JPH082347Y2 - 窓シヤツターの施錠装置 - Google Patents
窓シヤツターの施錠装置Info
- Publication number
- JPH082347Y2 JPH082347Y2 JP3184589U JP3184589U JPH082347Y2 JP H082347 Y2 JPH082347 Y2 JP H082347Y2 JP 3184589 U JP3184589 U JP 3184589U JP 3184589 U JP3184589 U JP 3184589U JP H082347 Y2 JPH082347 Y2 JP H082347Y2
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- Japan
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- latch
- slats
- posture
- sealing
- locking device
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、上下隣接スラツト同志が通風姿勢と封止姿
勢とに離接する窓シヤツターの施錠装置に関するもので
ある。
勢とに離接する窓シヤツターの施錠装置に関するもので
ある。
［従来技術及び考案が解決しようとする課題］ 一般に、この種、通風姿勢と封止姿勢とに離接操作で
きる窓シヤツターにおいても、防犯上の理由から、他の
一般的な窓シヤツターと同様施錠装置を設ける必要が有
る。そこで従来、上下スラツトが接当する封止姿勢にな
ることを受けて自動的にラツチを突出させ、施錠するよ
うにしたものが有る。
きる窓シヤツターにおいても、防犯上の理由から、他の
一般的な窓シヤツターと同様施錠装置を設ける必要が有
る。そこで従来、上下スラツトが接当する封止姿勢にな
ることを受けて自動的にラツチを突出させ、施錠するよ
うにしたものが有る。
ところでこの様なものにおいて、障害物が有つて途中
下降規制された状態でさらに下降させた様な場合、上下
スラツトは封止姿勢になろうとするが、このときラツチ
は、上側スラツトが封止姿勢になろうとすることを受け
て施錠姿勢に突出しようとする。しかるにこの位置（高
さ）では、ラツチ係りがないためラツチはガイドレール
の内面に接当して、施錠姿勢側への変姿が途中で規制さ
れる。この結果、上下スラツト同志は、中途半端に離間
した状態となり、これによつて不心得者に施錠装置がど
のスラツト部位に設けられているのか簡単に判明して防
犯上好ましくない許りでなく、続けて封止姿勢となつて
重なつた前スラツトの荷重がそのまま途中規制状態のラ
ツチに働くことになつて、施錠装置が早期に変形破損し
てしまう惧れがあつて問題となる。
下降規制された状態でさらに下降させた様な場合、上下
スラツトは封止姿勢になろうとするが、このときラツチ
は、上側スラツトが封止姿勢になろうとすることを受け
て施錠姿勢に突出しようとする。しかるにこの位置（高
さ）では、ラツチ係りがないためラツチはガイドレール
の内面に接当して、施錠姿勢側への変姿が途中で規制さ
れる。この結果、上下スラツト同志は、中途半端に離間
した状態となり、これによつて不心得者に施錠装置がど
のスラツト部位に設けられているのか簡単に判明して防
犯上好ましくない許りでなく、続けて封止姿勢となつて
重なつた前スラツトの荷重がそのまま途中規制状態のラ
ツチに働くことになつて、施錠装置が早期に変形破損し
てしまう惧れがあつて問題となる。
［課題を解決する手段］ 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一
掃することができる窓シヤツターの施錠装置を提供する
ことを目的として創案されたものであつて、上下に隣接
するスラツト同志を、通風姿勢と封止姿勢とに変姿でき
るよう離接自在に構成して成る窓シヤツターにおいて、
前記下側スラツトには、突出する施錠姿勢側に常時付勢
されるラツチを設ける一方、上側スラツトには、ラツチ
にピンを介して揺動自在に枢支され、上下スラツトの離
間を受けてラツチを解錠姿勢側に強制変姿させ、上下ス
ラツトが封止姿勢となる過程でラツチの施錠姿勢への変
姿を促すリンクを設けて施錠装置を構成するにあたり、
前記ラツチ若しくはリンクに、上下スラツトが封止姿勢
になる過程でラツチの施錠姿勢側への変姿が途中で規制
された場合に、ラツチをその途中位置に留めた状態で上
下スラツトが封止姿勢になるまでピンの移動案内をする
ガイド手段を設けたことを特徴とするものである。
掃することができる窓シヤツターの施錠装置を提供する
ことを目的として創案されたものであつて、上下に隣接
するスラツト同志を、通風姿勢と封止姿勢とに変姿でき
るよう離接自在に構成して成る窓シヤツターにおいて、
