JPH08236981A - エネルギー減衰シールド - Google Patents
エネルギー減衰シールドInfo
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- JPH08236981A JPH08236981A JP8000650A JP65096A JPH08236981A JP H08236981 A JPH08236981 A JP H08236981A JP 8000650 A JP8000650 A JP 8000650A JP 65096 A JP65096 A JP 65096A JP H08236981 A JPH08236981 A JP H08236981A
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- Japan
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- shield
- energy
- perforated
- energy attenuating
- perforated area
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0007—Casings
- H05K9/002—Casings with localised screening
- H05K9/0022—Casings with localised screening of components mounted on printed circuit boards [PCB]
- H05K9/0024—Shield cases mounted on a PCB, e.g. cans or caps or conformal shields
- H05K9/0026—Shield cases mounted on a PCB, e.g. cans or caps or conformal shields integrally formed from metal sheet
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】真空配置に用いることができ、製造上容易で、
取り付けられた後に他に害を与えない、回路基板上の素
子であるRF又は熱シールドを提供することである。 【解決手段】本発明の金属のRF又は熱シールド(20
0、200’,200”)は重心の周辺に非穴開け領域
(202)を有し、その半径(203)は自動化表面取
り付けでの回路組立時に自動真空引揚げ装置によるシー
ルドの引揚げ及び配置に十分である大きさにする。
取り付けられた後に他に害を与えない、回路基板上の素
子であるRF又は熱シールドを提供することである。 【解決手段】本発明の金属のRF又は熱シールド(20
0、200’,200”)は重心の周辺に非穴開け領域
(202)を有し、その半径(203)は自動化表面取
り付けでの回路組立時に自動真空引揚げ装置によるシー
ルドの引揚げ及び配置に十分である大きさにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線周波数(R
F)及び熱シールドに関する。
F)及び熱シールドに関する。
【0002】
【従来の技術】RFシールドはプリント回路(PC)ボ
ード上で用いられ、PCボード上のデバイス及び結線に
よる電磁障害(EMI:electromagnetic interferenc
e)を防ぐ。現在の回路組立技術は、オートメーション
を用い、これにより素子(コンポーネント)はPCボー
ド上に自動的に機械により配置され、次に自動的にはん
だ付けされる。従来のドリルで穴を通すPCボードは、
素子のリード線を取り付けるためのボード中に広がる素
子取付け穴を有する。これらのボードのための自動組立
技術(automatic assembly technique)は、指状のものが
RFシールドを含む素子をつかみ上げ、リード線を適当
な穴に挿入するようなロボット技術(robotics)に頼って
いる。
ード上で用いられ、PCボード上のデバイス及び結線に
よる電磁障害(EMI:electromagnetic interferenc
e)を防ぐ。現在の回路組立技術は、オートメーション
を用い、これにより素子(コンポーネント)はPCボー
ド上に自動的に機械により配置され、次に自動的にはん
だ付けされる。従来のドリルで穴を通すPCボードは、
素子のリード線を取り付けるためのボード中に広がる素
