JPH08237749A - 無線電話装置および無線電話システム装置 - Google Patents
無線電話装置および無線電話システム装置Info
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- JPH08237749A JPH08237749A JP5124196A JP5124196A JPH08237749A JP H08237749 A JPH08237749 A JP H08237749A JP 5124196 A JP5124196 A JP 5124196A JP 5124196 A JP5124196 A JP 5124196A JP H08237749 A JPH08237749 A JP H08237749A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発呼者に無線電話サービス網を介して発信を
行えば無線電話装置の使用者との通信を行うことができ
ることを知らせることができる無線電話装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 電話回線網インターフェース部１が外部
有線回路からの着信を検出した場合、設定部１１が子機
との接続が行えない設定になっていれば、データ記憶部
１２よりセルラーなどの無線電話サービス網によって子
機との接続を行うように促すメッセージを読み出し外部
有線回路へ出力する。
行えば無線電話装置の使用者との通信を行うことができ
ることを知らせることができる無線電話装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 電話回線網インターフェース部１が外部
有線回路からの着信を検出した場合、設定部１１が子機
との接続が行えない設定になっていれば、データ記憶部
１２よりセルラーなどの無線電話サービス網によって子
機との接続を行うように促すメッセージを読み出し外部
有線回路へ出力する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は子機が外部有線回路
に接続された親機と無線電話サービス網とのいずれにも
接続できる無線電話装置および無線電話システム装置に
関するものである。
に接続された親機と無線電話サービス網とのいずれにも
接続できる無線電話装置および無線電話システム装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、セルラー電話システムなどの無線
電話サービス網の端末機とコードレス電話子機とを兼ね
た子機を使った無線電話システム装置の発展がめざまし
く利用者が増大している。
電話サービス網の端末機とコードレス電話子機とを兼ね
た子機を使った無線電話システム装置の発展がめざまし
く利用者が増大している。
【０００３】以下、図面を参照しながら従来の無線電話
システム装置について説明する。なお、本従来の技術で
は、無線電話サービス網としてセルラー電話システムを
使用した場合について説明を行い、子機を「セルラー兼
用子機」という名称で説明を行う。
システム装置について説明する。なお、本従来の技術で
は、無線電話サービス網としてセルラー電話システムを
使用した場合について説明を行い、子機を「セルラー兼
用子機」という名称で説明を行う。
【０００４】図２は外部発信者からセルラー電話システ
ムなどの携帯電話兼用コードレス電話への回線状態図で
あり、１３は外部発信者の端末機、１４はコードレス電
話親機、１５はセルラー兼用子機、１６はセルラー電話
システムのセルラー基地局である。
ムなどの携帯電話兼用コードレス電話への回線状態図で
あり、１３は外部発信者の端末機、１４はコードレス電
話親機、１５はセルラー兼用子機、１６はセルラー電話
システムのセルラー基地局である。
【０００５】図３は図２で示したコードレス電話親機１
４のブロック図であり、１は外部有線回線に接続された
電話回線網インターフェース部、２は音声信号を処理す
る音声処理部、３は装置全体を制御する制御部、４は装
置の制御用データ信号を処理するデータ処理部、５はセ
ルラー兼用子機１５（図２参照）との無線信号の送受信
を行う無線部、６は表示を行う表示部、７は操作信号を
入力する操作部、８は音声を出力するスピーカ、９は音
声を入力するマイク、１０はアンテナである。
４のブロック図であり、１は外部有線回線に接続された
電話回線網インターフェース部、２は音声信号を処理す
る音声処理部、３は装置全体を制御する制御部、４は装
置の制御用データ信号を処理するデータ処理部、５はセ
ルラー兼用子機１５（図２参照）との無線信号の送受信
を行う無線部、６は表示を行う表示部、７は操作信号を
入力する操作部、８は音声を出力するスピーカ、９は音
声を入力するマイク、１０はアンテナである。