前記下側スラツトには、突出する施錠姿勢側に常時付勢
されるラツチを設ける一方、上側スラツトには、ラツチ
にピンを介して揺動自在に枢支され、上下スラツトの離
間を受けてラツチを解錠姿勢側に強制変姿させ、上下ス
ラツトが封止姿勢となる過程でラツチの施錠姿勢への変
姿を促すリンクを設けて施錠装置を構成するにあたり、
前記ラツチ若しくはリンクに、上下スラツトが封止姿勢
になる過程でラツチの施錠姿勢側への変姿が途中で規制
された場合に、ラツチをその途中位置に留めた状態で上
下スラツトが封止姿勢になるまでピンの移動案内をする
ガイド手段を設けたことを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、上下スラツトが
封止姿勢になることを受けて解錠姿勢側に突出するラツ
チが途中で移動規制されたとしても、上下スラツトが封
止姿勢になるようにしたものである。
封止姿勢になることを受けて解錠姿勢側に突出するラツ
チが途中で移動規制されたとしても、上下スラツトが封
止姿勢になるようにしたものである。
［実施例］ 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、１は窓シヤツターのシヤツターカーテン
であつて、該シヤツターカーテン１は、上下隣接スラツ
ト２同志を隣接自在に連結したものである。つまりスラ
ツト２には、上縁に係合溝2aが形成される一方、下縁に
略逆Ｔ字形に形成され、かつ通風窓2cが穿設された作動
片2bが形成されている。そして上側スラツト２の作動片
2bを下側スラツト２の係合溝2aに上下移動自在に係合す
ることにより、上下隣接スラツト２同志は、作動片2bが
係合溝2aに奥深く没入した封止姿勢と、作動片2bの下片
が係合溝2aの上縁に係止して離間し、通風窓2cが露出す
る通風姿勢とに変姿できる構成になつている。
図面において、１は窓シヤツターのシヤツターカーテン
であつて、該シヤツターカーテン１は、上下隣接スラツ
ト２同志を隣接自在に連結したものである。つまりスラ
ツト２には、上縁に係合溝2aが形成される一方、下縁に
略逆Ｔ字形に形成され、かつ通風窓2cが穿設された作動
片2bが形成されている。そして上側スラツト２の作動片
2bを下側スラツト２の係合溝2aに上下移動自在に係合す
ることにより、上下隣接スラツト２同志は、作動片2bが
係合溝2aに奥深く没入した封止姿勢と、作動片2bの下片
が係合溝2aの上縁に係止して離間し、通風窓2cが露出す
る通風姿勢とに変姿できる構成になつている。
本実施例においては、前記シヤツターカーテン１を構
成するスラツト２のうち、最下段スラツト（座板スラツ
ト）２およびその直上スラツト２の間に施錠装置が設け
られている。つまり両スラツト２の左右両側端部にはそ
れぞれ取付け板３、４が一体的に没入固定されている
が、座板２に取付けられた取付け板３から外側方に突出
する支軸3aにはラツチ５の下端部が回動自在に軸支され
ているが、このラツチ５は捻り弾機６によつて上端部が
常時施錠姿勢側（室内側）に向けて突出するよう付勢さ
れている。一方、直上スラツト２に取付けた取付け板４
から突出する支軸4aにはリンク７の先端部が回動自在に
軸支されているが、リンク７の先端部にはラツチ５と枢
結するためのピン7bが突出しており、かつこのピン7b
は、前記ラツチ５に設けた長孔（本考案のガイド手段）
5aに遊嵌状に連結されている。そして前述したように隣
接スライド２と座板２同志が離間した通風姿勢になつて
いる場合には、ピン7bが長孔5aの上端部に位置すること
になり、これによつてラツチ５は弾機６に抗して上方に
起立する解錠姿勢にセツトされるが、座板２と直上スラ
ツト２が接当した封止姿勢になつている場合には、リン
ク作用によつてラツチ５は弾機６の付勢力を受けて自動
的に施錠姿勢側に突出揺動するよう構成されている。
成するスラツト２のうち、最下段スラツト（座板スラツ
ト）２およびその直上スラツト２の間に施錠装置が設け
られている。つまり両スラツト２の左右両側端部にはそ
れぞれ取付け板３、４が一体的に没入固定されている
が、座板２に取付けられた取付け板３から外側方に突出
する支軸3aにはラツチ５の下端部が回動自在に軸支され
ているが、このラツチ５は捻り弾機６によつて上端部が
常時施錠姿勢側（室内側）に向けて突出するよう付勢さ
れている。一方、直上スラツト２に取付けた取付け板４
から突出する支軸4aにはリンク７の先端部が回動自在に
軸支されているが、リンク７の先端部にはラツチ５と枢
結するためのピン7bが突出しており、かつこのピン7b
は、前記ラツチ５に設けた長孔（本考案のガイド手段）
5aに遊嵌状に連結されている。そして前述したように隣
接スライド２と座板２同志が離間した通風姿勢になつて
いる場合には、ピン7bが長孔5aの上端部に位置すること
