JPH08237593A - 静止画像・音声記録装置および静止画像・音声記録装置を有するテレビジョン受像機 - Google Patents

静止画像・音声記録装置および静止画像・音声記録装置を有するテレビジョン受像機

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JPH08237593A
JPH08237593A JP7036447A JP3644795A JPH08237593A JP H08237593 A JPH08237593 A JP H08237593A JP 7036447 A JP7036447 A JP 7036447A JP 3644795 A JP3644795 A JP 3644795A JP H08237593 A JPH08237593 A JP H08237593A
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Keizo Nakano
敬三 中野
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/926Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
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    • HELECTRICITY
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    • H04N5/91Television signal processing therefor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョン放送画面の全部を静止画像とし
て取り込み、また必要に応じて音声を取り込み、必要に
応じて静止画像を表示し、音声を再生する装置を提供す
る。 【構成】 テレビジョン受像機からのビデオ出力端子か
らの静止画像をディジタル化して取り込み、フレームメ
モリに記録し、フレームメモリにディジタル化して記録
された静止画像をアナログ化してテレビジョン受像機の
ビデオ入力端子に供給する。この装置はディジタル音声
記録装置も有することもでき、ディジタル音声記録装置
はテレビジョン受像機の音声出力端子からの音声信号を
ディジタル化して取り込み、音声メモリに記録し、音声
メモリに記録されたディジタル音声信号をアナログ化し
てテレビジョン受像機の音声入力端子に供給する。ま
た、この装置はメモリに記録されている静止画像データ
および音声データをフレキシブルディスク等の外部記憶
媒体に記録する外部記憶装置を内蔵することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】テレビジョン映像の1つの画面を
静止画像として取り出す静止画像記録装置、および静止
画像に加えて音声を取り出す音声記録装置に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン番組には各種のお知らせ、
あるいは番組内容のデータが文字で表示されることがあ
るが、その画面を手で記録しようとしても放送時間が短
かすぎるため完全な記録ができないことがある。また、
文字以外にも放送されているテレビジョン画像の一部を
詳細に見たいことがある。放送された文字等のデータあ
るいはテレビジョン画像の一部を詳細に見るためにビデ
オテープレコーダを用いてテレビジョン信号を記録して
後刻再生する方法があるが、ビデオテープレコーダは記
録動作開始に数秒間かかるため、急いで記録動作を行お
うとしても間に合わないことがある。
【0003】そのため、ビデオテープレコーダにビデオ
テープを装着し一時停止(ポーズ)状態にしておき、、
即座に記録が可能な状態にしておく必要がある。また、
画像を詳細に見るためにはビデオテープの送りを停止さ
せ、同一の画像を繰り返して再生することにより静止画
像とする場合があるが、一時停止の場合および繰り返し
再生を行っている場合の磁気テープは回転する磁気ヘッ
ドに対して常に接触する状態におかれるため、磁気テー
プあるいは磁気ヘッドが損傷することがある。
【0004】このような事態に対応するために、ビデオ
テープレコーダを使用することなく、指定されたテレビ
ジョン画面を表示装置に表示する機能を持つテレビジョ
ン受像機がある。このテレビジョン受像機は内部に指定
されたテレビジョン画像をデジタル化されたデータとし
て保存するフレームメモリを有しており、フレームメモ
リに保存されているデータを繰り返し読み出しアナログ
化してテレビジョン画面の一部に表示する。そのため、
静止画像を表示しているときには放送されている画面の
一部に静止画像が表示されており放送されている画面の
全てを見ることはできないばかりでなく、表示されてい
る静止画像が小さいため、満足な表示を行うことはでき
ない。
【0005】また、静止画像として利用したい画像に音
声が伴っていることがあるが、このようなテレビジョン
受像機では音声を記録再生することは考慮されていない
ため、音声を記録することはできない。
【0006】一方、最近のビデオテープレコーダ、ビデ
オディスクプレイヤあるいはビデオカメラ等の周辺装置
の多くはビデオ出力端子および音声出力端子を具えてい
る。そして、中級以上のテレビジョン受像機にはこれら
の周辺機器を接続するためのビデオ入力端子および音声
入力端子が具えられており、さらにはビデオ出力端子お
よび音声出力端子が具えられている。
【0007】研究あるいは治療の分野においてビデオカ
メラによって撮影したビデオ画像をフレームメモリを用
いて記録する静止画像記録装置が用いられている。さら
に、音声記録装置として半導体メモリを用いた装置が音
声メモ装置として用いられている。図1(a),
(b),(c),(d)により、これらのテレビジョン
受像機、ビデオテープレコーダ、静止画像記録装置、音
声記録装置の概要を説明する。
【0008】図1(a)に示されたのは、入出力端子を
具えたテレビジョン受像機の例であり、テレビジョン受
像機1にはビデオ入力端子2およびビデオ出力端子3、
音声入力端子4および音声出力端子5が具えられてお
り、これらの各端子にビデオテープレコーダ、ビデオデ
ィスクプレイヤ、ビデオカメラ等の映像機器およびオー
ディオ機器等の周辺装置が接続され、テレビジョン受像
機1内部の切換スイッチにより本来の受信画像および音
声と、ビデオ入力端子2および音声入力端子4からの画
像および音声を表示・再生する。
【0009】図1(b)に示されたのは、入出力端子を
具えたビデオテープレコーダの例であり、ビデオテープ
レコーダ6には音声出力端子7およびビデオ出力端子
8、音声入力端子9およびビデオ入力端子10が具えら
れており、これらの各端子にテレビジョン受像機あるい
は他のビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレイ
ヤ、ビデオカメラ等の映像機器およびオーディオ機器等
の周辺装置が接続される。これらのテレビジョン受像機
1およびビデオテープレコーダ6のビデオ入出力端子
2,3,8,10ではビデオコンポジット信号が入出力
され、音声入出力端子4,5,7,9ではオーディオレ
ベルの音声信号が入出力される。
【0010】図1(c)に示されたのはフレームメモリ
