JPH08237704A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
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- JPH08237704A JPH08237704A JP3831395A JP3831395A JPH08237704A JP H08237704 A JPH08237704 A JP H08237704A JP 3831395 A JP3831395 A JP 3831395A JP 3831395 A JP3831395 A JP 3831395A JP H08237704 A JPH08237704 A JP H08237704A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線個別呼出受信機の所持者が伝言メッセー
ジの聞き取りを効率的に、かつ的確に行なうボタン電話
装置を提供する。 【構成】 着呼により電話機２が鳴動を開始し、応答に
より通話を開始すると、制御装置７によって通話内容を
音声情報記憶装置８に記憶させ、ＩＤ番号をＩＤ番号記
憶部８ａに記憶させる。発信先記憶装置９に記憶された
番号を発信させ、発信先が無線個別呼出受信機の場合に
は、ＩＤ番号記憶部８ａ内のＩＤ番号も同時に送出す
る。着信した無線個別呼出受信機の表示部にＩＤ番号を
表示させ、電話回線からこのＩＤ番号を制御装置７へ入
力することによって、ＩＤ番号に対応する伝言を再生さ
せる。
ジの聞き取りを効率的に、かつ的確に行なうボタン電話
装置を提供する。 【構成】 着呼により電話機２が鳴動を開始し、応答に
より通話を開始すると、制御装置７によって通話内容を
音声情報記憶装置８に記憶させ、ＩＤ番号をＩＤ番号記
憶部８ａに記憶させる。発信先記憶装置９に記憶された
番号を発信させ、発信先が無線個別呼出受信機の場合に
は、ＩＤ番号記憶部８ａ内のＩＤ番号も同時に送出す
る。着信した無線個別呼出受信機の表示部にＩＤ番号を
表示させ、電話回線からこのＩＤ番号を制御装置７へ入
力することによって、ＩＤ番号に対応する伝言を再生さ
せる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来のボタン電話装置の構成を示
すブロック図である。従来のボタン電話装置は、図４に
示すように、主装置１と電話機２と音声蓄積装置３とで
構成されている。主装置１は全体の動作を制御する中央
処理装置４に、バスＢを介して電話機２との間のインタ
フェース動作を行なう電話機インタフェース５および局
線との間のインタフェース動作を行なう局線インタフェ
ース６が接続されている。そして、電話機インタフェー
ス５には電話機２が接続され、局線インタフェース６に
は公衆回線が接続されている。
すブロック図である。従来のボタン電話装置は、図４に
示すように、主装置１と電話機２と音声蓄積装置３とで
構成されている。主装置１は全体の動作を制御する中央
処理装置４に、バスＢを介して電話機２との間のインタ
フェース動作を行なう電話機インタフェース５および局
線との間のインタフェース動作を行なう局線インタフェ
ース６が接続されている。そして、電話機インタフェー
ス５には電話機２が接続され、局線インタフェース６に
は公衆回線が接続されている。
【０００３】音声蓄積装置３には、動作を制御する制御
装置７が設けてあり、この制御装置７にバスＢ１を介し
て、通話中の会話や伝言を格納する音声情報記憶装置８
と、伝言格納時に呼び出す電話番号を記憶した発信先記
憶装置９と、無線個別呼出受信機（ポケットベル）に対
する表示内容を記憶した表示内容記憶装置１０が接続さ
れており、制御装置７と中央処理装置４が互いに接続さ
れている。
装置７が設けてあり、この制御装置７にバスＢ１を介し
て、通話中の会話や伝言を格納する音声情報記憶装置８
と、伝言格納時に呼び出す電話番号を記憶した発信先記
憶装置９と、無線個別呼出受信機（ポケットベル）に対
する表示内容を記憶した表示内容記憶装置１０が接続さ
れており、制御装置７と中央処理装置４が互いに接続さ
れている。
【０００４】音声蓄積装置６を利用する各人には個別の
ボックス番号が割り当てられ、音声情報記憶装置８と発
信先記憶装置９にはボックス番号ごとの記憶部（８１、
８２、…）と（９１、９２、…）が設けられている。
ボックス番号が割り当てられ、音声情報記憶装置８と発
信先記憶装置９にはボックス番号ごとの記憶部（８１、
８２、…）と（９１、９２、…）が設けられている。
【０００５】このような構成の従来のボタン電話装置で
は、公衆回路から局線インタフェース６に着信が発生す
