JP2010250485A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010250485A JP2010250485A JP2009098126A JP2009098126A JP2010250485A JP 2010250485 A JP2010250485 A JP 2010250485A JP 2009098126 A JP2009098126 A JP 2009098126A JP 2009098126 A JP2009098126 A JP 2009098126A JP 2010250485 A JP2010250485 A JP 2010250485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product storage
- main body
- storage rack
- body cabinet
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】本体キャビネット1に敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構Rにより本体キャビネット1の商品収納庫から前方に引出される商品収納ラック6とを備えた自動販売機において、前記レール機構Rを本体キャビネット1の庫内天井に固定される固定レール20と前記商品収納ラック6の上端と固着される可動レール30の2重構成としてレール機構Rの薄型とし、前記商品収納ラック6はレール機構Rにより庫内から途中位置まで引出したうえで当該レール機構Rにおける固定レール20の前端近傍を支点として商品収納ラック6の下端が前方に迫り出すように回動可能であり、当該商品収納ラック6の下端が前方に迫り出した状態を維持するストッパ手段70により商品収納ラック6を傾動させた状態で庫外に露出させる。
【選択図】図1
Description
前記商品収納ラックは前後方向に複数列の商品収納通路(コラム)を備えた多重の商品収納ラックとして構成されており、後方の商品収納ラックに不具合、例えば後方の商品収納通路に商品詰りなどの不具合が生じた最にも本体キャビネットから商品収納ラックを引出すことによってその不具合を容易に解消することができる、また、商品補充時に商品収納ラックを本体キャビネットの商品収納庫から引出した際、商品収納ラックに残留している商品を目視することができるので当該商品の賞味期限などを容易に確認することができる。
そしてまた、商品収納ラック、例えばサーペンタイン式商品収納ラックにおいては左右のラック側板の間に、湾曲したレールセグメントを上下に連接してなるセグメント列(一枚の蛇行する通路形成板を用いることもある)を前後に対向配置前後に対向配置して構成されているが、軽量化を図るために左右のラック側板の材料として薄板鋼板が用いられ、その強度を確保するためにラック側板の前後縁部に外側(隣接する商品収納ラックのラック側板側)に突出するカール状若しくはフランジ状(ダブルホールドにより強度アップを図ることができる)の補強部が設けられている。このため、商品収納ラックを庫内から引出す際や庫内に格納する際に前記補強部が隣接する商品収納ラックの補強部と干渉することがあるのでその引出しや格納をスムーズに行うことができないという課題を有する。
また、上記第2の目的を達成するために請求項2に係る発明は、断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットに敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構と、前記本体キャビネットの商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネットの商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構により本体キャビネットの商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックとを備えた自動販売機において、商品収納ラックに搭載された商品搬出機構のハーネスを保護する保護板を備え、当該保護板によりガイドされた商品搬出機構のハーネスと制御部側のハーネスと一括して切断若しくは接続するコネクタをシュータの近傍に配設してなることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機によれば、断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットに敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構と、前記本体キャビネットの商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネットの商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構により本体キャビネットの商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックとを備えた自動販売機において、商品収納ラックに搭載された商品搬出機構のハーネスを保護する保護板を備え、当該保護板によりガイドされた商品搬出機構のハーネスと制御部側のハーネスと一括して切断若しくは接続するコネクタをシュータの近傍に配設してなることにより、保護板によって商品搬出機構のハーネスを保護することができるとともに商品搬出機構と制御部との間を接続するハーネスをシュータの近傍に配設したコネクタにより一括して切断若しくは接続することができる。
