JPH08237450A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

Info

Publication number
JPH08237450A
JPH08237450A JP7036423A JP3642395A JPH08237450A JP H08237450 A JPH08237450 A JP H08237450A JP 7036423 A JP7036423 A JP 7036423A JP 3642395 A JP3642395 A JP 3642395A JP H08237450 A JPH08237450 A JP H08237450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
film
film holder
input device
image input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7036423A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ikeda
理 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7036423A priority Critical patent/JPH08237450A/ja
Priority to US08/604,701 priority patent/US6157440A/en
Publication of JPH08237450A publication Critical patent/JPH08237450A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像入力装置への原稿ホルダの誤挿入を防止
する。 【構成】 フィルムを保持するフィルムホルダ2の挿入
側両端に非対称の形状に切り欠き部43,44を形成
し、フィルムホルダ2を載置するステージ18に切り欠
き部43,44に整合する形状の空間18aを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム原稿等の画像
を読み取る画像入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィルム原稿等の画像を読み取る画像入
力装置として、いわゆるスキャナが知られている。
【0003】スキャナを大別すると、写真プリント等の
反射原稿を取り扱うものと、フィルム等の透過原稿を取
り扱うものとに分けられる。反射原稿は表裏の判別は容
易であるが、透過原稿では表裏の判別は必ずしも容易で
ない。この表裏判別は、従来は、35mmフィルムであ
れば画面外の文字により判別し、4×5サイズのフィル
ムであればフィルム外形部に形成されたノッチの位置に
より判別していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像読
み取りのためにフィルムをホルダにセットしたり、画面
外をマスクで覆ったりする場合が多い。このため、画面
外の文字やノッチがかくれてしまい、表裏判別が困難に
なるという問題があった。また、フィルム用の原稿ホル
ダはフィルムよりひとまわり大きい程度のほぼ直方体形
状に形成されており、原稿ホルダを画像入力装置にセッ
トするときに表裏や方向を間違えやすかった。また、誤
ってセットされると、画像の読み取りに数分という時間
を無駄に消費してしまい、読み取りをやり直さなければ
ならず、作業の能率が低下するという問題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、原稿ホルダの誤挿入を防止し、生産性の低下を
防止することのできる画像入力装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、原稿(例えば図2のフ
ィルム17)を保持する原稿ホルダ(例えば図1のフィ
ルムホルダ2)を原稿台(例えば図3のステージ18)
上に着脱可能に装着し、フィルム17の画像を読み取る
画像入力装置において、フィルムホルダ2の装着方向の
両側の形状を非対称に形成するとともに、ステージ18
にフィルムホルダ2と整合する形状の嵌合部18aを設
けたことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の画像入力装置は、フィル
ムホルダ2の挿入側両端に、非対称の形状の切り欠き部
(例えば図1の切り欠き部43,44)を形成したこと
を特徴とする。
【0008】請求項3に記載の本発明は、フィルム17
を保持するフィルムホルダ2をステージ18上に着脱可
能に装着し、フィルム17の画像を読み取る画像入力装
置において、フィルムホルダ17の外形をほぼ矩形状に
形成し、ステージ18への挿入方向の長さをこれと直角
方向の長さより長くしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1,2の構成の画像入力装置において