を用いた静止画像記録装置の構成例であり、静止画像記
録装置11にはビデオ入力端子16、ビデオ入力端子1
6に接続された静止画取込回路12、静止画取込回路1
2に接続されたフレームメモリ13、フレームメモリ1
3に接続された静止画再生回路14、静止画再生回路1
4に接続されたビデオ出力端子17および静止画取込回
路12、フレームメモリ13、静止画再生回路14を制
御する制御回路15を備えている。この静止画像記録装
置11では初めに、動画ビデオ信号がビデオ入力端子1
6から入力され、その中の任意の1枚のフレームが選択
されて静止画取込回路12においてデジタル化して取り
込まれる。次に、静止画取込回路12によって取り込ま
れた静止画像がデジタル画像データとしてフレームメモ
リ13に記憶される。最後に、フレームメモリ13に記
憶されたデジタル静止画像データが静止画再生回路14
でアナログ化されて再生され、ビデオ出力端子17から
出力される。
【0011】図1(d)に示されたのは音声メモリを用
いた音声記録装置の構成例であり、音声記録装置18に
は音声入力端子23、音声入力端子23に接続された音
声取込回路19、音声取込回路19に接続された音声メ
モリ20、音声メモリ20に接続された音声再生回路2
1、音声再生回路21に接続された音声出力端子24お
よび音声取込回路19、音声メモリ20、音声再生回路
21を制御する制御回路22を備えている。この音声記
録装置18では初めに、音声信号が音声入力端子23か
ら入力され、その中の任意の時間の音声が選択されて音
声取込回路19においてデジタル化して取り込まれる。
次に、音声取込回路19によって取り込まれた音声がデ
ジタルデータとして音声メモリ20に記憶される。最後
に、音声メモリ20に記憶されたデジタル音声データが
音声再生回路21でアナログ化されて再生され、音声出
力端子24から出力される。
【0012】
【発明の概要】本発明はこのような状況においてなされ
たものであり、本出願においてはテレビジョン放送画面
の全部を静止画像として取り込み、また必要に応じて音
声を取り込み、必要に応じて静止画像を表示し、音声を
再生することができる装置を提供する。
【0013】そのため、本出願においてはテレビジョン
受像機からのビデオ出力端子からの静止画像をディジタ
ル化して取り込み、フレームメモリに記録し、フレーム
メモリにディジタル化して記録された静止画像をアナロ
グ化してテレビジョン受像機のビデオ入力端子に供給す
る静止画像記録装置を提供する。この静止画像記録装置
はディジタル音声記録装置を有することもでき、ディジ
タル音声記録装置はテレビジョン受像機のオーディオ出
力端子からの音声信号をディジタル化して取り込み、オ
ーディオメモリに記録し、オーディオメモリに記録され
たディジタル音声信号をアナログ化してテレビジョン受
像機のオーディオ入力端子に供給する。
【0014】
【実施例】図2に示されたのは、本願発明に係る静止画
像・音声記録装置の第1の実施例のブロック図である。
この静止画像・音声記録装置25はテレビジョン受像機
1のビデオ入出力端子2,3および音声入出力端子4,
5に接続して使用される。静止画像・音声記録装置25
にはビデオ入力端子16、ビデオ入力端子16に接続さ
れた静止画取込回路12、静止画取込回路12に接続さ
れたフレームメモリ13、フレームメモリ13に接続さ
れた静止画再生回路14、静止画再生回路14に接続さ
れたビデオ出力端子17、音声入力端子23、音声入力
端子23に接続された音声取込回路19、音声取込回路
19に接続された音声メモリ20、音声メモリ20に接
続された音声再生回路21、音声再生回路21に接続さ
れた音声出力端子24、およびこれらの静止画取込回路
12、フレームメモリ13、静止画再生回路14、音声
取込回路19、音声メモリ20、音声再生回路21を制
御する制御回路26が内蔵されている。
【0015】この静止画像・音声記録装置25を構成す
るビデオ入力端子16、静止画取込回路12、フレーム
メモリ13、静止画再生回路14、ビデオ出力端子1
7、音声入力端子23、音声取込回路19、音声メモリ
20、音声再生回路21、音声出力端子24は図1
(c)および(d)に示された静止画像記録装置11お
よび音声記録装置18に使用されているものと同様のも
のである。
【0016】この静止画像・音声記録装置25では初め
に、テレビジョン受像機1のビデオ出力端子3から出力
された動画像信号がビデオ入力端子16から入力され、
またテレビジョン受像機1の音声出力端子5から出力さ
れた音声信号が音声入力端子23から入力される。
【0017】制御回路26により制御されて、その動画
像の中の任意の1枚のフレームが選択されて静止画取込
回路12においてデジタル化して取り込まれ、同時にそ
の時間周辺の音声が選択されて音声取込回路19におい
てデジタル化して取り込まれる。また、制御回路26に
より制御されて、静止画取込回路12によって取り込ま
れた静止画像がデジタル画像データとしてフレームメモ
リ13に記憶され、音声取込回路19によって取り込ま
れた音声がデジタル音声データとして音声メモリ20に
記憶される。
【0018】制御回路26により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて再生され、ビデオ出
力端子17から出力され、テレビジョン受像機1のビデ
オ入力端子に入力され、テレビジョン受像機1にフレー
ムメモリ13に記憶された静止画像が表示される。ま
た、制御回路26により制御されて音声メモリ20に記
憶されたデジタル音声データが音声再生回路21でアナ
ログ化されて再生され、音声出力端子24から出力さ
れ、テレビジョン受像機1の音声入力端子に入力され、
テレビジョン受像機1により音声メモリ20に記憶され
た音声が再生される。
【0019】テレビジョン受像機1が受信した本来の受
信画像および音声と、フレームメモリ13に記憶された
デジタル静止画像データからアナログ化された再生画像
および音声メモリ20に記憶されたデジタル音声データ
からアナログ化された再生音声は、テレビジョン受像機
1内部の切換スイッチにより切り換えて表示・再生され
る。これらの動作は静止画像・音声記録装置25に取り
付けられた操作スイッチあるいは専用のリモートコント
ローラによって行われるが、テレビジョン受像機1に附
属しているリモートコントローラの使用頻度が低い操作
スイッチによって行うこともできる。
【0020】図3に示されたのは、本願発明に係る静止
画像・音声記録装置の第2の実施例のブロック図であ
り、この静止画像・音声記録装置は静止画像データおよ
び音声データを外部記憶装置に記録する。この静止画像
・音声記録装置27は図2に示された第1実施例の静止
画像・音声記録装置25と同様にテレビジョン受像機1
のビデオ入出力端子2,3および音声入出力端子4,5
に接続して使用することができる。
【0021】静止画像・音声記録装置27にはビデオ入
力端子16、ビデオ入力端子16に接続された静止画取
込回路12、静止画取込回路12に接続されたフレーム
メモリ13、フレームメモリ13に接続された静止画再
生回路14、静止画再生回路14に接続されたビデオ出
力端子17、音声入力端子23、音声入力端子23に接
続された音声取込回路19、音声取込回路19に接続さ
れた音声メモリ20、音声メモリ20に接続された音声
再生回路21、音声再生回路21に接続された音声出力
端子24、およびこれらの静止画取込回路12、フレー