になり、これによつてラツチ５は弾機６に抗して上方に
起立する解錠姿勢にセツトされるが、座板２と直上スラ
ツト２が接当した封止姿勢になつている場合には、リン
ク作用によつてラツチ５は弾機６の付勢力を受けて自動
的に施錠姿勢側に突出揺動するよう構成されている。
そして該突出したラツチ５は、座板２が水切り板８に
接当した閉鎖状態では、ガイドレール９の室内側片に穿
設したラツチ孔9aに嵌入係止して施錠状態と成るように
構成されている。
接当した閉鎖状態では、ガイドレール９の室内側片に穿
設したラツチ孔9aに嵌入係止して施錠状態と成るように
構成されている。
一方、座板２が水切り板８に接当する以前の段階で障
害物10があり、これによつてシヤツターカーテン１は下
降途中で停止をした場合も座板２と直上スラツト２とは
封止姿勢になろうとし、そしてラツチ５もこれを受けて
施錠姿勢側に突出しようとするが、この位置にはラツチ
孔9aがなく、このためラツチ５はガイドレール９の内面
に接当した途中姿勢のままでこれ以上施錠姿勢側に変化
することが規制される状態となると、ピン7bが長孔5aを
下動して融通され、これによつて直上スラツト２が座板
２に接当して封止姿勢となることが許容される構成にな
つている。
害物10があり、これによつてシヤツターカーテン１は下
降途中で停止をした場合も座板２と直上スラツト２とは
封止姿勢になろうとし、そしてラツチ５もこれを受けて
施錠姿勢側に突出しようとするが、この位置にはラツチ
孔9aがなく、このためラツチ５はガイドレール９の内面
に接当した途中姿勢のままでこれ以上施錠姿勢側に変化
することが規制される状態となると、ピン7bが長孔5aを
下動して融通され、これによつて直上スラツト２が座板
２に接当して封止姿勢となることが許容される構成にな
つている。
叙述のごとく構成された本考案の実施例において、窓
を閉鎖すべくシヤツターカーテン１を下降せしめた場
合、座板２が水切り板８に接当し、さらにその直上スラ
ツト２が座板２に接当して封止姿勢になると、これに連
動して突出したラツチ５がガイドレール９に穿設したラ
ツチ孔9aに嵌入して施錠状態と成る。そしてこの状態で
は、最早、座板２を無理に持ち上げようとしても、ラツ
チ５がラツチ孔9aに係止するため、それはできないこと
になる。尤も、上側スラツト２を持ち上げれば自動的に
解錠して上昇するため、上記実施例のものは仮施錠状態
であり、そこでさらに座板２と直上スラツト２とが離間
しないよう別途ロツク装置を設けてロツクすれば、通風
状態でも完全な施錠ができることになる。
を閉鎖すべくシヤツターカーテン１を下降せしめた場
合、座板２が水切り板８に接当し、さらにその直上スラ
ツト２が座板２に接当して封止姿勢になると、これに連
動して突出したラツチ５がガイドレール９に穿設したラ
ツチ孔9aに嵌入して施錠状態と成る。そしてこの状態で
は、最早、座板２を無理に持ち上げようとしても、ラツ
チ５がラツチ孔9aに係止するため、それはできないこと
になる。尤も、上側スラツト２を持ち上げれば自動的に
解錠して上昇するため、上記実施例のものは仮施錠状態
であり、そこでさらに座板２と直上スラツト２とが離間
しないよう別途ロツク装置を設けてロツクすれば、通風
状態でも完全な施錠ができることになる。
この様に、本考案が実施されたものにおいては、座板
２と直上スラツト２とが封止姿勢になることを受けてラ
ツチ５が自動的に突出して施錠状態と成るが、これが障
害物10等のため、途中高さで座板２と直上スラツト２と
が封止姿勢になる場合が有り、この場合においてもラツ
チ５は施錠姿勢側に突出するが、この位置にはラツチ孔
9aはなく、そこでラツチ５はガイドレール９の内面に接
当して施錠姿勢への変姿が途中で規制されることにな
る。
２と直上スラツト２とが封止姿勢になることを受けてラ
ツチ５が自動的に突出して施錠状態と成るが、これが障
害物10等のため、途中高さで座板２と直上スラツト２と
が封止姿勢になる場合が有り、この場合においてもラツ
チ５は施錠姿勢側に突出するが、この位置にはラツチ孔
9aはなく、そこでラツチ５はガイドレール９の内面に接
当して施錠姿勢への変姿が途中で規制されることにな
る。
しかるにこのものでは、ピン7bが長孔5aをガイドとし
て自動的に下動してリンク７のみが揺動し、これによつ
て座板２に直上スラツト２が接当する封止姿勢となるよ
う融通される。この結果、シヤツターカーテン１が障害
物10等によつて途中で下降停止したような場合、座板２
と直上スラツト２との間が中途半端な状態に離間してし
まうような不自然なことが無く、これによつて第三者に
施錠装置の取付け部所が悟られてしまうことを有効に防
止できる許りでなく、突出したラツチ５に、従来のよう
に続いて封止姿勢になつた上側の全てのスラツト２の荷
重が集中的に働いてしまうことがない。従つて施錠装置
