JP3226085B2 - 自動販売機のキャビネット - Google Patents
自動販売機のキャビネットInfo
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Description
パーパック商品などを、加熱,ないし冷却して販売する
自動販売機のキャビネット、特にキャビネットに組み込
んだ断熱内扉の扉構造に関する。
自動販売機を例に、従来における自動販売機のキャビネ
ット構造を図4(a),(b)に示す。図において、1は
断熱構造になるキャビネット本体、2は前面外扉、3は
断熱用内扉であり、キャビネット本体1の庫内には左
右,前後にコラムが並ぶ多セレクションのサーペンタイ
ン式商品ラック4が収設されている。なお、4aはサー
ペンタイン式商品ラック4の上部前面に開口した商品投
入口、5は商品ラックから搬出した商品6を外扉2の商
品取出口2aに送出するシュータ、7は商品搬出通路に
合わせて内扉3に設けた小扉である。
1にヒンジ金具で結合した片開き式扉であり、この外扉
2には周知のように商品取出口,商品見本の陳列台,コ
イン機構,制御ボックスなどを扉に組み込んだ厚みのあ
る箱形構造の扉である。一方、内扉3は庫内と庫外の間
の断熱用として設置した片開き式扉であり、内扉を閉じ
たまま外扉を開放して扉に装備した各種機器の保守点検
が行えるようにするために、内扉3は外扉2と切り離し
て独立的にキャビネット本体1にヒンジ結合されてい
る。
来の扉構造では、自動販売機のロケーション先での据付
条件によっては次記のような取扱い上の問題点が派生す
る。すなわち、図5は図4の自動販売機をロケーション
先に据付けた状態でのキャビネットを模式的に表した平
面図であり、外扉2はヒンジ金具7を介してキャビネッ
ト本体1の前縁部に結合され、一方の内扉3は前記ヒン
ジ金具7の後方に並べて庫内の側壁面に取付けたヒンジ
金具8に支持されており、外扉2,および内扉3はとも
に左開きである。
据付場所によっては、図示鎖線で表すように外扉3の開
き角度が略90゜に制限されてそれ以上に開くことがで
きない場合がある。このような設置条件の下では、商品
ラック4に商品をローディング(補充)するために内扉
3を開放しようとしても、内扉3は中途半端な開き角度
で扉面が外扉2の後部側縁のコーナー部に突き当たり、
内扉3の開き角度は最大でもθ(θ<90゜)の半開状
態に制限されてしまう。このために、庫内の左右に並ぶ
商品ラック4のうち、ヒンジ金具7に近い左側のラック
に付いては、前方斜めに迫り出す内扉3が障害物となっ
て十分なメンテナンスの作業スペースが確保されず、商
品が投入しずらくなる。
は、一般に直積み式商品ラックを採用しているが、この
直積み式商品ラックでは商品補充の際にラックを庫内か
ら前方に引出して行うことから、内扉3は少なくとも9
0゜まで開くことが必要であり、内扉3の開き角度を9
0゜にするには外扉2の開き角度は130゜以上要す
る。したがって、自動販売機の設置場所の条件として外
扉2が少なくとも130゜以上に開けるように側方に遊
びスペースを確保しなければならないが、間口幅が90
cm程度の自動販売機でも、外扉2を130゜まで開くに
はキャビネット1の側方に約60cmに及ぶ遊びスペース
の確保が必要となる。
であり、ロケーション先における自動販売機の据付場所
の制約から外扉が全開できない場合でも、外扉の開き角
度が100゜以下あっても外扉との干渉なしに内扉を略
90゜まで広く開放してキャビネット本体の前面に十分
なメンテナンススペースを確保できるようにした自動販
売機のキャビネット、特にその内扉の扉構造を提供する
ことを目的とする。
り、庫内に商品ラックを組み込んだ断熱構造になるキャ
ビネット本体の前面に、左右のいずれか一端をヒンジ結
合した片開き式の外扉、およびその背後に外扉と分離独
立し、前記外扉と同一のヒンジ結合側にヒンジを有する
断熱用内扉を装備してなる自動販売機のキャビネットに
おいて、前記内扉は庫内の全面域を覆い、かつ、左右に
二分割してその相互間を連結ヒンジで結合した中折れ式
扉となして構成するとともに、前記内扉の中折れ部を、
扉開放状態で開き角度が略90゜に位置する外扉の後部
側縁コーナーとほぼ重なり合うような箇所に設定するこ
とにより達成される。ここで、扉を閉じた状態での断熱
性を確保するために、内扉の裏面側周縁,および中折れ
部に該扉を閉じた状態でキャビネットの庫内,および分
割扉板相互間の隙間を封止するガスケットを布設するの
がよい。
ラックとしては、引出式商品ラックへ適用するのがよ
い。
売機に対する商品ラックへの商品補充,庫内の点検保守
などに際して外扉,内扉を開放する場合に、自動販売機
の設置場所の制約から外扉の開き角度が略90〜100
゜しか開放できない場合でも、内扉を前方へ中折りして
その扉面を先に開放した外扉の裏面に添わせることによ
り、外扉からの拘束を受けること無しに内扉を90゜ま
で開放することが可能となり、これにより商品補充など
の際にキャビネット本体の庫内前方に十分なメンテナン
ス作業スペースを確保することができ、引出式商品ラッ
クの前方引出しも支障なく行える。また、内扉の中折れ
部に沿ってガスケットを設けておくことで、扉を閉じた
状態では前記ガスケットが分割扉相互間の隙間を封止し
て庫内への外気熱の侵入を良好に防げる。
する。なお、各実施例の図中で図4,図5に対応する同
一部材には同じ符号が付してある。 実施例1: 図1(a),(b)において、キャビネット本体1の前面
をカバーするようにヒンジ金具8を介してキャビネット
本体の側壁に取付けた片開き式の内扉3は、二枚の分割
扉板3a,3bからなり、かつその相互間が中折れ連結
ヒンジ9を介して前方へ中折れ可能に結合されている左
右二分割構造の中折れ式扉として構成されている。な