ムメモリ13、静止画再生回路14、音声取込回路1
9、音声メモリ20、音声再生回路21を制御する制御
回路28を備えており、さらに静止画像データおよび音
声データをフレキシブルディスク30等の外部記憶媒体
に記録する外部記憶装置29が制御回路28に接続され
て内蔵されている。
【0022】この静止画像・音声記録装置27を構成す
るビデオ入力端子16、静止画取込回路12、フレーム
メモリ13、静止画再生回路14、ビデオ出力端子1
7、音声入力端子23、音声取込回路19、音声メモリ
20、音声再生回路21、音声出力端子24は図1
(c)および(d)に示された静止画像記録装置11お
よび音声記録装置18に使用されているものと同様のも
のである。
【0023】この静止画像・音声記録装置27では初め
に、テレビジョン受像機1のビデオ出力端子3から出力
された動画像信号がビデオ入力端子16から入力され、
またテレビジョン受像機1の音声出力端子5から出力さ
れた音声信号が音声入力端子23から入力される。
【0024】制御回路28により制御されて、その動画
像中の任意の1枚のフレームが選択されて静止画取込回
路12においてデジタル化して取り込まれ、同時にその
時間周辺の音声が選択されて音声取込回路19において
デジタル化して取り込まれる。また、制御回路28によ
り制御されて、静止画取込回路12によって取り込まれ
た静止画像がデジタル画像データとしてフレームメモリ
13に記憶され、音声取込回路19によって取り込まれ
た音声がデジタル音声データとして音声メモリ20に記
憶される。
【0025】制御回路28により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて再生され、ビデオ出
力端子17から出力され、テレビジョン受像機1のビデ
オ入力端子に入力され、テレビジョン受像機1にフレー
ムメモリ13に記憶された静止画像が表示される。制御
回路28により制御されて音声メモリ20に記憶された
デジタル音声データが音声再生回路21でアナログ化さ
れて再生され、音声出力端子24から出力され、テレビ
ジョン受像機1の音声入力端子に入力され、テレビジョ
ン受像機1により音声メモリ20に記憶された音声が再
生される。
【0026】また、フレームメモリ13に記憶された静
止画像データおよび音声メモリ20に記録された音声デ
ータは外部記憶装置29により外部記録媒体30に記録
され、外部の装置に供給される。さらに、静止画像・音
声記録装置27で以前に外部記録媒体30に記録された
静止画像データおよび音声データあるいは外部の装置で
外部記録媒体30に記録された静止画像データおよび音
声データが外部記憶装置29で読み込まれ、必要ならば
フレームメモリおよび音声メモリに記憶され、静止画再
生回路および音声再生回路でアナログ化されてテレビジ
ョン受像機1に供給され表示される。これらの動作は静
止画像・音声記録装置27に取り付けられた操作スイッ
チあるいは専用のリモートコントローラによって行われ
るが、テレビジョン受像機1に附属しているリモートコ
ントローラの使用頻度が低い操作スイッチによって行う
ようにすることもできる。
【0027】図4に示されたのは、本願発明に係る静止
画像・音声記録装置の第3の実施例のブロック図であ
り、この静止画像・音声記録装置は表示装置およびスピ
ーカを内蔵している。この静止画像・音声記録装置31
は図2に示された第1実施例の静止画像・音声記録装置
25および図3に示された第2実施例の静止画像・音声
記録装置27と同様にテレビジョン受像機1のビデオ出
力端子3および音声出力端子5に接続して使用される
が、表示装置およびスピーカを内蔵しているため必ずし
もビデオ入力端子2および音声入力端子4に接続する必
要はない。
【0028】静止画像・音声記録装置31にはビデオ入
力端子16、ビデオ入力端子16に接続された静止画取
込回路12、静止画取込回路12に接続されたフレーム
メモリ13、フレームメモリ13に接続された静止画再
生回路14、音声入力端子23、音声入力端子23に接
続された音声取込回路19、音声取込回路19に接続さ
れた音声メモリ20、音声メモリ20に接続された音声
再生回路21、およびこれらの静止画取込回路12、フ
レームメモリ13、静止画再生回路14、音声取込回路
19、音声メモリ20、音声再生回路21を制御する制
御回路28を備えており、さらに静止画再生回路14に
接続された映像出力回路32、映像出力回路32に接続
された表示装置33、音声再生回路21に接続された音
声出力回路34、音声出力回路34に接続されたスピー
カ35を内蔵している。
【0029】内蔵される表示装置としては特に制限はな
いがカラー液晶表示装置等のフラットパネルディスプレ
イ装置を用いることが望ましい。また、この静止画像・
音声記録装置31には図3に示された第2実施例に内蔵
されている静止画像データおよび音声データをフレキシ
ブルディスク30等の外部記憶媒体に記録する外部記憶
装置29を内蔵することもできる。この静止画像・音声
記録装置31を構成するビデオ入力端子16、静止画取
込回路12、フレームメモリ13、静止画再生回路1
4、ビデオ出力端子17、音声入力端子23、音声取込
回路19、音声メモリ20、音声再生回路21は図1
(c)および(d)に示された静止画像記録装置11お
よび音声記録装置18に使用されているものと同様のも
のである。
【0030】この静止画像・音声記録装置31では初め
に、図示しないテレビジョン受像機1のビデオ出力端子
3から出力された動画ビデオ信号がビデオ入力端子16
から入力され、またテレビジョン受像機1の音声出力端
子5から出力された音声信号が音声入力端子23から入
力される。
【0031】制御回路26により制御されて、その中の
任意の1枚のフレームが選択されて静止画取込回路12
においてデジタル化して取り込まれ、同時にその時間周
辺の音声が選択されて音声取込回路19においてデジタ
ル化して取り込まれる。また、制御回路26により制御
されて、静止画取込回路12によって取り込まれた静止
画像がデジタル画像データとしてフレームメモリ13に
記憶され、音声取込回路19によって取り込まれた音声
がデジタル音声データとして音声メモリ20に記憶され
る。
【0032】制御回路26により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて再生され、映像出力
回路32で処理されて表示装置33に出力され表示され
る。制御回路26により制御されて音声メモリ20に記
憶されたデジタル音声データが音声再生回路21でアナ
ログ化されて再生され、音声出力回路34で処理されて
スピーカ35に出力されスピーカ35から再生される。
これらの動作は静止画像・音声記録装置31に取り付け
られた操作スイッチあるいは専用のリモートコントロー
ラによって行われるが、テレビジョン受像機1に附属し
ているリモートコントローラの使用頻度が低い操作スイ
ッチによって行うようにすることもできる。
【0033】図5に示されたのは、本願発明に係る静止
画像・音声記録装置の第4の実施例のブロック図であ
り、この静止画像・音声記録装置は入力された動画像と
記録されている静止画像を切り換えて表示する。この静
止画像・音声記録装置38は図2に示された第1実施例
の静止画像・音声記録装置25、図3に示された第2実
施例の静止画像・音声記録装置27および図4に示され