ると、中央処置装置４の指令によって、局線インタフェ
ース６および電話機インタフェース５を介して、上記公
衆回線と電話機２とが接続され、電話機２が鳴動を開始
する。電話機２が着信に応答すると同時に、中央処理装
置４の指令によって制御装置７が作動し、通話内容が音
声情報記憶装置８に録音される。通話中、電話機２より
ボックス番号を入力することによって、通話内容はボッ
クス番号に対応した領域（８１、８２、…）に保存され
る。
は、公衆回路から局線インタフェース６に着信が発生す
ると、中央処置装置４の指令によって、局線インタフェ
ース６および電話機インタフェース５を介して、上記公
衆回線と電話機２とが接続され、電話機２が鳴動を開始
する。電話機２が着信に応答すると同時に、中央処理装
置４の指令によって制御装置７が作動し、通話内容が音
声情報記憶装置８に録音される。通話中、電話機２より
ボックス番号を入力することによって、通話内容はボッ
クス番号に対応した領域（８１、８２、…）に保存され
る。
【０００６】そして、通話内容が保存されると、制御装
置７の指令によって、発信先記憶装置９に格納されてい
る番号が中央処理装置４に送出され、中央処理装置４の
指令によって内線、または公衆回線に向けて発信が行わ
れる。更に、発信先が無線個別呼出受信機の場合には、
表示内容記憶装置１０の内容（例：デンゴンガアリマス
等）を取り出し、同時に送出する。
置７の指令によって、発信先記憶装置９に格納されてい
る番号が中央処理装置４に送出され、中央処理装置４の
指令によって内線、または公衆回線に向けて発信が行わ
れる。更に、発信先が無線個別呼出受信機の場合には、
表示内容記憶装置１０の内容（例：デンゴンガアリマス
等）を取り出し、同時に送出する。
【０００７】音声蓄積装置３から無線個別呼出受信機に
着信することで、無線個別呼出受信機の所持者は自分の
ボックスに伝言メッセージが録音されたことを知る。無
線個別呼出受信機の所持者が公衆回線から音声蓄積装置
３に接続する所定の番号をダイヤルすると、局線インタ
フェース６を介して中央処理装置４は、その公衆回線と
制御装置７を接続する。制御装置７の接続後、無線個別
呼出受信機の所持者は自分のボックス番号および聞き取
りを開始するダイヤル操作を行う。無線個別呼出受信機
の所持者は、このような所定の操作を行なうことによっ
て、音声情報記憶装置８から伝言メッセージを読出して
聴くことができる。
着信することで、無線個別呼出受信機の所持者は自分の
ボックスに伝言メッセージが録音されたことを知る。無
線個別呼出受信機の所持者が公衆回線から音声蓄積装置
３に接続する所定の番号をダイヤルすると、局線インタ
フェース６を介して中央処理装置４は、その公衆回線と
制御装置７を接続する。制御装置７の接続後、無線個別
呼出受信機の所持者は自分のボックス番号および聞き取
りを開始するダイヤル操作を行う。無線個別呼出受信機
の所持者は、このような所定の操作を行なうことによっ
て、音声情報記憶装置８から伝言メッセージを読出して
聴くことができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ボタン電話装置では、伝言メッセージを聞くために無線
個別呼出受信機の所持者は（音声蓄積装置３に接続する
電話番号）＋（ボックス番号）＋（聞き取り開始ダイヤ
ル）を入力しなければならず、操作が煩わしいという問
題があった。
ボタン電話装置では、伝言メッセージを聞くために無線
個別呼出受信機の所持者は（音声蓄積装置３に接続する
電話番号）＋（ボックス番号）＋（聞き取り開始ダイヤ
ル）を入力しなければならず、操作が煩わしいという問
題があった。
【０００９】本発明は、前述したような従来の問題を解
決するものであり、無線個別呼出受信機の所持者が伝言
メッセージを聞くための操作を簡便、かつ適確に行なう
ことが可能なボタン電話装置を提供することを目的とす
るものである。
決するものであり、無線個別呼出受信機の所持者が伝言
メッセージを聞くための操作を簡便、かつ適確に行なう
ことが可能なボタン電話装置を提供することを目的とす
るものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、通話内容を録音する手段と、
録音内容ごとに異なるＩＤ番号を与える手段と、通話内
容が録音されると、指定した番号に発信を行う発信手段
と、発信先が無線個別呼出受信機の場合に、この無線個
別呼出受信機に表示を行う表示手段と、ＩＤ番号に対応
する録音内容を再生する制御手段とを備えたものであ
る。
の本発明の技術的手段は、通話内容を録音する手段と、
録音内容ごとに異なるＩＤ番号を与える手段と、通話内
容が録音されると、指定した番号に発信を行う発信手段