【０００６】以上のような構成要素の従来のコードレス
電話親機においては、外部有線回線から電話回線網イン
ターフェース部１を介してコードレス電話親機に着呼し
た場合、無線部５からアンテナ１０を介して、セルラー
兼用子機１５へデータ信号、音声信号を送信する。
電話親機においては、外部有線回線から電話回線網イン
ターフェース部１を介してコードレス電話親機に着呼し
た場合、無線部５からアンテナ１０を介して、セルラー
兼用子機１５へデータ信号、音声信号を送信する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、外出の際、子機を無線電話サービス網の端
末として使用するために携帯することがあるため、子機
が親機の通話圏外にある場合が頻繁に発生するが、この
時、外部有線回路より親機を介して子機に対して着呼が
あっても、子機による着呼に対する処理が行われないの
で、親機はこの着個を受け付けることはできない。これ
では、発呼者には、着信者が不在である事だけは伝わる
ものの、子機を無線電話サービス網の端末として使用で
きるようになっていることや、その子機を外出の際に携
帯しているなどの情報が発呼者には伝わらず、せっかく
無線電話サービス網に接続できる子機を携帯しているに
も関わらず、発呼者はその無線電話サービス網を介して
発呼を行うことができないという事になっていた。
の構成では、外出の際、子機を無線電話サービス網の端
末として使用するために携帯することがあるため、子機
が親機の通話圏外にある場合が頻繁に発生するが、この
時、外部有線回路より親機を介して子機に対して着呼が
あっても、子機による着呼に対する処理が行われないの
で、親機はこの着個を受け付けることはできない。これ
では、発呼者には、着信者が不在である事だけは伝わる
ものの、子機を無線電話サービス網の端末として使用で
きるようになっていることや、その子機を外出の際に携
帯しているなどの情報が発呼者には伝わらず、せっかく
無線電話サービス網に接続できる子機を携帯しているに
も関わらず、発呼者はその無線電話サービス網を介して
発呼を行うことができないという事になっていた。
【０００８】本発明は上記従来の課題に鑑み、発呼者に
無線電話サービス網を介して発信を行えば無線電話装置
の使用者との通話を行うことができることを知らせるこ
とができる無線電話装置を提供することを目的とする。
無線電話サービス網を介して発信を行えば無線電話装置
の使用者との通話を行うことができることを知らせるこ
とができる無線電話装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するために、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを記憶している記憶部と、外部有線回路
へ記憶部に記憶されているメッセージを出力するための
メッセージ出力部と、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを出力するか否かの設定を行う設定部
と、設定部が無線電話サービス網による接続を促すメッ
セージを出力する設定になっていた場合に外部有線回路
より着信が有ったことを検出すると、メッセージ出力部
に外部有線回路へ記憶部に記憶されているメッセージを
出力する様指示を行う制御部とを設けた。この構成によ
り本発明は、発呼者に無線電話サービス網を介して発信
を行えば無線電話装置の使用者との通話を行うことがで
きることを知らせることができる様になる。
題を解決するために、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを記憶している記憶部と、外部有線回路
へ記憶部に記憶されているメッセージを出力するための
メッセージ出力部と、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを出力するか否かの設定を行う設定部
と、設定部が無線電話サービス網による接続を促すメッ
セージを出力する設定になっていた場合に外部有線回路
より着信が有ったことを検出すると、メッセージ出力部
に外部有線回路へ記憶部に記憶されているメッセージを
出力する様指示を行う制御部とを設けた。この構成によ
り本発明は、発呼者に無線電話サービス網を介して発信
を行えば無線電話装置の使用者との通話を行うことがで
きることを知らせることができる様になる。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、外部有線回路との通信のやりとりを行う電話回線網
インターフェースと、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを記憶している記憶部と、外部有線回路
へ記憶部に記憶されているメッセージを出力するための