お、10は内扉3の掛け止め用ハンドルである。ここ
で、内扉3の開閉支点となるヒンジ金具8に近い分割扉
板3aの幅Aは分割板3bの幅Bに比べて小であり、そ
の分割扉板3aの幅A,つまり内扉3の中折れ部分は、
(b)図に表す扉開放状態で、90〜100゜の開き角
度に開放している外扉2の後部側縁コーナー(角部)に
内扉3の連結ヒンジ9が沿うように設定されている。こ
れにより、内扉3は扉開放位置で分割扉板3bが鎖線位
置からさらに外扉2の裏面に添うような位置まで開放で
きる。これにより、扉開放状態では、図7に示した従来
例の構造の内扉と比べてキャビネット本体1の前方に十
分広いメンテナンス作業スペースが確保でき、扉のヒン
ジ側に近い位置に並ぶ商品ラックに対しても前方からの
商品ローディングが楽に行える。ちなみに、キャビネッ
ト1の間口幅が90cm程度である外扉3を100゜開く
には、キャビネット1の側方に20cm程度の遊びスペー
スを確保するだけで十分である。
ットを追加装備して断熱性を高めた実施例であ り、内扉3の裏面側周縁,および分割扉板3aと3bと
の間の中折れ部に該扉を閉じた状態でキャビネットの庫
内,および分割扉板相互間の隙間を封止するガスケット
11,12が布設されている。
漏れなどが防止できて熱損失の軽減化が図れる。
り、キャビネット本体1の庫内には左右列に並べて引出
式商品ラック13がガイドレール13aに沿って前方へ
引出し可能に支持されており、商品ラック13の前面側
には実施例1で述べた中折れ式内扉3が設置されてい
る。
ジ側に近い左端に並ぶ商品ラックでも、外扉2を90〜
100゜の開き角度に開放し、かつ内扉3を開放位置で
中折りすることで扉板との干渉なしに商品ラックを前方
へ引出して商品補充を行うことができる。
ば、自動販売機のロケーション先の設置条件から、外扉
が90〜100゜程度の開き角度しか開放できない場合
でも、外扉との干渉無しに断熱用内扉を中折りして外扉
の裏面側に添わせるように開放することができ、これに
よりキャビネット本体の庫内前方に商品ローディングな
どに際して引出式商品ラックの前方への引出し操作を含
めて十分なメンテナンススペースを確保することができ
る。
中折れ部にガスケットを設けたことで、庫内の断熱性が
高まる。
り、(a)は正面図、(b)は扉開放状態を表す部分平
面図
平面図
の横断平面図
Claims (3)
- 【請求項1】庫内に商品ラックを組み込んだ断熱構造に
なるキャビネット本体の前面に、左右のいずれか一端を
ヒンジ結合した片開き式の外扉、およびその背後に外扉
と分離独立し、前記外扉と同一のヒンジ結合側にヒンジ
を有する断熱用内扉を装備してなる自動販売機のキャビ
ネットにおいて、前記内扉は庫内の全面域を覆い、か
つ、左右に二分割してその相互間を連結ヒンジで結合し
た中折れ式扉となして構成するとともに、前記内扉の中
折れ部を、扉開放状態で開き角度が略90゜に位置する
外扉の後部側縁コーナーとほぼ重なり合うような箇所に
設定したことを特徴とする自動販売機のキャビネット。 - 【請求項2】請求項1記載のキャビネットにおいて、内
扉の裏面側周縁,および中折れ部に該扉を閉じた状態で
キャビネットの庫内,および分割扉板相互間の隙間を封
止するガスケットを布設したことを特徴とする自動販売
機のキャビネット。 - 【請求項3】請求項1記載のキャビネットにおいて、庫
内に組み込んだ商品ラックが、前方へ引出して商品補充
を行う引出式の商品ラックであることを特徴とする自動
販売機のキャビネット。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP12694495A JP3226085B2 (ja) | 1994-09-21 | 1995-05-26 | 自動販売機のキャビネット |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| JP6-226887 | 1994-09-21 | ||
| JP12694495A JP3226085B2 (ja) | 1994-09-21 | 1995-05-26 | 自動販売機のキャビネット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH08147546A JPH08147546A (ja) | 1996-06-07 |
| JP3226085B2 true JP3226085B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=26463019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12694495A Expired - Fee Related JP3226085B2 (ja) | 1994-09-21 | 1995-05-26 | 自動販売機のキャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3226085B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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| KR20180077620A (ko) * | 2016-12-29 | 2018-07-09 | 롯데알미늄 주식회사 | 자동판매기의 내부도어 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP12694495A patent/JP3226085B2/ja not_active Expired - Fee Related
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