JPH08237376A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH08237376A
JPH08237376A JP7294401A JP29440195A JPH08237376A JP H08237376 A JPH08237376 A JP H08237376A JP 7294401 A JP7294401 A JP 7294401A JP 29440195 A JP29440195 A JP 29440195A JP H08237376 A JPH08237376 A JP H08237376A
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JP
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terminal unit
call
cordless
cordless terminal
state
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JP7294401A
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English (en)
Inventor
Andreas Schroeter
シュレーター アンドレアス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/006Call diverting means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • H04M1/72505Radio link set-up procedures
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42229Personal communication services, i.e. services related to one subscriber independent of his terminal and/or location
    • HELECTRICITY
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    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/54Arrangements for diverting calls for one subscriber to another predetermined subscriber
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2207/00Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place
    • H04M2207/20Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place hybrid systems
    • H04M2207/206Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place hybrid systems composed of PSTN and wireless network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/58Arrangements for transferring received calls from one subscriber to another; Arrangements affording interim conversations between either the calling or the called party and a third party

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中継デバイス(1) と、コードレス端末ユニッ
ト(5) と、コード付き端末ユニット(3) とを有する通信
システムを、加入者にとって更に快適なものにするため
の改良を提案する。 【構成】 上記通信システムにおいて、一旦コードレス
端末ユニット(5) が充電器を兼ねる専用の支持台(4) か
ら取り上げられると、それを検出する信号の制御によ
り、コード付き端末ユニット(3) からコードレス端末ユ
ニット(5) へ、呼が自動的に切替え又は転送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中継デバイス(Ver
mittlungsvorrichtung) と、コードレス端末ユニット(c
ordless terminal unit)と、コード付き(corded)端末ユ
ニットとを有する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】このような通信システムはドイツ国特許
DE 42 07 748 A1 号明細書から既知である。該通信シス
テムは、多数のコード付き端末ユニット(電話機)が接
続されているISDN構内交換機として配置される中継デバ
イスを含むものである。該中継デバイスには更に、コー
ドレス端末ユニット(コードレス電話機)との通信を可