子取付け穴を有する。これらのボードのための自動組立
技術(automatic assembly technique)は、指状のものが
RFシールドを含む素子をつかみ上げ、リード線を適当
な穴に挿入するようなロボット技術(robotics)に頼って
いる。
【0003】最近では表面取り付け技術(surface-mount
technology)はドリルで穴を通すPCボード技術に代わ
っている。表面取り付け技術では、PCボードの表面上
に形成される素子取り付けパッドは取付け穴に取って代
わる。組立時には、これらのパッドははんだに覆われ、
素子は真空配置装置によりパッド上に自動的に配置され
る。組立は加熱され、はんだペーストを溶かして素子を
PCボードに付ける。表面取り付け技術は実装するのに
より費用がかからず、とりわけ、ロボット化された自動
組立機の排除及びこれによる真空配置機による置換え
は、回路組立時にかなりのコストの節減をもたらす。
technology)はドリルで穴を通すPCボード技術に代わ
っている。表面取り付け技術では、PCボードの表面上
に形成される素子取り付けパッドは取付け穴に取って代
わる。組立時には、これらのパッドははんだに覆われ、
素子は真空配置装置によりパッド上に自動的に配置され
る。組立は加熱され、はんだペーストを溶かして素子を
PCボードに付ける。表面取り付け技術は実装するのに
より費用がかからず、とりわけ、ロボット化された自動
組立機の排除及びこれによる真空配置機による置換え
は、回路組立時にかなりのコストの節減をもたらす。
【0004】残念ながら、米国特許第5,235,131
号に開示されているように、金属RFシールドは表面取
り付け回路組立時に真空配置には重すぎると考えられて
いた。従って、金属RFシールドを手作業若しくはロボ
ット化機械により配置すること、又は例えば上記米国特
許第5,235,131号で示唆されているような真空配
置に適している他のRFシールドと金属RFシールドを
取り替えること、のいずれかが必要であると考えられて
いた。RFシールドの手作業による配置は高価であり、
また自動化組立の概念目的に反する。ロボット配置は、
表面取り付けの自動化組立ラインで従来の真空配置機械
に付加的なロボット化配置の機械を必要とするから高価
である。そして従来の金属RFシールドに対する不明瞭
な新しいRFシールドへの置換えは、自動化された真空
配置の表面取り付け組立においてこれらの長時間に渡っ
て試され、効果的で、安い素子の使用を妨げる。
号に開示されているように、金属RFシールドは表面取
り付け回路組立時に真空配置には重すぎると考えられて
いた。従って、金属RFシールドを手作業若しくはロボ
ット化機械により配置すること、又は例えば上記米国特
許第5,235,131号で示唆されているような真空配
置に適している他のRFシールドと金属RFシールドを
取り替えること、のいずれかが必要であると考えられて
いた。RFシールドの手作業による配置は高価であり、
また自動化組立の概念目的に反する。ロボット配置は、
表面取り付けの自動化組立ラインで従来の真空配置機械
に付加的なロボット化配置の機械を必要とするから高価
である。そして従来の金属RFシールドに対する不明瞭
な新しいRFシールドへの置換えは、自動化された真空
配置の表面取り付け組立においてこれらの長時間に渡っ
て試され、効果的で、安い素子の使用を妨げる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】多くの回路パックは多
様な熱量を有する多数の表面取り付け素子の組み合わせ
を用いる。リフローソルダリング動作時には、全ての接
続においてはんだを溶かし、なおかつ熱することで素子
に障害を与えてはならない。このため、熱障害を防ぐた
めに選択した素子上に熱シールドを配置することは時々
必要である。熱シールドの手作業又はロボット化された
組立は高価であり、自動化組立の概念目的に反する。本
発明の目的は、真空配置に用いることができ、製造上容
易で、取り付けられた後に他に害を与えない、RF又は
熱シールドを提供することである。
様な熱量を有する多数の表面取り付け素子の組み合わせ
を用いる。リフローソルダリング動作時には、全ての接
続においてはんだを溶かし、なおかつ熱することで素子
に障害を与えてはならない。このため、熱障害を防ぐた
めに選択した素子上に熱シールドを配置することは時々
必要である。熱シールドの手作業又はロボット化された
組立は高価であり、自動化組立の概念目的に反する。本