た第3実施例の静止画像・音声記録装置31と同様にテ
レビジョン受像機1のビデオ出力端子3および音声出力
端子5に接続して使用されるが、第3実施例の静止画像
・音声記録装置31と同様に表示装置およびスピーカを
内蔵しているため必ずしもビデオ入力端子2および音声
入力端子4に接続する必要はない。
【0033】静止画像・音声記録装置38にはビデオ入
力端子16、ビデオ入力端子16に接続された静止画取
込回路12、静止画取込回路12に接続されたフレーム
メモリ13、フレームメモリ13に接続された静止画再
生回路14、音声入力端子23、音声入力端子23に接
続された音声取込回路19、音声取込回路19に接続さ
れた音声メモリ20、音声メモリ20に接続された音声
再生回路21、およびこれらの静止画取込回路12、フ
レームメモリ13、静止画再生回路14、音声取込回路
19、音声メモリ20、音声再生回路21を制御する制
御回路26を備え、静止画再生回路14に映像出力回路
32が接続され、映像出力回路32に表示装置33が接
続されて内蔵され、音声再生回路21に音声出力回路3
4が接続され、音声出力回路34にスピーカ35が接続
されて内蔵されている。
【0034】さらに、静止画再生回路14と映像出力回
路32との間に第1切換スイッチ36が、音声再生回路
21と音声出力回路34との間に第2切換スイッチ37
が接続されている。第1切換スイッチ36の共通接点3
8には映像出力回路32が接続され、第1の切換接点3
9には静止画再生回路14が接続され、第2の切換接点
40にはビデオ入力端子16が接続されている。また、
第2切換スイッチ37の共通接点41には音声出力回路
34が接続され、第1の切換接点42には音声再生回路
21が接続され、第2の切換接点43には音声入力端子
23が接続されている。
【0035】内蔵される表示装置としては特に制限はな
いがカラー液晶表示装置等のフラットパネルディスプレ
イ装置を用いることが望ましい。また、この静止画像・
音声記録装置38には図3に示された第2実施例に内蔵
されている静止画像データおよび音声データをフレキシ
ブルディスク30等の外部記憶媒体に記録する外部記憶
装置29を内蔵することもできる。この静止画像・音声
記録装置38を構成するビデオ入力端子16、静止画取
込回路12、フレームメモリ13、静止画再生回路1
4、音声入力端子23、音声取込回路19、音声メモリ
20、音声再生回路21は図1(c)および(d)に示
された静止画像記録装置11および音声記録装置18に
使用されているものと同様のものである。
【0036】この静止画像・音声記録装置38では初め
に、図示しないテレビジョン受像機1のビデオ出力端子
3から出力された動画像信号がビデオ入力端子16から
入力され、またテレビジョン受像機1の音声出力端子5
から出力された音声信号が音声入力端子23から入力さ
れる。
【0037】制御回路26により制御されて、その動画
像中の任意の1枚のフレームが選択されて静止画取込回
路12においてデジタル化して取り込まれ、同時にその
時間周辺の音声が選択されて音声取込回路19において
デジタル化して取り込まれる。また、制御回路26によ
り制御されて、静止画取込回路12によって取り込まれ
た静止画像がデジタル画像データとしてフレームメモリ
13に記憶され、音声取込回路19によって取り込まれ
た音声がデジタル音声データとして音声メモリ20に記
憶される。
【0038】制御回路26により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて再生される。切換ス
イッチ36の共通接点38が図示実線のように第1の切
換接点39に接続されている場合にはフレームメモリ1
3に記憶された静止画像が映像出力回路32で処理され
て表示装置33に表示されるが、切換スイッチ36の共
通接点38が図示点線のように第2の切換接点40に接
続されている場合にはビデオ入力端子16に入力された
動画像が映像出力回路32で処理されて表示装置33に
表示される
【0039】制御回路26により制御されて音声メモリ
20に記憶されたデジタル音声データが音声再生回路2
1でアナログ化されて再生される。切換スイッチ37の
共通接点41が図示実線のように第1の切換接点42に
接続されている場合には音声メモリ20に記憶された音
声データが音声出力回路34で処理されてスピーカ35
から再生されるが、切換スイッチ37の共通接点41が
図示点線のように第2の切換接点43に接続されている
場合には音声入力端子23に入力された音声が音声出力
回路34で処理されてスピーカ35から再生される
【0040】第1切換スイッチ36と第2切換スイッチ
37の切換動作を連動させる、すなわち第1切換スイッ
チ36の共通接点38が第1の切換接点39に接続され
ているときには第2切換スイッチ37の共通接点41が
第1の切換接点42に接続され、第1切換スイッチ36
の共通接点38が第2の切換接点40に接続されている
ときには第2切換スイッチ37の共通接点41が第2の
切換接点43に接続されるように構成すれば動画像と静
止画像およびそれらに附属する音声を同時に切り換える
ことができる。これらの動作は静止画像・音声記録装置
38に取り付けられた操作スイッチあるいは専用のリモ
ートコントローラによって行われるが、テレビジョン受
像機1に附属しているリモートコントローラの使用頻度
が低い操作スイッチによって行うようにすることもでき
る。
【0041】図6に示されたのは、本願発明に係る静止
画像・音声記録装置の第5の実施例のブロック図であ
り、この静止画像・音声記録装置は接続されているテレ
ビジョン受像機との間で動画像と記録されている静止画
像を交互に切り換えて表示する。この静止画像・音声記
録装置44は図2に示された第1実施例の静止画像・音
声記録装置25および図3に示された第2実施例の静止
画像・音声記録装置27と同様に図示しないテレビジョ
ン受像機1のビデオ入出力端子2,3および音声出力端
子4,5に接続して使用される。
【0042】静止画像・音声記録装置44にはビデオ入
力端子16、ビデオ入力端子16に接続された静止画取
込回路12、静止画取込回路12に接続されたフレーム
メモリ13、フレームメモリ13に接続された静止画再
生回路14、音声入力端子23、音声入力端子23に接
続された音声取込回路19、音声取込回路19に接続さ
れた音声メモリ20、音声メモリ20に接続された音声
再生回路21、およびこれらの静止画取込回路12、フ
レームメモリ13、静止画再生回路14、音声取込回路
19、音声メモリ20、音声再生回路21を制御する制
御回路28を備え、静止画再生回路14に映像出力回路
32が接続され、映像出力回路32に表示装置33が接
続されて内蔵され、音声再生回路21に音声出力回路3
4が接続され、音声出力回路34にスピーカ35が接続
されて内蔵されている。
【0043】静止画再生回路14と映像出力回路32と
の間に第1切換スイッチ45および第2切換スイッチ4
6が、音声再生回路21と音声出力回路34との間に第
3切換スイッチ47および第4切換スイッチ48が接続
されている。第1切換スイッチ45の共通接点49には
静止画再生回路14が、第1の切換接点53には映像出
力回路32が、第2の切換接点54にはビデオ出力端子
17が各々接続されている。第2切換スイッチ46の共
通接点50にはビデオ入力端子16が、第1の切換接点
55にはビデオ出力端子17が、第2の切換接点56に