能とさせる基地局が接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような状況適応(s
tate-of-the-art)通信システムでは、呼の切替え(calld
iversion; Rufumleitung)又は呼の転送(call forwardin
g; Rufweiterschaltung) を始動したり終息したりと云
う機能を、コード付き端末ユニットを介して中継デバイ
スで行うことが可能である。加入者がその事務室内に、
例えばコード付き端末ユニットとコードレス端末ユニッ
トと両方の設備を持っていれば、彼は着信する呼に対
し、彼の望む方の端末を選んで応答することができる。
彼は自分の事務室内では通常、多機能で伝送品質の優れ
ているより快適なコード付き端末ユニットによって呼に
応答するだろう。彼が自分の事務室を離れてもなお連絡
が付くようにしたいなら、コードレス端末ユニットを携
行して、コード付き端末ユニットを介して中継デバイス
でコードレス端末ユニットに呼が切替え又は転送される
ように設定して置き、そうすればこのコードレス端末ユ
ニットによって呼を受信したり発信したりすることがで
きる。彼が事務室に戻ったら呼の切替え又は転送を再び
終息させる。呼を切替える場合は、着信呼は中継デバイ
スによってその場面に適した端末ユニットに直接切替え
られる。呼を転送する場合は、着信呼に対して或る所定
の期間内にその特定の加入者が該着信呼に応答しないと
きに限り、それは切替えられる。
【0004】本発明の目的は、冒頭に延べたタイプの通
信システムを加入者にとって更に快適なものにすること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、コードレス
端末ユニットが専用の支持台(Aufnahmevorrichtung)か
ら一旦取り上げられると、コード付き端末ユニットから
コードレス端末ユニットへ、呼が自動的に切替え又は転
送されることにより達成される。
【0006】コード付き端末ユニットとコードレス端末
ユニットとを使用している加入者が、コードレス端末ユ
ニットを携行して彼の事務室を離れるときに、うっかり
してコードレス端末ユニットへの呼の切替え又は転送を
手動で始動させて置かない、ということは起こり得る。
その結果、不在中には元来そうしたかった筈の、コード
レス端末ユニットを介して連絡することが出来なくな
る。本発明は、そんな場合にも呼の切替え又は転送を行
い、加入者は手動で呼の切替え又は転送を始動させない
でも連絡が保証されるから、本発明による通信システム
は今までのシステムに比べてユーザーにとって更に快適
なものになる。
【0007】本発明の一実施例では、コード付き端末ユ
ニットは、コードレス端末ユニットが支持台から取り上
げられたならば発生する検出信号を受信するための手段
と、該検出信号を変換して呼の切替え又は転送を始動さ
せるための手段とを有する。
【0008】従って呼の切替え又は呼の転送は単純なや
り方で実現できる。例えば構内交換機で今日用いられて
いる端末ユニットでは、既に普及している端末が検出信
号を受信するのに使用できる。本発明により検出信号を
変換するには、コード付き端末ユニットで使用している
マイクロプロセッサに対して簡単なプログラムの変更を
行うだけで十分である。
【0009】本発明のもう一つの実施例では、コードレ
ス端末ユニットは、該コードレス端末ユニットが支持台
から一旦取り上げられたならば、制御信号を基地局に送
出し、基地局はこの制御信号に応答して呼の切替え又は
転送を始動させる。
【0010】この場合には、本発明により自動的な呼の
切替え又は呼の転送に用いられる回路は、コードレス端
末ユニットを支持台から取り上げたことを検出する簡単
な検出手段と、コードレス端末ユニットの簡単なプログ
ラム再作成とに、事実上限定され、それによってコード
レス端末ユニットは、コードレス端末ユニットが一旦取
り上げられたら適切な制御信号を基地局に送出すること
ができる。
【0011】本発明の更にもう一つの好適実施例では、
通話の継続中にコードレス端末ユニットが支持台から取
り上げられると、コード付き端末ユニットからコードレ
ス端末ユニットへの自動的受渡し切り換え(automatic h
andover)が行われる。
【0012】このことは2つの端末ユニットのユーザー
にとって、コード付き端末ユニットによる例えば電話呼
のような通信の継続中であっても、コードレス端末ユニ
ットを支持台から持ち上げる以外は何もすること無し
に、コードレス端末ユニットへ交替(受渡し切り換え)
を実現することが可能となるのである。
【0013】本発明のこれらの態様及びそれ以外の態様
について、実施例により以下に詳細に説明し、明らかに
される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に示す本発明による通信シス
テムは中継デバイス1を具えており、これには基地局2
及びコード付き端末ユニット3が接続されている。中継
デバイス1への接続はSo バスにより、例えばディジタ
ル式の構内交換機にて行われる。コード付き端末ユニツ
ト3は、コードレス端末ユニット5用の支持台として用
いられる充電器4にケーブル6により接続される。充電
器4に載せてあるコードレス端末ユニット5の位置に
て、このコードレス端末ユニットの蓄電ユニットが充電
器4により充電される。
【0015】コード付き端末ユニット、特に特殊造作の