メッセージ出力部と、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを出力するか否かの設定を行う設定部
と、設定部が無線電話サービス網による接続を促すメッ
セージを出力する設定になっていた場合に、電話回線網
インターフェースが外部有線回路より着信が有ったこと
を検出すると、メッセージ出力部に外部回線網インター
フェースを介して外部有線回路へ記憶部に記憶されてい
るメッセージを出力する様指示を行う制御部とを設けた
ものであり、発呼者に無線電話サービス網を介して通話
を行わせたいときには、発呼者に対し無線電話サービス
網への接続を促すメッセージを出力させることができる
ようになるという作用を有する。
は、外部有線回路との通信のやりとりを行う電話回線網
インターフェースと、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを記憶している記憶部と、外部有線回路
へ記憶部に記憶されているメッセージを出力するための
メッセージ出力部と、無線電話サービス網による接続を
促すメッセージを出力するか否かの設定を行う設定部
と、設定部が無線電話サービス網による接続を促すメッ
セージを出力する設定になっていた場合に、電話回線網
インターフェースが外部有線回路より着信が有ったこと
を検出すると、メッセージ出力部に外部回線網インター
フェースを介して外部有線回路へ記憶部に記憶されてい
るメッセージを出力する様指示を行う制御部とを設けた
ものであり、発呼者に無線電話サービス網を介して通話
を行わせたいときには、発呼者に対し無線電話サービス
網への接続を促すメッセージを出力させることができる
ようになるという作用を有する。
【００１１】本発明の請求項２に記載の発明は、無線電
話サービス網との通信を行うことができる子機との接続
を行う無線部と、外部有線回路との通信のやりとりを行
う電話回線網インターフェースと、無線電話サービス網
によって該子機との接続を行うように促すメッセージを
記憶している記憶部と、該子機との接続を行うか否かの
設定を行う設定部と、外部有線回路へ前記記憶部に記憶
されているメッセージを出力するためのメッセージ出力
部と、設定部が子機との通話を行わない設定になってい
た場合に、電話回線網インターフェースが外部有線回路
より着信が有ったことを検出すると、メッセージ出力部
に電話回線網インターフェースを介して外部有線回路へ
記憶部に記憶されているメッセージを出力する様指示を
行う制御部とを設けたので、無線電話サービス網との通
信を行うことができる子機との接続を行う事のできる無
線電話装置において、発呼者に無線電話サービス網を介
して子機との接続を行わせたいときには、発呼者に対し
無線電話サービス網への接続を促すメッセージを出力さ
せることができるようになるという作用を有する。
話サービス網との通信を行うことができる子機との接続
を行う無線部と、外部有線回路との通信のやりとりを行
う電話回線網インターフェースと、無線電話サービス網
によって該子機との接続を行うように促すメッセージを
記憶している記憶部と、該子機との接続を行うか否かの
設定を行う設定部と、外部有線回路へ前記記憶部に記憶
されているメッセージを出力するためのメッセージ出力
部と、設定部が子機との通話を行わない設定になってい
た場合に、電話回線網インターフェースが外部有線回路
より着信が有ったことを検出すると、メッセージ出力部
に電話回線網インターフェースを介して外部有線回路へ
記憶部に記憶されているメッセージを出力する様指示を
行う制御部とを設けたので、無線電話サービス網との通
信を行うことができる子機との接続を行う事のできる無
線電話装置において、発呼者に無線電話サービス網を介
して子機との接続を行わせたいときには、発呼者に対し
無線電話サービス網への接続を促すメッセージを出力さ
せることができるようになるという作用を有する。
【００１２】本発明の請求項３に記載の発明は、外部有
線回路との通信を行う親機と、無線電話サービス網と親
機との両方に接続できる子機とからなり、親機は、外部
有線回路との通信のやりとりを行う電話回線網インター
フェースと、無線電話サービス網によって子機との接続
を行うように促すメッセージを記憶している記憶部と、
該子機との接続を行うか否かの設定を行う設定部と、外
部有線回路へ記憶部に記憶されているメッセージを出力
するためのメッセージ出力部と、設定部が子機との通話
を行わない設定になっていた場合に、電話回線網インタ
ーフェースが外部有線回路より着信が有ったことを検出
すると、メッセージ出力部に外部有線回路へ記憶部に記
憶されているメッセージを出力する様指示を行う制御部
とを設けた事を特徴とするものであり、外部有線回路と
の通信を行う親機と無線電話サービス網と親機との両方
に接続できる子機とからなる無線電話システム装置にお