は映像出力回路32が接続されている。また、第1切換
スイッチ45の第1の切換接点53と第2切換スイッチ
46の第2の切換接点56が接続され、第1切換スイッ
チ45の第2の切換接点54と第2切換スイッチ46の
第1の切換接点55が接続されている。
【0044】第3切換スイッチ47の共通接点51には
音声再生回路21が、第1の切換接点57には音声出力
回路34が、第2の切換接点58には音声出力端子24
が各々接続されている。第4切換スイッチ48の共通接
点52には音声入力端子23が、第1の切換接点60に
は音声出力端子24が、第2の切換接点59には音声出
力回路34が接続されている。また、第3切換スイッチ
47の第1の切換接点57と第4切換スイッチ48の第
2の切換接点59が接続され、第3切換スイッチ47の
第2の切換接点58と第4切換スイッチ48の第1の切
換接点60が接続されている。
【0045】第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ
46、第3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48は
連動して切換動作を行う。すなわち、第1切換スイッチ
45の共通接点49が第1の切換接点53に接続されて
いるときには、第2切換スイッチ46の共通接点50が
第1の切換接点55に、第3切換スイッチ47の共通接
点51が第1の切換接点57に、第4切換スイッチ48
の共通接点52が第1の切換接点60に各々接続され、
第1切換スイッチ45の共通接点49が第2の切換接点
54に接続されているときには、第2切換スイッチ46
の共通接点50が第2の切換接点56に、第3切換スイ
ッチ47の共通接点51が第2の切換接点58に、第4
切換スイッチ48の共通接点52が第2の切換接点59
に各々接続される。
【0046】内蔵される表示装置としては特に制限はな
いがカラー液晶表示装置等のフラットパネルディスプレ
イ装置を用いることが望ましい。また、この静止画像・
音声記録装置44には図3に示された第2実施例に内蔵
されている静止画像データおよび音声データをフレキシ
ブルディスク30等の外部記憶媒体に記録する外部記憶
装置29を内蔵することもできる。この静止画像・音声
記録装置44を構成するビデオ入力端子16、静止画取
込回路12、フレームメモリ13、静止画再生回路1
4、ビデオ出力端子17、音声入力端子23、音声取込
回路19、音声メモリ20、音声再生回路21、音声出
力端子24は図1(c)および(d)に示された静止画
像記録装置11および音声記録装置18に使用されてい
るものと同様のものである。
【0047】この静止画像・音声記録装置44では初め
に、図示しないテレビジョン受像機1のビデオ出力端子
3から出力された動画像信号がビデオ入力端子16から
入力され、またテレビジョン受像機1の音声出力端子5
から出力された音声信号が音声入力端子23から入力さ
れる。
【0048】制御回路26により制御されて、その動画
像中の任意の1枚のフレームが選択されて静止画取込回
路12においてデジタル化して取り込まれ、同時にその
時間周辺の音声が選択されて音声取込回路19において
デジタル化して取り込まれる。また、制御回路26によ
り制御されて、静止画取込回路12によって取り込まれ
た静止画像がデジタル画像データとしてフレームメモリ
13に記憶され、音声取込回路19によって取り込まれ
た音声がデジタル音声データとして音声メモリ20に記
憶される。
【0049】制御回路26により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて再生される。第1切
換スイッチ45の共通接点49が図示実線のように第1
の切換接点53に接続され、第2切換スイッチ46の共
通接点50が図示実線のように第1の切換接点55に接
続されている場合には映像出力回路32を介して表示装
置33にフレームメモリ13に記憶された静止画像が表
示され、ビデオ出力端子17にビデオ入力端子16に入
力された動画像が出力され、テレビジョン受像機に表示
される。
【0050】第1切換スイッチ45の共通接点49が図
示点線のように第2の切換接点54に接続され、第2切
換スイッチ46の共通接点50が図示点線のように第2
の切換接点56に接続されている場合にはビデオ出力端
子17にビデオ入力端子16に入力された動画像が出力
されてテレビジョン受像機に表示され、映像出力回路3
2を介して表示装置33にフレームメモリ13に記憶さ
れた静止画像が表示される。
【0051】制御回路26により制御されて音声メモリ
20に記憶されたデジタル音声データが音声再生回路2
1でアナログ化されて再生される。第3切換スイッチ4
7の共通接点51が図示実線のように第1の切換接点5
7に接続され、第4切換スイッチ48の共通接点52が
図示実線のように第1の切換接点60に接続されている
場合には音声出力回路34を介してスピーカ35に音声
メモリ20に記憶された音声が再生され、音声出力端子
24に音声入力端子23に入力された音声が出力され、
テレビジョン受像機のスピーカから再生される。
【0052】第3切換スイッチ47の共通接点51が図
示点線のように第2の切換接点58に接続され、第4切
換スイッチ48の共通接点52が図示点線のように第2
の切換接点59に接続されている場合には音声出力端子
24に音声入力端子23に入力された音声が出力されて
テレビジョン受像機で再生され、音声出力回路34を介
してスピーカ35から音声メモリ20に記憶された音声
が再生される。
【0053】この実施例によれば、連動して切換動作を
行う第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ46、第
3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48を操作する
ことにより、表示装置33に表示される画像およびスピ
ーカ35から再生される音声とビデオ出力端子17から
出力される画像・音声出力端子24から再生される音声
とを切り換えることができる。これらの動作は静止画像
・音声記録装置38に取り付けられた操作スイッチある
いは専用のリモートコントローラによって行われるが、
テレビジョン受像機1に附属しているリモートコントロ
ーラの使用頻度が低い操作スイッチによって行うように
することもできる。
【0054】図7に示されたのは、図2〜図6に示され
た本願発明の実施例に係る静止画像・音声記録装置を使
用したシステムを説明するブロック図であり、説明を簡
略にするため図2に示された実施例の静止画像・音声記
録装置を使用する場合を例に挙げて説明する。このシス
テムは図2に示された第1の実施例の静止画像・音声記
録装置25の入力側にテレビジョンチューナ装置62が
接続され、出力側にビデオモニタ装置66が接続される
ことによって構成されている。
【0055】テレビジョンチューナ装置62は所望のテ
レビジョン電波を取り込むテレビジョンチューナ63
と、テレビジョンチューナ63が取り込んだテレビジョ
ン電波から映像信号を分離して取り出す映像信号分離回
路64と、テレビジョンチューナ63が取り込んだテレ
ビジョン電波から音声信号を分離して取り出す音声信号
分離回路65とから構成され、分離された映像信号をビ
デオ出力端子3′を経由して送り出し、同様に分離され