電話と、コードレス端末ユニット5、特にコードレス電
話との双方は、単一ユーザの使用に供するものである。
ユーザが彼のオフィスにいる場合には、彼はそこに据え
付けのコード付き端末ユニットを利用するのが好まし
く、この方が習慣上コードレス端末ユニットを利用する
よりも楽である。この場合には、中継デバイス1からの
着信呼がコード付き端末ユニット3に転送される。ユー
ザが彼のオフィスを離れ、それでも電話をかけられる範
囲内にいたいと思う場合には、彼は電話をかけられるよ
うにコードレス端末ユニットを形態するようにする。コ
ードレス端末ユニット5を、その専用の充電器4から矢
印7で示すように外すと、充電器4は検出信号をケーブ
ル6によりコード付き端末ユニット3へと伝送する。コ
ードレス端末ユニット5を充電器4から外したことは、
例えば充電器4に配設した接点又は充電電流センサによ
って検出される。コード付き端末ユニット3は、それが
前記検出信号を呼切替え動作信号に変換するようにし
て、このコード付き端末ユニット3が中継デバイス1に
て呼をコードレス端末ユニット5へと自動的に切替える
ようにプログラムされている。ISDN(統合サービス
ディジタルネットワーク)では、斯様な呼切替えを、例
えば12TR7(DKZE)プロトコルに従って行な
う。この際、ユーザ用の着信呼は基地局2を経てコード
レス端末ユニット5へと転送される。通信はコードレス
端末ユニット5及びケーブルにより中継デバイス1に結
合されている基地局2を経てユーザと交換される。ユー
ザが彼のオフィスに帰った後には、彼がコードレス端末
ユニット5を充電局4に戻すため、呼切替えは解除信号
により自動的に解除される。この呼切替えの解除は、呼
切替えを行なうのと同じようにして行なわれる。他の例
では、呼切替えの解除を自動的でなく、例えばコードレ
ス端末ユニット5又はコード付き端末ユニット3におけ
る適当なキーを作動させることにより手動で行なうよう
にする。
【0016】図2には本発明による通信システムの他の
実施例を示してある。図1の例とは異なり、この例では
充電器4を検出信号伝送用に用いられるケーブルを介し
てコード付き端末ユニット3には接続しない。この場合
には、コードレス端末ユニット5そのものに、このコー
ドレス端末ユニットが充電器4の上にあるのか、そこか
ら外されているのかどうかを検知する接点センサか、又
は充電電流センサを設ける。コードレス端末ユニット5
を一旦充電器4から外すと、この端末ユニットは無線路
を経て基地局2に制御信号を送信する。無線路を図面で
は二重矢印8にて示してある。基地局2はコードレス端
末ユニット5からの斯かる受信制御信号を中継デバイス
1への適当な呼切替え動作信号に変換して、コード付き
端末ユニット3からコードレス端末ユニット5への呼切
替えが中継デバイス1にて自動的に行なわれるようにす
る。コードレス端末ユニット5から基地局2へのディジ
タル式の構内交換機での制御信号の伝送も前記ISDN
プロトコルの12TR7(DKZE)に従って行なわれ
る。後の段階にてコードレス端末ユニット5を充電器4
に戻すと、制御信号が基地局2に伝送されることによ
り、呼び切替えが同じようにして解除される。
【0017】図1に示す通信システム及び図2に示す通
信システムのいずれの場合にも、呼切替機能の代わりに
呼転送機能を持たせることができる。
【0018】ユーザがコード付き端末ユニット3により
会話している最中にコードレス端末ユニット5を充電器
4から外す場合には、彼は受渡し切り換え(ハンドオー
バ)、即ち図1又は図2につき説明したと同様にコード
付き端末ユニット3からコードレス端末ユニット5への
自動切り換えをすることになる。
【0019】図3はコード付き端末ユニット3(コード
付き電話)のブロック図を示す。これはマイクロプロセ
ッサ10と、ディスプレイユニット11と、キーパッド
12と、インタフェース13と、受話器15、マイクロ
ホン16及びスピーカ17が接続される音声入/出力装
置14と、プログラムメモリユニット18並びにデータ
メモリユニット19とを具えている。マイクロプロセッ
サ10はコード付き端末ユニット3の中央制御兼処理ユ
ニットである。このマイクロプロセッサはプログラムメ
モリユニット18にロードされているプログラムを実行
する。処理すべきデータはマイクロプロセッサ10によ
りデータメモリユニット19にロードさせたり、そこか
ら読出したりすることができる。データ又は音声信号は
マイクロプロセッサ10及び音声入/出力装置14に結
合されるインタフェース13を介して中継デバイス1と
双方向に交換され、この交換動作を二重の矢印21にて
示してある。音声入/出力装置14(これもマイクロプ
ロセッサ10に双方向に接続されている)は、受話器1
5又は手ぶら機能に統合されるマイクロホン16とスピ
ーカ17を経て受信又は伝送される音声信号を処理する
ために用いられる。
【0020】呼転換が図1に従って自動的に行われる
か、又は解除される場合には、ケーブル6を経て充電器
4に結合されるマイクロプロセッサ10の入力端子20
を経て検出信号が受信され、この信号がマイクロプロセ
ッサ10にコードレス端末ユニット5が充電器4に載置
されているか、そこから外されているかを知らせる。プ
ログラムメモリユニット18に格納するプログラムは、
マイクロプロセッサ10が入力端子20に得られる検出
信号に応答しての自動的な呼切替え又は通信(会話)中
にサービス交換点1でインタフェース13を介しての自
動移管を行なったり、それを解除したりするように構成