は、フィルムホルダ2の装着方向の両側の形状を非対称
とし、例えば非対称の形状の切り欠き部43,44を形
成したので、ステージ18の整合する形状の嵌合部18
aに挿入するとき、表裏を誤って挿入することはない。
【0010】請求項3の構成の画像入力装置において
は、フィルムホルダ17のステージ18への挿入方向の
辺の長さを直角方向の長さより長くしたので、方向を間
違えて挿入することはない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の画像入力装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
【0012】図1乃至図4に本発明の第1の実施例の構
成を示す。図1はフィルムホルダ2の平面図、図2は図
1のフィルムホルダ2の使用時の状態を説明する斜視
図、図3は図1のフィルムホルダ2を用いる画像入力装
置の内部概略構成を示す縦断面図、図4は図3の画像入
力装置に図1のフィルムホルダ2を位置決めする方法を
説明する縦断面図である。
【0013】まず、画像入力装置の概略構成について説
明する。
【0014】図3において、ケース1は箱形に形成され
ており、ケース1の一方の正面にはフィルムホルダ2を
出し入れするための挿入口3が設けられている。挿入口
3には軸4周りに回動する扉5が取り付けられている。
ケース1の内部はほぼ3層で構成されており、上部から
順に照明部6、原稿走査部7、結像部8が配置されてい
る。
【0015】照明部6は、図3中右側に配置されたハロ
ゲンランプなどの光源9、熱線吸収フィルタ31、拡散
板10、色フィルタ11、第1のコンデンサレンズ1
2、第1のミラー13、第2のミラー14、第3のミラ
ー15及び第2のコンデンサレンズ16などで構成され
ている。そして光源9から出射した光は第1、第2、第
3のミラー13、14、15によりそれぞれ光路が直角
に折り曲げられ、フィルム17の面を直角方向に照射す
る。従って光路が折り畳まれ、フィルム17の面に平行
に配置されるため、照明部6は薄型の構成となってい
る。
【0016】原稿走査部7はフィルムホルダ2、ステー
ジ18及びリードねじ19とステージモータ20とから
なる駆動機構21などで構成されており、リードねじ1
9及びステージ18は照明部6の光路に平行に配置され
ている。
【0017】結像部8はミラー22、レンズ23及びC
CD24などで構成されており、ミラー22で反射され
た光路は照明部6の光路に平行に配置されている。な
お、フィルム17の画像の読み取りはライン型のCCD
24により行われるので、フィルム17上の照明領域は
CCD24に対応した線状でよく、照明部6を構成する
フレネル型のコンデンサレンズ12、16やミラー1
3、14、15も線状でよいため、前述の通り照明光学
系の光路を折り畳んで配置することができ、薄型の照明
部6を構成することができる。
【0018】また、ケース1の図3中左側下方には、C
CD24に対向する位置に空気取入孔(不図示)が形成
されており、ケース1の図3中右側上方には、排気ファ
ン25が設けられている。
【0019】次に、読み取り動作、フィルムホルダ2の
挿入、排出について説明する。フィルムホルダ2の挿入
がなされていない場合には、画像入力装置本体のステー
ジ18は、フィルムホルダ2の挿入待機位置にある。図
3に示す位置よりもステージ18は左側に移動した状態
である。
【0020】フィルム17をフィルムホルダ2にセット
した後、フィルムホルダ2を挿入口3から挿入し、ステ
ージ18上に固定する。挿入口3に取り付けられた扉5
は、フィルムホルダ2の挿入(図3中右方への移動)動
作につれて図中反時計周りの連動がなされる。フィルム
ホルダ2の装填動作が完了すると、ステージ18は、読
み取り開始位置に移動し、扉5は閉まる。扉の閉動作の
詳細は図示しないが、例えば重力の利用、コイルばね、
ねじりばね、板ばね、ソレノイドやモータ等の電磁力等
適宜の力を利用することで実現がなされる。
【0021】ステージ18は駆動機構21により駆動さ
れて右側に移動し、フィルム17の画像の読み取りのた
めの副走査が行われる。一方では光源9を点灯し、照明
部6によりフィルム17の読み取り位置が照明される。
フィルム17上の画像を透過した光はミラー22及びレ
ンズ23を介してCCD24上に結像され、1ラインの
画像の読み取りが行われる。この主走査方向の読み取り
動作を、順次副走査方向、すなわちフィルム17の移動
方向に移動させながら繰り返すことにより、2次元的に
フィルム17の画像を入力することができる。
【0022】このようにしてフィルム17の画像をCC
D24により読み取り、光電変換して画像信号を画像処
理部(不図示)へ入力する。なお、色フィルタ11には
赤、青、緑の3色のフィルタが備えられており、交互に
同一画像を照射することによりカラー画像の入力を行う
ことができる。
【0023】レンズ23とライン型イメージセンサであ
るCCD24とは、結像部支持部材26上に一定の間隔