た音声信号を音声出力端子5′を経由して送り出す。
【0056】静止画像・音声記録装置25にはビデオ入
力端子16、ビデオ入力端子16に接続された静止画取
込回路12、静止画取込回路12に接続されたフレーム
メモリ13、フレームメモリ13に接続された静止画再
生回路14、静止画再生回路14に接続されたビデオ出
力端子17、音声入力端子23、音声入力端子23に接
続された音声取込回路19、音声取込回路19に接続さ
れた音声メモリ20、音声メモリ20に接続された音声
再生回路21、音声再生回路21に接続された音声出力
端子24、およびこれらの静止画取込回路12、フレー
ムメモリ13、静止画再生回路14、音声取込回路1
9、音声メモリ20、音声再生回路21を制御する制御
回路26が内蔵されている。
【0057】テレビジョンチューナ装置62のビデオ出
力端子3′と静止画像・音声記録装置25のビデオ入力
端子16、テレビジョンチューナ装置62の音声出力端
子5′と静止画像・音声記録装置25の音声入力端子2
3が接続されており、制御回路26により制御されて、
送り込まれたテレビジョン画像の任意の1枚のフレーム
が選択されて静止画取込回路12においてデジタル化し
て取り込まれ、同時にその時間周辺の音声が選択されて
音声取込回路19においてデジタル化して取り込まれ
る。また、制御回路26により制御されて、静止画取込
回路12によって取り込まれた静止画像がデジタル画像
データとしてフレームメモリ13に記憶され、音声取込
回路19によって取り込まれた音声がデジタル音声デー
タとして音声メモリ20に記憶される。
【0058】制御回路26により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて再生され、ビデオ出
力端子17から出力され、また、制御回路26により制
御されて音声メモリ20に記憶されたデジタル音声デー
タが音声再生回路21でアナログ化されて再生され、音
声出力端子24から出力される。
【0059】ビデオモニタ装置66は送り込まれた映像
信号を処理する映像出力回路32と、映像出力回路32
から出力された映像信号を表示する表示装置33と、送
り込まれた音声信号を処理する音声出力回路34と、音
声出力回路34から出力された音声信号を再生するスピ
ーカ35から構成されており、静止画像・音声記録装置
25のビデオ出力端子17とビデオモニタ装置66のビ
デオ入力端子2′、静止画像・音声記録装置25の音声
出力端子24とビデオモニタ装置66の音声入力端子
4′が接続されている。
【0060】ここに示されたテレビジョンチューナ装置
62は別体のものとして説明したが、この他にテレビジ
ョンチューナ装置62としては図1(a)に示されたテ
レビジョン受像機1のチューナあるいは図1(b)に示
されたビデオテープレコーダ6がチューナを有している
場合にはそのチューナを利用することができる。また、
同様にビデオモニタ装置66としてテレビジョン受像機
1の映像出力回路と表示装置、および音声出力回路とス
ピーカを利用することができる。
【0061】図8に示されたのは、本願発明に係る静止
画像・音声記録装置の第6の実施例のブロック図であ
り、この静止画像・音声記録装置はテレビジョン受像機
に内蔵されており、動画像と静止画像を交互に切り換え
て表示する。このテレビジョン受像機は、テレビジョン
チューナ63、テレビジョンチューナ63に接続された
映像信号分離回路64、テレビジョンチューナ63に接
続された音声信号分離回路65を有するテレビジョンチ
ューナ装置部と、映像信号分離回路64に接続された静
止画取込回路12、静止画取込回路12に接続されたフ
レームメモリ13、フレームメモリ13に接続された静
止画再生回路14、静止画再生回路14に接続されたビ
デオ出力端子17、音声信号分離回路65に接続された
音声取込回路19、音声取込回路19に接続された音声
メモリ20、音声メモリ20に接続された音声再生回路
21、音声再生回路21に接続された音声出力端子2
4、およびこれらの静止画取込回路12、フレームメモ
リ13、静止画再生回路14、音声取込回路19、音声
メモリ20、音声再生回路21が接続された制御回路2
6を有する静止画像・音声記録装置61と、映像出力回
路32、映像出力回路32に接続された表示装置33、
音声出力回路34、音声出力回路34に接続されたスピ
ーカ35を有するビデオモニタ装置部とから構成されて
おり、静止画像・音声記録装置61とビデオモニタ装置
部とは第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ46、
第3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48からなる
切換スイッチ部により切り換え接続される。
【0062】第1切換スイッチ45の共通接点49には
静止画再生回路14が、第1の切換接点53には映像出
力回路32が、第2の切換接点54にはビデオ出力端子
17が各々接続されている。第2切換スイッチ46の共
通接点50には映像信号分離回路64の出力が、第1の
切換接点55にはビデオ出力端子17が、第2の切換接
点56には映像出力回路32が接続されている。また、
第1切換スイッチ45の第1の切換接点53と第2切換
スイッチ46の第2の切換接点56が接続され、第1切
換スイッチ45の第2の切換接点54と第2切換スイッ
チ46の第1の切換接点55が接続されている。
【0063】第3切換スイッチ47の共通接点51には
音声再生回路21が、第1の切換接点57には音声出力
回路34が、第2の切換接点58には音声出力端子24
が各々接続されている。第4切換スイッチ48の共通接
点52には音声信号分離回路65の出力が、第1の切換
接点60には音声出力端子24が、第2の切換接点59
には音声出力回路34が接続されている。また、第3切
換スイッチ47の第1の切換接点57と第4切換スイッ
チ48の第2の切換接点59が接続され、第3切換スイ
ッチ47の第2の切換接点58と第4切換スイッチ48
の第1の切換接点60が接続されている。
【0064】第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ
46、第3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48は
連動して切換動作を行う。すなわち、第1切換スイッチ
45の共通接点49が第1の切換接点53に接続されて
いるときには、第2切換スイッチ46の共通接点50が
第1の切換接点55に、第3切換スイッチ47の共通接
点51が第1の切換接点57に、第4切換スイッチ48
の共通接点52が第1の切換接点60に各々接続され、
第1切換スイッチ45の共通接点49が第2の切換接点
54に接続されているときには、第2切換スイッチ46
の共通接点50が第2の切換接点56に、第3切換スイ
ッチ47の共通接点51が第2の切換接点58に、第4
切換スイッチ48の共通接点52が第2の切換接点59
に各々接続される。
【0065】また、このテレビジョン受像機67には図
3に示された第2実施例に内蔵されている静止画像デー
タおよび音声データをフレキシブルディスク30等の外
部記憶媒体に記録する外部記憶装置29を内蔵すること
もできる。この静止画像・音声記録装置61を構成する
静止画取込回路12、フレームメモリ13、静止画再生
回路14、音声取込回路19、音声メモリ20、音声再