図1は本発明の実施の形態である自動販売機の全体構成を示す扉開放状態の斜視図である。図に示すように、この自動販売機は、前面が開口した本体キャビネット1と、本体キャビネット1の前面にヒンジにより開閉可能に支持された外扉9とからなる。前記本体キャビネット1は鋼板製の外箱の内側、すなわち、上壁,左右側壁,背壁および底壁1aにウレタンフォームからなる断熱ボードを配設して断熱筐体として構成されている。前記本体キャビネット1の断熱ボードで囲まれた商品収納庫内は断熱仕切板2により左右方向に複数の商品収納室3,4,5に区画されている。各商品収納室3,4,5には商品を収容するとともにその下端に商品を1個ずつ搬出する商品払出機構を有する商品収納ラック6(この例では商品収納室3に左右2列、商品収納室4に1列、商品収納室5に左右2列)がそれぞれ収設され、前記商品収納ラック6の下部には前下がりに傾斜するシュート7が配置されている。
前記商品収納ラック6は、この例ではサーペンタイン式と呼ばれる商品収納ラックを示している。この商品収納ラック6は良く知られているように、左右のラック側板61の間に架け渡して上下方向に連接した湾曲セグメント62からなるセグメント列を上下方向に半ピッチずつずらして向かい合うよう配置して蛇行した商品通路を画成し、当該商品通路の上端に連ねてその上部側に商品投入用のトップトレー63を配し、かつ、前記商品通路の下部出口端側に配した商品搬出用の商品搬出機構64が配されているものである。前記商品搬出機構64は駆動源としてのソレノイドと上下のフラッパを備えており、前記ソレノイドの動作により上下のフラッパを交互に商品通路に突出させて商品を搬出するように構成されている。なお、この例では商品収納ラック6は前後(奥行き)方向に3段並べて配設されている。
なお、前記ヒータに代えて各商品収納室4,5に設置された熱交換器を加熱ユニットとして利用するものも知られている。この場合、前記熱交換器には冷凍機のコンデンシングユニットの冷凍サイクルを構成する回路に加えて、圧縮機からの高温冷媒ガスを前記熱交換器を経由して冷凍機のコンデンシングユニットの凝縮器に流す冷媒切換回路を設け、ホット運転モードでは冷媒切換回路により各商品収納室4,5の熱交換器を凝縮器として機能させるように構成されている。また、各商品収納室4,5に設置された熱交換器に加えて加熱専用の熱交換器を加熱ユニットとして設置する場合もある。
前記本体キャビネット1の前面に開閉自在に装着された外扉9の前面には良く知られているようにディスプレイ台に載置された商品見本のディスプレイ室が形成され、このディスプレイ室の前面を覆う透明板には各商品見本に対応して設けられた商品選択ボタンを備えた商品選択ボタンユニットが配設されている。また、前記外扉9の前面には、硬貨投入口、紙幣投入口、釣銭返却口、商品取出口、返却レバー、シリンダー錠付きのハンドルロック装置などが組付けられている。なお、10は本体キャビネット1における商品収納庫の前面を閉塞する内扉であり、この例では内扉10が上下に分割されており、この例では下部内扉は取外しているが、各商品収納室3〜5の下部に配置されるとともに前記商品収納ラック6から払い出された商品を送出するシュート7と対峙する位置に搬出扉を有する商品搬出口が設けられている。前記搬出扉は上端を軸支されて常時商品搬出口を閉塞して冷気若しくは暖気の流出を防止しており、シュート7を介して送出される商品により押し開かれるように形成されている。
図2にレール機構Rを示し、図に示すように前記レール機構Rは厚板鋼板により形成された固定レール20および可動レール30の2重構成からなり、固定レール20が本体キャビネット1における商品収納庫の天井面に前後方向に敷設され、この固定レール20に可動レール30がスライド移動自在に支持された構成となる。このようにレール機構Rは固定レール20と可動レール30の2重構造であるため、その高さ寸法を押さえることができるので商品収納ラック6の高さ寸法を短くする割合を小さくすることが可能となり、結局商品収納ラック6の商品収容数の低減を僅かに押さえることができる。
前記レール機構Rを構成する固定レール20は分解図で示す(d)から明らかなように逆Uチャンネル状に形成され、左右脚片から外方に向かって突出するローラガイド部21が形成され、ローラガイド部21には切欠21aが形成されている。固定レール20における逆Uチャンネル状の左右脚片の前方端縁にはそれぞれストッパ片22と係合片23が形成され、また、固定レール20の左右側壁の後方端縁には鉤状の係合片24(図では右側の側壁の係合片24が見えている)が形成され、固定レール20の底壁前方端部にはボルトS0の貫通穴25が形成され、また、その底壁前方縁部には係合片26が形成されている。
また、図の(d)に示すように、可動レール30のU字底壁の前方端縁にはラッチ固定片33が設けられており、このラッチ固定片33にラッチ金具50がねじS1を中心に回動可能に取付けられている。前記ラッチ金具50は先端側に上方に延在する段付の起立片51を備え、当該起立片51から折り曲げられたラッチ片52を備えており、また、起立片51の反対側には指掛部53が形成されている。また、ラッチ金具50にはねじS2の頭部が貫通する係合孔54が形成されており、ラッチ固定片33には起立片51を係止する係止突起331が形成されている。なお、ラッチ金具50は起立片51をラッチ固定片33の係止突起331の後方に潜り込ませた状態でねじS1でラッチ固定片33に取付けられ、この場合、ラッチ金具50はラッチ固定片33に密着することなく前後方向に僅かの遊びをもって取付けられている。
前述のようにして組立られたレール機構Rは商品収納ラック6に取付けられる。すなわち、商品収納ラック6の左右ラック側板61(図1参照)の上端を可動レール30の左右側壁31に固着して商品収納ラック6にレール機構Rを一体的に組付ける。このようにレール機構Rの本体キャビネット1の商品収納庫への敷設は商品収納ラック6を本体キャビネット1の商品収納庫に収納する際に行われる。すなわち、レール機構Rが組付けられた商品収納ラック6を本体キャビネット1の商品収納庫に収容する最、固定レール20の後方端部に形成された鉤状の係合片24を商品収納庫の内部に配設された後方フレーム材(不図示)に係合させる。次いで、固定レール20の前方端部に形成された貫通穴25を介してボルトS0を商品収納庫の内部に配設された前方フレーム材(不図示)に螺合させて締め付ける。これによりレール機構Rが商品収納庫の天井面に敷設されるとともに商品収納ラック6も庫内に格納された状態となる。