発明の目的は、真空配置に用いることができ、製造上容
易で、取り付けられた後に他に害を与えない、RF又は
熱シールドを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】我々は従来の金属RFシ
ールドは真空配置には重すぎるという考えの誤りを認識
した。具体的には、我々は金属RFシールドに対して、
真空配置を使うことにおける従来経験された困難は、従
来の金属RFシールドの物理的な構成の結果であること
を認識した。図1には、従来の金属RFシールド100
を示す。従来のRFシールドの表面は、孔101により
覆われ、シールドを比較的穴開けしていないシールドよ
り軽くし、またシールドの中への熱エネルギーの流入を
可能にして回路組立時にRFシールドの中へのはんだの
リフローを容易にする。我々はこの物理的な構成は、シ
ールドの真空引揚げのために非穴開け領域をあってもわ
ずかしか有さないことを認識した。それ故、本発明は従
来の技術の問題及び欠点は、重心を包囲するように、そ
して金属や他の物質のシールドの重心に実質的に中心に
置くように、RF又は熱シールドの表面上に非穴開け領
域を設けることによって解決し、ここでこの非穴開け領
域は真空配置技術によりシールドの引揚げ及び配置を許
容するのに十分な大きさにされる。好ましくは非穴開け
領域は、重心を包囲する表面又はシールドの全表面さえ
の中の他の非穴開け領域よりも実質的に大きい。
ールドは真空配置には重すぎるという考えの誤りを認識
した。具体的には、我々は金属RFシールドに対して、
真空配置を使うことにおける従来経験された困難は、従
来の金属RFシールドの物理的な構成の結果であること
を認識した。図1には、従来の金属RFシールド100
を示す。従来のRFシールドの表面は、孔101により
覆われ、シールドを比較的穴開けしていないシールドよ
り軽くし、またシールドの中への熱エネルギーの流入を
可能にして回路組立時にRFシールドの中へのはんだの
リフローを容易にする。我々はこの物理的な構成は、シ
ールドの真空引揚げのために非穴開け領域をあってもわ
ずかしか有さないことを認識した。それ故、本発明は従
来の技術の問題及び欠点は、重心を包囲するように、そ
して金属や他の物質のシールドの重心に実質的に中心に
置くように、RF又は熱シールドの表面上に非穴開け領
域を設けることによって解決し、ここでこの非穴開け領
域は真空配置技術によりシールドの引揚げ及び配置を許
容するのに十分な大きさにされる。好ましくは非穴開け
領域は、重心を包囲する表面又はシールドの全表面さえ
の中の他の非穴開け領域よりも実質的に大きい。
【0007】本発明に従って構成したシールドは、シー
ルドが金属であっても、シールドの自動的な真空の引揚
げ及び配置を可能にする。従って従来の真空引揚げ及び
配置技術を使って表面取り付け組立過程で、長時間に渡
って試され、効果的で、安いRF及び熱シールドの使用
を可能になる。またシールドの重量を減らすため及びシ
ールドの中への十分な熱エネルギーの流入を可能にして
適当なはんだペーストリフローを行うために望ましい孔
をシールドに持たせる。同時に、シールドはそのシール
ドにより覆われた素子に十分な熱シールドを与え、はん
だリフロー動作時に内部への熱損害を防ぐ。また所望さ
れるなら、熱シールドははんだ付け過程が完了後に除去
でき、熱シールドは再利用できる。代りに、熱シールド
は決まった場所にはんだ付けされ、RFシールドと全く
同じように回路パック組立の永久部分になれる。
ルドが金属であっても、シールドの自動的な真空の引揚
げ及び配置を可能にする。従って従来の真空引揚げ及び
配置技術を使って表面取り付け組立過程で、長時間に渡
って試され、効果的で、安いRF及び熱シールドの使用
を可能になる。またシールドの重量を減らすため及びシ
ールドの中への十分な熱エネルギーの流入を可能にして
適当なはんだペーストリフローを行うために望ましい孔
をシールドに持たせる。同時に、シールドはそのシール
ドにより覆われた素子に十分な熱シールドを与え、はん
だリフロー動作時に内部への熱損害を防ぐ。また所望さ
れるなら、熱シールドははんだ付け過程が完了後に除去
でき、熱シールドは再利用できる。代りに、熱シールド
は決まった場所にはんだ付けされ、RFシールドと全く
同じように回路パック組立の永久部分になれる。
【0008】
【発明の実施の形態】図2には、本発明の実施態様を含
むRF又は熱シールド200の説明の斜視図を示す。シ
ールド200の表面208は、シールド200の重心2