いて、発呼者に無線電話サービス網を介して子機との接
続を行わせたいときには、親機への発呼に対し無線電話
サービス網への接続を促すメッセージを出力させること
ができるようになるという作用を有する。
線回路との通信を行う親機と、無線電話サービス網と親
機との両方に接続できる子機とからなり、親機は、外部
有線回路との通信のやりとりを行う電話回線網インター
フェースと、無線電話サービス網によって子機との接続
を行うように促すメッセージを記憶している記憶部と、
該子機との接続を行うか否かの設定を行う設定部と、外
部有線回路へ記憶部に記憶されているメッセージを出力
するためのメッセージ出力部と、設定部が子機との通話
を行わない設定になっていた場合に、電話回線網インタ
ーフェースが外部有線回路より着信が有ったことを検出
すると、メッセージ出力部に外部有線回路へ記憶部に記
憶されているメッセージを出力する様指示を行う制御部
とを設けた事を特徴とするものであり、外部有線回路と
の通信を行う親機と無線電話サービス網と親機との両方
に接続できる子機とからなる無線電話システム装置にお
いて、発呼者に無線電話サービス網を介して子機との接
続を行わせたいときには、親機への発呼に対し無線電話
サービス網への接続を促すメッセージを出力させること
ができるようになるという作用を有する。
【００１３】（実施の形態１）以下、本発明の一実施の
形態について、図面を参照しながら説明する。
形態について、図面を参照しながら説明する。
【００１４】図１は本実施の形態のコードレス電話親機
のブロック図であり、１は外部有線回路に接続された電
話回線網インターフェース部、２は音声信号を処理する
音声処理部、３は装置全体を制御する制御部、４は装置
の制御用データ信号を処理するデータ処理部、５はセル
ラー兼用子機１５との無線信号の送受信を行う無線部、
６は表示を行う表示部、７は操作信号を入力する操作
部、８は音声を出力するスピーカ、９は音声を入力する
マイク、１０はアンテナ、１１は制御部３内にあり、親
機からの返信電波の有無を検出する事によりセルラー兼
用子機１５との無線通信の可能、不可能を設定する設定
部、１２は携帯電話の使用を促すメッセージ（携帯電話
の電話番号を知らせるメッセージ等）を記憶するデータ
記憶部である。
のブロック図であり、１は外部有線回路に接続された電
話回線網インターフェース部、２は音声信号を処理する
音声処理部、３は装置全体を制御する制御部、４は装置
の制御用データ信号を処理するデータ処理部、５はセル
ラー兼用子機１５との無線信号の送受信を行う無線部、
６は表示を行う表示部、７は操作信号を入力する操作
部、８は音声を出力するスピーカ、９は音声を入力する
マイク、１０はアンテナ、１１は制御部３内にあり、親
機からの返信電波の有無を検出する事によりセルラー兼
用子機１５との無線通信の可能、不可能を設定する設定
部、１２は携帯電話の使用を促すメッセージ（携帯電話
の電話番号を知らせるメッセージ等）を記憶するデータ
記憶部である。
【００１５】以上のような構成要素のコードレス電話の
親機を有する無線電話システム装置について、以下その
相互の関係と動作を説明する。
親機を有する無線電話システム装置について、以下その
相互の関係と動作を説明する。
【００１６】外部有線回路から電話回線網インターフェ
ース部１を介して着呼した場合、無線部５からセルラー
兼用子機１５へデータ信号、音声信号を送信する。この
とき、制御部３内にある、セルラー兼用子機１５との無
線通信の可能、不可能を設定する設定部１１においてセ
ルラー兼用子機１５からの返信電波の有無の検出状態に
応じて、セルラー兼用子機１５がコードレス電話の親機
との無線通信が不可能な状態にある場合か否かの設定を
行う（この時、不可能とされる場合は、セルラー兼用子
機１５がコードレス電話親機との無線通信可能範囲外に
ある場合、また、セルラー着信待ち受けモードになって
いる場合などが考えられる）。このとき不可能と判定さ
れると制御部３はデータ記憶部１２に記憶されている外
部発信者に向け携帯電話の使用を促すメッセージを送り
返す制御を行う。
ース部１を介して着呼した場合、無線部５からセルラー
兼用子機１５へデータ信号、音声信号を送信する。この
とき、制御部３内にある、セルラー兼用子機１５との無
線通信の可能、不可能を設定する設定部１１においてセ
ルラー兼用子機１５からの返信電波の有無の検出状態に
応じて、セルラー兼用子機１５がコードレス電話の親機
との無線通信が不可能な状態にある場合か否かの設定を
行う（この時、不可能とされる場合は、セルラー兼用子
機１５がコードレス電話親機との無線通信可能範囲外に
ある場合、また、セルラー着信待ち受けモードになって
いる場合などが考えられる）。このとき不可能と判定さ
れると制御部３はデータ記憶部１２に記憶されている外
部発信者に向け携帯電話の使用を促すメッセージを送り
返す制御を行う。