で固定保持されており、また、結像部支持部材26は焦
点合わせ駆動機構27により駆動される。焦点合わせ駆
動機構27は結像部支持部材26に螺合するリードねじ
28と、リードねじ28を回転駆動する焦点合わせモー
タ29と、レンズ23、CCD24を光軸方向に案内す
るガイドバー(不図示)と、ガイド部材(不図示)とか
ら構成されている。
【0024】図示しない画像処理部では、画像の入力処
理の他に、焦点合わせ駆動機構27を駆動させてはコン
トラスト演算をしながら、焦点合わせ動作を自動的に行
うなどの処理がなされる。
【0025】上記の画像入力装置の動作中、ステージモ
ータ20の駆動、光源9の点灯、回路駆動のための電源
30などによる熱が発生する。しかしながらケース1の
下方のCCD24の近傍に配置された空気取入孔(不図
示)から外気が吸入され、ケース1内のステージモータ
20、光源9、電源30などから発生する熱を吸収した
後、排気ファン25によって外部に排出されるので、C
CD24の周囲温度の上昇を防ぐことができる。
【0026】フィルムホルダ2の排出動作はステージ1
8の左方向への移動によりなされる。ステージ18が左
側に移動し、挿入待機位置に達すると、フィルムホルダ
2の後端が扉5を軸4周りに駆動して、フィルムホルダ
2をステージ18から解除して排出方向に移動させる。
フィルムホルダ2の後端は挿入口3の外部に露出するた
め、取り出しが可能となる。フィルムホルダ2が引き抜
かれると、扉5は重力等により駆動されて閉まる。
【0027】以下にフィルムホルダ2の詳細について説
明する。フィルムホルダ2は、その外形を構成するフレ
ーム41と、フレーム41の中央に回転自在に保持され
たターンテーブル42とで構成される。フィルムホルダ
2は挿入方向前端(図1中上方)の左右に一部切り欠き
部を有する矩形状の薄板形状に形成されている。左右の
切り欠き部43、44は非対称形状をしている。そして
左側の方が右側より切り欠き面積が大きくなっている。
【0028】フレーム41の挿入方向の手前側(図1中
下側)には、挿入、取り出し操作を容易にするための溝
部45が設けられている。挿入方向の左右には、切り欠
き部43,44に続いて斜面46,47、位置決め穴4
8,49、凸状に形成された滑り部50,51が設けら
れている。フレーム41中央のターンテーブル42周囲
には複数の爪部52が形成されており、ターンテーブル
42はフレーム41上に回転可能に保持されている。な
お、フレーム41のターンテーブル42の下面には開口
部(不図示)が形成されている。
【0029】ターンテーブル42の外周には角度指標5
4が、フレーム41には角度目盛り55が設けられてい
る。また、フレーム41のターンテーブル42周囲には
方眼目盛り56が設けられている。ターンテーブル42
の左右にあたる位置の滑り部50,51は階段状に形成
されており、方眼目盛り56に準じた目盛りとなってい
る。
【0030】ターンテーブル42の底部には開口部(不
図示)が形成されており、その上面には図2に示すガラ
ス板58が固定され、図2に示すフィルム17のサイズ
に応じたマスク59が取り付けられている。なお、マス
ク59は軸60により位置決めされ、フィルム17のサ
イズに応じて交換ができる。ターンテーブル42の一端
には図2に示すようにヒンジ61と枠部材62を介して
ガラス板63が開閉自在に支持されている。ターンテー
ブル42の他端にはガラス板63の枠部材62の先端部
64をロックするための押さえ部材65が設けられてい
る。
【0031】フィルムホルダ2にフィルム17を装填す
るためには、先ずフィルムホルダ2の押さえ部材65を
ずらしてガラス板63の枠部材62の先端部64を開放
する。ガラス板58上のマスク59をフィルム17のサ
イズに対応したものに交換し、マスク59に設けられた
位置合わせ部66に合わせてフィルム17を載置する。
ガラス板63と一体の枠部材62を閉じ、押さえ部材6
5で固定する。フィルム17はマスク59上で2枚のガ
ラス板58、63に挟まれて保持され、平面性が保たれ
る。透過原稿としてのフィルム17はガラス板58、6
3に挟まれて、枠部材62や開口部内に観察可能であ
り、画像入力装置としてのスキャナでの読み取りが可能
となる。
【0032】マスク59は画像のない部分からの光の影
響を抑えて、いわゆるカブリのない、良好な読み取りデ
ータを得るためのものである。マスク59を用いない場
合には位置合わせ部66が利用できないが、フィルム1
7の位置および角度はフレーム41の方眼目盛り56お
よび角度目盛り55を利用して位置決めできる。
【0033】次に、画像入力装置のステージ18上にフ
ィルムホルダ2を位置決め保持する状況を説明する。ス
テージ18の奥側左右(図4中右側)には、先端部に軸
部71、中央上部に腕部72を有するシーソー部材73
が、回転軸74を中心にして、ばね75により反時計回
りに付勢されている。ステージ18の手前側左右(図4
中左側)には、下方に付勢された板ばね76が設けられ
ている。