04を包囲してそこを中心にする領域202を除いて孔
201により覆われる。孔201の大きさは、RFシー
ルド200が意図してブロックする無線周波数の波長の
20分の1より小さくされる。非穴開け領域202は孔
201の間に存在する他の非穴開け領域205よりもず
っと大きい。領域202は平坦で平滑であり、真空引揚
げヘッド206が領域202内にはまってシールド20
0の重量を引き揚げられる十分な大きさの直径203を
有している。換言すれば、直径203は対応する真空引
揚げヘッド206の内径207よりも大きい。
むRF又は熱シールド200の説明の斜視図を示す。シ
ールド200の表面208は、シールド200の重心2
04を包囲してそこを中心にする領域202を除いて孔
201により覆われる。孔201の大きさは、RFシー
ルド200が意図してブロックする無線周波数の波長の
20分の1より小さくされる。非穴開け領域202は孔
201の間に存在する他の非穴開け領域205よりもず
っと大きい。領域202は平坦で平滑であり、真空引揚
げヘッド206が領域202内にはまってシールド20
0の重量を引き揚げられる十分な大きさの直径203を
有している。換言すれば、直径203は対応する真空引
揚げヘッド206の内径207よりも大きい。
【0009】シールド200の重量は直径203の値を
決めるのに最も重大な決定要素であるので、我々はシー
ルド200の物理的な寸法も同様に直径203を大きさ
を決めるのに役割を果たすことを発見した。下記の表A
は経験的に決められたRFシールド200の重量及び寸
法と、直径203との間の関係を表す。表Aでは、シー
ルド200の寸法(高さH、幅W、長さL)及び非穴開
け領域202の直径(D)203はミリメートルで、シ
ールド重量(M)はグラムで表現している。
決めるのに最も重大な決定要素であるので、我々はシー
ルド200の物理的な寸法も同様に直径203を大きさ
を決めるのに役割を果たすことを発見した。下記の表A
は経験的に決められたRFシールド200の重量及び寸
法と、直径203との間の関係を表す。表Aでは、シー
ルド200の寸法(高さH、幅W、長さL)及び非穴開
け領域202の直径(D)203はミリメートルで、シ
ールド重量(M)はグラムで表現している。
【0010】領域202は円形でなくてもよく、例えば
長方形であってもよく、魅力的で特有なデザインを提供
するために図3に示すようにRFシールド200のへり
に対してさらに45度(又はいかなる角度でも)配向し
ていてよい。さらに魅力的な外観や製造元識別のために
領域202は紙を伴ってもよい。紙は真空引揚げに必要
な領域202の滑らかさに影響させずに、プリントさ
れ、スタンプを押され、又は接着されてもよい。
長方形であってもよく、魅力的で特有なデザインを提供
するために図3に示すようにRFシールド200のへり
に対してさらに45度(又はいかなる角度でも)配向し
ていてよい。さらに魅力的な外観や製造元識別のために
領域202は紙を伴ってもよい。紙は真空引揚げに必要
な領域202の滑らかさに影響させずに、プリントさ
れ、スタンプを押され、又は接着されてもよい。
【0011】図4には除去可能な熱シールド200’と
して構成したシールドを示す。図の容易さのため、孔2
01は図示していなく、一部又は全ての孔201は省か
れ、シールド200’は固体の非穴開け表面を有しても
よい。はんだ付け時に回路ボード400に対するシール
ド200’の望まない動作を防ぐため、シールド20
0’は回路ボード400内に開口402にかみ合わせる
止め金401を含む。
して構成したシールドを示す。図の容易さのため、孔2
01は図示していなく、一部又は全ての孔201は省か
れ、シールド200’は固体の非穴開け表面を有しても
よい。はんだ付け時に回路ボード400に対するシール
ド200’の望まない動作を防ぐため、シールド20
0’は回路ボード400内に開口402にかみ合わせる
止め金401を含む。
【0012】図5は200”で表される熱シールドの代
替構成を示す。図4の熱シールド200’とは異なり、
図5の熱シールド200”は回路ボード400にはんだ
付けされ、回路パックの永久部分にされる。熱シールド
200”は孔201を有し、シールド200”に覆われ
る素子500のはんだ接続の外観検査を可能にする。は
んだ接続の外観検査を改善するためシールド200”は
(孔201に比較して)大きい開口501をさらに有す
る。シールド200”で覆われる例えば検出器又はエミ
ッタ素子(例えばLED)のような素子500の場合、