図において、61および64で再び商品収納ラック6を構成する左右一対のラック側板および商品収納ラック6の下部出口端側に配した商品搬出機構64を示し、65は商品搬出機構64に対向して配設された出口規制板である。この出口規制板65は商品搬出機構64との間の商品搬出通路の通路幅を定めるものであり、左右に突出する上下一対の係合爪651をラック側板61に設けた係合穴に嵌合させることにより取付けられている。前記商品搬出機構64は出口規制板65を設定移動させることなく異なる径の複数の商品を係止および(その係止解除により)1個ずつ搬出することができるように構成されたものであるが、その商品搬出機構64の係止を確実なものとするため出口規制板65は上下方向の略中間位置に商品収納通路内に向けて突出する凸部が形成されている(例えば、特願2001−132506号(特開2002−329245号公報)などにより周知である)。この凸部は出口規制板65の全幅にわたって形成されており、出口規制板65の背面側は凹部652としてデッドスペースとなっている。
前記保護板80は一枚の薄板板金製の下部を折り返して筒状の保護管路81が形成され、図4の例では3個の商品収納ラック6に跨るように延在するように長尺の部材からなる。この保護材80は上端部が商品収納ラック6のラック側板61に固着されるとともに保護管路81には各商品収納ラック6の商品搬出機構(不図示)の配線ホルダ641から引出されたハーネスを引き込む開口811が穿孔されている。保護板80の保護管路81から引出されたハーネスは商品収納ラック6が商品収納庫に格納された状態で配線カバー82を介してシュータ7の下部に引き回されるとともにその先端にプラグ91が接続されている。シュータ7の下部にはソケット92が配設され、このコネクタ90は前記プラグ91とともにハーネスの切断若しくは接続を行うソケット92には本体キャビネットに配設された電装ボックスに接続されたハーネスが接続されている。前記プラグ91とソケット92がコネクタ90を構成し、このコネクタ90により本体キャビネット1に配設された電装ボックス(制御部)と商品収納ラック6に搭載された商品搬出機構との間のハーネスを一括して切断若しくは接続するように構成されている。なお、配線カバー82は本体キャビネットを構成する断熱ボード若しくは断熱仕切板2に片持ち式に取付けられ、他方を浮かせる、つまり、配線カバー82の奥側が断熱ボード若しくは断熱仕切板2に密着して取付けられ、前側が断熱ボード若しくは断熱仕切板2との間に隙間が形成されるように構成されており、当該隙間にハーネスを通すようにされている。
図1の(a)では本体キャビネット1の商品収納室4における商品収納庫から商品収納ラック6を途中まで引出した状態を示しているが、常時は他の商品収納室2,3のように商品収納庫に格納された状態ではラッチ金具50(図2参照)により商品収納ラック6が格納状態に維持されている。この場合、図2に示すように、可動レール30にねじS1により取付けたラッチ金具50のラッチ片52が固定レール20の係合片23に係合した状態にあり、また、ラッチ金具50の係合孔54がねじS2の頭部に嵌合してラッチ金具50が不測に回動するのが防止されており、商品収納ラック6が格納状態に維持されている。本体キャビネット1の商品収納庫から商品収納ラック6を引出す際、前記ラッチ金具50を操作するに先立って商品搬出機構54と電装ボックスとを接続するハーネスを切り離す作業を行う。このバーネスの切り離しはシュータ7を取外したうえでコネクタ9を切り離す。これにより商品収納ラック6が引出されてもハーネスが断線することはない。
次いで、ラッチ金具50の指掛部53に指を引っ掛けて前方側に引っ張ってねじS2の頭部からラッチ金具50の係合孔54を抜け出させた後、ねじS1を中心に時計方向に回動させて固定レール20の係合片23からラッチ片52を引き外す。この場合、ラッチ金具50の時計方向の回動はラッチ固定片33に形成された係止突起331に段付起立片51の段部が当接することにより規制される。このようにラッチ固定金具50によるラッチを解除したうえで商品収納ラック6を前方に引っ張るとレール機構R(図2参照)における固定レール20から可動レール30が前方にスライド移動する。そして、可動レール30のストッパ金具32が固定レール20のストッパ片22に当接すると可動レール30の前方へのスライド移動が停止する(図2の(b))。この場合、商品収納ラック6は図1の(a)に示すように途中まで引出された状態となっている。レール機構Rが図2の(b)に示す状態のとき、可動レール30のローラ41が固定レール20の前方端縁のストッパ片22の近傍に位置し、可動レール30のローラ42が固定レール20の切欠21aに対峙した状態にある。このように、商品収納ラック6を引出す際、商品収納ラック6は図1の(a)に示すように途中位置まで引出した状態で停止するので、商品収納ラック全体を本体キャビネット1の外側に引出す場合のように、商品収納ラック6の前方への突き出し量については実際に引出してみなければ分からないことから商品収納ラック6の突出量が予想よりも多い場合には商品収納ラック6がぶつかったり、その衝突を避けるための回避動作により怪我をするおそれがある。しかしながら、本発明においては商品収納ラック6が途中位置で停止することから前述したような不測の事態を回避できる。
図1の(b)のように前方に迫り出した商品収納ラック6を庫内に格納する際にはストッパピン71を商品収納ラック6内に押し込んで退避させる。この場合、商品収納ラック6が急激に回動しないように支えつつストッパピン71を押し込むのがよい。これにより商品収納ラック6の前方に迫り出していた下端が庫内に格納される。この状態ではレール機構Rが図2の(c)の状態から(b)の状態に移行して可動レール30のローラ42が固定レール20の切欠21aを通過してローラガイド部21の上部位置に戻るので商品収納ラック6を押し込むことができる。ここで、商品収納ラック6を商品収納庫からの引出し・格納する際、商品収納ラック6にはカバー部材100が取付けられているので、商品収納ラック6のラック側板61に形成された補強部62が他の部材、特に商品収納ラック6が左右に並設されている場合には隣接する商品収納ラック6におけるラック側板61の補強部に干渉することがないことから商品収納ラック6の引出し・格納をスムーズに行うことができる。