する。キーパッド12はコードレス端末ユニット5を呼
切替えの宛先としてプログラムするのに役立ち、その作
動はデータメモリユニット19内に対応情報を格納する
ことと同じである。
【0021】自動的な呼切替え及びその解除を図1に示
すようにコード付き端末ユニット3を介して行わずに、
図2に示すようにコードレス端末ユニット5を介して行
なう場合には、マイクロプロセッサ10の入力端子20
は使用しないか、又は他の目的に用いるようにする。
【0022】図4はコードレス端末ユニット5のブロッ
ク図を示す。これはマイクロプロセッサ30と、ディス
プレイユニット31と、キーパッド32と、インタフェ
ース33と、マイクロホン35及びスピーカ36を接続
する音声入/出力装置34とを具えている。自動的な呼
切替え、又は図2に示すような移管を行なう場合には、
検出器37を設ける。コードレス端末ユニット5はさら
に、プログラムメモリユニット38及びデータメモリユ
ニット39も具えている。インタフェース33は二重矢
印40にして示してある無線路を経て基地局2への接続
を外界に行なう空気インタフェースである。検出器37
は接点又は充電電流センサとして構成する。この検出器
は、コードレス端末ユニット5が充電器4から外されて
いるか、否かについての情報を包含する検出信号をマイ
クロプロセッサ30の入力端子41に供給する。この検
出信号はマイクロプロセッサ30により処理されて、制
御信号がインタフェース33を経て基地局2へと伝送さ
れ、次いで基地局はコードレス端末ユニット5が充電器
4から外されている場合に、サービス変換点1での呼切
替え又は移管をそれぞれ行なう。後に、コードレス端末
ユニット5を充電器4に戻すと、呼切替え又は受渡し切
り換えは同じように自動的に解除される。
【0023】図2に示すような呼切替えを自動的に行な
ったり、それを解除したりすることは、マイクロプロセ
ッサ30によりプログラムメモリ38に格納するプログ
ラムを多少変更することにより行なうことができる。呼
切替えの起点、即ちコード付き端末ユニット3のアドレ
ス又は電話番号はキーパッド32を介してデータメモリ
39にプログラムして格納することができる。
【0024】図1に示すようにコード付き端末ユニット
3を介して呼切替えを自動的に行なう場合には、コード
レス端末ユニット5のプログラムメモリユニット38に
格納してあるプログラムを何等変更する必要はなく、検
出器37も不要である。この場合には、マイクロプロセ
ッサ30の入力端子41は不用とするか、又は他の目的
に用いるようにする。
【0025】図5は図1及び図2に示す基地局2のブロ
ック図を示す。この基地局は本質的にマイクロプロセッ
サ50、プログラムメモリ51、データメモリユニット
52、インタフェース53及び54を具えている。プロ
グラムメモリユニット51には基地局2がデータを処理
するプログラムが格納されている。データメモリユニッ
ト52はマイクロプロセッサ50により読取られるか、
又はマイクロプロセッサ50がそこに格納させたデータ
を包含している。マイクロプロセッサ50はインタフェ
ース53、例えばS0 バスを介して中継デバイス1に結
合される。マイクロプロセッサ50はインタフェース5
4を介してコードレス端末ユニット5に無線路を経て結
合される。基地局は必要に応じて、インタフェース3か
らインタフェース4又はその逆に伝送すべきメッセージ
のフォーマットを変換する。図2に示すような自動的な
呼切替えの場合には、プログラムメモリユニット51に
格納してあるプログラムを変更する必要がある。図1に
示すような自動的な呼切替えの場合には、基地局2での
プログラムの変更は不要である。
【0026】付録の1〜4は、中継デバイス1、コード
付き端末ユニット3、コードレス端末ユニット5及び基
地局2に対する本発明による通信システムのプログラム
進行を示す。
【0027】付録に示すプログラムの進行はプログラム
モジュールに併合され、その呼は常に中継デバイス1、
コード付き端末ユニット3、コードレス端末ユニット5
又は基地局2の状態の変更によって伴なわれる。或るモ
ジュールから隣りのモジュールへの飛越しは可能であ
る。ここで用いている参照記号は図面で説明したものに
対応する。ここで説明する呼切替えは常にコード付き端
末ユニット3からコードレス端末ユニット5への呼切替
えである。又、ここで説明するプログラムの進行は本発
明に必須のプログラム成分だけを含み、これらの成分に
つき以下説明する。
【0028】付録1に記載してある中継デバイス1での
プログラムの進行については次のようなことが云える。
【0029】プログラムモジュール「休止の状態」が呼
び出される場合に、中継デバイス1は休止状態に変わ
り、つまり、中継デバイス1はコード付き端末3及びコ
ードレス端末5に対して作動しなくなる。次いで、コー
ド付き端末ユニット3に対する呼が中継デバイスにて受
信されたかどうかの問合わせがある。この最初の条件が
満足される場合に、呼がコード付き端末ユニット3に送
信され、次いでプログラムモジュール「3への呼の状
態」へのジャンプ命令が続く。条件の問合せ及びそれに
続く条件の問合せに割当てられる命令を当面のプログラ
ムモジュールに引込めて書いてある。最初の条件問合せ
が否定応答を得る場合には、前記ジャンプは実行しない
で、中継デバイス1がコード付き端末ユニット3からコ
ードレス端末ユニット5への呼切替え用の動作信号を受
信したか否かを問合せる。この第2の条件が満足される