開口501はまた、この素子500を外界の要素との機
能的なやりとりを可能にさせる機能をする。もちろんシ
ールド200”は、いかなるシールド200”の表面に
も、複数の開口501を有する。
替構成を示す。図4の熱シールド200’とは異なり、
図5の熱シールド200”は回路ボード400にはんだ
付けされ、回路パックの永久部分にされる。熱シールド
200”は孔201を有し、シールド200”に覆われ
る素子500のはんだ接続の外観検査を可能にする。は
んだ接続の外観検査を改善するためシールド200”は
(孔201に比較して)大きい開口501をさらに有す
る。シールド200”で覆われる例えば検出器又はエミ
ッタ素子(例えばLED)のような素子500の場合、
開口501はまた、この素子500を外界の要素との機
能的なやりとりを可能にさせる機能をする。もちろんシ
ールド200”は、いかなるシールド200”の表面に
も、複数の開口501を有する。
【0013】もちろん上述の実施態様に対する種々の変
更及び修飾は可能である。例えば、シールドや非穴開け
領域は長方形でなくてもよく、いかなる望ましい形でも
よく、金属でなくてもよい。このような変更及び修飾は
本発明の範囲内で利点を減らさずにできる。
更及び修飾は可能である。例えば、シールドや非穴開け
領域は長方形でなくてもよく、いかなる望ましい形でも
よく、金属でなくてもよい。このような変更及び修飾は
本発明の範囲内で利点を減らさずにできる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の金属のRF
又は熱シールド(200、200’,200”)は重心
の周辺に非穴開け領域(202)を有し、その半径(2
03)は自動化表面取り付けでの回路組立時に自動真空
引揚げ装置によるシールドの引揚げ及び配置に十分であ
る大きさにすることにより、真空配置に用いることがで
き、製造上容易で、取り付けられた後に他に害を与えな
いようなRF又は熱シールドが提供される。
又は熱シールド(200、200’,200”)は重心
の周辺に非穴開け領域(202)を有し、その半径(2
03)は自動化表面取り付けでの回路組立時に自動真空
引揚げ装置によるシールドの引揚げ及び配置に十分であ
る大きさにすることにより、真空配置に用いることがで
き、製造上容易で、取り付けられた後に他に害を与えな
いようなRF又は熱シールドが提供される。
【図1】従来の金属RFシールドの斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施態様の説明のRF又は熱シ
ールドの斜視図である。
ールドの斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施態様の説明のRF又は熱シ
ールドの上視図である。
ールドの上視図である。
【図4】本発明の第3の実施態様の説明の熱シールドの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本発明の第4の実施態様の説明の熱シールドの
斜視図である。
斜視図である。
100 従来の金属RFシールド 101 孔 200 シールド 200’ 除去可能な熱シールド 200” 回路ボードにはんだ付けされる熱シールド 201 孔 202 非穴開け領域 203 直径 204 重心 205 他の非穴開け領域 206 真空引揚げヘッド 207 内径 208 表面 400 回路ボード 401 止め金 402 開口 500 素子 501 開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カリル エヌ.ニクマネッシュ アメリカ合衆国,80020 コロラド,ブル ームフィールド,ヘーゼル プレイス 13491
Claims (10)
- 【請求項1】RFエネルギーと熱エネルギーの少なくと
も1つを減衰するシールド(200)において、 重心(204)と、前記重心(204)を包囲する穴を
開けた表面(208)と、非穴開け領域(202)とを
有し、 前記非穴開け領域(202)は、前記重心(204)上
に実質的に中心を置き、真空配置技術によりシールドの
引揚げ及び配置を許容する大きさで、 前記非穴開け領域(202)は、前記表面(208)で
の最大非穴開け領域であることを特徴とするエネルギー
減衰シールド。 - 【請求項2】前記シールドの表面の全てに穴が開けられ
ることを特徴とする請求項1記載のエネルギー減衰シー
ルド。 - 【請求項3】前記シールド(200)の表面(208)