と、発信先が無線個別呼出受信機の場合に、この無線個
別呼出受信機に表示を行う表示手段と、ＩＤ番号に対応
する録音内容を再生する制御手段とを備えたものであ
る。
【００１１】上記目的を達成するための本発明の他の技
術的手段は、上記技術的手段において、未聴取の複数の
録音内容に対して、同一のＩＤ番号を再設定するＩＤ再
設定手段と、同じＩＤ番号を有する複数の録音内容を同
時に再生する一括再生手段を備えたものである。
術的手段は、上記技術的手段において、未聴取の複数の
録音内容に対して、同一のＩＤ番号を再設定するＩＤ再
設定手段と、同じＩＤ番号を有する複数の録音内容を同
時に再生する一括再生手段を備えたものである。
【００１２】
【作用】上記のように構成された本発明によれば、通話
が発生すると、通話内容の録音を開始し、録音内容にＩ
Ｄ番号が与えられ、指定された番号に発信が行われる。
発信先が無線個別呼出受信機の場合には、この無線個別
呼出受信機の表示部にＩＤ番号が表示される。そして、
電話回線からＩＤ番号を入力すると、制御手段によっ
て、対応する録音内容の再生が行われる。
が発生すると、通話内容の録音を開始し、録音内容にＩ
Ｄ番号が与えられ、指定された番号に発信が行われる。
発信先が無線個別呼出受信機の場合には、この無線個別
呼出受信機の表示部にＩＤ番号が表示される。そして、
電話回線からＩＤ番号を入力すると、制御手段によっ
て、対応する録音内容の再生が行われる。
【００１３】また、ＩＤ再設定手段によって、未聴取の
複数の録音内容に対して、同一のＩＤ番号が再設定さ
れ、その番号が無線個別呼出受信機の表示部に表示され
る。そして、電話回線からＩＤ番号を入力すると、一括
再生手段によって、対応する複数の録音内容の再生が一
括して行われる。
複数の録音内容に対して、同一のＩＤ番号が再設定さ
れ、その番号が無線個別呼出受信機の表示部に表示され
る。そして、電話回線からＩＤ番号を入力すると、一括
再生手段によって、対応する複数の録音内容の再生が一
括して行われる。
【００１４】
（実施例１）以下、本発明の第１の実施例について図面
を参照しながら説明する。図１は本発明の第１の実施例
におけるボタン電話装置の構成を示すブロック図、図２
は同ボタン電話装置に用いる音声情報記憶装置の説明図
である。
を参照しながら説明する。図１は本発明の第１の実施例
におけるボタン電話装置の構成を示すブロック図、図２
は同ボタン電話装置に用いる音声情報記憶装置の説明図
である。
【００１５】本実施例においては、図４に示す上記従来
例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
異なる構成について説明する。本実施例の特徴とすると
ころは、図１に示すように、上記従来のボタン電話装置
に対して、音声情報装置８内に新たなＩＤ番号記憶部８
ａが設けられた点にある。
例と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、
異なる構成について説明する。本実施例の特徴とすると
ころは、図１に示すように、上記従来のボタン電話装置
に対して、音声情報装置８内に新たなＩＤ番号記憶部８
ａが設けられた点にある。
【００１６】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。公衆回線から局線インタフェース６に着
信が発生すると、上記従来例と同様にして電話機２が鳴
動を開始し、着信に応答してボックス番号を入力するこ
とによって、通話内容はボックス番号に対応した領域
（９１、９２、…）に保存される。同時に、伝言メッセ
ージ１件に対してボックス番号とは無関係のＩＤ番号が
付与され、ＩＤ番号記憶部８ａに保存される。
いて説明する。公衆回線から局線インタフェース６に着
信が発生すると、上記従来例と同様にして電話機２が鳴
動を開始し、着信に応答してボックス番号を入力するこ
とによって、通話内容はボックス番号に対応した領域
（９１、９２、…）に保存される。同時に、伝言メッセ
ージ１件に対してボックス番号とは無関係のＩＤ番号が
付与され、ＩＤ番号記憶部８ａに保存される。
【００１７】そして、通話内容が保存されると、制御装
置７の指令によって、発信先記憶装置９の格納されてい
る番号が中央処理装置４に送出され、中央処理装置４の
指令によって内線、または公衆回線に向けて発信が行わ
れる。更に、発信先が無線個別呼出受信機（ボケットベ
ル）の場合には、ＩＤ番号記憶部８ａの内容を取り出
し、同時に送出する。
置７の指令によって、発信先記憶装置９の格納されてい
る番号が中央処理装置４に送出され、中央処理装置４の
指令によって内線、または公衆回線に向けて発信が行わ
