JPH08235421A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH08235421A JPH08235421A JP6475995A JP6475995A JPH08235421A JP H08235421 A JPH08235421 A JP H08235421A JP 6475995 A JP6475995 A JP 6475995A JP 6475995 A JP6475995 A JP 6475995A JP H08235421 A JPH08235421 A JP H08235421A
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- JP
- Japan
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- inner door
- cabinet
- product
- vending machine
- door
- Prior art date
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
が開閉する自由度を大きくすることができ、しかも内扉
に結露が発生せず、内扉からの冷気の漏れを極めて少な
くすることができる自動販売機を提供することをその目
的としている。 【構成】 引出し自在な複数の商品コラム3を収容した
商品収容庫2と、商品収容庫2の商品投入口2Aを開閉
する内扉8と、この内扉8の前方に配置されキャビネッ
ト5の前面開口5Aを開閉する外扉6とを備えた自動販
売機において、一端が内扉8の基端8aに枢着され且つ
他端がキャビネット5の天板5a及び底板5bに枢着さ
れた継手アーム9,13を介して、内扉8とキャビネッ
ト5とを連結したものである。
Description
等の商品を収容するための引出し自在な商品コラムを備
えた自動販売機に関するものである。
構成が採用されている。この自動販売機100は、キャ
ビネット101で包囲され且つ断熱構造をもつ商品収容
庫102を有している。この商品収容庫102内には、
2本の商品コラム103,104が並置されており、こ
れらの商品コラム103,104は、図示しないレール
を介して引き出し自在に構成されている。また、商品収
容庫102には、商品投入口106を開閉するための断
熱扉すなわち内扉107が設けられ、キャビネット10
1には、内扉107の前方に形成された前面開口108
を開閉するための外扉109が設けられている。
設けられ、この中折れ部110は、隣接する別の自動販
売機111や壁等により、外扉109の開度が90°に
規制された場合に特に有効である。すなわち、外扉10
9が、90°しか開かない場合でも、内扉107を外扉
109に沿わせて開放しておくことができるので、商品
投入口106の開口面積を大きくすることができる。従
って、商品投入口106から引き出し得る商品コラム1
03,104の本数をある程度増やすことができ、或い
は左側の部分に生ずるデッドスペースを小さくすること
ができる。
うな従来の自動販売機では、内扉107の中折れ部11
0に結露が発生する虞れがあり、しかも、内扉107の
使用頻度が多くなるにつれて、中折れ部110から冷気
が漏れる虞れがあった。
めになされたもので、外扉の開度が規制されるにも拘わ
らず、内扉の開閉自由度を大きくすることができ、しか
も内扉に結露が発生せず、内扉からの冷気の漏れをなく
すようにした自動販売機を提供することをその目的とし
ている。
求項1の発明は、引出し自在な複数の商品コラムを収容
した商品収容庫と、商品収容庫の商品投入口を開閉する
内扉と、この内扉の前方に配置されキャビネットの前面
開口を開閉する外扉とを備えた自動販売機において、一
端が内扉の基端に枢着され且つ他端がキャビネット又は
商品収容庫の天板又は底板に枢着された継手アームを介
して、内扉とキャビネット又は商品収容庫とを連結した
ことを特徴とする。
に設け、これらを連結することが、好ましい。
装填する場合、先ず、外扉を手前に引いて、キャビネッ
トの前面開口を開放させ、次に、内扉を手前に引いて、
商品収容庫の商品投入口を開放させる。ここで、外扉
は、隣接する別の自動販売機や壁等により90°しか開
かない状況にあるとする。外扉の回動軸側に最も近い商
品コラムを手前に引き出す場合、キャビネット又は商品
収容庫に設けた支点を中心にして、継手アームを回動さ
せる。その結果、内扉が、この商品コラムに当たらない
位置まで大きく回動し、外扉の回動軸側に最も近い商品
コラムは、外扉に沿わせるようにして引き出すことがで
きる。そして、継手アームによって、内扉を任意の位置
まで移動させた後、商品コラムを順次引き出して、商品
を装填する。従って、継手アームを設けることにより、
内扉を、商品コラムの引き出しに邪魔にならない位置ま
で簡単に移動させることができ、商品収容庫内の商品コ