場合には、中継デバイス1にて呼切替えを行ない、さら
にモジュール「呼の切替えを行う休止の状態」にジャン
プさせる。又、第2条件の問合せが否定応答を得る場合
には、中継デバイス1は休止状態のままとする。これら
2つの条件は「休止の状態」モジュールがなくなるまで
循還的に問合わされる。この処理手順は後のプログラム
モジュールの全てについて同じように云えることであ
る。
【0030】プログラムモジュール「3への呼の状態」
では、先ず呼切替え用の動作信号が受信されたか、否か
が問合わされる。この最初の条件が満足される場合に
は、中継デバイス1での呼切替えを行わせる。次いでコ
ード付き端末ユニット3への呼を取り戻して、呼をコー
ドレス端末ユニット5へ送信する。さらに、プログラム
モジュールを「5への呼の状態」にジャンプさせる。そ
の後、コード付き端末ユニット3がこの呼に応答するか
どうか問合せる。コード付き端末ユニット3がその呼に
応答する場合には、プログラムモジュールを「3との通
話の状態」にジャンプさせる。
【0031】プログラムモジュール「呼切替えを伴う休
止状態」においては、2状態の質問が用意されている。
第1は呼がコード付き端末ユニット3によって受信され
たか否かを質問する。これが確認されると、呼はコード
レス端末ユニット5に送られ、プログラムモジュール
「5宛の呼の状態」へのジャンプが行われる。第2の状
態質問においては、呼切替え終息信号が受信されたか否
かを決定する。この場合は、呼切替えは終息され、プロ
グラムモジュール「休止状態」へのジャンプが行われ
る。
【0032】プログラムモジュール「3との呼の状態」
においては、中継デバイス1がコード付き端末ユニット
3と他の加入者との間の電話通信を確立する。この状態
において、コード付き端末ユニット3からコードレス端
末ユニット5への呼切替えを始動する始動信号が受信さ
れると、中継デバイス1で呼切替えが始動され、更にプ
ログラムモジュール「呼切替えを伴う3との呼の状態」
へのジャンプが行われる。
【0033】呼の間に、中継デバイス1がコード付き端
末ユニット3からコードレス端末ユニット5への受渡し
切り換えの信号を受信すると、即ちコードレス端末ユニ
ット5が充電器4から外された場合は、中継デバイス1
でコード付き端末ユニット3からコードレス端末ユニッ
ト5への受渡し切り換えが始動され、プログラムモジュ
ール「5宛の呼の状態」へのジャンプが行われる。
【0034】中継デバイス1で呼終了信号が受信された
場合、例えば呼を終了させるためにコード付き端末ユニ
ットのユーザーが受話器を置くと、コード付き端末ユニ
ット3が通信中の加入者から切り離され、プログラムモ
ジュール「休止状態」へのジャンプが行われる。更に、
呼切替えが終息される。
【0035】プログラムモジュール「5宛の呼の状態」
においては、中継デバイス1はコードレス端末ユニット
5へ呼を送る。呼切替えに対する終息信号が受信される
と、この状態で中継デバイス1で始動された呼切替えが
終息され、コードレス端末ユニット5への呼は取戻さ
れ、呼はコード付き端末ユニット3に送られ、プログラ
ムモジュール「3宛の呼の状態」へのジャンプが行われ
る。
【0036】この状態において、コードレス端末ユニッ
ト5への呼と共に呼切替えに対する始動信号が受信され
ると、呼切替えが始動される。コードレス端末ユニット
5が呼を受信する場合に応答信号を送ると、即ちコード
レス端末ユニット5のユーザーが呼を引き取ると、プロ
グラムモジュール「5宛の呼の状態」へのジャンプが行
われる。コードレス端末ユニット5に対する呼が取戻さ
れると、プログラムモジュール「呼の切替えを伴う休止
状態」へのジャンプが行われる。
【0037】プログラムモジュール「呼切替えを伴う3
との呼の状態」が呼出されると、それは、加入者がコー
ド付き端末ユニット3で会話を行っている間呼切替えが
始動された状態である。これは自動的に受渡し切り換え
に帰着するのではない。中継デバイス1がコード付き端
末ユニット3からコードレス端末ユニット5への受渡し
切り換えのための信号を受信すると、コード付き端末ユ
ニット3からコードレス端末ユニット5への受渡し切り
換えが行われる。即ち、コード付き端末ユニット3から
他の加入者への呼に代わってコードレス端末ユニット5
から他の加入者への呼が行われる。
【0038】更に、プログラムモジュール「5に対する
呼の状態」へのジャンプが行われる。更に、いずれかの
加入者が呼を終了させることを望んでいる場合に送られ
る呼終了信号が受信されたか否かが質問される。この場
合、中継デバイス1がコード付き端末ユニット3を加入
者から切り離し、更に、プログラムモジュール「呼切替
えを伴う休止状態」へのジャンプが行われる。このプロ
グラムモジュール又は中継デバイス1の状態で、呼切替
え終息信号が受信されると、中継デバイス1がコード付
き端末ユニット3からコードレス端末ユニット5への呼
切替えを終息し、プログラムモジュール「3との呼の状
態」へのジャンプが行われる。
【0039】プログラムモジュール「5との呼の状態」
においては、通信の交換のためにコードレス端末ユニッ
ト5が他の加入者に接続される。呼終了信号が受信され
る場合においては、例えばいずれかの加入者が電話の受
話器を置くか或いは呼を終了させるキーを押すと、中継
デバイス1でコードレス端末ユニット5と他の加入者と
の間の接続が終結され、プログラムモジュール「呼切替
えを伴う休止状態」へのジャンプが行われる。
【0040】このプログラムモジュール又は中継デバイ