れる。更に、発信先が無線個別呼出受信機（ボケットベ
ル）の場合には、ＩＤ番号記憶部８ａの内容を取り出
し、同時に送出する。
【００１８】音声蓄積装置３から無線個別呼出受信機に
着信することで、無線個別呼出受信機の所持者は自分の
ボックスに伝言メッセージが録音されたことを知る。こ
のとき、無線個別呼出受信機の表示部にはＩＤ番号記憶
部８ａから取り出したＩＤ番号が表示される。伝言メッ
セージを聞くために無線個別呼出受信機の所持者は公衆
回線から音声蓄積装置３に接続する番号を発信し、上記
従来例と同様の処理を経て、制御装置７との接続後、Ｉ
Ｄ番号を入力する。制御装置７は、音声情報記憶装置８
からＩＤ番号と一致する伝言メッセージを取り出し、公
衆回線へ送出する。無線個別呼出受信機の所持者は、こ
のような所定の操作を行なうことによって、伝言メッセ
ージを呼び出して聴くことができる。
着信することで、無線個別呼出受信機の所持者は自分の
ボックスに伝言メッセージが録音されたことを知る。こ
のとき、無線個別呼出受信機の表示部にはＩＤ番号記憶
部８ａから取り出したＩＤ番号が表示される。伝言メッ
セージを聞くために無線個別呼出受信機の所持者は公衆
回線から音声蓄積装置３に接続する番号を発信し、上記
従来例と同様の処理を経て、制御装置７との接続後、Ｉ
Ｄ番号を入力する。制御装置７は、音声情報記憶装置８
からＩＤ番号と一致する伝言メッセージを取り出し、公
衆回線へ送出する。無線個別呼出受信機の所持者は、こ
のような所定の操作を行なうことによって、伝言メッセ
ージを呼び出して聴くことができる。
【００１９】（実施例２）以下、本発明の第２の実施例
について図面を参照しながら説明する。図２（ａ）、
（ｂ）は本発明の第２の実施例におけるボタン電話装置
に用いる音声情報記憶装置の説明図である。
について図面を参照しながら説明する。図２（ａ）、
（ｂ）は本発明の第２の実施例におけるボタン電話装置
に用いる音声情報記憶装置の説明図である。
【００２０】本実施例における基本的構成については、
既に説明した上記第１の実施例と同様であるので、異な
る点についてのみ説明する。
既に説明した上記第１の実施例と同様であるので、異な
る点についてのみ説明する。
【００２１】本実施例の動作は、基本的には既に説明し
た上記第１の実施例の動作と同様であり、伝言メッセー
ジが録音されると、音声蓄積装置３から無線個別呼出受
信機に着信し、無線個別呼出受信機の表示部にはＩＤ番
号記憶部８ａから取り出したＩＤ番号が表示される。こ
の時点での音声情報記憶装置８の状態を図３（ａ）で示
している。図３（ａ）から明らかなように、伝言メッセ
ージ２に対して１個のＩＤ番号が与えられている。この
伝言メッセージ２が聴取される前に同一ボックス番号に
伝言メッセージ３が記憶された場合、制御装置７は図３
（ｂ）に示すように、伝言メッセージ２、３に対して、
新たに同一のＩＤ番号を与える。そして、上記第１の実
施例の動作と同様にして、音声蓄積装置３から無線個別
呼出受信機に着信し、表示部にはＩＤ番号記憶部８ａか
ら取り出した新しいＩＤ番号を表示する。
た上記第１の実施例の動作と同様であり、伝言メッセー
ジが録音されると、音声蓄積装置３から無線個別呼出受
信機に着信し、無線個別呼出受信機の表示部にはＩＤ番
号記憶部８ａから取り出したＩＤ番号が表示される。こ
の時点での音声情報記憶装置８の状態を図３（ａ）で示
している。図３（ａ）から明らかなように、伝言メッセ
ージ２に対して１個のＩＤ番号が与えられている。この
伝言メッセージ２が聴取される前に同一ボックス番号に
伝言メッセージ３が記憶された場合、制御装置７は図３
（ｂ）に示すように、伝言メッセージ２、３に対して、
新たに同一のＩＤ番号を与える。そして、上記第１の実
施例の動作と同様にして、音声蓄積装置３から無線個別
呼出受信機に着信し、表示部にはＩＤ番号記憶部８ａか
ら取り出した新しいＩＤ番号を表示する。
【００２２】無線個別呼出受信機の所持者は公衆回線か
ら音声蓄積装置３に接続する番号を発信し、上記第１の
実施例と同様の処理を経て、制御装置７との接続後、２
回目に通知されたＩＤ番号を入力する。制御装置７は、
音声情報記憶装置８からＩＤ番号と一致する複数の伝言
メッセージを取り出し、再生を行う。無線個別呼出受信
機の所持者は、このような所定の操作を行なうことによ
って、未聴取の複数伝言メッセージを一回の操作で読出
して聴くことができる。
ら音声蓄積装置３に接続する番号を発信し、上記第１の
実施例と同様の処理を経て、制御装置７との接続後、２
回目に通知されたＩＤ番号を入力する。制御装置７は、
音声情報記憶装置８からＩＤ番号と一致する複数の伝言
メッセージを取り出し、再生を行う。無線個別呼出受信