ラムの引き出しをスムーズに行うことができる。また、
内扉を閉めるにあたって、継手アームに邪魔されること
なく、内扉を商品収容庫の前端に密着させることができ
る。
の継手アームにより、内扉を両持ち構造にすることがで
きるので、内扉の開閉が円滑になり、しかも、内扉の開
閉耐久性を向上させることができる。また、上下一対の
継手アームが連結されているので、内扉の上部および下
部が同一の動きとなり、内扉の開閉が更に円滑になる。
売機の好適な実施例について詳細に説明する。
売機を示す斜視図であり、図2は自動販売機の横断面図
である。これらの図に示すように、この自動販売機1の
内部には、断熱構造を有する商品収容庫2が設けられて
いる。この商品収容庫2内には、ガイドレール機構3を
介して引き出し自在に構成された4本の商品コラム4が
並設されている。各商品コラム4には、ブリックパック
等の商品を収容するための商品収容部4aが設けられて
いる。
のキャビネット5により包囲され、このキャビネット5
の前端5Bには、キャビネット5の前面開口5Aを開閉
させるための外扉6が設けられている。この外扉6は、
キャビネット5の天板5a及び底板5bの一端に固設さ
れた支持板7に対して回動自在に枢着されている。
の内扉8が設けられ、この内扉8は、商品収容庫2の前
端に形成された商品投入口2Aを開閉する。この内扉8
は、商品投入口2Aの面積より僅かに大きな表面積を有
し、商品投入口2Aを完全に密閉するようになってい
る。
方に位置する一本の継手アーム9を介してキャビネット
5の天板5aに連結されている。この継手アーム9の一
端は、キャビネット5の天板5aの下面側に位置すると
共に、第1枢軸10を介してキャビネット5の天板5a
に回転自在に支持されてる。また、継手アーム9の他端
は、第2枢軸11の上端を介して内扉8の基端8aに回
動自在に枢着されている。この第2枢軸11は、基端8
aに設けられた軸受12によって支持されると共に、内
扉8の基端8aに沿ってキャビネット5の底板5b近く
まで延びている。
に位置する一本の継手アーム13を介してキャビネット
5の底板5bに連結されている。この継手アーム13の
一端は、キャビネット5の底板5bの上面側に位置する
と共に、第3枢軸14を介してキャビネット5の底板5
bに回転自在に支持されている。また、継手アーム13
の他端は、前述の第2枢軸11の下端を介して内扉8の
基端8aに回動自在に枢着されている。従って、内扉8
は、上下一対の継手アーム9,13を介して開閉自在に
構成され、安定した内扉8の開閉を可能にしている。な
お、前述の第2枢軸11は、一本であっても、途中で上
下に分割されたものであってもよい。
8が閉じられた場合に、内扉8の上面8bに対峙する位
置に設けられている。従って、内扉8が閉じられたとき
に、継手アーム9が内扉8からはみ出すことがなくな
る。なお、第1枢軸10の位置は任意であるが、この第
1枢軸10の位置に応じて継手アーム9の長さは適宜変
更される。すなわち、継手アーム9が短すぎる場合に
は、内扉8によって商品投入口2Aを完全に閉鎖するこ
とができず、また、継手アーム10が長すぎる場合に
は、内扉8がキャビネット5に当たって商品投入口2A
を閉鎖することができなくなる。そこで、継手アーム9
の長さは、内扉8によって商品投入口2Aが閉鎖された
ときに、第2枢軸11が商品収容庫2の前端2B近くに
位置するような長さが選択される。また、第3枢軸14
の場合も前述と同様である。
12に形成したフック(図示せず)をキャビネット5側
のフック受け(図示せず)に掛止めすることにより、内
扉8のパッキンPを、商品収容庫2の前端2Bに確実に
密着させるようになっている。従って、内扉8によって
商品収容庫2を確実に密閉させることができる。
ーナに置かれた自動販売機1にパック入りジュース等の
商品を詰め込む作業について、図2を参照しつつ説明す
る。
ト5の前面開口5Aを開放させるが、外扉6の開度は、
壁20に当たって90°に規制されている。次に、内扉
8を手前に引き出しながら、第1及び第3枢軸10,1
4を中心に継手アーム9,13を、矢印A方向に回動さ
せる。そして、外扉6の回転軸Kに最も近い商品コラム
3aを引き出す場合、この商品コラム3aが当たらない
位置(少なくともB位置)まで内扉8を大きく回動させ
る。その結果、最も左側の商品コラム3aを、外扉6に
沿うようにして引き出すことができる。
継手アーム9,13を利用して、商品コラム3の引き出
しの邪魔にならない位置まで、内扉8を移動させなが
ら、商品コラム8を順次引き出し、商品の装填を行う。
そして、商品の装填完了後、内扉8を閉めることによ
り、図示しないフックにより、内扉8を、商品収容庫2
の前端2Bに密着させてロックする。更にその後、外扉
6が作業者によって閉められる。
のではなく、継手アーム9の一端9を、商品収容庫2の
天板2aの上面側に位置させると共に、第1枢軸10に
よって、継手アーム9と商品収容庫2の天板2aとを回