また、本発明に係る自動販売機によれば、断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネット1と、この本体キャビネット1に敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構Rと、前記本体キャビネット1の商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネット1の商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構Rにより本体キャビネットの商品収納庫から前方に引出される商品収納ラック6とを備えた自動販売機において、商品収納ラック6に搭載された商品搬出機構64のハーネスを保護する保護板80を備え、当該保護板80によりガイドされた商品搬出機構64のハーネスと制御部のハーネスと一括して切断若しくは接続するコネクタ90をシュータ7の近傍に配設してなることにより、保護板80によって商品搬出機構64のハーネスを保護することができるとともに商品搬出機構64と制御部との間を接続するハーネスをシュータ7の近傍に配設したコネクタ90により一括して切断若しくは接続することができる。
さらに、本発明に係る自動販売機によれば、断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネット1と、この本体キャビネット1に敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構Rと、前記本体キャビネット1の商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネット1の商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構Rにより本体キャビネット1の商品収納庫から前方に引出される商品収納ラック6とを備えた自動販売機において、前記商品収納ラック6の一方のラック側板61の外側を覆う平板状のカバー部材100を設けたことにより、商品収納ラック6の引出し・格納の際に当該商品収納ラック6を構成するラック側板61に形成された前後縁部に外側(隣接する商品収納ラックのラック側板側)に突出する補強部62が他の部材、特に隣接する商品収納ラック6のラック側板61の補強部62に干渉することがないので商品収納ラック6をスムーズに引出し・格納することができる。そして、カバー部材100はラック側板61のねじれなどを防止する補強部材としても機能するのでレール機構Rに吊下げられた商品収納ラック6のねじれを抑制することが可能となる。
6 商品収納ラック
R レール機構
9 外扉
20 固定レール
30 可動レール
50 ラッチ金具
61 ラック側板
62 補強部
64 商品払出機構
65 出口規制板
70 ストッパ機構(ストッパ手段)
71 ストッパピン
72 コイルばね
80 保護板
100 カバー部材
Claims (3)
- 断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットに敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構と、前記本体キャビネットの商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネットの商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構により本体キャビネットの商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックとを備えた自動販売機において、前記レール機構は本体キャビネットの庫内天井に固定される固定レールおよび前記商品収納ラックの上端と固着される可動レールの2重構成として前記商品収納ラックを本体キャビネットの庫内から途中位置までの引出しを許容してなり、前記商品収納ラックは庫内から途中位置まで引出したうえで当該レール機構における固定レールの前端近傍を支点として商品収納ラックの下端が前方に迫り出すように回動可能であり、当該商品収納ラックの下端が前方に迫り出した状態を維持するストッパ手段を備えたことを特徴とする自動販売機。
- 断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットに敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構と、前記本体キャビネットの商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネットの商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構により本体キャビネットの商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックとを備えた自動販売機において、商品収納ラックに搭載された商品搬出機構のハーネスを保護する保護板を備え、当該保護板によりガイドされた商品搬出機構のハーネスと制御部側のハーネスと一括して切断若しくは接続するコネクタをシュータの近傍に配設してなることを特徴とする自動販売機。