機の所持者は、このような所定の操作を行なうことによ
って、未聴取の複数伝言メッセージを一回の操作で読出
して聴くことができる。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
話が発生すると、通話内容の録音を開始し、録音内容に
ＩＤ番号が与えられ、伝言発生時に無線個別呼出受信機
の呼出を指定しておくと、無線個別呼出受信機の呼出時
にその表示部にＩＤ番号が表示され、外部から公衆回線
等を用いてＩＤ番号を通知すると、対応する録音内容の
再生が行われるので、無線個別呼出受信機の所持者は簡
便な操作で伝言メッセージを聞くことが可能になる。
話が発生すると、通話内容の録音を開始し、録音内容に
ＩＤ番号が与えられ、伝言発生時に無線個別呼出受信機
の呼出を指定しておくと、無線個別呼出受信機の呼出時
にその表示部にＩＤ番号が表示され、外部から公衆回線
等を用いてＩＤ番号を通知すると、対応する録音内容の
再生が行われるので、無線個別呼出受信機の所持者は簡
便な操作で伝言メッセージを聞くことが可能になる。
【００２４】また、ＩＤ再設定手段と一括再生手段を備
えることにより、無線個別呼出受信機に最後に通知され
たＩＤ番号の入力で、未聴取の伝言メッセージ全てを再
生することが可能になる。
えることにより、無線個別呼出受信機に最後に通知され
たＩＤ番号の入力で、未聴取の伝言メッセージ全てを再
生することが可能になる。
【図１】本発明の第１の実施例におけるボタン電話装置
の構成を示すブロック図
の構成を示すブロック図
【図２】同ボタン電話装置に用いる音声情報記憶装置の
説明図
説明図
【図３】（ａ）、（ｂ）は本発明の第２の実施例におけ
るボタン電話装置に用いる音声情報記憶装置の説明図
るボタン電話装置に用いる音声情報記憶装置の説明図
【図４】従来のボタン電話装置の構成を示すブロック図
１ 主装置 ２ 電話機 ３ 音声蓄積装置 ４ 中央処理装置 ５ 電話機インタフェース ６ 局線インタフェース ７ 制御装置 ８ 音声情報記憶装置 ８ａ ＩＤ番号記憶部 ９ 呼出先記憶装置 １０ 表示内容記憶装置
Claims (2)
- 【請求項１】 通話内容を録音する手段と、録音内容ご
とに異なるＩＤ番号を与える手段と、通話内容が録音さ
れると、指定した番号に発信を行う発信手段と、発信先
が無線個別呼出受信機の場合に、この無線個別呼出受信
機に表示を行う表示手段と、ＩＤ番号に対応する録音内
容を再生する制御手段とを備えたことを特徴とするボタ
ン電話装置。 - 【請求項２】 未聴取の複数の録音内容に対して、同一
のＩＤ番号を再設定するＩＤ再設定手段と、同じＩＤ番
号を有する複数の録音内容を同時に再生する一括再生手
段を備えたことを特徴とする請求項１記載のボタン電話
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831395A JPH08237704A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3831395A JPH08237704A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237704A true JPH08237704A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12521811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3831395A Pending JPH08237704A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08237704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10126505A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-15 | Nec Corp | 音声蓄積装置 |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP3831395A patent/JPH08237704A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10126505A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-15 | Nec Corp | 音声蓄積装置 |
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