【００１７】このように本実施の形態によると、本実施
の形態の無線電話システム装置の親機は従来の親機の機
能に加えて、セルラー兼用子機１５との無線通信の可否
を設定する設定部１１と、携帯電話の使用を促すメッセ
ージを記憶するデータ記憶部１２を備え、セルラー兼用
子機１５とコードレス電話機との通信が不可能な状態に
ある場合、発信者に、携帯電話の使用を促すメッセージ
を送る様にしているので発呼者に、携帯電話に対して連
絡を取らせる様にする事ができる様になる。
の形態の無線電話システム装置の親機は従来の親機の機
能に加えて、セルラー兼用子機１５との無線通信の可否
を設定する設定部１１と、携帯電話の使用を促すメッセ
ージを記憶するデータ記憶部１２を備え、セルラー兼用
子機１５とコードレス電話機との通信が不可能な状態に
ある場合、発信者に、携帯電話の使用を促すメッセージ
を送る様にしているので発呼者に、携帯電話に対して連
絡を取らせる様にする事ができる様になる。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、無線電話サービス網による接
続を促すメッセージを記憶している記憶部と、外部有線
回路へ記憶部に記憶されているメッセージを出力するた
めのメッセージ出力部と、無線電話サービス網による接
続を促すメッセージを出力するか否かの設定を行う設定
部と、設定部が無線電話サービス網による接続を促すメ
ッセージを出力する設定になっていた場合に外部有線回
路より着信が有ったことを検出すると、メッセージ出力
部に外部有線回路へ記憶部に記憶されているメッセージ
を出力する様指示を行う制御部とを設けたので、発呼者
に無線電話サービス網を介して通信を行わせたいときに
は、発呼者に対し無線電話サービス網への接続を促すメ
ッセージを出力させることができるようになり、このメ
ッセージを聞いた無線電話サービス網を介して発信を行
うことにより無線電話装置の使用者との通話を行うこと
ができることができる様になる。
続を促すメッセージを記憶している記憶部と、外部有線
回路へ記憶部に記憶されているメッセージを出力するた
めのメッセージ出力部と、無線電話サービス網による接
続を促すメッセージを出力するか否かの設定を行う設定
部と、設定部が無線電話サービス網による接続を促すメ
ッセージを出力する設定になっていた場合に外部有線回
路より着信が有ったことを検出すると、メッセージ出力
部に外部有線回路へ記憶部に記憶されているメッセージ
を出力する様指示を行う制御部とを設けたので、発呼者
に無線電話サービス網を介して通信を行わせたいときに
は、発呼者に対し無線電話サービス網への接続を促すメ
ッセージを出力させることができるようになり、このメ
ッセージを聞いた無線電話サービス網を介して発信を行
うことにより無線電話装置の使用者との通話を行うこと
ができることができる様になる。
【図１】本発明の一実施の形態におけるコードレス電話
親機のブロック図
親機のブロック図
【図２】外部発信者からセルラー電話システムなどの携
帯電話兼用コードレス電話への回線状態図
帯電話兼用コードレス電話への回線状態図
【図３】従来の、コードレス電話親機のブロック図
１１ 設定部 １２ データ記憶部
Claims (3)
- 【請求項１】外部有線回路との通信のやりとりを行う電
話回線網インターフェースと、無線電話サービス網によ
る接続を促すメッセージを記憶している記憶部と、前記
記憶部に記憶されているメッセージを外部有線回路へ出
力するためのメッセージ出力部と、無線電話サービス網
による接続を促すメッセージを出力するか否かの設定を
行う設定部と、前記設定部が無線電話サービス網による
接続を促すメッセージを出力する設定になっていた場合
に、電話回線網インターフェースが外部有線回路より着
信が有ったことを検出すると、前記メッセージ出力部に
外部有線回路へメッセージを出力させる制御を行う制御
部とを設けた無線電話装置。 - 【請求項２】無線電話サービス網との通信を行うことが
できる子機との接続を行う無線部と、外部有線回路との
通信のやりとりを行う電話回線網インターフェースと、
無線電話サービス網によって該子機との接続を行うよう
に促すメッセージを記憶している記憶部と、該子機との
接続を行うか否かの設定を行う設定部と、外部有線回路
へ前記記憶部に記憶されているメッセージを出力するた
めのメッセージ出力部と、前記設定部が子機との通話を
行わない設定になっていた場合に、電話回線網インター
フェースが外部有線回路より着信が有ったことを検出す
ると、前記メッセージ出力部に外部有線回路へメッセー
ジを出力させる制御を行う制御部とを設けた無線電話装
置。 - 【請求項３】外部有線回路との通信を行う親機と、無線
電話サービス網と前記親機との両方に接続できる子機と
を備え、 前記親機は、外部有線回路との通信のやりとりを行う電