ス1の状態で、コード付き端末ユニット3からコードレ
ス端末ユニット5への呼切替えが始動される。中継デバ
イス1から呼切替えを終息するための終息信号が受信さ
れる場合は、この中継デバイス1は呼切替えの終息を行
い、プログラムモジュール「呼切替えを伴わない5との
呼の状態」へのジャンプが行われる。
【0041】最後に示した中継デバイス1についてのプ
ログラムモジュールは「呼切替えを伴わない5との呼の
状態」である。このプログラムモジュールでは、コード
レス端末ユニット5との呼が行われている間、コード付
き端末ユニット3からコードレス端末ユニット5への呼
切替えが終息される状態へのジャンプが行われる。この
プログラムモジュール又は中継デバイス1の状態で、中
継デバイス1から呼終了信号が受信されると、中継デバ
イス1によって呼が終結され、プログラムモジュール
「休止状態」へのジャンプが行われる。中継デバイス1
が呼切替え始動信号を受信すると、中継デバイス1は呼
切替えを始動し、プログラムモジュール「5との呼の状
態」へのジャンプが行われる。
【0042】付録2に記載されたコード付き端末ユニッ
ト3におけるプログラムの実行に関しては次の通りであ
る。付録2のプログラムモジュールは始動されている呼
切替えに関するものであり、充電器4によって発生され
た検出信号を中継デバイス1に供給された呼切替え始動
信号に変換するために、コード付き端末ユニット3が用
いられる(図1及び関連の記載を参照)。
【0043】コード付き端末ユニット3の休止の状態に
おいて、コードレス端末ユニット5が充電器4から取り
外されると、コード付き端末ユニット3は中継デバイス
1に呼切替えのための始動信号を送る。コード付き端末
ユニット3は、コードレス端末ユニット5が充電器4か
ら取り外されたという情報を、ケーブルによって送信さ
れる検出器信号を介して知らされる。この始動信号が送
られた後、プログラムモジュール「4から取り外された
5を伴う休止の状態」へのジャンプが行われる。更に、
休止の状態の間、コード付き端末ユニット3が呼を受信
しているか否かが質問される。これが肯定される場合、
ラウドスピーカ17を介してベル音が発せられ、プログラ
ムモジュール「信号生成」へのジャンプが行われる。
【0044】プログラムモジュール「4から取り外され
た5を伴う休止の状態」においては、コード付き端末ユ
ニット3からコードレス端末ユニット5への呼切替えが
始動される。この状態において、コードレス端末ユニッ
ト5が充電器4に置かれると、コード付き端末ユニット
3は中継デバイス1に呼切替えを終息する終息信号を送
り、プログラムモジュール「休止状態」へのジャンプが
行われる。
【0045】このプログラムモジュール又は「信号生
成」状態それぞれにおいては、入来する呼の信号がユー
ザーに送られる。次にラウドスピーカがベル音を生成す
る。この状態においてコード付き端末ユニット3への呼
が取り消されると、プログラムモジュール「休止状態」
へのジャンプが行われる。コード付き端末ユニット3で
呼が取り上げられると、中継デバイス1にその旨が通知
され、プログラムモジュール「呼の状態」へのジャンプ
が行われる。信号生成の状態の間にコードレス端末ユニ
ット5が充電器4から取り外されると、コード付き端末
ユニット3は中継デバイス1に呼切替え始動信号を送
り、更にプログラムモジュール「4から取り外された5
を伴う休止の状態」へのジャンプが行われる。
【0046】呼が継続している状態又は「呼状態」プロ
グラムモジュールそれぞれにある時には、中継デバイス
1を介してコード付き端末ユニット3からこの端末ユニ
ットと通信している他の加入者に取り次がれる。この状
態で呼終了信号が受信されると、例えばいずれかの加入
者が受話器を置くか又は呼終了キーを押すと、呼が終結
され、プログラムモジュール「休止の状態」へのジャン
プが行われる。呼継続の状態においてコードレス端末ユ
ニット5が充電器4から取り外されると、呼切替え始動
信号が中継デバイス1に送られ、コード付き端末ユニッ
ト3からコードレス端末ユニット5への受渡し切り換え
信号が中継デバイス1に送られ、プログラムモジュール
「4から取り外された5を伴う休止の状態」へのジャン
プが行われる。
【0047】付録3に記載されているコードレス端末ユ
ニット5におけるプログラムの実行については次の通り
である。付録3のプログラム実行がコードレス端末ユニ
ット5及び基地局2を介して行われると、更に付録3に
記載されているように呼切替えが始動される(図2及び
関連の記載を参照)。
【0048】プログラムモジュール「4で休止する5を
伴う休止の状態」において、コードレス端末ユニット5
は休止状態にあり、この端末ユニットへの呼切替えは始
動されない。コードレス端末ユニット5が充電器4から
取り外されると、この端末ユニット5は、無線パスを介
して基地局2に制御信号を送り、基地局2は制御信号を
中継デバイス1に対する呼切替え始動信号に変換し、こ
れにより呼切替えが始動される。更に、コードレス端末
ユニット5が充電器4から取り外されると、プログラム
モジュール「4から取り外された5を伴う休止の状態」
へのジャンプが行われる。
【0049】プログラムモジュール「4から取り外され
た5を伴う休止の状態」においては呼切替えが始動され
る。充電器4から取り外されたコードレス端末ユニット
5が再び充電器4に置かれると、呼切替えを終息するた
めの制御信号が基地局2に送られ、プログラムモジュー