【0034】挿入待機位置にあるステージ18に対して
フィルムホルダ2を手動で挿入すると、まず、滑り部5
1が板ばね76により付勢される。次に、斜面47が軸
部71を持ち上げて進んだ後、軸部71は位置決め穴4
9に落ち込む。この間に、フィルムホルダ2は、戻し部
材78により押し戻される方向(図4中左側)に力を受
けている。手を放すと、この押し戻される力により、軸
部71および段部77と位置決め穴49との間で位置が
確定し、フィルムホルダ2はステージ18上にロックさ
れる。
【0035】ステージ18の奥側の空間18aの形状
は、図1に示すようにフィルムホルダ2と同様に、左右
非対称になっているため、例えば誤って裏返しに挿入し
ても、ステージ18上にロックされることはない。
【0036】また、フィルムホルダ2の外形寸法は、図
1に示すように挿入方向よりもその直角方向に短くでき
ている。画像入力装置の挿入口3の幅は図8に示すよう
にフィルムホルダ2の短辺に対応して決定されており、
向きを変えて挿入しようとしても不可能である。
【0037】フィルムホルダ2は滑り部51の後端部を
板ばね76で、前端部をシーソー部材73の段部77で
押さえられる。なお、フィルムホルダ2のこれらの押さ
え部の上下の両面は、他の領域よりも突出しており、ス
テージ底面の寸法管理されたレール上で上下方向の位置
が決定される。以上の結果として、フィルム17とステ
ージ18との平行度が確保される。
【0038】次に、画像入力装置のステージ18上から
フィルムホルダ2を開放し、排出する状況を説明する。
ステージ18を挿入待機位置より排出側に移動すると、
不図示の固定部材がシーソー部材73の腕部72を駆動
して、シーソー部材73に時計回りの運動を生じさせ
る。適宜の位置で再びステージ18を挿入待機位置まで
移動すると、この間に、フィルムホルダ2は、戻し部材
78により押し戻されるから、その後端は挿入口3から
引き抜くことができる。
【0039】画像入力装置での読み取り画像は、コンピ
ュータ等を経由してモニタ上で確認し、画像の所定の角
度からのずれを演算することができる。画像入力装置か
らフィルムホルダ2を排出し、角度指標54と角度目盛
り55を参照してターンテーブル42を回転することに
より、画像の向きが調整できる。再度フィルムホルダ2
を画像入力装置に挿入して、読み取り動作を行えば、所
期の角度の画像データが得られる。
【0040】図5は本発明の第2の実施例のフィルムホ
ルダの構成を示す平面図である。フィルムホルダ2は挿
入方向前端(図5中上方)の左右に一部切り欠き部8
1,82を有する矩形状の薄板形状に形成されている。
切り欠き部81,82左側の先端の角部を面取り形状8
3とし、非対称形状をしている。画像入力装置側のステ
ージ18の当該箇所には突起部等が用意されている。そ
の他は、第1の実施例と同様である。
【0041】図6は本発明の第3の実施例のフィルムホ
ルダの構成を示す平面図である。フィルムホルダ2は挿
入方向前端(図6中上方)の左右に一部切り欠き部9
1,92を有する矩形状の薄板形状に形成されている。
切り欠き部91,92のうち左側の切り欠き部91の後
端の角部を面取り形状93とし、非対称形状をしてい
る。画像入力装置側のステージの当該箇所には突起部等
が用意されている。その他は、第1の実施例と同様であ
る。
【0042】図7は本発明の第4の実施例のフィルムホ
ルダの構成を示す平面図である。フィルムホルダ2は大
略矩形状の薄板形状に形成されている。先頭部左側の角
部を面取り形状101とし、非対称形状をしている。画
像入力装置側のステージの当該箇所には突起部等が用意
されている。その他は、第1の実施例と同様である。
【0043】上記各実施例では、透過原稿としてのフィ
ルム17の画像を読み取る画像入力装置について説明し
たが、反射原稿の画像を読み取る画像入力装置にも適用
できることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1,2に記
載の画像入力装置によれば、原稿ホルダの装着方向の両
側の形状を非対称としたので、原稿の表裏を逆にして挿
入する誤装填を防止することができる。
【0045】請求項3に記載の画像入力装置によれば、
原稿ホルダの外形をほぼ矩形状に形成し、挿入方向の長
さをこれと直角方向の長さより長くしたので、原稿の挿
入方向を誤ることはない。
【0046】いずれの場合も、誤挿入を防止して、生産
性の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像入力装置に装着される原稿ホルダ
の第1の実施例としてのフィルムホルダの構成を示す平
面図である。
【図2】図1のフィルムホルダの使用時方法を説明する
ための斜視図である。
【図3】図1のフィルムホルダを用いる画像入力装置の
一例の内部概略構成を示す縦断面図である。
【図4】図1のフィルムホルダを説明するための縦断面
図である。
【図5】本発明の原稿ホルダの第2の実施例としてのフ
ィルムホルダの構成を示す平面図である。