自体の変形破損を確実に防止できて、防犯性の向上が計
れることになる。
て自動的に下動してリンク７のみが揺動し、これによつ
て座板２に直上スラツト２が接当する封止姿勢となるよ
う融通される。この結果、シヤツターカーテン１が障害
物10等によつて途中で下降停止したような場合、座板２
と直上スラツト２との間が中途半端な状態に離間してし
まうような不自然なことが無く、これによつて第三者に
施錠装置の取付け部所が悟られてしまうことを有効に防
止できる許りでなく、突出したラツチ５に、従来のよう
に続いて封止姿勢になつた上側の全てのスラツト２の荷
重が集中的に働いてしまうことがない。従つて施錠装置
自体の変形破損を確実に防止できて、防犯性の向上が計
れることになる。
また実施例において、座板２と直上スラツト２とを通
風姿勢とした状態で窓を閉めた場合には、施錠状態とは
なつていないが、この状態で座板２を持ち上げようとし
た場合、座板２と直上スラツト２とはやはり封止姿勢と
なるため、これを受けてラツチ５が施錠姿勢に突出して
ラツチ孔9aに係止することになつて施錠されるという利
点が有る。
風姿勢とした状態で窓を閉めた場合には、施錠状態とは
なつていないが、この状態で座板２を持ち上げようとし
た場合、座板２と直上スラツト２とはやはり封止姿勢と
なるため、これを受けてラツチ５が施錠姿勢に突出して
ラツチ孔9aに係止することになつて施錠されるという利
点が有る。
尚、本考案は前記実施例に限定されないことは勿論で
あり、隣接スラツト同志は、連結金具を用いて離接自在
に連結したもの、あるいは連結索を用いて離接自在に連
結したもの等、何れの場合であつても実施できるもので
ある。
あり、隣接スラツト同志は、連結金具を用いて離接自在
に連結したもの、あるいは連結索を用いて離接自在に連
結したもの等、何れの場合であつても実施できるもので
ある。
また、ガイド手段としては、ピンを移動案内するもの
であれば長孔に限定されず溝状のものであつてもよく、
またピンをラツチ側に設ける一方、リンク側にガイド手
段を形成することによつても本考案を実施できる。
であれば長孔に限定されず溝状のものであつてもよく、
またピンをラツチ側に設ける一方、リンク側にガイド手
段を形成することによつても本考案を実施できる。
［作用効果］ 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたもので
あるから、上下離接スラツト同志が通風姿勢から封止姿
勢になることを受けてラツチが自動的に施錠姿勢側に突
出するものでありながら、このとき、途中で施錠姿勢側
への移動が規制された場合、ラツチとリンクとを枢支す
るピンを移動案内するガイド手段によつて、ラツチをそ
の途中位置に留めたままの状態で上下スラツトが封止姿
勢になることが融通され、このため、上下隣接スラツト
同志が中途半端に離間した不自然な状態になつてしまう
ことがない許りでなく、続いて封止姿勢になつた全ての
スラツトの荷重が途中位置に止まるラツチに働いてしま
うことが回避され、もつて施錠装置の変形破損を有効に
防止して、防犯性の向上が計れることになる。
あるから、上下離接スラツト同志が通風姿勢から封止姿
勢になることを受けてラツチが自動的に施錠姿勢側に突
出するものでありながら、このとき、途中で施錠姿勢側
への移動が規制された場合、ラツチとリンクとを枢支す
るピンを移動案内するガイド手段によつて、ラツチをそ
の途中位置に留めたままの状態で上下スラツトが封止姿
勢になることが融通され、このため、上下隣接スラツト
同志が中途半端に離間した不自然な状態になつてしまう
ことがない許りでなく、続いて封止姿勢になつた全ての
スラツトの荷重が途中位置に止まるラツチに働いてしま
うことが回避され、もつて施錠装置の変形破損を有効に
防止して、防犯性の向上が計れることになる。
図面は、本考案に係る窓シヤツターの施錠装置の実施例
を示したものであつて、第１図は窓シヤツターの一部を
省略した側面図、第２図はシヤツターカーテンの要部正
面図、第３図は通風及び封止状態を示す作用説明図、第
４図は途中停止状態を示す作用説明図、第５図は通風状
態で持ち上げられた場合を示す作用説明図である。 図中、１はシヤツターカーテン、２はスラツト、５はラ
ツチ、5aは長孔、６は弾機、７はリンク、7bはピン、９
はガイドレール、9aはラツチ孔である。
を示したものであつて、第１図は窓シヤツターの一部を
省略した側面図、第２図はシヤツターカーテンの要部正
面図、第３図は通風及び封止状態を示す作用説明図、第
４図は途中停止状態を示す作用説明図、第５図は通風状
態で持ち上げられた場合を示す作用説明図である。 図中、１はシヤツターカーテン、２はスラツト、５はラ
ツチ、5aは長孔、６は弾機、７はリンク、7bはピン、９