ル「4で休止する5を伴う休止の状態」へのジャンプが
行われる。コードレス端末ユニット5が呼を受信する
と、ラウドスピーカがベル音を生成し、プログラムモジ
ュール「信号生成」へのジャンプが行われる。
【0050】プログラムモジュール「信号生成」におい
ては、入来する呼がユーザーに知らされる。コードレス
端末ユニット5においてそれ以上の実際の呼がないと、
プログラムモジュール「4から取り外された5を伴う休
止の状態」にジャンプする。コードレス端末ユニット5
のユーザーが呼を始めると、中継デバイス1がこの旨の
通知を受け、プログラムモジュール「呼の状態」へのジ
ャンプが行われる。
【0051】プログラムモジュール「呼の状態」におい
ては、コードレス端末ユニット5と他の加入者との間の
接続は基地局2及び中継デバイス1を介して取り次がれ
る。この状態で呼終了信号が受信されると、例えばコー
ドレス端末ユニット5のユーザーが呼終了キーを押す
と、接続が終結され、プログラムモジュール「4から取
り外された5を伴う休止の状態」へのジャンプが行われ
る。この場合、コードレス端末ユニット5が充電器4に
置かれると、呼切替えを終息する制御信号が基地局に送
られ、呼が終結され、プログラムモジュール「4に置か
れた5を伴う休止の状態」へのジャンプが行われる。
【0052】付録4に記載された基地局2におけるプロ
グラムの実行に関しては次のように考えられる。付録3
におけるプログラムの実行と同様に、指定されたプログ
ラムの実行はコードレス端末ユニット5及び基地局2を
介して始動される呼切替えに関係する。
【0053】1つのプログラムのみが指定されると、こ
れが本発明を説明するのに充分である場合、これが、基
地局2がここでは「基本状態」と呼ぶ状態にある間実行
を記述する。基地局2のこの状態において、インターフ
ェイス54を介してコードレス端末ユニット5から呼切替
えを始動するための制御信号が受信されると、呼切替え
を始動するための始動信号が基地局2によってインター
フェイス53を介して中継デバイス1に送られる。
【0054】基地局2でインターフェイス54を介してコ
ードレス端末ユニット5から呼切替えを終息するための
制御信号が受信されると、呼切替えを終息するための終
息信号が基地局2からインターフェイス53を介して中継
デバイス1に送られる。インターフェイス53又はインタ
ーフェイス54を介して呼終了信号が受信されると、基地
局2はコードレス端末ユニット5への接続を終結する。
【0055】〔付録1:中継デバイス1におけるプログ
ラムの進行〕: 休止の状態: コード付き端末ユニット3への呼を受信した場合: 3へ呼を送出; 3への呼の状態にジャンプ; 呼の切替え始動信号を受信した場合: 呼の切替えを始動; 呼の切替えを行う休止の状態にジャンプ;
【0056】3への呼の状態: 呼の切替え始動信号を受信した場合: 呼の切替えを始動; 3への呼を取り戻す; コードレス端末ユニット5へ呼を送出; 5への呼の状態にジャンプ; 3が応答すると: 3との通話の状態にジャンプ;
【0057】呼の切替えを行う休止の状態: 3への呼を受信した場合: 5へ呼を送出; 5への呼の状態にジャンプ; 呼の切替え終息信号を受信した場合: 呼の切替えを終息; 休止の状態にジャンプ;
【0058】3との通話の状態: 呼の切替え始動信号を受信した場合: 呼の切替えを始動; 呼の切替えを行う3との通話の状態にジャンプ; 3から5への受渡し切り換えを始動; 5への呼の状態にジャンプ; 通話終了信号を受信した場合: 切断; 休止の状態にジャンプ; 呼の切替え終息信号を受信した場合: 呼の切替えを終息; 3との通話の状態にジャンプ;
【0059】5への呼の状態: 呼の切替え終息信号を受信した場合: 呼の切替えを終息; 5への呼を取り戻す; 3へ呼を送出; 3への呼の状態にジャンプ; 呼の切替え始動信号を受信した場合: 呼の切替えを始動; 5への呼の状態にジャンプ; 5が応答すると: 5との通話の状態にジャンプ; 5への呼が取り戻されると: 呼の切替えを行う休止の状態にジャンプ;
【0060】呼の切替えを行う3との通話の状態: 3から5への受渡し切り換え信号を受信した場合: 3から5への受渡し切り換えを始動; 5への呼の状態にジャンプ; 接続終了信号を受信した場合: 切断; 呼の切替えを行う休止の状態にジャンプ; 呼の切替え終息信号を受信した場合: 呼の切替えを終息; 3との通話の状態にジャンプ;
【0061】5との通話の状態: 通話終了信号を受信した場合: 切断; 呼の切替えを行う休止の状態にジャンプ; 呼の切替え終息信号を受信した場合: 呼の切替えを終息; 呼の切替えを行わない5との通話の状態にジャンプ;
【0062】呼の切替えを行わない5との通話の状態: 接続終了信号を受信した場合: 切断; 休止の状態にジャンプ; 呼の切替え始動信号を受信した場合: 呼の切替えを始動; 5との通話の状態にジャンプ;
【0063】〔付録2:コード付き端末ユニット3にお
けるプログラムの進行(支持台兼充電器4及びコード付
き端末ユニット3を介して呼の切替えを始動)〕: 休止の状態: コードレス端末ユニット5を4から取り上げると: 呼の切替え始動信号を中継デバイス1へ送出; 4から5を取り上げた休止の状態にジャンプ; 3への呼を受信した場合: 拡声器17を介して呼出し信号音を生成; 信号送出にジャンプ;
【0064】5を4から取り上げた休止の状態: 5を4の上に置くと: 呼の切替え終息信号を1に送出; 休止の状態にジャンプ;
