把持部71のケーシング71aに直接的に組み付け
られるので、操作部3の組み付けのバラツキを吸収する
構造を設ける必要がなく、コストの低下を図ることがで
きる。
【0081】また、図12および図13はこの発明の第
3の実施の形態を示すものである。これは、第2の実施
の形態の注入口金113 内のねじ部116 に逆止弁119 を着
脱自在に支持する略管状のチューブ装着アダプター121
を螺着させたものである。
【0082】このチューブ装着アダプター121 の外端部
外周面には補助注水手段との連結チューブを取り付ける
ためのチューブ取り付け溝122 が形成されており、図示
しない補助注水手段に装着されたチューブが取付けられ
る構成となっている。
【0083】さらに、チューブ装着アダプター121 の内
部には内端部側に逆止弁119 支持用の凹陥部121bが形成
されている。この凹陥部121bの内周面には開口端部側に
雌ねじ部が形成されており、この雌ねじ部に螺着させた
中空ボルト120 によって逆止弁119 を着脱可能に支持さ
せるようになっている。
【0084】そこで、上記構成のものにあってはチュー
ブ装着アダプター121 によって逆止弁119 を着脱自在に
支持させ、補助注入装置61の内部の洗浄作業時には注
入口金113 からチューブ装着アダプター121 を取り外す
ことにより、逆止弁119 を取り外すようにしたので、第
2の実施の形態と同様に補助注入装置61の内部全体を
角々まで洗浄することができ、補助注入装置61の注入
口金113 の内部に汚物の残留を確実に防止して補助注入
装置61の内部の洗浄性を高め、雑菌の繁殖を防止して
患者への感染を確実に防止することができる。
【0085】さらに、この場合には注入口金113 からチ
ューブ装着アダプター121 を取り外すことにより、逆止
弁119 を注入口金113 から取り外すことができるので、
逆止弁119 の着脱性をさらに向上させることができる。
【0086】また、補助注水装置61を使用しない場合
は注入口金113 からチューブ装着アダプター121 を外
し、図13に示す様に蓋体131 をこの注入口金113 に装
着することができる。
【0087】さらに、洗浄作業時にはチューブ装着アダ
プター121 又は蓋体131 を外すことにより容器体113 内
を洗浄できるだけでなく、下流側送水管路6aにブラシ
を挿入することも可能となる。
【0088】なお、この発明は上記実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、上記各実施の形態では挿入
部2内の下流側送水管路6aの途中に設けられた補助注
入装置61を示したが、体腔内を直接洗浄する為の専用
管路に本願に示す補助注入装置61を設けても良い。さ
らに、その他この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施できることは勿論である。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば注水口から送水管路の内
部への洗浄性を高め、雑菌の繁殖を防止して患者への感
染を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施の形態の要部構成を示
す縦断面図。
【図2】 内視鏡全体の概略構成図。
【図3】 ユニバーサルコードのコネクタ部の連結凹部
と送水タンク側の連結具との連結状態を示す縦断面図。
【図4】 ユニバーサルコードのコネクタ部の連結凹部
と送水タンク側の連結具との連結解除状態を示すもの
で、(A)はコネクタ部の連結凹部を示す縦断面図、
(B)は送水タンク側の縦断面図。
【図5】 操作部の斜視図。
【図6】 湾曲操作部の概略構成を示す縦断面図。
【図7】 吸引切換え弁を示す縦断面図。
【図8】 送気送水切換え弁を示す縦断面図。
【図9】 補助注入装置を示すもので、(A)は要部の
縦断面図、(B)は係合部材の取り付け状態を示す斜視
図。
【図10】 逆止弁の取り外し作業を説明するもので、
(A)は脱着治具の挿入状態を示す要部の縦断面図、
(B)は弁支持部から逆止弁を取り外した状態を示す要
部の縦断面図。
【図11】 この発明の第2の実施の形態を示すもの
で、(A)は補助注入装置の縦断面図、(B)は(A)
のA−A線断面図。
【図12】 この発明の第3の実施の形態を示す要部の
縦断面図。
【図13】 第3の実施の形態の補助注入装置の注入口
金に蓋体を装着した状態を示す縦断面図。
【図14】 ユニバーサルコードのコネクタ部と送水タ
ンク側の連結具との連結状態の変形例を示す縦断面図。
【符号の説明】 挿入部 6a 下流側送水管路 58、59 逆止弁 61 補助注入装置(注水口) 104 掃除用ブラシ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 注入器具を取り付けて注水を行うための
    注水口が内視鏡本体の挿入部外の部分に設けられるとと
    もに、上記内視鏡本体内に配設され、先端部が上記挿入
    部の先端開口部に連結された送水管路に上記注水口が連
    通された内視鏡において、 上記送水管路における上記先端開口部側から上記注水口
    側への流れを阻止するための逆止弁を、上記注入器具を
    取り付ける装着アダプターに着脱自在に支持させ、
    着アダプターを、上記注水口から取り外すことによっ
    て、上記逆止弁を取り外すことが可能な構成とし、該
    止弁を上記注水口から取り外した際に、該注水口から上
    記送水管路内に掃除用ブラシを挿入できるようにしたこ
    とを特徴とする内視鏡。
  2. 【請求項2】 上記注水口に上記逆止弁を具備しない場
    該注水口からの漏れを防ぐための蓋体を上記注水
    口に着脱自在に装着可能としたことを特徴とする請求項
    に記載の内視鏡。
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