生回路21は図1(c)および(d)に示された静止画
像記録装置11および音声記録装置18に使用されてい
るものと同様のものである。
【0066】このテレビジョン受像機67では初めに、
テレビジョンチューナ63が所望のテレビジョン電波を
取り込み、テレビジョンチューナ63が取り込んだテレ
ビジョン電波から映像信号分離回路64が映像信号を分
離して取り出し、取り出された映像信号を静止画像・音
声記録装置61の静止画取込回路12に送り込む。ま
た、テレビジョンチューナ63が取り込んだテレビジョ
ン電波から音声信号分離回路65が音声信号を分離して
取り出し、取り出された音声信号を静止画像・音声記録
装置61の音声取込回路19に送り込む。
【0067】制御回路26により制御されて、送り込ま
れた映像信号中のテレビジョン画像の任意の1枚のフレ
ームが選択されて静止画取込回路12においてデジタル
化して取り込まれ、同時にその時間周辺の音声が選択さ
れて音声取込回路19においてデジタル化して取り込ま
れる。また、制御回路26により制御されて、静止画取
込回路12によって取り込まれた静止画像がデジタル画
像データとしてフレームメモリ13に記憶され、音声取
込回路19によって取り込まれた音声がデジタル音声デ
ータとして音声メモリ20に記憶される。
【0068】制御回路26により制御されて、フレーム
メモリ13に記憶されたデジタル静止画像データが静止
画再生回路14でアナログ化されて第1切換スイッチ4
5の共通接点49に送り込まれ、音声メモリ21に記憶
されたデジタル音声データが音声再生回路21でアナロ
グ化されて第3切換スイッチ47の共通接点51に送り
込まれる。
【0069】第1切換スイッチ45の共通接点49が図
示実線のように第1の切換接点53に接続され、第2切
換スイッチ46の共通接点50が図示実線のように第1
の切換接点55に接続されている場合にはフレームメモ
リ13に記憶された静止画像が映像出力回路32を介し
て表示装置33に表示され、ビデオ出力端子17に映像
信号分離回路64から出力された動画像が出力される。
【0070】第1切換スイッチ45の共通接点49が図
示点線のように第2の切換接点54に接続され、第2切
換スイッチ46の共通接点50が図示点線のように第2
の切換接点56に接続されている場合にはフレームメモ
リ13に記憶された静止画像がビデオ出力端子17に出
力され、映像信号分離回路64から出力された動画像が
映像出力回路32を介して表示装置33に表示される。
【0071】第3切換スイッチ47の共通接点51が図
示実線のように第1の切換接点57に接続され、第4切
換スイッチ48の共通接点52が図示実線のように第1
の切換接点60に接続されている場合には音声メモリ2
0に記憶された音声が音声出力回路34を介してスピー
カ35から再生され、音声信号分離回路65から出力さ
れた音声が音声出力端子24に出力される。
【0072】第3切換スイッチ47の共通接点51が図
示点線のように第2の切換接点58に接続され、第4切
換スイッチ48の共通接点52が図示点線のように第2
の切換接点59に接続されている場合には音声メモリ2
0に記憶された音声が音声出力端子24に出力され、音
声分離回路から出力された音声が音声出力回路34を介
してスピーカ35から再生される。
【0073】この実施例によれば、連動して切換動作を
行う第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ46、第
3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48を操作する
ことにより、表示装置33に表示される画像およびスピ
ーカ35から再生される音声とビデオ出力端子17から
出力される画像および音声出力端子24から再生される
音声とを切り換えることができる。
【0074】また、映像出力回路が2個の画像の一方の
画像を表示画面の全体を占める主画面とし、他方の画像
を表示画面の一部のみを占める副画面として同時に表示
する機能を有する場合には、ビデオ出力端子17への出
力をこのような機能を有する映像出力回路に出力するこ
とにより、主画面と副画面に動画像と静止画像とを切り
換えて表示することができる。
【0075】以上説明した実施例においては、静止画像
音および音声記録装置の入出力のビデオ信号および音声
信号は原則としてテレビジョン受像機を対象としている
が、ビデオ入出力端子および音声入出力端子を具えるそ
の他のオーディオ・ビデオ(AV)機器に接続して使用
することができることはいうまでもないことである。ま
た、本出願の静止画像・音声記録装置に複数のビデオ入
出力端子および音声入出力端子を設け、複数のAV機器
のビデオ信号および音声信号を切り換えて入出力するこ
とも可能である。さらに、映像および音声の記録・再生
の動作については、映像と音声を連動して行うこともで
きるが、それぞれ独立に操作できるように構成すること
も可能である。
【0076】静止画像を記憶するフレームメモリが大き
ければ、複数の静止画像データを記憶することができ
る。また、音声を記憶する音声メモリが大きければ、長
時間又は複数回分の音声データを記憶することができ
る。なお、半導体メモリとして充分な容量を有するメモ
リを用いれば、このメモリをフレームメモリと音声メモ
リとで共用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の概略説明図。
【図2】本発明第1実施例の構成説明図。
【図3】本発明第2実施例の構成説明図。
【図4】本発明第3実施例の構成説明図。
【図5】本発明第4実施例の構成説明図。
【図6】本発明第5実施例の構成説明図。
【図7】本発明第1実施例〜第4実施例の使用態様説明
図。
【図8】本発明第6実施例の構成説明図。
【符号の説明】
1,67 テレビジョン受像機 2,2′,10,16 ビデオ入力端子 3,3′38,17 ビデオ出力端子 4,4′,9,23 音声入力端子 5,5′,7,24 音声出力端子 6 ビデオテープレコーダ 12 静止画取込回路 13 フレームメモリ 14 静止画再生回路 19 音声取込回路 20 音声メモリ 21 音声再生回路 24 音声出力端子 29 外部記憶装置 30 外部記憶媒体 26 制御回路 32 映像出力回路 33 表示装置 34 音声出力回路 35 スピーカ 45 第1切換スイッチ 46 第2切換スイッチ 47 第3切換スイッチ 48 第4切換スイッチ 25,27,61 静止画像・音声記録装置 62 テレビジョンチューナ装置 63 テレビジョンチューナ 64 映像信号分離回路 65 音声信号分離回路 66 ビデオモニタ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ入力端子16、前記ビデオ入力端
    子16に接続された静止画取込回路12、前記静止画取
    込回路12に接続されたフレームメモリ13、前記フレ
    ームメモリ13に接続された静止画再生回路14、前記
    静止画再生回路14に接続されたビデオ出力端子17、
    音声入力端子23、前記音声入力端子23に接続された
    音声取込回路19、前記音声取込回路19に接続された
    音声メモリ20、前記音声メモリ20に接続された音声
    再生回路21、前記音声再生回路21に接続された音声
    出力端子24を備えている静止画像・音声記録装置。