【0065】信号送出: 3への呼を取り戻すと: 休止の状態にジャンプ; 3が呼を取ると: 3が通話中という信号を1に送出; 通話状態にジャンプ; 5を4から取り上げると: 呼の切替え始動信号を1に送出; 5が4から取り上げてある休止の状態にジャンプ;
【0066】通話状態: 通話終了信号を受信すると: 切断; 休止の状態にジャンプ; 5を4から取り上げると: 呼の切替え始動信号を1に送出; 3から5への受渡し切り換え信号を1に送出; 5が4から取り上げてある休止の状態にジャンプ;
【0067】〔付録3:コードレス端末ユニット5にお
けるプログラムの進行(コードレス端末ユニット5及び
基地局2を介して呼の切替えを始動)〕: 5を支持台兼充電器4から取り上げた休止の状態: 5を4から取り上げると: 呼の切替え制御信号を2に送出; 5が4から取り上げてある休止の状態にジャンプ;
【0068】5を4から取り上げた休止の状態: 5を4の上に置くと: 呼の切替え終息制御信号を2に送出; 5が4の上にある休止の状態にジャンプ; 5への呼を受信した場合: 拡声器36を介して呼出し信号音を生成; 信号送出にジャンプ;
【0069】信号送出: 呼を5に取り戻す場合: 5が4から取り上げてある休止の状態にジャンプ; 5が呼を取ると: 5が通話中という信号を中継デバイス1に送出; 通話状態にジャンプ;
【0070】通話状態: 終了信号を受信した場合: 切断; 5が4から取り上げてある休止の状態にジャンプ; 5を4の上に置くと: 呼の切替え終息の制御信号を2に送出; 切断; 5が4から取り上げてある休止の状態にジャンプ;
【0071】〔付録4:基地局2におけるプログラムの
進行(コードレス端末ユニット5及び基地局2を介して
呼の切替えを始動)〕: 基本的状態: 呼の切替え始動制御信号をインターフェース54を介して
受信した場合:呼の切替え始動信号をインターフェース
53を介して1に送出; 呼の切替え終息制御信号をインターフェース54を介して
受信した場合:呼の切替え終息信号をインターフェース
53を介して1に送出; 接続終了信号を受信した場合:切断.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信システムの一例を示す概略ブ
ロック図である。
【図2】本発明による通信システムの他の例を示す概略
ブロック図である。
【図3】通信システムのコード付き端末ユニットのブロ
ック図である。
【図4】通信システムのコードレス端末ユニットのブロ
ック図である。
【図5】通信システムの基地局のブロック図である。
【符号の説明】
1 中継デバイス 2 基地局 3 コード付き端末ユニット 4 支持台兼充電器 5 コードレス端末ユニット 6 ケーブル 10 マイクロプロセッサ 11 ディスプレイユニット 12 キーパッド 13 シーケンス 14 音声入/出力装置 15 受話器 16 マイクロホン 17 スピーカ 18 プログラムメモリユニット 19 データメモリユニット 30 マイクロプロセッサ 31 ディスプレイユニット 32 キーパッド 33 インタフェース 34 音声入/出力装置 35 スピーカ 37 検出器 38 プログラムメモリユニット 39 データメモリユニット 50 マイクロプロセッサ 51 プログラムメモリユニット 52 データメモリユニット 53,54 インタフェース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継デバイス(1) と、コードレス端末ユ
    ニット(5) と、コード付き端末ユニット(3) とを有する
    通信システムにおいて、 一旦コードレス端末ユニット(5) が専用の支持台(4) か
    ら取り上げられると、コード付き端末ユニット(3) から
    コードレス端末ユニット(5) へ、呼が自動的に切替え又
    は転送されることを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 コード付き端末ユニット(3) は、コードレス端末ユニッ
    ト(5) が支持台(4) から取り上げられたならば発生する
    検出信号を受信するための手段(20,10) と、該検出信号
    を変換して呼の切替え又は転送を始動させるための手段
    (10,13) とを有することを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の通信システムにおい
    て、 コードレス端末ユニット(5) は、該コードレス端末ユニ
    ットが支持台(4) から一旦取り上げられたならば、制御
    信号を基地局(2) に送出すること、及び基地局(2) は、
    この制御信号に応答して呼の切替え又は転送を始動させ
    ることを特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれか1項
    に記載の通信システムにおいて、 通信の継続中にコードレス端末ユニット(5) が支持台
    (4) から取り上げられると、コード付き端末ユニット
    (3) からコードレス端末ユニットへの自動的受渡し切り
    換えが行われることを特徴とする通信システム。
JP7294401A 1994-11-12 1995-11-13 通信システム Abandoned JPH08237376A (ja)

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