の全てに穴が開けられ、前記非穴開け領域(202)が
前記表面全体の最大非穴開け領域であることを特徴とす
る請求項1記載のエネルギー減衰シールド。 - 【請求項4】前記シールド(200)が金属であること
を特徴とする請求項1又は3記載のエネルギー減衰シー
ルド。 - 【請求項5】前記非穴開け領域(202)が円形と長方
形の群から選択される形であることを特徴とする請求項
1記載のエネルギー減衰シールド。 - 【請求項6】前記表面(208)と前記非穴開け領域
(202)の双方が長方形であり、前記非穴開け領域が
前記表面に対して45゜の角度で配向することを特徴と
する請求項1記載のエネルギー減衰シールド。 - 【請求項7】前記シールド(200)がRFシールドで
あり、各孔(201)は、前記RFシールド(200)
がブロックするRF波長の20分の1よりも小さいこと
を特徴とする請求項1記載のエネルギー減衰シールド。 - 【請求項8】前記シールド(200)が再利用可能な熱
シールド(200’)であり、前記熱シールド(20
0’)が、組立操作時に回路ボード(400)に接触す
る少なくとも1つの止め金(401)を表面に沿って有
し、前記回路ボード(400)内の対応する少なくとも
1つの開口(402)にかみ合わせることを特徴とする
請求項1記載のエネルギー減衰シールド。 - 【請求項9】前記シールド(200)の表面が開口(5
01)を有し、この開口を通して、前記シールドにより
保護された素子(500)と前記シールドの外部の要素
とのやりとりが可能であり、 又は前記シールドに保護された前記素子(500)のは
んだ接続の検査が可能であることのいずれかが可能であ
ることを特徴とする請求項1記載のエネルギー減衰シー
ルド。 - 【請求項10】前記シールド(200)は表面取り付け
シールドであることを特徴とする請求項3記載のエネル
ギー減衰シールド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/370,040 US5530202A (en) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | Metallic RF or thermal shield for automatic vacuum placement |
US370040 | 1995-01-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08236981A true JPH08236981A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=23457980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8000650A Pending JPH08236981A (ja) | 1995-01-09 | 1996-01-08 | エネルギー減衰シールド |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5530202A (ja) |
EP (1) | EP0721294B1 (ja) |
JP (1) | JPH08236981A (ja) |
KR (1) | KR960030763A (ja) |
CN (1) | CN1138287A (ja) |
AU (1) | AU4081596A (ja) |
CA (1) | CA2164532A1 (ja) |
DE (1) | DE69502084T2 (ja) |
SG (1) | SG34369A1 (ja) |
TW (1) | TW353856B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007109901A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 回路モジュール、該回路モジュールを備えたプリント回路および回路モジュールの検査方法 |
JP2017135368A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-08-03 | トムソン ライセンシングThomson Licensing | 開口窓熱伝達経路を用いた電子回路基板の遮蔽 |
Families Citing this family (40)
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