動自在に連結させてもよい。また、継手アーム13の一
端を、商品収容庫2の底板2bの下面側に位置させると
共に、第3枢軸14によって、継手アーム13と商品収
容庫2の底板2bとを回転自在に連結させてもよい。
ば、継手アームを介して内扉を開閉自在に構成している
ので、内扉が移動する自由度が大きくなる。従って、外
扉の開度が規制されるにも拘わらず、内扉を、商品コラ
ムの引き出しに邪魔にならない位置まで簡単に移動させ
ることができ、商品収容庫内の商品コラムの引き出しを
スムーズに行うことができる。また、内扉に結露が発生
し難く、しかも、内扉を閉めるにあたって、継手アーム
に邪魔されることなく、内扉を商品収容庫に密着させ得
るので、冷気の漏れを完全にシャットアウトすることが
できる。
ある。
す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 引出し自在な複数の商品コラムを収容し
た商品収容庫と、前記商品収容庫の商品投入口を開閉す
る内扉と、この内扉の前方に配置されキャビネットの前
面開口を開閉する外扉とを備えた自動販売機において、 一端が前記内扉の基端に枢着され且つ他端が前記キャビ
ネット又は前記商品収容庫の天板又は底板に枢着された
継手アームを介して、前記内扉と前記キャビネット又は
前記商品収容庫とを連結したことを特徴とする自動販売
機。 - 【請求項2】 前記継手アームを前記内扉の上下2箇所
に設け、これらを連結したことを特徴とする請求項1記
載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06475995A JP3438392B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06475995A JP3438392B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08235421A true JPH08235421A (ja) | 1996-09-13 |
JP3438392B2 JP3438392B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=13267435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06475995A Expired - Fee Related JP3438392B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3438392B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002183816A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
JP2002373368A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Sanden Corp | 自動販売機 |
JP2010250485A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
JP2011253427A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機における販売用機器の取付構造 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP06475995A patent/JP3438392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002183816A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
JP2002373368A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Sanden Corp | 自動販売機 |
JP4540258B2 (ja) * | 2001-06-18 | 2010-09-08 | サンデン株式会社 | 自動販売機 |
JP2010250485A (ja) * | 2009-04-14 | 2010-11-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
JP2011253427A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機における販売用機器の取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3438392B2 (ja) | 2003-08-18 |
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