  2. 【請求項2】 ビデオ入力端子16、前記ビデオ入力端
    子16に接続された静止画取込回路12、前記静止画取
    込回路12に接続されたフレームメモリ13、前記フレ
    ームメモリ13に接続された静止画再生回路14、前記
    静止画再生回路14に接続された映像出力回路32、前
    記映像出力回路32に接続された表示装置33、音声入
    力端子23、前記音声入力端子23に接続された音声取
    込回路19、前記音声取込回路19に接続された音声メ
    モリ20、前記音声メモリ20に接続された音声再生回
    路21、前記音声再生回路21に接続された音声出力回
    路34、前記音声出力回路に接続されたスピーカを備え
    ている静止画像・音声記録装置。
  3. 【請求項3】 前記静止画再生回路14と前記映像出力
    回路32との間に第1切換スイッチ36が、前記音声再
    生回路21と前記音声出力回路34との間に第2切換ス
    イッチ37が接続され、 前記第1切換スイッチ36の共通接点38には前記映像
    出力回路32が接続され、第1の切換接点39には前記
    静止画再生回路14が接続され、第2の切換接点40に
    は前記ビデオ入力端子16が接続され、 前記第2切換スイッチ37の共通接点41には前記音声
    出力回路34が接続され、第1の切換接点42には前記
    音声再生回路21が接続され、第2の切換接点43には
    前記音声入力端子23が接続されている請求項2の静止
    画像・音声記録装置。
  4. 【請求項4】 前記静止画再生回路14と前記映像出力
    回路32との間に第1切換スイッチ45および第2切換
    スイッチ46が接続され、 前記音声再生回路21と前記音声出力回路34との間に
    第3切換スイッチ47および第4切換スイッチ48が接
    続されており、 前記第1切換スイッチ45の共通接点49には前記静止
    画再生回路14が接続され、第1の切換接点53には前
    記映像出力回路32が接続され、第2の切換接点54に
    は前記ビデオ出力端子17が接続されて、 前記第2の切換スイッチ46の共通接点50には前記ビ
    デオ入力端子16が接続され、第1の切換接点55には
    前記ビデオ出力端子17が接続され、第2の切換接点5
    6には前記映像出力回路32が接続され、 前記第1切換スイッチ45の前記第1の切換接点53と
    前記第2切換スイッチ46の前記第2の切換接点56が
    接続され、 前記第1切換スイッチ45の前記第2の切換接点54と
    前記第2切換スイッチ46の前記第1の切換接点55が
    接続され、 前記第3切換スイッチ47の共通接点51には前記音声
    再生回路21が接続され、第1の切換接点57には前記
    音声出力回路34が接続され、第2の切換接点58には
    前記音声出力端子24が接続され、 前記第4切換スイッチ48の共通接点52には前記音声
    入力端子23が接続され、第1の切換接点60には前記
    音声出力端子24が接続され、第2の切換接点59には
    前記音声出力回路34が接続され、 前記第3切換スイッチ47の前記第1の切換接点57と
    前記第4切換スイッチ48の前記第2の切換接点59が
    接続され、 前記第3切換スイッチ47の前記第2の切換接点58と
    前記第4切換スイッチ48の前記第1の切換接点60が
    接続され、 前記第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ46、第
    3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48が連動して
    切換動作を行う請求項2の静止画像・音声記録装置。
  5. 【請求項5】 テレビジョンチューナ部、静止画像・音
    声記録装置部、切換スイッチ部およびビデオモニタ装置
    部から構成され、 前記テレビジョンチューナ部はテレビジョンチューナ6
    3、前記テレビジョンチューナ63に接続された映像信
    号分離回路64および前記テレビジョンチューナ63に
    接続された音声信号分離回路65を具え、 前記静止画像・音声記録装置部は前記映像信号分離回路
    64に接続された静止画取込回路12、前記静止画取込
    回路12に接続されたフレームメモリ13および前記フ
    レームメモリ13に接続された静止画再生回路14、前
    記音声信号分離回路65に接続された音声取込回路1
    9、前記音声取込回路19に接続された音声メモリ20
    および前記音声メモリ20に接続された音声再生回路2
    1、前記静止画取込回路12、前記フレームメモリ1
    3、前記静止画再生回路14、前記音声取込回路19、
    前記音声メモリ20、前記音声再生回路21が接続され
    る制御回路26を具え、 前記切換スイッチ部は第1切換スイッチ45、第2切換
    スイッチ46、第3切換スイッチ47、第4切換スイッ
    チ48から構成され、 前記第1切換スイッチ45の共通接点49には前記静止
    画再生回路14の出力が接続され、第1の切換接点53
    には映像出力回路32が接続され、第2の切換接点54
    にはビデオ出力端子17が接続され、 前記第2切換スイッチ46の共通接点50には映像信号
    分離回路64の出力が接続され、第1の切換接点55に
    はビデオ出力端子17が接続され、第2の切換接点56
    には映像出力回路32が接続され、 前記第1切換スイッチ45の第1の切換接点53と前記
    第2切換スイッチ46の第2の切換接点56が接続さ
    れ、前記第1切換スイッチ45の第2の切換接点54と
    前記第2切換スイッチ46の第1の切換接点55が接続
    され、 前記第3切換スイッチ47の共通接点51には前記音声
    再生回路21の出力が接続され、第1の切換接点57に
    は音声出力回路34が接続され、第2の切換接点58に
    は音声出力端子24が各々接続され、 前記第4切換スイッチ48の共通接点52には音声信号
    分離回路65の出力が接続され、第1の切換接点60に
    は音声出力端子24が接続され、第2の切換接点59に
    は前記音声出力回路34が接続され、 前記第3切換スイッチ47の第1の切換接点57と前記
    第4切換スイッチ48の第2の切換接点59が接続さ
    れ、 前記第3切換スイッチ47の第2の切換接点58と前記
    第4切換スイッチ48の第1の切換接点60が接続さ
    れ、 前記第1切換スイッチ45、第2切換スイッチ46、第
    3切換スイッチ47、第4切換スイッチ48が連動して
    切換動作を行う静止画像・音声記録装置を有するテレビ
    ジョン受像機。
  6. 【請求項6】 前記フレームメモリ13に記憶された静
    止画像データおよび前記音声メモリ20に記憶された音
    声データを外部記憶媒体に記録する外部記憶装置を備え
    る請求項1、請求項2、請求項3または請求項4の静止
    画像・音声記録装置または請求項5の静止画像・音声記
    録装置を有するテレビジョン受像機。
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