話回線網インターフェースと、無線電話サービス網によ
って前記子機との接続を行うように促すメッセージを記
憶している記憶部と、該子機との接続を行うか否かの設
定を行う設定部と、外部有線回路へ前記記憶部に記憶さ
れているメッセージを出力するためのメッセージ出力部
と、前記設定部が前記子機との通話を行わない設定にな
っていた場合に、電話回線網インターフェースが外部有
線回路より着信が有ったことを検出すると、前記メッセ
ージ出力部に前記電話回線網インターフェースを介して
外部有線回路へ前記記憶部に記憶されているメッセージ
を出力する様指示を行う制御部とを設けた事を特徴とす
る無線電話システム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051241A JP2735066B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8051241A JP2735066B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電話装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4104162A Division JP2734874B2 (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | コードレス電話親機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237749A true JPH08237749A (ja) | 1996-09-13 |
| JP2735066B2 JP2735066B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=12881461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8051241A Expired - Fee Related JP2735066B2 (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2735066B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102981072A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-03-20 | 华容电子（昆山）有限公司 | 排线接口检测装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481420A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Nec Corp | Moving body communication system |
| JPH0396134A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-22 | Sony Corp | 無線電話機 |
| JPH04122135A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Nec Corp | 移動無線電話システム |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP8051241A patent/JP2735066B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6481420A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Nec Corp | Moving body communication system |
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| JPH04122135A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Nec Corp | 移動無線電話システム |
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| CN102981072A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-03-20 | 华容电子（昆山）有限公司 | 排线接口检测装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2735066B2 (ja) | 1998-04-02 |
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