【図6】本発明の原稿ホルダの第3の実施例としてのフ
ィルムホルダの構成を示す平面図である。
【図7】本発明の原稿ホルダの第4の実施例としてのフ
ィルムホルダの構成を示す平面図である。
【図8】図3の外観斜視図である。
【符号の説明】
2 フィルムホルダ(原稿ホルダ) 17 フィルム(原稿) 18 ステージ(原稿台) 43,44 切り欠き部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を保持する原稿ホルダを原稿台上に
    着脱可能に装着し、前記原稿の画像を読み取る画像入力
    装置において、 前記原稿ホルダの装着方向の両側の形状を非対称に形成
    するとともに、前記原稿台に前記原稿ホルダと整合する
    形状の嵌合部を設けたことを特徴とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿ホルダの挿入側両端に、非対称
    の形状の切り欠き部を形成したことを特徴とする請求項
    1に記載の画像入力装置。
  3. 【請求項3】 原稿を保持する原稿ホルダを原稿台上に
    着脱可能に装着し、前記原稿の画像を読み取る画像入力
    装置において、 前記原稿ホルダの外形をほぼ矩形状に形成し、前記原稿
    台への挿入方向の長さをこれと直角方向の長さより長く
    したことを特徴とする画像入力装置。
JP7036423A 1995-02-24 1995-02-24 画像入力装置 Withdrawn JPH08237450A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7036423A JPH08237450A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 画像入力装置
US08/604,701 US6157440A (en) 1995-02-24 1996-02-21 Image input apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7036423A JPH08237450A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 画像入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08237450A true JPH08237450A (ja) 1996-09-13

Family

ID=12469423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7036423A Withdrawn JPH08237450A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 画像入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08237450A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6157440A (en) Image input apparatus
US5808757A (en) Film image scanning device for determining original document position
JPH08237450A (ja) 画像入力装置
JP3642435B2 (ja) 画像入力装置
JPH08237440A (ja) 画像入力装置の照明装置及び画像入力装置
JPH08228264A (ja) 原稿位置決め方法および画像入力装置
JP3600863B2 (ja) 画像入力装置
JPH08228265A (ja) 画像入力装置
US6384897B1 (en) Film carrier with film holding and conveying mechanisms
JPH08228262A (ja) 画像入力装置
JPH08237449A (ja) 画像入力装置
JPH08137013A (ja) 画像入力装置
US6922265B1 (en) Image reading device
JPH0261627A (ja) 読取装置
JPH08228260A (ja) 画像入力装置
JPH08237423A (ja) 画像入力装置
JPH01284067A (ja) 読取装置
JPH0216863A (ja) 読取装置
JP2563199B2 (ja) 画像読取装置
JPH03113963A (ja) 読取装置
JP3678826B2 (ja) 画像読み取り装置
JP3400714B2 (ja) 画像読取装置
JP2001144908A (ja) 画像読取装置
JPH0242867A (ja) 読取装置
JP2000272783A (ja) 画像記録シート用ホルダ及びこのホルダが適用される画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507