- 断熱筐体として形成されるとともに前面が開口した本体キャビネットと、この本体キャビネットに敷設された前後方向に伸縮自在なレール機構と、前記本体キャビネットの商品収納庫に左右方向および前後方向に複数配設され、常時は前記本体キャビネットの商品収納庫内に格納されるとともに前記レール機構により本体キャビネットの商品収納庫から前方に引出される商品収納ラックとを備えた自動販売機において、前記商品収納ラックの一方のラック側板の外側を覆う平板状のカバー部材を設けたことを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009098126A JP2010250485A (ja) | 2009-04-14 | 2009-04-14 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009098126A JP2010250485A (ja) | 2009-04-14 | 2009-04-14 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010250485A true JP2010250485A (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=43312753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009098126A Withdrawn JP2010250485A (ja) | 2009-04-14 | 2009-04-14 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010250485A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464194A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
JPH08235421A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機 |
JPH10188107A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機の商品収納装置 |
-
2009
- 2009-04-14 JP JP2009098126A patent/JP2010250485A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464194A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
JPH08235421A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機 |
JPH10188107A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動販売機の商品収納装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5742397B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP5810567B2 (ja) | 自動販売機の商品収納ラック | |
JP5736869B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP2012137949A (ja) | 自動販売機 | |
JP2013191031A (ja) | 自動販売機 | |
JP5720336B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP6334867B2 (ja) | 商品収納装置 | |
JP6707868B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
CN108242105B (zh) | 自动售货机的商品输出装置 | |
JP2010097445A (ja) | 自動販売機 | |
JP2010250485A (ja) | 自動販売機 | |
JP2010191708A (ja) | 自動販売機 | |
JP2010140210A (ja) | 自動販売機の商品収納ラック | |
JP2011008327A (ja) | 自動販売機 | |
JP2012194798A (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP5742405B2 (ja) | 自動販売機の商品収納ラック | |
JP5316223B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP2011028361A (ja) | 自動販売機 | |
JP5125892B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP5407237B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP6123628B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP5949011B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 | |
JP5381540B2 (ja) | 自動販売機 | |
CN109840991B (zh) | 自动售货机 | |
JP6682343B2 (ja) | 自動販売機の商品搬出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Effective date: 20110812 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20121025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20130218 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20130425 |