はガイドレール、9aはラツチ孔である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三浦 敦 東京都新宿区西新宿２丁目１番１号 三和 シヤッター工業株式会社内 (72)考案者 森 敦司 東京都新宿区西新宿２丁目１番１号 三和 シヤッター工業株式会社内 (56)参考文献 実開 平１−109562（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−121368（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−47388（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】上下に隣接するスラツト同志を、通風姿勢
と封止姿勢とに変姿できるよう離接自在に構成して成る
窓シヤツターにおいて、前記下側スラツトには、突出す
る施錠姿勢側に常時付勢されるラツチを設ける一方、上
側スラツトには、ラツチにピンを介して揺動自在に枢支
され、上下スラツトの離間を受けてラツチを解錠姿勢側
に強制変姿させ、上下スラツトが封止姿勢となる過程で
ラツチの施錠姿勢への変姿を促すリンクを設けて施錠装
置を構成するにあたり、前記ラツチ若しくはリンクに、
上下スラツトが封止姿勢になる過程でラツチの施錠姿勢
側への変姿が途中で規制された場合に、ラツチをその途
中位置に留めた状態で上下スラツトが封止姿勢になるま
でピンの移動案内をするガイド手段を設けたことを特徴
とする窓シヤツターの施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184589U JPH082347Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 窓シヤツターの施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184589U JPH082347Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 窓シヤツターの施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123566U JPH02123566U (ja) | 1990-10-11 |
| JPH082347Y2 true JPH082347Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=31258014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184589U Expired - Fee Related JPH082347Y2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | 窓シヤツターの施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082347Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005240533A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-09-08 | Sanwa Shutter Corp | シャッター装置におけるシャッターカーテンの持上げ防止構造 |
| KR101076822B1 (ko) | 2003-10-30 | 2011-10-25 | 산와 홀딩스 가부시키가이샤 | 셔터 장치에 있어서의 셔터 커튼의 들어올림 방지 구조 |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP3184589U patent/JPH082347Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101076822B1 (ko) | 2003-10-30 | 2011-10-25 | 산와 홀딩스 가부시키가이샤 | 셔터 장치에 있어서의 셔터 커튼의 들어올림 방지 구조 |
| JP2005240533A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-09-08 | Sanwa Shutter Corp | シャッター装置におけるシャッターカーテンの持上げ防止構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02123566U (ja) | 1990-10-11 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |